JP2810721B2 - 画像形成後処理装置 - Google Patents

画像形成後処理装置

Info

Publication number
JP2810721B2
JP2810721B2 JP1243462A JP24346289A JP2810721B2 JP 2810721 B2 JP2810721 B2 JP 2810721B2 JP 1243462 A JP1243462 A JP 1243462A JP 24346289 A JP24346289 A JP 24346289A JP 2810721 B2 JP2810721 B2 JP 2810721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
image forming
staple
stapler
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1243462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03106603A (ja
Inventor
幸孝 中里
満 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1243462A priority Critical patent/JP2810721B2/ja
Publication of JPH03106603A publication Critical patent/JPH03106603A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2810721B2 publication Critical patent/JP2810721B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機、プリンターなどの画像形成装置よ
り排出される記録紙にステープルなどの後処理を行なう
画像形成後処理装置に関する。
従来の技術 従来例えば、特開昭62−20046号公報、特開昭62−191
375号公報、特開昭62−176246号公報、特開昭62−29066
9号公報、特開昭59−82263号公報、特開昭63−101268号
公報などに記載されているように、画像形成装置から送
り出される記録紙をステープルトレイに収納して記録紙
を綴じ、その綴じられた記録紙の束を下方トレイに落下
して排出させるように構成してなる画像後処理装置が一
般に知られている。
かかる従来の画像形成後処理装置においては、後処理
された記録紙束を取り出す作業に際して、上方に位置さ
れるステープルトレイが邪魔になるとともに、取り出し
作業に際しては腰を曲げないと記録紙束が取り出せない
ので作業に苦痛を伴うという問題がある。
そこで本出願人は、上述した従来の装置の問題点を解
消し、体を折り曲げることなく簡単に作業を行なうこと
ができ、作業性が良くしかも多数枚の記録紙束をステー
プル装置からトレイに向けて直接的に排出させることが
でき、本来余分な排紙通路をなくすことにより小型化を
可能にした画像形成後処理装置をさきに提案した。この
提案の画像形成後処理装置は、 鉛直面に対して傾斜した載置面を有し、綴じるべき端
部に下にして記録紙を揃えて載置するステープル部と、 画像形成装置から連続的に排出される記録紙を上記ス
テープル部に搬送する搬送手段と、 上記ステープル部に揃えて載置された記録紙の下端部
に沿って移動可能で停止位置で記録紙束をステープル可
能なステープル手段と、 綴じられた記録紙束をステープル部の載置面に沿って
斜上方に搬送しその上方より排紙トレイに排出する排出
手段と、 上記ステープル手段を移動させる駆動手段と、 記録紙サイズ信号に応じて上記ステープル手段を記録
紙サイズに応じた所定の位置に移動させるように上記駆
動手段を制御する制御手段とを有して構成されている。
ステープル手段を記録紙のサイズに応じた所定の位置
に移動させる理由は、この画像形成後処理装置と組合さ
れる画像形成装置の記録紙搬送基準が片側基準のみなら
ず、センター基準の場合にも、任意のサイズの記録紙の
一隅、あるいは1つの端縁の2個所のステープル可能と
するためである。
因みに、画像形成装置の用紙搬送基準が片側基準で、
基準となる側縁の隅角部1個所のみをステープルするの
であれば、ステープル手段は移動させる必要はない。
ところで、記録紙サイズに応じた位置にステープル手
段を移動させて、ステープルを行なうようにした後処理
装置では、ステープル手段を移動させる駆動手段不調に
よりステープル手段の移動不良が生じた場合は、記録紙
の綴じ位置不良や空打ち等の不具合を生じ、その結果、
記録紙が綴じられない状態で排紙トレイに排出された
り、ステープル手段が故障する原因になる。
発明が解決しようとする課題 本発明は、記録紙サイズに応じた位置にステープル手
段を移動させてステープルする画像形成後処理装置の上
記の問題点にかんがみ、記録紙の綴じ位置不良、ステー
プル手段の空打ち等を防止し、記録紙及びステープル手
段を保護することのできる画像形成後処理装置を提供す
ることを課題とする。
課題解決のための手段 本発明は、上記の課題を解決させるため、さきに本出
願人により提供された上述の構成の画像形成後処理装置
において、 上記駆動手段の異常を検出する検出手段を設け、記録
紙束のステープル時、前記駆動手段の異常を検出した場
合、ステープル動作を停止するように制御することを特
徴とする。
作 用 以上の如く構成したので、ステープル手段移動駆動手
段の異常が検知された場合はステープル動作を停止する
ように制御されるので、ステープル位置不良、空打ち等
は防止される。
又、駆動手段の異常検出により、さらに画像形成装置
の画像形成動作をも停止するようにすれば無駄な画像形
成及び後処理動作を省くことができる。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示されているフィニッシャー(画像形成後処
理装置)は、図示を省略した画像形成装置の側部に備え
付けられており、上部側のシフト仕分け部Iと、下部側
のステープル部IIとから構成されている。
画像形成装置から排出された記録紙は仕分け部Iの下
部に挿入され、搬送駆動モータM1によりタイミングベル
ト104を介して駆動される搬送コロ101により搬送されソ
レノイド230により切換えられる切換爪105により、搬送
方向をシフト仕分け部I内の搬送路とステープル部II内
の搬送路とに切換えられる。
シフト仕分け部Iには、排紙方向に対して直角方向に
左右に往復移動可能な排出トレイ107が設けられ、仕分
け部内搬送路を搬送されてきた記録紙は排出トレイ107
に排出される。排出トレイ107は仕分けるべき枚数の記
録紙が排出される度に、左右に移動し、記録紙の積載移
動をずらせて仕分ける。
本発明は、ステープル部IIに係わるものであるから、
シフオ仕分け部Iについての説明はこの程度に止める。
ステープル部の詳細な説明に先立って、ステープル部
の全体の概略の構成及び記録紙の動きについて述べる。
切換爪105により、ステープル部搬送路の方に切換え
られた記録紙は搬送ローラ60,61,62により搬送路を下方
に向って搬送された後Uターンして斜上方に偏向し、排
出ローラ対3により鉛直面に対し若干傾斜した載置面を
有するステープルトレイTの載置面に沿って前端を上に
して上昇した後、記録紙後端が排出ローラ対3を越した
後、ファーブラシ1a,1bによりステープルトレイの載置
面に沿って引降し、第3図及び第6図に示すフック状の
後端フェンス5a,6a,26a,27aで後端を受けて支持する。
ステープルトレイTは第1図、第3図及び第6図に示
す如く、記録紙サイズに応じて変位可能なジョガーフェ
ンス5,6及びガイド板25より構成され、ガイド板25に沿
って上下方向に放出ベルト17が設けられている。
ステープルトレイの下端縁に沿って移動可能にステー
プラーSが設けられ、記録紙サイズに応じた1つ又は2
つの位置でステープルすることが可能となっている。な
お、放出ベルト17下端部の支持ローラ19による支持部と
干渉しないようこの部分ではステープラーSが下降する
ように第3図に示す如くカムに凹入部が設けられてい
る。
第6図に示すように放出ベルト17にはフック状の爪46
が設けられており、ステープルの完了した記録紙束後端
はこの爪46に引掛けられて上昇しその上端から排紙トレ
イ53上に排出される。
以下、ステープル部IIの上述の個々のユニットの構成
を詳細に説明する。
ステープル部IIにおけるステープラーの移動機構にお
いては、第1図、第3図、第4図および第5図に示され
るように、ステープラーSは、ステープラー台31に固定
されている。上記ステープラー台31は、ステープラース
ライダー30のガイド穴30bにガイドピン32を介して第5
図l方向に移動可能に係合されている。さらにステープ
ラー台31の背面側に軸44が固定されており、その軸44に
対してガイドコロ34が回転可能に取り付けられている。
上記ステープラースライダー30の上方部分は、両側板4
1,42の間に掛け渡されているガイドロッド36をガイドと
して第5図紙面垂直方向にスライド可能に取り付けられ
ているとともに、ステープラースライダー30の下方部分
に取り付けられているガイドコロ33が本体側のステー43
の面上に転動するように当接されており、これによって
ステープラースライダー30が回転方向に係止されてい
る。またステー43には、ガイドカム35が固定されている
とともに、このガイドカム35の上端辺部に形成されてい
るカム面には、上記ガイドコロ34が転動するように当接
されており、これによってステープラースライダー30が
第3図k方向に往復移動されるようになっている。この
ときガイドカム35の中央部分は下方向に凹むように形成
されており、これに沿ってステープラースライダー30が
移動されるようになっている。
ステープラースライダー30の上端部には、検知板30a
が設けられており、この検知板30aが本体側に設けられ
ているホームポジションセンサー40の検知部を遮蔽する
ことによってステープラーSのホームポジション(HP)
が検知されるようになっている。側板41にはステープラ
ー移動用のステッピングモーター39が取り付けられてお
り、このステッピングモーター39により駆動されるベル
ト38の途中部分が上記ステープラースライダー30に固定
されて、ステープラースライダー30が第3図左右方向に
往復移動されるようになっている。
つぎにジョガーフェンスの移動機構においては、第3
図および第6図に示されるように、両側板41,42の間に
掛け渡されているジョガーフェンスロッド9に左スライ
ダー8及び右スライダー7が往復移動自在に取り付けら
れており、これらの左スライダー8および右スライダー
7に対して左ジョガーフェンス6および右ジョガーフェ
ンス5がそれぞれ固定されている。これら左ジョガーフ
ェンス6及び右ジョガーフェンス5はステープル動作に
おける紙束の揃え動作をを行なう機能を有するととも
に、排出ローラー3の近傍から排紙トレイ53の近傍まで
延在されることによりステープル後の紙束を排出させる
ときのガイド部材としての機能を有している。これら左
ジョガーフェンス6および右ジョガーフェンス5の下端
部には紙束の下端縁部を保持する上部が開いたフック状
の後端フェンス6a,5aが設けられている。
ジョガーフェンス駆動用モーター11により駆動される
ベルト10の途中部分が上記左スライダー8および右スラ
イダー7に固定されている。これら左スライダー8及び
右スライダー7はベルト10の異なる側にそれぞれ固定さ
れていおり、これによって左ジョガーフェンス6および
右ジョガーフェンス5が第3図左右方向において対称的
に往復移動されるようになっている。左ジョガーフェン
ス6および右ジョガーフェンス5の上部背面側にはガイ
ドコロ15が取り付けられており、このガイドコロ15が両
側板41,42の上部に掛け渡されているガイドステー16に
転動するように当接されている。左スライダー8には、
検知板8aが設けられており、この検知板8aが本体側に設
けられているホームポジションセンサー14の検知部を遮
蔽することによって上記両ジョガーフェンス6,5のホー
ムポジション(HP)が検知されるようになっている。第
8図にも示されているように、左ジョガーフェンス6お
よび右ジョガーフェンス5の下端部には、カール押え64
が設けられており、これによってステープルトレイ上積
載時の座屈が抑えられている。カール押え64は、例えば
ポリエステルフィルムなどの弾性部材から形成されてい
る。
つぎに放出ベルト機構においては、第3図、第6図お
よび第7図に示されるように、両側板41,42の上端部分
に駆動軸24が架け渡されるように取り付けられていると
ともに、この駆動軸24のほぼ中央部に駆動プーリー18が
固定されている。また上記駆動プーリー18の下方部分に
は固定プーリー19が設けられており、これら両プーリー
18,19の間にエンドレスの放出ベルト17が掛け渡されて
いる。放出ベルト17の途中部分はアイドルプーリー47に
掛けられているとともに、ベルトの内側に配置されてい
るガイド板25によって撓みおよびずれが防止されるよう
に案内されている。また上記側板41にはベルト駆動モー
ター22が固定されており、このベルト駆動モーター22の
出力軸に取り付けられているプーリー21と上記駆動軸24
の一端側に取り付けられているプーリー20との間にベル
ト23が掛け渡されてベルト駆動力が伝達されるようにな
っている。また上記放出ベルト17の表面部途中部分には
フック状の爪46が紙束を下方側から把持するように設け
られている。第1図に示されるように、放出ベルト17の
内部側には爪46の位置を検出するホームポジションセン
サー48(第1図及び第2図)が設けられており、このホ
ームポジションセンサー48によって爪46のホームポジシ
ョン(HP)が検知されるようになっている。このような
放出ベルト17の搬送速度V2は、排紙ローラー3の排紙線
速度V1よりやゝ大きくなるように(V2≧V1)に設定され
ており、これによってつぎのジョブの紙束が既に綴じら
れた紙束と一緒に排出されないようになされている。
このようなステープラーの各機構は、一つのユニット
を形成するように構成されており、ガイドレール51,52
(第1図)により手前側に引き出すことができるように
支持されている。
排紙トレイ機構は第1図に示されるように、排紙トレ
イ53の基部がトレイ台54の上に固定されている。トレイ
台54にはガイドコロ56が回転可能に取り付けられてお
り、このガイドコロ56が図示を省略したガイドレールに
係合されることによってトレイ台54とともに排紙トレイ
53が上下方向に移動されるようになっている。また上記
トレイ台54はリフトスプリング55により上方向への付勢
力が与えられている。
搬送ローラー60,61,62には搬送モーター59から図示を
省略したベルトを通して駆動力が伝達されており、さら
に排出ローラー3にも搬送モーター59から図示を省略し
たベルトにより駆動力が伝達されている。また排出ロー
ラー3の回転軸2にはファーブラシ1aおよび1bが取り付
けられており、これらファーブラシ1aおよび1bは上記排
出ローラー3と同期して回転駆動されるようになってい
る。上記ファーブラシ1a,1bの毛先部分はガイド板26,27
(第3図,第4図)に接触されている。ガイド板26,27
にはステープル後の紙束の下端縁部を保持する突起状の
リブ26a,27aが設けられているとともに、突起状リブ26
b,27bが表側に突出するように形成されている。したが
って記録紙は、上記突起状リブ26b,27bと上記ファーブ
ラシ1a,1bの毛先部分による押圧力とにより背面側に撓
ませられて波状に変形され、これにより紙束が座屈しな
いように一定の腰を持たせられるようになっている。
さらに特に第8図に示されるように、排紙部上ガイド
板67の排紙ローラー3の回転中心からの突出量Lは送ら
れてくる紙の飛び出し量lより大きく設定されており、
これによって万が一上記ファーブラシ1a,1bの下側に記
録紙が落ちないで上ガイド板67とファーブラシ1a,1bと
の間に入ってもファーブラシ1a,1bの毛先によって記録
紙の後端部が下方に掻き落されるようになっている。
記録紙の後処理動作をつぎに説明する。
理解を容易にするため、まず全体の概略動作を述べ、
次いでジョガーフェンスの動作、ステープラーの動作及
び移動、放出ベルトの動作、及び記録紙の搬送の夫々に
ついて、重複する点があるが、制御関係も含めて詳細に
説明する。
まず、ステープルキーによりステープル動作が選択さ
れ、図示を省略した原稿給紙台に原稿(N枚)がセット
され、さらにコピー部数(K部)が画像形成装置の操作
部のテンキーにより入力された後にコピーボタンが押さ
れると、複写機本体よりコピーサイズ信号が受けられて
ステープル部に入れることができるサイズか否かが判断
される。ステープル部に入れることができるサイズの場
合には放出ベルト17の爪46がホームポジション(H.P)
にあるか否かがベルトホームポジションセンサ48により
判断される。爪がホームポジションにない場合にはベル
ト駆動モーター22によってホームポジションに戻され
る。ステープラーSがホームポジションにあるか否かが
検知され、ホームポジションに検知していれば前記サイ
ズ信号によってコピーサイズに応じた所定の場所までス
テープラーSが移動され、ホームポジションを検知して
いなければホームポジションを検知するまで移動されて
ホームポジションを検知してからサイズ信号によって所
定の場所までステープラーSが移動されるようになって
いる。
またジョガーフェンス5,6がホームポジション(H.P)
にあるか否定かが検知され、ホームポジションを検知し
ていれば前記サイズ信号によって所定の場所までジョガ
ーフェンス5,6が移動され、ホームポジションを検知し
ていなければホームポジションを検知するまで移動され
てホームポジションを検知してからサイズ信号によって
所定の場所までジョガーフェンス5,6は移動されるよう
になっている。このときの移動場所は、サイズ信号に相
当する記録紙幅より片側amm、両側で2amm離れた位置に
移動される。
そして記録紙の先端部が入口センサーSN1により検知
されると、切り替え爪105が切り換えソレノイド230によ
ってステープル部搬送路の方に切り替えられての案内が
行なわれる。記録紙の後端部が入口センサーSN1を抜け
ると、高速送りになされる。入口センサーSN1を抜けて
所定時間すなわち切り替えガイド部材105を抜けるまで
の時間後に、切り換え用のソレノイド230がオフされ
る。排出ローラー3によって記録紙がステープルトレイ
に排出され、排出が行なわれているときには、排紙部上
ガイド板67に固定されている除電ブラシ63によって記録
紙に帯電されている電荷が取り除かれるようになってい
る。排出ローラー3には第3図に示す如くつばが設けら
れており、これによって記録紙が波形状に曲げられて腰
が付けられるようになっている。記録紙の後端部が排出
ローラー3を抜けると、同軸上のファーブラシ1a,1bに
より記録紙の後端が押し下げられ、ガイド板25の下端に
形成されたフック状の後端フェンス26a,27bおよびジョ
ガーフェンス5,6に設けられている同様の後端フェンス5
a,6aに突き当てられるようにして受けられる。下排紙セ
ンサー50を抜けて所定時間後、それまで待機していたジ
ョガーフェンス5,6の駆動用モーター11が正逆転を1回
ないし2回繰り返し、これにより記録紙が幅方向に揃え
られ、このような紙揃えが行なわれた後に待機位置に戻
される。この紙揃え動作は記録紙ごとに繰り返され、1
ジョブの終了信号が複写機本体から発せられるまで行な
われる。
つぎに1ジョブの終了信号が複写機本体から発せられ
受けられると、再び上述した動作が実行された後に記録
紙束がジョガーフェンス5,6により幅方向に押え込まれ
る。そしてステープラーSの作動用駆動モーター223
(第2図)の駆動が開始され、記録紙束が綴じられる。
この綴じ動作において1か所打ちか否かが判断され、1
か所打ちの場合にはステープラーはペーパー束の隅部所
定の位置を綴じ、2ヵ所打ち以上の場合は、ステープラ
ーSはステープラー移動用モーター39により所定の位置
まで移動されて再び綴じ動作が実行され、いずれの場合
も綴じ動作が行なわれた後にジョガーフェンス5,6はペ
ーパー束より少し逃げた位置に戻される。このとき放出
ベルト17が第6図mの方向に回転されて爪46によりステ
ープルされた記録紙束の後端が引掛けられて連行されな
がら排出ローラー3によるステープルトレイへの排出方
向と同じ方向に記録紙束が移動して排紙トレイ53に排出
される。
以上の動作を設定された部数(K部)の回数だけ繰り
返し、これが終了するとジョガーフェンス5,6及びステ
ープラーSがホームポジションまで移動され、後処理が
完了する。
次に、ジョガーフェンス、ステープラー、放出ベルト
及び記録紙搬送の夫々の動作及び制御を説明する。
第9図は、ステープル部に関する制御ブロック図であ
る。CPU200は後処理装置のシフトトレイ部Iに設けられ
ており、シフトトレイ部の制御をも行なうが、図にはシ
フトトレイ部に関する部分は省略されている。ステープ
ル部IIの各センサ、各スイッチ(第2図参照)の入力は
I/Oインターフェース201を介してCPU200に入力され処理
される。CPU200からの出力はI/Oインターフェース201を
介して、各モータの制御部に入力される。又、CPU200と
画像形成装置本体のCPUとの間には光ファイバーにより
信号が送受信されるようになっている。
つぎにジョガーフェンス動作を説明する。まず電源投
入時およびモード選択時には、ジョガーホームポジショ
ンセンサー14、ステープルトレイ紙有無センサー205
(第1図、第2図)の出力状態がCPU200によりチェック
され、以下の動作が実行される。ジョガーホームポジシ
ョンセンサー14のみがオンされている場合にも何も行な
われない。ステープルトレイ紙有無センサー205がオン
されていれば、ステープルトレイTに記録紙が残ってい
るという信号が画像形成装置本体202へ送信される。ジ
ョガーホームポジションセンサー14とトレイ紙有無セン
サー205がオフされている場合には、ジョガー駆動モー
ター11がオンされてジョガーフェンス5,6がホームポジ
ション方向に移動され、ジョガーホームポジションセン
サー14がオンされたらジョガー駆動モーター11がオフさ
れる。
コピー中、コピー終了時およびコピー再スタート時に
は、画像形成装置本体のコピースタート後に紙サイズ信
号が受信されたら、ジョガー駆動モーター11がオンされ
てジョガーフェンス5,6が移動され、紙の幅サイズより
も所定量手前の位置に止められ待機される。紙が排紙セ
ンサー50を抜けて所定時間が経過されると、ジョガー駆
動モーター11がオンされて待機位置にあるジョガーフェ
ンス5,6が移動されて紙揃えが行なわれ、再び待機位置
に戻される。このときジョガー駆動モーター11は正転・
逆転を1回〜数回繰り返され、これによりジョガーフェ
ンス5,6は紙の幅方向に揃え動作が行なわれる。このよ
うな動作は記録紙がステープルトレイ上に排出されるご
とに行なわれるようになっている。
コピーセットの最終紙が画像形成装置本体排紙センサ
ー215(第2図)を抜けるとステープル信号が送信さ
れ、この信号を受けることにより最終紙がステープルト
レイTに排出され、上記紙揃え動作が行なわれた後に紙
の幅方向を押える位置にジョガーフェンス5,6が移動さ
れ止められる。ステープル動作が終了したら、ジョガー
フェンス5,6が紙の幅方向の両端から少し離れた位置に
移動される。そして放出ベルト17により記録紙束が排紙
トレイ53に排出される。このようにすることによってス
テープル時に紙がずれるのが押さえられ、また記録紙束
の排出時にジョガーフェンス5,6が幅方向のガイドとし
て使用されるようになっている。
以上のような動作がコピー部数分にわたって繰り返し
行なわれて最終記録紙束が排出トレイ53上に排出された
ら、ジョガー駆動モーター11がオンされ、ジョガーフェ
ンス5,6がホームポジション方向へ移動され、ジョガー
ホームポジションセンサー14がオンされたら、ジョガー
駆動モーター11がオフされる。
次に、ステープラー動作について説明する。電源投入
時およびモード選択時、1回転センサー210、針有無セ
ンサー211、ステープラーホームポジションセンサー212
(第2図)の出力状態がCPU200によりチェックされ、以
下の動作が実行される。
1回転センサー210がオフされている場合にトレイ排
紙有無センサー205がオンされていると、ステープル不
良と判断され、ステープラー異常信号が本体に送信され
る。
針有無センサー211がオフ状態になっている場合に
は、ステープラー針無し信号が本体へ送信される。ステ
ープラーホームセンサー40がオンされている場合は何も
行なわれない。ステープラーホームセンサー40がオフさ
れる場合は、1回転センサー210がオンされていれば、
ステープラ移動モーター39がオンされ、ステープラーS
がホームポジション方向に移動される。ステープラーホ
ームセンサー40がオンしたら、ステープラー移動モータ
ー39がオフされる。1回転センサー210がオフされてい
ると、ステープルミス、ジャム処理後などと判断されそ
の状態で待機される。人為的処理により1回転センサー
210がオンされると、ステープラー移動モーター39がオ
ンされ、ステープラーがホームポジション方向へ移動さ
れてステープラーホームセンサー40がオンされた後にス
テープラー移動モーター39がオフされるようになってい
る。
コピー時、コピー終了時およびコピー再スタート時に
おいては、本体のコピースタート後に紙サイズ信号が受
信された後、ステープラー移動モーター39がオンされて
紙サイズに合わせた位置に所定量ステープラーSが移動
される。ステープラー移動モーターがオンされて所定時
間後、CPUはステープラーホームセンサー40がオフされ
たかチェックし、オフされていなかった場合はステープ
ラー移動不良と判断し異常信号を画像形成装置本体へ送
信する。本体は異常信号を受けると画像形成動作を停止
するよう制御する。なお、上記のステープラー移動不良
のチェックについては、後に詳述する。
つぎにコピーセットの最終紙が本体排紙センサー215
を通過した後にステープルのオン信号が本体より送信さ
れ、その信号が受信されたら最終紙がステープルトレイ
上に排出され、ジョガーフェンス5,6が記録紙束の幅方
向の両端が押えられたらステープルモーター223がオン
されてステープル動作が行なわれ、1回転センサー210
がオンされたらステープルモーター223がオフされる。
2ヵ所綴じモードの場合は、ステープラー移動モーター
39がオンされて紙サイズに合わせステープラーSが所定
量移動されたところでステープラー移動モーター39がオ
フされて2ヵ所目のステープル動作が行なわれる。ステ
ープルが終了すると、ステープラー移動モーター39がオ
ンされて1ヵ所目の位置まで所定量戻されたらステープ
ラー移動モーター39がオフされる。このようなステープ
ル動作がコピーが部数分繰り返し行なわれて最終記録紙
束がステープルされると、ステープラー移動モーター39
がオンされてステープラーSがホームポジション方向に
移動され、ステープラーホームセンサー40がオンされた
らステープラー移動モーター39がオフされる。
つぎに排出ベルトの動作を説明する。
電源投入時およびモード選択時においては、ベルトホ
ームセンサー48、トレイ排紙有無センサー205、1回転
センサー210の出力状態をCPUがチェックしてつぎの動作
が行なわれる。ベルトホームセンサー48がオンされてト
レイ排出有無セサー205がオフされている場合には何も
行なわれない。ベルトホームセンサー48、トレイ排紙有
無セサー205がともにオフされている場合には、放出ベ
ルト17がホーム位置に戻っていないと判断されてベルト
駆動モーター22がオンされ放出ベルト17が動作され、ベ
ルトホームセンサー48がオンされたらベルト駆動モータ
ー22がオフされる。ベルトホームセンサー48がオフされ
てトレイ排紙有無セサー205がオンされている場合に
は、排出不良と判断され、ステープルトレイ上の記録紙
束を取り除くように複写機本体に信号を送る。記録紙束
が取り除かれた後にベルト駆動モーター22がオンされて
放出ベルト17が動作され、ベルトホームセンサー48がオ
ンされたらベルト駆動モーター22がオフされる。
コピー時およびコピー終了時においては、コピーセッ
トの最終紙がステープルトレイ上に排出され、ステープ
ラーSにより記録紙束の綴じ動作が行なわれると、1回
転センサー210がオンされて正常にステープルされたこ
とが確認される。その後にベルト駆動モーター22がオン
されて放出ベルト17が動作され、ステープルされた記録
紙束が排紙トレイ53上に排出され、ベルトホームセンサ
ー48がオンされたらベルト駆動モーター22がオフされ
る。このような動作はコピー部数分繰り返し行なわれ
る。
つぎにステープル部における記録紙の搬送について述
べる。複写機本体がコピースタートされると、フィニッ
シャースタート信号が送信されてくるので、その信号が
受信されると、搬送モーター220がオンさ低速運転が本
体線速度と同じ速度で行なわれる。本体から記録紙が排
出されて入口センサーSN1がオンされたら、切り換えソ
レノイド230および下搬送モーター226が低速運転でオン
されてタイマーがセットされ、所定時間内に記録紙が入
口センサーSN1を通過するかが監視されてジャムの検出
が行なわれる。記録紙の後端が入口センサーSN1を抜け
て入口センサーSN1がオフされ所定時間経過後下搬送モ
ーター226が高速運転に切り換えられ搬送速度が上げら
れる。またタイマーがセットされて記録紙の先端部が下
排紙センサー50を所定時間内にオンされるか否かが監視
されてジャム検出が行なわれる。入口センサーSN1を通
過後に所定時間が経過されたら切り換えソレノイド230
がオフされる。下排紙センサー50が記録紙によりオンさ
れたらタイマーがセットされ、所定時間内に記録紙が通
過するか否かが監視されてジャムの検出が行なわれる。
記録紙が下排紙センサー50を通過後に所定の時間が経過
されたら下搬送モーター226が低速運転に切り換えられ
る。
このような動作が繰り返し行なわれることによりステ
ープル信号が受信されたら、コピーセットの最終紙が下
排紙センサー50を通過後に所定時間経過後、ジョガーフ
ェンスによる紙揃え動作が行なわれ、その後ステープル
動作が行なわれるタイミングが計測される。本体から最
終記録紙の排紙が行なわれると、フィニッシャーストッ
プ信号が送信されてくるのでその信号が受信されたら、
最終記録紙が排紙センサー50を通過した後に所定時間経
過されたら搬送モーター220および下搬送モーター226が
オフされる。
最後に、先に触れたステープラーの移動不良のチェッ
クの動作について、第10図(a),(b),・・・,
(f)に示すフローチャートを参照して説明する。
(a)図に示すTIMEというサブルーチンは所定時間経
過毎に割り込み処理されるサブルーチンであり、このル
ーチン内では、TIMERと云うカウンターを、このルーチ
ンを通るたびに“1"カウントアップするようになってい
る。
(b)図に示すステープラー移動ルーチンは、STEPC
というカウンターに入っている値に対応したサブルーチ
ンを処理する。各値に対応したサブルーチンのフローは
(c)図乃至(f)図に示されている。
画像形成装置本体のコピースタートとペーパーサイズ
信号により、STEP1でステープラー移動モーター39をオ
ンし、前述のTIMERというカウンタをクリヤーし、STEPC
というジョブカウンターに“2"を入れる。
STEP2では、TIMERというカウンターの内容が所定値x
より大きくなったか否かをチェックし、小さければ何も
処理せずリターンし、大きければステープラーホームポ
ジションセンサ40がオフされているかチェックし、オフ
されていれば、STEPCに3を入れる。ホームポジション
センサ40がオンされている場合は、ステープラー移動不
良(移動モーター異常)と判断し、移動モーター異常コ
ードをセットし、画像形成装置本体へ送信する。(上記
の所定値xは、ステープラー移動モーターオン後、ステ
ープラーSが計算上確実にホームポジションから離れる
ことのできる値である。) STEP3では、ステープラーSが所定量移動したか否か
をチェックし、移動したらステープラー移動モーター39
をオフし、STEPCに0を入れる。
効 果 異常の如く、本発明によれば、ステープラーの移動位
置が適正でない場合にはステープル動作を停止するよう
に制御されるので、ステープル位置不良、空打ち等が防
止できる。
又、ステープラーの移動が不良と判断された場合画像
形成動作をも停止するように制御することにより、無駄
な画像形成及び後処理動作を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての画像形成後処理装置
の全体構成を表わした側面説明図、第2図はその概略構
造を表わした模式的側面説明図、第3図および第4図は
ステープル部の概略構成を表わした正面説明図および底
面説明図、第5図はステープラーの取付構造を表わした
側面説明図、第6図は排出装置の外観斜視図、第7図は
第3図中のB−B線断面図、第8図はステープル排出部
の拡大側面説明図、第9図はステープル部の制御回路の
ブロック図、第10図(a)〜(f)はステープラーの移
動不良検知のフローチャートである。 II……ステープル部、S……ステープラー T……ステープルトレイ、3……排紙ローラー 17……放出ベルト(排出手段) 39……ステープラー移動モーター(駆動手段) 40……ステープラーホームセンサー(異常検知手段) 53……排紙トレイ 60,61,62……搬送ローラ(記録紙搬送手段) 200……CPU(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 37/04,39/11 G03G 15/00 B27F 7/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から連続的に排出される記録
    紙の端部を綴じて製本処理する画像形成後処理装置であ
    って、 鉛直面に対して傾斜した載置面を有し、綴じるべき端部
    を下にして記録紙を揃えて載置するステープルトレイ
    と、 画像形成装置から連続的に排出される記録紙を上記ステ
    ープルトレイに搬送する搬送手段と、 上記ステープルトレイに揃えて載置された記録紙の下端
    部に沿って移動可能で停止位置で記録紙束をステープル
    可能なステープル手段と、 綴じられた記録紙束をステープルの載置面に沿って斜上
    方に搬送しその上方より排紙トレイに排出する排出手段
    と、 上記ステープル手段を移動させる駆動手段と、 記録紙サイズ信号に応じて上記ステープル手段を記録紙
    サイズに応じた所定の位置に移動させるように上記駆動
    手段を制御する制御手段とを有するものにおいて、 上記駆動手段の異常を検出する検出手段を設け、記録紙
    束のステープル時、前記駆動手段の異常を検出した場
    合、ステープル動作を停止するように制御することを特
    徴とする画像形成後処理装置。
  2. 【請求項2】上記の記録紙束のステープル時、駆動手段
    の異常を検出した場合、ステープル動作の停止に加えて
    画像形成装置の画像形成装置をも停止するように制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成後処理装
    置。
JP1243462A 1989-09-21 1989-09-21 画像形成後処理装置 Expired - Lifetime JP2810721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1243462A JP2810721B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 画像形成後処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1243462A JP2810721B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 画像形成後処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03106603A JPH03106603A (ja) 1991-05-07
JP2810721B2 true JP2810721B2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=17104248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1243462A Expired - Lifetime JP2810721B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 画像形成後処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2810721B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03106603A (ja) 1991-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04312894A (ja) 紙処理装置
US5083760A (en) Finisher for an image forming apparatus
JP2549757Y2 (ja) 画像形成後処理装置
US5072920A (en) Finisher for an image forming apparatus
JP2783327B2 (ja) 記録紙処理装置
JP2723987B2 (ja) 画像形成後処理方法
JP2810721B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2784036B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2779255B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP3658509B2 (ja) 用紙積載装置
JP2963137B2 (ja) 紙処理装置
JP2922683B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2960770B2 (ja) 記録紙後処理装置
JP2784037B2 (ja) 記録紙処理装置
JP2868552B2 (ja) 記録紙処理方法
JP2718769B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2510528Y2 (ja) 画像形成後処理装置
JPH05758A (ja) 用紙スタツク装置
JP2919525B2 (ja) 記録紙処理装置
JP2851344B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2925701B2 (ja) 画像形成処理装置
JP3020983B2 (ja) 記録紙収納装置
JP2812535B2 (ja) 画像形成後処理装置
JP2916827B2 (ja) 用紙スタツク装置及び用紙スタツク方法
JP2719186B2 (ja) 画像形成後処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070731

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731

Year of fee payment: 12