JP2807606B2 - 植物成分を含有する消臭剤 - Google Patents
植物成分を含有する消臭剤Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消臭剤に関し、更に詳細
には、セリ科植物抽出物を用い、食品、医薬品、医薬部
外品、香粧品または家庭用品に使用できる安全で効果の
高い消臭剤に関する。
には、セリ科植物抽出物を用い、食品、医薬品、医薬部
外品、香粧品または家庭用品に使用できる安全で効果の
高い消臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、消臭あるいは脱臭法としては、ツ
バキ科植物などの抽出物による消臭方法、芳香性物質に
よるマスキングする方法、酸化剤、中和剤等による化学
的消臭法または活性炭等への吸着等による物理的消臭法
が用いられてきた。
バキ科植物などの抽出物による消臭方法、芳香性物質に
よるマスキングする方法、酸化剤、中和剤等による化学
的消臭法または活性炭等への吸着等による物理的消臭法
が用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今までに提案されてい
る方法では消臭効果が弱かったり、使用目的により著し
い制限を受ける場合が多く、特に食品、医薬品、医薬部
外品、香粧品または家庭用品分野に使用できる安全な天
然物を起源とする新規な消臭剤の開発が要望されてい
る。
る方法では消臭効果が弱かったり、使用目的により著し
い制限を受ける場合が多く、特に食品、医薬品、医薬部
外品、香粧品または家庭用品分野に使用できる安全な天
然物を起源とする新規な消臭剤の開発が要望されてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】「本発明者はこうした問
題点を解決するために、各種植物抽出物について検討し
た結果、セリ科植物に消臭効果が強いことを見出し、本
発明を完成するに至った。以下にこの発明を詳しく説明
する。本発明に使用するセリ科植物は、イノンド、キャ
ラウエイ、フェンネル、アマウイキョウ、フェンドロ、
ハマボウフウ、およびアニスが挙げられ、これらから選
ばれる単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよ
い。使用する部位は、葉、茎、根及び子実が挙げられ、
いずれも本発明に使用することが出来る。 抽出に先立
ち、抽出効率を上げるため、該植物を粉砕、裁断もしく
は圧偏処理を施すことが望ましい。抽出に使用する溶媒
は、メタノール、エタノール、プロパノールなどの低級
脂肪族アルコール、グリセリン、プロピレングリコール
その他の多価アルコール、水、アセトンなどが挙げら
れ、それらの単独または2種以上の混合物として用いる
ことが出来る。使用する溶媒の量は、該植物の種類、使
用する部位、形状、生鮮品か乾燥品により大きく変るの
で一義的には決められないが、一般的には該植物1部
(重量、以下同じ)に対して1部以上でよい。」を、
「 本発明者はこうした問題点を解決するために、各種
植物抽出物について検討した結果、セリ科植物に消臭効
果が強いことを見出し、本発明を完成するに至った。以
下にこの発明を詳しく説明する。本発明に使用するセリ
科植物は、フェンネル、アマウイキョウ、及びアニスが
挙げられ、これらから選ばれる単独で用いてもよいし、
2種以上を併用してもよい。使用する部位は、葉、茎、
根及び子実が挙げられ、いずれも本発明に使用すること
が出来る。 抽出に先立ち、抽出効率を上げるため、該
植物を粉砕、裁断もしくは圧偏処理を施すことが望まし
い。抽出に使用する溶媒は、メタノール、エタノール、
プロパノールなどの低級脂肪族アルコール、グリセリ
ン、プロピレングリコールその他の多価アルコール、
水、アセトンなどが挙げられ、それらの単独または2種
以上の混合物として用いることが出来る。使用する溶媒
の量は、該植物の種類、使用する部位、形状、生鮮品か
乾燥品により大きく変るので一義的には決められない
が、一般的には該植物1部(重量、以下同じ)に対して
1部以上でよい。」に補正する。
題点を解決するために、各種植物抽出物について検討し
た結果、セリ科植物に消臭効果が強いことを見出し、本
発明を完成するに至った。以下にこの発明を詳しく説明
する。本発明に使用するセリ科植物は、イノンド、キャ
ラウエイ、フェンネル、アマウイキョウ、フェンドロ、
ハマボウフウ、およびアニスが挙げられ、これらから選
ばれる単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよ
い。使用する部位は、葉、茎、根及び子実が挙げられ、
いずれも本発明に使用することが出来る。 抽出に先立
ち、抽出効率を上げるため、該植物を粉砕、裁断もしく
は圧偏処理を施すことが望ましい。抽出に使用する溶媒
は、メタノール、エタノール、プロパノールなどの低級
脂肪族アルコール、グリセリン、プロピレングリコール
その他の多価アルコール、水、アセトンなどが挙げら
れ、それらの単独または2種以上の混合物として用いる
ことが出来る。使用する溶媒の量は、該植物の種類、使
用する部位、形状、生鮮品か乾燥品により大きく変るの
で一義的には決められないが、一般的には該植物1部
(重量、以下同じ)に対して1部以上でよい。」を、
「 本発明者はこうした問題点を解決するために、各種
植物抽出物について検討した結果、セリ科植物に消臭効
果が強いことを見出し、本発明を完成するに至った。以
下にこの発明を詳しく説明する。本発明に使用するセリ
科植物は、フェンネル、アマウイキョウ、及びアニスが
挙げられ、これらから選ばれる単独で用いてもよいし、
2種以上を併用してもよい。使用する部位は、葉、茎、
根及び子実が挙げられ、いずれも本発明に使用すること
が出来る。 抽出に先立ち、抽出効率を上げるため、該
植物を粉砕、裁断もしくは圧偏処理を施すことが望まし
い。抽出に使用する溶媒は、メタノール、エタノール、
プロパノールなどの低級脂肪族アルコール、グリセリ
ン、プロピレングリコールその他の多価アルコール、
水、アセトンなどが挙げられ、それらの単独または2種
以上の混合物として用いることが出来る。使用する溶媒
の量は、該植物の種類、使用する部位、形状、生鮮品か
乾燥品により大きく変るので一義的には決められない
が、一般的には該植物1部(重量、以下同じ)に対して
1部以上でよい。」に補正する。
【0005】抽出操作法としては一般的な方法が採用さ
れる。例えば、浸漬方法や向流抽出法等でよく、必要に
応じて撹拌や加熱処理を併用してもよい。抽出混合物か
ら固形物を分離して抽出液を得る。このような操作を施
して得た抽出液、その濃縮物または濃縮乾固物(抽出液
とその濃縮物及び濃縮乾固物を併せて抽出物という。以
下同じ)が本発明の消臭剤である。この抽出物は、原料
植物由来の特有のニオイを有する。ニオイとしては不快
なものではないが、無臭であることが要求されるものに
は使えないなど、用途が限定されるといった問題があ
り、消臭効果を維持させながら原料植物由来のニオイを
除くことが望ましい。脱臭操作として一般的な方法であ
る水蒸気蒸留法、水溶液の濃縮による脱臭法、二酸化炭
素を用いた超臨界流体抽出法、有機溶媒との分配法、そ
の他が採用できる。該抽出物からニオイ成分を除去した
ものは、各種用途に広く利用する事ができる、マスキン
グ効果によらない消臭剤となる。
れる。例えば、浸漬方法や向流抽出法等でよく、必要に
応じて撹拌や加熱処理を併用してもよい。抽出混合物か
ら固形物を分離して抽出液を得る。このような操作を施
して得た抽出液、その濃縮物または濃縮乾固物(抽出液
とその濃縮物及び濃縮乾固物を併せて抽出物という。以
下同じ)が本発明の消臭剤である。この抽出物は、原料
植物由来の特有のニオイを有する。ニオイとしては不快
なものではないが、無臭であることが要求されるものに
は使えないなど、用途が限定されるといった問題があ
り、消臭効果を維持させながら原料植物由来のニオイを
除くことが望ましい。脱臭操作として一般的な方法であ
る水蒸気蒸留法、水溶液の濃縮による脱臭法、二酸化炭
素を用いた超臨界流体抽出法、有機溶媒との分配法、そ
の他が採用できる。該抽出物からニオイ成分を除去した
ものは、各種用途に広く利用する事ができる、マスキン
グ効果によらない消臭剤となる。
【0006】本発明の消臭剤は、消臭の目的に合せてこ
のまま使用してもよいし、対象とする目的に合致した使
いやすい剤形に加工して、例えば、水溶液、エタノール
その他の溶剤の溶液、乳化製剤、粉末、錠剤、その他任
意の形に製剤化して使用してもよい。乳化剤は任意のも
のを使用できるが、たとえばグリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ステアロイル
乳酸カルシウム、酢酸モノグリセリド、クエン酸モノグ
リセリド、ジアセチル酒石酸モノグリセリド、乳酸モノ
グリセリド、コハク酸モノグリセリド、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エ
ステル、エンジュサポニン、キラヤ抽出物、酵素処理レ
シチン、酵素分解レシチン、スフィンゴ脂質、植物性ス
テロール、胆汁末、大豆サポニン、トマト糖脂質、動物
性ステロール、ユッカフォーム抽出物、植物レシチン、
卵黄レシチン及び分別レシチンは食品添加物に認められ
た乳化剤であり、より安全である。粉末化には抽出液か
らのほか水溶液、エタノールその他の溶剤の溶液、乳化
製剤からも可能であり、たとえば噴霧乾燥機などを使う
ことができる。
のまま使用してもよいし、対象とする目的に合致した使
いやすい剤形に加工して、例えば、水溶液、エタノール
その他の溶剤の溶液、乳化製剤、粉末、錠剤、その他任
意の形に製剤化して使用してもよい。乳化剤は任意のも
のを使用できるが、たとえばグリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ステアロイル
乳酸カルシウム、酢酸モノグリセリド、クエン酸モノグ
リセリド、ジアセチル酒石酸モノグリセリド、乳酸モノ
グリセリド、コハク酸モノグリセリド、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エ
ステル、エンジュサポニン、キラヤ抽出物、酵素処理レ
シチン、酵素分解レシチン、スフィンゴ脂質、植物性ス
テロール、胆汁末、大豆サポニン、トマト糖脂質、動物
性ステロール、ユッカフォーム抽出物、植物レシチン、
卵黄レシチン及び分別レシチンは食品添加物に認められ
た乳化剤であり、より安全である。粉末化には抽出液か
らのほか水溶液、エタノールその他の溶剤の溶液、乳化
製剤からも可能であり、たとえば噴霧乾燥機などを使う
ことができる。
【0007】消臭の目的で食品、医薬品、医薬部外品、
香粧品または家庭用品に使用する場合の製造工程での添
加時期は、本発明の消臭剤は熱安定性があるので特に限
定されるものではなく、任意の時期に使用することがで
きる。本発明の消臭剤は、食用植物を起源としており、
安全性にも優れ、食品、医薬品、医薬部外品、香粧品ま
たは家庭用品などに幅広く使用することが出来る。
香粧品または家庭用品に使用する場合の製造工程での添
加時期は、本発明の消臭剤は熱安定性があるので特に限
定されるものではなく、任意の時期に使用することがで
きる。本発明の消臭剤は、食用植物を起源としており、
安全性にも優れ、食品、医薬品、医薬部外品、香粧品ま
たは家庭用品などに幅広く使用することが出来る。
【0008】「以下に実施例を挙げ、さらに詳しく説明
する。 実施例1 イノンドの子実100gに水1000mlを加えて2時
間加熱還流し、室温まで冷却後ろ布を用いて遠心分離し
て抽出液を850mlを得た。この抽出液を2時間水蒸
気蒸留し、香気成分を取り除いた脱臭抽出液500gを
得た(以下消臭剤Aと呼ぶ)。」を、「 以下に実施例
を挙げ、さらに詳しく説明する。」に補正する。
する。 実施例1 イノンドの子実100gに水1000mlを加えて2時
間加熱還流し、室温まで冷却後ろ布を用いて遠心分離し
て抽出液を850mlを得た。この抽出液を2時間水蒸
気蒸留し、香気成分を取り除いた脱臭抽出液500gを
得た(以下消臭剤Aと呼ぶ)。」を、「 以下に実施例
を挙げ、さらに詳しく説明する。」に補正する。
【0009】
【0010】
【0011】実施例4 フェンネル子実1000gに水5000gを加えて80
℃で3時間浸漬し、室温まで冷却後、上排式遠心分離機
に濾布をセットして、固形物と抽出液に分離した。抽出
液を減圧下で濃縮乾固して褐色の固形物120gを得
た。この固形物を粉砕し、超臨界流体抽出装置の抽出槽
に入れ、二酸化炭素を流体として、圧力200バール、
温度40℃で2時間処理して脱臭されたフェンネル抽出
物からなる粉末物80gを得た(以下消臭剤Dと呼
ぶ)。
℃で3時間浸漬し、室温まで冷却後、上排式遠心分離機
に濾布をセットして、固形物と抽出液に分離した。抽出
液を減圧下で濃縮乾固して褐色の固形物120gを得
た。この固形物を粉砕し、超臨界流体抽出装置の抽出槽
に入れ、二酸化炭素を流体として、圧力200バール、
温度40℃で2時間処理して脱臭されたフェンネル抽出
物からなる粉末物80gを得た(以下消臭剤Dと呼
ぶ)。
【0012】
【発明の効果】「以下、本発明の効果を実験例によって
示す。なお実験例中の消臭剤A、B、C、Dは上記実施
例中の消臭剤A、B、C、Dをそれぞれ示す。 実験例1 消臭剤A、B、C、Dをそれぞれ1mlと1000pp
mトリメチルアミン0.25mlを10mlシリンジ中
に入れ混合し、一旦ヘッドスペースのエアを抜いたあと
ヘッドスペースを10mlに固定して10分間放置し
た。その後シリンジ中のエアを北川式検知管に送り、検
知管の目盛を読み取った結果、どの消臭剤の検知管も検
出限界未満を示した。このことから消臭剤A、B、C、
Dはいずれも優れた消臭効果を持つことが確認され
た。」を、「以下、本発明の効果を実験例によって示
す。なお実験例中の消臭剤Dは上記実施例中の消臭剤D
を示す。 実験例1消臭剤Dを 1mlと1000ppmトリメチルアミン
0.25mlを10mlシリンジ中に入れ混合し、一旦
ヘッドスペースのエアを抜いたあとヘッドスペースを1
0mlに固定して10分間放置した。その後シリンジ中
のエアを北川式検知管に送り、検知管の目盛を読み取っ
た結果、どの消臭剤の検知管も検出限界未満を示した。
このことから消臭剤Dは優れた消臭効果を持つことが確
認された。」に補正する。
示す。なお実験例中の消臭剤A、B、C、Dは上記実施
例中の消臭剤A、B、C、Dをそれぞれ示す。 実験例1 消臭剤A、B、C、Dをそれぞれ1mlと1000pp
mトリメチルアミン0.25mlを10mlシリンジ中
に入れ混合し、一旦ヘッドスペースのエアを抜いたあと
ヘッドスペースを10mlに固定して10分間放置し
た。その後シリンジ中のエアを北川式検知管に送り、検
知管の目盛を読み取った結果、どの消臭剤の検知管も検
出限界未満を示した。このことから消臭剤A、B、C、
Dはいずれも優れた消臭効果を持つことが確認され
た。」を、「以下、本発明の効果を実験例によって示
す。なお実験例中の消臭剤Dは上記実施例中の消臭剤D
を示す。 実験例1消臭剤Dを 1mlと1000ppmトリメチルアミン
0.25mlを10mlシリンジ中に入れ混合し、一旦
ヘッドスペースのエアを抜いたあとヘッドスペースを1
0mlに固定して10分間放置した。その後シリンジ中
のエアを北川式検知管に送り、検知管の目盛を読み取っ
た結果、どの消臭剤の検知管も検出限界未満を示した。
このことから消臭剤Dは優れた消臭効果を持つことが確
認された。」に補正する。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】実験例5 消臭剤Dを用いてマウスウオッシュを作成し、口臭除去
効果を調べた。イオン交換水500mlに消臭剤Dを1
ml添加してマウスウオッシュを作成した。市販のニン
ニク入りギョウザ5個を食した後このマウスウオッシュ
60mlで約3度うがいして呼気3リットルを無臭袋に
採取した。同様にギョウザを食したあとイオン交換水で
うがいをし、同じく採取したたものを対照とし、実験例
4の評価基準に基づき官能評価した。
効果を調べた。イオン交換水500mlに消臭剤Dを1
ml添加してマウスウオッシュを作成した。市販のニン
ニク入りギョウザ5個を食した後このマウスウオッシュ
60mlで約3度うがいして呼気3リットルを無臭袋に
採取した。同様にギョウザを食したあとイオン交換水で
うがいをし、同じく採取したたものを対照とし、実験例
4の評価基準に基づき官能評価した。
【0020】
【表4】 結果は表4に示すとおり消臭剤Dはニンニクを食した直
後の口臭に対し、高い消臭効果を示した。
後の口臭に対し、高い消臭効果を示した。
Claims (1)
- 【請求項1】セリ科植物としてフェンネル,アマウイキ
ョウ,及びアニスから選ばれる1種または2種以上の混
合物から成る植物の抽出物を有効成分とし,植物の抽出
物が,原料植物由来のニオイを脱臭処理したものである
消臭剤.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359180A JP2807606B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 植物成分を含有する消臭剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359180A JP2807606B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 植物成分を含有する消臭剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8350467A Division JPH09290014A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 消臭剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190027A JPH06190027A (ja) | 1994-07-12 |
JP2807606B2 true JP2807606B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=18463160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4359180A Expired - Fee Related JP2807606B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 植物成分を含有する消臭剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2807606B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69735638T2 (de) | 1996-09-24 | 2007-02-15 | Mitsui Sugar Co., Ltd. | Desodorierende Substanz |
CN1056045C (zh) * | 1996-10-03 | 2000-09-06 | 杭州商学院 | 超临界co2处理大蒜脱臭的方法 |
IL125655A (en) * | 1998-08-04 | 2001-09-13 | Hlavin Ind Ltd | Herbal deodorant |
JP2002255774A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Kao Corp | デオドラント剤 |
CN104789360A (zh) * | 2015-04-17 | 2015-07-22 | 广东石油化工学院 | 一种化工填料应用于超临界co2萃取大蒜精油的方法 |
KR102170289B1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-10-26 | 농업회사법인 행복 주식회사 | 콩 소시지 제조방법 및 그에 의해 제조된 콩 소시지 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2600692B2 (ja) * | 1987-07-10 | 1997-04-16 | ライオン株式会社 | 消臭剤 |
JPH0712374B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1995-02-15 | ライオン株式会社 | 液状消臭性組成物 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4359180A patent/JP2807606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06190027A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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