JP2777248B2 - 電子機器筐体の開閉蓋の取付構造 - Google Patents

電子機器筐体の開閉蓋の取付構造

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JP2777248B2
JP2777248B2 JP844790A JP844790A JP2777248B2 JP 2777248 B2 JP2777248 B2 JP 2777248B2 JP 844790 A JP844790 A JP 844790A JP 844790 A JP844790 A JP 844790A JP 2777248 B2 JP2777248 B2 JP 2777248B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、屋外に設置される電子機器を収納する筐体
に特に好適な電気機器筐体の開閉蓋の取付構造に関す
る。
(従来の技術) 自動開閉器を遠隔操作するために電柱に取り付けられ
る遠方制御器(以下、電子機器という)を設置する場合
には、雨水に侵されないように、密封された筐体内に収
納する必要があり、筐体自体には内部に収納された電子
機器の操作を行えるように開閉蓋を設ける必要がある。
この種の従来の電子機器筐体の開閉蓋の取付構造を第8
図乃至第10図に示す。
第8図において、1は屋外に設置される電子機器、2
は電子機器1が収納される筐体本体、3は筐体本体に形
成された開口部5を覆う開閉蓋である。
筐体本体2は、第8図に示す如く、ケース部7とボル
ト12を介してケース部7に一体となったパネル部8とで
構成されており、開口部5はパネル部8に形成されてい
る。そして、電子機器1は、その操作パネル10が開口部
5に向けられた状態でパネル部8にねじ止めされてい
る。また、ケース部7とパネル部8との間にはOリング
(パッキン)13が設けられており、パネル部8の外面に
は開口部5を囲繞する状態にOリング(パッキン)15が
設けられている。
開閉蓋3は、開口部5開閉し得るように回動自在に筐
体本体2に取り付けられ、かつ開口部5を閉じた状態で
は、Oリング15を均等に押圧しパネル部8との境界から
雨水が侵入しないようにパネル部8に固定される必要が
ある。そのため、以下の如くして、パネル部8に取り付
けられている。
第9図に示す如く、開閉蓋3の一端側には穴部17を有
する突部18が設けられており、この穴部17には支軸20が
挿入されている。また、支軸20の両端には抜け止め用の
ピン21が取り付けられている。この支軸20の中央部位に
は穴部が形成されており、この穴部に挿入されたボルト
23がパネル部8に捩じ込まれることにより支軸20はパネ
ル部8に固定される。従って、ボルト23の捩じ込み量を
調節することにより、パネル部8の外面(従って、筐体
本体2の底面)からの支軸20の取り付け位置を自由に調
節できる。尚、ボルト23にはナット25が螺合されてお
り、このナット25をパネル部8側へ向けて締め付けるこ
とによりボルト23は所望の位置でパネル部8に固定され
る。
また、開閉蓋3の他端側には、溝部27が形成された突
部28が設けられており、パネル部8には溝部27に挿入さ
れるおねじ30が軸31を回転中心として回動自在な状態で
取り付けられている。また、おねじ30には蝶ナット33が
設けられており、この蝶ナット33を締め付けることによ
り突部28をパネル部8に固定できる。
そして、開閉蓋3を上方(矢印a方向)へ回転して、
開口部5を閉じた状態(第8図に実線で示した開閉蓋
3)とし、蝶ナット33を締め付けることにより、開閉蓋
3は筐体本体2に固定され、筐体内は密封される。ま
た、筐体内の電子機器1の操作を行う場合は、蝶ナット
33を緩め矢印c方向へおねじ30を回動して開閉蓋3の固
定状態を解除し、開閉蓋3を下方(矢印b方向)へ回転
して、開口部5を開いた状態(第8図に一点鎖線で示し
た開閉蓋3)とする。
この従来の構造によりと、筐体内を確実に密封状態に
するためには、パネル部8に設けられたOリング15を開
閉蓋3が均一に押出するように開閉蓋3の位置出しを行
う必要があった。そして、開閉蓋3の位置出しは、パネ
ル部8に対するボルト23の捩じ込み量を増減して開閉蓋
3の回転中心となる支軸20の高さを調整することにより
行う必要があるため、位置出し作業は非常に煩雑であっ
た。
また、開閉蓋3は支軸20を中心として同心円状に回転
する構成であるため、開閉蓋3を閉じる方向に回転した
ときに、第10図に示す如く、Oリング15に開閉蓋3が接
した地点(第10図(a))から開閉蓋3を完全に閉じた
状態(第10図(b))に至るまでに、支軸20に近いOリ
ング15の部分ほど先に強く押圧される状態となってい
た。そのため、Oリング15が開閉蓋3により均一に押圧
され難くなるので、Oリング15が偏った状態で圧縮され
易く、Oリング15が損傷し易かった。このようにOリン
グが第10図(b)に示すように支軸側へ偏って圧縮され
るのは、パネル部8と開閉蓋3との当接面よりも支軸20
は下方に位置付けられており、開閉蓋3が、Oリング15
に接した地点(第10図(a))から完全に閉じた状態
(第10図(b))に至るまでに距離dだけ左方へずれて
いることからもわかる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、上記構造では、開閉蓋を筐体本体に取り
付ける際に、支軸の高さを調整することにより開閉蓋の
位置出しを行う必要があり、開閉蓋の取り付け作業が煩
雑となっていた。また、開閉蓋を閉じたときに、Oリン
グ(パッキン)は支軸に近い部分ほど先に強く押圧され
るため、Oリングが偏った状態で圧縮され易かった。
本発明はこのような従来の欠点に鑑みなされたもので
あり、開閉蓋の取り付けが容易であり、かつ開口部を囲
繞するパッキンを開閉蓋で均一に圧縮できる開閉蓋の取
付構造を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の開閉蓋の取付構造は、内部に電子機器が収納
されこの電子機器を操作する開口部が形成された筐体本
体と、支軸及びこの支軸が挿入される穴部を介して前記
筐体本体に回動自在に取り付けられ前記支軸を回転中心
として回動させられて前記開口部を開閉する開閉蓋と、
前記開口部を閉じた状態の前記開閉蓋と前記筐体本体と
の間に介在させられ前記開口部を囲繞するパッキンと、
前記開閉蓋の一端側と前記筐体本体との間に設けられ前
記開閉蓋を前記筐体本体に押し付ける方向に付勢する第
1の付勢手段と、前記開閉蓋の他端側と前記筐体本体と
の間に設けられ前記第1の付勢手段と同等のバネ力を有
し前記開閉蓋を前記筐体本体に押し付ける方向に付勢す
る第2の付勢手段とを具備し、前記穴部は、この穴部内
で前記支軸が移動し、前記開閉蓋が前記筐体本体に対し
て近接離間する方向に移動し得る形状に形成された構成
となっている。
(作用) 本発明では、開閉蓋は、支軸が穴部に挿入されて筐体
本体に取り付けられる。この穴部内で前記支軸が移動
し、前記開閉蓋が前記筐体本体に対して近接あるいは離
間する方向に移動し得る形状に形成されている。従っ
て、開閉蓋を取り付ける際に筐体本体に対する開閉蓋の
位置出しを必要としない。そして、開閉蓋を閉じた状態
では、この開閉蓋の両端に設けられた同じバネ力の第1
及び第2の付勢手段により、開閉蓋は筐体本体に向けて
押し付けられる。従って、筐体本体と開閉蓋との間に介
在させられ開口部を囲繞するパッキンは、全体が均一な
力で圧縮される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第7図を参照し
て詳述する。
第2図は電子機器筐体の底面図、第1図は第2図のI
−I線断面図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第
4図は開閉蓋を開けた状態の断面図である。
図中、40は屋外に設置される電子機器、41は電子機器
40が収納される筐体本体、42は筐体本体41に形成された
開口部44を覆う開閉蓋である。
筐体本体41は、第1図に示す如く、ケース部46とパネ
ル部47とで構成されており、パネル部47に開口部44が形
成されている。電子機器40は、その操作面49が開口部44
に向けられた状態でパネル部47にねじ止めされている。
そして、この電子機器40が固定されたパネル部47は、ケ
ース部46との間にOリング51が介在させられて、ケース
部46にボルト53で固定されている。また、パネル部47の
外面(従って、筐体本体41の底面)には、開口部44を囲
繞する状態にOリング(パッキン)55が設けられてい
る。
開閉蓋42は、従来例と同様、開口部44を開閉し得るよ
うに回動自在に筐体本体41に取り付けられ、かつ開口部
44を閉じた状態では、Oリング55を均等に押圧しパネル
部47との境界から雨水が侵入しないようにパネル部47に
固定される必要がある。そのため、以下の如くしてパネ
ル部に取り付けられている。
第2図及び第3図に示す如く、開閉蓋42の一端側に
は、穴部57が形成された突部58が設けられている。一
方、パネル部47には、開閉蓋42の突部58と対応させて突
部60が設けられており、この突部60には支軸61の基端が
固定されている。そして、開閉蓋42は、穴部57に支軸61
が挿入され支軸61の先端に抜け止め用のピン64が取り付
けられて、パネル部47に取り付けられている。従って、
開閉蓋42は、支軸61を中心として矢印e−f方向に回動
自在となっている。また、穴部57は斜に傾いた長穴とな
っている。従って、開閉蓋42は、この穴部(以下、長
穴)57の範囲で、筐体本体41に対して近接あるいは離間
する方向である上下方向に直線移動を行える。
また、第1図及び第2図に示す如く、開閉蓋42の外面
には、一端側から他端側に至るように突起66が形成され
ており、この突起66の両端にはパチン錠65が設けられて
いる。
このパチン錠65は、第6図に示す如く、取付部材67に
固着される基台部68、この基台部68に支軸69を介して回
動自在に取り付けられたレバー部71、被取付部材72に固
着されるフック金具73及びレバー部71とフック金具73と
を連結する一対のバネ部75とで構成される。また、バネ
部75は、第7図に示す如く、コイルバネ77及び連結板7
8,79より構成されており、コイルバネ77の一端側から連
結板78が挿入され他端側から連結板79が挿入されて形成
されている。従って、連結板78の先端81と連結板79の先
端83とを互いに離間する方向に引っ張ると、コイルバネ
77は連結板78,79の基端85,86で圧縮されるため、先端81
と先端83との間には元の状態に戻ろうとする力が発生す
る。
このバネ部75は、第6図に示すように、連結板79の先
端83がレバー部71の側面に回動自在に保持されており、
一対の連結板78,79の先端81を連結する連結ピン90がフ
ック金具73に引掛けられる。
上記パチン錠65は、前述した如く、開閉蓋42の突起66
の両端に設けられている。
支軸61側に位置するパチン錠65aは、突起66に基台部6
8aがねじ止めされるとともに、基台部68aに固着された
スペーサ93にレバー部71aがねじ94にて固定されてい
る。また、フック金具73aはパネル部47にねじ95で固定
されており、このフック金具73aに連結ピン90aが引っ掛
けられている。またフック金具73aは、先端側がパネル
部47の凹部壁面96に近接させられており、連結ピン90a
は、フック金具73a内で遊動はするが、フック金具73aか
ら外れることはない。従って、パチン錠65aについては
本来のパチン錠としての機能はないが、バネ部(第1の
バネ)75aが、引張りバネの作用をなし、開閉蓋42を閉
じた状態では、開閉蓋42の一端側を筐体本体41に向けて
付勢する。
支軸61とは反対側に位置するパチン錠65bは、通常の
パチン錠の機能を有する状態で開閉蓋42に取り付けられ
ている。すなわち、突起66に基台部68bのみがねじ止め
されている。また、フック金具73bは、連結ピン90bを着
脱自在な状態でパネル部47にねじ止めされている。尚、
このパチン錠65bはパチン錠65aと同規格のパチン錠が用
いられており、バネ部(第2のバネ)75bのバネ力はバ
ネ部75aと同等の強さとなっている。
次に上記取付構造の作用につき説明する。
開閉蓋42の筐体本体41への取り付け作業は、パネル部
47側にある支軸61を長穴57に挿入し抜け止めピン64を支
軸61に取り付けるとともに、フック金具73aをパネル部4
7にねじ止めすることによりなされる。従って、従来の
取付構造のように支軸の高さ調整を行う必要はない。
また、開閉蓋42を閉じる場合には、第4図に示す状態
から、上方(矢印e方向)へ開閉蓋42を回動してOリン
グ55に当接させる。そして、パチン錠65bのレバー部71b
を矢印e方向に回動して連結ピン90bをフック金具73bに
引掛け、レバー部71bを矢印f方向に回動する。これ
で、第1図に示す如く、開閉蓋42は開口部44を覆った状
態で筐体本体41に固定される。
この場合に、開閉蓋42は、その両端に設けられた同等
のバネ力のバネ部75a,75bによって筐体本体41に向けて
押し付けられている。また、前述したように、開閉蓋42
は上下方向に若干直線移動を行える。従って、Oリング
55は、開閉蓋42により均一に圧縮され、筐体内部は確実
に密閉される。
また、開閉蓋42を閉じる方向(矢印e方向)に回転す
ると、第5図(a)に示す如く、支軸61に近接するOリ
ング55の部分に開閉蓋42は接した状態となる。しかしな
がら、支軸61は長穴57に挿入されているため、第5図
(a)に示す状態からさらに矢印e方向に開閉蓋42を回
転すると、開閉蓋42で押圧されたOリング55の反作用に
より、開閉蓋42はOリング55を中心としても若干の回転
運動を生じる。従って、支軸61に近いOリング55の部分
のみが先に強く押圧されることはなく、開閉蓋42を閉じ
る過程においても、従来の構造に比べ、Oリング55は全
体が均一に押圧される。さらにまた、開閉蓋42がOリン
グ55に接した地点(第5図(a))から完全に閉じた状
態(第5図(b))に至るまでの過程で、Oリング55に
最初に接した開閉蓋42の部分Pが左右にずれないよう
に、長穴57は傾斜させられている。従って、Oリング55
は左方向又は右方向に偏って圧縮されることはない。
一方、電子機器40を操作するため開閉蓋42を開く場合
には、第1図に示す状態からパチン錠65bのレバー部71b
を矢印e方向に回動してフック金具73bから連結ピン90b
を外せば良い。これで、開閉蓋42を下方(矢印f方向)
へ回動できる(第4図)。
尚、本例では、開閉蓋42を筐体本体41に押し付ける第
1及び第2のバネとしてパチン錠65a,65bのバネ部75a,7
5bを用いており、かつこのパチン錠65a,65bを一方は支
軸61側の開閉蓋42の端部に他方はこれに対向する開閉蓋
42の端部に設けてあるが、これは、開閉蓋42へのパチン
錠の取り付けが容易な点及びパチン錠65bを用いて簡単
に開閉蓋42を筐体本体41に固定でき固定解除を行える点
にある。従って、第1及び第2のバネとしては、通常の
バネを用いても良く、これらのバネを取り付ける位置
も、Oリング55全体を均一に圧縮するように開閉蓋42を
付勢できる位置、すなわち、開閉蓋42の両端に設けてあ
れば良く、本例の配置に限定されない。
また、本例とは逆に、支軸61を開閉蓋42に設け支軸61
が挿入される長穴57を筐体本体41側に設けても同様の作
用を有するものであり、さらにまた、Oリング(パッキ
ン)55を開閉蓋42側に設けても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の開閉蓋の取付構造では、
筐体本体に支軸を中心に回動自在に取り付けられる開閉
蓋は、筐体本体に対して近接あるいは離間する方向に直
線移動できるので、開閉蓋を取り付ける際に筐体本体に
対する開閉蓋の位置出しを行う必要がなく、開閉蓋の取
付作業が容易となる。また、開閉蓋を閉じた状態では、
開閉蓋の両端に設けられた同等のバネ力の第1及び第2
のバネにより、開閉蓋は筐体本体に向けて押し付けられ
るので、開口部を囲繞するパッキンは、筐体本体と開閉
蓋とにより均一に圧縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を説明する図であ
り、第2図は電子機器筐体の底面図、第1図は第2図の
I−I線断面図、第3図は第2図のIII−III線断面図、
第4図は開閉蓋を開けた状態の断面図、第5図(a)及
び(b)は開閉蓋を閉じるときの作用を説明する断面
図、第6図(a)及び(b)はパチン錠の正面図及び側
面図、第7図はパチン錠のバネ部の分解図である。 第8図乃至第10図は従来例を説明する図であり、第8図
は電子機器筐体の断面図、第9図は第8図の電子機器筐
体の底面図、第10図(a)及び(b)は開閉蓋を閉じる
ときの作用を説明する断面図である。 40……電子機器 41……筐体本体 42……開閉蓋 44……開口部 55……パッキン(Oリング) 57……穴部 61……支軸 75a……第1のバネ 75b……第2のバネ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に電子機器が収納されこの電子機器を
    操作するための開口部が形成された筐体本体と、支軸及
    びこの支軸が挿入される穴部を介して前記筐体本体に回
    動自在に取り付けられ前記支軸を回転中心として回動さ
    せられて前記開口部を開閉する開閉蓋と、前記開口部を
    閉じた状態の前記開閉蓋と前記筐体本体との間に介在さ
    せられ前記開口部を囲繞するパッキンと、前記開閉蓋の
    一端側と前記筐体本体との間に設けられ前記開閉蓋を前
    記筐体本体に押し付ける方向に付勢する第1の付勢手段
    と、前記開閉蓋の他端側と前記筐体本体との間に設けら
    れた前記第1の付勢手段と同等のバネ力を有し前記開閉
    蓋を前記筐体本体に押し付ける方向に付勢する第2の付
    勢手段とを具備し、前記開閉蓋の閉動作に応じて前記穴
    部内で前記支軸が移動して前記開閉蓋が前記筐体本体に
    対して近接する方向に移動し得る大きさに前記穴部が形
    成されていることを特徴とする電子機器筐体の開閉蓋の
    取付構造。
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