JP2788862B2 - 電磁波遮蔽通気孔 - Google Patents

電磁波遮蔽通気孔

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JP2788862B2
JP2788862B2 JP6337877A JP33787794A JP2788862B2 JP 2788862 B2 JP2788862 B2 JP 2788862B2 JP 6337877 A JP6337877 A JP 6337877A JP 33787794 A JP33787794 A JP 33787794A JP 2788862 B2 JP2788862 B2 JP 2788862B2
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賢一 畠山
斉 戸川
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NEC Corp
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TOOKIN KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波遮蔽通気孔に関
し、特に電磁波遮蔽室、電波暗室等の通気孔の電磁波遮
蔽に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁遮蔽室や電波暗室では、床、天井を
含むすべての壁は電磁波を遮蔽するために金属板で囲ま
れているが、金属壁で囲むことができない箇所がある。
その一つが通気孔であり、この部分は空気の流通を確保
すると同時に、電磁波に対してはそれを遮蔽するもので
なければならない。従来、この種の電磁波遮蔽室や電波
暗室の通気孔には、図8に示すようなハニカム遮蔽材を
用いるもの、また、図9に示すように通気孔の内壁に電
波吸収体(ニ)を装着した壁で構成され、通路として直
線的な見通しができないように折り曲げ、電磁波が漏れ
ないようにして、電磁波遮蔽を行うものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、次のような問題点があった。図8に示すハニカムフ
ィルターの遮蔽材は、その拡大図に示すように金属の小
さい導波路が集合したものであり、この導波路が電磁波
伝搬に対して遮断するものである。そしてこのハニカム
遮蔽材の導波路が、電磁波伝搬に対して遮断となる周波
数範囲では電磁波遮蔽が可能である。これについて、導
波路の断面が4角形のものについて考察すると、例え
ば、その断面が横幅a、高さbの4角形(a>b)であ
るとき、自由空間波長λが、2a<λ となる周波数範
囲で導波路は電磁波遮断となる。従って、2a=λとな
る周波数をfoとすると、foより低い周波数範囲では
遮断となる。
【0004】図8に示すハニカムの導波路断面は6角形
であるが、上記導波路の断面が4角形のものの考察の例
からの類推により、ハニカムの導波路断面の径をaとす
れば、2a<<λとなる周波数範囲では遮断導波路とな
ると考えてよい。通常、通気孔の遮蔽材として用いられ
るハニカムでは、a>3mmである。これより小さい径
aでは通気が十分ではなくなるのでこのサイズが用いら
れるている。ここで、径aが3mmのハニカムが遮蔽と
して作用する上限の周波数を見積もってみる。自由空間
波長λは20mm程度必要であるとすると、周波数は1
5GHzであり、これより高い周波数では、ハニカムは
電磁波を遮蔽するものとならないという問題点があっ
た。
【0005】また、図9に示すように、通気孔内壁に電
波吸収体(ニ)を装着した壁で構成されるもので、通気
孔の空間を直線的な見通しができないように折り曲げ、
実質的な遮蔽として利用しようとするものでは、電波吸
収体の周波数特性によって周波数帯の制限がある。ここ
で用いられる電波吸収体(ニ)は、できる限り周波数帯
域が広い方がよいので、ピラミッド形、或いは楔形の電
波吸収体が用いられるが、どちらの電波吸収体でもその
高さが、およそ波長と同程度になる周波数以上でのみ電
波吸収量が大きい。
【0006】例えば、通気孔断面は一辺300mm程度
の大きさであり、電波吸収体は高さ50mmのピラミッ
ド形を用いるとすると、周波数6GHz(波長が50m
m)以下では吸収量が大きくなく、その結果、十分な遮
蔽が期待できない。このように、吸収体を通気孔の内壁
に装着した場合は、吸収体の性能により低周波数側では
遮蔽ができないと言う問題点があった。最近では、周波
数の高いミリ波領域まで電子機器の周波数が広がり、そ
の結果、電波暗室、電磁波遮蔽室ではこれまでの低い周
波数(1GHz以下)からミリ波領域にまで達する広い
周波数範囲で遮蔽が求められているが、上記従来技術で
は、対応できないという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属板よりな
る通気孔で、前記通気孔の内壁面にピラミッド形電波吸
収体、或いは楔形電波吸収体を装着し、かつ通気孔の入
り口、或いは出口の少なくともどちらか一方の断面をハ
ニカム遮蔽材で覆ったことを特徴とする電磁波遮蔽通気
孔である。また、本発明は、通気孔は、その入り口から
出口までを直線で見通せないように折り曲げた通気孔で
あることを特徴とする上記に記載の電磁波遮蔽通気孔で
ある。
【0008】また、本発明は、金属板よりなる通気孔
で、前記通気孔断面より小さい底面のピラミッド形電波
吸収体、或いは楔形電波吸収体を複数個用いて通気孔入
り口面から見たときに断面全領域がいずれかの吸収体に
より隠されて出口まで見通せなく、かつ通気孔の奥行き
方向には電波吸収体の設置位置をずらして空気の流通を
確保し、かつ通気孔の入り口、或いは出口の少なくとも
どちらか一方の断面をハニカム遮蔽材で覆ったことを特
徴とする電磁波遮蔽通気孔である。なお、本発明におい
て、通気孔の入り口、出口とは、通気孔の電波暗室また
は電磁遮蔽室側が入り口であり、通気孔の外部側が出口
である。図1で示せば、通気孔(ロ)の電波暗室または
電磁遮蔽室(イ)に設けられている側が入り口であり、
空気の矢印の側が出口である。
【0009】
【作用】本発明の作用について説明する。本発明におい
ては、電磁波遮蔽通気孔が、金属板よりなる通気孔であ
って、その内壁面にピラミッド形電波吸収体、或いは楔
形電波吸収体を装着し、かつ通気孔の入り口、あるいは
出口の少なくともどちらか一方の断面はハニカム遮蔽材
で覆う構造にする。この通気孔は、電波吸収体が比較的
小さい場合には、通気孔の入り口から出口までを直線で
見通せないように折り曲げた構造にするものであり、ま
た、通気孔断面より小さい底面のピラミッド形電波吸収
体、或いは楔形電波吸収体を複数個用いて通気孔入り口
面から見たときに断面全領域がいずれかの吸収体により
隠されて出口まで見通せなく、かつ通気孔の奥行き方向
には電波吸収体の設置位置をずらして空気の流通を確保
し、かつ通気孔の入り口、あるいは出口の少なくともど
ちらか一方の断面はハニカム遮蔽材で覆う構造にする。
【0010】このような構造にすることにより、低周波
数からミリ波領域にまで達する広い周波数範囲で良好な
遮蔽が得られる。ただし、良好な遮蔽を実現するために
は、ハニカム遮蔽材と電波吸収体の両者の周波数特性を
考慮して組み合わせなければならない。すなわち、本発
明においては、図1に示すような電波暗室、または電磁
遮蔽室(イ)に設けられる通気孔(ロ)で、その通気孔
が低い周波数(1GHz以下)からミリ波領域にまで達
する広い周波数範囲で電磁波を遮蔽するものである。こ
れは、ハニカム遮蔽材は低い周波数領域で電磁波遮蔽に
寄与し、電波吸収体は高い周波数領域で遮蔽に寄与する
もので、電波吸収体とハニカム遮蔽材との両者により広
い帯域で電磁波遮蔽がなされるものである。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を用いて説明す
る。 [実施例1]本発明の一実施例を図2、図3に示す。図
2は、本発明の一実施例を示す電磁波遮蔽通気孔の構成
図である。通気孔の入り口にハニカム遮蔽材(ハ)を設
け、通気孔内壁にはピラミッド形、或いは楔形の電波吸
収材(ニ)を装着する。電波吸収体(ニ)は、図2に示
すように通気孔(ロ)入り口面から見たときに、通気孔
の断面全領域がいずれかの吸収体により隠されて出口ま
で見通せないもので、かつ通気孔の奥行き方向には電波
吸収体(ニ)の設置位置をずらして、空気の流通を確保
しているものである。
【0012】電波吸収体を装着する通気孔の長さLは、
どの程度の遮蔽を必要とするかによって決まるが、経験
的には2〜3波長以上必要であるとされている。いま、
ハニカム遮蔽材が有効である上限周波数をfsとし、そ
のときの自由空間波長をλsとしたとき、電波吸収体は
ハニカムが有効でなくなる高い周波数領域で遮蔽に寄与
するので通気孔の長さLは、2〜3λs以上必要である
ことになる。ハニカム遮蔽材は、通気孔の入り口、或い
は出口の少なくともどちらか一方の断面を覆うように設
けるものであるが、図3に示す電磁波遮蔽通気孔の構成
図では、ハニカム遮蔽材(ハ)は通気孔の出口側に設け
ているもので、図2と遮蔽の効果は同じである。
【0013】[実施例2]本発明の第2の実施例を図4
に示す。図4は、第2の実施例の電磁波遮蔽通気孔の構
成例で、内壁に電波吸収体(ニ)を装着した通気孔
(ロ)を、通気孔の入り口から出口までを直線上に見通
せないように折り曲げ、入り口にハニカム遮蔽材(ハ)
を設けた構造の電磁波遮蔽通気孔である。通気孔の長さ
(L1+L2)は実施例1の場合と同じく、2〜3λs
以上必要である。通気孔(ロ)の内壁に電波吸収体
(ニ)の装着において、電波吸収材であるピラミッド
形、或いは楔形の装着は、通気孔内壁の対向する2面だ
けに設けても、あるいは内壁の4面全てに装着してもよ
い。
【0014】[実施例3]本発明の第3の実施例を図
5、図6及び図7で説明する。図5、図6は、第3の実
施例の電磁波遮蔽通気孔の構成例であり、図7はハニカ
ム遮蔽材と電波吸収体の組み合わせ方法を説明するため
の図である。図5は、通気孔に電波吸収体(ニ)を設け
ているもので、電波吸収体(ニ)はピラミッド形電波吸
収体、或いは楔形電波吸収体である。この電波吸収体
(ニ)は通気孔内に細い棒、例えばプラスチックの細い
棒で支持されているものである。そして、電波吸収体
(ニ)はピラミッド形のものでは、その頂点が下(入り
口)側に、楔形のものでは、その先端が下(入り口)側
に設けられている。通気孔入り口にハニカム遮蔽材
(ハ)を設けられている。
【0015】図5において、通気孔(ロ)を導波路と考
え、この導波路を伝搬する電磁波を減衰させるように複
数の電波吸収体(ニ)を導波路内に設け、そして、通気
孔入り口にはハニカム遮蔽材(ハ)を設けたものであ
る。また複数の電波吸収体(ニ)は、通気孔の入り口か
ら出口までを直線上に見通せないように位置をずらして
設ける。この導波路内に設けられる複数の電波吸収体
(ニ)は、通気を確保するための配慮もなされているも
ので、その点からも複数の電波吸収体を、通気孔の入り
口から出口までを直線上に見通せないように位置をずら
して設ける。
【0016】図6は、図5と同様に、通気孔に電波吸収
体(ニ)を細い棒、例えばプラスチックの細い棒で支持
して設ているもので、ハニカム遮蔽材(ハ)を通気孔の
奥側(通気孔出口)に設けたものである。このようにす
ると通気孔入り口は少なくとも高い周波数帯では電波吸
収特性が保てるので、電波暗室の通気孔として適してい
る。電波吸収体を装着する通気孔の長さLは、実施例
1、2と同様の理由で、2〜3λs以上必要である。
【0017】ハニカム遮蔽材と電波吸収体は、両者によ
り広い帯域で遮蔽が得られるように組み合わせなければ
ならない。図7は組み合わせかたの原理を示したもの
で、左縦軸はハニカム遮蔽材の遮蔽量S、右縦軸は電波
吸収体の遮蔽量Tである。ハニカム遮蔽材は、その導波
路の径がおよそ波長と同程度のサイズになると急激に遮
蔽が悪くなる。いま、十分に低い周波数での遮蔽量の9
0%の遮蔽量をSoとし、そのときの周波数をfsとす
る。また、楔形、ピラミッド形の電波吸収体の遮蔽量は
吸収体の高さhと波長λの比h/λに依存し、この比が
大きいほど遮蔽量が大きくなる。従って、電波吸収体の
遮蔽量は周波数が高いほど大きくなる。
【0018】いま、Soと同じ値をToとし、そのとき
の周波数をfTとする。広周波数帯域に亘って遮蔽を保
つためには、fs≧fTとなるように組み合わせること
が必要で、もしこの関係が保たれない場合は、fsとf
Tの間は遮蔽が悪くなる。また、電波吸収体はできる限
りその高さが低いほど経済的にも、空間の占有率の点か
らも望ましいので、fTはfsよりも極端に低く設定す
る必要はない。fsとfTの関係は実施例1、2でも同
様に成り立つ。
【0019】
【発明の効果】本発明の電磁波遮蔽通気孔を用いること
により、通気孔を広帯域で遮蔽することが可能になる。
すなわち、低い周波数(1GHz以下)から周波数の高
いミリ波領域にまで達する広い周波数範囲で遮蔽がする
ことができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電波暗室、電磁遮蔽室に設けられた通気孔を
示す図。
【図2】 本発明の第1の実施例の電磁波遮蔽通気孔の
構成例。
【図3】 本発明の第1の実施例の電磁波遮蔽通気孔の
構成例。
【図4】 本発明の第2の実施例の電磁波遮蔽通気孔の
構成例。
【図5】 本発明の第3の実施例の電磁波遮蔽通気孔の
構成例。
【図6】 本発明の第3の実施例の電磁波遮蔽通気孔の
構成例。
【図7】 ハニカム遮蔽材と電波吸収体の組み合わせ方
法を説明するための図。
【図8】 従来例のハニカム遮蔽材の図。
【図9】 従来例の電波吸収体を装着した通気孔の図。
【符号の説明】
イ: 電波暗室、または電磁波遮蔽室。 ロ: 通気孔。 ハ: ハニカム遮蔽材。 ニ: 電波吸収体。 L,L1、L2: 電波吸収体装着部の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−202981(JP,A) 実開 昭56−101697(JP,U) 実公 平5−46318(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 9/00 F24F 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板よりなる通気孔で、前記通気孔の
    内壁面にピラミッド形電波吸収体、或いは楔形電波吸収
    体を装着し、かつ通気孔の入り口、或いは出口の少なく
    ともどちらか一方の断面をハニカム遮蔽材で覆ったこと
    を特徴とする電磁波遮蔽通気孔。
  2. 【請求項2】 通気孔は、その入り口から出口までを直
    線で見通せないように折り曲げた通気孔であることを特
    徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽通気孔。
  3. 【請求項3】 金属板よりなる通気孔で、前記通気孔断
    面より小さい底面のピラミッド形電波吸収体、或いは楔
    形電波吸収体を複数個用いて通気孔入り口面から見たと
    きに断面全領域がいずれかの吸収体により隠されて出口
    まで見通せなく、かつ通気孔の奥行き方向には電波吸収
    体の設置位置をずらして空気の流通を確保し、かつ通気
    孔の入り口、或いは出口の少なくともどちらか一方の断
    面をハニカム遮蔽材で覆ったことを特徴とする電磁波遮
    蔽通気孔。
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