JP2801405B2 - 細い導線、特に光ファイバーを有するケーブル、それを製造する方法および装置 - Google Patents
細い導線、特に光ファイバーを有するケーブル、それを製造する方法および装置Info
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、細い導線、特に光ファイバーを有するケー
ブルに関する。そして、また本発明は、細い導線を有す
るケーブルを製造する方法および装置に関する。
ブルに関する。そして、また本発明は、細い導線を有す
るケーブルを製造する方法および装置に関する。
仏国特許第665266号明細書は、一連の光ファイバーモ
ジュールを含む光ファイバーケーブルを開示しており、
それぞれの光ファイバーモジュールは、ファイバー間に
機械的な連結がなされるような方法で、それらを取り囲
むように光ファイバーと接触させて配置される支持外装
内に封入されている。そのようなケーブルは、特別密集
しているが、それでも光ファイバー同士間の接触領域と
ファイバーおよび支持外装間の接触領域との間には間隙
が残ったまゝであり、その結果としてケーブルは、縦方
向には密封されていない。即ち、仮に、前記のタイプの
ケーブルの端が水に浸漬されるならば、水がケーブルの
内部に沿って激しく浸透し、それがあらゆる障害を引き
起こすことになる。同じことが、細い電気導線（例え
ば、各導線が0.5mmより小さい直径を有し、そして各導
線は第１の外装で被覆されている）を有し、それ自身の
外装内に各導線が封入された１つまたはそれ以上のモジ
ュールに集合されている導線をもったケーブルに当ては
まる。
ジュールを含む光ファイバーケーブルを開示しており、
それぞれの光ファイバーモジュールは、ファイバー間に
機械的な連結がなされるような方法で、それらを取り囲
むように光ファイバーと接触させて配置される支持外装
内に封入されている。そのようなケーブルは、特別密集
しているが、それでも光ファイバー同士間の接触領域と
ファイバーおよび支持外装間の接触領域との間には間隙
が残ったまゝであり、その結果としてケーブルは、縦方
向には密封されていない。即ち、仮に、前記のタイプの
ケーブルの端が水に浸漬されるならば、水がケーブルの
内部に沿って激しく浸透し、それがあらゆる障害を引き
起こすことになる。同じことが、細い電気導線（例え
ば、各導線が0.5mmより小さい直径を有し、そして各導
線は第１の外装で被覆されている）を有し、それ自身の
外装内に各導線が封入された１つまたはそれ以上のモジ
ュールに集合されている導線をもったケーブルに当ては
まる。
また、縦方向に密封されているケーブルを作るため
に、導線の第１の外装に関して化学的に不活性であっ
て、水による浸透を妨ぐに十分高い粘度をもったグリー
スを絶緑導線間に介在させることが一般に行われている
ことは、公知である。特に、200,000センチポアズの粘
度を有するシリコーングリースを用いることは、普通で
ある。このようなグリースは、縦方向の密封の見地から
すれば十分満足できるものであるが、ケーブルの端を装
置との接続あるいは他のケーブルとの接続のために裸に
しなければならないときには、そのグリースを取り除く
ことが必要となる。グリースの除去は、溶媒を用いるこ
とによってなすことができるが、それは、光ファイバー
のような細い導線がその操作中に損傷されるという危険
を冒すもとになる。
に、導線の第１の外装に関して化学的に不活性であっ
て、水による浸透を妨ぐに十分高い粘度をもったグリー
スを絶緑導線間に介在させることが一般に行われている
ことは、公知である。特に、200,000センチポアズの粘
度を有するシリコーングリースを用いることは、普通で
ある。このようなグリースは、縦方向の密封の見地から
すれば十分満足できるものであるが、ケーブルの端を装
置との接続あるいは他のケーブルとの接続のために裸に
しなければならないときには、そのグリースを取り除く
ことが必要となる。グリースの除去は、溶媒を用いるこ
とによってなすことができるが、それは、光ファイバー
のような細い導線がその操作中に損傷されるという危険
を冒すもとになる。
本発明によると、仏国特許第665266号明細書に記載さ
れるタイプのケーブルの細い導線は、100センチポアズ
〜5,000センチポアズの範囲にある、そして好ましくは
1,000センチポアズ〜4,000センチポアズの範囲にある粘
度を有するオイルで被覆される。
れるタイプのケーブルの細い導線は、100センチポアズ
〜5,000センチポアズの範囲にある、そして好ましくは
1,000センチポアズ〜4,000センチポアズの範囲にある粘
度を有するオイルで被覆される。
そこで、意外にも、この種のオイルは、通常用いられ
るグリースの粘度よりもはるかに低い粘度を有していて
も、ケーブルが切断されるときにケーブルの端から漏れ
出すことがなく、そしてその結果、ケーブルの端を裸に
する時に、オイルが、吸収紙でもって単に細い導線をぬ
ぐうことによって取り除かれる場合であっても、ケーブ
ルのための縦方向の密封が付与され、かくて、本発明の
ケーブルへの接続操作がかなり容易になる。
るグリースの粘度よりもはるかに低い粘度を有していて
も、ケーブルが切断されるときにケーブルの端から漏れ
出すことがなく、そしてその結果、ケーブルの端を裸に
する時に、オイルが、吸収紙でもって単に細い導線をぬ
ぐうことによって取り除かれる場合であっても、ケーブ
ルのための縦方向の密封が付与され、かくて、本発明の
ケーブルへの接続操作がかなり容易になる。
他の態様では、本発明は、細い導線の各々が第１の外
装で被覆され、それらは押出ヘッドの上流に配置され
た、例えばオイル供給部材と結合されるフェルトパッド
のような塗布部材の手段によって、100センチポアズ〜
5,000センチポアズの範囲にある、そして好ましくは1,0
00センチポアズ〜4,000センチポアズの範囲にある粘度
のオイルで被覆されている一群の細い導線の周囲に支持
外装を押し出すことによって得られる細い導線ケーブル
の製造方法および製造装置に関する。
装で被覆され、それらは押出ヘッドの上流に配置され
た、例えばオイル供給部材と結合されるフェルトパッド
のような塗布部材の手段によって、100センチポアズ〜
5,000センチポアズの範囲にある、そして好ましくは1,0
00センチポアズ〜4,000センチポアズの範囲にある粘度
のオイルで被覆されている一群の細い導線の周囲に支持
外装を押し出すことによって得られる細い導線ケーブル
の製造方法および製造装置に関する。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面を参照して
記述された本発明の特別で制限されない実施態様につい
ての以下の記載を読み取ることからさらに明らかとな
る。
記述された本発明の特別で制限されない実施態様につい
ての以下の記載を読み取ることからさらに明らかとな
る。
図１は、本発明の光ファイバーケーブルの拡大部分断
面図であり；そして、 図２は、本発明の光ファイバーケーブルの製造装置図
である。
面図であり；そして、 図２は、本発明の光ファイバーケーブルの製造装置図
である。
図１によれば、本発明のケーブルは、特に仏国特許第
665266号明細書からもそれ自体知られているように、各
ファイバーが第１の外装２で被覆されている、例えば光
ファイバー１のような一群の細い導線を含む。光ファイ
バー１は、不特定数の光ファイバーを含むことができる
モジュール３内に集合されている。各モジュール３は、
容易に裂け易く、かつファイバー間での機械的連結を付
与するように光ファイバー１を相互に接触させておくこ
とを意図した薄い支持外装４でそれ自体包被されてい
る。
665266号明細書からもそれ自体知られているように、各
ファイバーが第１の外装２で被覆されている、例えば光
ファイバー１のような一群の細い導線を含む。光ファイ
バー１は、不特定数の光ファイバーを含むことができる
モジュール３内に集合されている。各モジュール３は、
容易に裂け易く、かつファイバー間での機械的連結を付
与するように光ファイバー１を相互に接触させておくこ
とを意図した薄い支持外装４でそれ自体包被されてい
る。
本発明によると、その第１の外装２に被覆された光フ
ァイバー１は、100センチポアズ〜5,000センチポアズの
範囲の、そして好ましくは、1,000センチポアズ〜4,000
センチポアズの範囲にある粘度のオイル５で塗布されて
いる。勿論、このオイルは、光ファイバー１の第１の外
装に関して不活性でなければならず、そして、その粘度
は、好ましくは温度の変数として多少変化すべきであ
る。1,000センチポアズの粘度を有するシリコーンオイ
ルが、本発明の実施に対して、特によく適用される。
ァイバー１は、100センチポアズ〜5,000センチポアズの
範囲の、そして好ましくは、1,000センチポアズ〜4,000
センチポアズの範囲にある粘度のオイル５で塗布されて
いる。勿論、このオイルは、光ファイバー１の第１の外
装に関して不活性でなければならず、そして、その粘度
は、好ましくは温度の変数として多少変化すべきであ
る。1,000センチポアズの粘度を有するシリコーンオイ
ルが、本発明の実施に対して、特によく適用される。
図１は、非常に拡大したスケールで描かれているの
で、光ファイバー間に比較的大きな空間としてみられる
ものは事実上非常に小さいサイズの空間であるが、そこ
にはオイルがその粘度のみならずまた毛管現象によって
保持されていることが観察されよう。粘度と関連する毛
管力は、また、光ファイバー間に機械的結合を与えるの
で、前述したように、それでも非常に良好なけん引強度
を与える特別緻密な光ファイバーケーブルが提供され
る。
で、光ファイバー間に比較的大きな空間としてみられる
ものは事実上非常に小さいサイズの空間であるが、そこ
にはオイルがその粘度のみならずまた毛管現象によって
保持されていることが観察されよう。粘度と関連する毛
管力は、また、光ファイバー間に機械的結合を与えるの
で、前述したように、それでも非常に良好なけん引強度
を与える特別緻密な光ファイバーケーブルが提供され
る。
また、光ファイバーケーブルは、それ自体知られてい
るように、好ましくは、低膨脹率を有し、低緩和作用を
有し、そして高弾性率に起因する高い機械的強度を有す
る材料からなる押出層６により有利に作られ、次いで、
ケーブルの最終外観、その耐摩耗性を与え、そしてケー
ブルが筒状電線管に埋設される間に受ける力を最小とな
すように、その摩擦係数を低減させる機能をもつ第２の
層７により被覆されるカバーを含む。
るように、好ましくは、低膨脹率を有し、低緩和作用を
有し、そして高弾性率に起因する高い機械的強度を有す
る材料からなる押出層６により有利に作られ、次いで、
ケーブルの最終外観、その耐摩耗性を与え、そしてケー
ブルが筒状電線管に埋設される間に受ける力を最小とな
すように、その摩擦係数を低減させる機能をもつ第２の
層７により被覆されるカバーを含む。
ケーブル自体の縦方向の密封を付与するために、モジ
ュール間の間隙８は、好ましくは、それ自体公知なよう
に、粉末であるいは膨潤する紐で充たされており、そし
て、これは、ケーブルを裸にするときに簡単な処理によ
って容易に取り除かれる。
ュール間の間隙８は、好ましくは、それ自体公知なよう
に、粉末であるいは膨潤する紐で充たされており、そし
て、これは、ケーブルを裸にするときに簡単な処理によ
って容易に取り除かれる。
図２は、本発明の製法とそれを実施するための装置と
の両者を示す図である。
の両者を示す図である。
通常、装置は、第１の外装２で被覆された光ファイバ
ー１が巻き取られているスプール９を含む。モジュール
３を作製するために、適当な数の光ファイバーがスプー
ル９から繰り出され、そしてこのように繰り出された光
ファイバーは、支持外装４を作製するため押出ヘッド10
中に同時に挿し込まれる。押出ヘッド10を出る際に、モ
ジュール３は、引取部材、例えばキャプスタイン11によ
って引っ張られ、それから巻取スプール12上に巻き取ら
れるか、あるいはそれぞれのモジュール作製部署より来
る複数のモジュールからケーブルを作製するための部署
へ直接搬送される。
ー１が巻き取られているスプール９を含む。モジュール
３を作製するために、適当な数の光ファイバーがスプー
ル９から繰り出され、そしてこのように繰り出された光
ファイバーは、支持外装４を作製するため押出ヘッド10
中に同時に挿し込まれる。押出ヘッド10を出る際に、モ
ジュール３は、引取部材、例えばキャプスタイン11によ
って引っ張られ、それから巻取スプール12上に巻き取ら
れるか、あるいはそれぞれのモジュール作製部署より来
る複数のモジュールからケーブルを作製するための部署
へ直接搬送される。
本発明によれば、各光ファイバーは、ファイバーが押
出ヘッド10に挿し込まれる前に、その光ファイバーをオ
イル塗布部材（例えば、ファイバーと接触していて、か
つ、オイルタンクとほゞ直結している滴下供給装置のよ
うな供給装置14によってオイルが含浸されているフェル
トパッド13を含む）に通過させることによって、100セ
ンチポアズ〜5,000センチポアズの範囲にある粘度を有
するオイルで塗布される。
出ヘッド10に挿し込まれる前に、その光ファイバーをオ
イル塗布部材（例えば、ファイバーと接触していて、か
つ、オイルタンクとほゞ直結している滴下供給装置のよ
うな供給装置14によってオイルが含浸されているフェル
トパッド13を含む）に通過させることによって、100セ
ンチポアズ〜5,000センチポアズの範囲にある粘度を有
するオイルで塗布される。
当然、本発明は、当該技術分野における当業者に明ら
かであって、請求項に規定される発明の範囲を越えるこ
とのない種々な方法で実施化することができる。特に、
図２は、各光ファイバー用のオイル塗布部材を示してい
るが、多数の光ファイバー用の普通の塗布部材を供する
ことができ、その塗布部材は、好ましくは、押出ヘッド
に隣接していて、これが無ければ支持外装４の塗布時に
押出ヘッドの上流オリフィス方向に逆流させる原因とな
る過剰オイルを集めるように配置される。また、好適に
は、オイルで充たされた閉鎖容器内に配置され、かつ押
出ヘッド10により上流に配置される調整されたダイを用
いて、光ファイバーにオイルを塗布するようにしてもよ
い。この点に関して、光ファイバーの塗布は、押出工具
を潤滑にし、かつカラーインクが押出工具内で光ファイ
バー上に析出されるのを防ぐという利点を示すこと、か
くして事故もなくモジュールを非常に長くすることがで
き、そしてモジュールの寸法に適合したより小さいがよ
り良好な押出工具を使用することができること、それに
よって、支持外装材を引き伸ばして一層細くし、かくし
て外装の収縮に伴う現象を最小となし、さらに得られる
モジュールの動作可能温度範囲を拡大することが観察さ
れる。
かであって、請求項に規定される発明の範囲を越えるこ
とのない種々な方法で実施化することができる。特に、
図２は、各光ファイバー用のオイル塗布部材を示してい
るが、多数の光ファイバー用の普通の塗布部材を供する
ことができ、その塗布部材は、好ましくは、押出ヘッド
に隣接していて、これが無ければ支持外装４の塗布時に
押出ヘッドの上流オリフィス方向に逆流させる原因とな
る過剰オイルを集めるように配置される。また、好適に
は、オイルで充たされた閉鎖容器内に配置され、かつ押
出ヘッド10により上流に配置される調整されたダイを用
いて、光ファイバーにオイルを塗布するようにしてもよ
い。この点に関して、光ファイバーの塗布は、押出工具
を潤滑にし、かつカラーインクが押出工具内で光ファイ
バー上に析出されるのを防ぐという利点を示すこと、か
くして事故もなくモジュールを非常に長くすることがで
き、そしてモジュールの寸法に適合したより小さいがよ
り良好な押出工具を使用することができること、それに
よって、支持外装材を引き伸ばして一層細くし、かくし
て外装の収縮に伴う現象を最小となし、さらに得られる
モジュールの動作可能温度範囲を拡大することが観察さ
れる。
本発明は、光ファイバーケーブルに関して記載したけ
れども、それは、非常に細い、例えば0.5mmより小さい
直径を有する導線であって、各線はそれぞれが非常に細
い第１の外装によって絶緑され、そしてこの線同士はモ
ジュール内に集合されていて、オイルが導線の隙間に充
たされてそこに毛管現象により保持されるような電気導
線を有するケーブルにも等しく適用することができる。
れども、それは、非常に細い、例えば0.5mmより小さい
直径を有する導線であって、各線はそれぞれが非常に細
い第１の外装によって絶緑され、そしてこの線同士はモ
ジュール内に集合されていて、オイルが導線の隙間に充
たされてそこに毛管現象により保持されるような電気導
線を有するケーブルにも等しく適用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−80236（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−185910（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−185914（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−49308（ＪＰ，Ａ) 米国特許4840454（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02B 6/44 361 G02B 6/44 391 H01B 7/28
Claims (7)
- 【請求項１】各導線に直接接触してこれを被覆する第１
外装をもつ細い導線を複数有するケーブルにおいて、少
なくとも一つのモジュールが支持外装内に配置された複
数の第１外装の被覆導線を有し、かつ前記モジュール内
における第１外装の被覆導線の間の間隙が実質的にシー
ラントで充たされていて、前記シーラントが本質的に10
0センチポアズ〜5,000センチポアズの範囲の粘度を有す
るオイルからなることを特徴とするケーブル。 - 【請求項２】前記オイルの粘度が1,000センチポアズ〜
4,000センチポアズの範囲にあり、かつ前記導線が光フ
ァイバーである請求項１に記載のケーブル。 - 【請求項３】請求項１に記載のケーブルの製造方法であ
って、 １）各被覆導線の第１外装に本質的に100センチポアズ
〜5,000センチポアズの範囲の粘度を有するオイルから
なるシーラントを塗布すること； ２）複数の前記塗布導線を同時に押出ヘッドに挿入し
て、これらを互いに接触させること、そして ３）前記塗布導線の周囲に支持外装を押出して塗布導線
を機械的に結束させ、かつオイルを塗布導線の間の間隙
に実質的に充たすこと、 を含む方法。 - 【請求項４】前記オイルの粘度が、1,000センチポアズ
〜4,000センチポアズの範囲にある請求項３に記載の方
法。 - 【請求項５】請求項１に記載のケーブルの製造装置であ
って、 １）被覆導線が通過する際に、本質的に100センチポア
ズ〜5,000センチポアズの範囲の粘度を有するオイルか
らなるシーラントを各被覆導線の第１外装に塗布する塗
布手段； ２）オイル塗布導線を受入れて該塗布導線を集め、これ
らを互いに接触させる押出ヘッド；および ３）前記塗布導線の周囲に支持外装を押出して塗布導線
を機械的に結束させ、かつオイルを塗布導線の間の間隙
に実質的に充たす押出手段、 を含む装置。 - 【請求項６】前記オイルの粘度が、1,000センチポアズ
〜4,000センチポアズの範囲にある請求項５に記載の装
置。 - 【請求項７】前記塗布手段が、オイル供給部材と連結さ
れている少なくとも一つのフェルトパッドを含む請求項
５に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9306847A FR2706218B1 (fr) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | Câble à conducteurs fins, notamment des fibres optiques, et procédé et dispositif de réalisation d'un câble à conducteurs fins. |
| FR93/06847 | 1993-06-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08507390A JPH08507390A (ja) | 1996-08-06 |
| JP2801405B2 true JP2801405B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=9447869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7501391A Expired - Fee Related JP2801405B2 (ja) | 1993-06-08 | 1994-06-01 | 細い導線、特に光ファイバーを有するケーブル、それを製造する方法および装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5671312A (ja) |
| EP (1) | EP0702801B1 (ja) |
| JP (1) | JP2801405B2 (ja) |
| CA (1) | CA2164610C (ja) |
| DE (1) | DE69410263T2 (ja) |
| ES (1) | ES2117276T3 (ja) |
| FR (1) | FR2706218B1 (ja) |
| WO (1) | WO1994029759A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463199B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-10-08 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic cables with at least one water blocking zone |
| US6748146B2 (en) | 1999-05-28 | 2004-06-08 | Corning Cable Systems Llc | Communication cable having a soft housing |
| US6374023B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-04-16 | Corning Cable Systems Llc | Communication cable containing novel filling material in buffer tube |
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