JP2774061B2 - 植物茎の接ぎ合せ装置 - Google Patents
植物茎の接ぎ合せ装置Info
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Description
し、砂糖きび等のイネ科の植物茎を原料として積層材を
製造するために、上記植物茎を接ぎ合せる装置に関する
ものである。
し、砂糖きび等のイネ科の植物茎を原料とする積層材の
製造方法及びその装置を特許出願した(特願平5−14
4904号)。この製造方法はイネ科の複数本の植物茎
を押潰してその繊維方向に沿って亀裂が生じた扁平茎に
する押潰し工程と、扁平茎に熱硬化性樹脂液を含浸して
含浸茎を得る含浸工程と、含浸茎を乾燥する乾燥工程
と、複数本の乾燥茎に縫合糸を貫通してシート状物にす
る縫合工程と、シート状物の表面に接着剤を塗布する塗
布工程と、接着剤の塗布された複数のシート状物を互い
に乾燥茎の整列方向を異にして密着してこれらを積層し
かつ加圧して重ね合せる圧接工程とを含む。
縫合は縫合装置により行われる。この縫合装置では、複
数本の乾燥茎を搬送コンベヤにより所定の間隔をあけて
整列させ、整列乾燥茎のそれぞれに縫合糸を貫通して乾
燥茎同士を縫合することにより縫合乾燥茎にし、更に所
定本数の縫合乾燥茎を切断してシート状物にする。複数
本の乾燥茎を所定の間隔をあけて整列させるのは、圧接
工程において、加圧された茎が扁平方向に拡幅するだけ
の空間を確保するためである。また乾燥茎を縫合糸を貫
通して縫合するのは、ワックス成分を含む乾燥茎の表皮
は滑り易く、糸で縛るように結束するだけでは十分な結
束状態は得られず、またテープや接着剤を用いて結束さ
せる場合には間隔を設けることが困難だからである。縫
合糸の各乾燥茎への貫通は、間欠運転する搬送コンベア
により送込まれる乾燥茎の上方に設けられた押えコンベ
アにより乾燥茎を搬送コンベアに押え付けた状態で、先
端近傍に形成された孔に縫合糸の上糸を挿通した接ぎ針
を上下動させて下糸に引っ掛けることにより行われる。
合装置では、接ぎ針により各植物茎に縫合糸を貫通する
ときに搬送コンベヤをその都度停止させなければなら
ず、この工程の効率アップを図ろうとしても、自ずと限
界があった。また上記縫合装置では、各植物茎の茎径が
異なるため、間欠運転する搬送コンベヤの搬送ピッチよ
り小さい茎径を有する植物茎には縫合糸が貫通されない
場合があった。この結果、シート状物となった縫合乾燥
茎を別の工程に運搬する際に、縫合糸が貫通されていな
い細い植物茎がその長手方向にずれたり或いは抜け落ち
たりする恐れがあった。この点を解消するために、搬送
コンベヤの搬送ピッチを小さい茎径の植物茎に合せて小
さくすると、更に縫合工程の効率が低下する問題点があ
る。更に、上記縫合装置では、接ぎ針を上下動させる駆
動装置の構造が複雑であり、この駆動装置が比較的大型
化する問題点もあった。
かつ比較的コンパクトに製作でき、複数本の植物茎を比
較的短時間で接ぎ合せることができる植物茎の接ぎ合せ
装置を提供することにある。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図3を用
いて説明する。本発明の植物茎の接ぎ合せ装置26は、
複数本のイネ科の植物茎12をその長手方向を搬送方向
に直交させて整列させた状態で搬送する搬送手段27
と、搬送手段27に設けられ整列状態の植物茎12を所
定の厚さになるように潰す潰し手段28と、整列状態の
所定の厚さになった植物茎12の両端部近傍に配設され
両端部の茎中心に略水平に所定の深さだけ切込み12a
を入れる切込み手段29と、切込み12aに接着剤31
がコーティングされた糸17を挿入して整列状態の植物
茎12をシート状物18にする挿入手段32とを備えた
ものである。
が好ましい。潰し手段28がベルトコンベヤ27のベル
ト34の上方に植物茎12の茎径より狭い間隔で設けら
れた押えベルトであることが好ましい。切込み手段29
が到来する植物茎12の両端部に対向して刃先29aが
設けられたナイフであることが好ましい。挿入手段32
が植物茎12の端部の切込み12aに臨むナイフ29の
基部49に切込み12aに達するように設けられた糸挿
通孔49aと、糸挿通孔49aに連通して設けられ糸挿
通孔49aに接着剤31を供給する供給管51とを備え
ることができる。
方向に直交させて整列させた状態でベルトコンベヤ27
により搬送され、押えベルト28により潰されて所定の
厚さになる。所定の厚さになった植物茎12はナイフ2
9によりそれらの両端部に茎中心を通る一対の切込み1
2aが入れられる。一方、糸挿通孔49aに挿通された
糸17の表面には糸挿通孔49a内で供給管49cから
供給された接着剤31がコーティングされ、ナイフ29
の基部49により広げられた植物茎12の切込み12a
に挿入される。植物茎12がコンベヤ27により更に搬
送されて基部49から離れると、切込み12aは押えベ
ルト28により再び密着し、切込み12aに挿入された
糸17がその表面の接着剤31により切込み12aの内
面に接着される。
く説明する。高りゃん、とうもろこし、砂糖きび等のイ
ネ科の植物茎を原料とする積層材の製造方法では、図7
に示すように、先ず押潰し工程の圧延ローラ11により
複数本の植物茎12が押潰されその繊維方向に沿って亀
裂が生じた扁平茎にされて(図7(b))、含浸工程に
より扁平茎に熱硬化性樹脂液13が含浸される(図7
(c))。次いで絞り工程の絞りローラ14により絞ら
れた含浸茎が乾燥工程の乾燥炉16により乾燥されて
(図7(d)及び(e))、接ぎ合せ工程により複数本
の乾燥茎に糸17を挿通してシート状物18が形成され
た後(図7(f))、塗布工程によりシート状物18の
表面に積層用接着剤19が塗布される(図7(g))。
このシート状物18を一対の木質単層板21,21によ
り挟んだ状態で圧接工程のプレス22により加圧して積
層材23が形成され(図7(i))、更に切断工程の丸
鋸24により積層材23が所定の寸法に切断される(図
7(j))。
における接ぎ合せを行うための装置である。この装置は
図1〜図6に示すように、複数本の乾燥した植物茎12
を整列状態で搬送する搬送手段27と、整列状態の植物
茎12を所定の厚さになるように潰す潰し手段28と、
植物茎12の両端部の茎中心に略水平に所定の深さだけ
切込み12aを入れる切込み手段29と、切込み12a
に接着剤31がコーティングされた糸17を挿入して整
列状態の植物茎12をシート状物18にする挿入手段3
2とを備える。接ぎ合せ装置26の潰し手段28、切込
み手段29及び挿入手段32は搬送手段27の左右に対
称に配設される。そのため本実施例では搬送手段27の
右側の潰し手段28、切込み手段29及び挿入手段32
のみを図示して説明し、搬送手段27の左側の潰し手
段、切込み手段及び挿入手段を省略する。
であり、このコンベヤ27は所定の間隔をあけて配設さ
れた複数の駆動ローラ33と、駆動ローラ33に掛け渡
され複数本の植物茎12を図1の実線矢印の方向に搬送
する無端のコンベヤ用ベルト34とを有する。駆動ロー
ラ33のシャフト33aの先端には従動スプロケット3
6が固着され、図示しないフレームには出力軸37aに
駆動スプロケット38が固着されたモータ37が取付け
られる。両スプロケット36,38にはチェーン39が
掛け渡される。図1にはモータ37により1本の駆動ロ
ーラ33のみが駆動されるようになっているが、他の駆
動ローラ33も図示しないチェーン及びスプロケットを
介してモータ37により駆動されるようになっている。
またコンベヤ用ベルト34の上面には複数本の植物茎1
2がその長手方向を搬送方向に直交させて整列させた状
態で載せられる(図1〜図3)。
ベルト34の上方に植物茎12の茎径より狭い間隔で設
けられた押えベルトであり、端部ベルト28aと内側ベ
ルト28bとを有する。コンベヤ用ベルト34の上方に
はコンベヤ27の長手方向に所定の間隔をあけかつコン
ベヤ27の幅方向に延びる2本の軸41,42が配設さ
れる。これらの軸41,42には整列状態の植物茎12
の端部の上方に位置する端部ローラ43,43と、植物
茎12の端部より所定の距離だけ内側に位置する内側ロ
ーラ44,44とがそれぞれ固着される。端部ローラ4
3及び内側ローラ44はコンベヤ27の駆動ローラ33
と同一の外径を有する。端部ベルト28aは端部ローラ
43,43間に、内側ベルト28bは内側ローラ44,
44間にそれぞれ掛け渡される。軸42の端部には従動
ギヤ46が固着され、このギヤ46はシャフト33aに
固着され従動ギヤ46と同一歯数を有する駆動ギヤ47
に噛合する。端部ローラ43及び内側ローラ44はコン
ベヤ27の駆動ローラ33とは反対方向に同一回転速度
で回転するようになっている。また押えベルト28の張
力はベルトテンショナー48により調節される(図
1)。
8により所定の厚さになった植物茎12の端部近傍に設
けられたナイフ29である。ナイフ29は軸41及び軸
42間のコンベヤ用ベルト34及び押えベルト28間に
設けられ、コンベヤ27により搬送されて到来する植物
茎12の端部に対向してその刃先29aが設けられる。
ナイフ29の刃先29aは植物茎12に所定の深さだけ
切込み12aを入れるためにその先端がコンベヤ用ベル
ト34及び押えベルト28間に遊挿される。ナイフ29
の刃先29aとは反対側の面、即ちコンベヤ27の下流
側に対向する面にはナイフ29の基部であるフラットバ
ー49がナイフ29と一体的に設けられる(図1〜図
3)。ナイフ29はフラットバー49を介してフレーム
に固定される。またフラットバー49は図示しないがヒ
ータにより加熱され、後述する糸挿通孔49aに供給さ
れる接着剤31が硬化しないようになっている。
にフラットバー49に設けられた糸挿通孔49aと、糸
挿通孔49aに連通して設けられ糸挿通孔49aに接着
剤31を供給する供給管51と有する。糸挿通孔49a
はフラットバー49にコンベヤ27の幅方向に延びて即
ち植物茎12の切込み12aに向って略水平に形成され
る。また糸17の破断を防止するために、糸挿通孔49
aのうち切込み12aに挿入される先端近傍から先端に
向うに従ってコンベヤ27の下流側に延びる末広がりの
長孔49aに形成される(図4〜図6)。またフレーム
にはボビンケース52が取付けられ、このケース52に
は糸17が巻回されたボビン(図示せず)が回転可能に
収容される。ボビンに巻回された糸17はフレームに回
転可能に取付けられた案内プーリ53,53を介して糸
挿通孔49aに挿通される(図1)。
ら糸挿通孔49aに連通する供給穴49cが略鉛直方向
に延びて形成され、供給管51はこの供給穴49cの上
端に接続される。供給管51はヒータ(図示せず)が巻
付けられたチューブ54を介してフレームに取付けられ
たホットメルトタンク56に接続される(図1)。この
タンク56には図示しないがヒータにより加熱されて比
較的粘度が小さくなった接着剤31が貯留される。タン
ク56はフラットバー49より高い位置になるようにフ
レームに取付けられ、その位置エネルギにより接着剤3
1が糸挿通孔49aに供給されるようになっている。ま
た軸41及び軸42間のコンベヤ用ベルト34の上方に
は押えベルト28とともに植物茎12を所定の厚さに潰
すため、及び植物茎12に切込み12aを入れるときに
植物茎12を確実に押さえるために加圧プレート57が
設けられ(図1〜図3)、この加圧プレート57は流体
圧シリンダ58を介してフレームに取付けられる(図
1)。
置の動作を説明する。複数本の植物茎12はそれらの長
手方向を搬送方向に直交させて整列させた状態でベルト
コンベヤ27により搬送され、押えベルト28及び加圧
プレート57とコンベヤ用ベルト34との間に到来して
潰され、所定の厚さになる。この状態で植物茎12が更
にコンベヤ27により搬送されると、ナイフ29により
それらの両端部に茎中心を通る一対の切込み12aが略
水平に入れられ、フラットバー49によりその切込み1
2aがフラットバー49の厚さ分だけ広げられる。
フラットバー49の糸挿通孔49aに挿通された糸17
の表面には糸挿通孔49a内でホットメルトタンク56
から供給された接着剤31がコーティングされ、フラッ
トバー49により広げられた植物茎12の切込み12a
に挿入される。植物茎12がコンベヤ27により更に搬
送されてフラットバー49から離れると、切込み12a
は押えベルト28及び加圧プレート57とコンベヤ用ベ
ルト34により再び密着し、切込み12aに挿入された
糸17がその表面の接着剤31により切込み12aの内
面に接着される。切込み12aに挿入されて接着された
糸17とともに植物茎12がコンベヤ27により搬送さ
れることにより、糸17がボビンから繰出される。この
ように複数本の植物茎12の両端に切込み12aを形成
し、切込み12aに糸17を挿着することにより、これ
らの植物茎12を接ぎ合せることができるので、複数の
植物茎12は比較的短時間でシート状物18となる。
トコンベヤにより一定の速度で連続的に搬送させたが、
これは一例であって複数の植物茎をベルトコンベヤによ
り間欠的に搬送してもよい。また、上記実施例では加圧
プレートは押えベルトともに植物茎を所定の厚さに潰す
ため、及び植物茎に切込みを入れるときに植物茎を確実
に押さえるために用いられるが、押えベルトだけで植物
茎を所定の厚さに潰すことができ、かつ切込みを茎の端
面の中心に確実に入れることができれば、このプレート
はなくてもよい。また、上記実施例ではホットメルトタ
ンク内の接着剤をヒータにより加熱したが、電子レンジ
のように高周波により加熱してもよい。更に、上記実施
例ではフラットバーの糸挿通孔に接着剤を供給するため
にホットメルトタンクをフラットバーより高い位置に設
けたが、ホットメルトタンクとフラットバーとの高低差
を十分に確保できないときには、ホットメルトタンク内
の接着剤を圧縮エアにより加圧することにより糸挿通孔
に接着剤を供給してもよい。
物茎をその長手方向を搬送方向に直交させて整列させた
状態で搬送手段が搬送し、整列状態の植物茎を所定の厚
さになるように潰し手段が潰し、整列状態の所定の厚さ
になった植物茎の両端部近傍に配設された切込み手段が
両端部の茎中心に略水平に所定の深さだけ切込みを入
れ、挿入手段が切込みに接着剤がコーティングされた糸
を挿入して整列状態の植物茎をシート状物にするように
構成したので、縫合糸を貫通するときに搬送コンベヤを
停止させなければならない従来の縫合装置と比較して、
搬送手段を必ずしも停止させる必要がないので、複数本
の植物茎を短時間で接ぎ合せることができる。
潰されてその植物茎の繊維方向に沿って亀裂が生じてい
るので、搬送手段がベルトコンベヤでありかつ潰し手段
が押えベルであっても、ベルトコンベヤのベルト及び押
えベルトにより植物茎を所定の厚さになるように容易に
潰すことができる。更に切込み手段が到来する植物茎の
両端部に対向して刃先が設けられたナイフであり、挿入
手段が植物茎の端部の切込みに臨むナイフの基部に切込
みに達するように設けられた糸挿通孔と、糸挿通孔に連
通して設けられ糸挿通孔に接着剤を供給する供給管とを
備えることにより、切込み手段と挿入手段とを一体的に
形成できるので、従来の接ぎ針を用いた縫合装置と比較
して、構造が簡単になり、本発明の装置を比較的安価に
かつコンパクトに製作できる。
図。
要部斜視図。
す図2のA矢視図。
程を示す説明図。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数本のイネ科の植物茎(12)をその長手
方向を搬送方向に直交させて整列させた状態で搬送する
搬送手段(27)と、 前記搬送手段(27)に設けられ前記整列状態の植物茎(12)
を所定の厚さになるように潰す潰し手段(28)と、 前記整列状態の所定の厚さになった植物茎(12)の両端部
近傍に配設され前記両端部の茎中心に略水平に所定の深
さだけ切込み(12a)を入れる切込み手段(29)と、 前記切込み(12a)に接着剤(31)がコーティングされた糸
(17)を挿入して前記整列状態の植物茎(12)をシート状物
(18)にする挿入手段(32)とを備えた植物茎の接ぎ合せ装
置。 - 【請求項2】 搬送手段(27)がベルトコンベヤである請
求項1記載の植物茎の接ぎ合せ装置。 - 【請求項3】 潰し手段(28)がベルトコンベヤ(27)のベ
ルト(34)の上方に植物茎(12)の茎径より狭い間隔で設け
られた押えベルトである請求項2記載の植物茎の接ぎ合
せ装置。 - 【請求項4】 切込み手段(29)が到来する植物茎(12)の
両端部に対向して刃先(29a)が設けられたナイフである
請求項1記載の植物茎の接ぎ合せ装置。 - 【請求項5】 挿入手段(32)が植物茎(12)の端部の切込
み(12a)に臨むナイフ(29)の基部(49)に前記切込み(12a)
に達するように設けられた糸挿通孔(49a)と、前記糸挿
通孔(49a)に連通して設けられ前記糸挿通孔(49a)に接着
剤(31)を供給する供給管(51)とを備えた請求項4記載の
植物茎の接ぎ合せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950393A JP2774061B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 植物茎の接ぎ合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950393A JP2774061B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 植物茎の接ぎ合せ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07186110A JPH07186110A (ja) | 1995-07-25 |
JP2774061B2 true JP2774061B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=18222106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32950393A Expired - Fee Related JP2774061B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 植物茎の接ぎ合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2774061B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102581919A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-07-18 | 杨廷 | 秸秆板专用高温压缩设备 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5939209A (en) * | 1997-04-22 | 1999-08-17 | Tachi-S Co., Ltd. | Panel formed from sorghum millet fibers and method for forming the same |
CN101966717A (zh) * | 2010-09-28 | 2011-02-09 | 杨廷 | 高温压缩秸秆板、制作方法及专用高温压缩设备 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP32950393A patent/JP2774061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102581919A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-07-18 | 杨廷 | 秸秆板专用高温压缩设备 |
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JPH07186110A (ja) | 1995-07-25 |
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