JP2803439B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JP2803439B2
JP2803439B2 JP4051210A JP5121092A JP2803439B2 JP 2803439 B2 JP2803439 B2 JP 2803439B2 JP 4051210 A JP4051210 A JP 4051210A JP 5121092 A JP5121092 A JP 5121092A JP 2803439 B2 JP2803439 B2 JP 2803439B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路に関し、特にエ
ミッタホロア型の負荷駆動部を備えた論理回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の論理回路は、一例として
図4に示すように、ベースに入力信号INを受けるトラ
ンジスタQ11、ベースに基準電圧VRを受けエミッタ
をトランジスタQ11のエミッタと共通接続するトラン
ジスタQ12、ベースに制御信号VCを受けコレクタを
トランジスタQ11,Q12のエミッタと接続するトラ
ンジスタQ13、電源電圧Vccの第1の電源供給端子
(以下電源供給端子(Vcc)という)とトランジスタ
Q11,Q12のコレクタとの間にそれぞれ対応して接
続された抵抗R11,R12、及び電源電圧Vbbの第
2の電源供給端子(以下電源供給端子(Vbb)とい
う)とトランジスタQ13のエミッタとの間に接続され
た抵抗R13を備え、制御信号VCがアクティブレベル
のとき活性化し、基準電圧VRに対する入力信号INの
レベルを判別して互いに相補のレベル関係をもつ第1及
び第2の論理出力信号LO1,LO2をトランジスタQ
11,Q12と抵抗R11,R12との接続点から出力
する電流切換型の論理処理部1と、ベースに第1の論理
出力信号LO1を受けコレクタを電源供給端子(Vc
c)と接続しエミッタを出力端子TO1と接続するトラ
ンジスタQ21、ベースに第2の論理出力信号LO2を
受けコレクタを電源供給端子(Vcc)と接続しエミッ
タを出力端子TO2と接続するトランジスタQ22、及
びトランジスタQ21,Q22のエミッタと電源供給端
子(Vbb)との間にそれぞれ対応して接続された抵抗
R27,R28を備えたエミッタホロア型の駆動部2b
とを有する構成となっていた。
【0003】今、入力信号INが低電位の論理レベル
(以下低レベルという)から高電位の論理レベル(以下
高レベルという)に変化すると、出力端子TO1も低ベ
レルから高レベルに変化する。この過渡状態において、
トランジスタQ21はオン状態を保つため、出力端子T
O1に重い負荷が接続された状態でもその低レベルから
高レベルへの変化は高速に行われる。一方入力信号IN
が高レベルから低レベルに変化するとトランジスタQ2
1はオフとなり、負荷への電荷の供給が停止する。 一
般に、出力端子TO1(TO2)と接続する負荷は、次
段回路の入力端のゲート容量,ベース容量や次段回路ま
での配線容量等により容量性となっている。従って、負
荷への電荷の供給が停止すると、負荷容量に蓄えられた
電荷が抵抗R27(R28)を介して放電され、出力端
子TO1(TO2)は低レベル(電源電圧Vbb)へと
変化する。すなわち、高レベルから低レベルへの遷移時
間は負荷容量と抵抗R27(R28)とによる時定数で
定まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の論理回路で
は、負荷を駆動する駆動部2bがエミッタホロア型とな
っており、駆動部2bのトランジスタQ21(Q22)
がオフとなったときの負荷容量の電荷は抵抗R27(R
28)を介して放電されるため、高速化をはからうとし
て抵抗R27(R28)の値を小さくすると消費電力が
増大し、低消費電力化をはかろうとして抵抗R27(R
28)の値を大きくすると高速化が阻害されるという欠
点があった。
【0005】本発明の目的は、高速化及び低消費電力を
同時に達成することができる論理回路を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に関わる本発明
の論理回路は、入力信号に対して所定の論理処理を行い
互いに相補のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力
信号を出力する論理処理部と、前記第1及び第2の論理
出力信号を各ベースに受けコレクタを第1の電源供給
端子と接続しエミッタを第1及び第2の出力端子に
続する第1及び第2のトランジスタ、一端をこれら
第1及び第2のトランジスタのエミッタと接続する第
及び第2の抵抗、コレクタをこれらの第1及び第2
の抵抗の他端と接続しエミッタを第2の電源供給端
子と接続する第3及び第4のトランジスタ、一端をこ
れらの第3及び第4のトランジスタのコレクタと接続
する第3及び第4の抵抗、一方の電極に前記第及び
の論理出力信号を受け他方の電極を前記第3及び
第4の抵抗の他端と接続する第1及び第2のコンデン
サ、ベースをこれら第1及び第2のコンデンサの
他方の電極と接続しコレクタを前記第3及び第4のト
ランジスタのコレクタと接続しエミッタを前記第
及び第4のトランジスタのベースと接続する第5及び
第6のトランジスタ、並びに一端をこれらの第5及び
第6のトランジスタのエミッタと接続し他端を前記
第2の電源供給端子と接続する第5及び第6の抵抗を含
む駆動部とを有している。
【0007】また、請求項2に関わる本発明の論理回路
は、入力信号に対して所定の論理処理を行い互いに相補
のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力信号を出力
する論理処理部と、前記第1及び第2の論理出力信号の
一方の論理出力信号をベースに受けコレクタを第1の電
源供給端子と接続しエミッタを前記第1及び第2の論理
出力信号に対応して設けられた第1及び第2の出力端子
のうち前記一方の論理出力信号に対応する前記出力端子
と接続する第1のトランジスタ、一端をこの第1のトラ
ンジスタのエミッタと接続する第1の抵抗、コレクタを
この第1の抵抗の他端と接続しエミッタを第2の電源供
給端子と接続する第2のトランジスタ、一端をこの第2
のトランジスタのコレクタと接続する第2の抵抗、一方
の電極に前記第1及び第2の論理出力信号のうちの他方
の論理出力信号を受け他方の電極を前記第2の抵抗の他
端と接続するコンデンサ、ベースをこのコンデンサの他
方の電極と接続しコレクタを前記第2のトランジスタの
コレクタと接続しエミッタを前記第2のトランジスタの
ベースと接続する第3のトランジスタ、並びに一端をこ
の第3のトランジスタのエミッタと接続し他端を前記第
2の電源供給端子と接続する第3の抵抗を含む駆動部と
を有しているさらに、請求項3に関わる本発明の論理
回路は、入力信号に対して所定の論理処理を行い互いに
相補のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力信号を
出力する論理処理部と、前記第1及び第2の論理出力信
号を各ベースに受け各コレクタを第1の電源供給端子と
接続し各エミッタを第1及び第2の出力端子に接続する
第1及び第2のトランジスタ、各一端をこれらの第1及
び第2のトランジスタの各エミッタと接続する第1及び
第2の抵抗、各コレクタをこれらの第1及び第2の抵抗
の各他端と接続し各エミッタを第2の電源供給端子と接
続する第3及び第4のトランジスタ、各一端をこれらの
第3及び第4のトランジスタの各コレクタと接続する第
3及び第4の抵抗、各一方の電極を前記第2及び第1の
出力端子に接続し各他方の電極を前記第3及び第4の抵
抗の各他端と接続する第1及び第2のコンデンサ、各ベ
ースをこれらの第1及び第2のコンデンサの各他方の電
極と接続し各コレクタを前記第3及び第4のトランジス
タの各コレクタと接続し各エミッタを前記第3及び第4
のトランジスタの各ベースと接続する第5及び第6の
ランジスタ、並びに各一端をこれらの第5及び第6のト
ランジスタの各エミッタと接続し各他端を前記第2の電
源供給端子と接続する第5及び第6の抵抗を含む駆動部
とを有している。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
【0010】論理処理部1は、図4に示された従来の論
理回路と同一であるのでその説明は省略する。
【0011】駆動部2は、第1及び第2の論理出力信号
LO1,LO2とそれぞれ対応して設けられ、この一方
(他方)の論理出力信号LO1(LO2)をベースに受
けコレクタを電源供給端子(Vcc)と接続しエミッタ
を第1の出力端子TO1(TO2)と接続する第1のト
ランジスタQ21(Q22)と、一端をこの第1のトラ
ンジスタQ21(Q22)のエミッタと接続する第1の
抵抗R21(R24)と、コレクタをこの第1の抵抗R
21(R24)の他端と接続しエミッタを電源供給端子
(Vbb)と接続する第2のトランジスタQ23(Q2
5)と、一端をこの第2のトランジスタQ23(Q2
5)のコレクタと接続する第2の抵抗R22(R25)
と、一方の電極に第2(第1)の論理出力信号LO2
(LO1)を受け他方の電極を第2の抵抗R22(R2
5)の他端と接続するコンデンサC21(C22)と、
ベースをこのコンデンサC21(C22)の他方の電極
と接続しコレクタを第2のトランジスタQ23(Q2
5)のコレクタと接続しエミッタを第2のトランジスタ
Q23(Q25)のベースと接続する第3のトランジス
タQ24(Q26)と、一端をこの第3のトランジスタ
Q24(Q26)のエミッタと接続し他端を電源供給端
子(Vbb)と接続する第3の抵抗R23(R26)と
を含んだ構成となっている。
【0012】次に、この実施例の動作について説明す
る。図2はこの実施例の動作を説明するための各部信号
の波形図である。
【0013】まず、論理出力信号LO1が高レベル、論
理出力信号LO2が低レベルの定常状態では、トランジ
スタQ21はオン、トランジスタQ22はオフであり、
またコンデンサC21,C22は接続されていないのと
同様の状態であるので、出力端子TO1の信号(出力信
号OUT1)は高レベル、出力端子TO2の信号(出力
信号OUT2)は低レベルとなっている。従って、トラ
ンジスタQ24には抵抗R21,R22を介してベース
電流が流れ、トランジスタQ23にはトランジスタQ2
4のエミッタ電流がベース電流として流れ、トランジス
タQ23は所定のオン抵抗をもってオン状態となってお
り、一方トランジスタQ25,Q26はほぼオフ状態と
なっている。この定常状態でオンとなっているトランジ
スタQ23(論理出力信号LO1,LO2のレベルが逆
のときはQ25)を流れる電流がこの論理回路の消費電
力に最も大きな影響を及ぼすので、安定な動作が得られ
る範囲内でこの電流を極力小さくするように抵抗R21
〜R26の値を決定する。
【0014】次に、論理出力信号LO1(LO2)が高
レベル(低レベル)から低レベル(高レベル)へと変化
すると、トランジスタQ21はオフ、Q22はオンとな
る。またトランジスタQ24のベースにはコンデンサC
21を介して論理出力信号LO2の高レベルへの変化が
直ちに伝達されるので、トランジスタQ24,Q23は
オンとなり、トランジスタQ26のベースにはコンデン
サC22を介して論理出力信号LO1の低レベルへの変
化が直ちに伝達されるので、トランジスタQ26,Q2
5はオフとなる。このとき、トランジスタQ24のベー
ス電位は論理出力信号LO2の高レベルとほぼ等しい電
位となるので、前述の定常状態のときの抵抗R21,R
22を介して出力信号OUT1の高レベルが供給される
場合に比べ、トランジスタQ24と共にダーリントン回
路を形成するトランジスタQ23はより深いオン状態と
なり、そのオン抵抗は極めて小さくなる。従って出力端
子TO1に接続された負荷容量の電荷は、抵抗R21,
トランジスタQ23を介して急速に放電されてそのレベ
ル(OUT1)は急速に低レベルとなる。
【0015】また、トランジスタQ22がオンとなり、
出力端子TO2に接続された負荷容量を充電するとき、
トランジスタQ25,Q26はオフとなっているので、
抵抗R24を含む回路へのバイパス電流(I2)はゼロ
となり、トランジスタQ22のエミッタ電流は全て負荷
容量の充電に使われ、負荷容量は急速に充電されてその
レベル(OUT2)は急速に高レベルとなる。また、バ
イパス電流がない分だけ消費電力が少なくなる。
【0016】論理出力信号LO1(LO2)が低レベル
(高レベル)に静定すると、コンデンサC21,C22
が接続されていないのと同じ状態となるので、トランジ
スタQ24のベースには抵抗R21,R22を介して出
力端子TO1(出力信号OUT1)の低レベルが供給さ
れトランジスタQ24,Q23はほぼオフとなり、トラ
ンジスタQ26のベースには抵抗R24,R25を介し
て出力端子TO2(出力信号OUT2)の高レベルが供
給されトランジスタQ25は所定のオン抵抗(比較的高
抵抗)をもってオン状態となる。
【0017】このように、定常状態においては、電源供
給端子(Vcc)と接続するオン状態のトランジスタ
(例えばQ21)のエミッタと電源供給端子(Vbb)
との間のトランジスタ(Q23)が高抵抗でオン状態と
なっており、また、論理出力信号LO1,LO2のレベ
ル変化時にも、電源供給端子(Vcc)と接続するトラ
ンジスタ(例えばQ22)がオンとなり負荷容量を充電
するとき、このトランジスタ(Q22)のエミッタと電
源供給端子(Vbb)と間のトランジスタQ25,Q2
6を含む回路がオフとなりこの回路へのトランジスタ
(Q22)のエミッタからのバイパス電流がゼロとなる
ので、低消費電力化することができる。
【0018】また、出力信号OUT1(OUT2)が高
レベルから低レベルへと変化するときは、トランジスタ
Q23(Q25)が低抵抗でオン状態となるので負荷容
量の充電速度が速くなり、低レベルへの変化が高速化さ
れ、低レベルから高レベルへと変化するときは、トラン
ジスタQ23,Q24(Q25,Q26)がオフとなる
のでトランジスタQ21(Q22)のエミッタ電流が全
て負荷容量の充電に使われるので、高レベルへの変化が
高速化される。すなわち、高レベルから低レベル、低レ
ベルから高レベルへの両方の遷移動作が高速化される。
【0019】図3は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。
【0020】この実施例は、第1の実施例におけるコン
デンサC21,C22の一方の電極の接続点をそれぞれ
トランジスタQ22のベースからエミッタへ、トランジ
スタQ21のベースからエミッタへと変えたものであ
る。
【0021】この実施例においては、接続点の違いによ
る若干のレベル差はあるものの、基本的な動作及び効果
は第1の実施例と同一であるのでこれ以上の説明は省略
する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1及び
第2の論理出力信号の少なくとも一方に、ベースに対応
する論理出力信号を受けコレクタを第1の電源供給端と
接続しエミッタを対応する出力端子と接続する第1のト
ランジスタのエミッタに第1の抵抗の一端を接続し、こ
の第1の抵抗の他端にエミッタ端を第2の電源供給端子
と接続するダーリントン回路のコレクタ端を接続し、こ
のダーントン回路のベース端には一端に第1及び第2
の論理出力信号の他方を受けるコンデンサの他端を接続
し、またダーリントン回路のベース端,コレクタ端間に
は第2の抵抗を接続する構成とすることにより、第1の
トランジスタがオンの定常状態のときダーントン回路
のコレクタ端・エミッタ端間のオン抵抗を高抵抗にする
ことができ、かつ出力信号が低レベルから高レベルへと
変化するときダーリントン回路のコレクタ端・エミッタ
端間はオフとなるので、消費電力を低減することがで
き、またこのダーリントン回路のコレクタ端・エミッタ
端間がオフとなることにより出力信号の低レベルから高
レベルへの遷移動作を高速化し、出力信号が高レベルか
ら低レベルへと変化するときはダーントン回路のコレ
クタ端・エミッタ端間が低抵抗となるので、出力信号の
高レベルから低レベルへの遷移動作を高速化できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示された実施例の動作を説明するための
各部信号の波形図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の論理回路の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 論理処理部 2,2a,2b 駆動部 C21,C22 コンデンサ Q11〜Q13,Q21〜Q26 トランジスタ R11〜R13,R21〜R28 抵抗

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号に対して所定の論理処理を行い
    互いに相補のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力
    信号を出力する論理処理部と、前記第1及び第2の論理
    出力信号を各ベースに受けコレクタを第1の電源供給
    端子と接続しエミッタを第1及び第2の出力端子に
    続する第1及び第2のトランジスタ、一端をこれら
    第1及び第2のトランジスタのエミッタと接続する第
    及び第2の抵抗、コレクタをこれらの第1及び第2
    の抵抗の他端と接続しエミッタを第2の電源供給端
    子と接続する第3及び第4のトランジスタ、一端をこ
    れらの第3及び第4のトランジスタのコレクタと接続
    する第3及び第4の抵抗、一方の電極に前記第及び
    の論理出力信号を受け他方の電極を前記第3及び
    第4の抵抗の他端と接続する第1及び第2のコンデン
    サ、ベースをこれら第1及び第2のコンデンサの
    他方の電極と接続しコレクタを前記第3及び第4のト
    ランジスタのコレクタと接続しエミッタを前記第
    及び第4のトランジスタのベースと接続する第5及び
    第6のトランジスタ、並びに一端をこれらの第5及び
    第6のトランジスタのエミッタと接続し他端を前記
    第2の電源供給端子と接続する第5及び第6の抵抗を含
    む駆動部とを有することを特徴とする論理回路。
  2. 【請求項2】 入力信号に対して所定の論理処理を行い
    互いに相補のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力
    信号を出力する論理処理部と、前記第1及び第2の論理
    出力信号の一方の論理出力信号をベースに受けコレクタ
    を第1の電源供給端子と接続しエミッタを前記第1及び
    第2の論理出力信号に対応して設けられた第1及び第2
    の出力端子のうち前記一方の論理出力信号に対応する前
    記出力端子と接続する第1のトランジスタ、一端をこの
    第1のトランジスタのエミッタと接続する第1の抵抗、
    コレクタをこの第1の抵抗の他端と接続しエミッタを第
    2の電源供給端子と接続する第2のトランジスタ、一端
    をこの第2のトランジスタのコレクタと接続する第2の
    抵抗、一方の電極に前記第1及び第2の論理出力信号の
    うちの他方の論理出力信号を受け他方の電極を前記第2
    の抵抗の他端と接続するコンデンサ、ベースをこのコン
    デンサの他方の電極と接続しコレクタを前記第2のトラ
    ンジスタのコレクタと接続しエミッタを前記第2のトラ
    ンジスタの ベースと接続する第3のトランジスタ、並び
    に一端をこの第3のトランジスタのエミッタと接続し他
    端を前記第2の電源供給端子と接続する第3の抵抗を含
    む駆動部とを有することを特徴とする論理回路。
  3. 【請求項3】 入力信号に対して所定の論理処理を行い
    互いに相補のレベル関係をもつ第1及び第2の論理出力
    信号を出力する論理処理部と、前記第1及び第2の論理
    出力信号を各ベースに受け各コレクタを第1の電源供給
    端子と接続し各エミッタを第1及び第2の出力端子に接
    続する第1及び第2のトランジスタ、各一端をこれらの
    第1及び第2のトランジスタの各エミッタと接続する第
    1及び第2の抵抗、各コレクタをこれらの第1及び第2
    の抵抗の各他端と接続し各エミッタを第2の電源供給端
    子と接続する第3及び第4のトランジスタ、各一端をこ
    れらの第3及び第4のトランジスタの各コレクタと接続
    する第3及び第4の抵抗、各一方の電極を前記第2及び
    第1の出力端子に接続し各他方の電極を前記第3及び第
    4の抵抗の各他端と接続する第1及び第2のコンデン
    サ、各ベースをこれらの第1及び第2のコンデンサの各
    他方の電極と接続し各コレクタを前記第3及び第4のト
    ランジスタの各コレクタと接続し各エミッタを前記第3
    及び第4のトランジスタの各ベースと接続する第5及び
    第6のトランジスタ、並びに各一端をこれらの第5及び
    第6のトランジスタの各エミッタと接続し各他端を前記
    第2の電源供給端子と接続する第5及び第6の抵抗を含
    む駆動部とを有することを特徴とする論理回路。
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