JP2796445B2 - 植物工場自動植え替えハンガー - Google Patents
植物工場自動植え替えハンガーInfo
- Publication number
- JP2796445B2 JP2796445B2 JP3028605A JP2860591A JP2796445B2 JP 2796445 B2 JP2796445 B2 JP 2796445B2 JP 3028605 A JP3028605 A JP 3028605A JP 2860591 A JP2860591 A JP 2860591A JP 2796445 B2 JP2796445 B2 JP 2796445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- plant factory
- motor
- slide plates
- hangers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物工場において野菜
の植え替えを行うハンガーに関する。
の植え替えを行うハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の植物工場における野菜の植え替え
ハンガーは図5及び図6に示すようにボールネジaに取
付けられて昇降する昇降用ボディbにリンクボールcを
介してハンガー台dを吊持し、該ハンガー台dの外側端
部に固着されたハンガーeは、その先端の吊り上げピン
fを設け、該ピンfはその取付けボルトに糸gを巻き付
け、モータhによって糸gを巻き取る方式であった。そ
してモータhは小型のDCギヤードモータを使用し回転
数は55r.p.mでトルクが強いため中間にストッパ
iを設け、モータhにはつねに電流が流れ負荷の状態で
ある。図中jはスペーシングバーを示す。
ハンガーは図5及び図6に示すようにボールネジaに取
付けられて昇降する昇降用ボディbにリンクボールcを
介してハンガー台dを吊持し、該ハンガー台dの外側端
部に固着されたハンガーeは、その先端の吊り上げピン
fを設け、該ピンfはその取付けボルトに糸gを巻き付
け、モータhによって糸gを巻き取る方式であった。そ
してモータhは小型のDCギヤードモータを使用し回転
数は55r.p.mでトルクが強いため中間にストッパ
iを設け、モータhにはつねに電流が流れ負荷の状態で
ある。図中jはスペーシングバーを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のロ
ボットハンガーは昇降用ボディとハンガー台とをリンク
ボールにて接続しているため、ロボット移動時はハンガ
ーが左右に振れるのでハンガーは垂直になりにくく、こ
のため野菜の植え替えがむずかしく、又ハンガーを糸に
よって引張るため切れる可能性が高い。
ボットハンガーは昇降用ボディとハンガー台とをリンク
ボールにて接続しているため、ロボット移動時はハンガ
ーが左右に振れるのでハンガーは垂直になりにくく、こ
のため野菜の植え替えがむずかしく、又ハンガーを糸に
よって引張るため切れる可能性が高い。
【0004】本発明は、かかる問題点に対処するため開
発されたものであってロボットが移動してもハンガーは
左右に振れず常に同じ位置を維持できるようにすること
を目的とする。
発されたものであってロボットが移動してもハンガーは
左右に振れず常に同じ位置を維持できるようにすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を実施例に対応する図1乃至図4を用
いて説明すると本発明は、昇降用ボディ2にハンガー台
3を一体に取付け、該ハンガー台3に長手方向にスライ
ド可能な上下一対のスライド板4,4を載置し、該スラ
イド板4,4をその長手方向に長孔6の片面に設けたラ
ック7に噛合うモータ9駆動のピニオン8を介して互に
逆方向にスライドさせると共に各スライド板4,4の外
端部にハンガー11を固着したことを特徴とする。
めの本発明の構成を実施例に対応する図1乃至図4を用
いて説明すると本発明は、昇降用ボディ2にハンガー台
3を一体に取付け、該ハンガー台3に長手方向にスライ
ド可能な上下一対のスライド板4,4を載置し、該スラ
イド板4,4をその長手方向に長孔6の片面に設けたラ
ック7に噛合うモータ9駆動のピニオン8を介して互に
逆方向にスライドさせると共に各スライド板4,4の外
端部にハンガー11を固着したことを特徴とする。
【0006】
【作用】そして本発明は上記の手段によりモータを駆動
するときそのピニオンに噛合うラックを介してスライド
板は互に逆方向にスライドさせてそのスライド板の外端
部に固着されたハンガーを移動するためハンガー自体の
振れは防止される。
するときそのピニオンに噛合うラックを介してスライド
板は互に逆方向にスライドさせてそのスライド板の外端
部に固着されたハンガーを移動するためハンガー自体の
振れは防止される。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1乃至図4に基づ
いて説明すると1はボールネジを示し、該ボールネジ1
に昇降自在に取付けられる昇降用ボディ2には一体にハ
ンガー台3を取付け、該ハンガー台3上に長手方向にス
ライド可能な上下1対のスライド板4,4を載置し該ス
ライド板4,4はカバー5,5によりハンガー台3上に
押えられると共に図4に示すようにその長手方向に長孔
6を設け、その長孔の片面にラック7を設け、該ラック
7,7に噛合うピニオン8の駆動モータ9を前記ハンガ
ー台3に、サポート10を介して取付けた。そしてスラ
イド板4,4の外端部にハンガー11を取付けた。図中
12はピンを示す。
いて説明すると1はボールネジを示し、該ボールネジ1
に昇降自在に取付けられる昇降用ボディ2には一体にハ
ンガー台3を取付け、該ハンガー台3上に長手方向にス
ライド可能な上下1対のスライド板4,4を載置し該ス
ライド板4,4はカバー5,5によりハンガー台3上に
押えられると共に図4に示すようにその長手方向に長孔
6を設け、その長孔の片面にラック7を設け、該ラック
7,7に噛合うピニオン8の駆動モータ9を前記ハンガ
ー台3に、サポート10を介して取付けた。そしてスラ
イド板4,4の外端部にハンガー11を取付けた。図中
12はピンを示す。
【0008】
【発明の効果】このように本発明によるときは昇降用ボ
ディ2にハンガー台3を一体に取付け、該ハンガー台3
に長手方向にスライド可能な上下一対のスライド板4,
4を載置し、該スライド板4,4を、その長手方向の長
孔6の片面に設けたラック7に噛合うモータ9駆動のピ
ニオン8を介して互に逆方向にスライドさせると共に各
スライド板4,4の外側端部にハンガー11を固着した
ものであるからハンガー11は振れが無く移動できるた
め植え替え作業が円滑に行われ而も構成がシンプルで軽
量となる等の効果を有する。
ディ2にハンガー台3を一体に取付け、該ハンガー台3
に長手方向にスライド可能な上下一対のスライド板4,
4を載置し、該スライド板4,4を、その長手方向の長
孔6の片面に設けたラック7に噛合うモータ9駆動のピ
ニオン8を介して互に逆方向にスライドさせると共に各
スライド板4,4の外側端部にハンガー11を固着した
ものであるからハンガー11は振れが無く移動できるた
め植え替え作業が円滑に行われ而も構成がシンプルで軽
量となる等の効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の分割されたハンガーの側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】従来例を示す正面図である。
【図6】図5の側面図である。
2 昇降用ボディ 3 ハンガー台 4 スライド板 6 長孔 7 ラック 8 ピニオン 9 モータ 11 ハンガー
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降用ボディにハンガー台を一体に取付
け、該ハンガー台に、長手方向にスライド可能な上下一
対のスライド板を載置し、該スライド板を、その長手方
向の長孔の片面に設けたラックに噛合うモータ駆動のピ
ニオンを介して互に逆方向にスライドさせると共に各ス
ライド板の外側端部にハンガーを固着したことを特徴と
する植物工場自動植え替えハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028605A JP2796445B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 植物工場自動植え替えハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028605A JP2796445B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 植物工場自動植え替えハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267804A JPH04267804A (ja) | 1992-09-24 |
JP2796445B2 true JP2796445B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=12253213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3028605A Expired - Lifetime JP2796445B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 植物工場自動植え替えハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796445B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3028605A patent/JP2796445B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04267804A (ja) | 1992-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980526 |