JP2801638B2 - 住所認識装置 - Google Patents
住所認識装置Info
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- JP2801638B2 JP2801638B2 JP1118205A JP11820589A JP2801638B2 JP 2801638 B2 JP2801638 B2 JP 2801638B2 JP 1118205 A JP1118205 A JP 1118205A JP 11820589 A JP11820589 A JP 11820589A JP 2801638 B2 JP2801638 B2 JP 2801638B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば配達物に示されている宛先である
住所を読取って認識を行う住所認識装置に関する。
住所を読取って認識を行う住所認識装置に関する。
(従来の技術) 従来、住所認識装置にあっては、区分情報としての配
達物上の住所を例えば光学式文字読取装置で読取ってい
る。
達物上の住所を例えば光学式文字読取装置で読取ってい
る。
そして、住所を構成する文字列を配達物上から光学的
に読取り、この読取られた文字列から単語辞書を参照し
て単語を認識し、さらに、この認識された単語を組み合
わせて構成される住所を住所辞書を参照することにより
認識し、この認識された住所に基づいて配達物の区分を
行うようになっている。
に読取り、この読取られた文字列から単語辞書を参照し
て単語を認識し、さらに、この認識された単語を組み合
わせて構成される住所を住所辞書を参照することにより
認識し、この認識された住所に基づいて配達物の区分を
行うようになっている。
このような住所認識装置では、例えば、町名変更等に
より新旧2つの住所が並存することにより同一住所を表
す複数の地名がある場合は、単語の同義語に同一の単語
コードを付与することにより同一単語として扱うように
構成し、これにより単語の同義語を処理可能ならしめ、
住所認識を行っていた。しかしながら、この方法では、
下記のように1単語の同義語が2単語以上から構成され
ている場合には、これらを対応付けるのが困難である。
より新旧2つの住所が並存することにより同一住所を表
す複数の地名がある場合は、単語の同義語に同一の単語
コードを付与することにより同一単語として扱うように
構成し、これにより単語の同義語を処理可能ならしめ、
住所認識を行っていた。しかしながら、この方法では、
下記のように1単語の同義語が2単語以上から構成され
ている場合には、これらを対応付けるのが困難である。
新住所:『東京都・足立区・皿沼・1丁目』 旧住所:『東京都・足立区・加賀・皿沼町・1丁目』 上記例では、「皿沼」=「加賀」+「皿沼町」と対応
付けることが必要で、単純に単語コードを同一にするだ
けでは対応できず、結局、2つの住所辞書を持つことに
より同一住所の別表現として扱っているため住所辞書の
容量が大きくなるという欠点があった。
付けることが必要で、単純に単語コードを同一にするだ
けでは対応できず、結局、2つの住所辞書を持つことに
より同一住所の別表現として扱っているため住所辞書の
容量が大きくなるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、同義語を同一住所の別表現として住
所辞書に持つものは住所認識に用いる住所辞書の容量が
増大するという欠点を除去するもので、複数単語から成
る同義語があっても住所辞書の容量増大を抑止すること
のできる住所認識装置を提供することを目的とする。
所辞書に持つものは住所認識に用いる住所辞書の容量が
増大するという欠点を除去するもので、複数単語から成
る同義語があっても住所辞書の容量増大を抑止すること
のできる住所認識装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の住所認識装置は、文字情報を検出して住所
を辞書中の情報と照合して認識する住所認識装置におい
て、住所を構成する文字列を読取る文字読取手段と、こ
の文字読取手段により読取られた文字列から単語を認識
する単語認識手段と、単語を表す単語コードと、この単
語に接続される単語を表す単語コードとから成る第1の
単語情報により住所を表現した前記辞書中の第1の住所
情報と、この第1の住所情報中の前記第1の単語情報の
同義語を、単語を表す単語コードと、この単語に接続さ
れる単語を表す単語コードとから成る第2の単語情報に
より表現した前記辞書中の第2の住所情報と、前記単語
認識手段により認識された単語を順次入力し、この入力
単語と前記第1の住所情報中の第1の単語情報とをそれ
が接続されている順番に順次比較し、前記第1の住所情
報中に入力された単語に対応する第1の単語情報が存在
せず、かつ当該第1の単語情報に同義語が存在するとき
は、前記入力単語と前記第2の住所情報中の第2の単語
情報とをそれが接続されている順番に順次比較すること
により住所認識を行う住所認識手段とを具備することを
特徴とする。
を辞書中の情報と照合して認識する住所認識装置におい
て、住所を構成する文字列を読取る文字読取手段と、こ
の文字読取手段により読取られた文字列から単語を認識
する単語認識手段と、単語を表す単語コードと、この単
語に接続される単語を表す単語コードとから成る第1の
単語情報により住所を表現した前記辞書中の第1の住所
情報と、この第1の住所情報中の前記第1の単語情報の
同義語を、単語を表す単語コードと、この単語に接続さ
れる単語を表す単語コードとから成る第2の単語情報に
より表現した前記辞書中の第2の住所情報と、前記単語
認識手段により認識された単語を順次入力し、この入力
単語と前記第1の住所情報中の第1の単語情報とをそれ
が接続されている順番に順次比較し、前記第1の住所情
報中に入力された単語に対応する第1の単語情報が存在
せず、かつ当該第1の単語情報に同義語が存在するとき
は、前記入力単語と前記第2の住所情報中の第2の単語
情報とをそれが接続されている順番に順次比較すること
により住所認識を行う住所認識手段とを具備することを
特徴とする。
この発明の住所認識装置は、住所辞書を有し、この住
所辞書中の情報と照合して住所認識する住所認識装置に
おいて、郵便物を光学的に走査して、この郵便物に記載
された情報をパターン信号として得る走査手段と、この
走査手段によって得られた前記パターン信号から住所が
記載された住所領域を検出する住所領域検出手段と、こ
の住所領域検出手段での検出結果から前記住所領域内の
パターン信号のみを選択的に出力する選択手段と、この
選択手段から出力された前記パターン信号から文字を認
識する文字認識手段と、この文字認識手段によって認識
された前記文字から単語を認識する単語認識手段と、単
語を表す単語コードと、この単語に接続される単語を表
す単語コードとから成る第1の単語情報により住所を表
現した前記辞書中の第1の住所情報と、この第1の住所
情報中の前記第1の単語情報の同義語を、単語を表す単
語コードと、この単語に接続される単語を表す単語コー
ドとから成る第2の単語情報により表現した前記辞書中
の第2の住所情報と、前記単語認識手段により認識され
た単語を順次入力し、この入力単語と前記第1の住所情
報中の第1の単語情報とをそれが接続されている順番に
順次比較し、前記第1の住所情報中に入力された単語に
対応する第1の単語情報が存在せず、かつ当該第1の単
語情報に同義語が存在するときは、前記入力単語と前記
第2の住所情報中の第2の単語情報とをそれが接続され
ている順番に順次比較することにより住所認識を行う住
所認識手段とを具備したことを特徴とする。
所辞書中の情報と照合して住所認識する住所認識装置に
おいて、郵便物を光学的に走査して、この郵便物に記載
された情報をパターン信号として得る走査手段と、この
走査手段によって得られた前記パターン信号から住所が
記載された住所領域を検出する住所領域検出手段と、こ
の住所領域検出手段での検出結果から前記住所領域内の
パターン信号のみを選択的に出力する選択手段と、この
選択手段から出力された前記パターン信号から文字を認
識する文字認識手段と、この文字認識手段によって認識
された前記文字から単語を認識する単語認識手段と、単
語を表す単語コードと、この単語に接続される単語を表
す単語コードとから成る第1の単語情報により住所を表
現した前記辞書中の第1の住所情報と、この第1の住所
情報中の前記第1の単語情報の同義語を、単語を表す単
語コードと、この単語に接続される単語を表す単語コー
ドとから成る第2の単語情報により表現した前記辞書中
の第2の住所情報と、前記単語認識手段により認識され
た単語を順次入力し、この入力単語と前記第1の住所情
報中の第1の単語情報とをそれが接続されている順番に
順次比較し、前記第1の住所情報中に入力された単語に
対応する第1の単語情報が存在せず、かつ当該第1の単
語情報に同義語が存在するときは、前記入力単語と前記
第2の住所情報中の第2の単語情報とをそれが接続され
ている順番に順次比較することにより住所認識を行う住
所認識手段とを具備したことを特徴とする。
(作用) この発明は、単語を表す単語コードとこの単語に接続
される単語を表す単語コードとを一組として第1の単語
情報とし、この第1の単語情報を接続して住所を表現し
たものを第1の住所情報として辞書中に記憶しておくと
ともに、単語を表す単語コードとこの単語に接続される
単語を表す単語コードとを一組として第2の単語情報と
し、この第2の単語情報を接続して上記第1の住所情報
中の第1の単語情報の同義語を表現したものを第2の住
所情報として辞書中に記憶しておき、文字読取手段から
読取られて単語認識手段により認識された単語を順次入
力して上記第1の住所情報を構成する第1の単語情報と
順次比較し、この比較の過程で、入力された単語に対応
する単語が第1の住所情報中に存在せず同義語が存在す
るときは第2の住所情報中の第2の単語情報と順次比較
することにより住所認識を行うようにしたものである。
これにより同義語が1対1に対応しないような場合も住
所認識ができるものとなっている。
される単語を表す単語コードとを一組として第1の単語
情報とし、この第1の単語情報を接続して住所を表現し
たものを第1の住所情報として辞書中に記憶しておくと
ともに、単語を表す単語コードとこの単語に接続される
単語を表す単語コードとを一組として第2の単語情報と
し、この第2の単語情報を接続して上記第1の住所情報
中の第1の単語情報の同義語を表現したものを第2の住
所情報として辞書中に記憶しておき、文字読取手段から
読取られて単語認識手段により認識された単語を順次入
力して上記第1の住所情報を構成する第1の単語情報と
順次比較し、この比較の過程で、入力された単語に対応
する単語が第1の住所情報中に存在せず同義語が存在す
るときは第2の住所情報中の第2の単語情報と順次比較
することにより住所認識を行うようにしたものである。
これにより同義語が1対1に対応しないような場合も住
所認識ができるものとなっている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は、住所認識装置を概略的に示すものである。
すなわち、11は走査部(光電変換部)で、図示しない搬
送路に沿って図示矢印a方向に搬送される配達物Pに対
向するように設けられている。この走査部11は、配達物
P上を光学的に走査して光電変換することによりパター
ン信号を得るものであり、例えば配達物Pを照明する光
源、及びその反射光を受けて電気信号に変換する自己走
査形のCCDイメージセンサ等によって構成されている。
この走査部11が出力する読取信号は住所領域検出部12及
び文字認識部13内の二値化回路20に供給されるようにな
っている。
すなわち、11は走査部(光電変換部)で、図示しない搬
送路に沿って図示矢印a方向に搬送される配達物Pに対
向するように設けられている。この走査部11は、配達物
P上を光学的に走査して光電変換することによりパター
ン信号を得るものであり、例えば配達物Pを照明する光
源、及びその反射光を受けて電気信号に変換する自己走
査形のCCDイメージセンサ等によって構成されている。
この走査部11が出力する読取信号は住所領域検出部12及
び文字認識部13内の二値化回路20に供給されるようにな
っている。
住所領域検出部12は、配達物Pに記載されている各種
情報の中から、領域の形や位置等により、住所情報が記
載されている領域を検出する周知のものである。この住
所領域検出部12で検出される、例えば領域の座標値が文
字認識部13内の選択回路21に出力されるようになってい
る。
情報の中から、領域の形や位置等により、住所情報が記
載されている領域を検出する周知のものである。この住
所領域検出部12で検出される、例えば領域の座標値が文
字認識部13内の選択回路21に出力されるようになってい
る。
文字認識部13は、走査部11からの読取信号を二値化す
る二値化回路20、住所領域検出部12から供給される座標
値により特定される領域内の二値化信号、つまり走査部
11からの読取信号のうち住所領域の読取信号のみを選択
的に出力する選択回路21、この選択回路21から供給され
る住所領域に対応する住所情報の文字を1文字ずつ検出
切出しする文字検出切出回路22、この文字検出切出回路
22から供給される検出切出された文字情報を正規化し、
サンプリングする正規化回路23、及び正規化回路23から
供給される文字情報を、例えば文字辞書25内の各文字に
対する基準パターンとのマッチング法などによって文字
を認識する認識回路24によって構成されている。この文
字認識部13の認識回路24からの出力は単語認識部14に供
給される。
る二値化回路20、住所領域検出部12から供給される座標
値により特定される領域内の二値化信号、つまり走査部
11からの読取信号のうち住所領域の読取信号のみを選択
的に出力する選択回路21、この選択回路21から供給され
る住所領域に対応する住所情報の文字を1文字ずつ検出
切出しする文字検出切出回路22、この文字検出切出回路
22から供給される検出切出された文字情報を正規化し、
サンプリングする正規化回路23、及び正規化回路23から
供給される文字情報を、例えば文字辞書25内の各文字に
対する基準パターンとのマッチング法などによって文字
を認識する認識回路24によって構成されている。この文
字認識部13の認識回路24からの出力は単語認識部14に供
給される。
単語認識部14は、上記文字認識部13から供給される認
識文字に対して単語辞書15から読出される単語により単
語を認識するものである。この単語辞書15は例えばROM
等で構成される周知のものである(特願昭60−48506号
参照)。この単語認識部14からの出力つまり単語は住所
認識部16に供給される。
識文字に対して単語辞書15から読出される単語により単
語を認識するものである。この単語辞書15は例えばROM
等で構成される周知のものである(特願昭60−48506号
参照)。この単語認識部14からの出力つまり単語は住所
認識部16に供給される。
住所認識部16は、上記単語認識部14から供給される単
語列に対して住所辞書17から読出される住所情報により
住所を認識し、その認識された住所に対する区分指定デ
ータ、つまり住所認識装置の後段に設けられている区分
部の区分ポケット(図示しない)を示すデータを出力す
るものである。
語列に対して住所辞書17から読出される住所情報により
住所を認識し、その認識された住所に対する区分指定デ
ータ、つまり住所認識装置の後段に設けられている区分
部の区分ポケット(図示しない)を示すデータを出力す
るものである。
次に、この発明にかかる住所情報の表現形式について
説明する。
説明する。
今、認識すべき住所が上述した『東京都足立区皿沼1
丁目』であるとすると、これを単語が接続されている状
態を表す単語接続情報で表現する。例えば、上記住所の
接続状態をイメージで示せば 『東京都→足立区→皿沼→1丁目』 となる。これは、「東京都」という単語は「足立区」と
いう単語に接続され、「足立区」という単語は「皿沼」
という単語に接続され、「皿沼」という単語は「1丁
目」という単語に接続され、「1丁目」という単語には
接続がないことを意味する。
丁目』であるとすると、これを単語が接続されている状
態を表す単語接続情報で表現する。例えば、上記住所の
接続状態をイメージで示せば 『東京都→足立区→皿沼→1丁目』 となる。これは、「東京都」という単語は「足立区」と
いう単語に接続され、「足立区」という単語は「皿沼」
という単語に接続され、「皿沼」という単語は「1丁
目」という単語に接続され、「1丁目」という単語には
接続がないことを意味する。
このような単語接続情報は、実際には第2図に示すよ
うなデータ構造を有している。すなわち、同図におい
て、1行が住所を構成する1つの単語の情報であり、こ
の1つの単語の情報は、「現在の単語の単語コード」と
「接続する単語の単語コード」とにより構成される。例
えば、「東京都」という単語の情報は、その単語コード
「1」と、その単語の次に接続する単語の単語コード
「2」とから構成される。
うなデータ構造を有している。すなわち、同図におい
て、1行が住所を構成する1つの単語の情報であり、こ
の1つの単語の情報は、「現在の単語の単語コード」と
「接続する単語の単語コード」とにより構成される。例
えば、「東京都」という単語の情報は、その単語コード
「1」と、その単語の次に接続する単語の単語コード
「2」とから構成される。
また、同義語の単語の情報も、上記と同様に単語接続
情報で表現され、「標準の単語コード」に対応して複数
の単語が接続されている状態で表現され、実際には第3
図に示すようなデータ構造を有している。図示例では、
「加賀+皿沼町」が「皿沼」の同義語として住所辞書17
に登録されていることを示している。
情報で表現され、「標準の単語コード」に対応して複数
の単語が接続されている状態で表現され、実際には第3
図に示すようなデータ構造を有している。図示例では、
「加賀+皿沼町」が「皿沼」の同義語として住所辞書17
に登録されていることを示している。
次に、このような構成において第4図のフローチャー
トを参照しながら動作を説明する。例えば今、第1図に
示す配達物Pが図示矢印a方向に搬送され、走査部11に
到達すると、この走査部11は、その配達物P上を光学的
に走査して光電変換し、そのパターン信号が住所領域検
出部12に供給される。すると、住所領域検出部12は、上
記配達物Pに記載されている各情報の中から住所情報が
記載されている住所領域を検出する。
トを参照しながら動作を説明する。例えば今、第1図に
示す配達物Pが図示矢印a方向に搬送され、走査部11に
到達すると、この走査部11は、その配達物P上を光学的
に走査して光電変換し、そのパターン信号が住所領域検
出部12に供給される。すると、住所領域検出部12は、上
記配達物Pに記載されている各情報の中から住所情報が
記載されている住所領域を検出する。
また、上記走査部11の出力は文字認識部13内の二値化
回路20に供給され、二値化された後、選択回路21に出力
される。
回路20に供給され、二値化された後、選択回路21に出力
される。
これにより、選択回路21は、上記住所領域検出部12か
ら供給される座標情報に対応する上記二値化回路20から
の出力、つまり住所領域の読取信号のみを選択的に文字
検出切出回路23に出力する。この文字検出切出回路22は
供給される住所領域に対応する住所情報の文字を1文字
ずつ検出切出し正規化回路23に出力する。正規化回路23
では検出切出された文字情報を正規化し、サンプリング
認識回路24に出力する。認識回路24は供給される文字情
報を、例えば文字辞書25内の文字に対する基準パターン
とのマッチング法などによって文字を認識し、単語認識
部14に出力する。単語認識部14は、上記文字認識部13か
ら供給される認識文字に対して単語辞書15から読出され
る単語により単語を認識し、その単語列を住所認識部16
に出力する。
ら供給される座標情報に対応する上記二値化回路20から
の出力、つまり住所領域の読取信号のみを選択的に文字
検出切出回路23に出力する。この文字検出切出回路22は
供給される住所領域に対応する住所情報の文字を1文字
ずつ検出切出し正規化回路23に出力する。正規化回路23
では検出切出された文字情報を正規化し、サンプリング
認識回路24に出力する。認識回路24は供給される文字情
報を、例えば文字辞書25内の文字に対する基準パターン
とのマッチング法などによって文字を認識し、単語認識
部14に出力する。単語認識部14は、上記文字認識部13か
ら供給される認識文字に対して単語辞書15から読出され
る単語により単語を認識し、その単語列を住所認識部16
に出力する。
これにより住所認識部16は住所認識処理を開始する。
すなわち、先ず、住所辞書17の先頭単語、例えば「東京
都」を入力する(ステップS1)。そして、この先頭単語
を検索単語とし(ステップS2)、単語認識部14から供給
される入力単語、例えば「東京都」と上記検索単語「東
京都」との比較を行う(ステップS3)。そして入力単語
と検索単語とが一致することが判断されると、検索単語
の接続単語は「end」であるか否かを判断する(ステッ
プS4)。この場合、検索単語「東京都」の接続単語は
「足立区」であるので「end」ではないと判断される。
このようにして、「end」でないことが判断されると、
当該検索単語「東京都」の接続単語「足立区」を新しい
検索単語とするとともに、単語認識部14から次の単語、
例えば「足立区」を入力し(ステップS5)、ステップS3
へ戻って再度同一処理を繰り返し実行する。そして上記
繰り返し実行の中で、上記ステップS4で接続単語が「en
d」であることが判断されると、単語認識部14からの一
連の入力単語と一致する住所が住所辞書17中に存在する
旨が判断され、住所認識部16における認識処理を終了す
る。そして、認識された住所に対応する区分指定デー
タ、つまり後段の区分部における区分ポケットを示すデ
ータを、後段の区分部に出力する。これにより各住所に
対応した区分ポケットに配達物Pが区分されることにな
る。
すなわち、先ず、住所辞書17の先頭単語、例えば「東京
都」を入力する(ステップS1)。そして、この先頭単語
を検索単語とし(ステップS2)、単語認識部14から供給
される入力単語、例えば「東京都」と上記検索単語「東
京都」との比較を行う(ステップS3)。そして入力単語
と検索単語とが一致することが判断されると、検索単語
の接続単語は「end」であるか否かを判断する(ステッ
プS4)。この場合、検索単語「東京都」の接続単語は
「足立区」であるので「end」ではないと判断される。
このようにして、「end」でないことが判断されると、
当該検索単語「東京都」の接続単語「足立区」を新しい
検索単語とするとともに、単語認識部14から次の単語、
例えば「足立区」を入力し(ステップS5)、ステップS3
へ戻って再度同一処理を繰り返し実行する。そして上記
繰り返し実行の中で、上記ステップS4で接続単語が「en
d」であることが判断されると、単語認識部14からの一
連の入力単語と一致する住所が住所辞書17中に存在する
旨が判断され、住所認識部16における認識処理を終了す
る。そして、認識された住所に対応する区分指定デー
タ、つまり後段の区分部における区分ポケットを示すデ
ータを、後段の区分部に出力する。これにより各住所に
対応した区分ポケットに配達物Pが区分されることにな
る。
一方、上記ステップS3で入力単語と検索単語とが一致
しないと判断されたときは、その検索単語に同義語があ
るか否かを判断する(ステップS6)。そして同義語が無
いことが判断されると住所不一致として住所認識処理を
終了する。一方、上記ステップS6で同義語が存在するこ
とが判断されると、先ず同義語の先頭単語を入力する
(ステップS7)。そして、この先頭単語を検索単語とし
(ステップS8)、単語認識部14から供給される入力単語
と検索単語との比較を行う(ステップS9)。ここで、単
語認識部14から供給される入力単語と検索単語とが一致
しないことが判断されると住所不一致として住所認識処
理を終了する。一方、入力単語と検索単語とが一致する
ことが判断されると、検索単語の接続単語は「end」で
あるか否かを判断する(ステップS10)。そして、「en
d」でないことが判断されると、当該検索単語の接続単
語を新しい検索単語とするとともに、単語認識部14から
次の単語を入力し(ステップS11)、ステップS9へ戻っ
て再度同一処理を繰り返し実行する。一方、上記ステッ
プS10で接続単語が「end」であることが判断されると同
義語に対する処理を終了し、ステップS4へ戻って上述し
た住所認識処理を続行する。
しないと判断されたときは、その検索単語に同義語があ
るか否かを判断する(ステップS6)。そして同義語が無
いことが判断されると住所不一致として住所認識処理を
終了する。一方、上記ステップS6で同義語が存在するこ
とが判断されると、先ず同義語の先頭単語を入力する
(ステップS7)。そして、この先頭単語を検索単語とし
(ステップS8)、単語認識部14から供給される入力単語
と検索単語との比較を行う(ステップS9)。ここで、単
語認識部14から供給される入力単語と検索単語とが一致
しないことが判断されると住所不一致として住所認識処
理を終了する。一方、入力単語と検索単語とが一致する
ことが判断されると、検索単語の接続単語は「end」で
あるか否かを判断する(ステップS10)。そして、「en
d」でないことが判断されると、当該検索単語の接続単
語を新しい検索単語とするとともに、単語認識部14から
次の単語を入力し(ステップS11)、ステップS9へ戻っ
て再度同一処理を繰り返し実行する。一方、上記ステッ
プS10で接続単語が「end」であることが判断されると同
義語に対する処理を終了し、ステップS4へ戻って上述し
た住所認識処理を続行する。
例えば入力された住所が『東京都・足立区・加賀・皿
沼町・1丁目』であれば、住所辞書17に用意されている
住所情報は『東京都・足立区・皿沼・1丁目』であるの
で、「足立区」の次の単語を比較する時点で入力単語と
検索単語とが不一致となる。しかしながら、住所情報中
の「皿沼」には、第3図に示すような同義語が定義され
ているので、同義語として用意されている住所情報『加
賀・皿沼町』を検索単語として入力単語と順次比較する
処理を行うことになる。これにより入力された住所『東
京都・足立区・加賀・皿沼町・1丁目』を認識すること
ができるものとなっている。
沼町・1丁目』であれば、住所辞書17に用意されている
住所情報は『東京都・足立区・皿沼・1丁目』であるの
で、「足立区」の次の単語を比較する時点で入力単語と
検索単語とが不一致となる。しかしながら、住所情報中
の「皿沼」には、第3図に示すような同義語が定義され
ているので、同義語として用意されている住所情報『加
賀・皿沼町』を検索単語として入力単語と順次比較する
処理を行うことになる。これにより入力された住所『東
京都・足立区・加賀・皿沼町・1丁目』を認識すること
ができるものとなっている。
上記したように、単語を表す単語コードとこの単語に
接続される単語を表す単語コードとを一組とし、これら
を組み合わせて住所を表現したもの(第2図参照)を住
所情報として住所辞書17に記憶しておくとともに、同様
に、単語を表す単語コードとこの単語に接続される単語
を表す単語コードとを一組とし、これらを組み合わせて
上記住所情報中の単語の同義語を表現したもの(第3図
参照)を同義語情報として住所辞書17に記憶しておき、
走査部11で読取った住所情報を文字認識部13で文字認識
し、さらに単語認識部14で単語認識した単語を順次入力
し、上記住所情報中の単語と順次比較し、この比較の過
程で、入力された単語に対応する単語が住所情報中に存
在せず同義語が存在するときは同義語情報中の単語と順
次比較することにより住所認識を行うようにしたので、
1つの単語に対する同義語が複数の単語により構成され
る場合も住所認識が可能となり、また、従来のように同
義語として全住所情報(上記例では、『東京都・足立区
・加賀・皿沼町・1丁目』)を住所辞書17に持つ必要が
なく実際の同義語(上記例では、『加賀・皿沼町』)だ
けを用意すれば良いので住所辞書17の容量増加を抑える
ことができ、さらに、同義語として全住所情報を持った
場合のように、住所認識処理において同義語を認識する
ために最初から比較をやり直す必要がないので、高速認
識処理が可能となっている。
接続される単語を表す単語コードとを一組とし、これら
を組み合わせて住所を表現したもの(第2図参照)を住
所情報として住所辞書17に記憶しておくとともに、同様
に、単語を表す単語コードとこの単語に接続される単語
を表す単語コードとを一組とし、これらを組み合わせて
上記住所情報中の単語の同義語を表現したもの(第3図
参照)を同義語情報として住所辞書17に記憶しておき、
走査部11で読取った住所情報を文字認識部13で文字認識
し、さらに単語認識部14で単語認識した単語を順次入力
し、上記住所情報中の単語と順次比較し、この比較の過
程で、入力された単語に対応する単語が住所情報中に存
在せず同義語が存在するときは同義語情報中の単語と順
次比較することにより住所認識を行うようにしたので、
1つの単語に対する同義語が複数の単語により構成され
る場合も住所認識が可能となり、また、従来のように同
義語として全住所情報(上記例では、『東京都・足立区
・加賀・皿沼町・1丁目』)を住所辞書17に持つ必要が
なく実際の同義語(上記例では、『加賀・皿沼町』)だ
けを用意すれば良いので住所辞書17の容量増加を抑える
ことができ、さらに、同義語として全住所情報を持った
場合のように、住所認識処理において同義語を認識する
ために最初から比較をやり直す必要がないので、高速認
識処理が可能となっている。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、複数単語か
ら成る同義語があっても住所辞書の容量増大を抑止する
ことのできる住所認識装置を提供できる。
ら成る同義語があっても住所辞書の容量増大を抑止する
ことのできる住所認識装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の構成を概略的に示す図、第2図は住所情報のデータ構
造を示す図、第3図は同義語情報のデータ構造を示す
図、第4図は動作を説明するためのフローチャートであ
る。 P……配達物、11……走査部(文字読取手段)、12……
住所領域検出部、13……文字認識部、14……単語認識部
(単語認識手段)、15……単語辞書、16……住所認識部
(住所認識手段)、17……住所辞書。
の構成を概略的に示す図、第2図は住所情報のデータ構
造を示す図、第3図は同義語情報のデータ構造を示す
図、第4図は動作を説明するためのフローチャートであ
る。 P……配達物、11……走査部(文字読取手段)、12……
住所領域検出部、13……文字認識部、14……単語認識部
(単語認識手段)、15……単語辞書、16……住所認識部
(住所認識手段)、17……住所辞書。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 9/00 G06K 9/72 JICSTファイル(JOIS) 特許ファイル(DATOLIS)
Claims (2)
- 【請求項1】文字情報を検出して住所を辞書中の情報と
照合して認識する住所認識装置において、 住所を構成する文字列を読取る文字読取手段と、 この文字読取手段により読取られた文字列から単語を認
識する単語認識手段と、 単語を表す単語コードと、この単語に接続される単語を
表す単語コードとから成る第1の単語情報により住所を
表現した前記辞書中の第1の住所情報と、 この第1の住所情報中の前記第1の単語情報の同義語
を、単語を表す単語コードと、この単語に接続される単
語を表す単語コードとから成る第2の単語情報により表
現した前記辞書中の第2の住所情報と、 前記単語認識手段により認識された単語を順次入力し、
この入力単語と前記第1の住所情報中の第1の単語情報
とをそれが接続されている順番に順次比較し、前記第1
の住所情報中に入力された単語に対応する第1の単語情
報が存在せず、かつ当該第1の単語情報に同義語が存在
するときは、前記入力単語と前記第2の住所情報中の第
2の単語情報とをそれが接続されている順番に順次比較
することにより住所認識を行う住所認識手段と、 を具備したことを特徴とする住所認識装置。 - 【請求項2】住所辞書を有し、この住所辞書中の情報と
照合して住所認識する住所認識装置において、 郵便物を光学的に走査して、この郵便物に記載された情
報をパターン信号として得る走査手段と、 この走査手段によって得られた前記パターン信号から住
所が記載された住所領域を検出する住所領域検出手段
と、 この住所領域検出手段での検出結果から前記住所領域内
のパターン信号のみを選択的に出力する選択手段と、 この選択手段から出力された前記パターン信号から文字
を認識する文字認識手段と、 この文字認識手段によって認識された前記文字から単語
を認識する単語認識手段と、 単語を表す単語コードと、この単語に接続される単語を
表す単語コードとから成る第1の単語情報により住所を
表現した前記辞書中の第1の住所情報と、 この第1の住所情報中の前記第1の単語情報の同義語
を、単語を表す単語コードと、この単語に接続される単
語を表す単語コードとから成る第2の単語情報により表
現した前記辞書中の第2の住所情報と、 前記単語認識手段により認識された単語を順次入力し、
この入力単語と前記第1の住所情報中の第1の単語情報
とをそれが接続されている順番に順次比較し、前記第1
の住所情報中に入力された単語に対応する第1の単語情
報が存在せず、かつ当該第1の単語情報に同義語が存在
するときは、前記入力単語と前記第2の住所情報中の第
2の単語情報とをそれが接続されている順番に順次比較
することにより住所認識を行う住所認識手段と、 を具備したことを特徴とする住所認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118205A JP2801638B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 住所認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118205A JP2801638B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 住所認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297689A JPH02297689A (ja) | 1990-12-10 |
| JP2801638B2 true JP2801638B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=14730799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1118205A Expired - Lifetime JP2801638B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 住所認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2801638B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1118205A patent/JP2801638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02297689A (ja) | 1990-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080710 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090710 Year of fee payment: 11 |
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