JP2797955B2 - 期待値照合装置および方法 - Google Patents

期待値照合装置および方法

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JP2797955B2
JP2797955B2 JP6029924A JP2992494A JP2797955B2 JP 2797955 B2 JP2797955 B2 JP 2797955B2 JP 6029924 A JP6029924 A JP 6029924A JP 2992494 A JP2992494 A JP 2992494A JP 2797955 B2 JP2797955 B2 JP 2797955B2
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英樹 山形
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は期待値照合装置および方
法に関し、特に機能シミュレーション、論理シミュレー
ションなどの電気回路設計時に行うシミュレーション結
果を解析する期待値照合装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の期待値照合装置としては、例えば
特開昭63―78271号公報に示されるCAD装置に
組込まれているものの場合には、期待値とシミュレーシ
ョン結果とをすべて取り出して比較を行い、期待値不一
致箇所を所定のカラーと異なるカラーで表示させる機能
を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の期待値
照合装置は、設計した電気回路の正常動作を検証するた
めに、設計仕様にしたがってあらかじめ作成しておいた
期待値信号データをもとにしてシミュレーション実行時
に期待値との照合を行うか、シミュレーション結果をフ
ァイルに出力し、期待値信号データと出力信号データと
を読み出して比較していた。期待値照合の対象となる信
号データ量に比べて不一致が発生している箇所は、一般
的にごくわずかである。従って、従来の方法では、期待
値照合をするために信号データすべての内部データを読
み出して比較しているため対象となる信号データ量に比
例して時間が掛かるという問題点があった。
【0004】さらに、例えばVHDL(Very high speed
integrated circuit HardwareDescription Language)
のように、設計者が自由に信号値のタイプ(文字列、整
数、実数など)を定義できるような自由度が高いシミュ
レーション結果の期待値照合となると、信号データの比
較時に信号値のタイプを考慮に入れなければならないた
めさらに照合処理に時間が掛かるという問題点もある。
【0005】本発明の目的は、ブロック単位の照合で高
速に比較を行い不一致を検出した場合のみ詳細な照合を
行うことで全体の照合に要する時間を短くすることが可
能な期待値照合装置および方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の期待値照合装置
は、設計済の電気回路に対し設計仕様の範囲内で自由に
信号タイプを定義し予め作成した電気信号の変化する時
刻ごとの信号値からなる期待値信号データと前記設計済
の電気回路に対するシミュレーションの結果得られた電
気信号の変化した時刻およびこの時の信号値からなる出
力信号データとを入力し、前記期待値信号データと出力
信号データとをそれぞれの信号データの格納構造単位で
あるブロック単位で読み出し、前記ブロック単位で読み
出したブロック単位期待値信号データおよびブロック単
位出力信号データのそれぞれのブロックの特定部分に格
納してあるブロック単位チェック用データ同士を比較
し、ブロック間で不一致が発生している不一致発生ブロ
ックを特定する機能を持つ簡易比較処理部と、前記不一
致発生ブロックの表示を含め前記ブロック単位で期待値
照合結果を表示する不一致ブロック表示部と、前記簡易
比較処理部の比較した結果を受け詳細比較の実行を制御
する詳細比較実行制御部と、前記不一致発生ブロックの
ブロック単位期待値信号データとブロック単位出力信号
データとを展開し任意の信号データの変化した時刻とこ
れに対応する信号値からなる展開信号データを生成する
信号データ展開処理部と、前記展開信号データを時刻順
に期待値信号データの変化した時刻と出力信号データの
変化した時刻とをそれぞれ比較し前記信号データの変化
した時刻の不一致を検出した場合は不一致に変化した時
刻を特定し、前記信号データの変化した時刻が一致して
いることを検出した場合はさらに期待値信号データの信
号値と出力信号データの信号値とを比較し対象となる信
号値に不一致が発生していることを検出した場合は不一
致に変化した時刻を特定する詳細比較処理部と、前記詳
細比較処理部の特定した不一致に変化した時刻を詳細期
待値照合結果として表示する不一致変化点時刻表示部と
を有する構成である。
【0007】本発明の期待値照合装置は、前記ブロック
単位期待値信号データとブロック単位出力信号データと
のそれぞれのブロックの特定部分に格納してあるブロッ
ク単位チェック用データが、前記ブロック単位期待値信
号データおよびブロック単位出力信号データ内のすべて
の信号データの変化した時刻および信号値のそれぞれの
平均値を2進数表現したときの値の総和を個々の信号デ
ータと同一形式で表示するものであってもよい。
【0008】本発明の期待値照合方法は、設計済の電気
回路に対し設計仕様の範囲内で自由に信号タイプを定義
し予め作成した電気信号の変化する時刻ごとの信号値か
らなる期待値信号データと前記設計済の電気回路に対す
るシミュレーションの結果得られた電気信号の変化した
時刻およびこの時の信号値からなる出力信号データとを
入力し、前記期待値信号データと出力信号データとをそ
れぞれの信号データの格納構造単位であるブロック単位
で読み出し、前記ブロック単位で読み出したブロック単
位期待値信号データおよびブロック単位出力信号データ
のそれぞれのブロックの特定部分に格納してあるブロッ
ク単位チェック用データ同士を比較し、不一致を検出す
ればブロック間で不一致が発生している不一致発生ブロ
ックを特定し、前記不一致発生ブロックで不一致が発生
していることをブロック単位で表示し、前記不一致発生
ブロックで不一致が発生していることを受け詳細比較を
実行するか否かを決定し、詳細比較を実行する場合は前
記不一致発生ブロックのブロック単位期待値信号データ
とブロック単位出力信号データとを展開し、任意の信号
データの変化した時刻とこれに対応する信号値からなる
展開信号データを生成し、前記展開信号データを時刻順
に前記期待値信号データの変化した時刻と前記出力信号
データの変化した時刻とをそれぞれ比較し、信号データ
の変化した時刻の不一致を検出した場合は不一致に変化
した時刻を特定し、前記信号データの変化した時刻が一
致していることを検出した場合はさらに前記期待値信号
データの信号値と前記出力信号データの信号値とを比較
し、対象となる信号値に不一致が発生していることを検
出した場合は不一致に変化した時刻を特定し、前記不一
致に変化した時刻を詳細期待値照合の結果として表示す
る構成である。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0011】本発明の期待値照合装置10は、設計済の
電気回路に対し設計仕様の範囲内で自由に信号タイプを
定義し予め作成した電気信号の変化する時刻ごとの信号
値からなる期待値信号データ1と、設計済の電気回路に
対するシミュレーションの結果得られた電気信号の変化
した時刻およびこの時の信号値からなる出力信号データ
2とを入力し、期待値信号データ1と出力信号データ2
とをそれぞれの信号データをブロック単位で読み出し、
ブロック単位期待値信号データおよびブロック単位出力
信号データのそれぞれのブロックの特定部分に格納して
あるブロック単位チェック用データ同士を比較し、ブロ
ック間で不一致が発生している不一致発生ブロックを特
定する機能を持つ簡易比較処理部3と、不一致発生ブロ
ックの表示を含めブロック単位で期待値照合結果を表示
する不一致ブロック表示部4と、簡易比較処理部3の比
較した結果を受け詳細比較の実行を制御する詳細比較実
行制御部5と、不一致発生ブロックのブロック単位期待
値信号データとブロック単位出力信号データとを展開し
任意の信号データの変化した時刻とこれに対応する信号
値からなる展開信号データを生成する信号データ展開処
理部6と、展開信号データを時刻順に期待値信号データ
1の変化した時刻と出力信号データ2の変化した時刻と
をそれぞれ比較し、信号データの変化した時刻の不一致
を検出した場合は不一致に変化した時刻を特定し、信号
データの変化した時刻が一致していることを検出した場
合はさらに期待値信号データ1の信号値と出力信号デー
タ2の信号値とを比較し、対象となる信号値に不一致が
発生していることを検出した場合は不一致に変化した時
刻を特定する詳細比較処理部7と、詳細比較処理部7の
特定した不一致に変化した時刻を詳細期待値照合結果と
して表示する不一致変化点時刻表示部8とから構成され
る。
【0012】なお、ブロック単位期待値信号データおよ
びブロック単位出力信号データのそれぞれのブロックの
特定部分に格納してあるブロック単位チェック用データ
としては、ブロック単位期待値信号データおよびブロッ
ク単位出力信号データ内のすべての信号データの変化し
た時刻および信号値のそれぞれの平均値を2進数表現し
たときの値の総和を個々の信号データと同一形式で表示
し、ブロックの先頭に格納しておく。このように構成す
ることにより、圧縮した信号データで一致あるいは不一
致の判別を行うことが可能となる。
【0013】次に動作について説明する。
【0014】図2は本発明の一実施例の動作を説明する
流れ図である。説明には図1の名称および符号を使用す
る。
【0015】まず、簡易比較処理部3は、ステップ(以
下Sと記す)1で設計済の電気回路の仕様書に基づいて
作成しておいた期待値信号データ1から期待値信号デー
タをブロック単位で読み出し、続いてS2でシミュレー
ションの結果である出力信号データ2から出力信号デー
タをブロック単位で読み出し、続いてS3で読み出した
それそれのブロックの特定部分に格納してあるブロック
単位チェック用データ同士を比較し、S4でブロック単
位での比較結果を判別し、比較結果が一致であればS5
でデータが最後のものであるか否かを判別しデータ終了
でなければ、S1に戻り次のブロックの読み出しに移
り、データ終了であれば動作を終了する。また、先にS
4で判別した比較結果が不一致であれば不一致ブロック
表示部4に表示指示を出す。表示指示を受けた不一致ブ
ロック表示部4は、S6でブロック部分に不一致があっ
たことを表示する。次に詳細比較実行制御部5は、不一
致のブロックがあったことを受け、S7で詳細比較を実
行するか否かを判別し、実行しない場合はS5に飛びデ
ータ終了か否かを判別し、動作を終了するか次のブロッ
クの読み出しに移る。又、先のS7で詳細比較を実行す
ると判別した場合は、信号データ展開処理部6を起動す
る。起動を受けた信号データ展開処理部6は、S8で不
一致を検出したブロック単位期待値信号データを展開し
て1つずつ変化した時刻とそのときの信号値を持つ展開
信号データとし、続いてS9で不一致を検出したブロッ
ク単位出力信号データを展開して1つずつ変化した時刻
とそのときの信号値を持つ展開信号データとする。次に
詳細比較処理部7は、S10で変化した時刻順に期待値
信号データの展開信号データの変化した時刻と出力信号
データの展開信号データの変化した時刻とをそれぞれ比
較し、信号データの変化した時刻の不一致を検出した場
合は不一致に変化した時刻を特定し、2つの信号データ
の変化した時刻が一致していることを検出した場合はさ
らに期待値信号データの信号値と前記出力信号データの
信号値とを比較し、対象となる信号値に不一致が発生し
ていることを検出した場合は不一致に変化した時刻を特
定する。次にS11で比較結果を判別し、変化した時刻
あるいは信号値に不一致を検出した場合は、S12で不
一致に変化した時刻を詳細期待値照合の結果として表示
し、続いて、S13で直前に比較の終了した信号データ
が詳細比較中のブロックの最後の信号データであるか否
かを判別し詳細比較のデータ終了でなければ、S10に
戻り次の変化した時刻の展開信号データについての比較
を実行する。又、先のS11で比較結果を判別した結果
が一致であれば、直接S13に進み直前に比較の終了し
た信号データが最後の詳細比較のデータであれば、S5
に飛び比較の必要なデータが終了したか否かを判別し、
終了していなければS1に飛び動作を継続する。又、す
べての比較を必要とするブロックのデータが終了してい
ると判別すれば動作を終了する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、予め作
成した電気信号の変化する時刻ごとの信号値からなる期
待値信号データとシミュレーションの結果得られた電気
信号の変化した時刻およびこの時の信号値からなる出力
信号データとを入力し、期待値信号データと出力信号デ
ータとをブロック単位で読み出し、ブロックの特定部分
に格納してあるブロック単位チェック用データ同士を比
較し、ブロック間で不一致が発生している不一致発生ブ
ロックを特定する機能を持つ簡易比較処理部と、ブロッ
ク単位で期待値照合結果を表示する不一致ブロック表示
部と、簡易比較処理部の比較した結果を受け詳細比較の
実行を制御する詳細比較実行制御部と、不一致発生ブロ
ックのブロック単位期待値信号データとブロック単位出
力信号データとを展開し任意の信号データの変化した時
刻とこれに対応する信号値からなる展開信号データを生
成する信号データ展開処理部と、展開信号データを時刻
順に期待値信号データの変化した時刻と出力信号データ
の変化した時刻とをそれぞれ比較し信号データの変化し
た時刻の不一致を検出した場合は不一致に変化した時刻
を特定し、信号データの変化した時刻が一致しているこ
とを検出した場合はさらに期待値信号データの信号値と
出力信号データの信号値とを比較し対象となる信号値に
不一致が発生していることを検出した場合は不一致に変
化した時刻を特定する詳細比較処理部と、詳細比較処理
部の特定した不一致に変化した時刻を詳細期待値照合結
果として表示する不一致変化点時刻表示部とを有するこ
とにより、ブロック単位の照合で高速に比較を行い不一
致を検出した場合のみ詳細な照合を行うことで全体の照
合に要する時間を短くすることが可能となるという効果
が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明する流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 期待値信号データ 2 出力信号データ 3 簡易比較処理部 4 不一致ブロック表示部 5 詳細比較実行制御部 6 信号データ展開処理部 7 詳細比較処理部 8 不一致変化点時刻表示部 10 期待値照合装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計済の電気回路に対し設計仕様の範囲
    内で自由に信号タイプを定義し予め作成した電気信号の
    変化する時刻ごとの信号値からなる期待値信号データと
    前記設計済の電気回路に対するシミュレーションの結果
    得られた電気信号の変化した時刻およびこの時の信号値
    からなる出力信号データとを入力し、前記期待値信号デ
    ータと出力信号データとをそれぞれの信号データの格納
    構造単位であるブロック単位で読み出し、前記ブロック
    単位で読み出したブロック単位期待値信号データおよび
    ブロック単位出力信号データのそれぞれのブロックの特
    定部分に格納してあるブロック単位チェック用データ同
    士を比較し、ブロック間で不一致が発生している不一致
    発生ブロックを特定する機能を持つ簡易比較処理部と、
    前記不一致発生ブロックの表示を含め前記ブロック単位
    で期待値照合結果を表示する不一致ブロック表示部と、
    前記簡易比較処理部の比較した結果を受け詳細比較の実
    行を制御する詳細比較実行制御部と、前記不一致発生ブ
    ロックのブロック単位期待値信号データとブロック単位
    出力信号データとを展開し任意の信号データの変化した
    時刻とこれに対応する信号値からなる展開信号データを
    生成する信号データ展開処理部と、前記展開信号データ
    を時刻順に期待値信号データの変化した時刻と出力信号
    データの変化した時刻とをそれぞれ比較し前記信号デー
    タの変化した時刻の不一致を検出した場合は不一致に変
    化した時刻を特定し、前記信号データの変化した時刻が
    一致していることを検出した場合はさらに期待値信号デ
    ータの信号値と出力信号データの信号値とを比較し対象
    となる信号値に不一致が発生していることを検出した場
    合は不一致に変化した時刻を特定する詳細比較処理部
    と、前記詳細比較処理部の特定した不一致に変化した時
    刻を詳細期待値照合結果として表示する不一致変化点時
    刻表示部とを有することを特徴とする期待値照合装置。
  2. 【請求項2】 前記ブロック単位期待値信号データとブ
    ロック単位出力信号データとのそれぞれのブロックの特
    定部分に格納してあるブロック単位チェック用データ
    が、前記ブロック単位期待値信号データおよびブロック
    単位出力信号データ内のすべての信号データの変化した
    時刻および信号値のそれぞれの平均値を2進数表現した
    ときの値の総和を個々の信号データと同一形式で表示す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の期待値照
    合装置。
  3. 【請求項3】 設計済の電気回路に対し設計仕様の範囲
    内で自由に信号タイプを定義し予め作成した電気信号の
    変化する時刻ごとの信号値からなる期待値信号データと
    前記設計済の電気回路に対するシミュレーションの結果
    得られた電気信号の変化した時刻およびこの時の信号値
    からなる出力信号データとを入力し、前記期待値信号デ
    ータと出力信号データとをそれぞれの信号データの格納
    構造単位であるブロック単位で読み出し、前記ブロック
    単位で読み出したブロック単位期待値信号データおよび
    ブロック単位出力信号データのそれぞれのブロックの特
    定部分に格納してあるブロック単位チェック用データ同
    士を比較し、不一致を検出すればブロック間で不一致が
    発生している不一致発生ブロックを特定し、前記不一致
    発生ブロックで不一致が発生していることをブロック単
    位で表示し、前記不一致発生ブロックで不一致が発生し
    ていることを受け詳細比較を実行するか否かを決定し、
    詳細比較を実行する場合は前記不一致発生ブロックのブ
    ロック単位期待値信号データとブロック単位出力信号デ
    ータとを展開し、任意の信号データの変化した時刻とこ
    れに対応する信号値からなる展開信号データを生成し、
    前記展開信号データを時刻順に前記期待値信号データの
    変化した時刻と前記出力信号データの変化した時刻とを
    それぞれ比較し、信号データの変化した時刻の不一致を
    検出した場合は不一致に変化した時刻を特定し、前記信
    号データの変化した時刻が一致していることを検出した
    場合はさらに前記期待値信号データの信号値と前記出力
    信号データの信号値とを比較し、対象となる信号値に不
    一致が発生していることを検出した場合は不一致に変化
    した時刻を特定し、前記不一致に変化した時刻を詳細期
    待値照合の結果として表示することを特徴とする期待値
    照合方法。
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