JP2802232B2 - 放射線カメラ - Google Patents

放射線カメラ

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JP2802232B2
JP2802232B2 JP6209888A JP20988894A JP2802232B2 JP 2802232 B2 JP2802232 B2 JP 2802232B2 JP 6209888 A JP6209888 A JP 6209888A JP 20988894 A JP20988894 A JP 20988894A JP 2802232 B2 JP2802232 B2 JP 2802232B2
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ジョージ・パーソンズ
デービッド・ダンカンソン
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アマーシャム・コーポレーション
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/02Transportable or portable shielded containers with provision for restricted exposure of a radiation source within the container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線カメラに関し、
特に放射線カメラ用のコネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】X線装
置は、対象物の内部組織を示す撮像を撮影するために用
いられている。よく知られた使用は、骨折部位の決定で
ある。典型的なX線装置は、金属の撮像を撮影できない
ので、いくつかの課題に対する適応性が欠如している。
典型的なX線装置は大きく、電源を要求するので、莫大
な費用をかけずに位置を移動することができない。
【0003】放射線カメラは、X線像と同様な撮像をと
るために用いられるが、よりフレキシブルである。放射
線カメラでは、X線装置では撮影できなかった金属の撮
像を記録することができる。加えて、これらのカメラ
は、ポータブルであり、外部電源を必要とせずに操作で
きるので、自然環境中での対象物の撮影が可能である。
放射線カメラは、石油産業において広範囲に用いられ
る。例えば、石油の漏れを生じさせる金属製パイプライ
ン内の傷をチェックすることができる。
【0004】典型的な放射線カメラ及び放射線源は、米
国特許第5,065,033号及び第4,827,49
3号明細書に、それぞれ記載されている。これらの特許
のそれぞれは、本発明と同じ譲受人に譲渡されており、
本願明細書中に参照として組み込まれている。米国特許
第5,065,033号の図1に示されているように、
S字型チューブは、カメラの後端から前端まで延びてい
る。チューブは、放射線シールドにより取り囲まれてお
り、放射線源ケーブルの端部にて放射線源を封入する。
典型的な放射線源は、カプセル内部に溶接されるスタッ
クされたイリジウム192ワッファを含有する。放射線
源は、放射線をライン上に放射するから、放射線源が保
管位置(図1に示すように)にある場合、残っている力
が大幅に減少するまで、最小の放射線のみが前端に向か
って反射される。
【0005】ロック組立体は、カメラの後端の開口の上
全体に設けられ、ネジ付きナットは前端にて開口をブロ
ックする。コントロールケーブルは後端に取り付けら
れ、ガイドケーブルは前端にねじ込まれる。後部のロッ
ク組立体は、まずカメラを解除するキーを用いず、次い
でコントロールケーブルに連結せずに、放射線源が前端
から押し出されることを防止する。典型的なカメラの前
端にて、技術者は、ネジ付きナットを除去し、ガイドケ
ーブルをハウジング上のネジ付きマウントの上のネジ付
き端部に取り付ける。コントロールケーブル及びガイド
ケーブルが位置付けられる際に、技術者は、ハンドクラ
ンクを操作し、カメラハウジングからガイドケーブルの
端部まで放射線源を押し出すコントロールケーブル内の
ワイヤを移動させる。次いで、ガイドケーブルの端部
は、撮影されるべき対象物の一方の側に位置付けられ、
他方の側にはフィルムカセットが置かれる。技術者によ
り、露光時間がセットされる。撮影終了後、技術者は、
クランクの方向を反転させ、放射線源を引き込む。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、放射線
カメラの前端は、前部開口にて、カメラのハウジングに
載置されているコネクタ組立体を有する。プラグ組立体
は、保管位置にある際に、前部開口をブロックする。移
動可能なシールドは、放射線源及び前部開口の間の通路
をブロックする第1の位置から、該通路をブロックしな
い第2の位置まで、移動するように設けられる。シール
ドが開口をブロックする位置に置かれた後、プラグ組立
体が完全に除去され、ガイドケーブル固着具をカメラに
結合することができる。
【0007】さらに、相互ロック機構が、好ましくは、
カメラの後部のロック組立体及びコネクタ組立体の間に
設けられる。よって、ガイドケーブルが前端に結合され
るまで、コントロールケーブルを受け入れるためにロッ
ク組立体が作動されることはない。したがって、プラグ
組立体が除去され、シールドが開口全体を覆う際には、
コントロールケーブルによってロック組立体にアクセス
することはできない。むしろ、ガイドケーブルがコネク
タ組立体上にあるか、あるいはプラグ組立体内にある
か、でなければならない。
【0008】好ましい実施態様において、カメラハウジ
ングは、放射線源ケーブルの端部にてS字型導管内に維
持されている放射線源を包囲する。該放射線源は、他方
の端部にて、米国特許第5,065,033号明細書に
示されている機構と同様のロック機構に連結する。
【0009】プラグ組立体は好ましくは、中央の開口を
具備する円筒状プラグ固着具を有し、該中央の開口を通
してプラグワイヤが延びる。プラグ組立体が、カメラに
結合する際に、プラグワイヤの一方の端部は導管内に延
び、且つ放射線源にもしくは放射線源近くにあり、分解
されることを防止する。プラグワイヤは、他方の端部に
てネジ付きプラグに堅く結合しており、該ネジ付きプラ
グはプラグ固着具の外側部分にねじ込まれている。ワイ
ヤは、固着具を除去せずに、導管の内側から外側に移動
可能である。
【0010】手動により作動可能なスライダはシールド
を有しており、且つ該シールドにより開口を選択的にブ
ロックするかあるいはブロック解除するかのいずれかの
ために、移動する。開口がブロック解除される際には、
ハウジングの後部分のスイッチが作動可能とされる。ス
イッチを押すことにより、後部分にてロック機構の上の
キャップが開放され、よってコントロールケーブルがカ
メラに連結可能となる。
【0011】本発明は、放射線カメラに安全特性を加え
る。これらのカメラは、訓練を受けた技術者により、厳
密に調節されて用いられるけれども、本発明はさらに、
米国規制局により現在要求されてはいない安全特性を加
える。プラグ組立体は、プラグ組立体での開口が遮蔽さ
れるまで、除去されない。相互ロックは、カメラの前端
及び後端の間に設けられ、ガイドケーブルが連結される
かあるいはプラグ組立体が前端に位置するかのいずれか
まで、コントロールケーブルを連結することはできな
い。これらの特性は、たとえ技術者による好ましくない
エラーが生じても、アクシデントの防止を補助すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の具体
的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
【0013】本発明は、放射線カメラ用のコネクタ組立
体に関する。放射線カメラは、ガイドケーブル及びコン
トロールケーブルがそれぞれ結合する前端部及び後端部
に開口を具備するハウジングを有する。ロック組立体
は、後端部の開口に設けられ、コネクタ組立体は、前端
部の開口に設けられる。放射線源は、典型的にはS字型
の導管内にある放射線源ケーブルの端部に載置される。
該導管は、ハウジング内部に包み込まれており、且つロ
ック組立体及びコネクタ組立体に結合している。放射線
源は、カメラがしまい込まれている保管位置にある場合
には、ハウジング内にある。
【0014】カメラを使用する際には、コントロールケ
ーブル及びガイドケーブルが、それぞれロック組立体及
びコネクタ組立体に取り付けられる。コントロールケー
ブルは、ワイヤを有する。技術者がコントロールケーブ
ルの端部にてクランクを操作する際に、該ワイヤは、カ
メラハウジングからガイドケーブル内へ放射線源を押
す。ケーブルの端部に到達するまで、放射線源は押され
る。ガイドケーブルの端部を対象物に対して定置させて
おき、写真フィルムカセットを対象物の他方の側に定置
してもよい。技術者は、露光時間を決定する。該時間の
経過後、技術者はクランクを操作して、ガイドケーブル
からハウジング内の放射線源導管内へ、放射線源を引き
戻す。
【0015】前部開口がシールドされた後に、技術者が
ガイドケーブルを前端部に結合させることだけができる
ように、相互ロック組立体を設ける。技術者は、スイッ
チを押すことにより、コントロールケーブルをカメラの
後部開口に取り付けることだけができる。該スイッチ
は、ガイドケーブルが当接する際に作動される。後端部
のロック組立体が、コントロールケーブルがいかに連結
されるかを制御する。このことは、本願に組み込まれて
いる米国特許第5,065,033号明細書に開示され
ている。
【0016】カメラについて、図面、特に図1を参照し
ながら、記載する。放射線カメラ10は、ハウジング1
2を有する。該ハウジング12は、放射線シールド16
内に放射線源14を包み込んでいる。放射線源14は、
放射線源ケーブル18の一方の端部に連結されており、
放射線源ケーブル18の他方の端部は、カメラの後端部
22にて、ロック組立体20に連結している。該ロック
組立体20のロック機構は、米国特許第5,065,0
33号明細書に記載されているロック機構と概して同じ
であるが、以下の相違点を有する。放射線源14及び放
射線源ケーブル18は、ロック機構からコネクタ組立体
40まで延びるS字型導管23内に包み込まれている。
コネクタ組立体40は、導管23が連結する開口34を
具備するガイド36を有する。該ガイド36は、開口3
9にてネジ38を具備するハウジングの前端部24に結
合する(図3)。
【0017】図1に示すように、保管位置にある際に
は、放射線源14は、プラグワイヤ32に隣接する。プ
ラグワイヤ32は、プラグキャップ28及びプラグ固着
具30を有するプラグ組立体26の一部である。プラグ
ワイヤ32は、ネジ29でプラグキャップ28に結合さ
れており、固着具30の中心開口を貫通する。プラグワ
イヤ32は、シッピングの間に放射線源14を取り除く
ことができる機会を最小化することにより、放射線源1
4を放射線シールド内に維持する。プラグ組立体は、ハ
ウジングに連結しているコネクタ組立体内に載置されて
いる。固着具30の内部端部にて、半径方向に延びるタ
ブ31は、該コネクタ組立体40と相互連結しており且
つ選択的に除去可能とする(図5)。
【0018】他の放射線カメラで一般に知られているよ
うに、複数のコントロールケーブル(図示せず)はロッ
ク機構20に連結されており、ガイドケーブル(図6及
び図14)は前端部24に連結されている。コントロー
ルケーブルは、放射線源14をハウジング12からガイ
ドチューブ内に押し出すために、放射線源ケーブル18
に結合されている。長いコントロールケーブル及びガイ
ドケーブルを用いることにより、技術者は像を撮影する
ためにカメラをセットすることができ、次いで放射線源
をある距離だけカメラから押し出すことができる。
【0019】図3〜図13を参照すれば、ガイドケーブ
ル64(図14)がコネクタ組立体40に連結されるべ
き場合に、前端部24にて放射線が放射されることを防
止するために、遮蔽機構が設けられている。コネクタ組
立体40は、ネジ38でハウジング12の外部に載置さ
れている金属アダプタ41(第2のアダプタ)を有す
る。金属アダプタ41は、ガイドケーブル64又はプラ
グ組立体26及びハウジングの側部に隣接するプレート
45を受け入れるための円筒状開口43を有する。ガイ
ド36は、後壁36aを有する。該後壁36aは、プレ
ート45及びネジ開口39を有するガイドレール36
b、36c(図9、図10)に対して実質的に平行であ
る。後壁及びガイドレール36b、36cは、直線的に
移動可能なスライダ52が載置されている経路を規定す
る。スライダ52は、開口53及びネジ55で支持され
ているタングステンシールド54を有する。
【0020】プラグ組立体26を除去する工程及びガイ
ドケーブル64を連結させる工程を図4〜図8及び図1
1に記載する。図4は、放射線源14が保管位置にある
最初の工程を示す。たとえ商用経路を船便で輸送された
としても、この保管位置のまま、カメラを輸送すること
ができる。
【0021】さらに図5、図12及び図13を参照す
る。技術者は、ねじ込みプラグキャップ28を固着具3
0から外し、プラグワイヤ32を第1の位置から第2の
位置まで引き抜く。該第1の位置において、プラグワイ
ヤ32は、ハウジング12の導管23内に延びている
(図4)。該第2の位置において、プラグワイヤ32の
端部は、ハウジング12から引き抜かれ固着具30内部
にある(図5)。プラグワイヤ32が固着具30の外に
引き出される際に、技術者は、スライダハンドル50を
第1の下部位置(図4)から第2の上部位置(図5)ま
で、持ち上げることができる。スライダハンドル50
は、経路51内に載置されており、且つスライダ52に
連結されている。スライダ52が第1の下部位置(図
4、図8及び図9)にある場合には、スライダ内の開口
53が導管23と整合している。第2の上部位置(図
5、図7及び図10)にある場合には、シールド54が
導管23及びガイド内の開口34と整合するので、シー
ルド54はプラグ組立体40及び放射線源14の中間に
位置する。よって、シールド54はハウジング内部への
開放を阻止し、放射線源からの放射線がハウジングの外
部に放射されることを防止する。
【0022】スライダ52は、異なる厚さの部分52
a、52b及び52cを有する。最も厚い部分52a
は、後壁36a及びハウジングの間のギャップとほぼ同
じ幅である。中間の部分52bは、部分52aの厚さよ
りも減少した厚さを有しており、且つ開口53の回りに
配置されている。さらに減少した厚さを有する部分52
cは、シールド54を取り囲み、且つ部分52bの片側
に垂直に延びる脚58を有する。
【0023】スライダハンドル50が第1の位置から第
2の位置まで持ち上げられる際に、肩部56、57(部
分52a、52bの間の渡り、及び部分52b、52c
の間の渡りにある)は持ち上げられる。スライダ52が
下部にある場合(図11)、固着具30の半径方向のタ
ブ31は、ガイド36の脚部分58内に延びる。部分5
2aが脚部分58のすぐ上にあるので、スライダ52が
下部にある場合には、スライダのリップにより、固着具
30を回転させることができず、また除去することがで
きない。しかしながら、スライダ52が上部に持ち上げ
られる際には、固着具30は内部で部分52にのみ面
するので、回転させることができる(図11における肩
57でのわずかな湾曲に注意せよ)。よって技術者は、
固着具30を反時計回りに90度、回転させることがで
き、次いでプラグ組立体26を除去することができる。
固着具30は、スライダ52の一部63に配置されてい
る止めピン61により、時計回りの動き、さらに反時計
回りの動きが制限される。プラグ組立体26は回転した
後、除去され、蓄積管60内に挿入される。該蓄積管6
0は、プラグ組立体26が、間違った場所に置かれるこ
とを防止する補助となる。
【0024】図17を参照すれば、プラグ組立体26が
除去される場合に、シールド54が偶然に下がることは
ない。図17及び図18に示されているように、ピン9
0は、止め92に載置されたスプリングである。止め9
2はガイド36に載置されており、ピン90はスライダ
内の開口を貫通して延びる(ピンがシールドから水平方
向に外されてはいないので、正確に同じ線に沿って切り
取られてはいないけれども、図17及び図18は、概し
て図5及び図6に対応する。)。図17に示すように、
ピン90が完全に延びた位置にある場合に、止め92は
スライダ52の背面内のリセス93内に延び(図11に
点線で示す)、よってスライダ52が下方向に移動する
ことを防止する。これは、半径方向のタブ31が垂直方
向に向けられる際に起こる。プラグ組立体26又はガイ
ドケーブル64が開口43内に位置付けられ、且つタブ
31を水平方向に向けるように戻される際に、タブの一
つがピン90の上に押し付けられ、スライダ52内のリ
セス93から止め92を押し離し、スライダ52を下方
向に移動可能とする。図11、図17及び図18に示さ
れるように、ピン90はスロット69内を移動可能であ
る。
【0025】図6及び図14を参照すれば、プラグ組立
体を除去した後、ガイドケーブル64は、コネクタ組立
体40に結合可能な固着具66を有する。固着具66
は、プラグ固着具30の端部と同様の端部67を有す
る。コネクタ組立体40が取り付けられて回転させられ
た後、ピン90は止め92をスライダ52から押し離
し、図6及び図18に示すように、スライダ52を第1
の位置まで再度下げることができる。よって、放射線源
14は、前端部にてロック解除されている。
【0026】スライダハンドル50の操作は、さらに別
の効果も有する。スライダ52は、ハンドル50との連
結部に隣接されており且つスライダ52が第1の下部位
置にある場合に導管74と整合する開口70を有する。
この導管はケーブル76を包囲する。図1に示されるよ
うに、導管74及びケーブル76は、ロック機構20に
隣接する後端部22から、前端部24まで延びる。後端
部22にて、ケーブル18は、ボタン組立体78内に延
びる。該ボタン組立体78は、押しボタンとして示され
ているスイッチ80を有する。図5に示されるように、
スライダ52が上部位置にある場合には、導管74の端
部により阻止されるので、ボタンを押すことはできな
い。
【0027】図16を参照すれば、ロック組立体20
は、ディスク82を有する。該ディスク82は、「連
結」位置まで回転させられるべきであり、コントロール
ケーブル(図示せず)の取り付けを可能とする(この機
構は、本願に取り込まれている米国特許第5,065,
033号明細書により詳細に記載されている)。ボタン
80は、ディスク82内のリセス部分84内に延びて、
該ディスクの回転を物理的に防止する。ボタン80が押
されるまで、ディスク82は戻されず、コントロールケ
ーブルは連結されない。よって、組立体78及びボタン
80は、シールドの位置に依存して、ロック組立体用の
無効化機構として作用する。
【0028】シールドが最初の位置(図4)に下げられ
る場合に、ボタンを押すことができるが、シールドを移
動することはできない。組立体78内のスプリング(図
示せす)は、ボタンをハウジングから離すように作用す
る。ディスク82がボタンをリセス部分に整合させるべ
く回転する場合に、ボタンは飛び出して戻る。
【0029】図19を参照すれば、ハウジングはハンド
ル91を有する。該ハンドル91は、指経路97を備え
るグリップ部分95及び角度をつけられた金属ブラケッ
ト94、96を有する。グリップ部分は、ハウジングの
大部分と同じように、黒色に色付けされており、一方、
ブラケットはステンレススチールである。側部には、カ
メラを保護するためにゴムパネル98を設けている。さ
らに側部には、説明文付きの黄色に色づけされた注意ラ
ベル99も設けた。
【0030】本発明のカメラの操作方法において、技術
者は、ハウジングの内部から、プラグ組立体のプラグワ
イヤを除去する。技術者は、ハウジングの前端で開口を
遮蔽し、カメラからプラグ組立体を除去する。ガイドケ
ーブルは、前端に取り付けられ、シールドは、開口を阻
害しないように移動する。次いで、技術者は、スイッチ
を作動させ、ハウジングの後端のロック機構が、コント
ロールケーブルに連結するためにアクセス可能となるよ
うにする。ガイドケーブルの端部は、金属パイプ等の隣
接する対象物に位置付けられ、技術者は、ガイドケーブ
ルの端部に放射線源を押すように、コントロールケーブ
ルを操作することができる。次いで、パイプ内の傷を決
定するために、像を撮影する。
【0031】本発明の実施態様を記載したが、上記記載
から当業者であれば、請求項に開示される本発明の精神
を逸脱せずに、変化及び改良をなすことができることが
わかるであろう。例えば、回転可能なディスク等のシー
ルドを有する移動可能な本体をカメラの前端に設けるこ
ともできる。ガイドケーブルは、該ディスクの一方の部
分に連結され、ディスクの他方の部分は開口を遮蔽す
る。ガイドケーブルがディスクに取り付けられた後での
み、ガイドケーブルが開口に整合するように、ディスク
を回転させることができる。さらに、ディスクが回転し
ている間、ディスクは開口を遮蔽する。
【0032】前部にある開口は、一般に、放射線源とハ
ウジングの外部との間にあることが理解されるであろ
う。さらに、本発明にいくらか近似する態様において、
シールドはハウジングの壁の外側に載置されてもよく、
あるいは壁は層間に移動可能なシールドを有することも
できる。
【0033】なお、同じ番号の図面内の部品は、同じ縮
尺で描かれているが、異なる番号の図面では、異なる縮
尺が用いられていることに注意されたい。
【0034】
【発明の効果】本発明の放射線カメラによれば、開口が
遮蔽されるまでプラグ組立体を取り除くことはできず、
また相互ロック機構により、ガイドケーブルが開口に連
結されるかあるいはプラグ組立体がカメラ前端部に位置
するかのいずれかまで、コントロールケーブルを連結す
ることができない。したがって、ガイドケーブル及びコ
ントロールケーブルが結合するためにハウジングに設け
られた開口を通して、不必要時に、偶発的に放射線が漏
出することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の放射線カメラの一部破断横断
面側面図である。
【図2】図2は、カメラの前端の端面図である。
【図3】図3は、カメラの後端の端面図である。
【図4】図4は、図3の線4−4に沿って切り取ったカ
メラの前端のクローズアップ横断面図であり、操作の第
1工程を示す。
【図5】図5は、図3の線4−4に沿って切り取ったカ
メラの前端のクローズアップ横断面図であり、操作の第
2工程を示す。
【図6】図6は、図3の線4−4に沿って切り取ったカ
メラの前端のクローズアップ横断面図であり、操作の第
3工程を示す。
【図7】図7は、シールドが上昇した際の後端の端面図
である。
【図8】図8は、シールドが下降した際の後端の端面図
である。
【図9】図9は、シールドが下降している第1の位置に
おける、連結機構及び固着具の分解斜視図である。
【図10】図10は、シールドが上昇している第2の位
置における、連結機構及び固着具の分解斜視図である。
【図11】図11は、図4の線11−11に沿って切り
取った図である。
【図12】図12は、シールドが下降している第1の位
置における、プラグ組立体の側面図であり、一部点線で
示してある。
【図13】図13は、シールドが上昇している第2の位
置における、プラグ組立体の側面図であり、一部点線で
示してある。
【図14】図14は、ガイドケーブルの側面図である。
【図15】図15は、カメラの後端の図2の線15−1
5に沿って切り取った部分横断面図である。
【図16】図16は、図15のロック組立体の斜視図で
ある。
【図17】図17は、ロックピンを含む前端にて図7の
線17−17に沿って切り取った部分横断面図である。
【図18】図18は、ロックピンを含む前端にて図8の
線18−18に沿って切り取った部分横断面図である。
【図19】図19は、本発明によるカメラの側面図であ
る。
【符号の説明】
10:放射線カメラ 12:ハウジング 14:放射線源 20:ロック組立体 23:導管 26:プラグ組立体 36:ガイド 40:コネクタ組立体 41:アダプタ 50:スライダハンドル52:スライダ 80:スイッチ
フロントページの続き (73)特許権者 594148623 40 North Avenue,Bur lington,Massachuse tts 01803,United Sta tes of America (72)発明者 デービッド・ダンカンソン アメリカ合衆国マサチューセッツ州 01985,ウエスト・ニューベリー,チャ ーチ・ストリート 27 (56)参考文献 特開 平5−119194(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールケーブル及びガイドケーブ
    ル(64)をともに用い、該コントロールケーブルによ
    り放射線源(14)をガイドケーブル(64)内に方向
    づけさせる放射線カメラ(10)であって、 放射線源(14)を含む導管(23)を包囲し、第1
    開口及び第2の開口(34)を有するハウジング(1
    2)と、 放射線源(14)と該第2の開口(34)との間に形成
    されており、該ガイドケーブル(64)を受け入れるた
    めの通路と、 該第1の開口にて、ハウジング(12)に結合されてお
    り、コントロールケーブルを受け入れるためのロック組
    立体(20)と、 該第2の開口(34)にて、該第2の開口を覆うべく、
    ハウジング(12)と結合されている除去可能なプラグ
    組立体(26)と、を備えており、 該通路をブロックする第1の位置から、該通路をブロッ
    クしない第2の位置まで移動可能なシールド(54)を
    備えるコネクタ組立体(40)を含むことを特徴とする
    放射線カメラ(10)。
  2. 【請求項2】 前記シールド(54)は、開口(70)
    を有する移動可能なスライダ(52)に載置されてお
    り、該シールド(54)が第2の位置にあって放射線源
    (14)と第2の開口(34)との間の通路を開放する
    際に、スライダ(52)に設けられている開口(70)
    は、放射線源(14)と第2の開口(34)との中間に
    ある、ことを特徴とする請求項1の放射線カメラ(1
    0)。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ロック組立体(20)に結
    合されており、且つロック組立体(20)をコントロー
    ルケーブル受け入れ可能とするよう作動可能なスイッチ
    (80)と、該スイッチ(80)に結合されており、且
    つ前記シールド(54)を保持するための支持本体(7
    8)と、を備え、該支持本体(78)の位置により該ス
    イッチ(80)が作動可能であるか否かを決定する、こ
    とを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の放射
    線カメラ(10)。
  4. 【請求項4】 前記シールド(54)が第2の位置にあ
    る際に前記スイッチ(80)は作動可能であり、前記シ
    ールド(54)が第1の位置にある際に前記スイッチ
    (80)は作動不能である、ことを特徴とする請求項3
    の放射線カメラ(10)。
  5. 【請求項5】 前記ロック組立体(20)のロック機構
    が、コントロールケーブルが挿入可能となる前に、移動
    を要求する機構を有しており、前記スイッチ(80)が
    作動されるまで、該スイッチ(80)により該機構が移
    動することを防止する、ことを特徴とする請求項3又は
    4のいずれかに記載の放射線カメラ(10)。
  6. 【請求項6】 さらに、経路(51)を規定する壁を有
    するガイド(36)を備え、該ガイド(36)はハウジ
    ング(12)に堅く結合されており、また前記導管(2
    3)に堅く結合されており、前記シールド(54)は該
    経路(51)内で移動する本体(52)に載置されてい
    る、ことを特徴とする請求項1の放射線カメラ(1
    0)。
  7. 【請求項7】 前記プラグ組立体(26)は、前記放射
    線源(14)にてあるいは放射線源(14)近くにて、
    前記導管(23)内へある位置まで延びるプラグワイヤ
    (32)を有する、ことを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の放射線カメラ(10)。
  8. 【請求項8】 前記放射線源(14)を具備する導管
    (23)が、S字型である、ことを特徴とする請求項1
    〜7のいずれかに記載の放射線カメラ(10)。
  9. 【請求項9】 放射線源(14)を管状導管(23)内
    に包囲し、第1の開口を有する後端(22)及び第2の
    開口(34)を具備する前端(24)を有するハウジン
    グ(12)と、該後端(22)に結合しておりコントロ
    ールケーブルを受け入れるための第1のアダプタ(8
    2)と、該第2の開口(34)にて該前端(24)に結
    合しておりガイドケーブル(64)を受け入れるための
    第2のアダプタ(41)と、該第2のアダプタ(41)
    を介して、該ハウジング(12)と結合されている除去
    可能なプラグ組立体(26)と、を有するカメラ(1
    0)の操作方法であって、下記工程を備えることを特徴
    とする操作方法:上記ハウジング(12)内に囲包されている上記 放射線
    源(14)及び該ハウジング(12)に結合されている
    上記プラグ組立体(26)の中間に、上記前端(24)
    内の上記シールド(54)を移動させる工程;上記第2のアダプタ(41)から上記プラグ組立体(2
    6)を取り外すことによって、上記ハウジング(12)
    から上記 プラグ組立体(26)を除去する工程;上記 ガイドケーブル(64)を上記プラグ組立体を取り
    外した後の第2のアダプタ(41)に取り付ける工程;
    及び上記ガイドケーブル(64)及び上記放射線源(1
    4)の中間から、上記シールド(54)を除去し、上記
    放射線源(14)が上記ガイドケーブル(64)に入る
    ための通路を設ける工程。
  10. 【請求項10】 前記カメラ(10)がさらに、前記第
    1のアダプタ(82)に結合しており、該第1のアダプ
    タ(82)がコントロールケーブルを受け入れ可能又は
    受け入れ不可能となるよう作用するスイッチ(80)を
    含んでおり、さらに下記の工程を備えることを特徴とす
    る請求項9の方法: 前記放射線源(14)及び前記プラグ組立体(26)の
    中間に位置するように前記シールド(54)が移動した
    後で、前記コントロールケーブルを受け入れ可能な位置
    にすべくスイッチ(80)を作動させる工程。
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