JP2791722B2 - 景品交換システム - Google Patents
景品交換システムInfo
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Description
いて、店員の人手を介することなく、遊技者が獲得した
遊技媒体と景品とを交換するシステムに関する。
換は、特定の種類の景品を除き、店員による手渡しで行
われていた。
技場における業務の省力化が妨げられ、また、誤った景
品交換がなされる可能性があった。
てなされたもので、遊技場における景品交換を店員の人
手を介することなく行う景品交換システムを提供するこ
とを目的としている。
めの本発明の要旨とするところは、 1 遊技媒体の獲得数量を計数する計数機と、この計数
機により計数された前記獲得数量が登録可能で持ち運び
自在なタ−ミナルと、該タ−ミナルから出力される払出
信号を受けて所定の景品を所定数払い出す景品自動払出
機とを備え、前記タ−ミナルには、景品種を指令するた
めの景品種入力手段と、所定数の景品の払い出しを指令
するための払出指令入力手段と、これら入力手段により
指定された景品の払い出しが前記獲得数量により許され
ることを判断したうえで、これら入力手段の操作に従っ
て指定された景品を払い出すための払出信号を出力する
払出信号処理部とが設けられていることを特徴とする景
品交換システム。
線信号として送信する獲得数量送信手段を備え、前記タ
−ミナルには、前記獲得数量送信手段が送信した赤外線
信号を受信する獲得数量受信手段と、前記払出信号処理
部が出力した前記払出信号を赤外線信号として送信する
払出信号送信手段とが設けられ、前記景品自動払出機に
は、前記払出信号送信手段から送信された赤外線信号を
受信する払出信号受信手段が設けられていることを特徴
とする請求項1記載の景品交換システム。
情報として含む視認記録を読み取って、これを前記払出
信号処理部に入力する視認記録読取手段であることを特
徴とする請求項1記載の景品交換システム。
に設けられた景品を取り出す扉と、各扉それぞれに設け
られた前記払出信号の入力部と、これら入力部にそれぞ
れ固有の解錠指令が入力されると該解錠指令が入力され
た扉の鍵を解除する扉ロック機構と、前記解錠指令とと
もに前記入力部に入力された払出数量情報に応じた払出
数量だけ解錠された扉の景品を当該扉内最前列に順次繰
り出す景品繰出機構とを備えるものであり、前記払出信
号処理部により出力される払出信号は、指定された景品
の扉の前記解錠指令と、指定された払出数量に応じた前
記払出数量情報とを含むものであることを特徴とする請
求項1記載の景品交換システム。
扉内の景品についての景品種を記録情報として含む視認
記録が形成され、前記景品種入力手段は、前記視認記録
を読み取って、これを前記払出信号処理部に入力する視
認記録読取手段であることを特徴とする請求項4記載の
景品交換システム。
表示可能な表示手段と、前記景品種入力手段により指定
された景品の払出しが許される許容数量を演算し、該許
容数量を前記表示手段に表示させる表示処理部とを備え
ることを特徴とする請求項1記載の景品交換システム。
指令する発行指令入力手段と、該発行指令入力手段の指
令を受けて、前記払出信号により払い出された景品に対
する遊技媒体の必要数量を前記獲得数量から差し引いた
遊技媒体の余り数量を演算し、この余り数量を情報とし
て含む発行信号を出力する発行信号処理部とを備え、前
記景品自動交換機は、前記発行信号を受けて前記余り数
量を印刷したレシ−トを発行するレシ−ト発行部を備え
ていることを特徴とする請求項1記載の景品交換システ
ムに存する。
より計数された獲得数量をタ−ミナルに登録し、景品種
入力手段によりタ−ミナルの払出信号処理部に払い出す
景品種を指令し、払出指令入力手段によりタ−ミナルの
払出信号処理部に所定数量の払い出しを指令すれば、タ
−ミナルの払出信号処理部からこれら指令に応じた払出
信号が出力される。そして、この払出信号を景品自動払
出機に入力すれば、景品自動払出機が所定の景品を所定
数量払い出す。この際、払出信号処理部は、指定された
所定の景品の所定数量の払出しが前記獲得数量により許
されることを判断したうえで前記払出信号を出力するの
で、獲得数量により払い出せる範囲を越える不正な払い
出しは不可能である。
ようにして、景品交換を完全自動化することができる。
信号として送受信する手段が設けられた場合には、遊技
者は、家電製品のリモコンを操作する感覚で容易に前記
入力操作を行なえる。
であると、所定の視認記録をこの視認記録読取手段に読
取らせる操作により容易に景品種の指定が行える。
り繰出機構を有するものであると、タ−ミナルの払出信
号処理部から出力される払出信号を払出機の複数の扉の
うち指定した景品の扉の入力部に入力すれば、当該扉の
みが解錠し、その扉内最前列の景品が取り出し可能とな
る。そして、景品は指定された数量だけ順次最前列に繰
り出されるのでの、遊技者は所定数の景品を取り出すこ
とができる。
獲得数量と払い出す景品種とが入力されると、表示処理
部が、払出許容数を演算し、表示部に表示させる。この
ため、操作する者は払出が許される景品の数量を容易に
知って、確実に払出可能な払出数量を指定できる。
有するものであると、タ−ミナルの発行指令入力部を操
作すると、発行信号処理部が遊技媒体の余り数量を演算
し、この余り数量を情報として含む発行信号を出力す
る。そして、この発行信号を景品自動払出機のレシ−ト
発行部に入力すると、このレシ−ト発行部が前記余り数
量が印刷された余りレシ−トを発行する。
する。
遊技場用であり、図1に示すように、パチンコ玉(遊技
媒体)の獲得数量を計数する計数機1と、持ち運び自在
な携帯用のタ−ミナル10と、タ−ミナル10から出力
される払出信号を受けて所定の景品を所定数払い出す景
品自動払出機30とよりなる。
と呼ばれるものと基本構造を同じくするもので、獲得し
た玉をまとめて投入すれば、短時間でこの玉数を計数し
て結果(獲得数量)を出力するものである。この計数機
1には、計数結果を表示する表示手段が設けられている
ことが好ましい。
続されている。通信ユニット5は、上面にタ−ミナル1
0が載置可能とされたもので、載置された状態にあるタ
−ミナル10の後述する受信手段17aに対向する位置
には、前記獲得数量を赤外線信号として出力する獲得数
量送信手段6(図5に示し図1においては省略)が配設
されている。
に、読取手段11と、操作入力部12と、記憶手段13
と、払出信号処理部14と、発行信号処理部15と、表
示処理部16と、送受信手段17(獲得数量受信手段1
7a,払出信号送信手段17b)と、表示手段18とを
備える。
述するバ−コ−ド35,45(視認記録)を読み取って
これを記憶手段13に入力するもので、例えば周知のタ
ッチ式バ−コ−ドリ−ダと基本構成を同じくするもので
ある。本実施例の場合、この読取手段11が、本発明の
必要数量入力部と景品種入力部とを構成している。
チよりなり、払出指令入力部19と発行指令入力部20
とを備える。払出指令入力部19は、例えば複数のキ−
スイッチからなる数値入力キ−であって、操作されると
入力された数値を払出数量とする景品の払い出し指令を
払出信号処理部14に出力するものである。この払出指
令入力部は、表示手段18に表示される許容払出数量を
全て払い出すための指令を与えるキ−(例えば、全部キ
−と名付ける)を有していてもよい。発行指令入力部2
0は、例えば単一のキ−スイッチであり、操作されると
レシ−トの発行指令を表示処理部16に入力するもので
ある。
令入力部20は、必ずしも上記構成に限られれず、予
め、払出数量の設定や、通常の景品の払出か特殊景品の
払出かレシ−トの発行かを設定しておき、その後共通の
スイッチ(例えば交換スイッチと名付ける)を押すこと
により、最終的に所定景品の所定数の払出やレシ−トの
発行が指令される構成でもよい。
信号処理部15,表示処理部16は、処理装置21の内
部機能として構成された手段である。処理装置21は、
例えばCPU,ROM,RAM,入出力ポ−ト等を含む
いわゆるワンチップマイクロコンピュ−タである。
計数された前記獲得数量と、読取手段11により入力さ
れる前記必要数量と、払出信号処理部14から入力され
る後述の交換数量の累積値とを記憶するRAMである。
なお、この記憶手段13は、必ずしもワンチップマイク
ロコンピュ−タ等の内部のものとして構成される必要は
ないことはいうまでもないが、不揮発性のメモリにより
構成する事が好ましい。誤ってタ−ミナル10の電源を
切っても、再度前記獲得数量等を入力する必要がなくな
るからである。
り計数され記憶手段13に記憶された獲得数量と前記読
取手段11により記憶手段13に入力された必要数量と
を比較することにより、指定された景品の指定された数
量の払出しが前記獲得数量により許されることを判断し
たうえで、読取手段11(景品種入力部)と払出指令入
力部19の指令に従って、指定された景品を指定された
数量払い出すための払出信号を出力するものである。
めに必要な玉数のことであり、景品の種類毎に遊技店側
で設定するものである。本実施例の場合、この必要数量
の情報は後述するバ−コ−ド35,45に記録されてい
るが、予め記憶手段13に景品の種類ごとに登録されて
いてもよい。
最初の払出においては、読取手段11によって指定され
た景品一個を払い出すための玉の必要数量に、払出指令
入力部19によって指定された景品の払出数量を乗算
し、この演算結果が獲得数量を越えるか否か判断し、越
える場合は指定された払出信号を出力せず、越えない場
合のみ払出信号を出力するものである。
払い出しに使用した玉数を累積して記憶手段13に登録
する機能、すなわち、出力した払出信号の払出数量と必
要数量とを掛算した値を累積して記憶手段13に入力す
る機能を有し、2回目以降の払出においては、前記獲得
数量からこの累積値を差し引いた余り数量に対して前記
判断を行い、払出信号を出力する。なお、払出信号とし
ては、払出数量を指令する情報と、後述する景品自動払
出機30の扉32であって指定された景品の扉32を解
錠する指令とを含むものを出力する。
0の指令を受けて、前記玉数の累積値を記憶手段13か
ら読み出し、この累積値を前記獲得数量から差し引いた
玉の余り数量を演算し、この余り数量を情報として含む
発行信号を出力するものである。
力すると、記憶手段13の前記累積値を前記獲得数量と
等しくなるように設定変更する機能を有する。
であり、数字や文字等が表示可能なものである。そし
て、表示処理部16は、読取手段11により景品種が入
力されると、記憶手段13に記憶された前記獲得数量と
指定された景品の前記必要数量とから当該景品の払出し
が許される許容数量を演算し、該許容数量を表示手段1
8に表示させるものである。なお、この場合、景品を一
つも払い出すことができないと判断された場合には、表
示処理部16が、獲得数量が不足していることを知らせ
るメッセ−ジを表示手段18に表示させるようにしても
よい。
19から払出指令が出力されると、これを受けて前記玉
数の累積値を記憶手段13から読み出し、この累積値を
前記獲得数量から差し引いた玉の余り数量を演算し、こ
の余り数量を表示手段18に表示させる機能も有する。
段で、通信ユニット5の発信手段6から発信される前記
獲得数量の信号を受信して記憶手段13に入力する獲得
数量受信手段17aと、払出信号処理部14,発行信号
処理部15から出力される信号を赤外線信号として発信
する払出信号送信手段17bとからなるものである。
3,図4に示す如く、景品払出部31と、レシ−ト発行
部41とよりなる。景品払出部31は、景品の種類毎に
設けられた景品を取り出す扉32と、各扉32それぞれ
に設けられた前記払出信号の払出信号受信手段33(入
力部)と、これら払出信号受信手段33にそれぞれ固有
の解錠指令が入力されると該解錠指令が入力された扉の
鍵を解除する扉ロック機構(図示略)と、前記解錠指令
とともに払出信号受信手段33に入力された払出数量だ
け解錠された扉32の景品Kを当該扉内最前列に順次繰
り出す景品繰出機構34とを備え、各扉32の表面であ
って払出信号受信手段33に隣接するする位置には、扉
内の景品についての景品種,前記必要数量及び当該扉に
固有の前記解錠指令を記録情報として含むバ−コ−ド3
5(視認記録)のラベルが貼付されたものである。
ように、景品を載置した状態で周回するベルト36の表
面に景品間を仕切る間仕切り37が形成されてなり、最
前列の景品の取り出しのみを許し、ベルト36が間欠的
に動作するにつれ景品をひとつづつ扉32の最前列に繰
り出すもので、最後列の側から景品を補充するものであ
る。
としても機能するもので、前記払出信号処理部14また
は発行信号処理部15から出力される前記レシ−ト発行
信号及び前記払出信号を受信する払出信号受信手段42
(入力部)と、レシ−ト発行口43と、特殊景品払出口
44とを備え、特殊景品についての景品種,前記必要数
量を記録情報として含むバ−コ−ド45(視認記録)が
払出信号受信手段42に隣接する位置に形成されたもの
である。このレシ−ト発行部41は、払出信号受信手段
42に前記レシ−ト発行信号が入力されると、そのレシ
−ト発行信号に含まれる前記余り数量を印刷したレシ−
トを発行し、特殊景品を指定した払出信号が入力される
と、その払出信号に含まれる払出数量だけ特殊景品を特
殊景品払出口44に払い出すものである。
作用を、図1により説明する。 タ−ミナル置場50よりタ−ミナル10を取り出し、
通信タ−ミナル5にセットし、獲得した玉を計数機1に
投入する。すると、計数機1により獲得数量が計算さ
れ、この数値情報は通信タ−ミナル5の獲得数量送信手
段6とタ−ミナル10の獲得数量受信手段17aを介し
て記憶手段13に入力される。このため、操作する者が
デ−タを換えて入力することはできず、不正な獲得数量
の入力は許されない。
もってゆき、払い出そうとする景品の扉32のバ−コ−
ド35をタ−ミナル10の読取手段11で読み取る。こ
れにより、記憶手段13に当該景品の必要数量が入力さ
れ、払出信号処理部14に払い出す景品種が指令され、
表示処理部16が、記憶手段13に登録された前記必要
数量と前記獲得数量とから払出許容数を演算し、表示部
18に表示させる。
を指定して払出指令入力部19により払い出しを指令す
れば払出信号処理部15から払出信号送信手段17bを
介してこれら指令に応じた払出信号が出力されるので、
この際に払出信号送信手段17bを払い出そうとする扉
32の払出信号受信手段33に向けておけば、この払出
信号は当該扉32の払出信号受信手段33に入力されて
当該扉が解錠する。さらに、扉内最前列の景品を順次取
り出すと、次々に景品が繰り出され、所定数の景品の払
出が完了する。なお、つづけて別の景品を払い出したい
ときは、以上の操作を繰り返せばよい。
レシ−ト発行部41のバ−コ−ド45をタ−ミナル10
の読取手段11で読込み、前記の動作と同様にレシ−
ト発行部41の受信部42に払出信号を入力する。する
と、指定された数量だけ特殊景品が特殊景品払出口44
に払い出される。なお、払出信号が出力されたときに
は、表示処理部16がその都度その時点での玉の余り数
量を演算し、表示部18に表示させる。
受信手段42に向けた状態で、発行指令入力部20を操
作すれば、発行信号処理部15が払出信号送信手段17
bを介してこの時点での余り数量を含む発行信号を出力
し、レシ−ト発行口43にはこの時点での余り数量が印
刷された余りレシ−トが出力される。
前記発行信号処理部15の機能により、記憶手段13の
前記累積値は獲得数量と等しく設定され、余り数量は
「0」になるので、その後の払い出しは許されない。
と、この種の電子機器の操作を専門としない者でも、携
帯式のタ−ミナル10を操作して容易に所望の景品を所
望の数量だけ払い出して景品の交換を行い余りレシ−ト
をも受け取ることができ、しかも、獲得数量により払い
出せる範囲を越える不正な払い出し又はレシ−ト発行は
不可能である。
行うようにして、景品交換を完全に自動化することがで
きる。したがって、遊技場における省力化が図られ、人
為的なミスによる誤った景品交換は無くなるという効果
がある。
持ち運び自在なタ−ミナルに対するものなので、遊技者
は景品自動払出機30が他の遊技者に使用されている場
合でも、事前にこれら入力操作を別の場所で行っておく
事ができるようになり、また、景品自動払出機が一人の
遊技者に使用される時間は、長くとも前記払出信号を入
力して景品を取り出すために要する短い時間で済む。し
たがって、タ−ミナル10あるいは計数機1のみを多数
設置し、景品自動払出機30を小数設置するようにし
て、少ない費用で効率のよい無人景品交換が行える。
定のバ−コ−ドをタ−ミナル10の読取手段11に読取
らせる操作により、その都度必要な必要数量が入力され
るので、予め全種類の景品についての必要数量を記憶手
段に登録しておく必要はない。このため、記憶手段13
の容量を最小限にすることができるとともに、各景品に
ついての前記必要数量を設定変更する場合でも、多数の
タ−ミナル毎に入力する必要はなく、払出機30のバ−
コ−ド35,45を貼り替えるだけでよいという効果が
ある。
各種変形があり得る。例えば、必要数量入力部と景品種
入力部を、タ−ミナルのキ−入力スイッチにより構成し
てもよい。なお、この場合、必要数量入力は予め店員等
が全景品種について行っておく必要がある。
景品払出部31により払い出すようにしてもよい。
タ−ミナル10と景品自動払出機30との間の信号の入
出力は、例えば、これらの機器に脱着容易なコネクタを
設けて電気信号により行なうようにしてもよい。
0とは別のボ−ド等に景品種毎に形成しておき、これか
ら読み取るようにしてもよい。
に、前記払出許容数量あるいは余り数量等のみならず、
操作ガイダンス等も表示させるものでもよい。
品交換の際に必要な操作をすべて遊技者により行うよう
にして、景品交換を完全に自動化することができる。し
たがって、遊技場における省力化が図られ、店員のミス
による誤った景品交換は無くなるという効果がある。
使用される時間は、長くとも前記払出信号を入力して景
品を取り出すために要する短い時間で済む。したがっ
て、タ−ミナルあるいは計数機のみを多数設置し、景品
自動払出機を小数設置するようにして、少ない費用で効
率のよい自動景品交換が行える。
として送受信する手段が設けられた場合には、遊技者
は、家電製品のリモコンを操作する感覚で容易に操作を
行なえるので、遊技者がシステムの操作に困惑すること
なく、景品の自動交換が円滑に行なわれる。
あると、予め全種類の景品についての必要数量を記憶手
段に登録しておく必要はなく、タ−ミナルの記憶容量を
最小限にすることができるとともに、各景品についての
前記必要数量を設定変更する場合でも、多数のタ−ミナ
ル毎に入力する必要はなく、視認記録を変更するだけで
よいという効果がある。
り繰出機構を有するものであると、払出機を使用する者
は一つの扉についてのみ払出機を独占するだけである。
このため、払い出そうとする景品が異なる場合には、同
時に複数の遊技者が一台の払出機を使用でき、さらに効
率のよい景品交換が行える。
作する者は払い出しが許される景品の数量を容易に知っ
て、確実に払出可能な払出数量を指定できるので、さら
にスム−ズな景品交換が実現される。
有するものであると、タ−ミナルを使用した景品の払出
と同様の操作により、遊技媒体の余り数量が印刷された
余りレシ−トが発行される。このため、景品交換作業の
みならずレシ−ト発行作業までも自動化され、さらに省
力化が図られる。
である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】遊技媒体の獲得数量を計数する計数機と、
この計数機により計数された前記獲得数量が登録可能で
持ち運び自在なタ−ミナルと、該タ−ミナルから出力さ
れる払出信号を受けて所定の景品を所定数払い出す景品
自動払出機とを備え、 前記タ−ミナルには、景品種を指令するための景品種入
力手段と、所定数の景品の払い出しを指令するための払
出指令入力手段と、これら入力手段により指定された景
品の払い出しが前記獲得数量により許されることを判断
したうえで、これら入力手段の操作に従って指定された
景品を払い出すための払出信号を出力する払出信号処理
部とが設けられていることを特徴とする景品交換システ
ム。 - 【請求項2】前記計数機が計数した獲得数量を赤外線信
号として送信する獲得数量送信手段を備え、 前記タ−ミナルには、 前記獲得数量送信手段が送信した赤外線信号を受信する
獲得数量受信手段と、 前記払出信号処理部が出力した前記払出信号を赤外線信
号として送信する払出信号送信手段とが設けられ、 前記景品自動払出機には、前記払出信号送信手段から送
信された赤外線信号を受信する払出信号受信手段が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の景品交換シ
ステム。 - 【請求項3】前記景品種入力手段は、景品種を記録情報
として含む視認記録を読み取って、これを前記払出信号
処理部に入力する視認記録読取手段であることを特徴と
する請求項1記載の景品交換システム。 - 【請求項4】前記景品自動払出機は、景品の種類毎に設
けられた景品を取り出す扉と、各扉それぞれに設けられ
た前記払出信号の入力部と、これら入力部にそれぞれ固
有の解錠指令が入力されると該解錠指令が入力された扉
の鍵を解除する扉ロック機構と、前記解錠指令とともに
前記入力部に入力された払出数量情報に応じた払出数量
だけ解錠された扉の景品を当該扉内最前列に順次繰り出
す景品繰出機構とを備えるものであり、 前記払出信号処理部により出力される払出信号は、指定
された景品の扉の前記解錠指令と、指定された払出数量
に応じた前記払出数量情報とを含むものであることを特
徴とする請求項1記載の景品交換システム。 - 【請求項5】前記景品自動払出機の各扉表面には、扉内
の景品についての景品種を記録情報として含む視認記録
が形成され、 前記景品種入力手段は、前記視認記録を読み取って、こ
れを前記払出信号処理部に入力する視認記録読取手段で
あることを特徴とする請求項4記載の景品交換システ
ム。 - 【請求項6】前記タ−ミナルは、少なくとも数字が表示
可能な表示手段と、前記景品種入力手段により指定され
た景品の払出しが許される許容数量を演算し、該許容数
量を前記表示手段に表示させる表示処理部とを備えるこ
とを特徴とする請求項1記載の景品交換システム。 - 【請求項7】前記タ−ミナルは、レシ−トの発行を指令
する発行指令入力手段と、該発行指令入力手段の指令を
受けて、前記払出信号により払い出された景品に対する
遊技媒体の必要数量を前記獲得数量から差し引いた遊技
媒体の余り数量を演算し、この余り数量を情報として含
む発行信号を出力する発行信号処理部とを備え、 前記景品自動交換機は、前記発行信号を受けて前記余り
数量を印刷したレシ−トを発行するレシ−ト発行部を備
えていることを特徴とする請求項1記載の景品交換シス
テム。
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JP28795991A JP2791722B2 (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 景品交換システム |
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