JP2773496B2 - 電装品のアース装置 - Google Patents

電装品のアース装置

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JP2773496B2
JP2773496B2 JP3302556A JP30255691A JP2773496B2 JP 2773496 B2 JP2773496 B2 JP 2773496B2 JP 3302556 A JP3302556 A JP 3302556A JP 30255691 A JP30255691 A JP 30255691A JP 2773496 B2 JP2773496 B2 JP 2773496B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の電装品のア
ース装置に関し、特にバッテリの昇圧化に伴う安全対策
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車における電装品のアースは
図7に示すように行っている。即ち、図7に示す如く各
種ランプ,モータ等の電装品1の一端が太線で示す電源
線2を介してバッテリ3の正端子に接続され、各電装品
1の他端が破線で示すアース線4を介してそれぞれ適当
な位置でボディ5にアースされ、ボディ5とバッテリ3
の負端子とが接続されており、エンジン6も同様の接続
になっている。
【0003】このように、ボディ5を介して各電装品1
をバッテリ3の負端子に接続するいわゆるボディアース
を利用することにより、ワイヤーハーネスの配索上余分
なケーブル配索をなくしてアース回路の単純化を図るこ
とができ、しかもボディ5による電磁遮蔽効果によって
車載用電子部品の保護を図ることができる。
【0004】尚、図7中の二重丸はボディアースの位置
を示している。
【0005】ところで、重量の軽量化の観点から、ケー
ブルに流れる電流を低減し、ケーブル断面積を低減して
ワイヤーハーネスの総重量を軽減するために、バッテリ
の端子電圧を12Vから48V,更には72Vに昇圧す
ることが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示すよ
うなアースの取り方のままバッテリの端子電圧を昇圧す
ると、電気自動車の場合には端子電圧が200〜400
Vと極めて高圧になることから感電死を招くこともあ
り、また図7において例えばドアの開閉時にケーブルの
かみ込みが生じて電源線2とボディ5とが短絡した場
合、そのエネルギーはバッテリ3の端子電圧の2乗に比
例して大きくなるため、車両火災に至る可能性が極めて
高くなり、十分な安全対策を採る必要がある。
【0007】そこでこの発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、バッテリの端子電圧を
昇圧した場合であっても、ボディの電磁遮蔽効果を損な
うことなく、人体の感電を防止でき、短絡等の異常によ
る車両火災を未然に防止できるようにすることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電装品の
アース装置は、互いに独立して自動車のボディに配索さ
れてバッテリの正端子および負端子に前記ボディを介す
ることなくそれぞれ電気的に接続された電源線および基
本アース線と、各部に配設され、正負の各端子が前記電
源線および前記基本アース線にそれぞれ接続された複数
の電装品と、前記バッテリの負端子と前記ボディとの
に前記基本アース線とは別に設けられた接続路と、前記
接続路に直列に介挿された感電防止用抵抗体および遮断
手段と、異常電流の発生を知らせるための警報手段と、
前記接続路に設けられ、この接続路に異常電流が流れる
とこれを検知し、前記遮断手段を通じて前記接続路を遮
断するとともに、前記警報手段を通じて前記異常電流の
発生を知らせる検知手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】この発明においては、バッテリの端子電圧を昇
圧した場合であっても、ボディの電磁遮蔽効果を損なう
ことなく、感電防止用抵抗体によりボディに流れる電流
が制限されて人体の感電が防止され、各電装品への電源
線とボディとの短絡等によりバッテリの正端子からボデ
ィに異常電流が流れたときに、警報手段により警報が発
せられて異常の発生が報知されると共に、遮断手段が動
作してバッテリの負端子とボディとの接続路が遮断さ
れ、ボディへの異常電流が遮断されて車両火災が防止さ
れる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の電装品のアース装置の一実
施例の概略図である。
【0011】図1に示すように、ボディ5に電源線2と
独立して基本アース線11が配索され、この基本アース
線11がボディ5を介することなくバッテリ3の負端子
に接続され、各電装品1及びエンジン6のアース端子が
ジョイントコネクタ12によりボディ5を介することな
基本アース線11に接続されると共に、バッテリ3の
負端子が、基本アース線11とは別に設けられた遮断回
(接続路)13を介してボディ5に接続されてボディ
アースがとられている。
【0012】ここで、各電装品1の電源端子が太線で示
ボディ5を介することなく配索された電源線2を介し
てバッテリ3の正端子に接続されているのは従来と同様
である。
【0013】ところで、図2ないし図4はジョイントコ
ネクタ12の構成を示し、このコネクタ12は雌部材2
1と第1の雄部材22及び第2の雄部材23とから成
り、図4に示すように、コ字状の基部24aの一側に6
個の端子片24bが一体に形成されると共に他側に2個
の端子片24cが一体に形成されて成る端子24が、雌
部材21に収容され、電装品1のアース端子との接続用
アース線4の端部に圧着された6個の圧着端子25が第
1の雄部材22のキャビティにそれぞれ嵌挿されると共
に、基本アース線11の端部に圧着された2個の圧着端
子26が第2の雄部材23のキャビティに嵌挿され、両
雄部材22,23が雌部材21に嵌合されることによ
り、両雄部材22,23に嵌挿された圧着端子25,2
6が端子24の各端子片24b,24cにそれぞれ接続
されるようになっている。
【0014】このとき、両雄部材22,23の外周には
断面くさび状の係合突起27が形成され、雌部材21に
は各突起27が係合する係合孔28が形成されている。
【0015】なお、図2ないし図に示すものは6極タ
イプであるが、極数の設計変更を適宜行うことによって
基本アース線11に接続するアース線4の本数の変更に
容易に対応することができる。
【0016】また、遮断回路13は図5に示すように構
成されている。
【0017】即ち、バッテリ3の負端子とボディ5との
間に、感電防止用抵抗体である高抵抗値の感電防止用抵
抗31と遮断手段であるリレー32の常閉接点32Aと
異常電流検出用抵抗33とからなる直列回路が設けら
れ、電源回路34により給電されるラッチ回路35の両
入力端子に抵抗33の両端の電位信号が入力され、抵抗
33の両端の電位差が所定値以上のときにラッチ回路3
5の出力端子からハイレベル(以下Hという)のラッチ
信号が出力される。
【0018】なお、36,37はアノードが抵抗33の
両端にそれぞれ接続された逆流阻止ダイオード、38,
39は一端が両ダイオードのカソードにそれぞれ接続さ
れ他端がラッチ回路35の両入力端子にそれぞれ接続さ
れた入力抵抗、40,41は抵抗38,39の他端とア
ース(基本アース線11若しくはバッテリ3の負端子)
との間に接続されたコンデンサであり、抵抗38,39
それぞれとコンデンサ40,41それぞれとの接続点の
電位の積分値が抵抗33の両端電位としてラッチ回路3
5に入力される。
【0019】そして、図5に戻って、ラッチ回路35か
らのHのラッチ信号がベース抵抗42を介してNPN型
トランジスタ43のベースに入力されると、トランジス
タ43がオンし、トランジスタ43のオンにより、バッ
テリから警報手段であるウォーニングランプ44,限流
抵抗45,トランジスタ43のコレクタ,エミッタ,ア
ースの経路に電流が流れ、ランプ44が点灯すると同時
に、ランプ44の両端に接続さたリレー32のリレーコ
イル32Bにも電流が流れて励磁され、リレー32の接
点32Aがブレイクし、バッテリ3の負端子とボディ5
との接続路が遮断される。
【0020】また、図5に示すように、リレー32を復
帰させるための復帰スイッチ46がバッテリ3に接続さ
れ、このスイッチ46をオンすることによって、バッテ
リ3からダイオード47のアノード,カソード、限流抵
抗48,コンデンサ49を介してアースに電流が流れ、
抵抗48とコンデンサ49との接続点の電位が上昇し、
この接続点の電位信号がリセット信号としてラッチ回路
35のリセット端子に入力されてリセットがかかり、ラ
ッチ回路35の出力端子が元のローレベル(以下Lとい
う)に戻ってトランジスタ43がオフし、ランプ44が
消灯すると同時にリレーコイル32Bの励磁が解除さ
れ、リレー32の接点32Aがメイク状態に復帰してバ
ッテリ3の負端子とボディ5との接続路が再び接続状態
に戻る。
【0021】ここで、50はダイオード47のカソー
ド,アース間に設けられたコンデンサ49の放電抵抗で
あり、図5中の線で囲まれた回路がユニット化されて
いる。
【0022】つぎに、遮断回路13の動作について簡単
に説明する。
【0023】いま、図6(a)に示すように、バッテリ
3の正端子から各電装品1への電源線2とボディ5との
短絡が発生すると、短絡による異常電流がボディ5,抵
抗33,リレー32の常閉接点32A,抵抗31,バッ
テリ3の負端子を流れ、抵抗33の両端の電位差が所定
値以上となり、図6(b)に示すような短絡による異常
な電位差がラッチ回路35に入力され、ラッチ回路35
からHのラッチ信号が出力され、ランプ4が点灯して異
常発生が報知されると共に、図6(d)に示すようにト
ランジスタ43がオンしてリレー32の接点32Aがブ
レイクし、バッテリ3の負端子とボディ5との接続路が
遮断されてボディ5への異常電流の通流が遮断される。
【0024】そして、バッテリ3の負端子とボディ5と
の接続路が遮断されている間に修理が行われて電源線2
とボディ5との短絡が解除されれば、ボディ5の電磁遮
蔽効果を復帰させる必要があるため、図6(c)に示す
ように復帰スイッチ46をオンすることによって、ラッ
チ回路35がリセットされてその出力がLとなり、トラ
ンジスタ43がオフしてランプ44が消灯すると同時
に、図6(d)に示すようにリレー32の接点32Aが
メイク状態に復帰し、バッテリ3の負端子とボディ5と
の接続路が再び接続状態に戻る。
【0025】ところで、上記した短絡等のない正常状態
で誤って電源線2に触れた場合でも、抵抗値の高い抵抗
31によりボディ5に流れる電流が制限され、人体の感
電の防止が図られている。
【0026】従って、バッテリ3の端子電圧を昇圧した
場合において、ボディ5の電磁遮蔽効果を損なうことな
く、感電防止用抵抗31によってボディ5に流れる電流
を制限して人体の感電の防止を図ることができ、バッテ
リ3の正端子から各電装品1への電源線2とボディ5と
の短絡等によりボディ5に異常電流が流れたときに、ラ
ンプ44の点灯により異常の発生が報知されると共に、
リレー32の動作により、バッテリ3の負端子とボディ
5との間を遮断することができ、ボディ5に異常電流が
流れることによる車両火災を未然に防止することができ
る。また、電源線2と独立に基本アース線11が設けら
れるとともに、バッテリ3の負端子とボディ5との間の
接続路に感電防止用抵抗31およびリレー32が設けら
れるので、電源線2とボディ5との間の短絡が発生し、
電源線2からボディ5に異常電流が流れ、ボディ5とバ
ッテリ3の負端子との間の接続路がリレー32により遮
断されても、電装品1への給電が続行可能であり、自動
車が走行不能となることがなく、短絡が発生した際に
は、自動車が走行中か停止中にかかわらず、直ちにリレ
ー32によりボディ5とバッテリ3の負端子との間の接
続路を遮断することができ、車両火災および感電を確実
に防止することができる。 さらに、ボディ5とバッテリ
との間の接続路に生じる電位差(電流)をその接続路に
設けられたラッチ回路35(検知手段)で検知すること
によって短絡を検出するようになっているので、回路構
成が簡単であるとともに、大幅な回路構成の変更を行う
ことなく実施することができる。
【0027】なお、上記実施例では遮断手段としてリレ
ー32を用いた場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなく、トランジスタ等のスイッチング素子
を用いてもよいのは勿論である。
【0028】また、警報手段も上記したウォーニングラ
ンプ44に限定されるものでないのは言うまでもない。
【0029】さらに、ジョイントコネクタ12の構成も
上記したものに限定されるものではない。
【0030】また、遮断回路13の回路構成も図5に示
すものは一例にすぎず、これに限定されるものでないの
は勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の電装品のアー
ス装置によれば、基本アース線に各電装品のアース端子
を接続し、この基本アース線をバッテリの負端子に接続
し、ボディアースのためのバッテリの負端子とボディと
の接続路に感電防止用抵抗体及び遮断手段を設けたた
め、バッテリの端子電圧を昇圧しても、ボディの電磁遮
蔽効果を損なわず、感電防止用抵抗体によってボディに
流れる電流を制限して人体の感電を防止でき、ボディに
異常電流が流れたときに遮断手段によりバッテリの負端
子とボディとの接続路を遮断してボディへの異常電流の
通流による車両火災を未然に防止でき、バッテリの昇圧
化に伴う問題を解消して安全性の向上を図ることが可能
となる。また、電源線と独立に基本アース線が設けられ
るとともに、バッテリの負端子とボディとの間の接続路
に感電防止用抵抗体および遮断手段が設けられるので、
電源線とボディとの間の短絡が発生し、電源線からボデ
ィに異常電流が流れ、ボディとバッテリの負端子との間
の接続路が遮断手段により遮断されても、電装品への給
電が続行可能であり、自動車が走行不能となることがな
く、短絡が発生した際には、自動車が走行中か停止中に
かかわらず、直ちに遮断手段によりボディとバッテリの
負端子との間の接続路を遮断することができ、車両火災
および感電を確実に防止することができる。 さらに、ボ
ディとバッテリとの間の接続路を流れる電流をその接続
路に設けられた検知手段で検知することによって短絡を
検出するようになっているので、回路構成が簡単である
とともに、大幅な回路構成の変更を行うことなく実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電装品のアース装置の一実施例の概
略図である。
【図2】図1の一部の斜視図である。
【図3】図2の分解状態の斜視図である。
【図4】図2の一部の斜視図である。
【図5】図1の他の一部の結線図である。
【図6】図5の動作説明用タイミングチャートである。
【図7】従来の電装品のアース装置の概略図である。
【符号の説明】
1 電装品 3 バッテリ 5 ボディ 11 基本アース線 13 遮断回路 31 感電防止用抵抗 32 リレー 44 ウォーニングランプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに独立して自動車のボディに配索さ
    れてバッテリの正端子および負端子に前記ボディを介す
    ることなくそれぞれ電気的に接続された電源線および基
    本アース線と、各部に配設され、正負の各端子が前記電
    源線および前記基本アース線にそれぞれ接続された複数
    の電装品と、前記バッテリの負端子と前記ボディとの
    に前記基本アース線とは別に設けられた接続路と、前記
    接続路に直列に介挿された感電防止用抵抗体および遮断
    手段と、異常電流の発生を知らせるための警報手段と、
    前記接続路に設けられ、この接続路に異常電流が流れる
    とこれを検知し、前記遮断手段を通じて前記接続路を遮
    断するとともに、前記警報手段を通じて前記異常電流の
    発生を知らせる検知手段とを備えたことを特徴とする電
    装品のアース装置。
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