JP2797079B2 - 湿式集塵装置 - Google Patents

湿式集塵装置

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JP2797079B2
JP2797079B2 JP2993496A JP2993496A JP2797079B2 JP 2797079 B2 JP2797079 B2 JP 2797079B2 JP 2993496 A JP2993496 A JP 2993496A JP 2993496 A JP2993496 A JP 2993496A JP 2797079 B2 JP2797079 B2 JP 2797079B2
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sewage
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山下  明
光一 井上
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SHINWAKOGYO CO., LTD.
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀物処理施設に生
じる粉塵を集塵するための湿式集塵装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コメ、ムギなどの乾燥処理や脱穀処理な
どを行う穀物処理施設からは、処理にともなって大量の
粉塵が発生するが、粉塵が外部へ放出されると環境上の
問題が生じるので、穀物処理施設には粉塵の集塵装置が
備えられる。
【0003】集塵装置としては、湿式集塵装置が一般的
であり、例えば特開平7−39918号公報に記載され
たものが知られている。このものは、穀物処理施設から
集塵室1(符号は同公報援用、以下同)へ含塵空気を送
り、この集塵室1においてシャワー2により含塵空気中
の粉塵をキャッチし、これにより生じた汚水を汚泥分離
槽12へ送る。汚泥分離槽12において、汚水中の汚泥
はその底部に沈澱し、沈澱した汚泥をコンベア13によ
り上り勾配で傾斜する底面に沿ってかき上げて汚泥堆積
場10へ排出する。また汚泥分離槽12において、底部
に沈澱せずに汚水中に浮遊する汚泥については、この汚
水を凝集槽37へ送り、そこで凝集剤により凝集し、さ
らに脱水機50で脱水して汚泥堆積場10へ排出するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の湿式集塵装
置は、コンベア13により汚泥分離槽12の底部に沈澱
する汚泥を上り勾配で傾斜する底面に沿ってかき上げ
て、コンベア13の上端部から汚泥を汚泥堆積場10へ
落下させて回収するものである。しかしながら、コンベ
ア13が上り勾配の底面に沿って汚泥をかき上げる途中
において、微細な汚泥はコンベア13のかき上げ片から
こぼれ落ちてしまい、汚泥堆積場10へ回収することは
困難であった。このため、汚泥分離槽12の水中には微
細な汚泥がかなり大量に含まれることとなる。勿論、汚
泥分離槽12中の汚水は凝集槽37へ送られ、微細な汚
泥の回収が行われるものであるが、このような汚泥回収
方式にも能力の限界があり、したがって汚泥分離槽12
の水は微細な汚泥で相当濁っている。
【0005】シーズンオフなどにおいては、汚泥分離槽
12は水抜きされてその汚水は下水溝へ放流されるが、
この汚水中には上述のようにかなり大量の微細な汚泥が
含まれているため、下水溝を汚してしまうという環境上
の問題点があった。
【0006】したがって本発明は、汚泥分離槽に貯溜さ
れた汚水中の汚泥をより一層効果的に回収して、汚泥分
離槽中の水の清澄度を高く維持し、ひいては汚水の下水
溝への放流にともなう環境上の問題の発生を解消できる
湿式集塵装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、集
塵室から汚水が送られてくる汚泥分離槽10が、上り勾
配で傾斜する底面15を有し、コンベア11がこの底面
15に沿って上昇してかき上げた汚泥を前記コンベア1
1の上端部から汚泥堆積場16へ排出するようにしてい
る。そしてこの底面15の途中に開閉自在な開口部31
を形成するとともに、この開口部31から落下した汚水
を貯溜するタンク30を設け、このタンク30内に貯溜
された汚水を凝集槽23へ送り、凝集槽23で凝集され
た汚泥をさらに脱水機25へ送った後、汚泥堆積場10
へ排出するようにした。
【0008】
【作用】上記構成において、コンベア11は汚泥分離槽
10の傾斜する底面15に沿って上昇することにより、
汚泥分離槽10の底部に沈澱する汚泥をかき上げて汚泥
堆積場16へ排出するが、この傾斜する底面15の途中
において微細な汚泥はコンベア11からこぼれ落ちる。
このこぼれ落ちた微細な汚泥は、開口部31からタンク
30へ落下し、タンク30から凝集槽23へ送られて凝
集処理され、さらに脱水機25へ送られて脱水された
後、汚泥堆積場16に排出される。したがって汚泥分離
槽10内の汚泥を、微細な汚泥も含めて効率よく回収で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は湿式集塵装置の全体構成
図、図2は同汚泥分離槽の前端部付近の断面図、図3は
同タンクの断面図である。
【0010】図1において、1は集塵室であり、その内
部はスクリーン2により上室と下室に仕切られており、
上室にはシャワー3が設けられている。穀物処理施設で
発生した粉塵を含む含塵空気は、ダクト4を通って破線
矢印で示すようにスクリーン2の下方へ送り込まれる。
シャワー3から散水された水滴は、含塵空気中の粉塵を
キャッチし、汚泥となって集塵室1の傾斜底面5上に落
下する。
【0011】集塵室1の下方には汚泥分離槽10が設け
られている。集塵室1の傾斜底面5上を流下した汚泥
は、排出口6から流路7を通って汚泥分離槽10へ排出
される。汚泥分離槽10の外形は略舟型をしており、そ
の内部には汚泥かき上げ用のコンベア11が配設されて
いる。12はコンベア11が調帯されたローラである。
コンベア11にはピッチをおいてかき上げ片13が多数
取り付けられており、図1においてコンベア11は反時
計方向へ回動することにより、汚泥分離槽10の底部に
沈澱した汚泥をかき上げる。汚泥分離槽10には給水施
設(図外)から水が供給される。また汚泥分離槽10内
の上澄水は、ポンプP1に吸い上げられ、パイプ14を
通ってシャワー3へ供給される。
【0012】汚泥分離槽10は、前方へ向って上り勾配
で傾斜する底面15を有している。コンベア11は、汚
泥分離槽10の底部に沈澱する汚泥をかき上げ片13に
よりかき上げながらこの底面15に沿って上昇し、かき
上げた汚泥を上端部からかき出して、下方の汚泥堆積場
16へ排出する(破線矢印参照)。17は汚泥の排出
口、8はかき出されて堆積した汚泥である。汚泥分離槽
10の底部にはパイプ18が接続されている。パイプ1
8は下水溝19に通じている。20はパイプ18の途中
に設けられたバルブである。シーズンオフになって、こ
の湿式集塵装置の運転を休止するときには、バルブ20
を開いて、汚泥分離槽10内の汚水は下水溝19へ放流
する。
【0013】21は凝集剤が貯溜された薬液タンク、2
2は薬液タンク21から送られてきた凝水剤を所定濃度
に希釈する希釈タンク、23は希釈された凝集剤が供給
される凝集槽、24は流量調整タンク、25は脱水機で
ある。汚泥分離槽10内の汚水は、ポンプP2に吸い上
げられ、パイプ26を通って凝集槽23へ送られる。こ
の汚水中の汚泥は、凝集槽23内において凝集剤と混合
され、凝集される。
【0014】凝集された汚泥は、ポンプP3に吸い上げ
られパイプ27を通って流量調整タンク24へ送られ
る。この汚泥は、ポンプP4により脱水機25へ送られ
る。脱水機25は汚泥を脱水し、脱水された汚泥は汚泥
堆積場16へ排出される。脱水機25には処理能力の限
界があり、したがって凝集槽23からこの処理能力以上
に流量調整タンク24へ送られてきた汚泥は、凝集槽2
3へパイプ28を通して戻される。
【0015】汚泥分離槽10の傾斜した底面15の途中
には、タンク30が接続されている。次に図2および図
3を参照して、タンク30の構造を説明する。図2にお
いて、底面15の途中には開口部31が開口されてお
り、タンク30はこの開口部31の直下に設けられてい
る。開口部31は矢印a方向へスライド自在な開閉板3
2により開閉自在となっている。
【0016】図3に示すように、タンク30の内部には
ポンプP5が設置されている。またタンク30の上部に
は水量調整タンク33が設けられている。ポンプP5で
吸い上げられた汚水は、パイプ34を通して水量調整タ
ンク33へ送られる。水量調整タンク33内の余剰水
は、パイプ35を通ってタンク30へ戻される。36は
パイプ34の途中に接続された攪拌用のパイプである。
ポンプP5からパイプ34へ吸い上げられた汚水の一部
は、パイプ36を通してタンク30の底部へ勢いよく吐
き出され、タンク30内の汚水を攪拌する。
【0017】図2において、タンク3の後壁は前壁側よ
りも低くなっており、タンク30の水位が高くなると、
タンク30内の汚水は矢印cで示すように、開口部31
から汚泥分離槽10内へ戻される。これにより、タンク
30内の水位を調整し、タンク30内の汚水が外部へこ
ぼれないようにしている。
【0018】調整槽33内の汚水は、図1においてパイ
プ37を通して凝集槽23へ送られる。なお図1におい
て、作図の都合上、水量調整タンク33はタンク30よ
りも下方に記載しているが、実際は、図3に示すように
タンク30の上方に配設されている。
【0019】この湿式集塵装置は上記のように構成され
ており、次にその全体の動作を説明する。図1におい
て、ダクト4から集塵室1へ送られてきた含塵空気中の
粉塵は、シャワー3から散水される水滴にキャッチさ
れ、汚泥となって底面5上に落下する。この汚泥は底面
5を流下し、排出口6から汚泥分離槽10へ送られる。
【0020】汚泥分離槽10内の汚水中の汚泥は、底部
に沈澱する。コンベア11は、モータなどの駆動系(図
示せず)に駆動されて反時計方向へゆっくり回動してお
り、底部に沈澱した汚泥は、かき上げ片13にかき上げ
られ、傾斜した底面15に沿って上昇し、上端部の排出
口17から汚泥堆積場16に落下する。また汚泥分離槽
10内の汚水は、ポンプP2に吸い上げられて凝集槽2
3へ送られる。凝集槽23には薬液タンク21および希
釈タンク22から凝集剤が供給されており、汚水中の汚
泥は凝集剤により凝集れる。凝集された汚泥は脱水機2
5へ送られて脱水され、汚泥堆積場16へ排出される。
【0021】図2において、コンベア11は傾斜した底
面15に沿って汚泥をかき上げるが、微細な汚泥は、そ
の途中においてかき上げ片13からこぼれ落ちる。この
こぼれ落ちた微細な汚泥は、運転中に開かれた開口部3
1からタンク30へ落下する(矢印b参照)。したがっ
てタンク30内には汚泥濃度の高い汚水が貯溜される。
この汚水は、ポンプP5に吸い上げられて凝集槽23へ
送られ、汚泥は凝集剤で凝集されて脱水機25へ送られ
て脱水された後、汚泥堆積場16へ排出される。以上の
ように、汚泥分離槽10内の汚水に含まれる微細な汚泥
は、タンク30に回収されるので、汚泥分離槽10内の
水の清澄度を高く維持することができ、したがって清澄
度の高い汚水をシャワー3に供給でき、またシーズンオ
フになって運転を休止するときには、清澄度の高い汚水
を下水溝19へ放流できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、汚泥分離槽10の底部
に沈澱する汚泥をコンベア11によりかき上げて汚泥堆
積場16へ排出する際に、コンベア11からこぼれ落ち
た微細な汚泥は、開口部31からタンク30に落下して
回収され、さらにタンク30内の汚水は凝集槽23から
脱水機25へ送られて汚泥を回収できるので、汚泥の回
収効率はきわめて高く、したがって汚泥分離槽10内の
水の清澄度を高く維持できるので、シーズンオフに汚泥
分離槽10内の水を下水溝19へ放流しても環境上の問
題を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】湿式集塵装置の全体構成図
【図2】汚泥分離槽の前端部付近の断面図
【図3】タンクの断面図
【符号の説明】 1 集塵室 10 汚泥分離槽 11 コンベア 13 かき上げ片 15 傾斜する底面 16 汚泥堆積場 23 凝集槽 25 脱水機 30 タンク 31 開口部 33 水量調整タンク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀物処理施設から送られてきた含塵空気
    中の粉塵を水でキャッチして集塵する集塵室1と、この
    集塵室1から送られてきた汚水中の汚泥をかき上げ用の
    コンベア11によりかき上げて汚泥堆積場16へ排出す
    る汚泥分離槽10と、この汚泥分離槽10から送られて
    きた汚水中の汚泥を凝集する凝集槽23とを備え、シー
    ズンオフには汚泥分離槽10内の水を外部へ放流するよ
    うにした湿式集塵装置であって、 前記汚泥分離槽10が上り勾配で傾斜する底面15を有
    し、前記コンベア11がこの底面15に沿って上昇して
    かき上げた汚泥を前記コンベア11の上端部から前記汚
    泥堆積場16へ排出するようにし、かつこの底面15の
    途中に開閉自在な開口部31を形成するとともに、この
    開口部31から落下した汚水を貯溜するタンク30を設
    け、このタンク30内に貯溜された汚水を前記凝集槽2
    3へ送り、前記凝集槽23で凝集された汚泥をさらに脱
    水機25へ送った後、汚泥堆積場16へ排出するように
    したことを特徴とする湿式集塵装置。
  2. 【請求項2】 前記タンク30よりも高い位置に水量調
    整タンク33を設け、ポンプP5により前記タンク30
    中の汚水を吸い上げてこの水量調整タンク33を経由し
    て前記凝集槽23へ送るようにするとともに、この水量
    調整タンク33中の余剰水を前記タンク30に戻すよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の湿式集塵装置。
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