JP2802808B2 - 光ファィバケーブル布設方法 - Google Patents
光ファィバケーブル布設方法Info
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ファイバケーブルを管路内に布設するパ
ラシュート式の光ファイバケーブル布設方法に関するも
のである。
ラシュート式の光ファイバケーブル布設方法に関するも
のである。
従来の技術と発明が解決しようとする課題 従来、光ファイバケーブルを管路内に布設する方法と
しては、以下の装置、手順によるものが代表的であっ
た。
しては、以下の装置、手順によるものが代表的であっ
た。
Ｉ 第１の方法 （１） 一方のマンホールから他方のマンホールへ向か
って管路内へグラスファイバ製等の剛性の高いロッドを
人力等により押し込む。
って管路内へグラスファイバ製等の剛性の高いロッドを
人力等により押し込む。
（２） 先方マンホールに到達した通線用ロッドの先端
に、ポリプロピレン製等の細径のひもを取りつけ、通線
用ロッドを引き戻すことにより細径のひもを管路内に通
線する。
に、ポリプロピレン製等の細径のひもを取りつけ、通線
用ロッドを引き戻すことにより細径のひもを管路内に通
線する。
（３） 光ファイバケーブルを布設する時には（２）で
布設したポリプロピレン製等のひもの片端に光ファイバ
ケーブルけん引用のロープを取りつけけん引し、管路内
にケーブルけん引用ロープを通線する。
布設したポリプロピレン製等のひもの片端に光ファイバ
ケーブルけん引用のロープを取りつけけん引し、管路内
にケーブルけん引用ロープを通線する。
なお、（２）の工程をはぶいて、（１）の通線用ロッ
ドにケーブルけん引用ロープを取りつけて通線すること
もあり得る。
ドにケーブルけん引用ロープを取りつけて通線すること
もあり得る。
（４） （３）で通線したケーブルけん引用ロープを光
ファイバケーブルの先端に連結金具を介して取付け、ケ
ーブルけん引用ロープをけん引することにより、光ファ
イバケーブルを布設する。
ファイバケーブルの先端に連結金具を介して取付け、ケ
ーブルけん引用ロープをけん引することにより、光ファ
イバケーブルを布設する。
（５） （４）の工程においては、中間のマンホールに
けん引装置を設置し、これとの併用により布設を行うこ
ともある。
けん引装置を設置し、これとの併用により布設を行うこ
ともある。
この方法では、管路内に通線ロッドやひも、ロープを
通す必要があり、手間がかかる。
通す必要があり、手間がかかる。
等の問題点があった。
II 第２の方法 バルーン本体を用いて通線用ワイヤ等を管路内に通線
する方法は従来より以下に示す方法（実公昭62−6397号
流体圧利用の管内移動物体）が考案されている。これ
を第５図の管内移動状態での縦断側面図、第６図は第５
図のＶ−Ｖ′での縦断正面図で示す。
する方法は従来より以下に示す方法（実公昭62−6397号
流体圧利用の管内移動物体）が考案されている。これ
を第５図の管内移動状態での縦断側面図、第６図は第５
図のＶ−Ｖ′での縦断正面図で示す。
図において、21はバルーン本体、21Aは開口部、22は
紐状体、23は接続部、24は保形具、Ｐは管、Ｗは通線用
ワイヤー、を示す。
紐状体、23は接続部、24は保形具、Ｐは管、Ｗは通線用
ワイヤー、を示す。
これは非通気性で可とう性に優れた材料でバルーン本
体21を構成し、バルーン本体21の開口部21Aに開口状態
を保持するための保形具24を取付け、これを紐状体22を
通線用ワイヤーＷの先端に接続部23を設けて取付け、矢
印方向より流体圧を加えることにより通線するものであ
る。これでは、比較的軽量の通線用ワイヤ及びひもでは
通線可能であるが、ケーブルのように重く剛性のあるも
のでは先端のみでは困難であった。
体21を構成し、バルーン本体21の開口部21Aに開口状態
を保持するための保形具24を取付け、これを紐状体22を
通線用ワイヤーＷの先端に接続部23を設けて取付け、矢
印方向より流体圧を加えることにより通線するものであ
る。これでは、比較的軽量の通線用ワイヤ及びひもでは
通線可能であるが、ケーブルのように重く剛性のあるも
のでは先端のみでは困難であった。
III 第３の方法 空気を細い管路に光ファイバ心線と一緒に吹き込み、
空気流により光ファイバ心線を引き込む方法はあるが、
これは光ファイバケーブルのように剛性の高い太いもの
には適用できない。また、この方法ではバルーン本体は
必要としない。
空気流により光ファイバ心線を引き込む方法はあるが、
これは光ファイバケーブルのように剛性の高い太いもの
には適用できない。また、この方法ではバルーン本体は
必要としない。
本発明の目的は、光ファイバケーブルを直接けん引す
ることにより事前に通線ロッド、ロープまたはひもを通
線する作業の手間を解消する光ファイバケーブル布設方
法を提供することにある。
ることにより事前に通線ロッド、ロープまたはひもを通
線する作業の手間を解消する光ファイバケーブル布設方
法を提供することにある。
本発明は風圧を受けると半球状に開く全体は雨傘の骨
構造のフレーム部を具備する先端パラシュートと前記先
端パラシュートのフレーム部の先端具をフレームを取付
けると共にケーブルを通すに充分大きな孔を孔を有する
リングに構成し、他は先端パラシュートと同一構造とし
た中間パラシュートの２種類のパラシュートを光ファイ
バケーブルの適当な位置に取り付け、パラシュートの後
方から空気を送り込むことにより、けん引ロープ等がな
くても光ファイバケーブルを容易に布設できることを特
徴とする。
構造のフレーム部を具備する先端パラシュートと前記先
端パラシュートのフレーム部の先端具をフレームを取付
けると共にケーブルを通すに充分大きな孔を孔を有する
リングに構成し、他は先端パラシュートと同一構造とし
た中間パラシュートの２種類のパラシュートを光ファイ
バケーブルの適当な位置に取り付け、パラシュートの後
方から空気を送り込むことにより、けん引ロープ等がな
くても光ファイバケーブルを容易に布設できることを特
徴とする。
従来の技術はけん引用ロープを管路内に一旦通線し、
このけん引用ロープに連結用金具を介して光ケーブルを
取付け、けん引用ロープ及び光ケーブルを複数台のけん
引装置によりけん引し布設を行っていた。これは、けん
引ロープを通線するのに手間がかかっていた点で異な
る。
このけん引用ロープに連結用金具を介して光ケーブルを
取付け、けん引用ロープ及び光ケーブルを複数台のけん
引装置によりけん引し布設を行っていた。これは、けん
引ロープを通線するのに手間がかかっていた点で異な
る。
課題を解決するための手段 本発明は先端具に雨傘の骨構造と同じように力が加わ
ると半球状に開くよう取付けられたフレームの自由端に
所定長さの糸の一端を接続し、他端をケーブルへの取付
具に固定し、前記フレームにシートを半球状に取付けた
先端パラシュートと前記先パラシュートの先端具をフレ
ームを取付けると共にケーブルを通すに充分な大きさの
孔を有する剛性リングに構成し、他の構造は先端パラシ
ュートと同一とした中間パラシュートの複数個からなる
ケーブル布設具を設け、光ケーブルには所要数の中間パ
ラシュートをそれぞれの取付具で取付け、ケーブルの先
端には先端パラシュートを取付けて光ケーブルにケーブ
ル布設具を装着し、光ケーブルを管路に先端部より挿入
し、管路内にケーブル布設具と共に配設し、管路に風を
送り、風圧により管路内へのケーブル布設を可能したも
のである。
ると半球状に開くよう取付けられたフレームの自由端に
所定長さの糸の一端を接続し、他端をケーブルへの取付
具に固定し、前記フレームにシートを半球状に取付けた
先端パラシュートと前記先パラシュートの先端具をフレ
ームを取付けると共にケーブルを通すに充分な大きさの
孔を有する剛性リングに構成し、他の構造は先端パラシ
ュートと同一とした中間パラシュートの複数個からなる
ケーブル布設具を設け、光ケーブルには所要数の中間パ
ラシュートをそれぞれの取付具で取付け、ケーブルの先
端には先端パラシュートを取付けて光ケーブルにケーブ
ル布設具を装着し、光ケーブルを管路に先端部より挿入
し、管路内にケーブル布設具と共に配設し、管路に風を
送り、風圧により管路内へのケーブル布設を可能したも
のである。
作用 本発明は、先端パラシュートと複数の中間パラシュー
トからなるケーブル布設用具を管路の内の光ファイバケ
ーブルの先端部と中間に取付け、管路内に風をエアコン
プレッサにより送り込むと各パラシュートは風をはらみ
風圧によりパラシュートの移動と共に重い光ファイバケ
ーブルが管内を風下に移動し容易に光ファイバケーブル
を管内に布設できる。
トからなるケーブル布設用具を管路の内の光ファイバケ
ーブルの先端部と中間に取付け、管路内に風をエアコン
プレッサにより送り込むと各パラシュートは風をはらみ
風圧によりパラシュートの移動と共に重い光ファイバケ
ーブルが管内を風下に移動し容易に光ファイバケーブル
を管内に布設できる。
実施例 第１図は本発明の光ファイバケーブル布設方法に使用
する本発明のケーブル布設用具を管路内のケーブルに装
着した断面図、第２図は本発明のケーブル布設用具の一
つを構成する先端パラシュート、（イ）図は正面図、
（ロ）図は（イ）図のＡ−Ａ線より矢印方向に見た図、
第３図は本発明のケーブル布設用具の一つを構成する中
間パラシュート、（イ）図は正面図、（ロ）図は（イ）
図Ｂ−Ｂ線より矢印方向に見た図、第４図は本発明の光
ファイバケーブル布設方法の一実施例の説明図、を示
す。
する本発明のケーブル布設用具を管路内のケーブルに装
着した断面図、第２図は本発明のケーブル布設用具の一
つを構成する先端パラシュート、（イ）図は正面図、
（ロ）図は（イ）図のＡ−Ａ線より矢印方向に見た図、
第３図は本発明のケーブル布設用具の一つを構成する中
間パラシュート、（イ）図は正面図、（ロ）図は（イ）
図Ｂ−Ｂ線より矢印方向に見た図、第４図は本発明の光
ファイバケーブル布設方法の一実施例の説明図、を示
す。
本発明の光ファイバケーブル布設方法に使用するケー
ブル布設具の構成について説明する。
ブル布設具の構成について説明する。
図において、１は先端パラシュート、２は中間パラシ
ュートで、本発明のケーブル布設具は１個の先端パラシ
ュート１と複数の中間パラシュート２から構成される。
ュートで、本発明のケーブル布設具は１個の先端パラシ
ュート１と複数の中間パラシュート２から構成される。
先ず、先端パラシュート１の構成を説明する。
６は円形状の先端具で、先端具６には放射状に円弧状
のフレーム７を開閉できるように取付けられている。
のフレーム７を開閉できるように取付けられている。
全体は雨傘の骨構造のフレーム部とする材料は合成樹
脂で一体に、また金属で打抜いても構成できる。フレー
ム７の一端には糸８を固定する。糸はナイロン、その他
丈夫な材料で構成し、所定の長さの先端に取付け具４を
固定する。材料は合成樹脂でも金属でもよい。
脂で一体に、また金属で打抜いても構成できる。フレー
ム７の一端には糸８を固定する。糸はナイロン、その他
丈夫な材料で構成し、所定の長さの先端に取付け具４を
固定する。材料は合成樹脂でも金属でもよい。
放射状に設けた複数のフレーム７の内側面に半球形状
にパラシュート用シート９を取付けて構成する。
にパラシュート用シート９を取付けて構成する。
次に中間パラシュート２の構成を説明する。
中間パラシュート２は先端パラシュート１の先端具６
の代りに中央にケーブル３を充分挿入できる円形孔10を
有するリング11を設け、放射状にリング７をリング11に
開閉できるよう取付け、先端パラシュート１の同じよう
糸８、取付け具４を順に固定し、フレーム７の内側面に
半球形状にパラシュート用シート９を取付けて構成す
る。
の代りに中央にケーブル３を充分挿入できる円形孔10を
有するリング11を設け、放射状にリング７をリング11に
開閉できるよう取付け、先端パラシュート１の同じよう
糸８、取付け具４を順に固定し、フレーム７の内側面に
半球形状にパラシュート用シート９を取付けて構成す
る。
本発明の光ファイバケーブル布設方法の順序を説明す
る。
る。
先ず、第１図に示すように先端パラシュート１は取付
け具４により光ファイバケーブル３先端に堅固に取付け
られている。中間用パラシュート２は先端中央孔10にケ
ーブル３を通し、取付け具４によりある間隔をおいて、
光ファイバケーブル３の全長にわたり堅固に取り付けら
れている。
け具４により光ファイバケーブル３先端に堅固に取付け
られている。中間用パラシュート２は先端中央孔10にケ
ーブル３を通し、取付け具４によりある間隔をおいて、
光ファイバケーブル３の全長にわたり堅固に取り付けら
れている。
取付け具４の取付けはねじ締めでも接着でも構わな
い。
い。
第４図は本発明のケーブル布設具を管路５内のケーブ
ル３に装着した状態の全体の構成断面図を示す。
ル３に装着した状態の全体の構成断面図を示す。
図において、12はマンホール、13は光ファイバケーブ
ルドラム、14はエアコンプレッサ、を示す。
ルドラム、14はエアコンプレッサ、を示す。
本発明の光ファイバケーブル布設方法を説明する。
前記のようなケーブル布設具の配置構造となっている
から、エアコンプレッサ14により後方から風を送ると、
中間パラシュート２を開かせるとともに、中央の円形孔
10とケーブル３のすき間から前方へ抜け、次の中間パラ
シュート２を開かせる。この作用が連続的に順に起こ
り、先端パラシュート１まで風を送り込むことができ
る。
から、エアコンプレッサ14により後方から風を送ると、
中間パラシュート２を開かせるとともに、中央の円形孔
10とケーブル３のすき間から前方へ抜け、次の中間パラ
シュート２を開かせる。この作用が連続的に順に起こ
り、先端パラシュート１まで風を送り込むことができ
る。
したがって、管路５内の全ての中間パラシュート２と
先端パラシュート１が風圧を受けることとなり、光ファ
イバケーブル３は管路５内を移動し布設が可能となる。
先端パラシュート１が風圧を受けることとなり、光ファ
イバケーブル３は管路５内を移動し布設が可能となる。
この結果から明らかなように、光ファイバケーブル３
への荷重は取付け具４の部分に分散して加わることとな
り、送り込む空気量を増やせば一気に長距離の布設が可
能である。また、従来のようにけん引ロープ等の通線の
必要もない。
への荷重は取付け具４の部分に分散して加わることとな
り、送り込む空気量を増やせば一気に長距離の布設が可
能である。また、従来のようにけん引ロープ等の通線の
必要もない。
発明の効果 本発明は以上説明したように、２種類のパラシュート
を光ファイバケーブルにある間隔をもって取付け、管路
内に光ファイバケーブルと共に配置し、空気を管路内に
送り込むことにより光ファイバケーブルのけん引を直接
行うことが可能となり、ロープ等の通線作業を解消で
き、効率的な布設を実現できる効果を生ずる。
を光ファイバケーブルにある間隔をもって取付け、管路
内に光ファイバケーブルと共に配置し、空気を管路内に
送り込むことにより光ファイバケーブルのけん引を直接
行うことが可能となり、ロープ等の通線作業を解消で
き、効率的な布設を実現できる効果を生ずる。
第１図は本発明の光ファイバケーブル布設方法に使用す
る本発明のケーブル布設用具を管路内のケーブルに装着
した断面図、第２図は本発明のケーブル布設用具の一つ
を構成する先端パラシュート、（イ）図は正面図、
（ロ）図は（イ）図のＡ−Ａ線より矢印方向に見た図、
第３図は本発明のケーブル布設用具の一つを構成する中
間パラシュート、（イ）図は正面図、（ロ）図は（イ）
図Ｂ−Ｂ線より矢印方向に見た図、第４図は本発明の光
ファイバケーブル布設方法の一実施例の説明図、第５図
は実公昭62−6397号公報のワイヤー等の通線具、を示
す。 1:先端パラシュート、2:中間パラシュート、3:光ファイ
バケーブル、4:取付け具、5:管路、6:先端具、7:フレー
ム、8:糸、9:パラシュート用シート、10:円形孔、11:リ
ング、12:マンホール、13:光ファイバケーブルドラム、
14:エアコンプレッサ。
る本発明のケーブル布設用具を管路内のケーブルに装着
した断面図、第２図は本発明のケーブル布設用具の一つ
を構成する先端パラシュート、（イ）図は正面図、
（ロ）図は（イ）図のＡ−Ａ線より矢印方向に見た図、
第３図は本発明のケーブル布設用具の一つを構成する中
間パラシュート、（イ）図は正面図、（ロ）図は（イ）
図Ｂ−Ｂ線より矢印方向に見た図、第４図は本発明の光
ファイバケーブル布設方法の一実施例の説明図、第５図
は実公昭62−6397号公報のワイヤー等の通線具、を示
す。 1:先端パラシュート、2:中間パラシュート、3:光ファイ
バケーブル、4:取付け具、5:管路、6:先端具、7:フレー
ム、8:糸、9:パラシュート用シート、10:円形孔、11:リ
ング、12:マンホール、13:光ファイバケーブルドラム、
14:エアコンプレッサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−31314（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−68188（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−84602（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02B 6/00 351 H02G 1/08
Claims (1)
- 【請求項１】先端具に雨傘の骨構造と同じように力が加
わると半球状に開くよう取付けられたフレームの自由端
に所定長さの糸の一端を接続し、他端をケーブルへの取
付具に固定し、前記フレームにシートを半球状に取付け
た先端パラシュートと前記先端パラシュートの先端具を
フレームを取付けると共にケーブルを通すに充分な大き
さの孔を有する剛性リングに構成し、他の構造は先端パ
ラシュートと同一とした中間パラシュートの複数個から
なるケーブル布設具を設け、光ケーブルには所要数の中
間パラシュートをそれぞれの取付具で取付け、ケーブル
の先端には先端パラシュートを取付け、光ケーブルにケ
ーブル布設具を装着し、光ケーブルを管路に先端部より
挿入し、管路内にケーブル布設具と共に配設し、管路に
風を送り、風圧により管路内へのケーブル布設を可能し
た光ファイバケーブルの布設方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7799590A JP2802808B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光ファィバケーブル布設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7799590A JP2802808B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光ファィバケーブル布設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03276104A JPH03276104A (ja) | 1991-12-06 |
| JP2802808B2 true JP2802808B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=13649395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7799590A Expired - Lifetime JP2802808B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光ファィバケーブル布設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2802808B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1003130C2 (nl) * | 1996-05-15 | 1997-11-18 | Nederland Ptt | Trekorgaan voor het installeren van een kabel in een buis alsmede een buizenstelsel voorzien van een dergelijk trekorgaan. |
| US8770550B2 (en) | 2009-11-05 | 2014-07-08 | Plumettaz Holding S.A. | Process, pig and pressure housing for laying an elongated element |
| DE102010017054B4 (de) * | 2010-05-21 | 2020-08-06 | Trans Data Elektronik Gmbh | Aufteilelement für einen Faserverbund und Verwendung des Aufteilelements |
| CA2806161C (en) | 2010-08-20 | 2015-06-02 | Ehtp Entreprise Hydraulique Et Travaux Publics | Method for laying a plurality of successive sections of cables in order to form a cabled connection of great length |
| US9780540B2 (en) | 2010-11-16 | 2017-10-03 | Plumettaz Holding S.A. | Duct rod system for installing an elongated element in a conduit |
| RU200018U1 (ru) * | 2020-02-04 | 2020-10-01 | Евгений Александрович Патраков | Кабель для сигнализации и блокировки, безгалогеновый, с защитой от грызунов |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168188A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-08 | 大阪瓦斯株式会社 | 都市ガス導管用通線方法 |
| JPH063965B2 (ja) * | 1985-07-27 | 1994-01-12 | 住友電気工業株式会社 | ケ−ブルの管内布設方法とその方法に使用する羽根車 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7799590A patent/JP2802808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03276104A (ja) | 1991-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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