JP2808718B2 - 粉末容器 - Google Patents

粉末容器

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JP2808718B2
JP2808718B2 JP1235108A JP23510889A JP2808718B2 JP 2808718 B2 JP2808718 B2 JP 2808718B2 JP 1235108 A JP1235108 A JP 1235108A JP 23510889 A JP23510889 A JP 23510889A JP 2808718 B2 JP2808718 B2 JP 2808718B2
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JP
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container body
powder
container
center
fins
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庸一 手塚
敏 村山
研一 矢吹
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として放射性物質粉末を収納し、あるい
は払い出すための容器に係り、特に、有底筒状の容器本
体の内壁から中央に向って放射状のフィンが形成されて
なる粉末容器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、放射性物質粉末、例えば、二酸化プルトニウ
ム(PuO2)のように、貯蔵中にも自己崩壊熱により内部
発熱を生じる粉末を収納する場合には、熱伝導性の良い
アルミニウム等の材料を用いた収納容器を使用してい
る。
また、収納容器への放射性物質粉末の充填,あるいは
払い出しに伴う作業は、特に放射性物質を取扱うために
作業者への被曝を防止する必要があり、安全性、及び放
射性物質粉末の厳重な品質管理が重視されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来、この種の粉末容器としては、有底円
筒状の容器本体の内部から中央に向って放射状のフィン
が形成され、容器本体の上部に蓋が着脱自在に取付けら
れたものが知られている(実開昭56−172518号公報参
照)。
この場合、上記容器本体内に熱除去用のフィンが形成
されているため、内部構造が複雑となり、表面粗さが悪
化し易い上に、内部物質を吸引し、払い出す際に、内部
物質を取り出しにくいという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、容器本体の表面粗さを良好に保持で
き、かつ内部物質を円滑にかつ容易に払い出すことがで
きる粉末容器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の粉末容器は、有
底筒状の容器本体の内壁から中央に向って複数の放射状
のフィンが形成され、かつ上記容器本体の内底面に中央
に行くほど下降する傾斜面が形成されたものである。
〔作用〕
本発明の粉末容器にあっては、容器本体の内底面に形
成した傾斜面によって、容器本体を絞り加工する際に加
工し易く、表面粗さを良好に仕上げることができ、かつ
内部物質吸引時に内部物質が容器本体中央部に導かれ易
く、容易に内部物質を吸引できる。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第3図に基づいて本発明の一実施
例を説明する。
これらの図において符号1は有底円筒状の容器本体で
あり、この容器本体1の上部は漏斗状に縮径して肩部2
とされ、さらに口細状に形成されて首部3とされてい
る。そして、首部3の外周にはネジ部4が形成されてい
る。また、容器本体1の内部には、肩部2より下方の内
壁から中央に向って長短2種類の放射状のフィン5,6が
交互に形成されている。これらのフィン5,6の寸法は、
第2図に示すように、中心部の吸引パイプ挿入スペース
の直径をd1とし、長短フィン5,6の先端の内接円の直径
をd2とすると、 d2=(0.6〜1.0)×d1 かつ、長短フィン5,6の側面及び容器本体1の内壁の内
接円の直径をd3とすると、 d3=(0.8〜1.0)×d2 にそれぞれ設定されている。これらの寸法設定の範囲
(0.6〜1.0,0.8〜1.0)はフィン5,6による熱除去効果
と、粉末の吸引性(粉末の流れ)を円滑に保持すること
とが、ともに十分に発揮できるように考慮して設定され
ている。そして、これらのフィン5の上部中央側にはテ
ーパ部7が形成されている。さらに、上記容器本体1の
内底面には、中央に行くほど下降する傾斜面8が形成さ
れている。この傾斜面8の勾配は、製作(絞り加工)の
容易性及び容器の表面粗さの良さの点から設定する場合
には1.5/100以上が望ましく、かつ内部物質の払い出し
を容易にするためには1/10以上が好ましい。
上記容器本体1のネジ部4には蓋9がねじ込まれてお
り、この蓋9の中央部には上下の貫通孔10が形成されて
いる。そして、この貫通孔10には、焼結金属からなる均
圧用エレメント(フィルタ)11が止め輪12によって装着
されている。また、上記蓋9の下端にはっば部13が形成
されており、かつ、蓋9の内部の、上記容器本体1の首
部3に対向する位置には0リング14が装着されている。
なお、容器本体1及び蓋9はそれぞれアルミニウム合
金で形成されている。そして、容器本体1は、まず、絞
り加工により、フィン5,6ごと有底円筒体を形成し、次
いで、フィン5,6の上部を切削除去した後に、有底円筒
体の上部に絞り加工により、肩部2,首部3を形成し、さ
らに首部3の外周にネジ部4を機械加工して完成するも
ので、また、蓋9は、鍛造により外形を形成し、次い
で、ネジ部,貫通孔を機械加工した後、均圧用エレメン
ト11,止め輪12,0リング14を装着して完成するものであ
る。
上記のように構成された粉末容器にあっては、容器本
体1の内底面が傾斜面8とされているから、絞り加工時
に円滑に有底円筒体を形成でき、表面粗さが良好な製品
を得ることができる上に、容器本体1内に収納した粉末
をパイプ等により吸引する場合に、スムーズに吸引され
て確実に外部に払い出される。この場合、吸引時にハン
マリング,バイブレーション等により容器を振動させて
一層内部物質の吸引を促進させてもよい。
また、容器本体1内に長短2種類のフィン5,6が形成
されているから、内部に粉末状の発熱物質を収納した場
合に、上記各フィン5,6によって十分に熱除去を行うこ
とができると共に、内部物質を吸引して外部に払い出す
場合に、内部物質の中央への流れの障害となることがな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の粉末容器は、有底筒状
の容器本体の内壁から中央に向って複数の放射状のフィ
ンが形成され、かつ上記容器本体の内底面に中央に行く
ほど下降する傾斜面が形成されたものであるから、上記
傾斜面によって、容器本体を絞り加工する際に加工し易
く、表面粗さを良好に仕上げることができ、かつ内部物
質吸引時に内部物質を容器本体の中央部に導き易く、円
滑に吸引できて外部に確実に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は正面図、第2図はフィン形状を説明する説明
図、第3図は底部を説明する説明図である。 1……容器本体、5,6……フィン、8……傾斜面。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−99745(JP,A) 特開 平3−99744(JP,A) 特開 平3−96896(JP,A) 特開 平3−96895(JP,A) 特開 平3−124334(JP,A) 実開 昭56−172518(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21F 5/00 - 5/14 G21F 9/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底筒状の容器本体の内壁から中央に向っ
    て複数の放射状のフィンが形成され、かつ上記容器本体
    の内底面に中央に行くほど下降する傾斜面が形成された
    ことを特徴とする粉末容器。
JP1235108A 1989-09-11 1989-09-11 粉末容器 Expired - Lifetime JP2808718B2 (ja)

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