JP2772920B2 - 伸縮回転駆動装置 - Google Patents

伸縮回転駆動装置

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JP2772920B2
JP2772920B2 JP6226046A JP22604694A JP2772920B2 JP 2772920 B2 JP2772920 B2 JP 2772920B2 JP 6226046 A JP6226046 A JP 6226046A JP 22604694 A JP22604694 A JP 22604694A JP 2772920 B2 JP2772920 B2 JP 2772920B2
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浩 三浦
克己 富永
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日本サーボ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、各種ゲーム機
等の駆動装置として使用されたり、或いは、比較的低精
度での位置決めを必要する装置の駆動装置として使用さ
れる伸縮回転駆動装置に係わり、特に、その軽量・小型
化等を図ることができるように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
第1の従来例:第1の従来例である伸縮回転駆動装置
は、図10及び図11に示すような構成になっている。
まず、フレーム101があり、このフレーム101の外
側には伸縮駆動用モータ103が取り付けられている。
この伸縮駆動用モータ103の出力軸103aはフレー
ム101内に挿入・配置されていて、この出力軸103
aには駆動プーリ105が固着されている。上記フレー
ム101内であって上記駆動プーリ105に対して離間
した場所には従動プーリ107が取り付けられており、
上記駆動プーリ105と従動プーリ107との間には、
図11に示すように、ベルト109が巻回されている。
【0003】上記ベルト109の両端はベルト固定具1
11によって連結されており、このベルト固定具111
を介してキャリッジ113がベルト109に連結されて
いる。上記キャリッジ113は、ベルト109がループ
状に回転することにより、ガイドシャフト115に沿っ
て往復動することになる。又、図中の上部には回転駆動
用モータ117が設置されていて、この回転駆動用モー
タ117によって所望の回転動作を得るようになってい
る。尚、図中符号119は回転駆動用モータ117より
引き出されたリード線を示している。
【0004】上記構成によると、伸縮駆動用モータ10
3が適宜の方向に回転することにより、駆動プーリ10
5及び従動プーリ107を介して、ベルト109が適宜
の方向にループ状に回転する。それによって、キャリッ
ジ113が、ガイドシャフト115に沿って往復動する
ことになる。又、回転動作は、回転駆動用モータ117
によって実現されるものである。
【0005】第2の従来例:第2の従来例である伸縮回
転駆動装置を図12乃至図14に示す。まず、取付板2
01があり、この取付板201には駆動モータ203が
取り付けられている。この駆動モータ203の出力軸2
03aには、段付きシャフト205がピン207によっ
て固着されている。上記段付きシャフト205には、駆
動プーリ209がワッシャ211を介して固着されてい
る。駆動プーリ209のワッシャ211の反対側には、
樹脂ワッシャ213、金属ワッシャ215が取り付けら
れていて、さらに、コイルスプリング217及びスペー
サ219を介してナット221が螺合されている。上記
構成で駆動プーリを出力軸203aと一体的に固着せ
ず、ワッシャ211、213、215、コイルスプリン
グ217、スペーサ219及びナット221等により所
定の摩擦力をもって摺動転回可能としているのは、ここ
の滑りで駆動モータ203の停止時のオーバーランを吸
収するための構成である。
【0006】一方、取付板201の別の場所には従動プ
ーリ223が取り付けられていて、既に述べた駆動プー
リ209と従動プーリ223の間には樹脂製の丸ベルト
225が通されている。又、図14に示すように、丸ベ
ルト225の先端は、片側をパイプ取付板227に取り
付けられた可動式多段パイプ229の内部を通り、この
可動式多段パイプ229の先端部にピン231により固
定されている。
【0007】上記構成によると、駆動モータ203を駆
動させることにより、駆動プーリ209を回転させ、そ
れによって、駆動プーリ209と従動プーリ223との
間に配置されている丸ベルト225を摩擦力によって繰
り出す。そして、この丸ベルト225の移動によって、
可動式多段パイプ229を動作させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、第1の従来例のもの
においては、断面形状が大きくなってしまうために、先
端形状が小さいことを要求される場合に適用しにくいと
いう問題があった。又、部品点数が多く、軽量化が困難
であるという問題があった。又、大きなストロークを要
求された場合には全体が長くなってしまい、仮に、多段
構成にしたとしても、構成が大掛かりになってしまうと
いう問題があった。又、フレーム101内にリード線1
19が敷設されていて、伸縮動作時における上記リード
線119の取扱が面倒であり、場合によっては、不用意
に断線してしまうという問題があった。
【0009】又、第2の従来例のものにおいては、構成
が複雑であってコストが上昇してしまうという問題があ
った。上述の通り、駆動モータ203の出力軸203a
に駆動プーリ209を固着せず、所定の摩擦力を付与し
て摺動転回可能に装着するのは、駆動プーリ209と従
動プーリ223とで挟持され繰り出される丸ベルト22
5が非弾性体で構成されていることから、前記駆動プー
リが駆動モータ203と直結されていると、モータ停止
時のオーバーランが直接伸縮動作に影響し、ワーク・ハ
ンド操作に支障をもたらすことになる弊害を回避するた
めである。尚、駆動モータ203のオーバーランの量に
対応させて、ワッシャ類とスプリングとで押圧力を調整
して所定の摩擦力を付与するようになっている。このこ
とから自明のように、上述各種の部品を使用し適正な状
態に組み付けて所定の摩擦力を設定するにはコスト面で
も大きなロスがあった。又、摩耗、潤滑状況の変化、塵
の付着等に起因して、設定した摩擦力が変化してしまう
ことがあり、そのため、煩雑な保守作業が必要になると
ともに、塵の侵入を防止する防塵構造が必要になってし
まうという問題もあった。さらに、摩擦部が支持軸受よ
り遠くなるために、偏荷重が作用してしまい、上記支持
軸受が故障し易くなってしまうという問題もあった。
【0010】本発明は上記の各従来例のものの課題(問
題点)を解決するためになされたものでその目的とする
ところは、簡単な構成で、所望の伸縮回転動作を得るこ
とができるような伸縮回転駆動装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による伸縮回転駆動装置は、駆動プーリ及び従
動プーリの間にベルトを配置して、駆動プーリ及び従動
プーリの回転によってベルトを繰り出し、それによっ
て、ベルトに連結されている多段パイプを伸縮させるよ
うに構成した伸縮回転駆動装置において、多段パイプは
外側多段パイプと該外側多段パイプの内側に移動可能に
配置された内側多段パイプとからなり、上記ベルトの先
端は上記内側多段パイプに連結されていて、上記外側多
段パイプは回転駆動機構により回転可能に構成され、内
側多段パイプは外側多段パイプとの係合関係により同期
して回転可能に構成されていることを特徴とするもので
ある。その際、多段パイプの外側に多段パイプの伸縮に
伴って伸縮するとともに、多段パイプの内側多段パイプ
を回転可能に支持する多段ガイドパイプを設けることが
考えられる。
【0012】
【作用】まず、駆動プーリと従動プーリが回転すること
によって、間に配置されているベルトが繰り出されるこ
とになる。このベルトの繰り出しによって、ベルトに連
結されている多段パイプの内側多段パイプが伸縮するこ
とになる。又、多段パイプの外側多段パイプは、回転駆
動機構によって回転するようになっており、それによっ
て、係合関係によって内側多段パイプも同期して回転す
るようになっている。それによって、伸縮と回転の両方
を兼備した出力端を簡単な構成によって得ることができ
る。又、多段パイプの外側に多段パイプの伸縮に伴って
伸縮するとともに、多段パイプの内側多段パイプを回転
可能に支持する多段ガイドパイプを設けた場合には、伸
縮するとともに回転する多段パイプの内側多段パイプを
支持することができるようになる。又、本機構の実装に
際し、ロボットハンドに適用される場合には、ハンド先
端部を固定されたガイド用多段パイプの先端に固定する
ことで、内側の転回可能な伸縮パイプの駆動力によりハ
ンド操作が可能になる。
【0013】
【実施例】
第1実施例:以下、図1乃至図3を参照して本発明の第
1実施例を説明する。まず、駆動プーリ1があり、この
駆動プーリ1は、紙面上後方に配置された図示しない伸
縮駆動モータによって適宜の方向に回転するようになっ
ている。上記駆動プーリ1には従動プーリ3が対向配置
されている。これら駆動プーリ1と従動プーリ3との間
には、樹脂製の丸ベルト5が通されている。一方、取付
板7があり、この取付板7にはパイプ基台9がボルト1
1によって固定されている。上記パイプ基台9には外側
多段パイプ13が配置されていて、この外側多段パイプ
13の内側には、別の内側多段パイプ15が摺動可能に
配置されている。既に説明した丸ベルト5は上記内側多
段パイプ15の内側を通り、内側多段パイプ15の先端
部に、ピン17及び丸ベルト止め具19によって固定さ
れている。
【0014】又、取付板7には回転駆動用モータ21が
取り付けられていて、この回転駆動用モータ21の出力
軸21aには、駆動平ギヤ23が固着されている。一
方、外側多段パイプ13には従動平ギヤ25が固着され
ていて、この従動平ギヤ25は上記駆動平ギヤ23に噛
合している。よって、回転駆動用モータ21が回転する
ことにより、駆動平ギヤ23、従動平ギヤ25を介し
て、外側多段パイプ13に伝達されることになる。外側
多段パイプ13の先端には、ピン27によって先端ヘッ
ド29が固定されており、この先端ヘッド29は、止め
輪31によって位置決めされたベアリング33を介し
て、丸ベルト止め具19に連結されている。
【0015】上記外側多段パイプ13は図3に示すよう
な形状をなしており、内側多段パイプ15は図2に示す
ような構成になっている。すなわち、外側多段パイプ1
3の内側には4個の溝13a1〜13a4が軸方向に延長し
て形成されている。一方、内側多段パイプ15の基端部
には4個の突起15a1〜15a4が軸方向に所定量だけ延
長した状態で突設されている。そして、上記4個の突起
15a1〜15a4が4個の溝13a1〜13a4に夫々移動可
能に係合することになる。つまり、内側多段パイプ15
は、外側多段パイプ13に対して、その回転を規制され
た状態で取り付けられるものである。よって、既に説明
した回転駆動用モータ21によって、外側多段パイプ1
3が回転すると、それに同期して内側多段パイプ15も
回転することになる。つまり、内側多段パイプ15は、
伸縮動作を行うとともに回転動作も行うものである。
【0016】第2実施例:次に、図4乃至図6を参照し
て本発明の第2実施例を説明する。尚、前記第1実施例
と同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略
する。取付板7上であって、パイプ基台9の外側には、
ガイド用外側多段パイプ51がボルト53によって固定
されている。このガイド用外側多段パイプ51は、例え
ば、図5、図6に示すように、角形、又は、4個の縦溝
51a1〜51a4を内周面に設けた構成をなすものであ
る。又、上記ガイド用外側多段パイプ51の内周側は、
ガイド用内側多段パイプ55が摺動可能に配置されてい
る。このガイド用内側多段パイプ55の先端には回転基
部57が取り付けられている。このガイド用内側多段パ
イプ55は、例えば、図5、図6に示すように、角形、
又は、縦方向に延長された4個の突起55a1〜55a4を
内周面に設けた構成をなすものである。この回転基部5
7の内周側には、シャフト状の先端ヘッド59がベアリ
ング61を介して配置されている。この先端ヘッド59
は、既に説明した先端ヘッド29に連結されている。
【0017】上記構成によると、内側多段パイプ15の
伸縮に伴って、ガイド用内側多段パイプ55も伸縮して
これをガイドすることになる。又、内側多段パイプ15
が回転する場合には、その回転基部57によって、それ
を回転可能に支持することになり、結局、内側多段パイ
プ15の伸縮動作、回転動作を安定したものにすること
ができる。又、本機構の実装に際し、例えばロボットハ
ンドに適用される場合には、ハンド先端部を固定された
ガイド用多段パイプの先端に固定することで、内側の転
回可能な伸縮パイプの駆動力によりハンド操作が可能に
なる。
【0018】第3実施例:次に、図7乃至図9を参照し
て本発明の第3実施例を説明する。尚、前記第1実施例
及び第2実施例と同一部分には同一符号を付して示し、
その説明は省略する。まず、取付板62があり、この取
付板62には駆動モータ63が取り付けられている。こ
の駆動モータ63の出力軸63aには、ピン65によっ
て、段付きシャフト67が固着されていて、この段付き
シャフト67に駆動プーリ1が固着されている。
【0019】上記駆動プーリ1に対しては、従動プーリ
3が対向配置されていて、この従動プーリ3も取付板6
2に固定されている。そして、これら駆動プーリ1及び
従動プーリ3の間には、丸ベルト5が通されている。
又、図9に示すように、パイプ取付板7には、可動式多
段パイプ69が固定されていて、上記丸ベルト5は、こ
の可動式多段パイプ69内を通っている。そして、丸ベ
ルト5の先端は、ピン71によって、可動式多段パイプ
69に連結されている。尚、本願発明の構成を示す図
7、図8と従来技術の構成を示す図12、図13との対
照と上述の内容から明らかな通り、本願発明での丸ベル
トの繰出し部の構成は駆動プーリ1が駆動モータ63の
出力軸63aに段付きシャフト67を介して直接固着さ
れており、従来技術の構成に見るような摩擦力付与の構
成を必要としないので、コスト面だけでなく信頼性の面
でも有利である。
【0020】この実施例においては、丸ベルト5とし
て、弾性を備えた材質からなるもの、例えば、弾性ゴム
を使用していて、それによって、駆動モータ63が停止
した後のオーバーランの分を、丸ベルト5の弾性変形の
範囲内でも吸収することを目的としたものである。それ
によって、駆動プーリ1、従動プーリ3、丸ベルト5の
間の摩擦力を調整する必要がなくなり、そのための複雑
な構成も全て不要になるものである。尚、丸ベルト5は
繰り出しの際に座屈せず、しかも所定の弾性変形が可能
な材質のものを適宜選択するものとする。又、上記の各
実施例においては、多段パイプの例として、夫々2段の
パイプ13、15及び51、53で構成される場合を示
したが、これらの多段パイプは必要に応じ3段以上のも
のにしても良いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による伸縮回
転駆動装置によると次のような効果を奏することができ
る。 (1)まず、その断面形状が小さくて、伸縮比が大き
く、且つ、軽量・小型の伸縮装置を得ることができる。 (2)又、回転駆動を得るための構成が伸縮先端部に設
けられていない構成であるので、従来のように、伸縮動
作等に対応するようにリード線を敷設しなければならな
いといった問題も解消される。 (3)又、ベルトを弾性部材から構成した場合には、そ
の弾性変形の範囲内で、いわゆるオーバーランを吸収す
ることができ、よって、従来使用されていた駆動モータ
の出力軸と駆動プーリを非固着構造とするためのワッシ
ャ類やスプリング等を排除でき、組付けや調整の工程を
排除できることからコストメリットがある他、押圧・摺
接面の経時変形による摩擦力の変動の排除によって信頼
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で伸縮回転駆動装
置の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図で多段パイプの構
成を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図で多段パイプの構
成を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図で伸縮回転駆動装
置の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す図で多段パイプの構
成を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す図で多段パイプの構
成を示す斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す図で伸縮回転駆動装
置の構成を示す上断面図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す図で伸縮回転駆動装
置の構成を示す側断面図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す図で伸縮回転駆動装
置の構成を示す正断面図である。
【図10】従来例を示す図で伸縮回転駆動装置の内部を
切欠いて示す正面図である。
【図11】従来例を示す図で伸縮回転駆動装置の一部の
構成を示す正面図である。
【図12】従来例を示す図で伸縮回転駆動装置の構成を
示す上断面図である。
【図13】従来例を示す図で伸縮回転駆動装置の構成を
示す側断面図である。
【図14】従来例を示す図で伸縮回転駆動装置の構成を
示す正断面図である。
【符号の説明】
1:駆動プーリ 3:従動プーリ 5:丸ベルト(ベルト) 13:外側多段パイプ 15:内側多段パイプ 21:回転駆動モータ 23:駆動平ギヤ 25:従動平ギヤ 51:ガイド用外側多段パイプ 55:ガイド用内側多段パイプ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動プーリ及び従動プーリの間にベルト
    を配置して、駆動プーリ及び従動プーリの正転又は逆転
    によってベルトを繰り出し又は引き込み、それによっ
    て、ベルトに連結されている多段パイプを伸縮させるよ
    うに構成した伸縮回転駆動装置において、多段パイプは
    外側多段パイプと該外側多段パイプの内側に移動可能に
    配置された内側多段パイプとからなり、上記ベルトの先
    端は上記内側多段パイプに連結されていて、上記外側多
    段パイプは回転駆動機構により回転可能に構成され、内
    側多段パイプは外側多段パイプとの係合関係により同期
    して回転可能に構成されていることを特徴とする伸縮回
    転駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の伸縮回転駆動装置におい
    て、多段パイプの外側に多段パイプの伸縮に伴って伸縮
    するとともに、多段パイプの内側多段パイプを回転可能
    に支持するガイド用多段パイプを設けたことを特徴とす
    る伸縮回転駆動装置。
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JPS6094286A (ja) * 1983-10-28 1985-05-27 株式会社日立製作所 ウエハ搬送装置
JP2826546B2 (ja) * 1990-08-27 1998-11-18 株式会社竹中工務店 吸引装置

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