JP2788427B2 - キナ酸の精製方法 - Google Patents

キナ酸の精製方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば食品添加物,工
業材料,医薬原料,化粧品原料等として有用で高価なキ
ナ酸を、硫酸ナトリウム等とともに含有している原料液
から精製して取り出すキナ酸の精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】キナ酸の製造に関して過去の文献を調査
すると、1954年には、4−クロロシクロヘキサノン
からキナ酸が全合成されている(R.Grewe,Be
r.,Vol.87,p793(1954))。また、
1964年には、α−アセトアクリル酸メチルエステル
と1,3−ブタジエンを出発物質としてキナ酸の全合成
が行われている(J.Wolinsky,R.Nova
k,R.Vasileff,J.Org.Chem.,
Vol.29,p3596〜3598(1964))。
また、有機化合物辞典(講談社、(社)有機合成協会
編、p231、1985年)によると、天然のキナ酸
(左旋性)がキナ皮,タバコ葉,人参から単離されたこ
とが記述されている。それ以来、極めて最近まで、キナ
酸の製造や精製に関する文献等は見当たらない。一方、
最近の特許出願では、コーヒーの生豆及びコーヒー抽出
滓からキナ酸を抽出・精製する方法が開示されている
(特開平7−8169号公報、特開平7−18256号
公報)。しかしながら、これらの方法でキナ酸を精製す
るにあたり、精製工程でイオン交換や電気透析等を行わ
なければならないことから、大掛かりな装置が必要とな
り、ランニングコストもかかりすぎていた。
【0003】ところで、没食子酸を製造するにあたって
は、没食子,五倍子,あるいは、たらの豆のさや等の原
材料が、水酸化ナトリウム水溶液中に浸漬される。この
とき、原材料に含まれているタンニンが水酸化ナトリウ
ムで加水分解されて、没食子酸ナトリウムを生じる。同
時に、キナ酸ナトリウムも副生する。そこで、硫酸を加
えて酸性域にすると、没食子酸およびキナ酸が遊離す
る。そして、没食子酸が取り出された後に、キナ酸と高
濃度の硫酸ナトリウムを含有する廃液が排出される。
【0004】そこで、本発明者らは、たらの豆のさやか
ら没食子酸を製造したときに排出される硫酸ナトリウム
濃厚廃液の組成を液体クロマトグラフィー等を用いて分
析した。その結果、この硫酸ナトリウム濃厚廃液には、
キナ酸が2.5〜3.3wt%、および硫酸ナトリウム
が15〜25wt%含まれていることがわかった。とこ
ろが、硫酸ナトリウムおよびキナ酸はいずれも水に易溶
であり、しかも廃液中の含有量は、硫酸ナトリウムが極
めて多いのに対し、キナ酸は比較的少ない。このような
状態の硫酸ナトリウム濃厚廃液から、直接、キナ酸をイ
オン交換樹脂等を用いて取り出そうと試みたが、ほとん
ど取り出せなかった。上記のような理由で、没食子酸製
造工程からの硫酸ナトリウム濃厚廃液は、せっかくのキ
ナ酸を含んでいるにも拘らず、止むなく、焼却もしくは
中和後の海洋投棄等によって廃棄処分されていた。しか
しながら、これらの方法は地球環境を損なうものであ
り、将来的な継続は困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
とするところは、硫酸ナトリウムとともに原料液に含ま
れているキナ酸を効率よく精製して取り出す方法を提供
することにある。さらに、没食子酸を製造したときに排
出され、高濃度の硫酸ナトリウムを含有する廃液を海洋
投棄等によることなく処理してキナ酸も回収する方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、先ず原料
液から硫酸ナトリウムを除去するにつき鋭意研究を重ね
た結果、簡単な方法で硫酸ナトリウムを除去する方法を
見いだし、これによって効率よくキナ酸を精製し取り出
す方法を完成するに至ったのである。すなわち、本発明
によるキナ酸の精製方法は、少なくともキナ酸と硫酸ナ
トリウムとを含有しているとともに酸性域にpH調整さ
れている原料液に、アルコール類を加えて硫酸ナトリウ
ムを除去する硫酸ナトリウム除去工程と、硫酸ナトリウ
ム除去後の処理液にアルカリ土類金属水酸化物を加え、
更に硫酸を加えてアルカリ土類金属塩を除去するアルカ
リ土類金属塩除去工程とを備えてなるものである。
【0007】本発明の原料液は、酸性域にpH調整され
たものが硫酸ナトリウム除去工程に供される。これは、
pHが7以上の原料液を用いると、硫酸ナトリウムが水
に溶解したままで析出しないことが実験により判明した
からである。すなわち、硫酸ナトリウム除去工程におい
てアルカリ性域であると、原料液中の有機成分を含有す
るアルコール層と硫酸ナトリウムを含有する水層との2
層に分かれるだけにとどまる。また、本発明の硫酸ナト
リウム除去工程で用いられるアルコール類としては、例
えばメチルアルコール,エチルアルコール,イソプロピ
ルアルコール,ノルマルプロピルアルコールといった低
級アルコールを挙げることができる。そして、本発明の
アルカリ土類金属塩除去工程で用いられるアルカリ土類
金属水酸化物としては、硫酸イオンと化合して水に不溶
の結晶を析出する、例えば水酸化マグネシウム,水酸化
カルシウム,水酸化ストロンチウム,水酸化バリウムを
挙げることができ、入手容易性やコスト面を勘案する
と、なかでも水酸化カルシウムまたは水酸化バリウムを
用いるのが好ましい。
【0008】また、本発明の原料液として、没食子酸製
造工程から排出される高濃度の硫酸ナトリウムを含有す
る廃液を用いることもでき、その場合は、硫酸ナトリウ
ム濃厚廃液からでもキナ酸を回収できることに加えて、
かかる廃液の処理を有効に行える。
【0009】そこで、本発明方法においては、キナ酸と
硫酸ナトリウムを含有する原料液が、例えばpH=2〜
3の酸性域に調整される。この原料液に対し2〜3倍容
量のアルコール類を加え、しばらく放置すると、ほぼ全
量に近い硫酸ナトリウムが析出する。そして、硫酸ナト
リウムをろ別・除去した処理液からアルコール類を留去
し回収すると、黒いピッチ状の粘性のある物質が残る。
これを適当量の水に溶解し、この水溶液に水酸化カルシ
ウムを加えて、キナ酸カルシウム(水溶性)を生ぜしめ
る。更に、この液にアルコール類を加えてキナ酸カルシ
ウムを析出させた後ろ別する。このろ別したキナ酸カル
シウムを水に溶解させ、更に希硫酸を加えると、硫酸カ
ルシウムが析出する。そのときの化学式は次のようにな
る。
【0010】
【化1】
【0011】その後、析出した硫酸カルシウムをろ別し
たのち水を留去すると、粗製とはいえ純度約95%の白
色のキナ酸が得られる。この粗キナ酸をメチルアルコー
ルと水の混合溶媒で再結晶すると、純度ほぼ100%の
無色プリズム晶のキナ酸が得られる。
【0012】上記発明方法で得られるキナ酸は、食品添
加物、工業材料として好適に用いられ、またはこれを原
料として医薬や化粧品などが製造される。キナ酸からこ
れらの製品を製造する方法は、以下のように公知であ
る。例えば、食品添加物に関しては、特公昭56−50
555号公報(旨味改善剤)、特開平5−236931
号公報(ワイン添加剤)が挙げられる。また、工業材料
に関しては、特開昭61−8054号公報(エアコンフ
ィルタ用消臭剤)、特開平2−248931号公報(液
晶用光学材料)が挙げられる。更に、医薬品の原料に関
しては、特開平6−166681号公報(キナ酸誘導
体)、特開平6−166682号公報(キナ酸誘導
体)、特開平6−183989号公報(抗ウレアーゼ薬
剤)、特開平6−9603号公報(ビタミンC安定化
剤)、特公平4−77730号公報(抗インフルエンザ
ウイルス剤)、特開平4−169526号公報(皮膚外
用剤)、特開平4−1184号公報(糖尿病の抗合併症
剤)、特開昭63−218619号公報(抗アレルギー
薬剤)が挙げられる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて説明す
る。尚、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0014】実施例1 図1は本発明方法の一実施例に係るキナ酸の精製工程を
示す工程ブロック図である。ここでは、たらの豆のさや
から没食子酸を製造したときに排出される廃液が、キナ
酸を精製して取り出すための原料液として用いられる。
この廃液は没食子酸製造工程にて予め約pH=7に中和
されている硫酸ナトリウム濃厚廃液(硫酸ナトリウム濃
度=23wt%)である。先ず、pH調整工程1におい
て、硫酸ナトリウム濃厚廃液100mLをリトマス試験
紙で確認しながら硫酸でpH=約2に調整する。次に、
アルコール添加工程2では、この調整液にメチルアルコ
ール200mLを加えて攪拌する。しばらく放置する
と、硫酸ナトリウムが析出する。引き続き、析出塩ろ別
工程3において、硫酸ナトリウムをろ別すると、約22
gの硫酸ナトリウムが除去(除去率=95%)される。
ろ液からメチルアルコールを留去し回収する。すなわ
ち、アルコール添加工程2と析出塩ろ別工程3とから、
本実施例の硫酸ナトリウム除去工程Aが構成される。
【0015】アルカリ添加工程4では、得られたピッチ
状で粘性のある黒色物質に水100mLを注いで溶解さ
せ、この中に更に水酸化カルシウム5gを加え、室温で
2時間攪拌する。その後、硫酸カルシウムが沈殿するの
で、これをろ別する。このとき、硫酸カルシウムと、キ
ナ酸以外の有機物とを合わせて約10gがろ別される。
ろ液から水を60〜70mL留去して濃縮したのち、メ
チルアルコール50mLを注ぐと、黒ずんだキナ酸カル
シウムが沈殿する。この粗製のキナ酸カルシウムを水1
00mLに溶解し、ヤシガラ活性炭で脱色する。硫酸添
加工程5では、ヤシガラ活性炭をろ別したろ液を硫酸で
pH=3に調整し、80℃に保持して3時間攪拌する
と、白色の硫酸カルシウムが析出してくる。硫酸カルシ
ウムろ別工程6では、この硫酸カルシウムをろ別する。
すなわち、アルカリ添加工程4、硫酸添加工程5、およ
び硫酸カルシウムろ別工程6から、本実施例のアルカリ
土類金属塩除去工程Bが構成される。
【0016】そうして、最終の精製工程7においてろ液
から水を留去すると、アメ状の粘性を有する無色の液体
が得られる。これを一夜放置すると、無色結晶が析出し
てくる。この無色結晶を適量のメチルアルコールで洗浄
すると、純度約95%(旋光度計で測定)の粗製のキナ
酸が3.1g得られる。これをメチルアルコールと水の
混合溶媒で再結晶すると、無色プリズム結晶2.8gが
得られた。因みに、このとき得た結晶の構造式は、核磁
気共鳴スペクトルおよび赤外線吸収スペクトルによって
確認した。また、融点および比旋光度は、以下の通りで
ある。これらの結果から、上記の結晶が純度ほぼ100
%のキナ酸(左旋性)であることを確認した。 融点=176℃(文献値:172℃) 比旋光度〔α〕D 23=−44.19°(水)(文献値:
〔α〕D 20=−44.03°(水))
【0017】実施例2 図1のアルコール添加工程2に供される原料液として、
たらの豆のさやから没食子酸を製造したときに排出され
る「未中和」の硫酸ナトリウム濃厚廃液(硫酸ナトリウ
ム濃度=15wt%、pH=2)100mLをそのまま
用いた。従って、ここではpH調整工程1が省略される
が、アルコール添加工程2以降は上記実施例1と同様の
操作を行った。それによれば、純度ほぼ100%のキナ
酸が2.5g得られた。
【0018】実施例3 図1のアルカリ添加工程4で、水酸化カルシウムの代わ
りに「水酸化バリウム」を用いる以外は、上記実施例1
と同様の操作を行った。このように水酸化バリウムを用
いた場合は、硫酸ナトリウムに対応する硫酸イオンをほ
ぼ全量除去できる。従って、キナ酸の回収率が向上す
る。因みに、純度ほぼ100%のキナ酸が2.9g得ら
れた。
【0019】実施例4 図1のアルコール添加工程2で、メチルアルコールの代
わりに「エチルアルコール」を用いる以外は、上記実施
例1と同様の操作を行った。これによれば、析出塩ろ別
工程3で硫酸ナトリウムを96%除去でき、後工程を経
て純度ほぼ100%のキナ酸が2.9g得られた。
【0020】実施例5 図1のアルコール添加工程2で、メチルアルコールの代
わりに「イソプロピルアルコール」を用いる以外は、上
記実施例1と同様の操作を行った。これによれば、析出
塩ろ別工程3で硫酸ナトリウムを96%除去でき、後工
程を経て純度ほぼ100%のキナ酸が3.0g得られ
た。
【0021】実施例6 図1のアルコール添加工程2で、メチルアルコールの代
わりに「ノルマルプロピルアルコール」を用いる以外
は、上記実施例1と同様の操作を行った。これによれ
ば、析出塩ろ別工程3で硫酸ナトリウムを95%除去で
き、後工程を経て純度ほぼ100%のキナ酸が2.9g
得られた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、少なくともキナ酸と硫酸ナトリウムとを含有する原
料液から、産業上有用なキナ酸を効率よく精製して取り
出すことができる。しかも、簡素な構成で実現できるの
で、キナ酸を安価に提供できる。そして、アルカリ土類
金属塩除去工程で副生するキナ酸以外の有機物も肥料原
料として有効利用できる。
【0023】また、没食子酸の製造工程で排出される廃
液を原料液として用いた場合は、この廃液からでも効率
よくキナ酸を回収することができる。更には、この精製
方法によって上記のような廃液を有効に処理することが
できるので、廃液の海洋投棄等を行わなくてもすみ、環
境保全技術に一つの示唆を与えるものとして大きな意義
を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るキナ酸の精製工程を示
す工程ブロック図である。
【符号の説明】
A 硫酸ナトリウム除去工程 B アルカリ土類金属塩除去工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中森 敏晴 和歌山県和歌山市今福1丁目10番20号 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 62/04 C07C 51/42 C07C 65/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともキナ酸と硫酸ナトリウムとを
    含有しているとともに酸性域にpH調整されている原料
    液に、アルコール類を加えて硫酸ナトリウムを除去する
    硫酸ナトリウム除去工程と、硫酸ナトリウム除去後の処
    理液にアルカリ土類金属水酸化物を加え、更に硫酸を加
    えてアルカリ土類金属塩を除去するアルカリ土類金属塩
    除去工程とを備えてなることを特徴とするキナ酸の精製
    方法。
  2. 【請求項2】 原料液として、没食子酸の製造工程で排
    出された廃液を用いることを特徴とする請求項1記載の
    キナ酸の精製方法。
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