JP2790422B2 - 描画方法 - Google Patents

描画方法

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JP2790422B2 JP5295787A JP29578793A JP2790422B2 JP 2790422 B2 JP2790422 B2 JP 2790422B2 JP 5295787 A JP5295787 A JP 5295787A JP 29578793 A JP29578793 A JP 29578793A JP 2790422 B2 JP2790422 B2 JP 2790422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属、ガラス、セラミ
ック、プラスチック等の被描画体の表面に描画材により
文字又は模様を描く描画方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】陶磁器等に絵模様を付する方法として、
一般的に被絵付け体に顔料で描画その他の彩色を施した
後、釉薬を塗って焼付ける方法や、本焼成した陶磁器等
の釉面に低温で溶融する色材で描画その他の彩色を施し
た後、これを低温で焼付ける方法等がある。しかし、上
記従来の方法はいずれも陶磁器等に付した彩色を陶磁器
等に定着するために高温又は低温で焼成しなければなら
ず、手間と時間がかかる問題点があった。この点を改善
するため、無機質の酸化金属と、必要によりこれにアル
ミナ、カオリン、珪石、亜鉛華等を添加混合し仮焼して
得られた顔料等により描画された転写紙を作製し、この
転写紙を陶磁器等の表面に貼った後、陶磁器等を700
〜800℃で焼付けて絵模様を付する方法が試みられて
いる。しかし、この方法においても焼付けに数時間を要
し、また顔料の調合が難しい問題点があった。従来の問
題点を解決するために、本出願人は被絵付け体の表面に
被絵付け体に接着性のある合成樹脂を厚さ0.1〜10
0μmに塗工し、塗工した合成樹脂を乾燥して被絵付け
体の表面に受容層を形成し、この受容層の表面に受容層
に定着可能な色材により文字又は模様を描き、色材を乾
燥する絵付け法を特許出願した(特開平5−29476
)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記絵付け法
では受容層の表面に描かれた文字又は模様が描画後に凸
部になりこの表面を擦ると、色材が剥がれ易く、クリア
コート層を形成する等の後処理を必要とする改善すべき
点があった。本発明の目的は、クリアコート層なしでも
表面摩擦に対して描画材の剥がれ、かすれ等がなく、焼
成を要することなく容易に短時間でかつ低コストに描画
できる方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、本発
明は、金属、ガラス、セラミック又はプラスチックから
なる被描画体10に接着性があって染料染着性のある合
成樹脂を被描画体10の表面に厚さ0.1〜100μm
に塗工し、この塗工した合成樹脂を乾燥して被描画体1
0の表面に受容層11を形成し、この受容層11の表面
に受容層11に定着可能な昇華性染料を含む描画材12
により文字又は模様を描き、描画材12を乾燥する描画
方法の改良である。その特徴ある構成は、描画材12が
乾燥すると剥離性を生じる剥離性樹脂12a又は水溶性
樹脂12bを含み、乾燥後剥離性樹脂12aを剥離し、
又は乾燥後水溶性樹脂12bを水で溶解して除去するこ
とにある。
【0005】以下、本発明について詳しく説明する。本
発明の被描画体は、金属、無機ガラス、有機ガラス
等のガラス、食器、装飾器、タイル、楽焼等の陶器、
又は欧州磁器、清水焼、瀬戸焼等の磁器のセラミック、
又はプラスチックから選ばれ、その形状はシート状物
に限らず、ブロック状物又は凹凸のある成形物、加工物
でもよい。この被絵描画体の表面に塗工して受容層を形
成する合成樹脂は、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の群
から選ばれた1種又は2種以上の合成樹脂であって、被
描画体に接着性があって染料染着性のある樹脂である。
この合成樹脂を例示すれば、ポリエステル樹脂、アルキ
ッド樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹
脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、天
然ゴム、合成ゴム、フェノール樹脂、ブチラール樹脂、
セルロース樹脂、ピロリドン樹脂、シリコーン樹脂、ポ
リビニルアルコール樹脂等が挙げられる。特にポリエス
テル樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂が耐熱性の点で
好ましい。
【0006】合成樹脂の被描画体表面への塗工は、0.
1〜100μmの範囲の厚さで行われる。0.1μm未
満であると、描画材の定着力に乏しく、100μmを越
えると受容層が剥離したり、受容層に引っ掻き疵を生じ
易い。この塗工方法には、スプレーコーティング、ロー
ラコーティング、ディップコーティング、スピンコーテ
ィング、刷毛塗り等の各種コーティング法がある。塗工
された合成樹脂は乾燥して受容層を形成する。この乾燥
は塗工厚、合成樹脂の種類等に応じて大気圧下、室温〜
約100℃の温度で行われる。
【0007】本発明の描画材は、乾燥後の仕上げ方法に
応じて、昇華性染料と剥離性樹脂を含むか、或いは昇華
性染料と水溶性樹脂を含む。昇華性染料は60℃以上で
昇華又は気化する染料であって、分子量が80〜400
0の範囲にあるもの、特に100〜1000の範囲にあ
るものが好ましい。剥離性樹脂とは乾燥すると受容層表
面に対して剥離性を生じる樹脂をいい、水溶性樹脂とは
乾燥後、水に容易に溶解して受容層から除去される樹脂
をいう。剥離性樹脂を例示すれば、ストリパブルペイン
ト(strippable paint)として市販されている樹脂であ
って、アクリルエマルジョン,ラテックス等のアクリル
樹脂、酢酸ビニル,塩化ビニル等のビニル系樹脂、ゴム
系樹脂,エチルセルロース,アセチルブチルセルロース
等のセルロース系樹脂が挙げられる。また水溶性樹脂を
例示すれば、セルロース系樹脂、ポリエチレンオキサイ
ド系樹脂、ポリビニル系樹脂、界面活性剤、ワックス系
樹脂、ゴム系樹脂が挙げられる。
【0008】描画材を100重量%とするとき、昇華性
染料は0.1〜20重量%、剥離性樹脂又は水溶性樹脂
は0.1〜40重量%配合される。この描画材を油溶性
溶媒又は水性溶媒に分散又は溶解させてインクを調製す
る。このインクはエマルジョン型絵の具、クレヨン、水
彩絵の具、油性マーカ、水性マーカの形態にすることが
好ましい。この描画材を手書きにより被描画材の表面に
文字又は模様を描くか、又は描画材をペンとしてコンピ
ュータの画像信号に基づいて被描画材の表面に文字又は
模様を作画するようにしてもよい。上記描画材をインク
に調製する際に、受容層を形成した合成樹脂をバインダ
として含有させると、描画材の接着性が高まり好まし
い。描画した後、描画材を乾燥する。乾燥は室温でもよ
いが、350℃以下の温度で加熱して乾燥してもよい。
【0009】
【作用】被描画体10の表面に受容層11が接着した後
で、受容層11の表面に描画材12により描画しこれを
受容層11に定着させる。描画材12を乾燥した後に受
容層11上に凸部を形成する描画材12の剥離性樹脂を
剥離するか、又は水溶性樹脂を水により溶解する。受容
層11の表面上の余分な描画材12は除去されるため、
受容層表面は平滑になりかつ描画の耐摩擦性に優れる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、接
着性のある合成樹脂からなる受容層を被描画体の表面に
形成し、その上に描画材を定着させ、受容層の表面を平
滑にできるように構成したので、従来の絵付け法と異な
り、焼成の必要がなく容易に短時間でかつ低コストに描
画できる。また最上層にクリアコート層を設けなくても
表面摩擦に対して描画材の剥がれ、かすれ等を生じず、
耐久性のある鮮明な描画が得られる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。以下に述べ
る実施例はあくまでも一例であって本発明の技術的範囲
を限定するものではない。 <実施例1>被描画体として10cm×10cmのサイ
ズの白タイルを多数枚用意した。これらのタイルの表面
に下記の組成のアクリルエマルジョン樹脂を含む溶液を
エヤースプレーガンで約30μmの厚さに均一に塗工し
た。塗工した溶液を大気圧下、約100℃で10分間乾
燥して溶媒を除去し、受容層を形成した。
【0012】 ・アクリルエマルジョン樹脂 75重量% (商品名:ニカゾール876G,日本カーバイト(株)) ・紫外線吸収剤 20重量% (商品名:チヌビン384,チバガイギー) ・防腐剤 0.2重量% (商品名:プロクセルXL2,ゼネカ(株)) ・水 4.8重量% 計 100重量%
【0013】下記の組成のアクリル絵の具に絵筆をつけ
て上記受容層の表面に風景を描き、20℃、1時間アク
リル絵の具を乾燥した。次いで赤外線加熱装置で200
℃、5分間加熱して絵の具を硬化させ、受容層中に浸透
させた。受容層の表面を水又は空気で冷却した後、乾燥
したアクリル絵の具中のアクリルエマルジョン樹脂を指
先でつまんで剥いだ。アクリルエマルジョン樹脂が容易
に剥離され、描画した画像がタイル上に形成された。こ
の画像は釉薬では作り出せない鮮やかさを有し、高彩
度、高精細であった。受容層の表面は平滑で艶があり、
はがれや摩耗に対して耐久性があった。
【0014】 アクリル絵の具 ・アクリルエマルジョン樹脂 70重量% (商品名:ニカゾールRX669R,日本カーバイト(株)) ・湿潤剤 エチレングリコール 20重量% ・昇華性染料 5重量% (商品名:ミケトンポリエステルイエロー3GF, 三井東圧染料(株)) ・防腐剤 1.1重量% (商品名:プロクセルXL2,ゼネカ(株)) ・水 3.9重量% 計 100.0重量%
【0015】<実施例2>被描画体として10cm×1
0cmのサイズの白タイルを多数枚用意した。これらの
タイルの表面に実施例1と同一のアクリルエマルジョン
樹脂を含む溶液をエヤースプレーガンで約30μmの厚
さに均一に塗工した。塗工した溶液を大気圧下、約10
0℃で10分間乾燥して溶媒を除去し、受容層を形成し
た。
【0016】下記の組成のクレヨンを手に持って上記受
容層の表面に静物を描いた。次いで赤外線加熱装置で2
00℃、5分間加熱してクレヨンを硬化させ、受容層中
に浸透させた。受容層の表面を水又は空気で冷却した
後、これらのタイルを水中に浸漬した。受容層表面に浮
き出たクレヨン中のワックスが水に溶解した。タイルを
水中から出して乾いた布で拭くと、描画した画像がタイ
ル上に形成された。この画像は釉薬では作り出せない鮮
やかさを有し、高彩度、高精細であった。受容層の表面
は平滑で艶があり、はがれや摩耗に対して耐久性があっ
た。
【0017】 クレヨン ・ワックス 85重量% (商品名:ヘキストワックスKST,ヘキストジャパン) ・オイル 10重量% (商品名:エマノーン3299R,花王(株)) ・昇華性染料 5重量% (商品名:オリエントレッドNo.4, オリエント化学工業(株)) 計 100.0重量%
【0018】<実施例3>被描画体として10cm×1
0cmのサイズの白タイルを多数枚用意した。これらの
タイルの表面に実施例1と同一のアクリルエマルジョン
樹脂を含む溶液をエヤースプレーガンで約30μmの厚
さに均一に塗工した。塗工した溶液を大気圧下、約10
0℃で10分間乾燥して溶媒を除去し、受容層を形成し
た。
【0019】下記の組成の水彩絵の具を絵筆につけて上
記受容層の表面に動物を描いた。次いで赤外線加熱装置
で200℃、5分間加熱して水彩絵の具を硬化させ、受
容層中に浸透させた。受容層の表面を水又は空気で冷却
した後、これらのタイルを水中に浸漬した。受容層表面
に浮き出た水彩絵の具中のアラビアゴムが水に溶解し
た。タイルを水中から出して乾いた布で拭くと、描画し
た画像がタイル上に形成された。この画像は釉薬では作
り出せない鮮やかさを有し、高彩度、高精細であった。
受容層の表面は平滑で艶があり、はがれや摩耗に対して
耐久性があった。
【0020】 水彩絵の具 ・アラビヤゴム 30重量% ・湿潤剤 エチレングリコール 20重量% ・湿潤剤 グリセリン 10重量% ・昇華性染料 (商品名:ミケトンポリエステルブルーBB, 10重量% 三井東圧染料(株)) ・防腐剤 0.5重量% (商品名:アモルデンFS14D,大和化学工業(株)) ・水 29.5重量% 計 100.0重量%
【0021】<実施例4>被描画体として10cm×1
0cmのサイズの白タイルを多数枚用意した。これらの
タイルの表面に実施例1と同一のアクリルエマルジョン
樹脂を含む溶液をエヤースプレーガンで約30μmの厚
さに均一に塗工した。塗工した溶液を大気圧下、約10
0℃で10分間乾燥して溶媒を除去し、受容層を形成し
た。
【0022】下記の組成の油性マーカを手に持って上記
受容層の表面に文字を描いた。次いで赤外線加熱装置で
200℃、5分間加熱して油性マーカを硬化させ、受容
層中に浸透させた。受容層の表面を水又は空気で冷却し
た後、これらのタイルを水中に浸漬した。受容層表面に
僅かに浮き出た油性マーカ中のポリエチレンオキサイド
系樹脂が水に溶解した。タイルを水中から出して乾いた
布で拭くと、描画した画像がタイル上に形成された。こ
の画像は釉薬では作り出せない鮮やかさを有し、高彩
度、高精細であった。受容層の表面は平滑で艶があり、
はがれや摩耗に対して耐久性があった。
【0023】 油性マーカ ・ポリエチレンオキサイド系樹脂 8重量% (商品名:パオゲンPP15,三洋化成工業(株)) ・昇華性染料 8重量% (商品名:マクロレックスイエロー3G,バイエル) ・溶剤 ベンゼン 44重量% ・溶剤 キシレン 40重量% 計 100重量%
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の描画状況を示す断面図。
【符号の説明】
10 被描画材 11 受容層 12 描画材 12a 剥離性樹脂 12b 水溶性樹脂

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属、ガラス、セラミック又はプラスチ
    ックからなる被描画体(10)に接着性があって染料染着性
    のある合成樹脂を前記被描画体(10)の表面に厚さ0.1
    〜100μmに塗工し、前記塗工した合成樹脂を乾燥し
    て前記被描画体の表面に受容層(11)を形成し、前記受容
    層(11)の表面に前記受容層に定着可能な昇華性染料を含
    む描画材(12)により文字又は模様を描き、前記描画材(1
    2)を乾燥する描画方法において、 前記描画材(12)が乾燥すると剥離性を生じる剥離性樹脂
    を含み、 乾燥後、前記剥離性樹脂(12a)を剥離することを特徴と
    する描画方法。
  2. 【請求項2】 乾燥が剥離性樹脂(12a)を剥離する前に
    350℃以下の温度で加熱することにより行われる請求
    項1記載の描画方法。
  3. 【請求項3】 描画材(12)は昇華性染料と剥離性樹脂を
    含むエマルジョン型絵の具、クレヨン、水彩絵の具、油
    性マーカ又は水性マーカである請求項1又は2記載の描
    画方法。
  4. 【請求項4】 金属、ガラス、セラミック又はプラスチ
    ックからなる被描画体(10)に接着性があって染料染着性
    のある合成樹脂を前記被描画体(10)の表面に厚さ0.1
    〜100μmに塗工し、前記塗工した合成樹脂を乾燥し
    て前記被描画体の表面に受容層(11)を形成し、前記受容
    層(11)の表面に前記受容層に定着可能な昇華性染料を含
    む描画材(12)により文字又は模様を描き、前記描画材(1
    2)を乾燥する描画方法において、 前記描画材(12)が水溶性樹脂を含み、 乾燥後、前記水溶性樹脂(12b)を水で溶解して除去する
    ことを特徴とする描画方法。
  5. 【請求項5】 乾燥が水溶性樹脂(12b)を除去する前に
    350℃以下の温度で加熱することにより行われる請求
    項4記載の描画方法。
  6. 【請求項6】 描画材(12)は昇華性染料と水溶性樹脂を
    含むエマルジョン型絵の具、クレヨン、水彩絵の具、油
    性マーカ又は水性マーカである請求項4又は5記載の描
    画方法。
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