JP2781340B2 - 長茎砂糖キビの定量供給装置 - Google Patents

長茎砂糖キビの定量供給装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取機により刈取られ
たばかりの長茎無脱葉の砂糖キビを、製糖工場における
前処理設備に一定量づつ供給することのできる装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、製糖工場においては、刈取機によ
り刈取った長茎の砂糖キビを無脱葉のまま工場に搬入
し、後続設備の能力を引き出す為に、一定の長さに切断
した後、同砂糖キビを脱葉装置により脱葉し、続いて混
入物除去装置により砂糖キビに混入した土砂等の混入物
(いわゆるトラッシュ)を除去する前処理を行なった後
に、製糖設備に前処理済の砂糖キビを供給して、製糖処
理するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した前
処理工程において、長茎無脱葉の砂糖キビを大量に脱葉
装置に供給しようとすると、砂糖キビ同士が相互にから
み合い、山のようになって供給されるために、脱葉装置
による脱葉処理が確実に行なえなかった。
【0004】そのために、脱葉装置への搬送・供給工程
において、からみ合って山のようになっている砂糖キビ
をつまみ上げ、かつ引き裂いてほぐすグラブバケット式
の定量供給装置が開発されたが、かかる定量供給装置で
も、グラブバケットによる砂糖キビのつかみ量が一定し
ないために、常時一定量の砂糖キビを連続して脱葉装置
に供給することはできなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、長
茎砂糖キビを後続設備に搬送する搬送コンベアと、同搬
送コンベアにより、搬送される長茎砂糖キビを掻き落す
掻き落しコンベアとを具備し、掻き落しコンベアは、終
端部を搬送コンベアの終端部の上方近傍に配置して、両
終端部間に長茎砂糖キビを掻き落すための掻き落し口を
形成すると共に、始端部を終端部よりも後上方に配置し
て、掻き落しコンベアの掻き落し作用側部である下側回
動側部と搬送コンベアの搬送作用側部である上側回動側
部との間に長茎砂糖キビの滞留空間を形成したことを特
徴とする長茎砂糖キビの定量供給装置を提供せんとする
ものである。
【0006】また、長茎砂糖キビの滞留空間内に、滞留
量上限検出センサと滞留開始検出センサとを上下方向に
間隔を開けて配設し、両センサを制御部に接続して、両
センサの検出結果に基づいて制御部を介して各コンベア
の駆動部を制御可能としたこと、掻き落しコンベアの始
端部側を左右幅方向の軸線廻りに枢支して、掻き落しコ
ンベアの終端部側を長茎砂糖キビによる押圧力に連動し
て上下揺動自在とすると共に、揺動により変化した掻き
落しコンベアの傾斜角度を傾斜角度検出センサにより検
出可能とし、同傾斜角度検出センサを制御部に接続し
て、同センサの検出結果に基づいて制御部を介して搬送
コンベアの駆動部を制御可能としたことにも特徴を有す
る。
【0007】
【作用】例えば、長茎無脱葉の砂糖キビを後続設備であ
る脱葉装置へ供給する際には、搬送コンベアの始端部側
に大量の無脱葉の長茎砂糖キビを供給すると、同搬送コ
ンベアの搬送作用側である上側回動側部が長茎砂糖キビ
を終端部側へ搬送し、同終端部の近傍において掻き落し
コンベアの掻き落し作用側である下側回動側部が、搬送
されてくる長茎砂糖キビに掻き落し作用して、両コンベ
アの終端部間に形成した掻き落し口より一定量の長茎砂
糖キビを掻き落して、脱葉装置に連続して供給する。
【0008】この際、長茎砂糖キビの滞留空間内に配置
した滞留上限検出センサが長茎砂糖キビの滞留上限を検
出するまでは、両コンベアの駆動部を高速度にて駆動さ
せることにより、脱葉装置への長茎砂糖キビの一定供給
を効率良く行なうことができる。
【0009】そして、掻き落しコンベアが長茎砂糖キビ
に押圧されて上方へ押上げられ、一定以上の傾斜角度に
姿勢が変更されたことを傾斜角度検出センサが検出した
場合には、制御部を介して両コンベアの駆動部を、例え
ば、中速度にて駆動させるように制御することにより、
掻き落しコンベアを元の傾斜姿勢に復帰させる。
【0010】さらに、滞留上限検出センサが長茎砂糖キ
ビの滞留上限位置を検出した場合には、制御部を介し
て、例えば、搬送コンベアの駆動部を停止させると共
に、掻き落しコンベアの駆動部を低速度にて駆動させる
ように制御することにより、長茎砂糖キビの滞留量を減
少させる。
【0011】このようにして、常時、一定量の長茎砂糖
キビを脱葉装置に効率良く供給することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】図1及び図2に示すAは、本発明に係る定
量供給装置であり、同定量供給装置Aは、支持機枠1に
長茎砂糖キビ(図示せず)を後続設備に搬送する搬送コ
ンベア2と、同搬送コンベア2の直上方に一定の間隔を
開けて対向状態に配置して、搬送される長茎砂糖キビを
掻き落す掻き落しコンベア3とを設けている。4は刈り
取られた無脱葉の長茎砂糖キビを搬送コンベア2上に投
入するための投入ホッパー、5は、一定量の長茎砂糖キ
ビを後続の脱葉装置(図示せず)に搬入する搬入コンベ
アである。
【0014】搬送コンベア2は、図1及び図2に示すよ
うに、支持機枠1に駆動スプロケット6と従動スプロケ
ット7とを前後方向に一定の間隔を開けると共に、駆動
スプロケット6を従動スプロケット7よりもやや上方に
位置させて軸支し、両スプロケット6,7間に搬送エプ
ロン8を巻回しており、駆動スプロケット6を軸支する
スプロケット支軸9の右側端に入力スプロケット10を取
付け、同入力スプロケット10と、支持機枠1に搭載した
搬送コンベア駆動モーター11の出力軸12に取付けた出力
スプロケット13との間に駆動チェーン14を巻回して、搬
送エプロン8を回転させることにより、長茎砂糖キビを
搬送することができるようにしている。15は、駆動スプ
ロケット6のスプロケット支軸9を枢支する軸受、16
は、従動スプロケット7のスプロケット支軸17を駆動ス
プロケット6側へ進退位置調節自在に枢支する位置調節
用軸受である。
【0015】そして、搬送エプロン8は、図2及び図3
に示すように、平面視細幅矩形板状のベルト形成片8aの
裏面に、左右幅方向に一定の間隔を開けて五個のチェー
ン形成片14a を取付ボルト18により取付け、多数個のベ
ルト形成片8aにそれぞれ取付けたチェーン形成片14a の
前後端をそれぞれ連結ピン19,19 により連結して五本の
駆動チェーン14を形成することにより、多数個のベルト
形成片8aよりなる無端帯状に形成している。
【0016】しかも、ベルト形成片8aの前後縁部8b,8c
は、図4に示すように、隣接するベルト形成片8aの前後
縁部8b,8c と上下に重合させると共に、搬送エプロン8
の屈曲時にも重合状態を確保できるように、側面視円弧
状に形成している。
【0017】さらには、ベルト形成片8aには、図1〜図
3、及び図5に示すように、左右幅方向に一定の間隔を
開けて八個の掻き取り用爪部20を補強用ブラケット21を
介して取付けており、各爪部20をベルト形成片8aの表面
に突出状にして、各爪部20により長茎砂糖キビを掻き取
ることができるようにしている。20a は爪部ボルト、20
b はナットである。
【0018】掻き落しコンベア3は、図1及び図2に示
すように、支持機枠1にコンベア支持枠50を介して上下
揺動自在に取付けている。
【0019】そして、コンベア支持枠50は、図1及び図
2に示すように、左右側支持枠形成部51,51 と、両支持
枠形成部51,51 の後端間に横架した後側支持枠形成部52
とから形成しており、左右側支持枠形成部51,51 は、そ
れぞれ前後方向に伸延する駆動モーター支持部51a,51a
と、同駆動モーター支持部51a,51a の前端より前下方へ
向けて下り傾斜状に伸延するコンベア支持部51b,51b と
から形成している。
【0020】しかも、コンベア支持枠50は、図1に示す
ように、支持機枠1の前側上部にコンベア支持部51b,51
b の後部を枢支ブラケット54を介して軸線を左右幅方向
に向けた枢軸53により枢支して、同枢軸53を中心にコン
ベア支持部51b,51b を上下揺動自在としている。
【0021】掻き落しコンベア3は、図1及び図2に示
すように、上記コンベア支持部51b,51b 間に従動スプロ
ケット23と駆動スプロケット24とを前後方向に一定の間
隔を開けて軸支して、両スプロケット23,24 間に掻き落
しエプロン25を巻回しており、駆動スプロケット24を軸
支する駆動スプロケット支軸26の右側端に入力スプロケ
ット27を取付け、同入力スプロケット27と、駆動モータ
ー支持部51a 上に搭載した掻き落しコンベア駆動モータ
ー28の出力軸29に取付けた出力スプロケット30との間に
駆動チェーン31を巻回している。32は従動スプロケット
支軸、33は、従動スプロケット支軸32を駆動スプロケッ
ト支軸26に対して進退位置調節する位置調節部である。
【0022】また、掻き落しエプロン25は、前記搬送コ
ンベア2の搬送エプロン8と同様に形成しており、同エ
プロン25のベルト形成片25a には多数個の掻き落し用爪
部36を突設している。
【0023】このように、搬送コンベア2を前高後低の
傾斜状に配置して、同搬送コンベア2の上側回動側部を
搬送作用側部2aとして後方から前方へ向けて回動作動可
能とする一方、搬送コンベア2の前部直上方位置に掻き
落しコンベア3を前低後高の傾斜状に配置して、同掻き
落しコンベア3の下側回動側部を掻き落し作用側部3aと
して後方から前方へ向けて回動作動可能とし、しかも、
掻き落しコンベア3の終端部を搬送コンベア2の終端部
の近傍に配置して、両終端部間に掻き落し口mを形成す
ると共に、上記搬送作用側部2aと掻き落し作用側部3aと
の間に長茎砂糖キビを滞留させるための滞留空間Sを前
方へ向けて漸次縮径させて形成している。
【0024】しかも、掻き落し口mは、図7に示すよう
に、搬送コンベア2により大量の長茎砂糖キビの押圧力
により掻き落しコンベア3の終端部側が、枢軸53を中心
に上方へ押上げられて、大きく開口するようにしてい
る。
【0025】さらに、長茎砂糖キビの滞留空間S内に
は、図1に示すように、滞留する長茎砂糖キビの滞留量
の上限を検出するための滞留量上限検出センサ40と、長
茎砂糖キビの滞留開始を検出するための滞留開始検出セ
ンサ41とを上下方向に一定の間隔を開けて配設してい
る。
【0026】そして、コンベア支持枠50を上下揺動自在
に枢支している枢軸53には、図1に示すように、掻き落
しコンベア3の傾斜角度を検出するための傾斜角度検出
センサ44を取付けている。
【0027】しかも、上記センサ40,41,44は、図6に示
すように、制御部42の入力側にそれぞれ接続して、各セ
ンサ40,41,44の検出結果に基づいて制御部42より各コン
ベア2,3の各駆動モーター11,28 をそれぞれ制御可能
としている。43は、定量供給装置Aを操作するための操
作パネル部であり、制御部42の入力側に接続している。
【0028】本発明の実施例は、上記のように構成して
いるものであり、次に、本実施例に係る定量供給装置A
の作用を、図7を参照しながら説明する。
【0029】まず、操作パネル部43に設けた操作スイッ
チを操作して、定量供給装置Aの各コンベア2,3を作
動させる。
【0030】図7(イ)は、いまだ長茎砂糖キビが搬送
コンベア2上に供給されていない空荷の状態である。
【0031】この場合、投入ホッパー4より長茎砂糖キ
ビを投入して、搬送コンベア2上に供給しても、滞留量
上限検出センサ40と滞留開始検出センサ41が空荷の状態
を検出している間は、その検出結果を制御部42に入力
し、同制御部42により搬送コンベア駆動モーター11に信
号を出力して、搬送コンベア2を高速回転させて、長茎
砂糖キビの搬送量を増大させると共に、掻き落しコンベ
ア3も高速回転させる。
【0032】そして、搬送コンベア2の搬送エプロン8
の表面に突設した掻き取り用爪部20が長茎砂糖キビの束
を掻き取って、同搬送エプロン8の終端側へ搬送し、そ
の終端部近傍において、掻き落しコンベア3の掻き落し
エプロン25が上記搬送エプロン8と略同一進行方向に回
転して、搬送されてくる長茎砂糖キビBの束をその表面
に突設した掻き落し用爪部36により掻き落して、一定量
だけの長茎砂糖キビBを掻き落し口mより搬入コンベア
5上に落下させる。
【0033】図7(ロ)は、長茎砂糖キビBの束がから
み合って滞留空間Sに滞留し、掻き落し口mが開口幅t1
に開口されている状態である。
【0034】この場合、かかる滞留状態を滞留開始検出
センサ41が検出し、傾斜角度検出センサ44は掻き落しコ
ンベア3の傾斜角度を検出しなければ、制御部42を介し
て搬送コンベア2を高速回転させると共に、掻き落しコ
ンベア3も高速回転させる。
【0035】図7(ハ)は、長茎砂糖キビBが両コンベ
ア2,3により長茎砂糖キビBの流量制御を受けながら
搬送され、掻き落し口mが開口幅t2に開口されている状
態である。
【0036】この場合、掻き落しコンベア3の傾斜角度
を傾斜角度検出センサ44により検出して、あらかじめ設
定した基準傾斜角度よりも傾斜角度が増大すれば、搬送
コンベア2と掻き落しコンベア3を共に中速回転させ
る。
【0037】図7(ニ)は、長茎砂糖キビBが充分に供
給され、しかも、両コンベア2,3により長茎砂糖キビ
Bの流量制御を受けながら搬送され、掻き落し口mが開
口幅t3に開口されている状態である。
【0038】この場合、滞留量上限検出センサ40と滞留
開始検出センサ41の両方が滞留長茎砂糖キビを検出する
と共に、傾斜角度検出センサ44が掻き落しコンベア3の
傾斜角度を検出している間は、搬送コンベア2を停止さ
せると共に、掻き落しコンベア3を低速回転させる。
【0039】このようにして、常時、一定量の長茎砂糖
キビBを搬入コンベア5上に効率良く供給することがで
きる。
【0040】なお、各コンベア2,3の駆動部の制御
は、上記のように停止、低速、中速、高速の四段階に限
らず多数段若しくは、任意に変速させることもでき、こ
の際、変速は傾斜角度検出センサ44の検出結果にもとづ
いて制御部42により行なうことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0042】すなわち、搬送コンベアに供給された長茎
砂糖キビの束を、同搬送コンベアにより搬送し、その搬
送終端部側で、長茎砂糖キビの束を、掻き落しコンベア
により掻き落して、確実にかつ連続して一定量の長茎砂
糖キビを後続設備に供給することができるために、後続
設備に大きな負荷をかけることなく、効率良く後続設備
を稼働させることができる。
【0043】しかも、搬送コンベアと掻き落しコンベア
は、滞留量上限検出センサと滞留開始検出センサと傾斜
角度検出センサとの検出結果にもとづいて、制御部を介
してそれぞれに回転速度を制御することができるため
に、砂糖キビの一定供給量を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る定量供給装置の側面説明図。
【図2】同定量供給装置の平面説明図。
【図3】ベルト形成片の拡大平面説明図。
【図4】エプロンの部分拡大断面説明図。
【図5】エプロンの部分拡大断面説明図。
【図6】制御ブロック図。
【図7】定量供給装置の流量制御説明図。
【符号の説明】
A 定量供給装置 1 支持機枠 2 搬送コンベア 3 掻き落しコンベア 4 投入ホッパー 5 搬入コンベア

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長茎砂糖キビを後続設備に搬送する搬送
    コンベアと、同搬送コンベアにより、搬送される長茎砂
    糖キビを掻き落す掻き落しコンベアとを具備し、 掻き落しコンベアは、終端部を搬送コンベアの終端部の
    上方近傍に配置して、両終端部間に長茎砂糖キビを掻き
    落すための掻き落し口を形成すると共に、始端部を終端
    部よりも後上方に配置して、掻き落しコンベアの掻き落
    し作用側部である下側回動側部と搬送コンベアの搬送作
    用側部である上側回動側部との間に長茎砂糖キビの滞留
    空間を形成したことを特徴とする長茎砂糖キビの定量供
    給装置。
  2. 【請求項2】 長茎砂糖キビの滞留空間内に、滞留量上
    限検出センサと滞留開始検出センサとを上下方向に間隔
    を開けて配設し、両センサを制御部に接続して、両セン
    サの検出結果に基づいて制御部を介して各コンベアの駆
    動部を制御可能としたことを特徴とする請求項1記載の
    長茎砂糖キビの定量供給装置。
  3. 【請求項3】 掻き落しコンベアの始端部側を左右幅
    方向の軸線廻りに枢支して、掻き落しコンベアの終端部
    側を長茎砂糖キビによる押圧力に連動して上下揺動自在
    とすると共に、揺動により変化した掻き落しコンベアの
    傾斜角度を傾斜角度検出センサにより検出可能とし、 同傾斜角度検出センサを制御部に接続して、同センサの
    検出結果に基づいて制御部を介して搬送コンベアの駆動
    部を制御可能としたことを特徴とする請求項2記載の長
    茎砂糖キビの定量供給装置。
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