JP2792056B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2792056B2
JP2792056B2 JP63280278A JP28027888A JP2792056B2 JP 2792056 B2 JP2792056 B2 JP 2792056B2 JP 63280278 A JP63280278 A JP 63280278A JP 28027888 A JP28027888 A JP 28027888A JP 2792056 B2 JP2792056 B2 JP 2792056B2
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に係
り、特に、一旦定着工程を経た記録シートの片面に対し
て再度トナー像担持体上のトナー像を多重複写するよう
にした画像形成装置の改良に関する。
[従来の技術] 従来この種の画像形成装置のうち、記録シートの片面
に複数の画像を合成する片面合成モード機能を具備する
ものとしては例えば第14図に示すようなものがある。
これは、基本的な像形成ユニット1として、感光ドラ
ム2の周囲に図示外の潜像形成手段、感光ドラム2上の
潜像をトナー現像する図示外の現像器、感光ドラム2上
のトナー像を記録シート4側へ転写する転写器3並びに
図示外のクリーナ等が配設されたものを用い、複写部位
の手前側には転写部位に対し記録シート4が所定のタイ
ミングで送出されるレジストロール5を配設する一方、
転写部位の後方には、未定着トナー像を定着させるため
に、転写工程後の記録シート4が通過する定着器6を配
設すると共に、感光ドラム2やクリーナに対する定着器
6の熱影響を少なく抑えるという観点から感光ドラム2
からある程度離間配置されるため、転写部位と定着器6
との間にはシート定着前搬送ベルト7を配設し、更に、
定着器6と上記レジストロール5との間には定着器6通
過後の記録シート4がそのままの姿勢あるいは反転した
姿勢でレジストロール5部位へと再度供給されるシート
戻し搬送手段(図示せず)を設けたものである。尚、符
号8は転写工程後に感光ドラム2から記録シート4を剥
離する剥離用除電器である。
このタイプにおいて、片面合成モードを実行する際に
は、感光ドラム2上の第一画像に基づく第一トナー像を
記録シート4の片面側に転写し、この記録シート4を定
着器6に通過させてトナー像を定着した後、この記録シ
ート4をそのままの姿勢で図示外のシート戻し搬送手段
を通じてレジストロール5に再度供給し、感光ドラム2
上の第二画像に基づく第二トナー像を記録シート4の片
面側の所定部位に転写し、定着器6にて第二トナー像を
も記録シート4に定着した後、片面合成済みの記録シー
ト4を図示外の排出トイレへと送出するものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の画像形成装置において小サイズの
記録シート4の搬送過程に着目すると、この種の小サイ
ズの記録シート4のうち官製ハガキのようにある程度厚
いものは通常腰が強いため、転写部位に送出された記録
シート4は感光ドラム2の転写部位にタッキングされる
が、そのタッキング領域は極限されたものなってしま
う。このため、この種の小サイズの記録シート4を搬送
する上で、上記感光ドラム2のタッキング力はそれ程寄
与することはなく、専ら、レジストロール5からの搬送
力が大きく寄与しており、小サイズの記録シート4は、
レジストロール5にて送出されて転写部位を通過した
後、シート定着前搬送ベルト7の搬送力によって上記定
着器6へと搬送されているのである。
しかしながら、片面合成モードを選択する際におい
て、通常サイズの通常の腰を有する記録シート4にあっ
ては、定着器6を一旦通過したとしても、記録シート4
自体がトナー像の載った側に大きくカールすることはな
く、しかも、上記記録シート4は感光ドラム2の転写部
位に強くタッキングされ、そのタッキング力が記録シー
ト4の搬送力として有効に作用するため、記録シート4
は定着器6に向けて常時安定搬送されるのである。
これに対し、官製ハガキ等のように、腰の強い、言い
換えれば厚さの厚い小サイズの記録シート4にあって
は、最初の画像形成サイクルにて、記録シート4は、定
着器6を通過した段階でトナー像が載っている側と載っ
ていない側との熱収縮の差に基づきトナー像が載ってい
る側に大きくカールするという事態を生ずる。ことた
め、二回目以降の画像形成サイクルにおいて、小サイズ
の記録シート4が転写部位へ再度突入する場合には、先
端がカールした記録シート4が転写部位を通過すること
になる。このとき、記録シート4の後端がレジストロー
ル5から離れた時点では、レジストロール5から記録シ
ート4への搬送力が作用しなくなり、しかも、上記記録
シート4の先端カール部4aは感光ドラム2側へ反った状
態になり、記録シート4の先端部がシート定着前搬送ベ
ルト7に至らず、記録シート4に対して搬送ベルト7か
らの搬送力も作用しなくなる。よって、上記小サイズの
記録シート4がトナー像側にカールしたような場合に
は、上記記録シート4が転写部位で詰り事故(ジャム)
を起し易いという問題を生ずる。
この発明は、以上の課題に立ってなされたものであっ
て、片面合成モード等において腰の強い小サイズの記録
シートの先端部が極端にカールしたとしても、その搬送
動作過程を安定させるようにした画像形成装置を提供す
るものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、この発明は、トナー像担持体上に形成され
たトナー像を像転写部位にて記録シートに静電転写する
像形成手段と、この像形成手段の像転写部位に所定の転
写タイミングで記録シートを送出するシート送出手段
と、像形成手段の像転写部位を通過した記録シートのト
ナー像定着用の定着手段と、像形成手段の像転写部位か
ら定着手段に向けて記録シートを搬送するシート定着前
搬送手段と、上記定着手段を通過した後の記録シートを
少なくともそのままの状態で上記シート送出手段へ再度
導くシート戻し搬送手段とを備え、複数の画像形成サイ
クルにて記録シートの少なくとも片面にトナー像担持体
上のトナー像を多重転写するようにした画像形成装置を
前提とし、上記像形成手段の像転写部位のシート定着前
搬送手段側には、像転写部位直後からシート定着前搬送
手段の記録シートの受け渡し部位近傍に向かって延びる
ガイド部材を有し、当該ガイド部材にて導かれた記録シ
ートがシート定着前搬送手段上に軽く押え込まれる補助
搬送手段を設けると共に、この補助搬送手段とシート送
出手段との間の搬送経路長を使用最小サイズの記録シー
トの長さ寸法以下に設定したことを特徴とするものであ
る。
このような技術的手段において、対象となる画像形成
装置としては、少なくとも、トナー像担持体上のトナー
像を記録シートの片面に重ねて転写するタイプであれば
適宜選択して差支えない。この場合において、一枚の編
集画像を形成する画像形成サイクル数については二回に
限られるものではなく、複数であれば何回でも差支えな
く、また、画像形成工程についても、片面合成モード等
のモード情報によって自動的に複数の画像形成サイクル
を繰返すものであってもよいし、手差しによって複数の
画像形成サイクルを手動にて行うようにしても差支えな
い。
また、トナー像担持体としては、トナー像を担持する
前提となる潜像を担持し得るものであれば、潜像形成手
段の種類に応じて感光体層、誘電体層が設けられている
もの等適宜選択して差支えなく、また、具体的構成につ
いてもドラム状、ベルト状を問わない。
更に、シート送出手段としては記録シートを一旦位置
決めした後に所定のタイミングで転写部位へ供給するも
のであれば適宜選択して差支えなく、シート定着前搬送
手段としては、複写部位を通過した記録シートを定着手
段へ搬送するものであれば、ベルト状あるいはロール状
いずれであっても差支えない。
更にまた、シート戻し搬送手段を用いるタイプにあっ
ては、少なくとも、定着手段を通過した記録シートをそ
のままの姿勢でシート送出手段へ再供給し得るものであ
れば、記録シートを一枚ずつ連続的に供給するものであ
っても、中間シート収容手段に一旦収容した後にまとめ
て再供給する等適宜設計変更して差支えない。
また、補助搬送手段としては、転写部位を通過した記
録シートのうち腰の強い小サイズのものがシート定着前
搬送手段へ確実に受け渡されるガイド部を備え、記録シ
ートに対しシート定着前搬送手段の搬送力を付与する構
成のものであれば適宜設計変更して差支えない。この場
合において、シート定着前搬送手段の搬送力を付与する
には、シート定着前搬送手段に上記記録シートを軽く押
え込むものであれば、ローラ状、ボール状のもの等適宜
選択して差支えないが、記録シート上の未定着トナー像
を破壊せず、しかも、記録シートに損傷を与えないとい
う観点からすれば、記録シートに接触する部材として比
較的軽量のスターホイールを用いることが好ましい。
そしてまた、補助搬送手段の配設位置としては、転写
部位での腰の強い小サイズの記録シートのジャムを回避
するという観点から少なくともシート送出手段との位置
関係を考慮する必要があるが、定着手段への搬送性をよ
り確実にするという観点からすれば、補助搬送手段と定
着手段との間の搬送経路長を使用最小サイズの記録シー
トの長さ寸法以下に設定し、補助搬送手段による搬送力
を受けている間に定着手段へ記録シートを受け渡すよう
に設計することが好ましい。
更にまた、補助搬送手段については、所定の位置に常
時固定的に配設してもよいし、必要ない時にリトラクト
できるように可動自在に支持するようにしてもよい。そ
して、補助搬送手段を可動自在に支持するタイプにおい
て、その可動操作については手動で行うようにしてもよ
いが、操作性を考慮すると、補助搬送手段の可動操作を
自動的に制御するように設計することが好ましい。この
とき、補助搬送手段の可動操作を自動的に制御する際に
は、記録シートの厚さ情報、画像編集モード情報あるい
は両者を組合せたもの等適宜制御情報に基づいて上記補
助搬送手段を必要とする場合のみ使用するように設計す
ることが好ましい。
[作用] 上述したような技術的手段によれば、例えば片面合成
モード等において、最初の画像形成サイクルにて腰の強
い小サイズの記録シートが定着手段を一旦通過すると、
記録シートの先端部は極端にカールしてしまい、二回目
以降の画像形成サイクルにおいて、上記先端カール部を
有する記録シートが像転写部位へ再度突入する。
このような状態において、上記記録シートはシート送
出手段にて所定のタイミングで送出され、記録シートの
先端部が補助搬送手段位置に到達する。このとき、記録
シートの後端はシート送出手段との係合状態を保ってい
るので、記録シートはシート送出手段からの搬送力にて
搬送される。このため、上記記録シートは補助搬送手段
によってシート定着前搬送手段へと確実に受け渡され、
記録シートの後端がシート送出手段から離れた時点で
は、記録シートはシート定着前搬送手段及び補助搬送手
段によって定着手段に向けて確実に搬送される。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳
細に説明する。
実施例1 第2図はこの発明が適用された多重転写型複写機の一
実施例を示す概略図である。
同図において、10は像形成ユニットであり、感光ドラ
ム11、感光ドラム11の表面を予め帯電する帯電コロトロ
ン12、感光ドラム11上で潜像形成領域以外の領域に対し
て点灯するインタイメージランプ13、プラテン22上の原
稿21に光を照射する露光ランプ14a、原稿21からの反射
光を感光ドラム11へ導く光路を形成する複数のミラー14
b及び原稿21からの光像を感光ドラム11位置へ結像させ
る結像レンズ14cで構成される光学系14、感光ドラム11
上の潜像を二色のトナー(例えば黒及び赤)で現像する
複数の現像器15(具体的には15a,15b)、感光ドラム11
上のトナー像を複写用紙17に転写する転写コロトロン1
6、転写工程後複写用紙17を感光ドラム11から剥離すべ
く複写用紙17上の電荷を除去する剥離用除電コロトロン
18並びに感光ドラム11上の残留トナーを除去するクリー
ナ19からなる。そして、転写工程後を経た複写用紙17は
定着器20へ搬送されるようになっている。
また、この実施例においては、複写機の上部に自動原
稿送り装置(以下ADFという)30が設けられており、こ
のADF30は、プラテン22上の近傍に配設される原稿セッ
トトレイ31と、この原稿セットトレイ31内にセットされ
た原稿21を各複写サイクルのタイミングに応じてプラテ
ン22側へ供給する原稿送りロール32と、プラテンカバー
24内に組込まれ、原稿セットトレイ31からプラテン22側
へ送出された原稿21をプラテン22のレジスト位置まで搬
送すると共に複写サイクル終了後において原稿21をプラ
テン22のレジスト位置から排出搬送する搬送ベルト33
と、上記プラテンカバー24に一体的に形成され、搬送ベ
ルト33で排出された原稿21を収容する原稿収容トレイ34
とで構成されている。
更に、この実施例において、複写用紙17を搬送する用
紙搬送系40は多重複写及び両面複写動作が可能なように
構成されている。すなわち、用紙搬送系40は、例えば複
数サイズの複写用紙17を夫々収容する給紙カセット41,4
2と、多重複写及び両面複写時において最初の複写サイ
クルが終了した複写用紙17を一旦収容する中間トレイ43
と、給紙カセット41,42及び中間トレイ43からの複写用
紙17を送出する送りロール44ないし46と、給紙カセット
41,42及び中間トレイ43からの複写用紙17を転写部位へ
導くための供給側搬送路47と、この供給側搬送路47中の
転写部位近傍に配設され、供給されてきた複写用紙17を
一旦位置決めした後所定のタイミングで転写部位へ送出
するレジストロール48と、一連の複写動作が終了した複
写用紙17を排出収容する排出トレイ49と、転写部位を通
過した複写用紙17を定着器20へ搬送する定着前搬送ベル
ト50と、定着器20を通過した通過させた後前記排出トレ
イ49側へ導くための排出側搬送路51と、定着器20を通過
した複写用紙17を上記中間トレイ43側へ導くUターン搬
送路52と、上記排出側搬送路51及びUターン搬送路52の
交差部に配設されていずれかの搬送路を選択する第一の
切換ゲート53と、上記Uターン搬送路52の中間トレイ43
近傍部に設けられて複写用紙17を反転する際に用いられ
る反転用搬送路54と、上記Uターン搬送路52及び反転用
搬送路54の交差部に配設されていずれかの搬送路を選択
する第二の切換ゲート55とを備えている。尚、図中符号
56は各搬送路内で複写用紙17を搬送する搬送ロールであ
る。
また、この実施例においては、上記転写部位の直後に
は補助搬送手段60が設けられている。この補助搬送手段
60は、第1図ないし第4図に示すように、支持フレーム
61に断面コ字状の支持ブラケット62をその開口部が下方
に配置されるように取付け、この支持ブラケット62の両
側壁62aには上下方向に延びる長孔63を開設する一方、
この長孔63にはスターホイール64のシャフト64aを上下
動自在に支承させると共に、上記スターホイール64のシ
ャフト64aには所定のウエイト65を固着し、スターホイ
ール64全体の重量を10〜20g程度に調整したものであ
り、定着前搬送ベルト50に前記スターホイール64を接触
配置するようにしたものである。そして、上記支持ブラ
ケット62の両側壁62aの転写部位側にはガイド片66が一
体的に突出形成されており、このガイド片66には複写用
紙17の先端部が衝合してスターホイール64と定着前搬送
ベルト50とのニップ域N2へ案内するガイド面67が形成さ
れている。尚、符号68は上記スターホイール64のシャフ
ト64aの抜け止め用リングである。
更に、この実施例においては、特に、第1図に示すよ
うに、上記レジストロール48のニップ域N1から補助搬送
手段60のスターホイール64と定着前搬送ベルト50とのニ
ップ域N2に至る寸法l1並びに前記ニップ域N2から定着器
20の定着ロールのニップ域N3に至る寸法l2は、いずれも
最小使用サイズの複写用紙17、この実施例では官製ハガ
キサイズの複写用紙17の寸法M(この実施例では148m
m)より僅かに短く142mm程度に設定されている。
次に、この実施例に係る多重転写型画像形成装置の作
動について説明する。
今、最小使用サイズの複写用紙17が給紙カセット41に
収容されており、この複写用紙17に対して複数の画像を
多重転写する場合を例に挙げると、オペレータは、コピ
ー枚数を設定し、モード選択スイッチにて片面合成モー
ドを選択した後コピースイッチをオン操作するようにす
ればよい。
このとき、先ず、第一の原稿21がプラテン22上にセッ
トされ、この状態で原稿走査が行われて感光ドラム11上
に第一の原稿21に対する潜像が形成されると共に、第一
の現像器15aにて感光ドラム11上に第一のトナー像が形
成される。一方、上記複写用紙17はレジストロール48位
置で一旦位置決めされた後、所定のタイミングで転写部
位へ送出され、第一のトナー像が上記複写用紙17に転写
される。そして、転写された複写用紙17は定着前搬送ベ
ルト50を通じて定着器20へと搬送され、定着器20を通過
した複写用紙17はUターン搬送路52を通じて中間トレイ
43に一旦収容される。
また、第一の画像形成サイクルが終了すると、第一の
原稿21が原稿排出トレイ34に排出され、第二の原稿21が
プラテン22上にセットされた後、原稿走査が行われる。
刷ると、感光ドラム11上に第二の原稿21に対応した潜像
が形成されると共に、第二の現像器15bにて感光ドラム1
1上に第二のトナー像が形成される。一方、中間トレイ4
3に収容されていた複写用紙17は、そのままの姿勢でレ
ジストロール48へと再度搬送され、このレジストロール
48位置で一旦位置決めされた後所定のタイミングで転写
部位へと供給され、第二のトナー像が複写用紙17の片面
に多重転写される。そして、多重転写された複写用紙17
は、転写前搬送ベルト50を通じて定着器20へと搬送さ
れ、定着器20を通過した後、排出トレイ49へと排出され
る。
このような画像形成過程のうち転写部位前後の複写用
紙17の搬送過程に着目すると、第一の画像形成サイクル
においては、第5図に実線で示すように、複写用紙17は
レジストロール48の搬送力を受けて転写部位へと送出さ
れ、定着前搬送ベルト50部位へと向かう。このとき、上
記複写用紙17は腰の強いものであるため、複写用紙17
は、補助搬送手段60のガイド片66のガイド面67に衝合し
なくても、略真直ぐな姿勢のまま定着前搬送ベルト50へ
突出し、複写用紙17の先端部がスターホイール64と定着
前搬送ベルト50とのニップ域N2に挟み込まれる。この状
態においては、複写用紙17はスターホイール64の押え込
みによって定着前搬送ベルト50の搬送力を効率的に受け
ることになり、複写用紙17の後端がレジストロール48の
ニップ域N1から離れたとしても、定着器20に向かって大
きな搬送力をもって搬送される。そして、第5図に仮想
線で示すように、定着前搬送ベルト50からの効率的な搬
送力は、第1図に示す寸法関係からして、定着器20の定
着ロールのニップ域N3に複写用紙17がニップされまで複
写用紙17に作用し続けるため、複写用紙17は確実に定着
器20へと送り込まれることになる。
また、第二の画像形成サイクルにおいては、複写用紙
17は一旦定着器20を通過しているので、腰の強い複写用
紙17はトナー像が載っている側に大きくカールした状態
にある。このため、複写用紙17がレジストロール48から
転写部位に再度供給されると、複写用紙17が転写部位を
通過した時点では、複写用紙17の先端カール部17aは感
光ドラム11側へ接近する方向へと移動する。ところが、
上記複写用紙17の先端カール部17aは、第6図に一点鎖
線で示すように、上記ガイド片66のガイド面67に衝合
し、しかも、上記複写用紙17はレジストロール48からの
搬送力を受けているので、上記複写用紙17の先端カール
部17aは、第6図に二点鎖線で示す状態を経て上記ガイ
ド面67に沿って移動し、第6図に実線で示すように、ス
ターホイール64と定着前搬送ベルト50とのニップ域N2に
挟み込まれる。この状態において、上記複写用紙17は、
スターホイール64の押え込みによって定着前搬送ベルト
50の搬送力を効率的に受けることになり、レジストロー
ル48から離れたとしても、定着前搬送ベルト50の搬送力
によって定着器20側へと搬送されるのである。
更に、このような複写用紙17の搬送過程においては、
上記スターホイール64が上記複写用紙17を押え込むこと
になるが、スターホイール64の接触部は点状であるた
め、複写用紙17の未定着トナー像が擦れによって破壊さ
れる虞れはほとんどなく、また、スターホイールの重量
もそれ程重くないため、複写用紙17に針状の穴が開いて
複写用紙17が不必要に損傷する虞れもほとんどない。
また、上記スターホイール64が絶縁状態にあると、ス
ターホイール64に電荷が蓄積してスターホイール64自体
が帯電状態になるため、トナーがスターホイール64に吸
着し易くなってしまうが、この実施例のように、上記ス
ターホイール64を接地するようにしておけば、スターホ
イール64への帯電電荷を逃がしてトナーを吸着し難くす
ることができるので、複写用紙17上のトナー像がスター
ホイール64側に転移する事態は有効に回避される。
尚、上記実施例にあっては、補助搬送手段60を固定的
に設けているが、これに限られるものではなく、例え
ば、第7図に示すように、支持フレーム61に対して固定
支持ブラケット69を設け、この固定支持ブラケット69に
可動支持ブラケット70を揺動自在に支承すると共に、こ
の可動支持ブラケット70にスターホイール64を取付ける
ようにし、例えば腰の強い小サイズの複写用紙17をほと
んど使用しない等必要に応じて上記スターホイール64を
実線で示すセット位置からリトラクトできるようにして
も差支えない。また、上記実施例においては、転写部位
と定着器20との間に定着前搬送ベルト50を配設している
が、これに限られるものではなく、例えば、第8図に示
すように、転写部位から定着器20にかけて複写用紙17の
ガイド面となるガイドプレート57を設けると共に、ガイ
ドプレート57の一部に定着前搬送ロール58を配設し、ガ
イドプレート57に対し上記スターホイール64を接触配置
させ、スターホイール64とガイドプレート57とのニップ
域N2に複写用紙17を導いて定着前搬送ロール58からの搬
送力を複写用紙17に与えるようにしても差支えない。
実施例2 第9図はこの発明が適用された多重転写型複写機の転
写部位周りの給紙系を示す他の実施例である。尚、実施
例1と同様な構成部材については実施例1と同様な符号
を付してここではその詳細な説明を省略する。
第9図において、符号71,72は上記レジストロール48
から転写部位へ複写用紙17を案内するアッパガイドシュ
ート,ロアガイドシュートであり、上記ロアガイドシュ
ート72の出口部分には複写用紙17の厚さを測定する厚さ
測定センサ80が設けられている。この実施例において、
上記厚さ測定センサ80は、上記ロアガイドシュート72の
出口部分にポリエチレンテレフタレート等の弾性リップ
81を押え具82を介して取付け、上記弾性リップ81をガイ
ドシュート71,72の出口開口面に所定の傾斜角度をもっ
て突出配置する一方、上記弾性リップ81の裏側に歪セン
サ83を取付けたものである。
また、上記補助搬送手段60は、基本的には実施例1と
同様な構成を有しているが、実施例1と異なり、可動支
持手段90によって支持され、定着前搬送ベルト50に接触
するセット位置とこれから離間するリトラクト位置との
間で移動し得るようになっている。この実施例におい
て、上記可動支持手段90は、例えば第11図に示すよう
に、進退自在な作動杆92を有するアクチュエータ91と、
この作動杆92の進退ストロークに応じて回動し、上記上
記補助搬送手段60を移動支持する可動アーム93と、上記
可動アーム93を初期位置に付勢する復帰スプリング94と
からなり、可動アーム93が初期位置に位置するときには
上記補助搬送手段60はリトラクト位置に位置し、上記作
動杆92が後退したときに上記補助搬送手段60をセット位
置に配置するようになっている。
更に、この実施例において用いられる補助搬送手段60
の駆動制御系を第12図に示す。
同図において、補助搬送手段60をセット位置にセット
する際に人為的にオン操作するキースイッチ101及び歪
センサ83からの信号は、入力インターフェース102を介
して制御部103に入力される。この制御部103は、CUP10
4、ROM105及びRAM106からなり、上記ROM105には所定の
補助搬送用プログラムが予め格納され、上記CUP104は、
RAM106との間でデータのやりとりをしながら、上記入力
データに基づいて補助搬送用プログラムを実行し、所定
の駆動信号を出力インターフェース107を介して駆動回
路108に送出し、上記アクチュエータ91を制御するよう
になっている。この実施例において、上記補助搬送用プ
ログラムは、キースイッチ101がオンあるいは歪センサ1
02の歪み量が所定レベル、具体的には腰の強い複写用紙
17の通過に伴って生ずる歪センサ102の基準歪み量以上
になった際に駆動信号を送出するように構成されてい
る。
従って、この実施例に係る多重転写型複写機によれ
ば、今、腰の強い複写用紙17がレジストロール48から送
出されて転写部位へ突入すると、第13図(a)に示すよ
うに、複写用紙17がガイドシュート71,72の出口を通過
する際にその腰の強さによって上記弾性リップ81が矢印
A方向に反った状態になり、歪センサ83の歪み量が大き
なものになる。このとき、この歪センサ83からの信号が
制御部103に入力されると、歪センサ83の歪み量が基準
歪み量以上になっているため、制御部は駆動信号を駆動
回路108に送出し、アクチュエータ91を駆動して上記補
助搬送手段60をセット位置に設定する。このため、補助
搬送手段60は、実施例1と同様に定着前搬送ベルト50の
複写用紙17の搬送動作を補助することになる。
また、腰の弱い複写用紙17がレジストロール48から送
出されて転送部位へ突入する場合、第13図(bに示すよ
うに、複写用紙17がガイドシュート71,72の出口を通過
したとしても、上記複写用紙17の腰が弱い分、複写用紙
17は弾性リップ81をそのまま乗越えていき、弾性リップ
81はそれ程弾性変形しない。このとき、上記歪センサ83
の歪み量が基準歪み量に達することはないため、上記制
御部103は駆動信号を送出せず、アクチュエータ91は初
期状態を保ち、補助搬送手段60をリトラクト位置に保持
する。このため、上記補助搬送手段60は定着前搬送ベル
ト50の複写用紙17の搬送動作を補助しないが、腰の弱い
複写用紙17は補助搬送手段60によらなくても定着前搬送
ベルト50によって確実に搬送される。
更に、この実施例にあっては、キースイッチ101をオ
ン操作すれば、このとき、上記制御部103は駆動信号を
送出し、アクチュエータ91によって上記補助搬送手段60
をセット位置に設定することが可能になる。それゆえ、
補助搬送手段60を必要に応じて任意に使用することがで
きる。
尚、この実施例においては、上記補助搬送用プログラ
ムを適宜変更することにより、例えば、片面合成モード
を選択した際に上記補助搬送手段60を使用するようにし
たり、片面合成モードを選択し且つ歪センサの83の歪み
量が基準歪み量以上である場合において、二回目以降の
画像形成サイクルで補助搬送手段60を使用するようにし
たり、補助搬送手段60の選択制御を自由に変えることが
できる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、請求項1ないし6いずれか
に記載の画像形成装置によれば、転写部位周辺の記録シ
ート搬送系を工夫することにより、腰の強い小サイズの
記録シートの先端部が極端にカールした状態で転写部位
へ突入したとしても、シート定着前搬送手段に記録シー
トを確実に受け渡すようにしたので、転写部位での記録
シートのジャムを有効に防止することができ、記録シー
トの搬送動作過程を安定させることができる。
また、請求項2記載の画像形成装置によれば、補助搬
送手段と定着手段との位置関係を工夫することにより、
上記定着手段への記録シートの搬送動作をより確実なも
のにすることができる。
更に、請求項3記載の画像形成装置によれば、補助搬
送手段の構成を工夫することにより、記録シート上の未
定着トナー像の擦れ破壊現象をより確実に回避すること
ができる。
更にまた、請求項4ないし6のいずれかに記載の画像
形成装置によれば、補助搬送手段を必要に応じて選択的
に所定のセット位置からリトラクトすることができるの
で、補助搬送手段を必要としない記録シートの搬送過程
において補助搬送手段との接触に基づく記録シートの未
定着トナー像の擦れ破壊を有効に回避することができ
る。
また、請求項5若しくは6に記載の画像形成装置によ
れば、補助搬送手段の位置設定を自動的に行えるように
したので、補助搬送手段の位置設定を手動で行う必要が
なくなり、その分、補助搬送手段の位置設定操作を簡略
化することができる。特に、請求項6記載のものによれ
ば、記録シートの厚さ情報に応じて補助搬送手段の位置
設定の効率化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像形成装置の実施例1を示す
要部説明図、第2図は実施例1の全体概略図、第3図は
第1図中III部詳細図、第4図は第3図中IV−IV線断面
図、第5図は実施例1の記録シートの搬送過程を示す説
明図、第6図は実施例1の補助搬送手段の作用を示す説
明図、第7図は実施例1における補助搬送手段の変形例
を示す説明図、第8図はシート定着前搬送手段の変形例
を示す説明図、第9図はこの発明に係る画像形成装置の
実施例2を示す要部説明図、第10図は第9図中X部詳細
図、第11図は第9図中補助搬送手段の駆動手段の具体例
を示す説明図、第12図は補助搬送手段の駆動制御系を示
すブロック図、第13図(a)(b)は実施例2の記録シ
ート搬送過程を示す説明図、第14図は従来における画像
形成装置の一例を示す説明図である。 [符号の説明] M……複写用紙(記録シート)の最小使用サイズの長さ
寸法 10……像形成ユニット(像形成手段) 11……感光ドラム(トナー像担持体) 17……複写用紙(記録シート) 20……定着器(定着手段) 48……レジストロール(シート送出手段) 50……定着前搬送ベルト(シート定着前搬送手段) 57……ガイドプレート(シート搬送経路画成部材) 58……定着前搬送ロール(シート定着前搬送手段) 60……補助搬送手段 64……スターホイール 66……ガイド片(ガイド部材) 70……可動支持ブラケット(可動支持手段) 80……厚さ測定センサ(厚さ測定手段) 90……可動支持手段 103……制御部(駆動制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/22 G03G 15/16 G03G 15/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像担持体(11)上に形成されたトナ
    ー像を像転写部位にて記録シート(17)に静電転写する
    像形成手段(10)と、この像形成手段(10)の像転写部
    位に所定の転写タイミングで記録シート(17)を送出す
    るシート送出手段(48)と、像形成手段(10)の像転写
    部位を通過した記録シート(17)のトナー像定着用の定
    着手段(20)と、像形成手段(10)の像転写部位から定
    着手段(20)に向けて記録シート(17)を搬送するシー
    ト定着前搬送手段(50,58)とを備えた画像形成装置に
    おいて、 上記像形成手段(10)の像転写部位のシート定着前搬送
    手段(50,58)側には、像転写部位直後からシート定着
    前搬送手段(50,58)の記録シート(17)の受け渡し部
    位近傍に向かって延びるガイド部材(66)を有し、当該
    ガイド部材(66)にて導かれた記録シート(17)がシー
    ト定着前搬送手段(50,58)上に軽く押え込まれる補助
    搬送手段(60)を設けると共に、この補助搬送手段(6
    0)とシート送出手段(48)との間の搬送経路長を使用
    最小サイズの記録シート(17)の長さ寸法(M)以下に
    設定したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、上記補助搬
    送手段(60)と定着手段(20)との間の搬送経路長を使
    用最小サイズの記録シート(17)の長さ寸法(M)以下
    に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1若しくは2記載のものにおいて、
    補助搬送手段(60)は、上記シート定着前搬送手段(5
    0,58)若しくはシート搬送経路画成部材(57)に接触し
    て記録シート(17)をシート定着前搬送手段(50,58)
    に圧接させるスターホイール(64)と、シート定着前搬
    送手段(50,58)若しくはシート搬送経路画成部材(5
    7)とスターホイール(64)とのニップ域(N2)に記録
    シート(17)を案内するガイド部材(66)とで構成され
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3いずれかに記載のものに
    おいて、補助搬送手段(60)は可動支持手段(70,90)
    にて支持され、シート定着前搬送手段(50,58)に記録
    シート(17)を接触させるセット位置と、セット位置か
    ら離間したリトラクト位置とに選択的に支持されること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のものにおいて、補助搬送手
    段(60)の可動支持手段(70,90)は、駆動制御手段(1
    03)からの信号に応じて補助搬送手段(60)をセット位
    置若しくはリトラクト位置に自動的に移動設定するもの
    であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のものにおいて、上記駆動制
    御手段(103)は、記録シート(17)の厚さ測定手段(8
    0)からの厚さ情報が基準値以上である場合に、上記補
    助搬送手段(60)をリトラクト位置からセット位置に進
    出させるべく駆動信号を送出するものであることを特徴
    とする画像形成装置。
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