JP2792010B2 - フタリド誘導体及びこれを有効成分とする子宮頚癌細胞の殺細胞剤 - Google Patents
フタリド誘導体及びこれを有効成分とする子宮頚癌細胞の殺細胞剤Info
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- JP2792010B2 JP2792010B2 JP1295449A JP29544989A JP2792010B2 JP 2792010 B2 JP2792010 B2 JP 2792010B2 JP 1295449 A JP1295449 A JP 1295449A JP 29544989 A JP29544989 A JP 29544989A JP 2792010 B2 JP2792010 B2 JP 2792010B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ハリタケ科(Hydnaceae)、サンゴハリタ
ケ属(Hericium)のキノコであるヤマブシタケ(Herici
um erinaceum)の子実体中に存在するフタリド誘導体及
び外フタリド誘導体を有効成分とする子宮頸癌細胞の殺
細胞剤に関する。
ケ属(Hericium)のキノコであるヤマブシタケ(Herici
um erinaceum)の子実体中に存在するフタリド誘導体及
び外フタリド誘導体を有効成分とする子宮頸癌細胞の殺
細胞剤に関する。
<従来の技術> 従来、キノコに含まれる化合物及び該化合物の癌細胞
に対する殺細胞効果について複数の報告がある。例え
ば、サルノコシカケ科のキノコであるカワラタケ(Poly
porus versicolor)にはエルゴステロール誘導体が含ま
れており、該エルゴステロール誘導体には肝臓癌細胞
(Hepatoma cells)に対する殺細胞効果のあることがテ
トラヘドロン(Tetrahedron)39,2779〜2785(1983)に
報告されている。またハラタケ科のキノコであるヒメマ
ツタケ(Agaricus blazei)にもエルゴステロール誘導
体が含まれており、該エルゴステロール誘導体には子宮
頸癌細胞に対する殺細胞効果のあることがフィトケミス
トリ(Phytochemistry)27,2777〜2789(1988)に報告
されている。そして同様のことが特公昭48−6766号公
報、特開昭55−71702号公報及び特開昭58−62118号公報
等にも報告されている。
に対する殺細胞効果について複数の報告がある。例え
ば、サルノコシカケ科のキノコであるカワラタケ(Poly
porus versicolor)にはエルゴステロール誘導体が含ま
れており、該エルゴステロール誘導体には肝臓癌細胞
(Hepatoma cells)に対する殺細胞効果のあることがテ
トラヘドロン(Tetrahedron)39,2779〜2785(1983)に
報告されている。またハラタケ科のキノコであるヒメマ
ツタケ(Agaricus blazei)にもエルゴステロール誘導
体が含まれており、該エルゴステロール誘導体には子宮
頸癌細胞に対する殺細胞効果のあることがフィトケミス
トリ(Phytochemistry)27,2777〜2789(1988)に報告
されている。そして同様のことが特公昭48−6766号公
報、特開昭55−71702号公報及び特開昭58−62118号公報
等にも報告されている。
<発明が解決しようとする課題> しかし、ヤマブシタケについては上記のような報告が
ない。ヤマブシタケに含まれる化合物及びその癌細胞に
対する殺菌細胞効果については全く報告がないのであ
る。
ない。ヤマブシタケに含まれる化合物及びその癌細胞に
対する殺菌細胞効果については全く報告がないのであ
る。
<課題を解決するための手段> しかして本発明者らは、叙上の如き実情に鑑み、ヤマ
ブシタケに含まれる化合物及びその癌細胞に対する殺細
胞効果につい鋭意研究した結果、ヤマブシタケには特定
の化学構造から成る新規のフタリド誘導体が含まれてお
り、該フタリド誘導体は子宮頸癌細胞に対して優れた殺
細胞効果を有していることを見出した。
ブシタケに含まれる化合物及びその癌細胞に対する殺細
胞効果につい鋭意研究した結果、ヤマブシタケには特定
の化学構造から成る新規のフタリド誘導体が含まれてお
り、該フタリド誘導体は子宮頸癌細胞に対して優れた殺
細胞効果を有していることを見出した。
すなわち本発明は、下記構造式で示されるフタリド誘
導体、及び該フタリド誘導体を有効成分とする子宮頸癌
細胞の殺細胞剤に係わる。
導体、及び該フタリド誘導体を有効成分とする子宮頸癌
細胞の殺細胞剤に係わる。
上記構造式で示されるフタリド誘導体はヤマブシタケ
の子実体を次のように処理することによって得られる。
先ず、ヤマブシタケの生或いは乾燥子実体を水及び有機
溶媒の均一系で抽出処理し、濾過や遠心分離等で固液分
離したその抽出液から有機溶媒を蒸発して水層を得る。
この場合、水及び有機溶媒の均一系としては、80〜85%
メタノールやエタノール、85%アセトン等がある。抽出
は通常室温で行なうが、加熱還流してもよく、抽出時間
は通常1〜72時間である。例えば、85%エタノール中に
ヤマブシタケの生子実体を加え、ホモジナイズ処理し、
これを室温で一昼夜放置した後、濾過して抽出液を液、
該抽出液を減圧下に40〜45℃で加熱してエタノールを蒸
発することにより水相を得るのである。次に、該水相を
水及び有機溶媒の混合系で液液分配抽出処理して有機溶
媒相を分取し、該有機溶媒層から有機溶媒を蒸発して乾
固物を得る。この場合、有機溶媒としては、クロロホル
ム、酢酸エチル、ジエチルエーテル等があるが、収率の
点でクロロホルムが好ましい。例えば、上記水相にクロ
ロホルムを加え、振盪後、放置して分層したクロロホル
ム層を分取し、該クロロホルム層を減圧下に40〜45℃で
加熱してクロロホルムを蒸発することにより乾固物を得
るのである。
の子実体を次のように処理することによって得られる。
先ず、ヤマブシタケの生或いは乾燥子実体を水及び有機
溶媒の均一系で抽出処理し、濾過や遠心分離等で固液分
離したその抽出液から有機溶媒を蒸発して水層を得る。
この場合、水及び有機溶媒の均一系としては、80〜85%
メタノールやエタノール、85%アセトン等がある。抽出
は通常室温で行なうが、加熱還流してもよく、抽出時間
は通常1〜72時間である。例えば、85%エタノール中に
ヤマブシタケの生子実体を加え、ホモジナイズ処理し、
これを室温で一昼夜放置した後、濾過して抽出液を液、
該抽出液を減圧下に40〜45℃で加熱してエタノールを蒸
発することにより水相を得るのである。次に、該水相を
水及び有機溶媒の混合系で液液分配抽出処理して有機溶
媒相を分取し、該有機溶媒層から有機溶媒を蒸発して乾
固物を得る。この場合、有機溶媒としては、クロロホル
ム、酢酸エチル、ジエチルエーテル等があるが、収率の
点でクロロホルムが好ましい。例えば、上記水相にクロ
ロホルムを加え、振盪後、放置して分層したクロロホル
ム層を分取し、該クロロホルム層を減圧下に40〜45℃で
加熱してクロロホルムを蒸発することにより乾固物を得
るのである。
上記乾燥固物はそれ自体が子宮頸癌細胞の殺細胞剤と
して有効なものであるが、該乾固物から不純物を除去し
てその子宮頸癌細胞に対する殺細胞効果を高めるため
に、該乾固物をクロマト分画処理するのが好ましく、ク
ロマト分画処理したものを更に再結晶処理するのがより
好ましい。この場合、詳しくは実施例で後述するよう
に、ヘキサン、クロロホルム、クロロホルム/アセトン
等を展開溶媒とするシリカゲルクロマトグラフィー或い
は薄層クロマトグラフィーを用いてクロマト分画処理す
ることができ、またクロロホルム/ジエチルエーテルを
用いて再結晶処理することができる。
して有効なものであるが、該乾固物から不純物を除去し
てその子宮頸癌細胞に対する殺細胞効果を高めるため
に、該乾固物をクロマト分画処理するのが好ましく、ク
ロマト分画処理したものを更に再結晶処理するのがより
好ましい。この場合、詳しくは実施例で後述するよう
に、ヘキサン、クロロホルム、クロロホルム/アセトン
等を展開溶媒とするシリカゲルクロマトグラフィー或い
は薄層クロマトグラフィーを用いてクロマト分画処理す
ることができ、またクロロホルム/ジエチルエーテルを
用いて再結晶処理することができる。
かくして再結晶処理することにより単離される化合物
の物理化学的性質及び構造解析結果は下記の通りであ
る。
の物理化学的性質及び構造解析結果は下記の通りであ
る。
(1)分子量:330 (2)赤外線吸収スペクトル:3300−2600、1760、1660c
m-1 (3)核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR):1.81(s),
1.91(s),2.17(s),3.18(s),3.59(d,6.41),3.
89(s),5.25(s),5.30(t,6.41),6.09(s),6.97
(s) (4)溶媒に対する溶解性:酢酸エチル、クロロホル
ム、アセトンに可溶、ヘキサン、メタノール、エタノー
ルにやや可溶、水に不溶 (5)呈色反応:フォーリン反応陽性 (6)塩基性、中性、酸性の区別:酸性物質 (7)色及び形状:白色結晶(融点100〜102℃) 上記の物理化学的性質及び構造解析結果から、単離さ
れる化合物は前記構造式で示されるフタリド誘導体であ
り、6−[(2′E)−3′,7′−ジメチル−5′−オ
キソ−2′,6′−オクタジエニル]−7−ヒドロキシ−
5−メトキシフタリドであることが決定された。
m-1 (3)核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR):1.81(s),
1.91(s),2.17(s),3.18(s),3.59(d,6.41),3.
89(s),5.25(s),5.30(t,6.41),6.09(s),6.97
(s) (4)溶媒に対する溶解性:酢酸エチル、クロロホル
ム、アセトンに可溶、ヘキサン、メタノール、エタノー
ルにやや可溶、水に不溶 (5)呈色反応:フォーリン反応陽性 (6)塩基性、中性、酸性の区別:酸性物質 (7)色及び形状:白色結晶(融点100〜102℃) 上記の物理化学的性質及び構造解析結果から、単離さ
れる化合物は前記構造式で示されるフタリド誘導体であ
り、6−[(2′E)−3′,7′−ジメチル−5′−オ
キソ−2′,6′−オクタジエニル]−7−ヒドロキシ−
5−メトキシフタリドであることが決定された。
<実施例> ・フタリド誘導体の抽出及び単離 85%エタノール6にヤマブシタケの生子実体7.3kg
を加え、ホモジナイズ処理し、これを室温で一昼夜放置
した後、濾過して抽出液を得た。残渣に85%エタノール
4を加え、同様に抽出処理を行なって抽出液を得、こ
れを1回目の抽出液と合わせた。そして合わせた抽出液
を減圧下に40〜45℃で加熱してエタノールを蒸発するこ
とにより水相を得た。該水相にクロロホルム1を加
え、振盪後、放置して分層したクロロホルム層を分取し
た。残渣にクロロホルム1を加え、同様に液液分配抽
出処理を行なってクロロホルム層を分取し、1回目のク
ロロホルム層と合わせた。合わせたクロロホルム層を減
圧下に40〜45℃で加熱してクロロホルムを蒸発し、更に
デシケータで乾燥して、乾固物(A)4.99gを得た。
を加え、ホモジナイズ処理し、これを室温で一昼夜放置
した後、濾過して抽出液を得た。残渣に85%エタノール
4を加え、同様に抽出処理を行なって抽出液を得、こ
れを1回目の抽出液と合わせた。そして合わせた抽出液
を減圧下に40〜45℃で加熱してエタノールを蒸発するこ
とにより水相を得た。該水相にクロロホルム1を加
え、振盪後、放置して分層したクロロホルム層を分取し
た。残渣にクロロホルム1を加え、同様に液液分配抽
出処理を行なってクロロホルム層を分取し、1回目のク
ロロホルム層と合わせた。合わせたクロロホルム層を減
圧下に40〜45℃で加熱してクロロホルムを蒸発し、更に
デシケータで乾燥して、乾固物(A)4.99gを得た。
上記乾固物をヘキサンで溶解し、ワコーゲルC−200
(和光純薬社製)を用いてカラムクロマトグラフィーを
行なった。この際、展開溶媒として、順次極性が大きく
なるように、ヘキサン→クロロホルム→クロロホルム/
アセトン(8/2)を各60ml用い、10mlの画分を合計18画
分得た。このうちの第6及び7画分にについてクロロホ
ルム/ジエチルエーテル(7/3)で再結晶処理を行な
い、この際の結晶折出の時間的ズレにより合計3グルー
プを得、このうちの第3グループから前記構造式で示さ
れるフタリド誘導体(B)3.0mgを単離した。
(和光純薬社製)を用いてカラムクロマトグラフィーを
行なった。この際、展開溶媒として、順次極性が大きく
なるように、ヘキサン→クロロホルム→クロロホルム/
アセトン(8/2)を各60ml用い、10mlの画分を合計18画
分得た。このうちの第6及び7画分にについてクロロホ
ルム/ジエチルエーテル(7/3)で再結晶処理を行な
い、この際の結晶折出の時間的ズレにより合計3グルー
プを得、このうちの第3グループから前記構造式で示さ
れるフタリド誘導体(B)3.0mgを単離した。
・評価 継代培養した子宮頸癌細胞を、細胞数が4×104/mlと
なるように、牛胎児血清10%を含むイーグルMEM培地で
稀釈して、懸濁液を調製し、該懸濁液をプラスチック製
96穴マイクロプレート(コーニング社製)の各穴にそれ
ぞれ200μl注入した。これを5%炭酸ガス培養器中で3
7℃、24時間培養後、この培養液中に薬剤溶液をそれぞ
れ5μl加え、更に上記と同様の条件下で72時間培養し
た。そして培地上清を除いた上で細胞をメタノール固定
化し、ギムザ染色後、細胞増殖の状態を鏡検した。薬剤
溶液は、前記乾固物(A)及び前記フタリド誘導体
(B)をそれぞれ種々の濃度となるようにメタノールに
溶解して作製した。
なるように、牛胎児血清10%を含むイーグルMEM培地で
稀釈して、懸濁液を調製し、該懸濁液をプラスチック製
96穴マイクロプレート(コーニング社製)の各穴にそれ
ぞれ200μl注入した。これを5%炭酸ガス培養器中で3
7℃、24時間培養後、この培養液中に薬剤溶液をそれぞ
れ5μl加え、更に上記と同様の条件下で72時間培養し
た。そして培地上清を除いた上で細胞をメタノール固定
化し、ギムザ染色後、細胞増殖の状態を鏡検した。薬剤
溶液は、前記乾固物(A)及び前記フタリド誘導体
(B)をそれぞれ種々の濃度となるようにメタノールに
溶解して作製した。
上の鏡検下で殺細胞効果を調べ、生細胞数が全く認め
られない培地中の薬剤の最小濃度を最終有効濃度とし
た。最終有効濃度は、乾固物(A)の場合に125μg/ml
であり、またフタリド誘導体(B)の場合に100μg/ml
であった。
られない培地中の薬剤の最小濃度を最終有効濃度とし
た。最終有効濃度は、乾固物(A)の場合に125μg/ml
であり、またフタリド誘導体(B)の場合に100μg/ml
であった。
<発明の効果> 以上説明した通りであるから、本発明に係る新規のフ
タリド誘導体は子宮頸癌細胞に対して優れた殺細胞効果
を有するという効果がある。
タリド誘導体は子宮頸癌細胞に対して優れた殺細胞効果
を有するという効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 千春 静岡県静岡市大谷3800―211 (56)参考文献 特開 昭53−109916(JP,A) 特開 平3−157367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07D 307/88 A61K 31/365 A61K 35/84 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】下記構造式で示されるフタリド誘導体。
- 【請求項2】請求項1記載のフタリド誘導体を有効成分
とする子宮頸癌細胞の殺細胞剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295449A JP2792010B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | フタリド誘導体及びこれを有効成分とする子宮頚癌細胞の殺細胞剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295449A JP2792010B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | フタリド誘導体及びこれを有効成分とする子宮頚癌細胞の殺細胞剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157379A JPH03157379A (ja) | 1991-07-05 |
JP2792010B2 true JP2792010B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17820736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1295449A Expired - Fee Related JP2792010B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | フタリド誘導体及びこれを有効成分とする子宮頚癌細胞の殺細胞剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792010B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190093825A (ko) * | 2018-02-01 | 2019-08-12 | 씨엔지유기농 영농조합법인 | 노루궁뎅이버섯의 지표성분의 정량분석 및 추출방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1932527A4 (en) * | 2005-09-30 | 2010-01-27 | Fei Chen | USE OF PHTHALIDE DERIVATIVES |
CN108440380A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-08-24 | 湖南新汇制药股份有限公司 | 一种从猴头菌丝体中分离的化合物 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP1295449A patent/JP2792010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190093825A (ko) * | 2018-02-01 | 2019-08-12 | 씨엔지유기농 영농조합법인 | 노루궁뎅이버섯의 지표성분의 정량분석 및 추출방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03157379A (ja) | 1991-07-05 |
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