JP2810906B2 - 液晶光シャッタの駆動方法 - Google Patents

液晶光シャッタの駆動方法

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JP2810906B2
JP2810906B2 JP4221595A JP22159592A JP2810906B2 JP 2810906 B2 JP2810906 B2 JP 2810906B2 JP 4221595 A JP4221595 A JP 4221595A JP 22159592 A JP22159592 A JP 22159592A JP 2810906 B2 JP2810906 B2 JP 2810906B2
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一也 梅山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶光シャッタの駆動
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中間調表示または中間調印字が可
能な液晶光シャッタの駆動方法においては、液晶光シャ
ッタを所望の光学応答状態とするために、所望の光学応
答状態に応じた電圧を印加する方法が用いられていた。
具体的には、所望の中間調を得るためにその中間調に応
じた電圧を所定の書込み時間の間印加し、つぎの書込み
時間では前回の印加電圧に引き続き、所望の中間調を得
るための電圧を印加していた。例えば、明状態から暗状
態に順次書き変えていく場合には、図6のように印加電
圧をV1 からV5 へと順次切り換えていく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
誘電異方性が正のネマティック液晶をポリイミドの反平
行ラビンク処理により一軸方向にホモジニアス配向し、
電界効果複屈折モードにより中間調を含む所望の光学応
答状態を得る液晶光シャッタ(セル厚1.8μm)に、
所望の中間調を得るための電圧として0ボルト〜8ボル
トの電圧を1ボルトごとに段階的に印加した場合の10
ms後の透過率は、図7に示すように印加する電圧を0
ボルトから8ボルトまで1ボルトずつ大きくしていった
場合と(図中□印の線)、印加する電圧を8ボルトから
0ボルトまで1ボルトずつ小さくしていった場合(図中
+印の線)とで異なってしまうという問題点を有してい
た。
【0004】上記の問題点は、前回の書込み時に印加し
た電圧と現在印加している電圧の差の大きさによって液
晶の光学応答時間が異なることにより生じるものであ
る。
【0005】これは、電圧を印加することにより液晶分
子の長軸方向の向きを配向状態から変えているので、液
晶分子の長軸方向の向きを配向力にさからった向きにす
る場合、すなわち前回より大きい電圧を印加するとき
は、配向力が応答のさまたげになり、液晶分子の長軸方
向の向きを配向力の向きにする場合、すなわち前回より
小さい電圧を印加するときに比べて応答時間が遅くなる
ことから生じる。この応答時間の遅れは、液晶が配向力
により配向しているときほど、つまり電圧が印加されて
いない状態ほど大きく、そのため電圧非印加時から微少
電圧を印加したときが最も応答性が悪くなる。このこと
は図7の測定値から明らかである。
【0006】図8は印加電圧差(ΔV)と液晶の応答時
間(τ)の関係を示している。図中◇の線は周波数1k
Hzで±1ボルトの交流矩形波Va を上記の液晶光シャ
ッタに10msの間印加した後に、周波数1kHzで電
圧が±2ボルト以上の交流矩形波Vb (2〜8ボルト)
を印加したときの液晶の応答時間を示したものである。
すなわち、横軸のΔVはΔV=|Vb −Va |を表す。
例えば、ΔV=1ボルトは交流矩形波Vb を±2ボルト
としたときで、このときの応答時間は16msであるこ
とを表している。
【0007】図中□の線は周波数1kHzで±7ボルト
以下の交流矩形波Vc を10msの間印加した後に、周
波数1kHzで電圧が±8ボルトの交流矩形波Vd を印
加したときの液晶の応答時間を示したものである。すな
わち、この場合の横軸ΔVはΔV=|Vd −Vc |を表
す。
【0008】図中+の線は周波数1kHzで±8ボルト
の交流矩形波Ve を上記の液晶光シャッタに10msの
間印加した後に、周波数1kHzで電圧が±7ボルト以
下の交流矩形波Vf を印加したときの液晶の応答時間を
示したものである。この場合の横軸ΔVはΔV=|Ve
−Vf |を表す。
【0009】図中△の線は周波数1kHzで±2ボルト
以上の交流矩形波Vg を10msの間印加した後に、周
波数1kHzで電圧が±1ボルトの交流矩形波Vh を印
加したときの液晶の応答時間を示したものである。この
場合の横軸ΔVはΔV=|Vg −Vh |を表す。
【0010】同図から、前回よりも大きい電圧を印加す
る場合(図中◇の線および□の線)、前回の印加電圧が
小さく、かつ現在の印加電圧との差が小さいほど光学応
答時間は長くなり(図中◇の線参照。)、現在の印加電
圧が大きく、前回の印加電圧との差が大きくなるほど光
学応答時間は短く安定していくことがわかる(図中□の
線参照。)。
【0011】そして、前回よりも小さい電圧を印加する
場合(図中+の線および△の線)、印加電圧差により応
答時間の変化はあるものの、前回よりも大きい電圧を印
加する場合の中の前回の印加電圧が小さく、かつ現在の
印加電圧との差が小さい場合(図中◇の線)に比べて応
答時間の変化は小さいことがわかる。
【0012】したがって、同じ電圧を印加しても前回の
書込み時に印加された電圧の大きさの違いにより書込み
時間内に液晶光シャッタを透過してくる光量が異なって
しまい、階調の再現性がなくなってしまうという問題点
を有していた。
【0013】本発明の目的は、中間調表示または中間調
印字が可能な液晶光シャッタにおいて、階調表現の再現
性を向上させることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、2つの対向
する透明電極間にネマティック液晶を介在させてなる
晶光シャッタ素子を中間調を含む異なる光学応答状態に
順次駆動する液晶光シャッタの駆動方法であって、上記
液晶光シャッタ素子を上記中間調を含む異なる光学応答
状態とする各駆動電圧の印加前に、上記液晶光シャッタ
素子を一旦暗状態に初期化するリセット電圧をそれぞれ
印加するようにし、上記リセット電圧の印加時間を上記
液晶光シャッタ素子に順次印加される上記各駆動電圧の
印加時間よりも短くしている。
【0015】
【実施例】以下、本発明を光プリンタの液晶光シャッタ
に用いた例を図面に示す一実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0016】図1において、1は液晶光シャッタで、複
数の液晶光シャッタ素子2〜2により構成される。図2
は液晶光シャッタ1の詳細図、図3は図2のA−A線断
面図である。3は信号切換え回路で、端子Aに入力す
る、各液晶光シャッタ素子2〜2の中間調を含む明から
暗の光学応答状態をそれぞれ指定するデータ信号と、端
子Bに入力する暗状態を指定するブラック信号すなわち
リセット信号とを切換えて出力する。4は切換え指定回
路で、信号切換え回路3の出力を切り変える切換え信号
を発生する。本例では、改行時にブラック信号を2ms
出力した後データ信号を10ms出力してデータの書込
みおよび1行分の印字を行ない、再び改行時にブラック
信号を2ms出力するというようにデータ信号とブラッ
ク信号との出力を切り換える。5はD/A変換回路で、
データ信号およびブラック信号を、その階調を得るため
の電圧に変換するものである。6は液晶光シャッタ駆動
回路で、D/A変換回路5から入力するリセット電圧
と、中間調を含む所望の光学応答状態とする駆動電圧
(なお、中間調を含む所望の光学応答状態とする駆動
圧<リセット電圧とする。)を液晶光シャッタ1印加
して液晶光シャッタ素子2〜2を駆動する。なお、本例
では、リセット電圧Vr を±10ボルト、中間調を含む
所望の光学応答状態とする駆動電圧Vを±1ボルト〜±
8ボルトとする。
【0017】図2および図3において、7はセグメント
基板で、ガラス等からなる。8はセグメント透明電極
で、ITO等からなり、図示のごとくストライプ状に形
成してあり、液晶光シャッタ駆動回路6から出力される
リセット電圧と中間調を含む所望の光学応答状態とする
駆動電圧とが印加される。9はコモン基板で、ガラス等
からなる。10はコモン透明電極で、ITO等からな
り、セグメント透明電極8と直交する向きに形成してあ
り、本例ではグランドに接続してある。11,12は配
向膜で、ポリイミド等からなり、反平行ラビンク処理し
てある。13は誘電異方性が正のネマティック液晶で、
配向膜11,12によりホモジニアス配向されている。
14は封止材である。この液晶光シャッタ1の外側には
図示しない偏光板がクロスニコルの位置に設けてあり、
液晶13の配向方向と偏光板の偏光軸とは45度の角度
をなしている。なお、本例では液晶光シャッタ1のセル
厚を1.8μmとする。
【0018】図4は本発明の駆動方法により、液晶光シ
ャッタを駆動したときのセグメント透明電極4に印加し
た駆動波形とそのときの液晶光シャッタ1の透過光量を
示した図である。
【0019】本例では、周波数が1kHzで±10ボル
トのリセット電圧Vr を2msの間印加した後に、周波
数が1kHzの所望の中間調の光学応答状態とする駆動
電圧±1ボルトの交流矩形波を書き込み時間10msの
間印加し、再び上記のリセット電圧Vr を2msの間印
加し、つぎに所望の中間調の光学応答状態とする駆動
圧±2ボルトを印加と、順次リセット電圧Vr と±3ボ
ルト、±4ボルト、±5ボルト、±6ボルト、±7ボル
ト、±8ボルトの所望の中間調の光学応答状態とする駆
動電圧とを印加した場合の透過光量の変化を示してい
る。
【0020】液晶光シャッタ1はリセット電圧Vr が印
加されると、一旦暗状態に初期化される。リセット電圧
Vr は中間調の光学応答状態とする駆動電圧Vより大き
いので、前に印加されていた電圧の大きさに拘らず液晶
13の応答時間は短く安定しており(図8参照。)、確
実に飽和暗状態に初期化される。
【0021】また、リセット電圧Vr が印加された後に
中間調の光学応答状態とする駆動電圧Vが印加するた
め、前回の印加電圧による影響を受けることがない。し
かも、必ずリセット電圧より小さい電圧が印加されるこ
とになるので、液晶13の応答時間は短く安定しており
(図8参照。)、確実に、中間調を含む所望の透過光量
を得ることができる。
【0022】以下、上記と同様に液晶光シャッタ1にリ
セット電圧Vr を印加した後に中間調の光学応答状態と
する駆動電圧Vを印加するので、液晶13の応答時間が
短く安定し、液晶が配向力により配向しているときでも
印加電圧に応じた透過光量を得ることができる。
【0023】因みに、従来のようにリセット電圧を印加
することなく、駆動電圧をV1 ,V2 …と切り換えてい
ったとすると、例えば微少電圧V1 からV2 に切り換わ
ったときに、配向力によって応答が妨げらるため、この
ときの透過光量は図4の破線Aで示すように緩慢に変化
し、10ms内では所望の透過光量T2 は得られないの
である。
【0024】図5は階調表示の再現性を示した図であ
る。
【0025】ある一定の中間透過光量Tを得るための電
圧Ve と任意の電圧V1 、V2 、V3 …およびリセット
電圧Vr をV1 、Vr 、Ve 、Vr 、V2 、Vr 、Ve
、Vr 、V3 …の順で印加したとき、透過光量Tはそ
の前の中間電圧V1 、V2 、V3 …によらず、一定であ
る。
【0026】このように、液晶光シャッタにおける階調
表示の再現性を格段に向上させることができる。
【0027】また、リセット電圧の印加時間を液晶光シ
ャッタ素子に順次印加される各駆動電圧の印加時間より
も短くしているので、リセット電圧が液晶光シャッタ素
子の光学状態に与える影響が少ない。
【0028】なお、上記の例における電圧値、電圧印加
時間、周波数およびTNモード(Twist Nematic モー
ド)などの液晶の動作モード等は上記に限らず、液晶光
シャッタの特性等に応じて適宜変更可能である。
【0029】また、上記の例では、光プリンタの液晶光
シャッタに用いた場合について説明したが、これに限る
ものではなく、液晶表示装置の液晶光シャッタにも適用
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、各駆動電圧の印加前に
一旦暗状態とするリセット電圧をそれぞれ印加するよう
にしたので、光シャッタとしての機能を損なうことな
く、液晶の応答時間を短くでき、常に一定の所望の透過
光量を安定に得ることができ、階調表示の再現性が向上
する。
【0031】また、リセット電圧の印加時間を液晶光シ
ャッタ素子に順次印加される各駆動電圧の印加時間より
も短くしているので、リセット電圧が液晶光シャッタ素
子の光学状態に与える影響が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の要部詳細図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】本発明の駆動方法および透過光量を示した測定
図。
【図5】本発明の駆動方法および透過光量を示した測定
図。
【図6】従来の駆動方法を示した図。
【図7】従来の駆動方法による透過光量を示した図。
【図8】印加電圧差と液晶の応答時間の関係を示した測
定図。
【符号の説明】
2 液晶光シャッタ素子 8 透明電極 10 透明電極 13 ネマティック液晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 淳 東京都墨田区太平四丁目1番1号 株式 会社精工舎内 (72)発明者 白井 喜勝 東京都墨田区太平四丁目1番1号 株式 会社精工舎内 (72)発明者 藤田 政則 東京都墨田区太平四丁目1番1号 株式 会社精工舎内 (56)参考文献 特開 昭62−262832(JP,A) 特開 平1−234832(JP,A) 特開 平3−293627(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/133 G02F 1/13 G09G 3/18 G09G 3/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの対向する透明電極間にネマティッ
    ク液晶を介在させてなる液晶光シャッタ素子を中間調を
    含む異なる光学応答状態に順次駆動する液晶光シャッタ
    の駆動方法であって、 上記液晶光シャッタ素子を上記中間調を含む異なる光学
    応答状態とする各駆動電圧の印加前に、上記液晶光シャ
    ッタ素子を一旦暗状態に初期化するリセット電圧をそれ
    ぞれ印加するようにし、 上記リセット電圧の印加時間は、上記液晶光シャッタ素
    子に順次印加される上記各駆動電圧の印加時間よりも短
    ことを特徴とする液晶光シャッタの駆動方法。
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