JP2806862B2 - セルトラヒック監視方式 - Google Patents

セルトラヒック監視方式

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JP2806862B2 JP3818796A JP3818796A JP2806862B2 JP 2806862 B2 JP2806862 B2 JP 2806862B2 JP 3818796 A JP3818796 A JP 3818796A JP 3818796 A JP3818796 A JP 3818796A JP 2806862 B2 JP2806862 B2 JP 2806862B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセルトラヒック監視
方式に関し、特に非同期転送モード(Asynchro
nous Transfer Mode:ATM)を用
いたATM網において、加入者はATMセルの流量に関
する申告を行い、網側では加入者の申告を基にATMセ
ルの流量の監視を行うセルトラヒック監視方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ATM網では、加入者と網側とで契約し
た申告パラメータを基にATMセルの流量の監視を行
い、違反している加入者のATMセルの流量を申告値以
内に制限することで他の加入者の通信品質を確保するた
めのポリシング機能が不可欠とされている。
【0003】このポリシング機能を実現する一従来例と
して、特開平4−329733号公報「ATM伝送網の
監視方式」の段落番号[0034から0038までに述
べられているアルゴリズムを挙げることができる。
【0004】また、他の従来例として、T−X法,DB
(Dangerous Bridge)法やLB(Le
aky Bucket)法などを挙げることができる。
【0005】図4はLB法を適用した従来例のセルトラ
ヒック監視方式を示すブロック図である。
【0006】図4を参照すると、この従来のセルトラヒ
ック監視方式では、セル検出手段1は受信したATMセ
ルが有効セルか無効セルかの検出およびVPI(Vir
tual Path Identifier)/VCI
(Virtual Channel Identifi
er)番号の識別を行う。有効セルを受信したときに
は、タイマカウンタ2からATMセルの到着時刻を参照
し、かつメモリ5に蓄積されている該当VPI/VCI
番号の前セル到着時刻,バケツカウンタ値およびセルイ
ンターバル時間(=1/セル転送レート値)を参照す
る。
【0007】そして、演算手段4は現セル到着時刻,前
セル到着時刻,バケツカウンタ値およびセルインターバ
ル時間を基にバケツカウンタ値の演算を行う。
【0008】演算手段4の演算結果とメモリ5に蓄積さ
れている該当VPI/VCI番号のトラヒックしきい値
とを比較手段6で比較し、トラヒックしきい値を超えて
いれば廃棄手段7はATMセルを廃棄していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の一例のポリ
シング・アルゴリズムでは、それ以前の技術の問題点を
解決するために、フラグやデータなどの新たな情報を追
加しなければならないという問題点があった。
【0010】また、他の従来例のセルトラヒック監視方
式では、前セル到着時刻,バケツカウンタ値,セルイン
ターバル時間およびトラヒックしきい値のVPI/VC
I番号ごとの情報が多いと、必要なメモリ数も増加する
という問題点があり、また、ATMセルの到着時間を参
照するタイマカウンタは有限な巡回カウンタであるた
め、前ATMセルの到着時刻と現ATMセルの到着時刻
との時間間隔が時刻表示可能な範囲を超えると、正確な
測定ができなくなるという問題点があった。
【0011】本発明の目的は、メモリ巡回手段を付加す
ることにより、新たな情報を追加することなく、かつタ
イマカウンタを小型化して正確にセルトラヒックの監視
を行うことができるセルトラヒック監視方式を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、受信し
たATMセルの有効セル/無効セルの検出およびVPI
/VCI番号の識別を行うセル検出手段と、セル同期信
号に同期し前記ATMセルの到着時刻およびメモリ巡回
手段によりメモリを巡回した時刻の生成を行うタイマカ
ウンタと、前セル到着時刻とバケツカウンタ値とセルイ
ンターバル時間とトラヒックしきい値との各種パラメー
タデータを前記VPI/VCI番号ごとに保持するメモ
リと、現セル到着時刻と前記メモリを巡回した時刻と前
記メモリに保持している前記VPI/VCI番号ごとの
前記各種パラメータデータから前記バケッツカウンタ値
を演算する演算手段と、受信した前記ATMセルの前記
現セル到着時刻と同じVPI/VCI番号の前セル到着
時刻との時間間隔が前記タイマカウンタの限界を超える
前に前記メモリに保持している前記VPI/VCI番号
ごとの前記前セル到着時刻およびバケツカウンタ値を更
新させる前記メモリ巡回手段と、前記演算手段で求めた
前記バケツカウンタ値と前記メモリに保持している前記
トラヒックしきい値とを比較する比較手段と、その比較
結果が違反セルと判断したとき受信した前記ATMセル
を廃棄する廃棄手段とを備えることを特徴とするセルト
ラヒック監視方式が得られる。
【0013】また、前記メモリ巡回手段は前記メモリに
保持しているVPI/VCI番号0番から最終番までの
すべてのVPI/VCI番号を巡回して前記タイマカウ
ンタの限界を超える前に前記メモリに保持している前記
VPI/VCI番号ごとの前セル到着時刻を巡回した時
刻に更新させ、かつ前記VPI/VCI番号ごとの前記
バケツカウンタ値を前記前セル到着時刻と前記巡回した
時刻と前記バケツカウンタ値とを基に前記演算手段で求
めたバケツカウンタ値に更新させることを特徴とするセ
ルトラヒック監視方式が得られる。
【0014】さらに、前記メモリ巡回手段は受信した前
記ATMセルおよびセルインターバル時間には無関係に
前記メモリを自律的に巡回することを特徴とするセルト
ラヒック監視方式が得られる。
【0015】さらにまた、前記メモリ巡回手段は前記タ
イマカウンタが一巡する前に前記メモリに保持している
前記VPI/VCI番号0番から最終番までのすべての
VPI/VCI番号を少なくとも1回巡回することを特
徴とするセルトラヒック監視方式が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0017】図1は本発明のセルカウンタ監視方式の一
実施形態を示すブロック図、図2は図1において有効セ
ル受信時のトラヒック監視アルゴリズムを示すフローチ
ャート、図3は図1においてタイマカウンタの時刻表示
可能範囲の限界を超える前にオーバーフロー処理を実施
するメモリ巡回アルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
【0018】図1において、本実施形態におけるセルト
ラヒック監視方式の構成要素の中で従来例の構成要素と
同じ機能の部分には図4と同じ参照符号を付している。
【0019】すなわち、本実施形態のセルトラヒック監
視方式は、従来例のセルトラヒック監視方式にメモリ巡
回手段3を付加した構成を有する。
【0020】セル検出手段1は受信したATMセルの有
効セル/無効セルの検出およびVPI/VCI番号の識
別を行う。
【0021】タイマカウンタ2はセル同期信号に同期し
てATMセルの到着時刻の生成およびメモリ5の巡回し
た時刻の生成を行う有限な巡回カウンタである。
【0022】メモリ5は前ATMセルの到着時刻,バケ
ツカウンタ値,セルインターバル時間(=1/セル転送
レート値)およびトラヒックしきい値の各種パラメータ
データをVPI/VCI番号ごとに保持する。
【0023】演算手段4は有効なATMセルを受信した
とき、メモリ5に蓄積されている該当VPI/VCI番
号の各種パラメータデータと現セル到着時刻を基にバケ
ツカウンタ値を演算し、かつメモリ巡回手段3によりメ
モリ5を巡回した該当VPI/VCI番号の各種パラメ
ータデータと巡回した時刻とを基にバケツカウンタ値を
演算する。
【0024】比較手段6は演算手段4で求めたバケツカ
ウンタ値とメモリ5に保持しているトラヒックしきい値
とを比較する。
【0025】廃棄手段7は比較結果が違反セルと判断さ
れたとき受信したATMセルを廃棄する。
【0026】そして、メモリ巡回手段3はセル同期信号
に同期しメモリ5に保持しているVPI/VCI番号ご
との各種パラメータデータを巡回し、メモリ5に保持し
ているバケツカウンタ値を前セル到着時刻,巡回した時
刻およびバケツカウンタ値を基に演算手段4で求めたバ
ケツカウンタ値に書き換え、メモリ5に保持している前
セル到着時刻を巡回したときの時刻に書き換える。この
巡回動作は、受信したATMセルやセルインターバル時
間に関係なく自律的に行われる。
【0027】続いて、本実施形態の動作について図2お
よび図3を併用して説明する。
【0028】図2はセル検出手段1によりATMセルが
有効セルか無効セルかの検出を行い、かつVPI/VC
I番号の識別を実施した後のトラヒック監視アルゴリズ
ムを示している。
【0029】図2に示すように、セル検出手段1は有効
ATMセルを受信してVPI/VCI番号の識別を行
い、タイマカウンタ2から現在時刻Taを取得し(ステ
ップS10)、かつメモリ5から該当VPI/VCI番
号の各種パラメータデータである前セル到着時刻LCT
とバケツカウンタ値CNTとトラヒックしきい値THR
とセルインターバル時間INT(=1/セル転送レート
値)とを取得する(S11)。
【0030】この取得した各種パラメータデータから演
算手段4によりバケツカウンタ値CNT′=バケツカウ
ンタ値CNT−(現在時刻Ta−前セル到着時刻LC
T)を計算する(S12)。
【0031】バケツカウンタ値CNT′が“0”より小
さい(負値)ときには(S13でYES)、演算手段4
によりバケツカウンタ値CNT′を“0”に設定する
(S14)。
【0032】比較手段6によりバケツカウンタ値CN
T′とトラヒックしきい値THRとを比較し、バケツカ
ウンタ値CNT′がトラヒックしきい値THRより大き
いときには(S15でYES)、廃棄手段7により受信
したATMセルを廃棄して(S16)処理を終了する。
【0033】また、S15でNO、つまり比較手段6に
よる比較の結果、バケツカウンタ値CNT′がトラヒッ
クしきい値THR以下のときには、演算手段4によりバ
ケツカウンタ値CNT=バケツカウンタ値CNT′+セ
ルインターバル時間INTを計算し(S17)、かつ前
セル到着時刻LCTを現在時刻Taに書き換え(S1
8)、メモリ5内の該当VPI/VCI番号エリアにバ
ケツカウンタ値CNTおよび前セル到着時刻LCTを書
き込んで(S19)処理を終了する。
【0034】次に、図3に示すように、メモリ巡回は受
信したATMセルに関係無く、かつセルインターバル時
間INTに無関係に、例えばパワーオンリセット等のト
リガによって開始される。
【0035】メモリ巡回が開始されると、メモリ5のV
PI/VCI番号の“0”番(S20)から老番へ順番
に巡回し、VPI/VCI番号ごとに前セル到着時刻L
CTおよびバケツカウンタ値CNTを書き換える(S2
1,S22,…)。
【0036】この動作をVPI/VCI番号の最終番号
まで行い(S23)、終ったらS20に戻ってまた最初
の“0”番から同様に巡回を行う。このように“0”番
から最終番までの間を巡回させる。
【0037】この巡回動作は、受信したATMセルに関
係無く、かつセルインターバル時間INTに関係無く実
施され、かつタイマカウンタ2が一巡する前にメモリ5
に保持しているすべてのVPI/VCI番号に対して少
なくとも1回巡回する。
【0038】次に、このメモリ巡回における前セル到着
時刻LCTおよびバケツカウンタ値CNTの書換え動作
について説明する。
【0039】VPI/VCI番号の“0”番を巡回した
とき(ステップS20)、タイマカウンタ2から巡回し
たときの現在時刻Taを取得し(S24)、かつメモリ
5から巡回したVPI/VCI番号の各種パラメータデ
ータである前セル到着時刻LCTおよびバケツカウンタ
値CNTを取得する(S25)。
【0040】この取得した各種パラメータデータから演
算手段4によりバケツカウンタ値CNT′=バケツカウ
ンタ値CNT−(現在時刻Ta−前セル到着時刻LC
T)を計算する(S26)。
【0041】ここで、バケツカウンタ値CNT′が
“0”より小さいときには(S27でYES)、演算手
段4はバケツカウンタ値CNT′を“0”に設定する
(S28)。
【0042】そして、このS28でバケツカウンタ値C
NT′=0を設定した後、またはS27でNO、つまり
バケツカウンタ値CNT′>0のときには、演算手段4
はバケツカウンタ値CNT=バケツカウンタ値CNT′
にし(S29)、前セル到着時刻LCT=現在時刻Ta
にして(S210)、バケツカウンタ値CNTおよび前
セル到着時刻LCTをメモリ5へ書き込む(S21
1)。
【0043】次に、VPI/VCI番号の“1”番を巡
回し(S21)、それ以降は順次老番に対して同様の動
作を行う。
【0044】なお、本実施形態ではメモリ巡回動作は、
VPI/VCI番号の“0”番(S20)から最終番
(S23)へ老番順に行っているが、最終番から“0”
番まで若番順に巡回しても同様の効果が得られる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信した
ATMセルの有効セル/無効セルの検出およびVPI/
VCI番号の識別を行うセル検出手段と、セル同期信号
に同期しATMセルの到着時刻およびメモリ巡回手段に
よりメモリを巡回した時刻の生成を行うタイマカウンタ
と、前セル到着時刻とバケツカウンタ値とセルインター
バル時間とトラヒックしきい値との各種パラメータデー
タをVPI/VCI番号ごとに保持するメモリと、現セ
ル到着時刻とメモリを巡回した時刻とメモリに保持して
いるVPI/VCI番号ごとの各種パラメータデータか
らバケッツカウンタ値を演算する演算手段と、受信した
ATMセルの現セル到着時刻と同じVPI/VCI番号
の前セル到着時刻との時間間隔がタイマカウンタの限界
を超える前にメモリに保持しているVPI/VCI番号
ごとの前セル到着時刻およびバケツカウンタ値を更新さ
せるメモリ巡回手段と、演算手段で求めたバケツカウン
タ値とメモリに保持しているトラヒックしきい値とを比
較する比較手段と、その比較結果が違反セルと判断した
とき受信したATMセルを廃棄する廃棄手段とを備える
ことにより、また、上記メモリ巡回手段はメモリに保持
しているVPI/VCI番号0番から最終番までのすべ
てのVPI/VCI番号を巡回してタイマカウンタの限
界を超える前にメモリに保持しているVPI/VCI番
号ごとのセル到着時刻を巡回した時刻に更新させ、かつ
VPI/VCI番号ごとのバケツカウンタ値を前セル到
着時刻と巡回した時刻とバケツカウンタ値とを基に演算
手段で求めたバケツカウンタ値に更新させることによ
り、さらに、上記メモリ巡回手段は受信したATMセル
およびセルインターバル時間には無関係にメモリを自律
的に巡回することにより、さらにまた、上記メモリ巡回
手段はタイマカウンタが一巡する前にメモリに保持して
いるVPI/VCI番号0番から最終番までのすべての
VPI/VCI番号を少なくとも1回巡回することによ
り、タイマカウンタを小型化し、VPI/VCI番号ご
との情報を増加させること無く、トラヒックの正確な監
視を行うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセルカウンタ監視方式の一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】図1において有効セル受信時のトラヒック監視
アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図3】図1においてタイマカウンタの時刻表示可能範
囲の限界を超える前にオーバーフロー処理を実施するメ
モリ巡回アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図4】LB(Leaky Bucket)法を適用し
た従来例のセルトラヒック監視方式を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 セル検出手段 2 タイマカウンタ 3 メモリ巡回手段 4 演算手段 5 メモリ 6 比較手段 7 廃棄手段 CNT,CNT′ バケツカウンタ値 INT セルインターバル時間 LCT 前セル到着時刻 Ta 現在時刻 THR トラヒックしきい値

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したATMセルの有効セル/無効セ
    ルの検出およびVPI/VCI番号の識別を行うセル検
    出手段と、セル同期信号に同期し前記ATMセルの到着
    時刻およびメモリ巡回手段によりメモリを巡回した時刻
    の生成を行うタイマカウンタと、前セル到着時刻とバケ
    ツカウンタ値とセルインターバル時間とトラヒックしき
    い値との各種パラメータデータを前記VPI/VCI番
    号ごとに保持するメモリと、現セル到着時刻と前記メモ
    リを巡回した時刻と前記メモリに保持している前記VP
    I/VCI番号ごとの前記各種パラメータデータから前
    記バケッツカウンタ値を演算する演算手段と、受信した
    前記ATMセルの前記現セル到着時刻と同じVPI/V
    CI番号の前セル到着時刻との時間間隔が前記タイマカ
    ウンタの限界を超える前に前記メモリに保持している前
    記VPI/VCI番号ごとの前記前セル到着時刻および
    バケツカウンタ値を更新させる前記メモリ巡回手段と、
    前記演算手段で求めた前記バケツカウンタ値と前記メモ
    リに保持している前記トラヒックしきい値とを比較する
    比較手段と、その比較結果が違反セルと判断したとき受
    信した前記ATMセルを廃棄する廃棄手段とを備えるこ
    とを特徴とするセルトラヒック監視方式。
  2. 【請求項2】 前記メモリ巡回手段は前記メモリに保持
    しているVPI/VCI番号0番から最終番までのすべ
    てのVPI/VCI番号を巡回して前記タイマカウンタ
    の限界を超える前に前記メモリに保持している前記VP
    I/VCI番号ごとの前セル到着時刻を巡回した時刻に
    更新させ、かつ前記VPI/VCI番号ごとの前記バケ
    ツカウンタ値を前記前セル到着時刻と前記巡回した時刻
    と前記バケツカウンタ値とを基に前記演算手段で求めた
    バケツカウンタ値に更新させることを特徴とする請求項
    1記載のセルトラヒック監視方式。
  3. 【請求項3】 前記メモリ巡回手段は受信した前記AT
    Mセルおよびセルインターバル時間には無関係に前記メ
    モリを自律的に巡回することを特徴とする請求項1また
    は2記載のセルトラヒック監視方式。
  4. 【請求項4】 前記メモリ巡回手段は前記タイマカウン
    タが一巡する前に前記メモリに保持している前記VPI
    /VCI番号0番から最終番までのすべてのVPI/V
    CI番号を少なくとも1回巡回することを特徴とする請
    求項1または2もしくは3記載のセルトラヒック監視方
    式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700873B1 (en) 1999-07-05 2004-03-02 Nec Corporation Apparatus for and method of detecting operation administration and maintenance (OAM) cell

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700873B1 (en) 1999-07-05 2004-03-02 Nec Corporation Apparatus for and method of detecting operation administration and maintenance (OAM) cell

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