JP2799498B2 - 皮膚に力を加えるための外科用牽引装置 - Google Patents

皮膚に力を加えるための外科用牽引装置

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JP2799498B2 JP63027806A JP2780688A JP2799498B2 JP 2799498 B2 JP2799498 B2 JP 2799498B2 JP 63027806 A JP63027806 A JP 63027806A JP 2780688 A JP2780688 A JP 2780688A JP 2799498 B2 JP2799498 B2 JP 2799498B2
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    • A61B90/02Devices for expanding tissue, e.g. skin tissue

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、皮膚に引張り力を加えるための外科用牽引
装置に関する。より詳しくいうと、本発明は、皮膚に、
引張り力の負荷を繰り返しかけるか、あるいは皮膚を引
張るための装置に関する。
〔従来の技術と課題〕
皮膚にある一定の伸張力を加えると、皮膚が絶え間な
く伸びていくことは分かっている。こういう皮膚のクリ
ープ性すなわち滑動性は、膠質線維の間から組織液が一
部流出し、その際、膠質線維が、伸張力の方向に整列す
るとともに、互いに平行になることによりもたらされ
る。
皮膚が休んでいる状態における真皮の乾燥重量の90%
までは、非常に複雑な配列を有する膠質線維である。
本来、コラーゲン線維は、小さい負荷で簡単に再配列
される。多くのコラーゲン線維が整列すればするほど、
皮膚に加えられる張力の増加に打ち克つために、より大
きな伸張力が必要になる。しかし、皮膚が過度に伸び
て、皮膚をいためることのないよう、配慮しなければな
らない。
皮膚の伸びを大きくするには、負荷を繰り返してかけ
ればよい。この場合、再三に亘って皮膚に張力を加えた
り、皮膚を緩めたりする。
張力を加える都度、多くのコラーゲン線維は、伸張力
の方向に整列して、伸張力は増加する。通常、張力は、
約1分の緩和時間を設けて、3〜4分間ずつ、3回若し
くは4回加えられる。
この技術は、かなり短い時間内で、しかも従来技術に
よるよりも不快感を少なくして、火傷等によって被った
皮膚の患部を引張るために使用される。
本発明の目的は、皮膚に牽引力を加えるために使用し
たり、また、外科手術の際等に、皮膚に引張り力を作用
させて、皮膚を引張った位置で保持するために使用しう
る装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、それぞれ異なる皮膚領域を保持する
ための第1および第2の保持手段と、前記第1および第
2の保持手段の間に取付けられた可撓性ストラップと、
前記2つの保持手段を離隔させようとする力に抗して前
記ストラップを保持するが、前記2つの保持手段の間で
のストラップの長さを縮めることは許容するロック機構
とを備えることを特徴とする上述した形式の装置が提供
される。
ロック機構は、ストラップを一方向のみに変位させ、
逆方向には変位しなよう、ストラップに弾性的に係合す
る逆止舌片を備えている。ストラップは、逆止舌片が弾
性的に係合しうる横方向バーを備えている。
逆止舌片は、ロック機構を貫通する通孔内に位置して
いるとともに、その一方向動作時、ストラップのバーと
滑動しうる傾斜面を有している。
ロック機構は、一方の保持手段に取り付けられてい
る。
保持手段は、皮膚部に刺入される保持ピンを備えてい
る。保持ピンは、2つの平行部からなる概ねU字形のも
のである。その平行部の一方の端部には、クリップが取
付けられ、同じく他方の端部は、皮膚部に突き通しうる
鋭い尖端部となっている。この尖端部は、クリップと係
合するようになっている。
平行部の一方のある個所に、ループを形成してある。
ストラップの一端は、一方の保持手段におけるループに
固定される。
ロック機構が、他方の保持手段におけるループに取り
付けられている。
保持手段は、皮膚に食い込むように湾曲する少なくと
も一つの鉤部を有する鉤体としてもよい。その際、2つ
の鉤体に設けられる鉤部は、互いに向き合うようにす
る。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を
詳細に説明する。
第1図乃至第6図から明らかなように、本発明の装置
は、2本の保持ピン(1)(2)、またはその他の保持
手段を備え、それらは、長さを調節しうるストラップ
(10)に連結されている。
一方の保持ピン(1)は、たるんだ皮膚の部分(3)
に固定され、他方の保持ピン(2)は、皮膚組織へ刺し
通して、別の部位にしっかり固定される。2本の保持ピ
ン(1)(2)の間のストラップ(10)の長さを徐々に
縮めていくことにより、たるんだ皮膚の部分(3)に引
張力が加えられる。
2本の保持ピン(1)(2)は、同じ形状を有するス
テンレス鋼からなるU字形ばね線(20)と、プラスチッ
ク材料を成形したクリップ(21)とを備えている。ばね
線(20)の太さは1.5mmであり、長さ50mm、間隔4mmの2
つの平行部(22)(23)を形成するようにして曲げられ
ている。一方の平行部(22)の中間部には小ループ(2
4)が形成され、かつその自由端部(25)は、クリップ
(21)に固定されている。他方の平行部(23)は真直ぐ
伸びており、かつ鋭い尖端部(27)を有するとともに、
その自由端部(26)は、クリップ(21)に着脱可能とな
っている。
クリップ(21)は、平らな下面(28)と、一側部から
下方へ向かって傾斜する傾斜上面(29)を有している。
傾斜上面(29)の下端たるクリップ(21)の側縁部は、
凹部(31)を形成して反転屈曲し、傾斜上面(29)の上
方に位置するリップ(30)を形成している。この凹部
(31)は、ばね線(20)の平行部(26)が嵌入しうるに
十分な大きさになっている。
ばね線(20)から離隔する凹部(31)の端縁は、ばね
線の尖端部(27)を安全に保護するため、端壁(32)に
よりふさがれている。平行部(23)をクリップ(21)の
傾斜上面(29)に当接すると、この平行部(23)は、ば
ね線(20)の弾力により、凹部(31)の奥部へ確実に押
し付けられる。
平行部(23)を凹部(31)から取り外すには、平行部
(23)がリップ(30)の端部から完全に外れるまで、2
つの平行部(22)(23)を狭め、それから、平行部(2
3)を、リップ(30)の頂部より上方へ押し上げる。す
ると、ばね線(20)の弾力により、平行部(23)は、ク
リップ(21)の縁部を飛び越えて開く。
2本の保持ピン(1)(2)の相違点は、ばね線の尖
った自由端部が異なる側にあるということだけである。
保持ピン(1)は、そのループ(24)を利用して、ス
トラップ(10)の一端の下面に鋲止めされている。
第4図および第5図に詳細に示されているストラップ
(10)は、ナイロンのような可撓性プラスチック材料か
らつくられ、その長方形断面の幅は3.5mm、厚さは約0.8
mm、長さは293mmである。
ストラップ(20)には、長手方向の長孔(11)が穿設
されており、かつこの長孔(11)は、円形断面を有する
横方向のバー(12)によって互いに離隔されている。バ
ー(12)の直径は、1mmであるため、ストラップ面の上
方および下方に突出部が形成されている。
第6図に示すように、ストラップ(10)の他端は、保
持ピン(2)の上方のラチェット式ロック機構(40)に
よって保持されている。
このロック機構(40)は、ほぼ円形の断面を有し、か
つナイロンのような可撓性プラスチック材料からなる一
体成形物である。
ロック機構(40)には、ストラップ(10)を右端から
挿入しうる長方形断面形の通孔(41)が貫設されてい
る。通孔(41)の左端に一体的に設けられている逆止舌
片(42)は、ストラップ(10)の下面に弾性的に係合す
る。
舌片(42)は、左上がりの傾斜をもつ傾斜上面(43)
を有している。そのため、2本の保持ピン(1)(2)
間のストラップ(10)の長さを縮めるべく、ロック機構
(40)を通してストラップ(10)を左の方へ引っ張る
と、舌片(42)は、バー(12)を乗り越えて動かされ
る。舌片(42)とバー(12)との逆止係合により、スト
ラップ(10)がロック機構(40)を介して反対方向へ引
っ張られ、ストラップの広がるのが防止される。
ロック機構(40)の下面には、直径がばね線(20)の
ループ(24)の内径と同じで、かつ高さがばね線の太さ
と等しい円筒状のステム(44)が設けられている。ロッ
ク機構(40)は、ステム(44)の中に嵌着され、かつル
ープ(24)の下方に位置する直径6mmのボタン(45)に
より、保持ピン(2)のループ(24)に保持されてい
る。
使用に際し、外科医は、下層の筋肉から皮膚を切り離
すことによって、たるんだ皮膚の部分(3)を形成す
る。
右側の保持ピン(1)を開き、平行部(23)の尖端部
(27)を皮膚の部分の下まで突き通し、皮膚の部分
(3)を保持する。次に、皮膚の裏から尖端部(27)を
通して、皮膚の上面に押し出し、尖端部を、クリップ
(21)の凹部(31)の中へ押し込んで、保持ピン(1)
を閉じる。
左側の保持ピン(2)は、たるんだ皮膚の部分(3)
からおよそ150〜200mm離し、同じ要領で、皮膚面上の所
要の部位に、確実に固定する。
次に、外科医は、皮膚の部分(3)がぴんと張り、か
つ所望の張力が加えられるまで、ロック機構(40)を介
して、ストラップ(10)の自由端部を引っ張る。
皮膚にはクリープ性があり、次第に弛緩していくの
で、3分か4分後、再び、ロック機構(40)を介して、
ストラップ(10)を引っ張り、その長さを更に縮めて行
き、そこでストラップを、逆止舌片(24)によって係止
する。
この操作を、皮膚の部分(3)の伸張がそれ以上認め
られなくなるまで、数回繰り返えす。通常、この繰り返
し行なわれる負荷操作には、約15〜30分かかる。
次に、皮膚から保持ピン(1)(2)をはずす。引張
られていた皮膚の部分(3)を、被覆されるべき患部の
上に位置させ、そこできちんと縫合する。
本装置は、例えば従来のシリコーンバッグによる拡張
技術よりも、皮膚の伸張をはるかに迅速に行なうことが
できるため、従来相当の日数をかけなければならなかっ
た皮膚の伸張処置を、1回の処置で実施できる。
この装置は、いろいろに変形することができる。
例えば、2本の保持ピンの間におけるストラップの長
さを、ラチェット式ロック機構に代わって、別の方法で
短縮させることができる。
皮膚に取り付けて保持させる手段も、他のいろいろな
形式のものに変えることができる。
例えば、第7図および第8図に示すように、保持手段
を、下方に湾曲し、かつ曲率半径が約5mmの半円状鉤部
(61)を有するステンレス鋼製の鉤体(60)にすること
ができる。鉤体(60)の鉤部(61)を、下方へ向け、か
つストラップ(10)の相手方のピンの方向、即ち逆方向
へ向ける。
ストラップ(10)には、孔を設けず、例えば、ロック
機構、または類似の機構と係合しうる歯状の突起部を設
けてもよい。
本装置は、外科手術ができるように、皮膚を切開部位
から遠ざかる方向で保持させておく外科用牽引装置とし
て使用されるものである。
この装置は、相当に安価で製造することができるの
で、1回使用した後に使い捨てすることができる。本装
置は、各種の要求に応じて使用しうるよう、いろいろな
大きさのものとすることができる。
本装置は、軽量かつ小型であり、しかも使用が容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による外科用牽引装置の使用時の状態
を示す概略図である。 第2図は、第1図示の装置の線II−IIにおける拡大断面
図である。 第3図は、本発明による装置の保持ピンの拡大平面図で
ある。 第4図は、本発明による装置のストラップの部分的下面
図である。 第5図は、第4図示のストラップの線V−Vにおける拡
大断面図である。 第6図は、第1図示の本発明による装置のロック機構の
線VI−VIにおける断面図である。 第7図は、別の実施例による保持手段の平面図である。 第8図は、第7図示の手段の側面図である。 (1)(2)保持ピン、(3)皮膚の部分 (10)ストラップ、(11)長孔 (12)バー、(20)ばね線 (21)クリップ、(22)(23)平行部 (24)ループ、(26)自由端部 (27)尖端部、(28)下面 (29)傾斜上面、(30)リップ (31)凹部、(32)端壁 (40)ロック機構、(41)通孔 (42)逆止舌片、(43)傾斜上面 (44)ステム、(45)ボタン (60)鉤体、(61)鉤部

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皮膚に引張り力を加えるための外科用牽引
    装置であって、 それぞれ異なる皮膚領域を保持するための第1および第
    2の保持手段と、 前記第1および第2の保持手段の間に取付けられた可撓
    性ストラップと、 前記2つの保持手段を隔離させようとする力に抗して、
    前記ストラップを保持するが、前記2つの保持手段の間
    でストラップの長さを縮めることは許容するロック機構
    とを備え、 該保持手段が皮膚部に刺入される保持ピンを含んでお
    り、 該保持ピンが、2つの平行部からなる概ねU字形のもの
    であり、その平行部の一方の端部にはクリップが設けら
    れ、同じく他方の端部は、皮膚部に突き刺しうる鋭い尖
    端部となっており、かつこの尖端部が、クリップと係合
    するようになっている ことを特徴とする皮膚に引張り力を加えるための外科用
    牽引装置。
  2. 【請求項2】ロック機構が、ストラップを一方向のみに
    変位させ、逆方向には変位しないよう、ストラップに弾
    性的に係合する逆止舌片を備えている請求項(1)記載
    の外科用牽引装置。
  3. 【請求項3】ストラップが、横方向バーを有し、かつ逆
    止舌片が、前記バーに弾性的に係合しうるようになって
    いる請求項(2)記載の外科用牽引装置。
  4. 【請求項4】逆止舌片が、ロック機構を貫通する通孔内
    に位置しているとともに、その一方向動作時、ストラッ
    プのバーと滑動しうる傾斜面を有している請求項(3)
    記載の外科用牽引装置。
  5. 【請求項5】ロック機構が、一方の保持手段に取り付け
    られている請求項(1)乃至(4)のいずれか1項に記
    載の外科用牽引装置。
  6. 【請求項6】平行部の一方のある場所にループを形成
    し、かつ、ストラップの一端を、一方の保持手段におけ
    るループに固定してなる請求項(1)乃至(5)のいず
    れか1項に記載の外科用牽引装置。
  7. 【請求項7】ロック機構が、他方の保持手段におけるル
    ープに取り付けられる請求項(6)記載の外科用牽引装
    置。
  8. 【請求項8】皮膚に引張り力を加えるための外科用牽引
    装置であって、 それぞれ異なる皮膚領域を保持するための第1および第
    2の保持手段と、 前記第1および第2の保持手段の間に取付けられた可撓
    性ストラップと、 前記2つの保持手段を隔離させようとする力に抗して、
    前記ストラップを保持するが、前記2つの保持手段の間
    でストラップの長さを縮めることは許容するロック機構
    とを備え、 該保持手段が、皮膚に食い込むように湾曲する少なくと
    も一つの鉤部を有する鉤体であり、かつ2つの鉤体に設
    けられる鉤部が、互いに向き合っていることを特徴とす
    る皮膚に引張り力を加えるための外科用牽引装置。
  9. 【請求項9】ロック機構が、ストラップを一方向のみに
    変位させ、逆方向には変位しないよう、ストラップに弾
    性的に係合する逆止舌片を備えている請求項(8)記載
    の外科用牽引装置。
  10. 【請求項10】ストラップが、横方向バーを有し、かつ
    逆止舌片が、前記バーに弾性的に係合しうるようになっ
    ている請求項(9)記載の外科用牽引装置。
  11. 【請求項11】逆止舌片が、ロック機構を貫通する通孔
    内に位置しているとともに、その一方向動作時、ストラ
    ップのバーと滑動しうる傾斜面を有している請求項(1
    0)記載の外科用牽引装置。
  12. 【請求項12】ロック機構が、一方の保持手段に取り付
    けられている請求項(8)乃至(11)のいずれか1項に
    記載の外科用牽引装置。
JP63027806A 1987-02-10 1988-02-10 皮膚に力を加えるための外科用牽引装置 Expired - Lifetime JP2799498B2 (ja)

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