JP2783228B2 - インクジェット式ヘッド装置 - Google Patents

インクジェット式ヘッド装置

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    • B41J2002/061Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット式
ヘッド装置に係り、特に、絶縁性溶媒中に帯電したトナ
ー粒子を分散したインクを用い、溶媒中のトナー粒子を
電界の作用により吐出させて記録を行うインクジェット
式ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録ヘッドでは、
液状のインクが記録材として用いられ、そのインク供給
方法には、大別して2通りがあった。第1の供給方法
は、インク供給にポンプ等を用いず、インクの吐出によ
って消費した分のインクを、吐出部に生ずるメニスカス
力の作用によりインクタンクから補給する方法である。
この方法は主としてドロップオンデマンド方式のインク
ジェット記録装置に用いられている。この供給方法で
は、インクの流れる方向がインクタンクからインク室に
向かう一方向のみであり、インク室内のインク循環は行
われない。
【0003】第2の供給方法は、インクをインクタンク
よりポンプ等によりヘッド部に供給する方法である。こ
の方法は、例えば特開平5−261936号公報や特開
平5−185600号公報等に開示されているコンティ
ニュアス方式のインクジェット記録装置に用いられる。
この供給方法では、ポンプ等によりインクタンクからイ
ンク室への一方向にインク流れが付勢され、送り込まれ
るインクによってインク室内のインクが押し出されイン
クタンク内に帰還することにより、インク循環が行われ
ていた。
【0004】一方、近年では絶縁性溶媒中に帯電したト
ナー粒子を分散させたインクを用いて記録を行う静電式
インクジェット記録装置の開発が進められている。この
種のインクジェット記録ヘッドでは、溶媒中の帯電され
たトナー粒子に電界を作用させ、インクメニスカスの表
面から当該トナー粒子を吐出させて記録を行うようにな
っており、ドロップオンデマンド方式が一般的である。
吐出の際には少量の溶媒を伴うものの、その飛翔成分の
ほとんどが一群のトナー粒子である。一方、非吐出時に
おいては、吐出部にできたメニスカスの表面張力により
溶媒をインク室内に保持するようになっている。
【0005】この種の記録装置では、吐出動作に従って
溶媒中のトナーが消費されてゆくので、トナーの濃度は
次第に減少すると共に吐出部に集中するトナーの量も減
少し、この結果、吐出量の減少が原因となって印字ドッ
ト径の減少や印字濃度の低下等の不都合を生じる。更
に、その後も吐出が継続されれば、インク室内に溶媒が
満たされているにも拘らずトナー吐出による記録動作を
行うことができなくなる。従って、この種の記録装置で
は、常に、インクタンク内の新しいインクをインク室内
のインクと循環させ溶媒中のトナー濃度を所定量に維持
する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドロップオンデマンド方式の記録ヘッドで採用されてい
たインク供給方法、即ち、メニスカス力の作用によるイ
ンク供給方法では、インク室に十分満たされている溶媒
中に消費されたトナーを供給することができないという
不都合があった。
【0007】また、従来のコンティニュアス方式の記録
ヘッドで採用されていたインク供給方法、即ち、ポンプ
等の動力によりインクタンクからインク室に向かう一方
向にインクを流入させるインク供給方法は、ドロップオ
ンデマンド方式の記録ヘッドに不向きであり、インク室
内のインク圧力が高まると共に吐出部のインクメニスカ
スを維持できなくなり、吐出部からインク漏れを生じる
という不都合があった。
【0008】更には、循環付勢手段としてポンプ等を要
するインク供給方式では、装置の小型化、低価格化やメ
ンテンナスの容易さ等を妨げるという不都合があった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、ドロップオンデマンド方式で溶媒中の
帯電したトナーを吐出させて記録を行うインクジェット
式ヘッド装置にあって、溶媒中の減少したトナーを有効
に供給し、常時安定した印字動作を行うインクジェット
式ヘッド装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、帯電されたトナーを含む
インクを保持するインク室と,このインク室の一端部に
設けられたスリット状のインク吐出部と,このインク吐
出部の長手方向に複数配置された吐出電極と,インク室
の他端部に装備された泳動電極とを有するヘッド本体を
設ける。このうち、インク室の泳動電極側にインク流入
口を設けると共に、インク室のインク吐出部側にインク
流出口を設ける。そして、インク流入口及びインク流出
口をインクが別途貯蔵されたインク貯蔵部とパイプを介
してそれぞれ接続する。そして、インク流出口からイン
ク貯蔵部までの流路抵抗力がインク吐出部に形成される
インクメニスカスのメニスカス力よりも小さくなるよう
に,パイプの流路抵抗を設定する、という構成を採って
いる。
【0011】本発明では、泳動電極にインク中のトナー
と同極性の電圧を印加すると、当該トナーがインク中を
電気泳動し、インク吐出部に集中し、凸状のインクメニ
スカスが形成される。そして、吐出電極にトナーと同極
性の所定の電圧パルスを印加すると、インク吐出部から
トナーが一群となって吐出される。トナーの吐出により
インク吐出部で不足したトナー粒子は、泳動電極の形成
電界により随時補充される。ここで、泳動電極による形
成電界の作用を受け、トナー粒子がインク吐出部方向に
泳動すると、当該泳動するトナー粒子の摩擦抵抗力によ
って、その周囲の溶媒にインク流れが生じる。この流れ
の力により流入パイプからインクが引き込まれ、流出パ
イプにインクが押し出される。これにより、インク室と
インク貯蔵部との間でインク循環が生じ、インク室内に
トナー粒子が供給される。
【0012】請求項2記載の発明では、複数の吐出電極
が配列された方向におけるインク流出口の幅を、当該複
数の吐出電極の配置領域幅よりも広く設定する、という
構成を採っている。
【0013】請求項3記載の発明では、インク流出口の
吐出電極側の輪郭を、当該複数の吐出電極の先端の並び
と平行に形成する、という構成を採っている。
【0014】請求項2又は3記載の発明では、複数の吐
出電極が配置された方向の全領域において均一なインク
流れを生じる。
【0015】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
【0017】以下、本発明の一実施形態を図1乃至図4
に基づいて説明する。
【0018】図1乃至図2に示すインクジェット式ヘッ
ド装置は、帯電されたトナーを含むインク13を保持す
るインク室2と,このインク室2の一端部に設けられた
スリット状のインク吐出部4と,このインク吐出部4の
長手方向に複数配置された吐出電極5と,インク室2の
他端部に装備された泳動電極6とを有するヘッド本体1
を備えている。このうち、インク室2の泳動電極6側に
は、インク流入口10Aが設けられ、一方、インク室2
の吐出部4側には、インク流出口11Aが設けられてい
る。これらインク流入口10A及びインク流出口11A
は、インク13が別途貯蔵されたインク貯蔵部3と流入
パイプ8,流出パイプ9を介してそれぞれ接続されてい
る。ここで、流出パイプ9の流路抵抗は、インク流出口
11Aからインク貯蔵部3までの流路抵抗力17が、イ
ンク吐出部4に形成されるインクメニスカスのメニスカ
ス力16よりも小さくなるように設定されている。ま
た、符号7は、インク吐出部4に記録媒体を介して対向
する接地された対向電極を示す。
【0019】本実施形態では、図4に示すように、複数
の吐出電極5が配列された方向におけるインク流出口1
1A及びインク流入口10Aの幅が、当該複数の吐出電
極5の配置領域幅よりも広く設定されている。また、イ
ンク流出口11A及びインク流入口10Aの吐出電極5
側の輪郭が、当該複数の吐出電極5の先端の並びと平行
となるように形成されている。
【0020】これを更に詳述すると、インク吐出部4に
は、図4に示すように、表面が絶縁コーティングされた
吐出電極5が複数平行に配置されている。泳動電極6
は、吐出電極5の並びの幅よりも更に広い範囲に設けら
れている。インク室2には、インク流入口10A,イン
ク流出口11Aに対応して外部に流入パイプ接続部10
と流出パイプ接続部11が形成されている。
【0021】一方、インク貯蔵部3は、重力方向に沿っ
てヘッド本体1の上方に配置されている。インク貯蔵部
3の内部には、予め調整された所定量のインク13が貯
蔵されている。ここで、インク貯蔵部3からインク室2
にかかる水圧は実験的に最適に調整する必要がある。ま
た、インク貯蔵部3の天面には、内部と外部とを連通す
る大気連通孔12が設けられている。インク貯蔵部3か
らは2本の接続管が突設されており、これらの各接続管
と上述した流入パイプ接続部10及び流出パイプ接続部
11とが、それぞれ流入パイプ8及び流出パイプ9によ
り接続されている。ここで、各パイプ8,9は例えばチ
ューブである。インク13は、石油系有機溶媒(イソパ
ラフィン)に帯電制御剤とともに着色した熱可塑性樹脂
の微粒子、いわゆるトナーを分散したもので、トナーは
ゼータ電位により正極性に見かけの帯電がなされてい
る。
【0022】次に、上記実施形態の動作を図3に基づい
て説明する。
【0023】泳動電極6にインク13中のトナーと同極
性の電圧を印加すると、当該トナーがインク13中を電
気泳動し、インク吐出部4に集中し、凸状のインクメニ
スカス15が形成される。そして、吐出電極5にトナー
と同極性の所定の電圧パルスを印加すると、インク吐出
部4からトナーが一群となって吐出される。トナーの吐
出によりインク吐出部4で不足したトナー粒子は、泳動
電極6の形成電界により随時補充される。ここで、泳動
電極6による形成電界の作用を受け、トナー粒子がイン
ク吐出部4方向に泳動すると、当該泳動するトナー粒子
の摩擦抵抗力によって、その周囲の溶媒にインク流れが
生じる(流れ方向14)。この流れの力によりインク流
入口10Aからインク13が引き込まれ、インク流出口
11Aからインク13が押し出される。即ち、インク1
3は、流入パイプ8を通じてインク室2へ送り込まれる
と共に、流出パイプ9を通じてインク貯蔵部3へ帰還す
ることにより、インク貯蔵部3とインク室2との間を循
環される。これにより、インク室2とインク貯蔵部3と
の間でインク循環が生じ、インク室2内にトナー粒子が
供給される。
【0024】これによると、ドロップオンデマンド方式
で溶媒中の帯電したトナーを吐出させて記録を行うイン
クジェット式ヘッド装置において、溶媒中の減少したト
ナーを有効に供給し、常時安定した印字動作を行うこと
ができる。また、ポンプ等の特別な動力手段は不要であ
り、装置の小型化、低価格化を図ることができる。更
に、煩雑であったポンプのメンテナンスの問題も解消す
ることもできる。また、インク流出口11Aからインク
貯蔵部3までの流路抵抗力17をインクメニスカス力1
6よりも小さく設定したので、トナー粒子の電気泳動に
よるインク流れを原因としたインク吐出部4からのイン
ク漏れを防止することができる。
【0025】また、複数の吐出電極5が配列された方向
におけるインク流出口11Aの幅が、当該複数の吐出電
極5の配置領域幅よりも広く設定されており、更に、イ
ンク流出口11Aの吐出電極5側の輪郭が、当該複数の
吐出電極5の先端の並びと平行に形成されているので、
各吐出電極5に対応して形成されるインクメニスカス1
5の状態を各吐出電極5について均一化することがで
き、吐出電極5の配列方向においてムラの無い安定した
トナー吐出を行うことができ、印字品質を向上すること
ができる。
【0026】ここで、インク流入口10A及びインク流
出口11Aは、例えば、吐出電極5の配列方向に設けら
れた複数の流入口又は流出口であっても良く、その形状
も円形等の任意の形状で良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、インク室の泳動電極側にインク
流入口を設け、インク吐出部側にインク流出口を設けた
ので、泳動電極の形成電界によるトナー粒子の電気泳動
を付勢力としたインク循環を行うことができ、溶媒中の
減少したトナーを有効に供給し、常時安定した印字動作
を行うことができる。また、ポンプ等の特別な動力手段
は不要であり、装置の小型化、低価格化を図ることがで
きる。更に、煩雑であったポンプのメンテナンスの問題
も解消することもできる。また、インク流出口からイン
ク貯蔵部までの流路抵抗力をインクメニスカス力よりも
小さく設定したので、トナー粒子の電気泳動によるイン
ク流れを原因としたインク吐出部からのインク漏れを防
止することができる。
【0028】請求項2又は3記載の発明では、複数の吐
出電極が配列された方向におけるインク流出口の幅を、
当該複数の吐出電極の配置領域幅よりも広く設定するこ
とにより、又は、インク流出口の吐出電極側の輪郭を、
当該複数の吐出電極の先端の並びと平行に形成すること
により、各吐出電極に対応して形成されるインクメニス
カスの状態を各吐出電極について均一化することがで
き、吐出電極の配列方向においてムラの無い安定したト
ナー吐出を行うことができ、印字品質を向上することが
できる、という従来にない優れたインクジェット式ヘッ
ド装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体構成図である。
【図2】図1に示すヘッド本体の縦断面図である。
【図3】図1に示す実施形態のインク循環動作を説明す
るための説明図である。
【図4】各吐出電極位置でのインク循環状態を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
1 ヘッド本体 2 インク室 3 インク貯蔵部 4 インク吐出部 5 吐出電極 6 泳動電極 7 対向電極 8 流入パイプ 9 流出パイプ 10A インク流入口 11A インク流出口 13 インク 15 メニスカス 16 メニスカス力 17 流路抵抗力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峯本 仁史 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 島 和男 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−1824(JP,A) 特開 平8−90825(JP,A) 特開 昭61−35254(JP,A) 特開 昭61−57343(JP,A) 国際公開93/11866(WO,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/06 B41J 2/385

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電されたトナーを含むインクを保持す
    るインク室と,このインク室の一端部に設けられたスリ
    ット状のインク吐出部と,このインク吐出部の長手方向
    に複数配置された吐出電極と,前記インク室の他端部に
    装備された泳動電極とを有するヘッド本体を設け、 前記インク室の前記泳動電極側にインク流入口を設ける
    と共に、前記インク室の前記インク吐出部側にインク流
    出口を設け、 前記インク流入口及びインク流出口を前記インクが別途
    貯蔵されたインク貯蔵部とパイプを介してそれぞれ接続
    し、 前記インク流出口から前記インク貯蔵部までの流路抵抗
    力が前記インク吐出部に形成されるインクメニスカスの
    メニスカス力よりも小さくなるように,前記パイプの流
    路抵抗を設定したことを特徴とするインクジェット式ヘ
    ッド装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の吐出電極が配列された方向に
    おける前記インク流出口の幅が当該複数の吐出電極の配
    置領域幅よりも広く設定されていることを特徴とした請
    求項1記載のインクジェット式ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 前記インク流出口の前記吐出電極側の輪
    郭が、当該複数の吐出電極の先端の並びと平行に形成さ
    れていることを特徴とした請求項2記載のインクジェッ
    ト式ヘッド装置。
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