JP2792977B2 - 安定化したディスク駆動装置用スピン・モータ - Google Patents
安定化したディスク駆動装置用スピン・モータInfo
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- JP2792977B2 JP2792977B2 JP1511803A JP51180389A JP2792977B2 JP 2792977 B2 JP2792977 B2 JP 2792977B2 JP 1511803 A JP1511803 A JP 1511803A JP 51180389 A JP51180389 A JP 51180389A JP 2792977 B2 JP2792977 B2 JP 2792977B2
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
- H02K1/187—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to inner stators
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
- G11B19/2018—Incorporating means for passive damping of vibration, either in the turntable, motor or mounting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディスク駆動装置用スピン・モータに関
し、さらに詳しくは、低電力で、高さの低いスピン・モ
ータに関する。
し、さらに詳しくは、低電力で、高さの低いスピン・モ
ータに関する。
背景技術 ディスク駆動装置のメーカおよびコンピュータのメー
カは、通常ハードディスク駆動装置用に、またはデータ
記憶装置(ディスク・ファイル)用に、耐振動性および
耐衝撃性に対する抵抗力の基準を設ける。この基準は、
ポータブルの、またはラップ・トップのコンピュータ、
あるいは他の苛酷な環境での使用を意図したディスク駆
動装置に対して、より厳しくなる可能性がある。振動お
よび衝撃の受容性の評価は、評価対象の駆動装置を振動
テーブルに載置し、駆動装置の動作中に、種々の周波数
と振幅の振動を駆動装置に加えることによって行うこと
ができる。駆動装置の性能を監視し、シークおよび(ま
たは)トラックのフォロー(seekand/or track followi
ng)で加えられた振動がエラーをひき起す周波数と振幅
を決定する。シークおよび(または)トラックのフォロ
ーは、しばしば読み取りおよび(または)書き込みデー
タの「躊躇」(hesitations)につながり、加えられた
振動の周波数または振幅が低すぎても、これに反応する
ディスク駆動装置は、受容性の評価ができない可能性が
ある。
カは、通常ハードディスク駆動装置用に、またはデータ
記憶装置(ディスク・ファイル)用に、耐振動性および
耐衝撃性に対する抵抗力の基準を設ける。この基準は、
ポータブルの、またはラップ・トップのコンピュータ、
あるいは他の苛酷な環境での使用を意図したディスク駆
動装置に対して、より厳しくなる可能性がある。振動お
よび衝撃の受容性の評価は、評価対象の駆動装置を振動
テーブルに載置し、駆動装置の動作中に、種々の周波数
と振幅の振動を駆動装置に加えることによって行うこと
ができる。駆動装置の性能を監視し、シークおよび(ま
たは)トラックのフォロー(seekand/or track followi
ng)で加えられた振動がエラーをひき起す周波数と振幅
を決定する。シークおよび(または)トラックのフォロ
ーは、しばしば読み取りおよび(または)書き込みデー
タの「躊躇」(hesitations)につながり、加えられた
振動の周波数または振幅が低すぎても、これに反応する
ディスク駆動装置は、受容性の評価ができない可能性が
ある。
ディスク駆動装置に加えられた駆動の1つの影響と、
シークおよび(または)トラックのフォローのエラーの
1つの原因は、機械的なトラックから逸脱、即ちディス
ク(単数又は複数)に対するヘッドの意図しない物理的
な運動である。機械的なトラックからの逸脱は、モータ
のスピンドルの軸に対して直角な面からモータを傾け
る、またはぐらつかせるスピン・モータの種々の構造部
品の運動によって、またはディスクに対するディスク駆
動装置の他の部品の運動によって発生する可能性があ
る。
シークおよび(または)トラックのフォローのエラーの
1つの原因は、機械的なトラックから逸脱、即ちディス
ク(単数又は複数)に対するヘッドの意図しない物理的
な運動である。機械的なトラックからの逸脱は、モータ
のスピンドルの軸に対して直角な面からモータを傾け
る、またはぐらつかせるスピン・モータの種々の構造部
品の運動によって、またはディスクに対するディスク駆
動装置の他の部品の運動によって発生する可能性があ
る。
ハードディスク駆動装置に課せられた基準の中には、
耐振動性、コンパクト性、低重量、低電力、製作し易
さ、特に、少ない部品数が挙げられる。これらの基準は
全て、特定のコンピュータまたは特定の種類の用途に使
用するため、ディスク駆動装置を選ぶコンピュータ・メ
ーカによっては、通常重要である。加えられた振動に対
する抵抗力は、部分的には、スピン・モータが経験する
内部的動作振動によって決まるが、その理由は、加えら
れた振動および内部的振動は、ある環境下では合算され
ることがあるからである。したがって、加えられた振動
に対するハード・ディスク駆動装置の抵抗力を向上させ
ることは、ディスク駆動装置メーカの不断の目標であ
る。
耐振動性、コンパクト性、低重量、低電力、製作し易
さ、特に、少ない部品数が挙げられる。これらの基準は
全て、特定のコンピュータまたは特定の種類の用途に使
用するため、ディスク駆動装置を選ぶコンピュータ・メ
ーカによっては、通常重要である。加えられた振動に対
する抵抗力は、部分的には、スピン・モータが経験する
内部的動作振動によって決まるが、その理由は、加えら
れた振動および内部的振動は、ある環境下では合算され
ることがあるからである。したがって、加えられた振動
に対するハード・ディスク駆動装置の抵抗力を向上させ
ることは、ディスク駆動装置メーカの不断の目標であ
る。
ハードディスク駆動装置用スピン・モータは、従来ブ
ラシレス・モータであり、したがってモータの電機子
は、ステータと称し、磁石は、ロータと称する。しか
し、電機子が回転し、ブラシを使用して電機子と接触す
るスピン・モータの場合には、電機子をロータと称し、
磁石をスステータと称する。
ラシレス・モータであり、したがってモータの電機子
は、ステータと称し、磁石は、ロータと称する。しか
し、電機子が回転し、ブラシを使用して電機子と接触す
るスピン・モータの場合には、電機子をロータと称し、
磁石をスステータと称する。
発明の開示 したがって、本発明の1つの目的は、加えられた振動
に対して抵抗力を増加したモータを提供することであ
る。
に対して抵抗力を増加したモータを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、増加した共振周波数を有するデ
ィスク駆動装置用のスピン・モータを提供することであ
る。
ィスク駆動装置用のスピン・モータを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、低重量、低電力、コンパクト
で、増加した周波数と振幅の、加えられた振動に対する
抵抗力を有するハード・ディスク駆動装置用のディスク
駆動用のスピン・モータを提供することである。
で、増加した周波数と振幅の、加えられた振動に対する
抵抗力を有するハード・ディスク駆動装置用のディスク
駆動用のスピン・モータを提供することである。
本発明の他の目的は、1つの端部で底部によって支持
され、シャフトを取り囲む領域でその底部を補強した構
造を含むシャフトを有するディスク駆動装置用スピン・
モータを提供することである。
され、シャフトを取り囲む領域でその底部を補強した構
造を含むシャフトを有するディスク駆動装置用スピン・
モータを提供することである。
本発明の他の目的は、ステータをその内径と外径の両
方で支持する構造部品を有するディスク駆動装置用のス
ピン・モータを提供することである。
方で支持する構造部品を有するディスク駆動装置用のス
ピン・モータを提供することである。
本発明によるモータは、シャフト、ロータ、上記のロ
ータを上記のシャフトに回転可能に取り付けるベアリン
グ手段、上記のロータを回転を誘起し、内径および外径
を有するステータ積層部材を有するステータ手段、およ
び上記のシャフトを支持すると共に上記の内径および外
径の両方で上記のステータ積層部材を支持するベース手
段によって構成される。
ータを上記のシャフトに回転可能に取り付けるベアリン
グ手段、上記のロータを回転を誘起し、内径および外径
を有するステータ積層部材を有するステータ手段、およ
び上記のシャフトを支持すると共に上記の内径および外
径の両方で上記のステータ積層部材を支持するベース手
段によって構成される。
ディスク駆動装置内でディスクを回転させる本発明に
よるスピン・モータは、ベース、第1部分と第2部分を
有するシャフトであって、上記のシャフトの上記の第1
部分を上記のベースに取り付けることのみによって支持
される上記のシャフト、上記のシャフトの上記の第2部
分上の各第1および第2部分に設けられる第1および第
2ベアリング、上記の第1および第2ベアリングによっ
て上記のシャフト上に回転可能に支持され、上記のシャ
フトの軸の直角のディスク支持面を有するハブ、上記の
ベース上に取り付けられ、外径を有するステータ・アセ
ンブリ、および上記のステータ・アセンブリの外径を補
強する手段によって構成される。
よるスピン・モータは、ベース、第1部分と第2部分を
有するシャフトであって、上記のシャフトの上記の第1
部分を上記のベースに取り付けることのみによって支持
される上記のシャフト、上記のシャフトの上記の第2部
分上の各第1および第2部分に設けられる第1および第
2ベアリング、上記の第1および第2ベアリングによっ
て上記のシャフト上に回転可能に支持され、上記のシャ
フトの軸の直角のディスク支持面を有するハブ、上記の
ベース上に取り付けられ、外径を有するステータ・アセ
ンブリ、および上記のステータ・アセンブリの外径を補
強する手段によって構成される。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第1実施例によるディスク駆動装
置用のスピン・モータの断面図である。
置用のスピン・モータの断面図である。
第2図は、本発明の第1実施例によるディスク駆動装
置用のスピン・モータの分解図である。
置用のスピン・モータの分解図である。
第3図は、本発明お第2実施例によるディスク駆動装
置用のスピン・モータの断面図である。
置用のスピン・モータの断面図である。
第4図は、本発明の第2実施例によるディスク駆動装
置用のスピン・モータの分解図である。
置用のスピン・モータの分解図である。
第5図は、本発明の第3実施例によるディスク駆動装
置用のスピン・モータの断面図である。
置用のスピン・モータの断面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例は、アンダー・ハブ・スピン・
モータに具現化している。第1図ないし第4図を参照し
て、本発明によるスピン・モータの第1、第2、第3実
施例を説明することにする。本発明によるスピン・モー
タは、共願の特許出願番号第163,222号で開示された方
法によって動作するブラシレスDCモータであってもよ
く、この特許出願番号は、参照としてここに含まれてい
る。しかし、本発明の原理は、他の方法によって作動す
るブラシレス・モータとブラシを使用するモータ(その
ようなモータは、通常ディスク駆動装置には望ましくな
いが)、および電機子または磁石のいずれかが回転する
モータにも適用可能である。
モータに具現化している。第1図ないし第4図を参照し
て、本発明によるスピン・モータの第1、第2、第3実
施例を説明することにする。本発明によるスピン・モー
タは、共願の特許出願番号第163,222号で開示された方
法によって動作するブラシレスDCモータであってもよ
く、この特許出願番号は、参照としてここに含まれてい
る。しかし、本発明の原理は、他の方法によって作動す
るブラシレス・モータとブラシを使用するモータ(その
ようなモータは、通常ディスク駆動装置には望ましくな
いが)、および電機子または磁石のいずれかが回転する
モータにも適用可能である。
本発明の第1、第3実施例によるアンダー・ハブ・ス
ピン・モータ7、8を第1図、第2図、第5図に示し、
これらを参照して説明する。本発明の第1実施例のスピ
ン・モータ7、8は、静止シャフト・モータであり、こ
の中でフランジ10は、モータ・シャフト12を支持し、固
定している。取り付けフランジ10によって、ディスク駆
動装置の底板(図示せず)上にスピン・モータ7、8を
取り付ける。ステータ積層部材18と、ステータ積層部材
18上に設けられた複数のコイル201-6を含むステータ・
アセンブリ16を、フランジ10に設けられたカラー24、2
4′に取り付ける。フランジ10、シャフト12およびステ
ータ16は、スピン・モータ7、8の静止部分を構成す
る。
ピン・モータ7、8を第1図、第2図、第5図に示し、
これらを参照して説明する。本発明の第1実施例のスピ
ン・モータ7、8は、静止シャフト・モータであり、こ
の中でフランジ10は、モータ・シャフト12を支持し、固
定している。取り付けフランジ10によって、ディスク駆
動装置の底板(図示せず)上にスピン・モータ7、8を
取り付ける。ステータ積層部材18と、ステータ積層部材
18上に設けられた複数のコイル201-6を含むステータ・
アセンブリ16を、フランジ10に設けられたカラー24、2
4′に取り付ける。フランジ10、シャフト12およびステ
ータ16は、スピン・モータ7、8の静止部分を構成す
る。
シャフト12は、フランジ10とかみ合う第1部分12a
と、第2部分12bを有する。シャフト12の第2部分12bの
第1、第2端部12b1、12b2に、それぞれ第1、第2ベア
リング261-2を設ける。下記で説明する予荷重工程で、
ベアリング261-2の内部281-2を、シャフト12の第2部分
12bに接着する。スペーサ32によって、ベアリング261-2
の外部レース301-2を隔離する。
と、第2部分12bを有する。シャフト12の第2部分12bの
第1、第2端部12b1、12b2に、それぞれ第1、第2ベア
リング261-2を設ける。下記で説明する予荷重工程で、
ベアリング261-2の内部281-2を、シャフト12の第2部分
12bに接着する。スペーサ32によって、ベアリング261-2
の外部レース301-2を隔離する。
ハブ34は、外部レース301-2とかみ合った内部ベアリ
ング面36を有し、その結果、ハブ34は、ベアリング26
1-2によって支持され、その上で回転する。シャフト12
の軸線Zが、ディスク支持面38の面に垂直となるよう
に、ハブ34上に設けられたディスク支持面38の方位を定
める。ディスク40は、ディスク支持面38上に置かれ、例
えばスクリュー(図示せず)によってハブ34に取り付け
られたリテーナ42によって、所定の位置に保持される。
ング面36を有し、その結果、ハブ34は、ベアリング26
1-2によって支持され、その上で回転する。シャフト12
の軸線Zが、ディスク支持面38の面に垂直となるよう
に、ハブ34上に設けられたディスク支持面38の方位を定
める。ディスク40は、ディスク支持面38上に置かれ、例
えばスクリュー(図示せず)によってハブ34に取り付け
られたリテーナ42によって、所定の位置に保持される。
多極磁気リングによって構成されるロータ46が、ステ
ータ16と同心で、ステータ16とロータ46の間に隙間48を
形成するように、ロータ46をハブ34に取り付ける。隙間
48は、ディスク40の内部D2より大きい直径D1を有する。
直径D2は、その代わり、ハブ34の内部ベアリング面36の
直径D3よりも大きい。
ータ16と同心で、ステータ16とロータ46の間に隙間48を
形成するように、ロータ46をハブ34に取り付ける。隙間
48は、ディスク40の内部D2より大きい直径D1を有する。
直径D2は、その代わり、ハブ34の内部ベアリング面36の
直径D3よりも大きい。
アンダー・ハブによる設計と、ステータ16と第2ベア
リング262の重なり合いによって、スピン・モータ7、
8は、ベアリング261-2とステータ16の合計の高さより
も低い、軸線Zに沿った全高を得る。ステータ16と第2
ベアリング262の重なり合いと同心の関係は、モータ
7、8の高さを低くすることの助けになる。
リング262の重なり合いによって、スピン・モータ7、
8は、ベアリング261-2とステータ16の合計の高さより
も低い、軸線Zに沿った全高を得る。ステータ16と第2
ベアリング262の重なり合いと同心の関係は、モータ
7、8の高さを低くすることの助けになる。
本発明によって、ハーメティック・シールを有するス
ピン・モータを製造することは可能であるが、スピン・
モータ7、8は、ハーメティック・シールされていな
い。代りに、モータ7、8は、キャップ50に頼って、モ
ータの通気流を制御する。もしそのようなキャップがな
ければ、モータ7、8は、モータ内の通気にポンプを使
用し、モータからの汚染物質が、ディスク駆動装置内の
制御された環境に入り込む可能性を高める。汚染の可能
性を減らすために、ベアリング261-2は、密封されたベ
アリングであり、第2ベアリング262とディスク駆動装
置の周囲との間に迷路を形成し、この迷路は、ステータ
16とロータ46の周囲をジグザグに進む経路である。
ピン・モータを製造することは可能であるが、スピン・
モータ7、8は、ハーメティック・シールされていな
い。代りに、モータ7、8は、キャップ50に頼って、モ
ータの通気流を制御する。もしそのようなキャップがな
ければ、モータ7、8は、モータ内の通気にポンプを使
用し、モータからの汚染物質が、ディスク駆動装置内の
制御された環境に入り込む可能性を高める。汚染の可能
性を減らすために、ベアリング261-2は、密封されたベ
アリングであり、第2ベアリング262とディスク駆動装
置の周囲との間に迷路を形成し、この迷路は、ステータ
16とロータ46の周囲をジグザグに進む経路である。
全てのスピン・モータは、共振周波数または振動周波
数応答のピークを有する。振動に対する抵抗力の問題
は、しばしばスピン・モータの自然の、即ち内部の振動
と同相で、したがってそれを増大する振動周波数を加え
られた場合に発生する。したがって、共振周波数と同じ
か、またはそれに近い加えられた振動が、最も面倒な振
動になる可能性がある。
数応答のピークを有する。振動に対する抵抗力の問題
は、しばしばスピン・モータの自然の、即ち内部の振動
と同相で、したがってそれを増大する振動周波数を加え
られた場合に発生する。したがって、共振周波数と同じ
か、またはそれに近い加えられた振動が、最も面倒な振
動になる可能性がある。
本発明は、スピン・モータの共振周波数が増加する
と、このスピン・モータの振動の許容誤差が増加すると
いう認識に応答して行われた。従って、スピン・モータ
とこのスピン・モータが取り付けられたディスク駆動装
置は、より高い共振周波数を有し、より高い周波数とよ
り大きい振幅の範囲を有する加えられた振動に対して耐
えなければならない。スピン・モータ7、8の共振周波
数の増加は、フランジ10の剛性すなわち撓みに対する抵
抗を増加することによって達成することがまた分かっ
た。本出願の譲受人によって行われたテストでは、上述
したような構造を有するスピン・モータ8は約440−460
Hzの範囲で動作振動周波数の応答のピークを有すること
を示した。
と、このスピン・モータの振動の許容誤差が増加すると
いう認識に応答して行われた。従って、スピン・モータ
とこのスピン・モータが取り付けられたディスク駆動装
置は、より高い共振周波数を有し、より高い周波数とよ
り大きい振幅の範囲を有する加えられた振動に対して耐
えなければならない。スピン・モータ7、8の共振周波
数の増加は、フランジ10の剛性すなわち撓みに対する抵
抗を増加することによって達成することがまた分かっ
た。本出願の譲受人によって行われたテストでは、上述
したような構造を有するスピン・モータ8は約440−460
Hzの範囲で動作振動周波数の応答のピークを有すること
を示した。
フランジ10はアルミから製作される。フランジ10の剛
性は、アルミから製作するよりも鋼から制作することに
よって首尾よく増加した。しかし、鋼のフランジは、ス
ピン・モータの重量が増加することと、アルミと違って
鋼によって構成部品を製作する場合の困難さとコストの
増加の問題が生じた。
性は、アルミから製作するよりも鋼から制作することに
よって首尾よく増加した。しかし、鋼のフランジは、ス
ピン・モータの重量が増加することと、アルミと違って
鋼によって構成部品を製作する場合の困難さとコストの
増加の問題が生じた。
ステータ・アセンブリ16の外径16bを支持する、すな
わち補強するスタビライザ・リング60、60′によってフ
ランジ10の剛性の所望の増加が得られることを発明者は
発見した。シャフト12を取り囲む領域に於けるフランジ
10の剛性の増加は(a)、フランジ10から24、24′、ス
テータ・アセンブリ16の積層部材18、およびスタビライ
ザ・リング60、60′によって設けられる箱状の支持補強
材、または(b)スタビライザ・リング60、60′によっ
て与えれるZ軸に対して直角な面からのステータ・アセ
ンブリ16の移動に対する抵抗、または(a)と(b)の
両方によって与えられると信じられる。
わち補強するスタビライザ・リング60、60′によってフ
ランジ10の剛性の所望の増加が得られることを発明者は
発見した。シャフト12を取り囲む領域に於けるフランジ
10の剛性の増加は(a)、フランジ10から24、24′、ス
テータ・アセンブリ16の積層部材18、およびスタビライ
ザ・リング60、60′によって設けられる箱状の支持補強
材、または(b)スタビライザ・リング60、60′によっ
て与えれるZ軸に対して直角な面からのステータ・アセ
ンブリ16の移動に対する抵抗、または(a)と(b)の
両方によって与えられると信じられる。
顕著にモータ7、8の重量を増加させることなく、ス
タビライザ・リング60、60′によってフランジ10の剛性
の所望の増加と共振周波数の所望の増加を得ることがで
きる。スタビライザ・リング60、60′によって与えられ
たフランジ10の剛性によって、モータ8の動作周波数の
応答のピークが60−70Hzだけ増加する。従って、スタビ
ライザ・リングを有さないモータ8と同様のモータは、
約450Hzの動作周波数の応答ピークを有し、モータ8は
約510−520Hzの動作周波数の応答ピークを有する。
タビライザ・リング60、60′によってフランジ10の剛性
の所望の増加と共振周波数の所望の増加を得ることがで
きる。スタビライザ・リング60、60′によって与えられ
たフランジ10の剛性によって、モータ8の動作周波数の
応答のピークが60−70Hzだけ増加する。従って、スタビ
ライザ・リングを有さないモータ8と同様のモータは、
約450Hzの動作周波数の応答ピークを有し、モータ8は
約510−520Hzの動作周波数の応答ピークを有する。
第1および2に示すモータ7の場合、スタビライザ・
リング60はスピン・モータ7内の別の要素である。図5
に示すモータ8の場合、スタビライザ・リング60′はフ
ランジ10と一体に形成され、好ましくはフランジ10のダ
イキャスト部材として形成される。スタビライザ・リン
グ60、60′の構造に対する更に他の代替例は、巻線20
1-6のそれぞれと連動するステータの積層部材18の種々
の部分を支持する一連のコストである。
リング60はスピン・モータ7内の別の要素である。図5
に示すモータ8の場合、スタビライザ・リング60′はフ
ランジ10と一体に形成され、好ましくはフランジ10のダ
イキャスト部材として形成される。スタビライザ・リン
グ60、60′の構造に対する更に他の代替例は、巻線20
1-6のそれぞれと連動するステータの積層部材18の種々
の部分を支持する一連のコストである。
図5に示すように、本発明によるスピン・モータの第
3実施例では、カラー(collar)24′はフランジ10と一
体に形成され、フランジ10のダイキャスト部材として形
成されることが好ましく、ステータ・アセンブリ16の内
径16a′を円周方向および軸方向に支持するL形を有す
る。第1および第3実施例のいずれの場合も、ステータ
・アセンブリ16はカラー24、24′およびスタビライザ・
リング60、60′に接着される。
3実施例では、カラー(collar)24′はフランジ10と一
体に形成され、フランジ10のダイキャスト部材として形
成されることが好ましく、ステータ・アセンブリ16の内
径16a′を円周方向および軸方向に支持するL形を有す
る。第1および第3実施例のいずれの場合も、ステータ
・アセンブリ16はカラー24、24′およびスタビライザ・
リング60、60′に接着される。
図3および4は、本発明の第2実施例に従って製作さ
れたアンダー・ハブ・スピン・モータ9を示す。第2実
施例のスピン・モータはまた静止軸モータである。シャ
フト112の第1部分112aをディスク駆動装置のベース・
プレート100に直接取り付けることによって、スピン・
モータ9をこのディスク駆動装置に取り付ける。より大
きな安定を与えるため、シャフト112の第1部分112aは
シャフト112の第2部分112bよりも直径が大きい。シャ
フト112をベース・プレートに直接取り付けることによ
って、1つのインターフェースが不要になるが、一方本
発明の第1実施例は2つのインターフェースを有し(シ
ャフト12とフランジ10との間のインターフェースとフラ
ンジ10とベース・プレートの間のインターフェース)、
第2実施例はインターフェースを1つのみ有している
(シャフト112とベースプレートとの間のインターフェ
ース)。更に、直接取り付けることによって、ベース・
プレート100はスピン・モータ9に対するヒート・シン
クとして機能する。
れたアンダー・ハブ・スピン・モータ9を示す。第2実
施例のスピン・モータはまた静止軸モータである。シャ
フト112の第1部分112aをディスク駆動装置のベース・
プレート100に直接取り付けることによって、スピン・
モータ9をこのディスク駆動装置に取り付ける。より大
きな安定を与えるため、シャフト112の第1部分112aは
シャフト112の第2部分112bよりも直径が大きい。シャ
フト112をベース・プレートに直接取り付けることによ
って、1つのインターフェースが不要になるが、一方本
発明の第1実施例は2つのインターフェースを有し(シ
ャフト12とフランジ10との間のインターフェースとフラ
ンジ10とベース・プレートの間のインターフェース)、
第2実施例はインターフェースを1つのみ有している
(シャフト112とベースプレートとの間のインターフェ
ース)。更に、直接取り付けることによって、ベース・
プレート100はスピン・モータ9に対するヒート・シン
クとして機能する。
ステータの積層部材118とこのステータの積層部材118
上に設けられたコイル1201-6を有するステータ・アセン
ブリ116はシャフト112の第1部分112aを取り囲みかつベ
ース・プレート100と当接するカラー124上に取り付けら
れる。スピン・モータ9の場合、2枚のディスク1401-2
を使用すると、ステータ116と第2ベアリング1262が重
なり合うことができない。シャフト112、およびステー
タ116は、スピン・モータ9の静止部分によって構成さ
れる。
上に設けられたコイル1201-6を有するステータ・アセン
ブリ116はシャフト112の第1部分112aを取り囲みかつベ
ース・プレート100と当接するカラー124上に取り付けら
れる。スピン・モータ9の場合、2枚のディスク1401-2
を使用すると、ステータ116と第2ベアリング1262が重
なり合うことができない。シャフト112、およびステー
タ116は、スピン・モータ9の静止部分によって構成さ
れる。
第1および第2ベアリング1261-2は、シャフト112の
第2部分112bの第1および第2端部112b1、112b2上にそ
れぞれ設けられる。ベアリング1261-2のインナー・レー
ス1281-2は以下で説明する予め加重をかける工程でシャ
フト112で接着される。スペーサ132によって分離されて
いるベアリング1261-2のアウター・レース1301-2は、ハ
ブ134の内部ベアリング面136と接触することによって、
このハブ134を支持する。
第2部分112bの第1および第2端部112b1、112b2上にそ
れぞれ設けられる。ベアリング1261-2のインナー・レー
ス1281-2は以下で説明する予め加重をかける工程でシャ
フト112で接着される。スペーサ132によって分離されて
いるベアリング1261-2のアウター・レース1301-2は、ハ
ブ134の内部ベアリング面136と接触することによって、
このハブ134を支持する。
モータ9の回転要素は、ハブ34を基礎とするハブ・ア
センブリによって構成される。ハブ134はディスク1401
を支持するディスク支持面138を有し、第2ディスク140
2はスペーサ141によって第1ディスク1401から分離され
る。第1実施例と同様に、ディスク支持面138は、シャ
フト112の軸Zがこのディスク支持面138の面に対して直
角であるように方向ずけられる。ディスク1401-2は、例
えばねじ(図示せず)によってハブ134に取り付けられ
たリテーナ142によって保持される。
センブリによって構成される。ハブ134はディスク1401
を支持するディスク支持面138を有し、第2ディスク140
2はスペーサ141によって第1ディスク1401から分離され
る。第1実施例と同様に、ディスク支持面138は、シャ
フト112の軸Zがこのディスク支持面138の面に対して直
角であるように方向ずけられる。ディスク1401-2は、例
えばねじ(図示せず)によってハブ134に取り付けられ
たリテーナ142によって保持される。
ハブ134は、このハブ134とディスク1401-2の熱膨張の
熱膨張係数と一致するようにアルミによって形成され
る。これらの係数に差があれば、ディスクとハブが熱サ
イクルを受けるにしたがって、ディスク1401-2の位置が
変化する可能性がある。更に、アルミのハブ134では、
ベアリング・スリーブをこのハブ134の一体部分として
設けることが可能であり、一方鋼のハブではベアリング
・スリーブがハブに圧入される必要がある。
熱膨張係数と一致するようにアルミによって形成され
る。これらの係数に差があれば、ディスクとハブが熱サ
イクルを受けるにしたがって、ディスク1401-2の位置が
変化する可能性がある。更に、アルミのハブ134では、
ベアリング・スリーブをこのハブ134の一体部分として
設けることが可能であり、一方鋼のハブではベアリング
・スリーブがハブに圧入される必要がある。
複数の極を有する磁気リングは、ロータ・カラー147
によってハブ144に取り付けられる。ロータ146はステー
タ116と同心であり、ステータ116とロータ146との間に
ギャップ148を形成する。第1実施例と同様、ギャップ1
48は直径D4を有し、この直径はディスク1401-2の内径D5
よりも大きく、直径D5はハブ143の内部ベアリング面146
の直径D6よりも大きい。
によってハブ144に取り付けられる。ロータ146はステー
タ116と同心であり、ステータ116とロータ146との間に
ギャップ148を形成する。第1実施例と同様、ギャップ1
48は直径D4を有し、この直径はディスク1401-2の内径D5
よりも大きく、直径D5はハブ143の内部ベアリング面146
の直径D6よりも大きい。
ハブ134に取り付けられたキャップ150と第1実施例の
モータ8の迷路と同様の迷路によって、モータ9を介し
て空気が自由に流入するのが防止される。モータ9のベ
ース100の剛性は、スタビライザ・リング60、60′と同
様の構造を有し、これと同じ機能を果たすスタビライザ
・リング160を付加することによって増加する。スタビ
ライザ・リング160はスピン・モータ9内の別の要素で
あってもよく、またはベース100と一体に形成されても
よい。
モータ8の迷路と同様の迷路によって、モータ9を介し
て空気が自由に流入するのが防止される。モータ9のベ
ース100の剛性は、スタビライザ・リング60、60′と同
様の構造を有し、これと同じ機能を果たすスタビライザ
・リング160を付加することによって増加する。スタビ
ライザ・リング160はスピン・モータ9内の別の要素で
あってもよく、またはベース100と一体に形成されても
よい。
スタビライザ・リング60、60′、160をアンダー・ハ
ブ・スピン・モータと関連して説明する。しかし、この
スタビライザ・リングは多くの異なった構造を有するス
ピン・モータに設けることも可能であることを理解しな
ければならない。
ブ・スピン・モータと関連して説明する。しかし、この
スタビライザ・リングは多くの異なった構造を有するス
ピン・モータに設けることも可能であることを理解しな
ければならない。
モータ8、9をアンダー・ハブ構造で設計することに
よって、大きなギャップの直径をD4、および従って大き
なギャップの半径D4/2が与えられ、これによってアンダ
ー・ハブ・スピン・モータ7、8および9は、同じ巻き
数の巻線201-2、1201-6およびロータ46、146内のマグネ
ット46、146と同じ磁界強度を与えるマグネットを有
し、モータ7、8および9と同じ動作電流を使用するイ
ン−ハブ(in−hub)モータよりも大きなトルクを発生
する。更に、スピン・モータ7、8および9によって発
生されるトルクはまた巻線201-6、1201-6内の電流に関
連するもので、スピン・モータ7、8および9は、同じ
サイズの巻線と同じ種類のマグネットを有するイン−ハ
ブ・モータと同じ量のトルクを、より小さな電流を使用
して発生することができる。電流を小さくすると、モー
タの発生する熱を少なくし、スピン・モータの必要とす
る電力を削減し、従って、スピン・モータ7、8または
9に内蔵されるディスク駆動装置の必要とする電力全体
を削減する場合に重要である。
よって、大きなギャップの直径をD4、および従って大き
なギャップの半径D4/2が与えられ、これによってアンダ
ー・ハブ・スピン・モータ7、8および9は、同じ巻き
数の巻線201-2、1201-6およびロータ46、146内のマグネ
ット46、146と同じ磁界強度を与えるマグネットを有
し、モータ7、8および9と同じ動作電流を使用するイ
ン−ハブ(in−hub)モータよりも大きなトルクを発生
する。更に、スピン・モータ7、8および9によって発
生されるトルクはまた巻線201-6、1201-6内の電流に関
連するもので、スピン・モータ7、8および9は、同じ
サイズの巻線と同じ種類のマグネットを有するイン−ハ
ブ・モータと同じ量のトルクを、より小さな電流を使用
して発生することができる。電流を小さくすると、モー
タの発生する熱を少なくし、スピン・モータの必要とす
る電力を削減し、従って、スピン・モータ7、8または
9に内蔵されるディスク駆動装置の必要とする電力全体
を削減する場合に重要である。
このアンダー・ハブ構造の設計によって、また巻線20
1-6、1201-6の各々の巻き数をより多くし、巻線201-6、
1201-6内でより太い線を使用することが可能になる。巻
き数がより多くなることは可能な最高のバックEMFを発
生するために望ましく、線がより太くなる巻線201-6、1
201-6内の抵抗が低くなり、従来の動作電圧が12Vである
のに対してモータ7、8および9がより低い電圧、例え
ば、5Vで動作することを可能にする。例えば、スピン・
モータ9は巻線1201-6について36ゲージ(直径が0.0056
インチ)の線で70回の巻き数を有する。12Vで動作し回
転数が3600rpmの場合、このモータは9VのバックEMFを発
生する。
1-6、1201-6の各々の巻き数をより多くし、巻線201-6、
1201-6内でより太い線を使用することが可能になる。巻
き数がより多くなることは可能な最高のバックEMFを発
生するために望ましく、線がより太くなる巻線201-6、1
201-6内の抵抗が低くなり、従来の動作電圧が12Vである
のに対してモータ7、8および9がより低い電圧、例え
ば、5Vで動作することを可能にする。例えば、スピン・
モータ9は巻線1201-6について36ゲージ(直径が0.0056
インチ)の線で70回の巻き数を有する。12Vで動作し回
転数が3600rpmの場合、このモータは9VのバックEMFを発
生する。
アウター・レース301-2、1301-2の間に適当な空間を
設けてベアリングをシャフト上に配置し、次に機械装置
を使用して慎重に構成された一定の力でインナー・レー
ス281-2、1281-2を相互に対して補正し、この力をベア
リングをシャフトに接着するのに使用された接着剤が硬
化する間、この力を保持することによって、予め加重を
加えるベアリング261-2と1261-2を実行する。スピン・
モータ9の場合、ねじを切った孔160をシャフト112の第
1部分112bの第1端部112b1に設け、その結果、予加重
用の工具をシャフト112に取り付けることができる。
設けてベアリングをシャフト上に配置し、次に機械装置
を使用して慎重に構成された一定の力でインナー・レー
ス281-2、1281-2を相互に対して補正し、この力をベア
リングをシャフトに接着するのに使用された接着剤が硬
化する間、この力を保持することによって、予め加重を
加えるベアリング261-2と1261-2を実行する。スピン・
モータ9の場合、ねじを切った孔160をシャフト112の第
1部分112bの第1端部112b1に設け、その結果、予加重
用の工具をシャフト112に取り付けることができる。
好適な実施例の説明から、本発明の第1および第2実
施例のスピン・モータの多くの特徴と利点が当業者に明
らかになる。従って、上記の請求項は、本発明の範囲内
にある全ての変形と等価なものを包含することを意図す
るものである。
施例のスピン・モータの多くの特徴と利点が当業者に明
らかになる。従って、上記の請求項は、本発明の範囲内
にある全ての変形と等価なものを包含することを意図す
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 5/24
Claims (1)
- 【請求項1】シャフトと; ロータと; このロータを上記シャフトに回転可能に取り付けるベア
リング手段と; 上記ロータに回転を誘起し、内径及び外径を持つステー
タ積層部材を備えたステータ手段と; 上記シャフト及び上記ステータ積層部材の内径を支持す
るベース手段と; このベース手段上に設けられ、上記ステータ積層部材の
外径を支持するスタビライザ・リングと; を有することを特徴とするモータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US341,040 | 1989-04-20 | ||
US07/341,040 US5133916A (en) | 1988-04-21 | 1989-04-20 | Polyvinyl alcohol fiber having excellent resistance to hot water and process for producing the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04507184A JPH04507184A (ja) | 1992-12-10 |
JP2792977B2 true JP2792977B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=23336014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1511803A Expired - Fee Related JP2792977B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-10-27 | 安定化したディスク駆動装置用スピン・モータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0470074B1 (ja) |
JP (1) | JP2792977B2 (ja) |
DE (1) | DE68915787T2 (ja) |
WO (1) | WO1990013167A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5089730A (en) * | 1990-05-18 | 1992-02-18 | North American Philips Corporation | Low noise DC electric motor |
US5172021A (en) * | 1991-07-03 | 1992-12-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Deflector motor with gas bearing and magnet thrust bearing |
JP3681201B2 (ja) * | 1995-10-31 | 2005-08-10 | 富士通株式会社 | ディスク装置及びディスク装置の組立方法 |
NL1004485C2 (nl) * | 1996-11-11 | 1998-05-14 | Hollandse Signaalapparaten Bv | Radiaal dempingsmechanisme voor draaitafel in CD speler. |
DE69825506T2 (de) | 1997-02-03 | 2005-01-05 | Hitachi, Ltd. | Plattengerät mit verbessertem Dämpfungsmittel |
DE19733565A1 (de) * | 1997-08-02 | 1999-02-04 | Pm Dm Gmbh | Spindelmotor für Festplatten mit topfförmiger Hülse |
JP5229522B2 (ja) | 2006-10-04 | 2013-07-03 | 日本電産株式会社 | モータおよび記録ディスク駆動装置 |
JP5210054B2 (ja) * | 2008-06-04 | 2013-06-12 | サムスン電機ジャパンアドバンスドテクノロジー株式会社 | モータおよびそれを用いたディスク駆動装置 |
JP5606077B2 (ja) * | 2010-01-19 | 2014-10-15 | サムスン電機ジャパンアドバンスドテクノロジー株式会社 | ディスク駆動装置 |
KR101275360B1 (ko) | 2011-08-02 | 2013-06-17 | 삼성전기주식회사 | 코어설치부를 갖는 모터 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU71477A1 (ja) * | 1974-12-13 | 1975-06-17 | ||
IT1063509B (it) * | 1976-06-15 | 1985-02-11 | Gutris Giorgio | Macchina elettrica rotante di tipo rovesciato con mezzi strutturali per collegare il suo statore ad altri organi della macchina stessa e ad organi statici ester ni ad essa |
US4285016A (en) * | 1979-06-04 | 1981-08-18 | Microcomputer Systems Corp. | Disc, tape and hybrid disc-tape memory apparatus and drive assembly |
US4779165A (en) * | 1981-09-07 | 1988-10-18 | Papst-Motoren Gmbh & Co. Kg | Disk storage drive |
US4599664A (en) * | 1982-03-01 | 1986-07-08 | Papst-Motoren Gmbh & Co Kg | Disk storage drive |
DE3404466A1 (de) * | 1984-02-08 | 1985-08-08 | Ebm Elektrobau Mulfingen Gmbh & Co, 7119 Mulfingen | Aussenlaeufermotor |
DE3422743A1 (de) * | 1984-06-19 | 1985-12-19 | Ebm Elektrobau Mulfingen Gmbh & Co, 7119 Mulfingen | Aussenlaeufermotor mit angeschraubtem motorflansch |
AU2454288A (en) * | 1987-11-02 | 1989-05-04 | Seagate Technology, Inc. | Encapsulated stepper motor |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1511803A patent/JP2792977B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 DE DE68915787T patent/DE68915787T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 EP EP89912726A patent/EP0470074B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 WO PCT/US1989/004832 patent/WO1990013167A1/en active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68915787T2 (de) | 1994-09-15 |
JPH04507184A (ja) | 1992-12-10 |
WO1990013167A1 (en) | 1990-11-01 |
DE68915787D1 (de) | 1994-07-07 |
EP0470074A4 (en) | 1992-03-25 |
EP0470074B1 (en) | 1994-06-01 |
EP0470074A1 (en) | 1992-02-12 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |