JP2800856B2 - エアーモータ - Google Patents

エアーモータ

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JP2800856B2
JP2800856B2 JP3167562A JP16756291A JP2800856B2 JP 2800856 B2 JP2800856 B2 JP 2800856B2 JP 3167562 A JP3167562 A JP 3167562A JP 16756291 A JP16756291 A JP 16756291A JP 2800856 B2 JP2800856 B2 JP 2800856B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアーモータに関し、特
に、エアー回転工具の駆動手段として用いられるエアー
モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種素材の研摩・研削作業に用い
られるグラインダーやドリル等のエアー回転工具の駆動
には、軽作業に適し、その上、安全性が高いこと等の理
由から、エアーモータが使用されている。エアーモータ
には種々の形態があり、そのなかでも、ロータリベーン
型およびタービン型のモータが一般的である。
【0003】ロータリベーン型のモータは、ケーシング
に偏心させて取り付けたロータに、ベーンを差し込み、
隣り合ったベーン間に生じる受圧面積差に空気圧が作用
して、回転力を発生させるものである。また、前記ター
ビン型のモータは、周知のように、タービンに空気を吹
き付けて回転力を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ロ
ータリベーン型のモータは、空気効率は良いものの、部
品数が多く、しかも、厳密な加工精度を要求されるの
で、小型・軽量化には適当でない。また、前記タービン
型のモータは、構造が簡単で、高速回転数が得られるけ
れども、トルクが小さく、また、作業時において低下し
た回転数を迅速に立ち上げて、トルクを維持することが
難しいという欠点を有している。
【0005】即ち、これらのモータには一長一短が有
り、小型・軽量化に適し、高速回転型で、しかも、所定
のトルクが容易に得られるようなエアーモータは未だ実
現されていない。従って、本発明の目的は前記問題点を
解決するものであり、高速回転型で所定のトルクが容易
に得られ、しかも、簡易な構造のエアーモータを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るエアーモータは、回転軸に取り付けら
れたロータの内部に環状の空気室を設け、該空気室の内
周壁には圧縮空気の導入路から該空気室に通じる複数の
放射状流通孔を形成し、該空気室の外周壁を、前記各流
通孔に対向させ、当該位置を始端として隣接する一の流
通孔に対向する位置まで外径方向へ円弧状に伸ばし、該
終端と前記隣接する一の流通孔との間に他の外周壁の始
端を形成することにより、該空気室の外側に漸次拡大す
る複数の流路を設け、該流路の拡大側端から前記ロータ
の外周に沿って圧縮空気の噴射孔を形成することにより
課題を解決したものである。
【0007】前記ロータは、前部ロータと後部ロータと
の二部材とからなり、該前部ロータと後部ロータとを接
合させたとき、その接合面に前記噴射孔が形成されるこ
とが好ましい。
【0008】
【0009】
【作用】空気室に導入された圧縮空気は漸次拡大する流
路を経て、噴射孔から噴出され、その噴出反力によって
ロータに回転力が生じ、エアーモータが駆動する。エア
ーモータの負荷が増大したときには、当該エアーモータ
の回転数は瞬間的には低下するが、前記流路および空気
室内に滞留している大量の圧縮空気が、噴射孔から噴出
し続けるから、低下した回転数は即座に上昇する。従っ
て、負荷が急激に増大しても出力が急激に低下すること
がない。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施
例を説明する。図1は、本発明に係るエアーモータの一
実施例を、エアー回転工具の駆動源として用いたもので
あり、エアー回転工具10の縦断側面図を示している。
以下の説明において、エアー回転工具10に研削部材を
接続する側を、前部、前面、前端部等と称し、圧縮空気
を供給する側を、後部、後面、後端部等という。
【0011】符号12はエアー回転工具10の円筒状ハ
ウジングで、小径に形成した前部ハウジング13の内部
には、ベアリング16、17により回転軸20が軸支さ
れ、この回転軸20の先端部21をチャック状に形成し
て、このチャック部21にエアーグラインダー等、回転
工具の研削部材(図示せず。)を差し込み、ナット22
で締め付けることにより、回転軸20に研削部材を固着
することができるようになっている。24は、回転軸2
0の先端部を被うフロントカバーであり、26と27は
ナット22を締め付ける際に、回転軸20が回転しない
ようにするためのピンを回転軸20に差し込むために、
前部ハウジング13と回転軸20に半径方向に設けた貫
通孔である。回転軸20の後端部には、軸心方向に圧縮
空気の導入路28を設ける。
【0012】ハウジング12の後部14は大径に形成
し、後端部の内周面には雌ねじ15を形成する。このハ
ウジング後部14の内周面に、後部を前部より小径に絞
ったケーシング30の大径前部31を嵌合し、更に、前
部内外周面に雌ねじ41と雄ねじ42を有するキャップ
40の雄ねじ42を、ハウジング後部14の雌ねじ15
にOリング44を介して螺合し、かつ、ケーシング30
の、軸線に垂直な絞り部32の後面にキャップ40の前
端部43を当接させることにより、ハウジング後部14
内にケーシング30を固定する。このようにして、ハウ
ジング後部14とケーシング30の大径前部31によっ
て排気室49を形成し、同室49の内部にエアーモータ
50を配設する。
【0013】エアーモータ50は、主として、回転軸2
0と、この回転軸20の後部に嵌合したロータ53とか
ら構成され、ロータ53の内部には、圧縮空気が供給さ
れる空気室51を形成し、また、ロータ53の外周部に
は空気室51と連通する噴射孔52が設けられている。
【0014】図2〜図7を参照しながらエアーモータ5
0を構成するロータ53の構造を詳細に説明する。ロー
タ53は、凹形の前部ロータ56と、凸形の後部ロータ
57の二部材からなり、両ロータ56、57を嵌合させ
ればロータ53が構成される。図2は前部ロータ56の
背面図であり、図3は、図2のIII−III線上で切
断した側面図である。また、図4は後部ロータ57の正
面図であり、図5は、図4のV−V線上で切断した側面
図である。
【0015】前部ロータ56について説明する。前部ロ
ータ56の円形の後端部には、同後端部の内周側から外
周側に向けて伸びる円弧状をした凸条58を、点対称位
置に4個形成し、隣り合う凸条58同志の各始点部と各
終点部とを僅かに並置させ、この間に溝59を形成す
る。この溝59は、前部ロータ56と後部ロータ57と
を嵌合させた状態では、図6に示すように噴射孔52と
なる。また、凸条58の外周部に形成され、溝59に続
く空隙59aは、両ロータ56、57を嵌合させた状態
では、縁周溝59bを形成する。
【0016】凸条58の数は点対称となるように2個以
上であればよく、また、後記する圧縮空気の保有量を多
く取ることができるように、凸条58の長さはなるべく
長くするのがよい。溝59は可及的にロータ外周面の接
線と平行になるようにすれば、エアーモータ50のトル
クが大きくなるので有利である。
【0017】図7は、図5においてVII−VII線で
切断した後部ロータ57の左半部を、図2の前部ロータ
56に組み込んで示す背面図である。前記したように、
前部ロータ56の後端部を円弧状とすることにより、両
ロータ56、57を嵌合させた際には、空気室51の外
側に漸次拡大する複数の流路60を形成する。即ち、図
1および図7に示すように、空気室51は両ロータ5
6、57間において、内周壁51aと外周壁51bによ
って環状に形成され、その外周壁51b側、即ち、凸条
58の内側に流路60が形成される。また、凸条58の
外側には略勾玉形の縁周溝59bが形成される。なお、
流路60と噴射孔52との連通部分は、圧縮空気がスム
ーズに流れるように凸条58に沿った曲面をもって構成
する。
【0018】凸条58の内周側始点部と終点部との近傍
には、後述する流通孔54内に移動自在に収容されるボ
ール55の遠心方向への移動を規制するために、流通孔
54の外側開放端に対向させて、抑止壁61が設けられ
ている。また、符号62は、両ロータ56、57を密着
嵌合するために、円弧状の凸条58上、更に後方に突設
した細条であり、符号65は、前部ロータ56を回転軸
20に嵌合させるために介在させたブッシュである。
【0019】次に、ロータ53を構成する後部ロータ5
7を説明する。後部ロータ57は、前記したように凹形
の前部ロータ56と嵌合したときには、両ロータ56、
57間に環状の空気室51を形成するように断面が凸形
に構成されており、この空気室51と回転軸20の導入
路28とが連通する4個の流通孔54を放射状に形成す
る。所定の回転数に制御するために各流通孔54には、
所要の質量を有し、流通孔54の内径より僅かに小さめ
のゴム製の変形可能なボール55を移動自在に収容する
ことができる。ボール55はゴム製以外にも、各種の弾
性材料のボールを用いることができる。なお、ボール5
5のポアソン比(遠心方向への圧縮に対するその方向と
直交する方向への伸びの割合)を決定した上で、その弾
性素材を選定すれば、流通孔54の絞り比率を変更する
ことができるので、ボールの寸法のみならず、この物性
を考慮することによっても所期の目的を達成することが
できる。
【0020】また、後部ロータ57のフランジ部には前
部ロータ56に形成された細条62に対応する凹溝63
が形成されており、両者を嵌合して前部ロータ56と後
部ロータ57とが一体に位置決め接合され、ロータ53
を構成する。符号66は、前部ロータ56と後部ロータ
57との間をシールするためのOリングである。
【0021】本発明のエアーモータ50を研削工具に用
いる場合等には、エアーモータ50の過回転を防止する
と共に、最適な回転速度を維持するために、通常、速度
調節装置を備える。この実施例の速度調節装置は本件出
願の先願である実願平2−103290号と同じ形式で
あり、ロータ53内に、複数個の流通孔54を放射状に
形成し、各流通孔54に変形可能なボール55を移動自
在に収容し、遠心力の大小により求遠心方向に移動する
ボール55の変形を利用して空気室51内を流れる圧縮
空気の流量を制御して、エアーモータ50の回転速度を
調節するものである。
【0022】なお、速度調節装置としては、この他に、
実公昭35−23885号公報等に記載されているよう
な、ロータに直結されたフレームに組み込まれたおもり
を回転遠心力によって外側に倒し、調速弁の開度を制御
する所謂バタフライウェート式のものであっても良い。
【0023】次に、図1において、圧縮空気のバルブ機
構について説明する。ケーシング30の小径後部33の
外周而には、バルブ外筒70を摺動自在に嵌挿し、バル
ブ外筒70の後部内周面には、圧縮空気の給気口71を
突出させたバルブ内筒72を一体として嵌着する。バル
ブ外筒70の前部外周面に形成した雄ねじ73をキャッ
プ40に対して回転させれば、バルブ外筒70を軸方向
(図1において左右方向)に移動することができ、図1
に示すバルブ外筒70の最後退時には、ケーシング30
の小径後部33の後端部テーパ面35に形成した円周溝
に嵌合したOリング36が、バルブ内筒72の前端部を
逆テーパ面として形成したバルブシート37から離間し
て、バルブ内筒72内の流体流路74を開放している。
バルブ外筒70を前進させることにより(図1において
左進)、流体流路74を閉鎖することができる。
【0024】バルブ内筒72の給気口71には、給気用
のエアーホース75をホースバンド76で固定して接続
し、バルブ外筒70の後部開放端78には、前記エアー
ホース75を囲繞して排気ホース77を接続する。排気
室49で膨張した空気は、ケーシング30の絞り部32
に穿設した排気孔39から、バルブ外筒70にその軸心
線と平行に設けた排気孔79を通って、排気ホース77
に流通するように構成されている。
【0025】なお、符号81は、バルブの開閉動作と連
動させたブレーキロッドであり、また、符号82は、後
部ロータ57の後端面に固定されたブレーキディスクで
あり、ブレーキロッド81とブレーキディスク82の両
者によりエアーモータ50のブレーキ手段が構成されて
いる。
【0026】次に、この実施例の作用を説明する。図1
に示すバルブの開放状態において、駆動用圧縮空気は回
転軸20の導入路28からロータ53内に設けられた各
流通孔54を経て空気室51に到り、外側の流路60を
経て、噴射孔52から排気室49に噴出される。この圧
縮空気が噴出するその反力によってロータ53に回転力
が生じ、エアーモータ50を駆動させる。
【0027】噴射孔52から噴出された圧縮空気は、排
気室49内に直ちに噴射・拡散するのではなく、噴射孔
52と連続して形成された縁周溝59bに沿って流出す
るので、ロータ53のトルクを増大させる。排気室49
に噴出された圧縮空気は、排気孔39から排出される。
【0028】回転しているエアーモータ50の負荷が増
大したときには、エアーモータ50の回転数は瞬間的に
は低下するが、ボール55より下流位置に残留している
圧縮空気がロータ53の回転力に寄与する。この実施例
では、空気室51と流路60内に滞留している大量の圧
縮空気が噴射孔52から縁周溝59bに沿って排気室4
9に向けて噴出し続けるから、一時的に低下した回転数
は即座に上昇する。
【0029】前記したエアーモータ50を速度調節する
場合に用いられるボール55の作用について説明する。
ロータ53の回転により、流通孔54に収容されたボー
ル55に対して大きな遠心力が作用すると、ボール55
は遠心方向に付勢される。従って、回転工具10が無負
荷のときや、負荷の小さいときには、ボール55は抑止
壁61に当接し、ボール55はその反作用を受けて、遠
心方向に対して直交する方向に変形して、圧縮空気の流
路を狭め、圧縮空気の流量を減少させる。このため、エ
アーモータ50の回転数が下がる。エアーモータ50の
回転数が下がればボール55に対する遠心力も小さくな
るので、前記無負荷状態のときとは逆に、ボール55の
変形は小さくなり、流通孔54の流路断面積および圧縮
空気の供給量が増大してエアーモータ50の回転数を増
大させる。
【0030】このように、回転工具10の負荷の有無お
よびその程度に応じて、エアーモータ50の回転数とト
ルクが増減するため、負荷が急激に増大しても出力が急
激に低下することがなく、安定して高出力が得られる。
【0031】一方、回転工具10の駆動を停止させるに
は、バルブ外筒70を前進させて流体流路74を閉鎖
し、駆動用圧縮空気の供給を停止する。このとき、バル
ブ外筒70と連動したブレーキロッド81が前進して、
ブレーキディスク82に当接し、同ディスク82を押圧
してブレーキが働き、エアーモータ50の回転は直ちに
停止する。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載のエアーモータは、高速回
転型であり、しかも、所定のトルクを容易に得ることが
できる。また、構造が簡易なので小型・軽量化に適して
おり、回転工具にかかる負荷変動に対して敏速に応答す
ることが可能である。
【0033】請求項2記載のエアーモータは、構造的に
樹脂化が可能であるから製造コストが低廉となり、ま
た、エアーモータを構成する部品点数が少ないので組立
作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアーモータ50の縦断側面図である。
【図2】前部ロータ56の背面図である。
【図3】図2のII1−III線上で切断した側面図で
ある。
【図4】後部ロータ57の正面図である。
【図5】図4のV−V線上で切断した側面図である。
【図6】ロータ53の側面図である。
【図7】図5においてVII−VII線で切断した後部
ロータ57の左半部を、図2の前部ロータ56に組み込
んで示す背面図である。
【符号の説明】
20 回転軸 50 エアーモータ 51 空気室 51a 空気室の内周壁 51b 空気室の外周壁 52 噴射孔 53 ロータ 54 流通孔 55 ボール 56 前部ロータ 57 後部ロータ 58 凸条 59b 縁周溝 60 流路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に取り付けられたロータの内部に
    環状の空気室を設け、該空気室の内周壁には圧縮空気の
    導入路から該空気室に通じる複数の放射状流通孔を形成
    し、該空気室の外周壁を、前記各流通孔に対向させ、当
    該位置を始端として隣接する一の流通孔に対向する位置
    まで外径方向へ円弧状に伸ばし、該終端と前記隣接する
    一の流通孔との間に他の外周壁の始端を形成することに
    より、該空気室の外側に漸次拡大する複数の流路を設
    け、該流路の拡大側端から前記ロータの外周に沿って圧
    縮空気の噴射孔を形成してなるエアーモータ。
  2. 【請求項2】 前記ロータは、前部ロータと後部ロータ
    との二部材とからなり、該前部ロータと後部ロータとを
    接合させたとき、その接合面に前記噴射孔が形成される
    請求項1記載のエアーモータ。
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