JP2806024B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トラネキサム酸やイプシロンアミノカプロ
ン酸等の抗プラスミン剤を配合した口腔用組成物に関す
る。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 従来より、歯肉炎に対する予防効果を付与するため、
トラネキサム酸やイプシロンアミノカプロン酸等の抗プ
ラスミン剤を歯磨等の口腔用組成物に配合することが行
なわれている(特公昭49−39818号公報等)。また、か
かる抗プラスミン剤の歯肉炎予防効果を増強し、特に歯
肉出血の阻止力を向上させる目的で、トラネキサム酸に
葉酸を組み合わせることも提案されている(特開昭56−
122314号公報)が、更に抗プラスミン剤の効果をより有
効に発揮させ、その効果を増強することが望まれる。
更に、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸
等の抗プラスミン剤は鉄イオンが存在すると変色し易い
ことが知られ、その変色をポリカルボン酸の添加によっ
て抑制することが提案されている(特開昭55−229215号
公報)が、これら抗プラスミン剤の変色をより効果的に
抑制する方策が要望される。
課題を解決するための手段及び作用 本発明者は、上記要望に応えるため鋭意検討を行なっ
た結果、抗プラスミン剤を含有する口腔用組成物にメト
キシエチレンと無水マレイン酸又はマレイン酸との共重
合体を併用した場合、これら両成分が相乗的に作用し、
抗プラスミン剤の効果が有効に発揮されて、高い歯肉炎
予防効果を与えること、また抗プラスミン剤による変色
を防止することを見い出した。更に、抗プラスミン剤に
加えて、下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である) で表わされる直鎖状のポリリン酸塩及び下記一般式
(2) (MPO3 …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である) で表わされる環状のポリリン酸塩から選ばれる1種又は
2種以上を配合すると、上述したように優れた歯肉炎予
防効果が発揮される上、上記ポリリン酸塩の残存率が長
期保存した後においても高く、これらポリリン酸塩の効
果が有効に発揮されるので、歯石予防効果にも優れ、し
かも保存安定性の良好な口腔用組成物が得られることを
知見した。この場合、上記ポリリン酸塩は歯石予防有効
成分として知られているが、Al3+,Mg2+,Ca2+等のイオン
の存在により加水分解が促進されるため、ポリリン酸塩
は不安定でその効果が劣化し易いものである。ところ
が、これらのポリリン酸塩を上記メトキシエチレンと無
水マレイン酸又はマレイン酸との共重合体と共存させた
場合、この共重合体が金属イオンとキレートを作るた
め、上述したように抗プラスミン剤による変色が抑制さ
れ、トラネキサム酸の残存率も改善され、かつ、ポリリ
ン酸塩の残存率も向上し、それ故、歯肉炎予防効果及び
歯石予防効果に優れ、保存安定性が良好な口腔用組成物
が得られるものである。
なお、特開昭62−96409号公報には線状ポリリン酸、
フッ素化合物、メトキシエチレンと無水マレイン酸又は
マレイン酸との共重合体を配合した口腔用組成物が、ま
た、特開昭62−11191号公報にはピロリン酸塩、フッ素
化合物、メトキシエチレンと無水マレイン酸又はマレイ
ン酸との共重合体を配合した口腔用組成物が提案され、
これら併用系では歯石予防有効成分である線状ポリリン
酸塩、ピロリン酸塩の口腔内での酵素分解が抑制される
と記載されているが、上記共重合体と抗プラスミン剤と
の併用系で相乗的な歯肉炎予防効果を与えることは本発
明者の新知見である。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明の口腔用組成物は、例えば練歯磨、潤製歯磨、
液状歯磨と農歯磨類、マウスウオッシュ、トローチ、チ
ューインガム、口腔用パスタ、歯肉マッサージクリム、
液状口中清涼剤等として調製されるもので、抗プラスミ
ン剤、メトキシエチレンと無水マレン酸又はマレイン酸
との共重合体、更には必要により直鎖状又は環状のポリ
リン酸塩を配合してなるものである。
ここで、抗プラスミン剤としては、例えばトラネキサ
ム酸、イプシロンアミノカプロン酸が好適に用いられ
る。これらの抗プラスミン剤は、遊離酸の状態で使用し
てもよく、また、口腔内に許容できる塩、例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、アンモニウム
塩、モノ−、ジ−又はトリ−エタノールアンモニウムな
どのアルカノール置換アンモニウム塩等の炭素数1〜18
の有機基を有するモノ−、ジ−又はトリ−置換アンモニ
ウム塩といった水溶性塩の形で使用することもできる。
抗プラスミン剤の配合量は、組成物全体の0.001〜10
%(重量%、以下同様)、特に0.01〜5%とすることが
好ましく、0.001%に満たないと歯肉炎予防効果が発揮
されない場合があり、10%を越えると組成物の香味が悪
くなる場合がある。
次に、メトキシエチレンと無水マレイン酸又はマレイ
ン酸との共重合体としては、分子量が10,000〜1,000,00
0、特に30,000〜500,000のもので、かつ、メトキシエチ
レンと無水マレイン酸又はマレイン酸との比がモル比で
4:1〜1:4のものが好適に使用される。
なお、上記共重合体は、遊離酸の状態で使用してもよ
いが、部分中和又は完全中和された水溶性アルカリ金属
塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩等)やアンモニウ
ム塩などの形で使用することもできる。
このような共重合体として具体的には、GAF社から販
売されているGantrez AN139(分子量500,000)、同AN11
90(分子量250,000)、同S97(分子量70,000)等が例示
される。
また、上記共重合体の配合量は、組成物全体の0.05〜
5%、特に0.1〜3%とすることが好ましく、0.05%に
満たないと十分な効果が得られない場合があり、5%を
越えると口腔用組成物の粘度が高くなりすぎる場合があ
る。
本発明の第2の口腔用組成物では、上述した抗プラス
ミン剤及び共重合体に加えてポリリン酸塩を配合する。
ここでポリリン酸塩としては、下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である) で示されるもの、即ち、重合度n=2のピロリン酸ナト
リウム、ピロリン酸カリウム、n=3のトリポリリン酸
ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、n=4のテトラ
ポリリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸カリウム、高
重合度のメタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウムな
どの直鎖状のポリリン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3 …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である) で示されるもの、即ち、重合度m=3のトリメタリン酸
ナトリウム、トリメタリン酸カリウム、m=4のテトラ
メタリン酸ナトリウム、テトラメタリン酸カリウム、m
=6のヘキサメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸
カリウムなどの環状のポリリン酸塩が使用される。これ
らのポリリン酸塩はその1種類を単独で又は2種類以上
を混合して使用されるが、これらの中で特に上記(1)
式で示されるn≧3の直鎖状のポリリン酸が抗菌性の点
から好適に使用される。
更に、上記ポリリン酸塩としては、化粧品原料基準及
び食品添加物公定書に記載されている、フレーク状、塊
状、顆粒状など種々の性状及び品質のものを用いること
ができるが、とりわけ顆粒状のものが溶解性が良く、配
合工程上のメリットが高いことから好適である。
なお、上記ポリリン酸塩の配合量は、組成物全体の0.
1〜10%、特に1〜5%とすることが好ましく、0.1%に
満たないと十分な歯石予防効果が得られない場合があ
り、10%を越えると組成物の香味が悪くなる場合があ
る。
本発明の口腔用組成物は、上述した必須成分以外にそ
の他の任意成分として剤型に応じた適宜な成分を添加
し、通常の方法で調製することができる。
例えば練歯磨の場合は、上記必須成分に加えて、研磨
剤、粘結剤、粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、防腐剤、各
種有効成分などが配合され、これら成分を水と混和して
製造することができる。このような任意成分として具体
的には、研磨剤として沈降性シリカ、シリカゲル、アル
ミノシリケート、ジルコノシリケート等のシリカ形研磨
剤、第2リン酸カルシウム2水和物及び無水和物、ピロ
リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リン酸マグネシ
ウム、ゼオライト、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂系研
磨剤等、粘稠剤としてグリセリン、ソルビット、プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール等、粘結剤と
してカルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキ
シエチルセルロース、カラギーナン、アルギン酸ナトリ
ウム、キサンタンガム、ポリアクリル酸ナトリウム、ポ
リビニルアルコール、ローカストビーンガム、カーボポ
ール、グアガム、モンモリロナイト、ゼラチン等、界面
活性剤としてラウリル硫酸ナトリウム、α−オレフィン
スルホン酸ナトリウム、N−アシルサルコシネート、N
−アシルグルタメート、N−アシルタウレート、ショ糖
脂肪酸エステル、アルキロールアマイド、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル
等、甘味剤としてサッカリンナトリウム、ステビオサイ
ド、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオヘスペ
リジルジヒドロカルコン、ペリラルチン等、防腐剤とし
てパラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウム
等、各種有効成分としてフッ化ナトリウム、フッ化カリ
ウム、フッ化アンモニウム、フッ化第1スズ、モノフル
オロリン酸ナトリウムなどのフッ化物、アラントインク
ロルヒドロキシアルミニウム、ヒノキチオール、アスコ
ルビン酸、塩化リゾチーム、グリチルリチン酸及びその
塩類、塩化ナトリウム、酢酸dl−α−トリフェロール、
α−ビサボロール、イソプロピルメチルフェノール、ク
ロロヘキシジン塩類、塩化セチルピリジニウム、アズレ
ン、グリチルレチン酸、銅クロロフィリンナトリウム、
乳酸アルミニウム、ベルベリン、ヒドロキサム酸及びそ
の誘導体、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、アミラー
ゼ、ポリビニルピロリドン、エピジヒドロコレステリ
ン、塩化ベンゼトニウム、ジヒドロコレステロール、ト
リクロロカルバニリド、クエン酸亜鉛、トウキ軟エキ
ス、チョウジ、ローズマリー、オウゴン、ベニバナなど
の抽出物等、香料としてl−ナントール、カルボン、ア
ネトール等、色素として青色1号、黄色4号等が例示さ
れる。
また、他の剤型の組成物においても、一般に使用され
る適宜な任意成分を添加して通常の方法で調製すること
ができる。
発明の効果 本発明の抗プラスミン剤と前記共重合体とを配合した
口腔用組成物は、優れた歯肉炎予防効果を有する。更
に、本発明の抗プラスミン剤と前記ポリリン酸塩と前記
共重合体とを配合した口腔用組成物は、優れた歯肉炎予
防効果及び歯石予防効果を有し、かつ、保存安定性が良
好である。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説
明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
〔実施例1、比較例1〜3〕 第1表に示す組成の歯磨を調製し、下記方法で歯肉炎
の改善度を評価した。結果を第1表に併記する。
歯肉炎の改善度の評価方法 動物としてODUラット(7週令)を用い、粉末飼料で
2ヶ月間飼育して下顎前歯部に歯垢を蓄積させ、実験的
歯肉炎を惹き起させた。
次に、1群を5匹として、この時点(0日)より1日
2回、週6日間の割合で20日間下顎前歯部歯肉左右2ヶ
所に被験処方物(歯磨)をスパーテルで塗擦し、0日目
と20日目の歯肉炎症面積を実体顕微鏡下で測定し、歯肉
炎の改善度を下記式により求めた。
第1表の結果より、トラネキサム酸と共にメトキシエ
チレンと無水マレイン酸との共重合体を併用した歯磨
(実施例1)は、トラネキサム酸及び前記共重合体を無
配合の歯磨(比較例1)、トラネキサム酸のみを配合し
た歯磨(比較例2)、前記共重合体のみを配合した歯磨
(比較例3)に比べ、歯肉炎予防効果が非常に高いこと
がわかった。
〔実施例2、比較例4〕 第2表に示す処方の歯磨を調製し、50℃で3ヶ月間保
存し後、トリポリリン酸ナトリウム及びトラネキサム酸
の残存率を下記方法で測定した。また、各歯磨の変色を
色差計(日本電色社製)のΔb値により測定した。結果
を第2表に併記する。
トリポリリン酸ナトリウムの残存率 歯磨の水抽出液を加熱・酸加水分解したものの総リン
量を求め、更に、歯磨の水抽出液中のオルトリン酸量を
別に求め、両者の差をトリポリリン酸ナトリウムの残存
率とした。
トラネキサム酸の残存率 歯磨の水抽出液中のトラネキサム酸量を陽イオン樹脂
を充填したカラム液体クロマトグラフにより測定し、残
存率を求めた。
第2表の結果より、トラネキサム酸、ポリリン酸塩、
メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体を配合
した歯磨(実施例2)は、前記共重合体無配合の歯磨
(比較例4)に比べ、トラネキサム酸及びポリリン酸の
残存率が高く、しかも、歯磨の変色が抑制されることが
確認された。
〔実施例3〕洗口剤 エタノール 20.0% サッカリンナトリウム 0.3 ポリオキシエチレン(80モル)ソルビタンモノラウレー
ト 0.5 香 料 3.0 トラネキサム酸 0.5 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S 97) 0.3 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.3 アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.1 水 残 計 100.0% 〔実施例4〕口腔用パスタ 流動パラフィン 15.0% セタノール 10.0 グリセリン 20.0 ソルビタンモノパルミテート 0.6 ポリオキシエチレン(60モル)硬化 ヒマシ油 0.8 香 料 0.3 トラネキサム酸 0.3 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN139) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 酢酸トコフェロール 0.1 水 残 計 100.0% 〔実施例5〕液状歯磨 沈降性シリカ 15.0% プロピレングリコール 2.0 60%ソルビット 40.0 キサンタンガム 0.3 ポリアクリル酸ナトリウム 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.1 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN119) 0.2 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.2 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例6〕練歯磨 第2リン酸カルシウム2水和物 40.0% 60%ソルビット 30.0 プロピレングリコール 4.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.05 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN139) 1.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 1.5 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例7〕練歯磨 沈降性シリカ 20.0% 増粘性シリカ 3.0 60%ソルビット 25.0 ポリエチレングリコール400 4.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.1 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S97) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 クロルヘキシジン塩酸塩 0.1 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例8〕練歯磨 水酸化アルミニウム 45.0% 85%グリセリン 25.0 プロピレングリコール 5.0 キサンタンガム 0.5 ショ糖モノパルミテート 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 サッカリンナトリウム 0.2 イプシロンアミノカプロン酸 0.1 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S97) 2.0 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 2.0 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例9〕練歯磨 沈降性シリカ 25.0% 二酸化チタン 1.0 60%ソルビット 30.0 プロプレングリコール 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ラウロイルポリグリセリンエステル 1.0 ポリオキシエチレン(60モル)ソルビタンモノラウレー
ト 0.5 サッカリンナトリウム 0.1 イプシロンアミノカプロン酸 0.1 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN119) 0.1 フッ化ナトリウム 0.21 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例10〕練歯磨 沈降性シリカ 23.0% 増粘性シリカ 3.0 85%グリセリン 20.0 プロピレングリコール 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.8 ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 サッカリンナトリウム 0.2 トラネキサム酸 0.05 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN139) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 塩化セチルピリジニウム 0.5 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例11〕洗口剤 エタノール 20.0% サッカリンナトリウム 0.3 ポリオキシエチレン(80モル)ソルビタンモノラウレー
ト 0.5 香 料 2.0 トラネキサム酸 0.5 ピロリン酸四ナトリウム 3.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S97) 0.3 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.3 アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.1 水 残 計 100.0% 〔実施例12〕口腔用パスタ 流動パラフィン 15.0% セタノール 10.0 グリセリン 20.0 ソルビタンモノパルミテート 0.6 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 0.8 香 料 0.3 トラネキサム酸 0.3 トリポリリン酸ナトリウム 1.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN139) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 酢酸トコフェロール 0.2 水 残 計 100.0% 〔実施例13〕液状歯磨 沈降性シリカ 18.0% プロピレングリコール 2.0 60%ソルビット 30.0 グリセリン 30.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.1 キサンタンガム 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 ポリグリセリン脂肪酸エステル 2.0 サッカリンナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.1 トリポリリン酸ナトリウム 1.5 フッ化ナトリウム 0.21 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S97) 0.1 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例14〕練歯磨 第2リン酸カルシウム2水和物 40.0% 60%ソルビット 30.0 プロピレングリコール 4.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.05 メタリン酸ナトリウム(n=14) 4.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN119) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例15〕練歯磨 沈降性シリカ 20.0% 増粘性シリカ 3.0 60%ソルビット 25.0 ポリエチレングリコール400 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.4 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 サッカリンナトリウム 0.2 トラネキサム酸 0.1 トリポリリン酸ナトリウム 1.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN119) 0.5 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.5 フッ化ナトリウム 0.21 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例16〕練歯磨 水酸化アルミニウム 45.0% 85%グリセリン 25.0 プロピレングリコール 3.0 イオタカラギーナン 1.0 ショ糖モノパルミテート 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 サッカリンナトリウム 0.2 イプシロンアミノカプロン酸 0.1 トリメタリン酸ナトリウム 1.2 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez S97) 2.0 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 2.0 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例17〕練歯磨 沈降性シリカ 25.0% 増粘性シリカ 3.0 二酸化チタン 0.5 60%ソルビット 30.0 プロピレングリコール 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2 ポリオキシエチレン(60モル)ソルビタンモノラウレー
ト 0.5 ラウロイルポリグリセリンエステル 1.0 サッカリンナトリウム 0.2 イプシロンアミノカプロン酸 0.1 ピロリン酸四ナトリウム 5.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN119) 0.3 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 0.3 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 香 料 1.0 水 残 計 100.0% 〔実施例18〕練歯磨 沈降性シリカ 23.0% 増粘性シリカ 3.0 85%グリセリン 20.0 ポリエチレングリコール400 3.0 キサンタンガム 1.2 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 サッカリンナトリウム 0.15 トラネキサム酸 2.0 トリポリリン酸ナトリウム 2.0 メトキシエチレンと無水マレイン酸との共重合体(Gant
rez AN139) 1.0 水酸化ナトリウム(50%水溶液) 1.0 塩化セチルピリジニウム 0.5 香 料 1.0 水 残 計 100.0%

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抗プラスミン剤と、メトキシエチレンと無
    水マレイン酸又はマレイン酸との共重合体とを併用して
    なることを特徴とする口腔用組成物。
  2. 【請求項2】下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である) で表わされる直鎖状のポリリン酸塩及び (MPO3 …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である) で表わされる環状のポリリン酸塩から選ばれる1種又は
    2種以上を配合した請求項1記載の口腔用組成物。
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