JP2786393B2 - スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体 - Google Patents
スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体Info
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- JP2786393B2 JP2786393B2 JP5226143A JP22614393A JP2786393B2 JP 2786393 B2 JP2786393 B2 JP 2786393B2 JP 5226143 A JP5226143 A JP 5226143A JP 22614393 A JP22614393 A JP 22614393A JP 2786393 B2 JP2786393 B2 JP 2786393B2
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- Japan
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- styrene
- modified polyolefin
- particles
- molded article
- polyolefin resin
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透水性、断熱性、吸音
性に優れ、圧縮強度も高く、ゴルフ場、擁壁の裏込め、
グランド、地下室の外壁、屋上庭園等における暗渠排水
材として、又吸音材等としても利用できるスチレン改質
ポリオレフィン系樹脂発泡成形体に関する。
性に優れ、圧縮強度も高く、ゴルフ場、擁壁の裏込め、
グランド、地下室の外壁、屋上庭園等における暗渠排水
材として、又吸音材等としても利用できるスチレン改質
ポリオレフィン系樹脂発泡成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場、グランド等の排水性を向上さ
せるために、最近では独立気泡構造の樹脂発泡成形体よ
りなる排水材を地中に埋設することが行われており、か
かる排水材として、例えば三菱油化バ−ディッシェ
(株)製(商品名:スチロドレン)のように独立気泡構
造のポリスチレン発泡粒子を接着剤により接着して10
〜50%の粒子間空隙を有する成形品が用いられてい
る。又、排水材としてポリオレフィン系樹脂発泡成形体
を適用する旨及びその発泡成形体の製造方法について
も、特開平3−224727号公報及び特開平4−77
532号公報に開示されており、公知である。
せるために、最近では独立気泡構造の樹脂発泡成形体よ
りなる排水材を地中に埋設することが行われており、か
かる排水材として、例えば三菱油化バ−ディッシェ
(株)製(商品名:スチロドレン)のように独立気泡構
造のポリスチレン発泡粒子を接着剤により接着して10
〜50%の粒子間空隙を有する成形品が用いられてい
る。又、排水材としてポリオレフィン系樹脂発泡成形体
を適用する旨及びその発泡成形体の製造方法について
も、特開平3−224727号公報及び特開平4−77
532号公報に開示されており、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
ポリスチレン発泡粒子を接着剤により接着してなる排水
材は、粒子間付着力が弱く脆いために、施工時に折損、
欠損し易く、又、汚れ易いという欠点がある。又、ポリ
スチレン発泡粒子は発泡力が強いために、安定的に所望
の空隙率を有する成形体を得難く、又、空隙率を高くす
ると粒子間付着力が弱くなるという欠点もある。
ポリスチレン発泡粒子を接着剤により接着してなる排水
材は、粒子間付着力が弱く脆いために、施工時に折損、
欠損し易く、又、汚れ易いという欠点がある。又、ポリ
スチレン発泡粒子は発泡力が強いために、安定的に所望
の空隙率を有する成形体を得難く、又、空隙率を高くす
ると粒子間付着力が弱くなるという欠点もある。
【0004】一方、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体
は、硬度、圧縮強度ともに低いために、施工後埋設した
時に被覆する土砂の重量により圧縮変形して埋設部分の
地面が沈下し、車両の通行の際等に支障を来したり、透
水率が著しく低下するという問題がある。又、ポリオレ
フィン系樹脂発泡成形体においても空隙を形成すること
は可能であるが、成形時のスチ−ム圧力及び加熱時間に
ついて許容範囲が狭く、さらに、低密度では成形時に収
縮し易く、圧縮強度も低いため、暗渠排水材として使用
するのは適当ではない。
は、硬度、圧縮強度ともに低いために、施工後埋設した
時に被覆する土砂の重量により圧縮変形して埋設部分の
地面が沈下し、車両の通行の際等に支障を来したり、透
水率が著しく低下するという問題がある。又、ポリオレ
フィン系樹脂発泡成形体においても空隙を形成すること
は可能であるが、成形時のスチ−ム圧力及び加熱時間に
ついて許容範囲が狭く、さらに、低密度では成形時に収
縮し易く、圧縮強度も低いため、暗渠排水材として使用
するのは適当ではない。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、暗渠排水
材としての使用に十分耐え得る圧縮強度を有し、又、安
定的に所望の空隙率を得ることができるとともに、接着
剤を使用せずに製造できて接着剤で作業場、作業服等を
汚すこともない発泡成形体を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、暗渠排水
材としての使用に十分耐え得る圧縮強度を有し、又、安
定的に所望の空隙率を得ることができるとともに、接着
剤を使用せずに製造できて接着剤で作業場、作業服等を
汚すこともない発泡成形体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の問
題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果為し得たもので
あって、スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡体小片
を金型内で加熱発泡させて小片相互を融着させて得られ
る発泡成形体であって、小片間に10〜40%の空隙を
有するように小片同士が融着していることを特徴とする
スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を提供せ
んとするものである。
題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果為し得たもので
あって、スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡体小片
を金型内で加熱発泡させて小片相互を融着させて得られ
る発泡成形体であって、小片間に10〜40%の空隙を
有するように小片同士が融着していることを特徴とする
スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を提供せ
んとするものである。
【0007】本発明のスチレン改質ポリオレフィン系樹
脂発泡成形体は、十分に高い圧縮強度を有し、安定的に
所望の空隙率を得ることができるとともに、接着剤を使
用せずに製造でき、暗渠排水材として使用するに極めて
適当なものである。
脂発泡成形体は、十分に高い圧縮強度を有し、安定的に
所望の空隙率を得ることができるとともに、接着剤を使
用せずに製造でき、暗渠排水材として使用するに極めて
適当なものである。
【0008】スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡体
小片は、スチレン系モノマ−及びポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィンを水性媒体中に懸濁させて
スチレン系モノマ−を重合させ、その際に揮発性膨張剤
をも含浸させて、発泡性スチレン改質ポリオレフィン系
樹脂小片を製造した後、この発泡性小片を加熱すること
によって製造する。なお、スチレン系モノマ−とポリオ
レフィン樹脂小片の重合割合は、スチレン系モノマ−1
00重量部に対してポリオレフィン系樹脂10〜400
重量部、特には30〜110重量部であることが好まし
い。又、該発泡体小片の形状としては、球状や鞍状、ヒ
モ状等の異形のものでもよいが、特に球状の粒子を用い
た時に従来の方法と比較して効果を奏する。球状の場合
には例えば2〜20mm程度の粒径のものを用いること
ができる。
小片は、スチレン系モノマ−及びポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィンを水性媒体中に懸濁させて
スチレン系モノマ−を重合させ、その際に揮発性膨張剤
をも含浸させて、発泡性スチレン改質ポリオレフィン系
樹脂小片を製造した後、この発泡性小片を加熱すること
によって製造する。なお、スチレン系モノマ−とポリオ
レフィン樹脂小片の重合割合は、スチレン系モノマ−1
00重量部に対してポリオレフィン系樹脂10〜400
重量部、特には30〜110重量部であることが好まし
い。又、該発泡体小片の形状としては、球状や鞍状、ヒ
モ状等の異形のものでもよいが、特に球状の粒子を用い
た時に従来の方法と比較して効果を奏する。球状の場合
には例えば2〜20mm程度の粒径のものを用いること
ができる。
【0009】このようにして得られた発泡体小片を金型
内に80〜100%充填し、スチ−ム圧力0.05〜
0.5kg/cm2 で2〜30秒間加熱することによっ
て、空隙率10〜40%のスチレン改質ポリオレフィン
系樹脂発泡成形体が得られる。
内に80〜100%充填し、スチ−ム圧力0.05〜
0.5kg/cm2 で2〜30秒間加熱することによっ
て、空隙率10〜40%のスチレン改質ポリオレフィン
系樹脂発泡成形体が得られる。
【0010】
【実施例】次に、本発明のスチレン改質ポリオレフィン
系樹脂発泡成形体の各種特性を従来の発泡成形体と比較
して説明する。
系樹脂発泡成形体の各種特性を従来の発泡成形体と比較
して説明する。
【0011】なお、各発泡成形体の空隙率、融着性(粒
子間付着強さ)、透水係数及び圧縮強度は下記の要領で
測定又は判定した。 *空隙率 製造したブロック状発泡成形品を(縦)1000×
(横)1000mmの内寸法を有する水槽に貯留した水
中に完全に沈めた時の水面の上昇高さhmmを測定し、 (発泡体体積−1000×1000×h)÷発泡体体積
×100 より算出した。 *融着性 成形体表面を手指で3回繰り返し引掻き、表面粒子の離
脱度合を次の基準で判定した。 ○:強い(強く引掻かないと個々の粒子が離脱しない) △:やや弱い(適度の強さで引掻くと個々の粒子が離脱
する) □:弱い(弱く引掻くだけで個々の粒子がボロボロと簡
単に離脱する) ×:非常に弱い(金型から離型する時に個々の粒子が離
脱する) *透水係数 JISA1218に準じて測定した。 *圧縮強度 JISK7220に準じて測定した。
子間付着強さ)、透水係数及び圧縮強度は下記の要領で
測定又は判定した。 *空隙率 製造したブロック状発泡成形品を(縦)1000×
(横)1000mmの内寸法を有する水槽に貯留した水
中に完全に沈めた時の水面の上昇高さhmmを測定し、 (発泡体体積−1000×1000×h)÷発泡体体積
×100 より算出した。 *融着性 成形体表面を手指で3回繰り返し引掻き、表面粒子の離
脱度合を次の基準で判定した。 ○:強い(強く引掻かないと個々の粒子が離脱しない) △:やや弱い(適度の強さで引掻くと個々の粒子が離脱
する) □:弱い(弱く引掻くだけで個々の粒子がボロボロと簡
単に離脱する) ×:非常に弱い(金型から離型する時に個々の粒子が離
脱する) *透水係数 JISA1218に準じて測定した。 *圧縮強度 JISK7220に準じて測定した。
【0012】(実施例1)400×400×100mm
の内寸法を有する金型内にスチレンモノマー100重量
部に対してポリエチレン50重量部を用いて懸濁重合し
て得られたスチレン改質ポリエチレン発泡粒子(発泡倍
率50倍、粒径5.8mm)を100%充填し、スチ−
ム圧力0.15kg/cm2 で15秒間加熱成形した
後、180秒間冷却して成形品を取り出した。
の内寸法を有する金型内にスチレンモノマー100重量
部に対してポリエチレン50重量部を用いて懸濁重合し
て得られたスチレン改質ポリエチレン発泡粒子(発泡倍
率50倍、粒径5.8mm)を100%充填し、スチ−
ム圧力0.15kg/cm2 で15秒間加熱成形した
後、180秒間冷却して成形品を取り出した。
【0013】(比較例1)スチレン改質ポリエチレン発
泡粒子に代えてポリプロピレン発泡粒子(発泡倍率45
倍、粒径5.0mm)を使用し、実施例1と同一条件に
て成形したが、融着不良により成形体を製造できなかっ
た。
泡粒子に代えてポリプロピレン発泡粒子(発泡倍率45
倍、粒径5.0mm)を使用し、実施例1と同一条件に
て成形したが、融着不良により成形体を製造できなかっ
た。
【0014】(比較例2)スチレン改質ポリエチレン発
泡粒子に代えてポリスチレン発泡粒子(発泡倍率50
倍、粒径5.0mm)を使用し、実施例1と同一条件に
て成形した。
泡粒子に代えてポリスチレン発泡粒子(発泡倍率50
倍、粒径5.0mm)を使用し、実施例1と同一条件に
て成形した。
【0015】(比較例3)ポリスチレン発泡粒子(発泡
倍率58倍、粒径5.8mm)100重量部に対してア
スファルト系エマルジョン接着剤53重量部(樹脂固形
分)及びアクリル系エマルジョン接着剤35重量部(樹
脂固形分)を加えたものを混合し、成形箱に入れ、底部
より50〜55℃の熱風にて乾燥し、水分を完全に除去
した。
倍率58倍、粒径5.8mm)100重量部に対してア
スファルト系エマルジョン接着剤53重量部(樹脂固形
分)及びアクリル系エマルジョン接着剤35重量部(樹
脂固形分)を加えたものを混合し、成形箱に入れ、底部
より50〜55℃の熱風にて乾燥し、水分を完全に除去
した。
【0016】(比較例4)ポリプロピレン発泡粒子(発
泡倍率45倍、粒径5.0mm)を実施例1にて使用し
た金型内に100%充填し、十分に融着させるためにス
チ−ム圧力2kg/cm2 で3秒間加熱成形した後、1
80秒間冷却して成形品を取り出した。スチ−ム圧力が
高いため、成形体には収縮傾向が見られた。
泡倍率45倍、粒径5.0mm)を実施例1にて使用し
た金型内に100%充填し、十分に融着させるためにス
チ−ム圧力2kg/cm2 で3秒間加熱成形した後、1
80秒間冷却して成形品を取り出した。スチ−ム圧力が
高いため、成形体には収縮傾向が見られた。
【0017】(比較例5)ポリスチレン発泡粒子(発泡
倍率50倍、粒径5.0mm)を実施例1にて使用した
金型内に100%充填し、高い空隙率を確保するために
スチ−ム圧力0.1kg/cm2 で15秒間加熱成形し
た後、180秒間冷却して成形品を取り出した。
倍率50倍、粒径5.0mm)を実施例1にて使用した
金型内に100%充填し、高い空隙率を確保するために
スチ−ム圧力0.1kg/cm2 で15秒間加熱成形し
た後、180秒間冷却して成形品を取り出した。
【0018】以上の実施例及び比較例において製造した
発泡成形体の各種特性を表1に纏めて示す。
発泡成形体の各種特性を表1に纏めて示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明のスチレン改質ポリオレフィン系
樹脂発泡成形体は、10〜40%の空隙を有するため排
水性が良好であり、又、十分に高い圧縮強度を有するか
ら、暗渠排水材として使用するに極めて好適なものであ
る。又、安定的に所望の空隙率を得ることができ、しか
も接着剤を使用せずに製造できるから、製造上において
も極めて好適なものである。
樹脂発泡成形体は、10〜40%の空隙を有するため排
水性が良好であり、又、十分に高い圧縮強度を有するか
ら、暗渠排水材として使用するに極めて好適なものであ
る。又、安定的に所望の空隙率を得ることができ、しか
も接着剤を使用せずに製造できるから、製造上において
も極めて好適なものである。
【図1】発泡成形体の外観斜視図である。
1 発泡成形体 2 発泡粒子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 44/00 - 44/60 C08J 9/00 - 9/42
Claims (1)
- 【請求項1】 スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡
体小片を金型内で加熱発泡させて小片相互を融着させて
得られる発泡成形体であって、小片間に10〜40%の
空隙を有するように小片同士が融着していることを特徴
とするスチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226143A JP2786393B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226143A JP2786393B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0780873A JPH0780873A (ja) | 1995-03-28 |
JP2786393B2 true JP2786393B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16840536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5226143A Expired - Lifetime JP2786393B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | スチレン改質ポリオレフィン系樹脂発泡成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2786393B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005043826A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Toyota Auto Body Co Ltd | 防音材 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4461172B2 (ja) | 2004-09-22 | 2010-05-12 | 積水化成品工業株式会社 | 空隙を有する発泡成形体 |
JP2006088456A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Sekisui Plastics Co Ltd | 空隙を有する発泡成形体 |
BRPI0621374B1 (pt) | 2006-03-13 | 2017-12-26 | Daisen Industry Co., Ltd. | Method for manufacturing foamed molded part |
JP5208818B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-06-12 | 積水化成品工業株式会社 | 吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体とその製造方法 |
JP5453923B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2014-03-26 | 株式会社ジェイエスピー | 改質樹脂発泡粒子及びその成形体 |
JP5119348B2 (ja) * | 2011-04-15 | 2013-01-16 | 積水化成品工業株式会社 | 空隙を有する発泡成形体の製造方法 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5226143A patent/JP2786393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005043826A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Toyota Auto Body Co Ltd | 防音材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0780873A (ja) | 1995-03-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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RVTR | Cancellation of determination of trial for invalidation |