JP2788990B2 - 減光式煙感知器の光軸調整装置 - Google Patents

減光式煙感知器の光軸調整装置

Info

Publication number
JP2788990B2
JP2788990B2 JP62272618A JP27261887A JP2788990B2 JP 2788990 B2 JP2788990 B2 JP 2788990B2 JP 62272618 A JP62272618 A JP 62272618A JP 27261887 A JP27261887 A JP 27261887A JP 2788990 B2 JP2788990 B2 JP 2788990B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
head
base
dimming
smoke detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62272618A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01112482A (ja
Inventor
省治 木村
和彦 原
剛嗣 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP62272618A priority Critical patent/JP2788990B2/ja
Publication of JPH01112482A publication Critical patent/JPH01112482A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2788990B2 publication Critical patent/JP2788990B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B29/00Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
    • C09B29/06Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from coupling components containing amino as the only directing group
    • C09B29/08Amino benzenes
    • C09B29/0833Amino benzenes characterised by the substituent on the benzene ring excepted the substituents: CH3, C2H5, O-alkyl, NHCO-alkyl, NHCOO-alkyl, NHCO- C6H5, NHCOO-C6H5
    • C09B29/0836Amino benzenes characterised by the substituent on the benzene ring excepted the substituents: CH3, C2H5, O-alkyl, NHCO-alkyl, NHCOO-alkyl, NHCO- C6H5, NHCOO-C6H5 linked through -N=
    • C09B29/0838Amino benzenes characterised by the substituent on the benzene ring excepted the substituents: CH3, C2H5, O-alkyl, NHCO-alkyl, NHCOO-alkyl, NHCO- C6H5, NHCOO-C6H5 linked through -N= specific alkyl-CO-N-, aralkyl CON-, cycloalkyl CON-, alkyl OCON-

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、減光式感知器を収容して使用する減光式煙
感知器の光軸調整装置に関する。 〔背景技術〕 従来の減光式感知器は、第10図に示したように、発光
素子又は受光素子211を有した投光器又は受光器本体215
に一対の視準孔212,212を設け、これらの視準孔212,212
を透視することにより、レンズ210の光軸合わせを行っ
ていた。この場合、まず本体215と天井面213との間に介
装されているボール継手214を緩め、光軸合わせを行っ
た後、ボール継手214を締めるのであるが、微妙な調整
作業に手間がかかる上に、ボール継手214を締め付ける
際に、光軸が再びずれてしまいやすく、また設置場所が
高所の場合には微妙な作業がやり難いなどの問題があっ
た。 また、この種の減光式感知器は、そのまま天井面や壁
面に取付け、本体をむき出した形で使用する構造となっ
ているため、その存在が目立つなどの問題があった。 〔発明の目的〕 本発明は、このような事情に鑑みて開発されたもの
で、減光式感知器の光軸合わせが正確に調整出来、しか
も取付けた時にも目立つことがない減光式感知器の光軸
調整装置を提供することを目的としている。 〔発明の開示〕 上記目的を達成するため提案される本発明は、駆動部
を搭載し、上部開口を有したシリンダ状カバーを被せる
ようにしたベースに、取付支柱を介して減光式感知器を
内蔵したドーム状ヘッドを上記カバーの上部開口より突
出させるようにして枢着し、上記ベースを回転可能にす
るとともに、上記ヘッドを傾動調整可能にしており、上
記ドーム状ヘッドの頭部が、壁面などに形成された穴部
より突出するように、上記シリンダ状カバーを、上記穴
部に収容させた構造にしていることを特徴としている。 〔実施例〕 以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明す
る。 第1図は、本発明の減光式煙感知器の光軸調整装置の
要部構造を示した一部切欠き斜視図である。 1は後述する駆動部を搭載した円板状ベースであり、
このベース1の周縁部には、2本の取付支柱板3,3が固
着されており、この支柱板3,3の端部には、ドーム状ヘ
ッド2の基部を回動可能に枢着3a,3aしてある。 ドーム状ヘッド2は、ドーム本体の窓孔2aを有してお
り、その内部の空所には、減光式感知器の光軸を臨ませ
るようにして内蔵させるため、第3図に示したように、
取付台2bを設けてあり、この取付台2bの上に感知器9を
載置し、制御に必要なプリント基板を取付けるようにし
ている(第5図参照)。 ベース1に搭載される駆動部は、2つのステップモー
タ6,7をベース1に取着し、ステップモータ6,7の各々は
ベース1を回転させる第1の歯車機構4と、ヘッド2を
傾動させる第2の歯車機構5に回転力を伝達する構成と
なっている。 第1の歯車機構4は、第2図に示したように、ステッ
プモータ6の回転軸に取着したウォーム61を、シリンダ
底部81に固着された突出部42に固着したウォームホイー
ル41に噛合させて成り、ベース1側に固着された支持筒
43は、この突出部42に対してベアリング44を介して回転
可能にされている。このため、ステップモータ6を正逆
転させれば、ベース1は突出部42を中心にして右,左に
回転する構成となっている。 なお、第1の歯車機構4によるベース1の連続回転を
防止するため、ベース1とシリンダ底部81には、近接ス
イッチなどの検知手段を設けて、正逆転時の始めと終わ
り位置を規定している。 また、第2の歯車機構5は、第2図〜第4図に示した
ように、上記したウォームホイール41を隔てて上記した
ステップモータ6に対峙するようにしてベース1に取着
された別のステップモータ7の回転軸に固着したウォー
ム71を、上記した2つの支柱板3,3に回転可能に軸支54,
54された軸棒53に固着したウォームホイールに噛合させ
ており、この軸棒53の端部に固着した歯車52を更に、ヘ
ッド2側にボルト,ナット56で固着した歯車55に噛合さ
せて構成されている。そして、ベース1には、上部開口
8aを有したシリンダカバー8が被せられ、このシリンダ
カバー8は、ベース1に止着されたシリンダ底部81に螺
子83などで止着されており、ドームヘッド2は、このシ
リンダカバー8の上部開口8aより突出させた構造となっ
ている。 なお、第2の歯車機構5によるヘッド2の傾動制御が
許容範囲を越えて行われるのを防止するため、ヘッド2
とベース1には、近接スイッチなどの検知手段を設け
て、傾動範囲の始めと終わり位置を規定している。 このような構造によれば、ステップモータ6を正逆転
駆動させると、ベース1がA,A′方向に回転する(第1
図参照)ので、ヘッド2もこれとともに回転する。ま
た、ステップモータ7を正逆転駆動させると、ヘッド2
がB,B′方向に傾動する(第1図参照)ので、これら両
者のステップモータ6,7の正逆転制御を通じて、ヘッド
2を任意の回転,傾度に位置づけ出来る。 第5図は、本発明装置の使用例を示したものであり、
シリンダカバー8の全体を壁内に埋め込めば、ドーム状
ヘッドの頭部のみが壁面10より露出するので、従来のも
のに比べて設置時に目立つことがない。 以上のような本発明装置では、減光式感知器の最適な
位置を予めマイクロコンピュータなどにより、記憶させ
ておけば、常に同一の位置付けが再現できる。 次いで、本発明装置による光軸合わせの具体的な制御
方法を説明する。 まず、第6図とともに、この種の減光式感知器の光軸
合わせを行う場合の一般的な手順を説明すると、減光式
感知器を内蔵した投光器101と受光器102をトンネル内な
どで例えば、100m位離れて設置し、煙検出時に警報信号
を送る信号線を通じて、受信機から常時電源電流を供給
する。投光器101からは高周波変調された光信号が間欠
的に発信され、受光器102では受信した光信号を増幅検
波したのち、A/D変換し、これをマイクロプロセッサを
用いたレベル判定回路でレベル判定して、一定レベル以
下の場合には、受信機104へ警報信号を送出する。レベ
ル判定回路にはプログラムを記憶したROMメモリと、異
常検知用の標準作動受光量、レンズの汚れなどの許容範
囲を定める限界作動受光量などのデータを記憶するため
のRAMメモリが設けられている。プログラムは、調整,
監視及び機能チェックの3機能を有し、切換スイッチに
よって機能の切換えが行われるようになっている。 したがって、本発明装置を以上のような手順で減光式
煙感知器の光軸合わせされることができるが、次にマイ
クロプロセッサを使用して行う精度の高い調整方法を説
明する。 第7図は、その場合の動作原理の説明図である。 まず、減光式感知器をそれぞれ内蔵して投光器,受光
器を構成した本発明装置を互いに対向させて設置した
後、光軸調整プログラムを実行し、受光器側の光軸調整
装置Aのステップモータに制御信号を送出して、第7図
に示したように光軸を順次「1」〜「25」までの番号で
付された方向へ向け、各方向における受光信号をそれぞ
れA/D変換して、25個のデータとしてRAMメモリに記憶さ
せる。次に、これら25個の受光量データのうちの最大の
ものを選び出して、最大受光方向を決定し、再びステッ
プモータを駆動して、ヘッド2を最大受光方向にセット
する。このようにして投光器側の光軸調整が完了した
ら、今度は投光器側の光軸調整装置についても上記と同
様にして調整を行い、プログラム動作を終了させる。 第8図の例は、調整作業を2段階に分け、微調整を行
えるようにしたものである。同図において、第1段階の
調整で例えば、番号8で示された方向が受光量最大であ
ったとすると、第2段階ではさらにこの方向を「8−
1」,「8−2」,・・・で示された25個の範囲に分割
し、第1段階の場合と同様に順次走査を行って25個の受
光量データを収集し、最大受光量データの方向に光軸調
整装置のヘッドをセットする。このような方法で光軸合
わせを行うと、例えば、当初+5度の誤差範囲で投光,
受光器を設置しておくことによって、0.2度の精度で光
軸合わせが出来る。 第9図の例は、最大受光方向が調整可能範囲から外れ
ていることをランプ表示して、設置方向の修正を指示で
きるようにしたものである。 今、25分割された方向のうち最外側の16個の1つが最
大受光量を示した場合には、それよりも更に外側に最大
受光点が存在する可能性がある。そのような場合に、例
えば同図(b)に示したような表示ランプ15を用いて、
修正すべき方向を表示させるようにしたものである。最
大受光方向が四隅に来た場合には、2個のランプで表示
すればよい。 例えば「1」の場合は、「上」と「左」のランプを点
灯させて斜め方向へ修正を表示するようにし、「2」,
「3」,「4」の場合には「上」のランプを点灯させ
る。このような方法によれば、たとえ当初の設定位置が
大きくずれていても、それが自動的に検出されるので、
安心して設置作業を行うことが出来る。なお、第8図と
第9図の方法を併用すれば、一層効果を発揮することが
出来る。 上述のように、本発明装置によれば、ヘッドを上下左
右に複数ステップ回動させながら、各方向における受光
量をメモリに記憶させ、最大受光量が検出された方向へ
光軸を設定できるので、従来のようにボール継手の締め
付けなどによる振動が加わって光軸がずれてしまうこと
がなく、きわめて簡単な操作で減光式煙感知器の光軸合
わせの自動化が実現でき、設置現場における調整作業の
手間を省くことが出来る。 〔発明の効果〕 本発明装置によれば、ステップモータの制御により、
ヘッドを所定の範囲内で任意の位置に方向付け出来るの
で、従来のような面倒な作業を要しない。 また、駆動部を搭載したベースをシリンダカバー内に
収容し、該シリンダーカバーを壁や天井内に埋め込ん
で、ドーム状ヘッドの頭部のみを突出させて使用できる
ので、取付時に目立つこともない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の要部を示した一部切欠概略斜視
図、第2図は駆動部の構造を示す概略縦断面、第3図は
ヘッドを傾動させる歯車機構の概略構造を示す縦断面
図、第4図はステップモータの配置関係を示す図、第5
図は取付使用例の説明図、第6図は減光式感知器の光軸
合わせの原理説明図、第7図,第8図,第9図は光軸調
整装置の光軸合わせ制御の説明図、第10図は、従来方法
による光軸合わせの説明図である。 (符号の説明) 1……ベース 2……ドーム状ヘッド 2a……窓孔 3……取付支柱 4……第1の歯車機構 5……第2の歯車機構 6,7……ステップモータ 8……シリンダカバー 8a……その上部開口
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−165272(JP,U) 実開 昭54−171770(JP,U) 実開 昭48−26879(JP,U) 実開 昭49−21577(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 13/00 - 31/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.駆動部を搭載し、上部開口を有したシリンダ状カバ
    ーを被せるようにしたベースに、取付支柱を介して減光
    式感知器を内蔵したドーム状ヘッドを上記カバーの上部
    開口より突出させるようにして枢着し、上記ベースを回
    転可能にするとともに、上記ヘッドを傾動調整可能にし
    ており、上記ドーム状ヘッドの頭部が、壁面などに形成
    された穴部より突出するように、上記シリンダ状カバー
    を、上記穴部に収容させた構造にしている減光式煙感知
    器の光軸調整装置。 2.上記駆動部が2つのステップモータを用いて構成さ
    れており、各々のステップモータは、夫々に第1、第2
    の歯車機構を介して、上記ベースの回転位置と上記ヘッ
    ドの傾動角を独立して制御する構成としている特許請求
    の範囲第1項記載の減光式煙感知器の光軸調整装置。
JP62272618A 1987-10-27 1987-10-27 減光式煙感知器の光軸調整装置 Expired - Fee Related JP2788990B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272618A JP2788990B2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 減光式煙感知器の光軸調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272618A JP2788990B2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 減光式煙感知器の光軸調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01112482A JPH01112482A (ja) 1989-05-01
JP2788990B2 true JP2788990B2 (ja) 1998-08-20

Family

ID=17516443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62272618A Expired - Fee Related JP2788990B2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 減光式煙感知器の光軸調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2788990B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3811324B2 (ja) * 1999-12-22 2006-08-16 ニッタン株式会社 光電式分離型感知器
JP3896406B2 (ja) 2002-04-11 2007-03-22 オプテックス株式会社 防犯用センサ装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4826879U (ja) * 1971-08-01 1973-03-31
JPS4921577U (ja) * 1972-05-25 1974-02-23
JPS5654518Y2 (ja) * 1978-05-24 1981-12-18
JPS55165272U (ja) * 1979-05-17 1980-11-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01112482A (ja) 1989-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7213343B2 (en) Dual axis single motor platform adjustments system
JP2788990B2 (ja) 減光式煙感知器の光軸調整装置
JP3800271B2 (ja) レーザ測量機
JP2005345415A (ja) 墨出し装置及び墨出し装置における整準方法
JP2004045159A (ja) レーザ照射装置
JP2876017B2 (ja) モニタカメラ用方向調整装置及び人体検出器用方向調整装置
JPH0533795A (ja) 扇風機
JP2002310654A (ja) レーザ位置決め装置
JPH0513457B2 (ja)
JP2917261B2 (ja) レーザ測量機
JP3082052B2 (ja) 自動整準装置
JP2005238885A (ja) 車載表示装置
JP2916996B2 (ja) レーザ測量装置
JP2916997B2 (ja) レーザ測量機
JP3504791B2 (ja) レーザレベル装置
JPH10302507A (ja) リモコン式スポットライト
JPH07318346A (ja) レーザ自動鉛直器
JP2931418B2 (ja) 扇風機
JPH05264269A (ja) レーザ測量機
JP2786948B2 (ja) 扇風機
JP2840465B2 (ja) 扇風機
JPH05322563A (ja) レーザ測量機
JP2614549B2 (ja) 扇風機
JP2513536B2 (ja) 扇風機
JP2834891B2 (ja) 扇風機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees