JP2775175B2 - 紙おむつ - Google Patents

紙おむつ

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JP2775175B2
JP2775175B2 JP1156057A JP15605789A JP2775175B2 JP 2775175 B2 JP2775175 B2 JP 2775175B2 JP 1156057 A JP1156057 A JP 1156057A JP 15605789 A JP15605789 A JP 15605789A JP 2775175 B2 JP2775175 B2 JP 2775175B2
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憲一 田畑
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、折り畳みの際の嵩高性を改良し、装着時に
おけるフィット性に優れる紙おむつに関する。
〔従来の技術〕
紙おむつは、その素材が綿状パルプを主体としている
ので、嵩高である。また、この種の紙おむつは、折り畳
んだ状態で包装され販売に供されるのが一般的である。
しかるに、その折り畳みには、両側部に弾性伸縮帯を
有するなどの関係で、かつ前後方向に長い関係で、まず
左右両側部を内側に折り畳み、次いで前後両端部を内側
に折り畳んで、包装箱から取り出したときにおけるコン
パクト化を図っている。さらに、近年では、吸収体の形
状としては、砂時計形が一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、砂時計形の吸収体を有する紙おむつの両側
部を内側に折り畳むとき、吸収体の長手方向中央の括れ
部分の外側を折り畳み線とするよりそれより若干内側を
折り畳み線とする方がコンパクト化に都合がよい。
しかし、その折り畳み後、紙おむつの両端部を内側に
折り畳むと、その折り畳み線の両端において、吸収体が
4層になり、嵩高となるばかりでなく、折り畳み後の形
状安定性が悪い。嵩高であると、見栄えが悪いととも
に、包装箱が大きなものとなってしまう。さらに、特性
的には、展開して装着したとき、股の付け根部分に良好
にフィットせず、漏れなどを生じ易い。
そこで、本発明の主たる目的は、装着時におけるフィ
ット性に優れるとともに、折り畳みの安定性に優れ、か
つコンパクト化を図ることができる紙おむつを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、不透液性シートと透液性シートとの間に
吸収体を内包し、少なくとも前後方向に少なくとも一個
所折り畳んで販売に供される紙おむつにおいて、 前記折り畳み個所位置の吸収体の両側縁に内方に括れ
る括れ部を形成したことで解決できる。
この場合、折り畳みは、製品の両側における前後方向
線を境として両側部を内側に折り畳み、その後製品の前
後における横断方向線を境として両端部内側に折り畳む
ことにより行い、 前記前後方向線は、吸収体の長手方向中央部の両側縁
より長手方向中央線側に位置し、かつ前記括れ部をトラ
バースする位置にあるとき、特に効果が顕著である。
〔作用〕
本発明にしたがって、吸収体の側縁部の折り畳み位置
に括れ部を形成すると、折り畳んだ際に、嵩張らず、し
かもその括れ部が股の付け根に切れ上がるようにフィッ
トするので、漏れ防止効果などにおいて優れる。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例によりさらに詳説す
る。
本発明の紙おむつでは、ポリエチレン等からなる不透
液性シート1と、不織布等からなる前記不透液性シート
1より幅が狭い透液性シート2との間に、綿状パルプ等
からなる、たとえば砂時計形のある程度剛性を有する吸
収体3が介在されている。
従来、吸収体3の形状としては、第6図のように、完
全な砂時計形状をなしていた(第6図の仮想線)が、本
発明では、第1図、第2図または第6図のように、前後
方向に3つ折りの場合において、その横断方向折り線
X、X位置における吸収体3の両側縁において内側に括
れる合計4か所の括れ部Cが形成されている。
かかる紙おむつにおいて、折り畳みは、まず第3図の
ように、製品の両側における前後方向折り線Y、Yを境
として両側部を内側に折り畳み、その後、第4図のよう
に、製品の前後における横断方向折り線X、Xを境とし
て両端部内側に折り畳むことにより行われる。
この場合において、前記前後方向折り線Y、Yは、吸
収体3の長手方向中央部の両側縁3aより長手方向中央線
側に位置し、かつ前記括れ部Cをトラバースする位置に
ある。
このように構成され、かつ折り畳まれた紙おむつにお
いては、第4図から容易に判断できるように、横断方向
折り線X、Xにおいて、前後方向折り線Y、Yにより吸
収体3を内側に折り畳んだにもかかわらず、2層で折り
畳まれる。その結果、従来のように、4層となる場合に
比較して、折り畳んだ後の嵩が小さく、しかも横断方向
折り線X、Xの折り癖がつきやすく、かつ折りの反発力
が小さいから、折り畳みの安定性に優れる。
さらに、使用に際して、当該紙おむつを展開して被着
用者に装着したとき、前記の括れ部Cが股の付け根に切
れ上がるようになり、横断方向折り線X、X間部分が局
部に密着するようになる。したがって、被着用者に対す
るフィット性が著しく改善され、漏れ防止効果などが高
まる。
本発明において、括れ部Cの形状としては、第1図の
ように、ほぼ円弧状に切欠されたものの他、第2図のよ
うに、鋭角的に切欠されたもの、あるいはその他の適宜
の形状をもって切欠されたものが挙げられる。
上記例は、前後方向に3つ折りの例であるが、2つ折
りや4つ折り以上の場合、その対応折り線位置に括れ部
を形成すればよい。さらに、前後方向折り線Y、Yは、
吸収体3の側縁3aより内側であるのが、コンパクト化を
図る上で好ましいけれども、外側であることを妨げな
い。また、前後方向折り線Y、Yにおいて折ることも必
須としない。
本発明において、上記構成を具備すれば、その他の構
造を限定されないが、特に好ましい紙おむつの構造例に
ついて、第6図以下に示した。
すなわち、吸収体3の側方にはシート1、2および次
述する疎水性バリヤーシート6により吸収体3が存在し
ないフラップFが形成されている。このフラップFには
透液性シート2と不透液性シート1との間に吸収体3に
対する吸収体3の屈曲伸縮弾性部材としての糸ゴム4が
片フラップ当たり1本または図示のように複数本長手方
向に沿って介在され、シート1、2の少なくとも一方
と、図示例ではシート1にホットメルト接着剤などによ
り一体化されている。
他方、紙おむつの両側部には、バリヤーカフスB、B
を有し、これを構成するバリヤーシート6、6はその外
側部が不透液性シート1とホットメルト接着剤により相
互に固着されている。
さらに、疎水性のバリヤーシート6、6の突出部間に
跨がって、不織布などからなる透液性表面シート5が配
されている。この表面シート5の外方側部は、バリヤー
シート6の突出部に、特に好ましくは後述の当り帯6bの
近くにホットメルト接着剤などにより固着されている。
また、詳細には、前記バリヤーシート6はシート1の
側縁まで延在しており、外側部のみが不透液性シート1
および透液性シート2にホットメルト接着剤等により固
着され、それより内側は透液性シート2に対して非固着
となっている。なお、第6図において、やや目の粗いハ
ッチングは、また第7図以降において小さい×印は、ホ
ットメルト接着剤による固着部分を示している。
バリヤーシート6は、第11図のように、たとえば基部
フラップ6aと当り帯6bとで、装着時T字状(ただし直交
していることを要しない)をなすようになっており、当
り帯6bがT字の横一文字を構成している。
当り帯6bは、詳細には、第11図のように、シートを折
り返し、その後さらに同方向に折り返し、三重部分を一
体化、たとえば熱溶着(この部分を符号Hで示す)によ
り一体化するとともに、当り帯6bの前記基部フラップ6a
を境にした両側にそれぞれ少なくとも一本の実施例では
3本の弾性伸縮部材7、7、7を設けることで形成して
いる。この弾性伸縮部材7としては、実施例では糸ゴム
を使用している。
8は通気性でかつ非透液性のポリウレタン発泡体等か
らなる弾性伸縮性の腰バンドで、シート1、2間に介在
されている。
他方、前記のバリヤーシート6、6の長手方向両端部
は、使用時、バリヤーカフスB、Bが内方に斜めに突出
し、外方に反り返らないように、その全幅がホットメル
ト接着剤等により、表面シート5、透液性シート2、お
よび不透液性シート1に固着されている。9は止着テー
プである。
さらに、第10図のように、表面シート5の両側部を除
く幅方向中央部が透液性シート2にホットメルト接着剤
などにより固着されている。その結果、表面シート5の
両側部は、透液性シート2の上面から離間しているの
で、着用状態において、第10図のように、軟便の吸収用
ポケット空間Pが構成されている。
なお、実施例の吸収体3は、詳細には、上層部3Aと3B
とに別れ、それらの間に吸収紙3Cおよび高分子吸収剤3D
が介装されており、さらに吸収体の形状保持性を高める
ためにその下面および側面を包むように巻き上げ紙3Eが
配設されている。巻上げ紙3Eの側部は透液性シート2と
一体化される。
上記例において、第7図のように、表面シート5の少
なくとも中央部を除く両側部には、少なくとも着用時透
孔5Aが形成されているのが好ましい。
このように構成された紙おむつにおいては、製品の折
り畳み状態から展開し着用者に装着すると、主に糸ゴム
からなる弾性伸縮部材7の収縮力によって、バリヤーカ
フスBが直線化しようとする作用がみられる。しかる
に、シート1、2、5および吸収体3は腹から背方向に
屈曲し、基本的にある程度剛性をもった吸収体3には収
縮力が作用しないから、第10図のように、股下区域にお
いて、バリヤーカフスB、Bがやや中央線がわに向きな
がら起立するようになる。
さらに、実質的に、各弾性伸縮部材7、7、7の伸縮
復元力(伸縮力)を同一としておくと、第11図のよう
に、当り帯6bがその幅方向に関し、長手(前後)方向に
均一に引っ張られるので、ほぼ水平な状態となる。した
がって、着用者に紙おむつを装着すると、当り帯6bが足
の付け根部分の肌に全体的に密着する。その結果、当り
帯6bの肌に対する圧迫力は分散されたものとなり、肌を
傷めることが少なくなるとともに、肌に対する当接面積
が大きくなり、摩擦力の増大に伴って足に沿ってずれる
ことがなくなり、所望の広幅のバリヤーカフスB、B間
の排尿吸収域を確保できる。さらに、当り帯6bが常時広
い幅をもって肌に全体として当るようになると、漏れ防
止が確実になる。
上記例にしたがって、表面シート5を設けると、弾性
伸縮部材7の収縮力によって、表面シート5の両側部が
着用時のバリヤーカフスBの起立に伴って、透液性シー
ト2から離間するようになり、軟便吸収用ポケット空間
Pが構成される。
この状態で尿の排出があると、尿は表面シート5を伝
わって、かつこれと接触する透液性シート2を通って吸
収体3内に速やかに吸収される。またバリヤーカフス
B、B間に排泄された難便の液分も同様に吸収される。
軟便の固形分については、主に表面シート5両側の透孔
5Aを通ってポケット空間Pに侵入する。しかし、透液性
シート2の目が細かい場合には、そのポケット空間Pに
臨む透液性シート2を通過できず、そのポケット空間P
に溜まる。このように、軟便そのものは表面シート5を
抜けるので、その固形分が表面シート5上に残ることが
なく、もって便カブレが防止される。
また、排出された軟便は、幅方向にも移行しようとす
るが、バリヤーカフスB、Bが着用者の脚回りに起立状
態で接触しているため、バリヤーカフスB、Bが障壁と
なって、幅方向の漏れを防止する。バリヤーシート6が
疎水性であると、尿および軟便の液分の横漏れをより防
止できる。ただし、バリヤーシート6が疎水性であって
も、通気性を有することが望ましい。このような、バリ
ヤーシート6を形成するためには、材質的に撥水処理し
た不織布を用いればよい。プラスチックシートにより形
成してもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、装着時におけるフィッ
ト性に優れるとともに、折り畳みの安定性に優れ、かつ
コンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる紙おむつの吸収体の形状例を透
液性シートを省略して図示した平面図、第2図はその変
形例の平面図、第3図および第4図は折り畳みの順序を
示す平面図、第5図はその斜視図、第6図は本発明にか
かる紙おむつの展開状態平面図、第7図はその一部斜視
図、第8図は第6図におけるIII−III線矢視図、第9図
はIV−IV線矢視図、第10図は同V−V線矢視図、第11図
はバリヤーカフスの断面図である。 1……不透液性シート、2……透液性シート、3……吸
収体、3a……側縁、C……括れ部、X……横断方向折り
線、Y……前後方向折り線。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不透液性シートと透液性シートとの間に吸
    収体を内包し、少なくとも前後方向に少なくとも一個所
    折り畳んで販売に供される紙おむつにおいて、 前記折り畳み個所位置の吸収体の両側縁に内方に括れる
    括れ部を形成したことを特徴とする紙おむつ。
  2. 【請求項2】折り畳みは、製品の両側における前後方向
    線を境として両側部を内側に折り畳み、その後製品の前
    後における横断方向線を境として両端部内側に折り畳む
    ことにより行い、 前記前後方向線は、吸収体の長手方向中央部の両側縁よ
    り長手方向中央線側に位置し、かつ前記括れ部をトラバ
    ースする位置にある請求項1記載の紙おむつ。
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