JP2812268B2 - リングネットワークシステムにおける障害回避制御方法 - Google Patents

リングネットワークシステムにおける障害回避制御方法

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JP2812268B2 JP7276852A JP27685295A JP2812268B2 JP 2812268 B2 JP2812268 B2 JP 2812268B2 JP 7276852 A JP7276852 A JP 7276852A JP 27685295 A JP27685295 A JP 27685295A JP 2812268 B2 JP2812268 B2 JP 2812268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、双方向ラインス
イッチ・リングネットワークシステムに係り、特に障害
が発生した場合にその障害を回避するようにルートテー
ブルを制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 複数のノードがリング状に接続され双
方向通信可能なリングネットワークシステムでは、各ノ
ードにルートテーブルが設けられ、このルートテーブル
を参照することで受信信号を時計回り(CW)あるいは
反時計回り(CCW)のいずれのルートへ送信すべきか
を決定している。ルートテーブルの作成制御は、RIP
(Routing Information Prot
ocol)などのルーティングプロトコルに従って行わ
れる。ノード間の伝送時間に大きな差がなければ、通信
時間はノード局内における処理時間に依存するために、
できるだけ少ないホップ数(ノード間伝送路の数)で宛
先ノードへ到達する方が望ましい。そのために、各ノー
ドのルートテーブルは、他のノードへ至るまでの最短ル
ート、即ち最低ホップ数のルートを自らのルートテーブ
ルに登録している。
【0003】RIP方式のシステムでは、RIPパケッ
トを所定の時間間隔でブロードキャストすることにより
ルートテーブルを作成する。従って、あるノードが隣接
するノードから所定時間が経過してもRIPパケットを
受信しない場合には、その間の通信路に障害が発生した
ものと判断し、この障害点を回避するように自局のルー
トテーブルの更新を行う。以下同様に、ルートテーブル
が順次ブロードキャストされ、それぞれのノードでルー
トテーブルの更新が順次行われ、ネットワーク全体が障
害点を回避するルートを使用するようになる このようにリングネットワーク上に伝送路障害が発生し
た場合、特定のネットワーク通信のルートが障害点を通
過するルートであれば、障害点を回避したルートを再決
定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のルートテーブル制御では、ネットワーク上のある箇所
に伝送路障害が発生した時、隣接ノードからルートテー
ブル情報が送信されてこないことを契機としてルートテ
ーブル作成/変更制御を行うために、伝送路障害が発生
してからそれが認識されるまでに遅延が生じてしまう。
更に加えて、ルートテーブル更新においても、隣接ノー
ドから更新されたルートテーブル情報を受信してから自
局のルートテーブル変更制御を開始するために、ネット
ワークの全ノードでルートテーブルを適切な設定に変更
されるまでに、多大な時間がかかる。このルートテーブ
ル更新時間は、ネットワークを構成するノード数に比例
して増大する。
【0005】RIPパケットの送出の時間間隔を短くす
れば、ルートテーブル更新時間を短縮することはできる
が、通常時に各ノードのプロセッサあるいは監視システ
ムの処理負荷が大きくなるために望ましい解決法ではな
い。
【0006】本発明の目的は、リングネットワークにお
ける最適ルートの探索を迅速に実行できる通信制御方法
を提供することにある。
【0007】更に、本発明の他の目的は、リングネット
ワークを構成する全てのノードにおける障害点を回避す
るようにルートテーブルを即座に更新できる障害回避制
御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明による障害回避
制御方法は、各ノードがルートテーブルを有する双方向
ラインスイッチ型リングネットワークシステムにおい
て、各ノードは、ネットワーク上に障害が発生した場合
に自動的に主信号の救済を行うための主信号救済プロト
コル(APSプロトコル)に従ってAPSデータを時計
回り方向及び反時計回り方向に送出し、あるノードが隣
接ノードからの主信号断を検出すると、そのノードは正
常時より優先順位が高く且つ障害位置を特定した障害点
特定APSデータを時計回り方向及び反時計回り方向に
送出し、障害点特定APSデータを受信した他のノード
は、障害点特定APSデータを時計回り方向及び反時計
回り方向に送出し、且つ、障害点特定APSデータに基
づいて障害点を回避するようにルートテーブルを更新す
る、ことを特徴とする。
【0009】ネットワーク上で伝送路障害が発生した場
合において、各ノードは、自動的に主信号通信の救済を
行うために使用されるAPSデータの受信を契機にして
障害点を特定し、最適な通信ルートを決定する。APS
プロトコルを利用したことでルートテーブルを自動的に
かつ短時間で障害点回避設定に更新することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】 図1は、本発明によるルートテ
ーブル制御方法を実施するためのリングネットワークシ
ステムの一例を示す概略的ブロック図である。説明の都
合上、このリングネットワークシステムは6個のノード
から構成されるものとする。各ノードにはネットワーク
通信で使用されるアドレス(ターゲットID)と、更に
自動主信号救済プロトコル(APSプロトコル)で使用
される特定番号(NODE_ID)とが関連付けて付与
されている。例えば、ノードN1のターゲットIDは
「NODE1」、APSプロトコルのNODE_IDは
「N1」である。このリングネットワークにおいて、各
ノードから時計回り(CW)に送出されるAPSデータ
は「a」で示され、反時計回り(CCW)に送出される
APSデータは「b」で示される。例えば、ノードN1
からCW方向に送出されるデータはa1であり、CCW
方向に送出されるデータは「b1」である。
【0011】図2は、各ノードの内部構成を示す概略的
ブロック図である。各ノードは、CW及びCCWの双方
向通信を行うための双方向通信回路101及び102、
ルートテーブルメモリ103、ノード全体の動作制御を
行うノード制御部104、その他図示していない回路
(メモリ、端末インタフェースなど)からなる。
【0012】ノード制御部104は、隣接ノードからデ
ータパケットを受信すると、先ずその宛先をチェックす
る。自局宛のパケットであれば、そのパケットデータを
取り込んで処理し、他局宛のパケットであれば、双方向
通信回路101及び102を通して通過させる。
【0013】APSデータを受信すると、ノード制御部
104は、後述するように、APSバイト(K1,K
2)をチェックし、リングネットワークに障害が発生し
ている場合にはルートテーブル103の更新を行う。な
お、ルートテーブル103の更新を行う場合には、デフ
ォルトのルートテーブルは保存しておき、そのコピーを
更新するように制御される。従って、図示されていない
が、更新ルートテーブルを格納するメモリ領域がルート
テーブルメモリ103に確保されている。もちろん、別
個のメモリに格納しても良い。また、ノード制御部10
4は、隣接ノードからの信号断によってネットワーク障
害を検出すると、障害位置を特定したAPSデータを生
成し、それを双方向通信回路101及び102によって
両方向へ送出する。
【0014】(ネットワーク正常時)図3はネットワー
クが正常である時のノード間APSデータの内容を示す
模式図であり、図4は同じく正常時のノードN1のルー
トテーブルの内容を示す模式図である。
【0015】図3に示すように、正常時には、図1に示
すリングネットワークでCW方向のAPSデータa1〜
a6とCCW方向のAPSデータb1〜b6がそれぞれ
のノード間で転送されている。APSデータは、APS
バイトと呼ばれるK1バイト及びK2バイトからなる。
K1バイトは要求レベルを示す"CONDITION"フィールド
と、送出先のノードを示す"DESTINATION NODE_ID"フィ
ールドと、から構成され、K2バイトは発信元を示す"S
OURCE NODE_ID"から構成される。正常時には、K1バイ
トの"CONDITION"は「NR(No Request)」に設定され
ている。例えば、ノードN1からCW方向へ送出される
APSデータa1は、発信元がノードN1、送出先がノ
ードN2である。また、CCW方向へ送出されるAPS
データb1は発信元が同じくノードN1であり、送出先
がノードN6である。他のノードについても、図3に示
すように両方向にAPSデータが送出される。
【0016】このように障害が発生していない状態で
は、ルートテーブルメモリ103には、図4に示すデフ
ォルトの内容が格納されている。このデフォルトのルー
トテーブルは、APSプロトコルで使用されるノード連
鎖情報(ノードの連結順序を示す情報)にづいて作成さ
れる。ルートテーブルは、APSプロトコルで使用され
るNODE_ID、CW方向のホップ数、CW方向のルート使
用可否を示す使用フラグ、CCW方向のホップ数、及び
CCW方向のルート使用可否を示す使用フラグの各フィ
ールドから構成される。ホップ数は、そのルートを使用
した場合の自局ノードからターゲットノードまでの伝送
路個数に相当する。同一ターゲットノードに対しては、
より少ないホップ数の方向が最短ルートを示す。従っ
て、正常時では、より少ないホップ数を有する方向の使
用フラグが「使用(U)」、反対方向の使用フラグが
「使用禁止(N)」となっている。ただし、ホップ数が
同じである場合には、所定のアルゴリズムにより使用す
る方向を一意に決定しておけばよい。ここでは、同一ホ
ップ数の場合にはCW方向のルートが採用される(図中
のターゲットNODE 4を参照)。
【0017】(ネットワーク障害時)図1に示すよう
に、ノードN2とノードN3との間の伝送路に障害Aが
発生したものと仮定する。この時、ノードN2はノード
N3からの主信号が受信できないために、途中の伝送路
で障害が発生したものと判断する。ノードN2は、AP
SのK1バイトの"CONDITION"フィールドをSFR(Sig
nal Failure Ring)とし、更にその障害の発生した方向
にあるノードN3をK2バイトの送出先NODE_IDフィー
ルドで指定する。そして、この障害を示すAPSのK1
/K2バイトデータをCW方向及びCCW方向に送出す
る。ノードN3も同様に、APSのK1バイトの"CONDI
TION"フィールドをSFR(Signal Failure Ring)と
し、更にその障害の発生した方向にあるノードN2を送
出先NODE_IDフィールドで指定する。そして、この障害
を示すAPSのK1/K2バイトデータをCW方向及び
CCW方向に送出する。
【0018】図5は、ネットワーク障害発生時のノード
間APSデータの内容を示す模式図である。ノードN2
から両方向に送出されるAPSのK1/K2バイトデー
タa2及びb2は、共にSFR/N3/N2であり、ノ
ードN3から両方向に送出されるAPSのK1/K2バ
イトデータa3及びb3は、共にSFR/N2/N3で
ある。"CONDITION"フィールドが「SFR」であるAP
Sデータは、「NR」のAPSデータよりも高い優先順
位を有するから、他のノードN1,N4−N6が送出す
る「NR」のAPSデータは無視され、「SFR」のA
PSデータがリングネットワークの各ノードで取り込ま
れると共に両方向へ送出される。より詳しくは、各ノー
ドにおいて、CW方向から受信されたAPSデータはC
CW方向へ送出され、CCW方向から受信されたAPS
データはCW方向へ送出される。例えば、ノードN1が
ノードN2から受信したAPSデータb2は、そのまま
APSデータb1としてノードN6へ送出され、且つ方
向が反転してAPSデータa1としてノードN2へ送出
される。以下同様の手順により、図5に示すAPSのK
1/K2バイトデータが各ノードから両方向へ送出され
る。このように、「SFR」のK1/K2バイトデータ
によってノード2とノード3の間の伝送路で障害が生じ
たことを知ると、各ノードは障害点Aを回避するように
ルートテーブルの更新を行う。APSプロトコルの主信
号救済スイッチタイムは60msec(規格値)である
から、各ノードは、RIP方式に比べて遙かに速くルー
トテーブル更新制御を開始することができる。
【0019】図6は障害発生時のノードN1のルートテ
ーブルの内容変更を示す模式図である。上述したよう
に、通常時にはホップ数の少ない方向(ルート)が選択
されていたが、ノードN2及びノードN3の間に障害が
発生すると、その障害点Aを回避するようにルートが変
更される。すなわち、各ノードは、障害点Aを示すAP
SのK1/K2バイトデータを受信すると、その送出先
ノード及び発信元ノードを参照して障害点Aの場所を特
定する。そして、その障害点Aを回避するようにルート
テーブルのCW方向及びCCW方向の使用フラグを変更
する。
【0020】例えば、ノードN1がノードN3をターゲ
ットノードとしてデータを送信しようとする場合、通常
時であれば、ホップ数の関係でCW方向のルートが選択
され、ノードN2を介して通信を行う。しかし、障害点
Aが存在する場合には、CW方向のルートを使用するこ
とができない。従って、ターゲットノードN3のCW方
向の使用フラグは「U」から「F(Fail)」へ変更さ
れ、このルートは通信断となる。しかし、CCW方向の
ルート、すなわちノードN6、N5及びN4を通るルー
トは使用可能であるから、CCW方向の使用フラグは
「N」から「U」へ変更される。他のノードでも同様に
してルートテーブルの更新が行われ、障害点Aを回避し
た新たなルートで通信が行われる。
【0021】なお、リングネットワーク上の障害が回復
すると、APSデータは通常状態に復帰するために、各
ノードのルートテーブルも通常状態、すなわちデフォル
トのルートテーブルに復帰する。デフォルトのルートテ
ーブルはルートテーブルメモリ103に保存されている
から、障害時から通常時への切り替えは瞬時に行うこと
ができる。
【0022】
【発明の効果】 以上詳細に説明したように、本発明に
よるルートテーブル制御方法は、全ノードのルートテー
ブル作成/変更に必要な時間が従来に比べて大幅に短縮
される。更に、デフォルトルートテーブルを保存してお
くために、障害復旧時には即座に通常状態のルートテー
ブルへ復帰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるルートテーブル制御方法を実施
するためのリングネットワークシステムの一例を示す概
略的ブロック図である。
【図2】 各ノードの内部構成を示す概略的ブロック図
である。
【図3】 ネットワークが正常である時のノード間AP
Sデータの内容を示す模式図である。
【図4】 ネットワーク正常時のノードN1のルートテ
ーブルの内容を示す模式図である。
【図5】 ネットワーク障害発生時のノード間APSデ
ータの内容を示す模式図である。
【図6】 障害発生時のノードN1のルートテーブルの
内容変更を示す模式図である。
【符号の説明】
A 伝送路障害点 N1〜N6 ノード a1〜a6 時計回りのAPSデータ b1〜b6 反時計回りのAPSデータ 101 双方向通信回路 102 双方向通信回路 103 ルートテーブル 104 ノード制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−14935(JP,A) 特開 平5−336139(JP,A) 特開 平6−120965(JP,A) 特開 平7−66821(JP,A) 特開 平7−123109(JP,A) 特開 平7−154410(JP,A) 特開 平7−264231(JP,A) 特開 平8−316977(JP,A) 特開 平9−93278(JP,A) 1991年電子情報通信学会春季全国大会 講演論文集,[分冊3]通信,B−695, 滝澤雄二 他,「広帯域SDHリングの 障害復旧方法」,第3−247頁,平成3 年3月26日 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/42 - 12/437 H04J 3/00 INSPEC(DIALOG) JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ノードがルートテーブルを有する双方
    向ラインスイッチ型リングネットワークシステムにおい
    て、 各ノードは、ネットワーク上に障害が発生した場合に自
    動的に主信号の救済を行うための主信号救済プロトコル
    (APSプロトコル)に従ってAPSデータを時計回り
    方向及び反時計回り方向に送出し、 第1ノードが隣接ノードからの主信号断を検出すると、
    前記第1ノードは正常時より優先順位が高く且つ障害位
    置を特定した障害点特定APSデータを時計回り方向及
    び反時計回り方向に送出し、 前記障害点特定APSデータを受信した第2ノードは、
    前記障害点特定APSデータを時計回り方向及び反時計
    回り方向に送出し、且つ、前記障害点特定APSデータ
    に基づいて前記障害点を回避するように前記ルートテー
    ブルを更新する、 ことを特徴とする障害回避制御方法。
  2. 【請求項2】 前記APSデータは、信号の状態を示す
    状態フィールドと送出先ノードを示す送出先フィールド
    とからなる第1データと、発信元ノードを示す発信元フ
    ィールドからなる第2データと、からなることを特徴と
    する請求項1記載の障害回避制御方法。
  3. 【請求項3】 前記APSデータは、前記状態フィール
    ドのデータに従って優先順位が予め設定されていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の障害回避制御方法。
  4. 【請求項4】 前記各ノードは、 正常時には時計回り方向及び反時計回り方向のうちいず
    れかホップ数の少ない方向を使用可能ルートとして前記
    ルートテーブルを設定し、 前記障害発生時には、前記障害点特定APSデータに基
    づいて特定された障害点を通る前記使用可能ルートを使
    用禁止ルートに変更し、その反対回りのルートを使用可
    能ルートに変更する、 ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    障害回避制御方法。
  5. 【請求項5】 正常時の第1ルートテーブルを第1メモ
    リに格納し、 前記障害発生時には、前記第1ルートテーブルをコピー
    して第2ルートテーブルを作成し、 前記障害点特定APSデータに基づいて前記第2ルート
    テーブルを更新する、 ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    障害回避制御方法。
  6. 【請求項6】 各ノードは、正常時のAPSデータを受
    信すると、前記第1メモリに格納した前記第1ルートテ
    ーブルを用いてルート制御を行うことを特徴とする請求
    項5記載の障害回避制御方法。
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