JP2780107B2 - 感熱転写記録媒体 - Google Patents

感熱転写記録媒体

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JP2780107B2 JP1135071A JP13507189A JP2780107B2 JP 2780107 B2 JP2780107 B2 JP 2780107B2 JP 1135071 A JP1135071 A JP 1135071A JP 13507189 A JP13507189 A JP 13507189A JP 2780107 B2 JP2780107 B2 JP 2780107B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、着色成分と結合剤とからなる感熱転写層が
基体上に設けられた感熱転写記録媒体に関する。
発明の技術的背景 近年におけるOA機器の需要増大に伴なって、ファクシ
ミリ、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなど
の出力装置として感熱転写記録装置が広く使用されるよ
うになってきている。
このような感熱転写記録装置を用いて印字を行う際に
は、着色成分と結合剤とからなる感熱転写層が基体上に
設けられた感熱転写記録媒体(インクリボン)が使用さ
れる。このような感熱転写記録装置を用いた印字方法
は、感熱転写記録媒体の基体側にサーマルヘッドを当接
し、サーマルヘッドに設けられた加熱点(ドット)を、
出力しようとする情報に対応させて加熱することによ
り、感熱転写層をこの加熱点に対応させて溶融あるいは
軟化状態にして、基体から離脱させ、紙などの被転写媒
体の表面に移行させる方法である。
従来、上記の感熱転写方法で用いられる被転写媒体と
しては、表面平滑性に高い上質紙が使用されていたが、
最近では普通紙のような表面平滑性の低い被転写媒体が
使用されるようになってきている。普通紙は、表面平滑
性が低いため、従来、このような普通紙に良好な印字を
行なうことが困難であった。殊に表面のベック平滑度が
40秒以下の被転写媒体を使用した場合には、感熱転写層
の被転写媒体上へののりが著しく低下するため、かすれ
などが発生し、印字精度が著しく低くなる。
したがって、このような普通紙に印字するためには、
上質紙を使用する場合よりも溶融粘度が低く、被転写媒
体に浸透しやすい結合剤を用いた感熱転写層を有する感
熱転写記録媒体を使用することが必要になる。
このような加熱転写記録媒体における課題を解消する
ために、具体的には結合剤として、感熱転写層に、エス
テルワックス、パラフィンワックスおよびカルナウバワ
ックスなどのワックス類(ロウ)を高含有率で含む感熱
転写記録媒体が使用されており、また、特開昭62−2159
4号公報には、結合剤として数平均分子量が30000以下の
樹脂を使用した感熱転写記録媒体が開示されている。そ
して、この公報には数平均分子量が30000以下の樹脂を
使用することにより、樹脂の種類にかかわらず、一定の
レベル以上の均一性でキャラクター(転写像)を印字す
ることができる旨開示されている。
上記のようなワックスあるいは数平均分子量30000以
下の樹脂は溶融粘度が低いため、このようなワックスあ
るいは樹脂を使用することにより、普通紙上に印字され
たキャラクターの均一性が向上するが、反面、被転写媒
体に結合剤が浸透し易くなるため、形成されたキャラク
ターの周囲に、ワックスあるいは樹脂などのにじみが形
成され易く、印字されたキャラクターにシャープさが欠
落するという問題点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来技術に伴なう問題点を解決
しようとするものであって、表面平滑性の低い被転写媒
体に対しても均一でにじみの少ないキャラクターを印字
することができる感熱転写記録媒体を提供することを目
的としている。
発明の概要 本発明に係る感熱転写記録媒体は、基体と、該基体上
に設けられた感熱転写層とからなる感熱転写記録媒体に
おいて、該感熱転写層形成成分中に、135℃デカリン中
で測定した極限粘度[η]が、0.01〜0.7dl/gの範囲内
にある、低分子量ポリブテン−1および/またはブテン
−1から誘導される繰返し単位を60モル%以上有する低
分子量共重合体が、15〜95重量%の範囲内の量で含まれ
ていることを特徴としている。
このように感熱転写層が、低分子量のポリブテン−1
および/または共重合体を特定量含有することにより、
平滑性の低い被転写媒体を用いた場合であっても印字さ
れたキャラクターの均一性が高くなり、しかもにじみが
発生し難くなる。
発明の具体的な説明 次に本発明の感熱転写記録媒体について具体的に説明
する。
本発明の感熱転写記録媒体は、基体と、この基体上に
設けられた感熱転写層とからなる。
本発明の感熱転写記録媒体において使用される基体と
しては、たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
エチレン、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミ
ド、ポリフェニレンサルフィド、ポリサルフォン、芳香
族ポリエステル、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエ
ーテルサルフォンおよびポリエーテルイミドなどからな
る樹脂フィルムを用いることができる。
このような樹脂フィルムの厚さは、通常は、0.8〜20
μmの範囲内にある。
このような樹脂フィルムの感熱転写総が形成されない
面には、バックコート層が設けられていてもよく、また
感熱転写層が塗設させる面には剥離層などの各種の層が
設けられていてもよい。
本発明の感熱転写記録媒体は、このような樹脂フィル
ムの上に、感熱転写層を有している。
この感熱転写層は、通常は、結合剤と着色成分とから
形成されている。
そして、この感熱転写層は低分子量のポリブテン−1
またはポリブテン−1から誘導される繰返し単位を有す
る低分子量の共重合体が配合されている。
ここで使用されるポリブテン−1は、低分子量のポリ
ブテン−1であり、この重合体の135℃のデカリン中で
測定した極限粘度[η]は、通常は0.01〜0.7dl/g、好
ましくは0.03〜0.5dl/gの範囲内にある。
本発明においては、上記のようなポリブテン−1の代
りに、あるいはこのポリブテン−1と共に、ブテン−1
から誘導される繰返し単位を有する共重合体を用いるこ
とができる。
本発明において使用される共重合体としては、ブテン
−1から誘導される繰返し単位の他に、通常は、α−オ
レフィンから誘導される繰返し単位を有する共重合体が
使用される。
ここでα−オレフィンから誘導される繰返し単位とし
ては、炭素原子数が2〜10の範囲内にあるα−オレフィ
ンから誘導される繰返し単位が好ましく、さらに炭素原
子が2〜6のα−オレフィンから誘導される繰返し単位
が特に好ましい(ただし、ブテン−1は除く)。
このようなα−オレフィンは、直鎖状であってもよい
し、分岐を有していてもよい。
このようなα−オレフィンから誘導される繰返し単位
としては、具体的には、エチレン、プロピレン、ペンテ
ン−1、ヘキセン−1、ヘプテン−1、オクテン−1、
ノネン−1、デセン−1、3−メチルペンテン−1、4
−メチルペンテ−1、5−メチルヘキセン−1および6
−メチルヘプテン−1から誘導される繰返し単位を挙げ
ることができる。これらの内でも特にエチレン、プロピ
レン、4−メチルペンテン−1から誘導される繰返し単
位が好ましい。
このような共重合体中において、ブテン−1から誘導
される繰返し単位は、通常は60モル%以上、好ましくは
75〜100モル%の量で含有されている。従って、α−オ
レフィンから誘導される繰返し単位は、共重合体中に通
常は40モル%未満、好ましくは0〜25モル%の量で含有
されている。
なお、上記のような共重合体は、ブテン−1およびα
−オレフィンの他に、その特性を損なわない範囲内、た
とえば30モル%以下の量で、他の単量体から誘導される
繰返し単位を含んでいてもよい。
ここで使用される共重合体は、低分子量の共重合体で
あり、135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]
は、通常は0.01〜0.7dl/g、好ましくは0.03〜0.5dl/gの
範囲内にある。
上記のポリブテン−1およびブテン−1から誘導され
る繰返し単位を有する共重合体を併用する場合、両者は
任意の割合いで使用することができる。
本発明の感熱転写記録媒体において、感熱転写層を形
成している成分中には、上記の低分子量のポリブテン−
1および/またはブテン−1から誘導される繰返し単位
を有する低分子量の共重合体は、15〜95重量%、好まし
くは30〜80重量%の量で含有されている。ポリブテン−
1あるいは前記共重合体の量を15重量%以上にすること
により、普通紙のような表面平滑性の低い被転写媒体を
使用した場合でも、かすれなどが発生しなくなる。ま
た、感熱転写層形成成分中におけるポリブテン−1ある
いは共重合体の量が95重量%を超えると、相対的に着色
成分の含有率が低くなるので、鮮明なキャラクターを印
字することが困難になる。
結合剤として、上記のポリブテン−1あるいは共重合
体をそれぞれ単独で、あるいは両者を組合わせて使用す
ることもできるが、さらに、これらのポリブテン−1あ
るいは共重合体は、一般に感熱転写層の結合剤として使
用されている熱可塑性樹脂あるいはワックスと共に用い
ることができる。
本発明において使用される熱可塑性樹脂としては、軟
化点が60〜150℃の範囲内にある樹脂を使用することが
好ましく、このような熱可塑性樹脂としては、具体的に
は、ポリオレフィン、ポリオレフィン共重合体、塩化ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン共重合体、ポリスチレ
ン、スチレン共重合体、クマロン−インデン樹脂、テル
ペン樹脂、ピコライト、アクリル樹脂、ポリアクリロニ
トリル、アクリロニトリル共重合体、ダイアセトンアク
リルアミドポリマー、酢酸ビニル、酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルエーテル、ポリアミド、ポリエステル、
ポリビニルアセタール系樹脂、ポリウレタン樹脂、セル
ロース誘導体、ポリカーボネート、アイオノマー、環状
ケトンとホルムアルデヒドとの縮合物、m−キシレンあ
るいはメシチレンとホルマリンとの縮合物、この縮合物
のロジン変性物および石油樹脂を挙げることができる。
これらの樹脂は単独で、あるいは組合わせて使用するこ
とができる。
感熱転写層を形成する成分中に上記の熱可塑性樹脂
は、通常は0〜70重量%の量で含有されている。
また、本発明において使用されるワックスとしては、
融点が120℃以下のワックスを使用することが好まし
く、このようなワックスとしては、具体的には、密ロウ
およびセラミックロウなどの動物性ワックス類、カルナ
ウバロウなどの植物性ワックス類、モンタンワックスな
どの鉱物性ワックス類、パラフィンワックスおよびマイ
クロクリスタルワックスなどの石油ワックス類、高級脂
肪酸の多価アルコールエステル、高級アミド、高級アミ
ン、脂肪酸と脂肪族あるいは芳香族アミンとの縮合物な
らびに合成パラフィンおよび塩化パラフィンなどの合成
ワックス類を挙げることができる。これらのワックス類
は、単独で、あるいは組合わせて使用することができ
る。
感熱転写層を形成する成分中に、上記のワックスは、
通常は0〜70重量%の量で含有されている。
感熱転写層には、さらに着色成分が含有されている。
本発明において使用される着色成分としては、カーボ
ンブラックが最も広範に使用されており、この他に赤色
顔料あるいは染料、黄色染料あるいは顔料および青色顔
料あるいは染料を単独で、あるいは組合わせて使用する
ことができる。なお、本発明においては、顔料として有
機顔料および無機顔料のいずれをも使用することができ
る。
感熱転写層中には、上記のような着色成分が通常は5
重量%以上、好ましくは10〜40重量%の量で含有されて
いる。
さらに、感熱転写層には、巻回された感熱転写記録媒
体の感熱転写層が接触する基体裏面と接着しないように
接着防止剤を配合することもできるし、転写された感熱
転写層形成成分が被転写媒体中に良好に浸透するよう
に、各種の油状物あるいは高沸点溶剤などを配合するこ
ともできる。また、その他に可塑剤、セラミック粒子お
よび安定剤などの添加剤を配合することもできる。
このような組成を有する感熱転写層は、たとえば、層
を形成する成分の少なくとも一部を溶融状態にして塗布
する方法(ホットメルト法)、層を形成する成分を溶媒
に溶解し、もしくは分散させて塗布する方法(溶媒法)
などの公知の方法を利用して形成することができる。
たとえば、ホットメルト法を採用して感熱転写層を形
成する場合、上記の層形成成分を混合し、結合剤が溶融
状態になる温度までこの混合物を加熱した後、基体上に
この加熱された混合物を塗布し、次いで所望の形状に裁
断することにより、本発明の感熱転写記録媒体を製造す
ることができる。
また、たとえば、溶媒法を採用する場合、この層を形
成する上記のような成分を、たとえばメチルエチルケト
ンなどのケトン系溶媒、シクロヘキサノンなどの脂環族
溶媒あるいはトルエンなどの芳香族溶媒などの溶媒ある
いはこれらの混合溶媒中に配合して塗布液を調製し、こ
の塗布液を基体上に塗布する。このような塗布液の塗布
方法としてはグラビアコート、リバースロールコート、
エアーナイフコート、ディップコートおよびスピナーコ
ートなどの公知の方法を利用することができる。上記の
ようにして基体上に塗布液を塗布した後、溶媒の少なく
とも一部を除去し、所望の形状に裁断することにより、
本発明の感熱転写記録媒体を製造することができる。
なお、この場合、組成の異なる塗布液を2回以上塗布
して感熱転写層を層状にすることもできるし、基体上
に、たとえば着色成分の異なる塗布液を所定間隔で繰返
して塗布することもできる。
このようにして形成された感熱転写層の厚さは、乾燥
厚さで、通常は、0.5〜20μm、好ましくは0.8〜10μm
程度である。
本発明の感熱転写記録媒体は、一般的な感熱転写記録
媒体と同様に、感熱転写層が設けられていない基体側
(裏面)からサーマルヘッドを用いて加熱することによ
り使用することができる。
そして、結合剤として、低分子量のポリブテン−1お
よび/またはブテン−1から誘導される繰返し単位を有
する低分子量の共重合体を特定量使用することにより、
印字されたキャラクターの均一性が高くなり、しかも形
成されたキャラクターに、にじみが発生し難くなる。
発明の効果 本発明に係る感熱転写記録媒体は、感熱転写層形成成
分中に、低分子量のポリブテン−1および/またはブテ
ン−1から誘導される繰返し単位を有する低分子量の共
重合体が、特定量含有されているため、平滑性の高い被
転写媒体を用いた場合は勿論、平滑性の低い被転写媒体
を用いた場合であっても印字されたキャラクターの均一
性が高くなり、しかもにじみが発生し難くなる。
次に本発明の実施例を示して本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例によって限定的に解釈
されるべきではない。
実施例1 以下に示す組成の感熱転写層形成成分を混合した。
感熱転写層形成成分組成 カーボンブラック 20重量% 低分子量ポリブテン−1 ([η]=0.2dl/g) 60重量% カルナウバワックス 20重量% 上記のような組成を有する混合物を加熱溶融して、カ
ーボンブラックを均一に分散させた後、厚さ9μmのポ
リエチレンテレフタレート上に4μmの厚さになるよう
に塗布し、次いで6mm幅に裁断して感熱転写記録媒体を
製造した。
得られた感熱転写記録媒体と、サーマルプリンターに
セットし、被転写媒体として普通紙を用いて印字を行っ
た。
こうして形成されたキャラクターについて、にじみの
程度を1(にじみ大)〜4(にじみ小)の4段階で評価
した結果、この感熱転写記録媒体を用いて形成されたキ
ャラクターのにじみの程度は4であり、ほとんどにじみ
が見られなかった。
なお、本発明において極限粘度[η]は、135℃デカ
リン中で測定した値である。
実施例2 実施例1において、感熱転写層形成成分組成を以下に
示すようにかえた以外は、同様にして感熱転写記録媒体
を製造した。
感熱転写層形成成分組成 カーボンブラック 20重量% 低分子量ポリブテン−1・エチレン 共重合体([η]=0.2dl/g 共重合モル比率=90:10) 60重量% カルナウバワックス 20重量% 得られた感熱転写記録媒体を、サーマルプリンターに
セットし、被転写媒体として普通紙を用いてて印字を行
った。
こうして形成されたキャラクターについて、にじみの
程度を評価した結果、この感熱転写記録媒体を用いて形
成されたキャラクターのにじみの程度は4であり、ほと
んどにじみが見られなかった。
比較例1 実施例1において、感熱転写層形成成分組成を以下に
に示すようにかえた以外は、同様にして感熱転写記録媒
体を製造した。
感熱転写層形成成分組成 カーボンブラック 20重量% カルナウバワックス 80重量% 得られた感熱転写記録媒体を、サーマルプリンターに
セットし、被転写媒体として普通紙を用いて印字を行っ
た。
こうして形成されたキャラクターについて、にじみの
程度を評価した結果、この感熱転写記録媒体を用いて形
成されたキャラクターのにじみの程度は2であり、相当
にじみが見られた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体と、該基体上に設けられた感熱転写層
    とからなる感熱転写記録媒体において、該感熱転写層形
    成成分中に、135℃デカリン中で測定した極限粘度
    [η]が、0.01〜0.7dl/gの範囲内にある、低分子量ポ
    リブテン−1および/またはブテン−1から誘導される
    繰返し単位を60モル%以上有する低分子量共重合体が、
    15〜95重量%の範囲内の量で含まれていることを特徴と
    する感熱転写記録媒体。
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