JP2792516B2 - 透過型液晶パネル及び投射型表示装置 - Google Patents

透過型液晶パネル及び投射型表示装置

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JP2792516B2
JP2792516B2 JP9294041A JP29404197A JP2792516B2 JP 2792516 B2 JP2792516 B2 JP 2792516B2 JP 9294041 A JP9294041 A JP 9294041A JP 29404197 A JP29404197 A JP 29404197A JP 2792516 B2 JP2792516 B2 JP 2792516B2
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亮▲すけ▼ 荒木
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネル及び液
晶パネルを光シャッタとして用いた投射型表示装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来の投射型表示装置は、図2に示すよ
うに光源21からの光を液晶表示装置22に照射し、液
晶パネルによる透過光量の制御による文字やパターンの
像をレンズ25により拡大投映するものである。 【0003】液晶表示装置22は図3に示すように液晶
パネル31に駆動用のICを実装した配線テープ32を
接続し、配線テープ32はさらにプリント配線基板33
に接続されている。液晶パネル31は有効表示領域34
と非駆動領域35,シール領域36,接続端子領域37
に大きく分かれる。 【0004】液晶パネルはそのコントラスト比を確保す
るため、TN(ツイステッドネマチック)方式で偏光板
を液晶パネルの両側に配置している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では液晶表示装置の有効表示領域以外で光源からの光
を透過し、不要な投射像が表示されるという問題点を有
する。 【0006】これは、接続端子領域37からの透過光
や、2枚の偏向板の偏光方向を交差して使う場合の非駆
動領域35や、2枚の偏光板の偏光方向を平行にして使
う場合のシール領域36から透過する光がその原因とな
っている。 【0007】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、その目的とするところは、不要な投射像の生じな
い投射型表示装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の液晶パネルは、
一対の基板間はシール材により固着され、該一対の基板
間には液晶が封入されてなり、前記一対の基板の内面上
の有効表示領域の周辺領域には遮光膜が配置されてな
り、前記一対の基板の外面側の前記有効表示領域の周辺
領域には遮光手段が配置されてなり、前記遮光膜は、前
記一対の基板間に形成された前記シール材の前記有効表
示領域側に形成されてなり、前記遮光手段は、前記基板
の内面上に形成される遮光膜の前記有効表示領域側の端
部よりも周辺側に、前記有効表示領域側の端部が配置さ
れ、且つ前記遮光膜及び前記シール材の形成領域と平面
的に重なりを有するように配置されてなることを特徴と
する。本発明は、光源と、前記光源からの光を入射する
透過型液晶パネルと、前記透過型液晶パネルにより形成
された像を投射する投射光学手段とを有する投射型表示
装置において、前記透過型液晶パネルは、一対の基板間
がシール材により固着され、該一対の基板間には液晶が
封入されてなり、前記一対の基板の内面上の有効表示領
域の周辺領域には遮光膜が配置されてなり、前記一対の
基板の外面側の前記有効表示領域の周辺領域には遮光手
段が配置されてなり、前記遮光膜は、前記一対の基板間
に形成された前記シール材に対して間隔を置いて前記有
効表示領域側に形成されてなり、前記遮光手段は、前記
基板の内面上に形成される遮光膜の前記有効表示領域側
の端部よりも周辺側に、前記有効表示領域側の端部を配
置され、且つ前記遮光膜及び前記シール材の形成領域と
平面的に重なりを有するように配置されてなることを特
徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】図1は、本発明による投射型表示
装置に用いた液晶表示装置(液晶パネル)を説明するた
めに、参考図として示す液晶表示装置の主要断面図であ
る。対向電極基板2の液晶面側に遮光膜1があり、さら
に他方の基板3の外側に遮光膜4を形成してある。 【0010】アクティブマトリクス基板を使った液晶表
示装置を例にして製造方法を説明する。 【0011】アクティブ素子としては、薄膜トランジス
タや薄膜ダイオード等が有るが本発明においてアクティ
ブ素子の有無あるいは種類によってその効果がかわるこ
とはないので、薄膜トランジスタの例で説明する。薄膜
トランジスタを透明基板上にマトリクス状に配置形成
し、かつ信号線やタイミング線等の配線をしたいわゆる
アクティブマトリクス基板にポリイミド樹脂を塗布し、
綿布等により所定の方向にこすって液晶の配向処理を行
う。別の透明基板上に透明導電膜を形成し、さらに金属
膜を形成する。金属膜はCrやNi等の金属を蒸着法や
メッキ法により形成できる。この金属をフォトエッチン
グ法によって所定の形状になす。このとき少なくとも有
効表示領域の金属を除去し、有効表示領域の周辺は残す
ようにして遮光膜1となす。この様にして形成した基板
をアクティブマトリクス基板と同様に配向処理を行った
のち、一方の基板上に印刷等により液晶封入のためのシ
ール領域に樹脂膜パターン形成を行い、配向処理した2
枚の基板を所定の間隙を保持した状態で樹脂膜パターン
を固着させて液晶6を封入して液晶パネルとなす。 【0012】この液晶パネルのアクティブマトリクス基
板側に印刷により黒色の遮光膜4を周辺部に形成する。
ここでいう周辺部とは接続端子領域,シール領域及び非
駆動領域である。非駆動領域は遮光膜1で遮光されてい
るため遮光膜4で全ておおう必要はない。液晶パネル
は、プリント配線基板7と配線テープ8で接続されてお
り、配線テープ上に液晶駆動用のICを実装することが
多い。配線テープによる接続は強度的に弱いため樹脂に
より強化することが一般的であるが補強板9をつける場
合もある。補強板を遮光性のある金属等により構成する
と遮光範囲が広くなる。 【0013】図4は本発明の実施例を示す断面図で対向
基板42の液晶側に形成する遮光膜41は図1と異なり
シール領域には形成せずに、シール領域よりも内側に形
成されている。シール材(樹脂膜パターン)と遮光膜と
の密着性が悪い場合やシール材が光硬化型樹脂である場
合などでシール領域に遮光膜を形成しない構成である。 【0014】上記の対向基板42とアクティブマトリク
ス基板3を前述と同様にしてパネル組立てを行い液晶パ
ネルとなす。 【0015】対向基板42の外側の面(液晶と反対側)
に遮光膜44を形成する。遮光膜44はあらかじめ蒸着
法やメッキ法で金属膜で形成してもよいし、パネル組立
後に印刷により黒色遮光膜形成してもよい。 【0016】以上の液晶パネルをプリント配線基板上に
実装する。図4の場合、プリント配線基板に段差をもう
けて液晶パネルを直接プリント配線基板上に保持固定し
ている。プリント配線基板も遮光効果をもたせるため、
遮光膜41及び44で構成した遮光領域と一部で重なる
ようにプリント配線基板43を構成している。プリント
配線基板はガラスエボキシ材のものが一般的で遮光性は
悪い、そのため図4では、プリント配線基板に遮光膜と
して黒色のインク材を塗布してある。 【0017】図5は本発明の別の参考例による液晶表示
装置の主要断面図を示す。図1の遮光膜4を形成しない
点以外は全て図1の例と同様にして液晶表示装置とし
て、この液晶表示装置に遮光板51をとりつける。遮光
板51は前例の遮光膜と同様に遮光膜1と一部で重なっ
ており、光がもれないようになっている。 【0018】遮光板51は、板厚を厚くして補強板の効
果を持たせることも可能であるが、その場合は図5に示
したようにパネルの有効表示領域側の遮光板51の端面
は傾斜をつけて光が反射してこないようにしておくとよ
い。 【0019】 【発明の効果】以上説明したのように本発明によれば、
有効表示領域周辺での光を確実に遮光できる。 【0020】特に有効表示領域の近傍は液晶に接する面
で遮光膜を形成することにより精度よく完全な遮光を可
能なものにできる。また上記の液晶面での遮光膜に加
え、シール材に対して表示領域側に遮光膜を形成してい
るため、遮光膜によりシール材の密着性が影響されるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】 【図1】遮光した液晶表示装置を示す主要断面図。 【図2】投射型表示装置の概要図。 【図3】液晶表示装置の平面図。 【図4】遮光した液晶表示装置を示す主要断面図。 【図5】遮光した液晶表示装置を示す主要断面図。 【符号の説明】 1,41・・・遮光膜 5・・・・・・シール 7・・・・・・プリント配線基板 6・・・・・・液晶 4,44・・・遮光膜 51・・・・・遮光板

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.一対の基板間はシール材により固着され、該一対の
    基板間には液晶が封入されてなり、 前記一対の基板の内面上の有効表示領域の周辺領域には
    遮光膜が配置されてなり、前記一対の基板の外面側の前
    記有効表示領域の周辺領域には遮光手段が配置されてな
    り、前記遮光膜は、前記一対の基板間に形成された前記
    シール材の前記有効表示領域側に形成されてなり、 前記遮光手段は、前記基板の内面上に形成される遮光膜
    の前記有効表示領域側の端部よりも周辺側に、前記有効
    表示領域側の端部が配置され、且つ前記遮光膜及び前記
    シール材の形成領域と平面的に重なりを有するように配
    置されてなることを特徴とする透過型液晶パネル。 2.光源と、前記光源からの光を入射する透過型液晶パ
    ネルと、前記透過型液晶パネルにより形成された像を投
    射する投射光学手段とを有する投射型表示装置におい
    て、 前記透過型液晶パネルは、一対の基板間がシール材によ
    り固着され、該一対の基板間には液晶が封入されてな
    り、 前記一対の基板の内面上の有効表示領域の周辺領域には
    遮光膜が配置されてなり、前記一対の基板の外面側の前
    記有効表示領域の周辺領域には遮光手段が配置されてな
    り、前記遮光膜は、前記一対の基板間に形成された前記
    シール材に対して間隔を置いて前記有効表示領域側に形
    成されてなり、 前記遮光手段は、前記基板の内面上に形成される遮光膜
    の前記有効表示領域側の端部よりも周辺側に、前記有効
    表示領域側の端部を配置され、且つ前記遮光膜及び前記
    シール材の形成領域と平面的に重なりを有するように配
    置されてなることを特徴とする投射型表示装置。
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