JP2798435B2 - 課金方法 - Google Patents

課金方法

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JP2798435B2
JP2798435B2 JP1223142A JP22314289A JP2798435B2 JP 2798435 B2 JP2798435 B2 JP 2798435B2 JP 1223142 A JP1223142 A JP 1223142A JP 22314289 A JP22314289 A JP 22314289A JP 2798435 B2 JP2798435 B2 JP 2798435B2
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公敏 舟川
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば公衆電話機のような端末において、
時々刻々変化している通話料金を表示したり、或いは収
納したりすることの必要な通信システムにおける課金方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般電話における課金情報は、加算される料金分を課
金パルス(料金積算信号の一種)で端末(例えば公衆電
話)等に通知する、すなわち、料金の変分を単位料金毎
に通知する方式を採っている。この方式は、料金の変分
が生じる毎に課金パルスを網から端末に通知しなければ
ならない。移動通信の様に課金情報の紛失や再送が多い
伝送路では、課金パルスが輻輳する可能性が高く、実時
間で課金パルスを伝送できないことがあるという問題点
があった。これに対して、自動車電話における課金情報
は、通信開始に先立ち課金周期を網が端末に通知し、端
末がそれに従って課金を行う方式を採っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この後者の方式では、上記問題点は解決するが、通信
の途中で自動車電話の端末が通話料金の異なるゾーンへ
移動しても、それに応じた課金周期の変更ができなかっ
たり、付加サービスとしてサービスの利用時間の長さと
は独立な特別なサービスを提供した場合、その付加サー
ビスに対して一定額を課金しようとしても、それができ
ないという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、課金周期の変更
が必要な事態が起きればそれに従って課金周期を変更
し、また付加サービスが実施されたときは、それに応じ
た料金が通話料金とは別に加算することができるように
した課金方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、端末が網を介して
行う通信に先立ち、網がその通信に対する課金周期を決
定して課金周期通知信号として前記端末に予め通知し、
以後端末は該課金周期通知信号により通知された課金周
期に従って課金を行う通信システムにおいて、通信途中
で課金周期の変更を生じる事態が起きると、網でそのこ
とを検出し、変更後の課金周期を直ちに決定し、改めて
課金周期通知信号として端末に通知し、端末は以後、そ
れに従って残りの通信に対し課金することができるよう
にした。
また通信途中で通信に関する付加サービスが網との連
携において実施された場合、網でそのことを検出し、前
記課金周期通知信号とは別に、付加サービスに対する料
金信号を作成して端末に送り、端末では該料金をそれま
での料金に積算するようにした。
〔作用〕
本発明によれば、課金周期の変更が必要な事態が起き
ればそれに従って課金周期を変更し、また付加サービス
が実施されたときは、それに応じて独立な料金積算信号
(課金パルスを含む)を網から端末に通知することによ
り、付加サービスに対する料金を通話料金とは別に加算
することができる。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。第1図
は本発明の実施対象とする通信システムを示すブロック
図である 同図において、1は公衆電話を例とする端末、20は網
装置である。そのほか、端末1において、2はレイヤ1
装置(制御回線の物理終端装置)、3はレイヤ2装置
(制御回線のデータリンク終端装置)、4は呼処理装置
(各種装置を管理し、呼の制御を行う)、5はサービス
制御装置(呼毎のサービス制御を行う)、6は課金装置
(呼毎の料金の積算、表示、を行う)、7はクロック装
置(時計の計測を行う)、である。10は制御回線であ
る。
網装置20において、21は加入者データ(加入者毎の契
約、料金等のデータを保管する)、22はレイヤ1装置、
23はレイヤ2装置、24は呼処理装置、25はサービス制御
装置、26は課金装置(呼毎の料金の積算、表示、加入者
データへの書き込みを行う)、27はクロック装置、であ
る。
なおレイヤ1装置とレイヤ2装置は、制御回線10を介
して網装置20側と端末1との間で送受する信号の転送制
御を行うものである。通話回線11は本実施例の説明とは
直接関係がないので、回線11として図示するのにとど
め、その接続されるべき機器は端末1側においても網装
置20側においても図示していない。
第1A図は、端末1側の課金装置6の詳細を示すブロッ
ク図である。同図において、61は課金信号解析装置(呼
処理装置4から与えられる課金信号の分解、組立を行
う)、62は周期課金装置(周期的な課金を行う、課金周
期の算出を行う)、63は料金積算信号課金装置(料金積
算信号の生成、解析、課金を行う)、64は料金加算装置
(料金の積算を行う、結果を料金表示装置65に送り表示
する)、65は料金表示装置(料金を端末に設けてある液
晶表示装置等に表示する)、である。
第1B図は、網装置20側の課金装置26の詳細を示すブロ
ック図である。同図において、71は課金信号生成装置、
72は周期課金装置、73は料金積算信号課金装置、74は料
金加算装置(料金の積算を行う、結果を加入者データ21
へ送り保存する)、である。
次に課金動作を説明する。
端末1側からの制御回線10を介した呼接続に続き、網
装置20側では、サービス制御装置25からの情報に従って
課金装置26内の周期課金装置72で課金周期の算出を行
い、それを課金信号生成装置71で課金周期通知信号に変
え、呼処理装置24、レイヤ2装置23、レイヤ1装置22、
制御回線10を介して端末1側に通知する。
端末1側では、この課金周期通知信号をレイヤ1装置
2、レイヤ2装置3により受信し、呼処理装置4を介し
て課金装置6内の課金信号解析装置61へ送り、ここで課
金周期通知信号の分解を行って課金周期を知り、周期課
金装置62へ渡す。端末1と網装置20は課金周期通知信号
をタイミングとして課金を開始する。
通信中に、課金周期の変更を必要とするような事態が
起きたとき、例えば端末1が、自動車電話端末であっ
て、通話料金の異なるゾーンへ進入したような場合、そ
のことは図示せざる手段により、網装置20側のサービス
制御装置25で分かるようになっているので、そのことを
伝えるサービス制御装置25からの情報に従って周期課金
装置72で再度、課金周期の算出を行い、それを課金信号
生成装置71で課金周期通知信号に変え、先と同様にして
呼処理装置24、レイヤ2装置23、レイヤ1装置22、制御
回線10を介して端末1側に通知する。端末1側では、こ
れを受けて、以後その新しい課金周期により料金の積算
を行う。
また通信中に付加サービスが行われ、通話時間による
課金とは別に、独立な課金が必要となったときは、その
ことは、やはり図示せざる手段により、網装置20側のサ
ービス制御装置25で分かるようになっているので、その
ことを伝えるサービス制御装置25からの情報に従って課
金装置26内の料金積算信号課金装置73が、料金積算信号
を計算し、課金信号生成装置71で信号形式を整え、先と
同様にして呼処理装置24、レイヤ2装置23、レイヤ1装
置22、制御回線10を介して端末1側に通知する。
端末1側では、これを受けると、課金信号解析装置6
1、料金積算信号課金装置63、料金加算装置64により所
要の料金積算を行うことができる。
第2図は、以上に概略説明した如き課金動作を示すシ
ーケンス図である。同図を参照して、改めて課金シーケ
ンスを説明する。
同図に見られるように、端末からの呼接続に続き、網
側は、課金周期の通知を行う。端末と網は課金周期通知
信号をタイミングにして課金を開始する。また、例で
は、課金周期の通知を独立信号で行っているが、応答信
号と応答確認信号への相乗り、あるいは、予め課金周期
の通知を行っておき、応答信号と応答確認信号の受信時
にそれぞれ端末および網で課金を開始する方式等も考え
られる。
通信中に課金周期が変更された場合は、再度課金周期
通知信号を網から端末に通知し課金周期を変更して積算
を続行する。付加サービス等の通信中にサービスの利用
時間とは独立な課金を必要とする場合は、料金積算信号
を網から端末に通知する。
料金積算信号は、1つの信号で一定の課金指数を積算
する課金パルス信号(従来方式)と、1つの信号で料金
分の課金指数を積算する信号とが考えられる。本実施例
では、後者の方法について示したものである。
通話が終了すると、端末はそれまでに積算した料金を
課金する。本実施例では、合計の課金は、 N1×T1+N2×T2+N3(円) となる。ここで、N1、N2は単位時間あたりの課金指数で
あり、N3は付加サービスの利用料金(課金指数)であ
る。また、T1、T2はそれぞれ課金指数N1、N2で通話した
時間である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、通信開始およ
び課金周期が変更される毎に課金周期を通知することに
よって、通信途中で課金周期の変更を可能とし、かつ、
サービスの利用時間とは独立な料金は課金パルス、ある
いは、料金積算信号により通知することによって、付加
サービス等の料金を課金できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施対象とする通信システムを示すブ
ロック図、第1A図は端末側の課金装置の詳細を示すブロ
ック図、第1B図は網装置側の課金装置の詳細を示すブロ
ック図、第2図は課金動作を示すシーケンス図、であ
る。 符号の説明 1……端末、20……網装置、2,22……レイヤ1装置、3,
23……レイヤ2装置、4,24……呼処理装置、5,25……サ
ービス制御装置、6,26……課金装置、7,27……クロック
装置、10……制御回線、11……通話回線、21……加入者
データ、61……課金信号解析装置、62,72……周期課金
装置、63,73……料金積算信号課金装置、64,74……料金
加算装置、65……料金表示装置、71……課金信号生成装
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 山中 実 (56)参考文献 特開 昭61−5668(JP,A) 特開 昭58−81350(JP,A) 特開 昭57−103467(JP,A) 特開 昭63−142957(JP,A) 特開 昭60−154766(JP,A) 実開 昭61−138003(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 15/00 H04M 17/00 H04Q 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末が網を介して行う通信に先立ち、網が
    その通信に対する課金周期を決定して課金周期通知信号
    として前記端末に予め通知し、以後端末は該課金周期通
    知信号により通知された課金周期に従って課金を行う通
    信システムにおいて、 通信途中で課金周期の変更を生じる事態が起きると、網
    でそのことを検出し、変更後の課金周期を直ちに決定
    し、改めて課金周期通知信号として端末に通知し、端末
    は以後、それに従って残りの通信に対し課金することを
    特徴とする課金方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の課金方法において、 通信途中で通信に関する付加サービスが網との連携にお
    いて実施された場合、網でそのことを検出し、前記課金
    周期通知信号とは別に、付加サービスに対する料金信号
    を作成して端末に送り、端末では該料金をそれまでの料
    金に積算することを特徴とする課金方法。
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