JPH07321962A - 課金情報通知方法および課金情報通知方式 - Google Patents
課金情報通知方法および課金情報通知方式Info
- Publication number
- JPH07321962A JPH07321962A JP6109528A JP10952894A JPH07321962A JP H07321962 A JPH07321962 A JP H07321962A JP 6109528 A JP6109528 A JP 6109528A JP 10952894 A JP10952894 A JP 10952894A JP H07321962 A JPH07321962 A JP H07321962A
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- Japan
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- mobile communication
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動体通信端末の移動に伴なう通信料金の変
更を通信中の発信者に通知する。 【構成】 無線回線制御局６１Ａ，６１Ｂはそれぞれ基
地局７Ａ１〜７Ａｎと７Ｂ１〜７Ｂｎを介して移動体通
信端末８と通信し、移動体通信端末８の位置情報を位置
登録部６２Ａ，６２Ｂに登録する。固定網交換局２は固
定通信端末１から発信すると、制御部４が位置登録部６
２Ａより位置情報を得て課金算出部５で初期の課金情報
を算出して音声出力部３より音声で固定通信端末１に通
知させ、通話中に移動体通信端末８が通話料金が異なる
無線回線制御局６１Ｂの範囲に移動すると、移動先の位
置情報を位置登録部６２Ｂから得て新規料金を算出させ
て音声出力部３より固定通信端末１に通知する。
更を通信中の発信者に通知する。 【構成】 無線回線制御局６１Ａ，６１Ｂはそれぞれ基
地局７Ａ１〜７Ａｎと７Ｂ１〜７Ｂｎを介して移動体通
信端末８と通信し、移動体通信端末８の位置情報を位置
登録部６２Ａ，６２Ｂに登録する。固定網交換局２は固
定通信端末１から発信すると、制御部４が位置登録部６
２Ａより位置情報を得て課金算出部５で初期の課金情報
を算出して音声出力部３より音声で固定通信端末１に通
知させ、通話中に移動体通信端末８が通話料金が異なる
無線回線制御局６１Ｂの範囲に移動すると、移動先の位
置情報を位置登録部６２Ｂから得て新規料金を算出させ
て音声出力部３より固定通信端末１に通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信端末を含む
交換システムにおける課金情報通知方法および課金情報
通知方式に関する。
交換システムにおける課金情報通知方法および課金情報
通知方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の課金情報通知方式として
は、特開昭６２−４５２６２、特開平２−１４８９５３
および特開平４−１６０９７１に示す方式が挙げられ
る。このうち、代表的なものとして、特開平４−１６０
９７１方式では、予め着信対地番号情報に対応した課金
レート情報を有し、発信者がダイヤルすると、ダイヤル
数字に基づき、課金レート情報を検索し、該当の課金レ
ートを通話に先だって発信者へ通知するようになってい
る。
は、特開昭６２−４５２６２、特開平２−１４８９５３
および特開平４−１６０９７１に示す方式が挙げられ
る。このうち、代表的なものとして、特開平４−１６０
９７１方式では、予め着信対地番号情報に対応した課金
レート情報を有し、発信者がダイヤルすると、ダイヤル
数字に基づき、課金レート情報を検索し、該当の課金レ
ートを通話に先だって発信者へ通知するようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の課金情
報通知方式は、特開平４−１６０９７１の方式では予め
課金レート情報を有し、通話に先立って発信者へ課金情
報を通知するのみで、着信側が移動体通信端末の場合、
通話途中での料金変更時には対処できないものであり、
いずれの方式においても、着信側が携帯電話などの移動
体通信端末で、通話中に初期の通話料金と異なる地区へ
移動した場合、例えば、現在１６０Ｋｍ以内で通話中に
１６０Ｋｍを越えて通話を続行した場合、単位料金が変
わるが、発信者は着信者の居場所を確認できないまま通
話が行われるので、発信者の想像以上に課金される事が
あり、発信者にとっては予期しない多額の通話料金を請
求される可能性があるという欠点がある。
報通知方式は、特開平４−１６０９７１の方式では予め
課金レート情報を有し、通話に先立って発信者へ課金情
報を通知するのみで、着信側が移動体通信端末の場合、
通話途中での料金変更時には対処できないものであり、
いずれの方式においても、着信側が携帯電話などの移動
体通信端末で、通話中に初期の通話料金と異なる地区へ
移動した場合、例えば、現在１６０Ｋｍ以内で通話中に
１６０Ｋｍを越えて通話を続行した場合、単位料金が変
わるが、発信者は着信者の居場所を確認できないまま通
話が行われるので、発信者の想像以上に課金される事が
あり、発信者にとっては予期しない多額の通話料金を請
求される可能性があるという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、発信者または着信者が移
動体通信端末である場合、通信中に移動体通信端末が通
信料金が変る範囲に移動したとき、発信者が通信に先だ
って通知された通信料金のままであると思っていて、の
ちに予期しない多額の料金を請求されるおそれがない課
金情報通知方法および課金情報通知方式を提供すること
である。
動体通信端末である場合、通信中に移動体通信端末が通
信料金が変る範囲に移動したとき、発信者が通信に先だ
って通知された通信料金のままであると思っていて、の
ちに予期しない多額の料金を請求されるおそれがない課
金情報通知方法および課金情報通知方式を提供すること
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の課金情報通知方
法は、随時、移動体通信端末の位置情報を登録して管理
する手順と、発信者から発信されたとき、前記交換シス
テムに送られたダイヤル番号および前記管理されている
移動体通信端末の位置情報に基いて初期の課金情報を算
出する手順と、通信に先立ち前記初期の課金情報を発信
者に通知し、さらに通信中に前記移動体通信端末が通信
料金が変更される場所に移動した場合、移動先の位置情
報に基いて新規の課金情報を算出して前記発信者に通知
する手順とを有する。
法は、随時、移動体通信端末の位置情報を登録して管理
する手順と、発信者から発信されたとき、前記交換シス
テムに送られたダイヤル番号および前記管理されている
移動体通信端末の位置情報に基いて初期の課金情報を算
出する手順と、通信に先立ち前記初期の課金情報を発信
者に通知し、さらに通信中に前記移動体通信端末が通信
料金が変更される場所に移動した場合、移動先の位置情
報に基いて新規の課金情報を算出して前記発信者に通知
する手順とを有する。
【０００６】前記課金情報を発信者に通知する手順は音
声により通知するものを含む。
声により通知するものを含む。
【０００７】本発明の課金情報通知方式は、無線回路制
御局は、移動体通信端末の位置情報が随時登録され管理
される位置登録部を有し、固定網交換局は、前記無線回
線制御局の位置登録部に登録されている前記移動体通信
端末の位置情報に基づいて課金情報を算出する課金算出
部と、前記課金算出部が算出した課金情報を音声で出力
する音声出力部と、前記移動体通信端末を発信者または
着信者としてダイヤルされたとき、前記位置登録部に登
録されている当該移動体通信端末の位置情報に基づいて
前記課金算出部に初期の課金情報を算定させて前記課金
情報を前記音声出力部より音声で発信者に通知させたの
ち、発信者と着信者の間の通信を実行し、通話中に前記
移動体通信端末が通信料金が変更される範囲に移動した
場合、前記位置登録部に登録された移動後の移動体通信
端末の位置情報に基づいて前記課金算出部に新課金情報
を算出させて前記音声出力部より音声により発信者に通
知させる制御部とを有する。
御局は、移動体通信端末の位置情報が随時登録され管理
される位置登録部を有し、固定網交換局は、前記無線回
線制御局の位置登録部に登録されている前記移動体通信
端末の位置情報に基づいて課金情報を算出する課金算出
部と、前記課金算出部が算出した課金情報を音声で出力
する音声出力部と、前記移動体通信端末を発信者または
着信者としてダイヤルされたとき、前記位置登録部に登
録されている当該移動体通信端末の位置情報に基づいて
前記課金算出部に初期の課金情報を算定させて前記課金
情報を前記音声出力部より音声で発信者に通知させたの
ち、発信者と着信者の間の通信を実行し、通話中に前記
移動体通信端末が通信料金が変更される範囲に移動した
場合、前記位置登録部に登録された移動後の移動体通信
端末の位置情報に基づいて前記課金算出部に新課金情報
を算出させて前記音声出力部より音声により発信者に通
知させる制御部とを有する。
【０００８】
【作用】通信中に移動体通信端末が通信料金が変更され
る場所に移動した場合、移動先の位置情報に基いて新規
の課金情報を算出して発信者に通知するので、発信者に
通信に先だって通知された初期の通信料金のままだと思
っていて、のちに予期しない高額の料金が請求されるお
それがない。
る場所に移動した場合、移動先の位置情報に基いて新規
の課金情報を算出して発信者に通知するので、発信者に
通信に先だって通知された初期の通信料金のままだと思
っていて、のちに予期しない高額の料金が請求されるお
それがない。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の課金情報通知方式の一実施
例のブロック図、図２は図１の課金情報通知方式の処理
シーケンスチャート図である。
例のブロック図、図２は図１の課金情報通知方式の処理
シーケンスチャート図である。
【００１１】この課金情報通知方式は固定通信端末１と
固定網交換局２と無線回線制御局６１Ａ，６２Ａと基地
局７Ａ１，…，７Ａｎ，７Ｂ１，…，７Ｂｎと移動体通
信端末８とからなっている。
固定網交換局２と無線回線制御局６１Ａ，６２Ａと基地
局７Ａ１，…，７Ａｎ，７Ｂ１，…，７Ｂｎと移動体通
信端末８とからなっている。
【００１２】固定通信端末１は固定網交換局２に接続さ
れている。固定網交換局２は音声出力部３と制御部４と
課金算出部５を備え、固定通信端末１と制御部４と音声
出力部３と無線回線制御局６１Ａ、６２Ａとのインタフ
ェースを行っている。
れている。固定網交換局２は音声出力部３と制御部４と
課金算出部５を備え、固定通信端末１と制御部４と音声
出力部３と無線回線制御局６１Ａ、６２Ａとのインタフ
ェースを行っている。
【００１３】音声出力部３は課金情報に基いた音声によ
るメッセージを発信者である固定通信端末または移動体
通信端末８へ向けて送出する。
るメッセージを発信者である固定通信端末または移動体
通信端末８へ向けて送出する。
【００１４】無線回線制御局６１Ａ，６１Ｂはそれぞれ
位置登録部６２Ａ，６２Ｂを備え、固定網交換局２に接
続され、それぞれ基地局７Ａ１，…，７Ａｎおよび基地
局７Ｂ１，…，７Ｂｎを介して移動体通信端末８との通
信を行なう。移動体通信端末８はこの場合無線回線制御
局６１Ａに登録されている。位置登録部６２Ａおよび６
２Ｂは移動体通信端末８の位置情報を随時管理してい
る。固定網交換局２の課金算出部５は発信者または着信
者が移動体通信端末８であるとき、位置登録部６２Ａ、
６２Ｂから移動体通信端末８の位置情報を受けて移動体
通信端末８との通話のための課金情報を算出する。固定
網交換局２の制御部４は、固定通信端末１から移動体通
信端末８へ向けてダイヤルした場合を説明すれば、図２
に示すように、固定通信端末１から発呼し（ステップ１
１）、ダイヤルトーン（ステップ１２）ののち、ダイヤ
ルされると（ステップ１３）、そのダイヤル番号を課金
算出部５へ通知する（ステップ１４）とともに、ダイヤ
ル番号が移動体通信端末８であることを認識し、移動体
通信端末８が登録されている無線回線制御局６１Ａへ移
動体通信端末８の呼び出しを要求し、位置登録部６２Ａ
に登録されている現在の移動体通信端末８の位置情報を
受けてそれを課金算出部５へ送る。課金算出部５が移動
体通信端末８の位置情報から初期の課金情報、例えば１
度数当りの通話料金を算出すると（ステップ１４）、そ
の課金情報を音声出力部３へ送り、課金情報に基づく音
声を音声出力部３から、例えば、「１度数、１０円で７
秒通話できます」のような通知メッセージを固定通信端
末１に送って発信者に通知される（ステップ１５）。こ
のとき、通知メッセージの前に「ピピッ」というような
信号音を入れて発信者に課金情報メッセージの通知であ
ることを知らせる。
位置登録部６２Ａ，６２Ｂを備え、固定網交換局２に接
続され、それぞれ基地局７Ａ１，…，７Ａｎおよび基地
局７Ｂ１，…，７Ｂｎを介して移動体通信端末８との通
信を行なう。移動体通信端末８はこの場合無線回線制御
局６１Ａに登録されている。位置登録部６２Ａおよび６
２Ｂは移動体通信端末８の位置情報を随時管理してい
る。固定網交換局２の課金算出部５は発信者または着信
者が移動体通信端末８であるとき、位置登録部６２Ａ、
６２Ｂから移動体通信端末８の位置情報を受けて移動体
通信端末８との通話のための課金情報を算出する。固定
網交換局２の制御部４は、固定通信端末１から移動体通
信端末８へ向けてダイヤルした場合を説明すれば、図２
に示すように、固定通信端末１から発呼し（ステップ１
１）、ダイヤルトーン（ステップ１２）ののち、ダイヤ
ルされると（ステップ１３）、そのダイヤル番号を課金
算出部５へ通知する（ステップ１４）とともに、ダイヤ
ル番号が移動体通信端末８であることを認識し、移動体
通信端末８が登録されている無線回線制御局６１Ａへ移
動体通信端末８の呼び出しを要求し、位置登録部６２Ａ
に登録されている現在の移動体通信端末８の位置情報を
受けてそれを課金算出部５へ送る。課金算出部５が移動
体通信端末８の位置情報から初期の課金情報、例えば１
度数当りの通話料金を算出すると（ステップ１４）、そ
の課金情報を音声出力部３へ送り、課金情報に基づく音
声を音声出力部３から、例えば、「１度数、１０円で７
秒通話できます」のような通知メッセージを固定通信端
末１に送って発信者に通知される（ステップ１５）。こ
のとき、通知メッセージの前に「ピピッ」というような
信号音を入れて発信者に課金情報メッセージの通知であ
ることを知らせる。
【００１５】制御部４は課金情報メッセージの通知終了
後、ＲＢＴ（ステップ１６）と応答（ステップ１７）の
のち、固定通信端末１と移動体通信端末８との通話を実
行する（ステップ１８）。この通話中に移動通信端末８
が初期の通話料金と異なる地区へ移動すると、すなわち
この場合、無線回線制御局６１Ａの制御範囲から無線回
線制御局６１Ｂの制御範囲へ移動すると、基地局７Ｂ１
での通話に切り替え、位置登録部６２Ａには、移動体通
信端末８が無線回線制御局６１Ａの範囲から６１Ｂの範
囲へ移動したことが登録される（ステップ１９）。制御
部４は無線回線制御局６１Ａを経由して移動体通信端末
８が初期の通話料金と異なる地区へ移動した通知を受け
ると、課金算出部５へ移動体通信端末８の新位置情報を
送り、移動体通信端末８の新位置情報から新課金情報を
算出させる（ステップ２０）。制御部４は新課金情報に
基づく音声を音声出力部３から固定通信端末１へ送出さ
せ、例えば、「ピピッ」というような信号音を送出して
発信者に課金情報通知を知らせたのち、「１度数、１０
円で５．５秒通話できます。」のように通知する（ステ
ップ２１）。この間、固定通信端末１と移動体通信端末
８の間の通常の通話は行われている。
後、ＲＢＴ（ステップ１６）と応答（ステップ１７）の
のち、固定通信端末１と移動体通信端末８との通話を実
行する（ステップ１８）。この通話中に移動通信端末８
が初期の通話料金と異なる地区へ移動すると、すなわち
この場合、無線回線制御局６１Ａの制御範囲から無線回
線制御局６１Ｂの制御範囲へ移動すると、基地局７Ｂ１
での通話に切り替え、位置登録部６２Ａには、移動体通
信端末８が無線回線制御局６１Ａの範囲から６１Ｂの範
囲へ移動したことが登録される（ステップ１９）。制御
部４は無線回線制御局６１Ａを経由して移動体通信端末
８が初期の通話料金と異なる地区へ移動した通知を受け
ると、課金算出部５へ移動体通信端末８の新位置情報を
送り、移動体通信端末８の新位置情報から新課金情報を
算出させる（ステップ２０）。制御部４は新課金情報に
基づく音声を音声出力部３から固定通信端末１へ送出さ
せ、例えば、「ピピッ」というような信号音を送出して
発信者に課金情報通知を知らせたのち、「１度数、１０
円で５．５秒通話できます。」のように通知する（ステ
ップ２１）。この間、固定通信端末１と移動体通信端末
８の間の通常の通話は行われている。
【００１６】制御部４は発信者が移動体通信端末８であ
り、着信者が固定通信端末１である場合、ステップ１４
とステップ２０において、ダイヤル番号と移動通信端末
８の位置情報に基いて課金情報を算出して、音声出力部
３より発信者である移動体通信端末８に音声で通知す
る。
り、着信者が固定通信端末１である場合、ステップ１４
とステップ２０において、ダイヤル番号と移動通信端末
８の位置情報に基いて課金情報を算出して、音声出力部
３より発信者である移動体通信端末８に音声で通知す
る。
【００１７】この課金情報通知方式では、通話中に移動
体通信端末が通話料金が変更される場所に移動したと
き、移動先の位置情報に基いた新課金情報が発信者に通
知される。
体通信端末が通話料金が変更される場所に移動したと
き、移動先の位置情報に基いた新課金情報が発信者に通
知される。
【００１８】本実施例の課金情報通知方式は、移動体通
信端末が、通話中に通話料金が変更される場所に移動し
たとき、移動先の位置情報に基いた新規通話料金が通知
されるので、発信者が通知された初期の通話料金のまま
だと思っていて、のちに予期しない多額の料金を請求さ
れることが防がれる。
信端末が、通話中に通話料金が変更される場所に移動し
たとき、移動先の位置情報に基いた新規通話料金が通知
されるので、発信者が通知された初期の通話料金のまま
だと思っていて、のちに予期しない多額の料金を請求さ
れることが防がれる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動体通
信端末が通信料金が変更される場所に移動した場合、移
動先の位置情報に基いて新規の課金情報を算出して発信
者に通知することにより、発信者が通信に先だって通知
された初期の通信料金のままだと思って通信を続けてい
て、のちに予期しない高額の料金を請求されることがな
くなるという効果がある。
信端末が通信料金が変更される場所に移動した場合、移
動先の位置情報に基いて新規の課金情報を算出して発信
者に通知することにより、発信者が通信に先だって通知
された初期の通信料金のままだと思って通信を続けてい
て、のちに予期しない高額の料金を請求されることがな
くなるという効果がある。
【図１】本発明の課金情報通知方式の一実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】図１の課金情報通知方式の処理シーケンスチャ
ート図である。
ート図である。
１ 固定通信端末 ２ 固定網交換局 ３ 音声出力部 ４ 制御部 ５ 課金算出部 ６１Ａ，６１Ｂ 無線回線制御局 ６２Ａ，６２Ｂ 位置登録部 ７Ａ１，…，７Ａｎ，７Ｂ１，…，７Ｂｎ 基地局 ８ 移動体通信端末 １１，１２，…，２１ ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 眞理子 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 溝邉 正敏 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 ▲吉▼田 千津子 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 高橋 剛正 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 熱田 裕美 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 移動体通信端末と固定通信端末との通信
の交換を行なう交換システムにおいて、 随時、移動体通信端末の位置情報を登録して管理する手
順と、 発信者から発信されたとき、前記交換システムに送られ
たダイヤル番号および前記管理されている移動体通信端
末の位置情報に基いて初期の課金情報を算出する手順
と、 通信に先立ち前記初期の課金情報を発信者に通知し、さ
らに通信中に前記移動体通信端末が通信料金が変更され
る場所に移動した場合、移動先の位置情報に基いて新規
の課金情報を算出して前記発信者に通知する手順とを有
する課金情報通知方法。 - 【請求項２】 前記課金情報を音声で発信者に通知する
請求項１記載の課金情報通知方法。 - 【請求項３】 複数の基地局を介して移動体通信端末と
の接続を行なう無線回路制御局と、前記無線回線制御局
を介して、固定通信端末と前記移動体通信端末との接続
を行なう固定網交換局とを有する課金情報通知方式にお
いて、 前記無線回路制御局は、移動体通信端末の位置情報が随
時登録され管理される位置登録部を有し、 前記固定網交換局は、 前記無線回線制御局の位置登録部に登録されている前記
移動体通信端末の位置情報に基づいて課金情報を算出す
る課金算出部と、 前記課金算出部が算出した課金情報を音声で出力する音
声出力部と、 前記移動体通信端末を発信者または着信者としてダイヤ
ルされたとき、前記位置登録部に登録されている当該移
動体通信端末の位置情報に基づいて前記課金算出部に初
期の課金情報を算定させて前記課金情報を前記音声出力
部より音声で発信者に通知させたのち、発信者と着信者
の間の通信を実行し、通話中に前記移動体通信端末が通
信料金が変更される範囲に移動した場合、前記位置登録
部に登録された移動後の移動体通信端末の位置情報に基
づいて前記課金算出部に新課金情報を算出させて前記音
声出力部より音声により発信者に通知させる制御部とを
有することを特徴とする課金情報通知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109528A JPH07321962A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 課金情報通知方法および課金情報通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109528A JPH07321962A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 課金情報通知方法および課金情報通知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321962A true JPH07321962A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14512552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109528A Pending JPH07321962A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 課金情報通知方法および課金情報通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07321962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0762714A2 (en) * | 1995-09-12 | 1997-03-12 | AT&T Corp. | Passive information access system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494404A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-01-16 | ||
| JPH0388559A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 課金方法 |
| JPH04137968A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Nec Corp | 通話料金通知方式 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6109528A patent/JPH07321962A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494404A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-01-16 | ||
| JPH0388559A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 課金方法 |
| JPH04137968A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Nec Corp | 通話料金通知方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0762714A2 (en) * | 1995-09-12 | 1997-03-12 | AT&T Corp. | Passive information access system |
| EP0762714A3 (en) * | 1995-09-12 | 1998-08-12 | AT&T Corp. | Passive information access system |
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