JP2772594B2 - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置Info
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- JP2772594B2 JP2772594B2 JP3309443A JP30944391A JP2772594B2 JP 2772594 B2 JP2772594 B2 JP 2772594B2 JP 3309443 A JP3309443 A JP 3309443A JP 30944391 A JP30944391 A JP 30944391A JP 2772594 B2 JP2772594 B2 JP 2772594B2
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- Japan
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- container
- filling
- filler
- filling chamber
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0073—Sterilising, aseptic filling and closing
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料等の内容物を缶、
ビン、ペットボトル等の容器内に充填する際に使用して
好適な殺菌装置に関するものである。
ビン、ペットボトル等の容器内に充填する際に使用して
好適な殺菌装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンベア等によってペットボトル等の容
器が順次移送され、その移送ライン上でフィラー（回転
充填機）の充填ノズルから飲料等の内容物が順次充填さ
れ、さらにこの充填口がシーマーで蓋体を用いて封止さ
れる生産ラインが実施されている。この場合に、内容物
及びペットボトル等の蓋体となるキャップは熱処理等に
よって殺菌されてフィラー及びシーマーに供給される。
器が順次移送され、その移送ライン上でフィラー（回転
充填機）の充填ノズルから飲料等の内容物が順次充填さ
れ、さらにこの充填口がシーマーで蓋体を用いて封止さ
れる生産ラインが実施されている。この場合に、内容物
及びペットボトル等の蓋体となるキャップは熱処理等に
よって殺菌されてフィラー及びシーマーに供給される。
【０００３】これに対してペットボトル等の容器は殺菌
作用を有する薬品等で殺菌された後、リンサー（容器洗
浄装置）で温水、低濃度の塩水等を用いて洗浄されてフ
ィラーに供給される。ところがその場合に、リンサーで
の洗浄は温水、低濃度の塩水等の殺菌力が微弱である。
このためこのリンサー内部に黴等が発生する恐れがあ
り、これによってこのリンサー内で容器に汚染が生じる
恐れがあった。
作用を有する薬品等で殺菌された後、リンサー（容器洗
浄装置）で温水、低濃度の塩水等を用いて洗浄されてフ
ィラーに供給される。ところがその場合に、リンサーで
の洗浄は温水、低濃度の塩水等の殺菌力が微弱である。
このためこのリンサー内部に黴等が発生する恐れがあ
り、これによってこのリンサー内で容器に汚染が生じる
恐れがあった。
【０００４】すなわちリンサーの洗浄ノズルの殺菌管理
は行われるものの、ノズルの基部等の殺菌管理は不充分
である。このため洗浄時に容器の充填口の周囲がノズル
の基部に接触されるなどして、この容器の充填口の周囲
が汚染される恐れがある。そしてこのように容器の充填
口が汚染されていると、この容器の充填口がフィラーの
充填ノズルに接触し、汚染が拡大される恐れを生じるも
のである。
は行われるものの、ノズルの基部等の殺菌管理は不充分
である。このため洗浄時に容器の充填口の周囲がノズル
の基部に接触されるなどして、この容器の充填口の周囲
が汚染される恐れがある。そしてこのように容器の充填
口が汚染されていると、この容器の充填口がフィラーの
充填ノズルに接触し、汚染が拡大される恐れを生じるも
のである。
【０００５】またフィラー及びシーマーは通常は充填室
を構成する密閉された函体に収容され、この函体内は所
謂無菌エアパージされるようになっている。ところがそ
の場合に、上述のリンサーからこの充填室に容器を搬入
する際に、容器の移動によって外気の巻き込みが生じ、
これによって充填室が汚染される恐れがある。
を構成する密閉された函体に収容され、この函体内は所
謂無菌エアパージされるようになっている。ところがそ
の場合に、上述のリンサーからこの充填室に容器を搬入
する際に、容器の移動によって外気の巻き込みが生じ、
これによって充填室が汚染される恐れがある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、リンサーで容器の充填口に汚染が生じるとこの汚
染がフィラーの充填ノズル等に拡大されてしまう、また
容器を充填室に搬入する際に容器の移動によって外気の
巻き込みが生じこれによって充填室が汚染される恐れが
あるというものである。
点は、リンサーで容器の充填口に汚染が生じるとこの汚
染がフィラーの充填ノズル等に拡大されてしまう、また
容器を充填室に搬入する際に容器の移動によって外気の
巻き込みが生じこれによって充填室が汚染される恐れが
あるというものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による第１の手段
は、フィラー充填室１００の容器搬入部で上記容器を洗
浄する装置の後段に上記フィラー充填室と連結されるト
ンネル構造１０が設けられ、このトンネル構造内に、少
なくとも上記容器１の内容物２０の充填口１ａに対して
その上側及び上記トンネル構造の左右位置に所定長の範
囲に亘って殺菌光線の照射手段（紫外線ランプ１１）が
設けられたことを特徴とする殺菌装置である。
は、フィラー充填室１００の容器搬入部で上記容器を洗
浄する装置の後段に上記フィラー充填室と連結されるト
ンネル構造１０が設けられ、このトンネル構造内に、少
なくとも上記容器１の内容物２０の充填口１ａに対して
その上側及び上記トンネル構造の左右位置に所定長の範
囲に亘って殺菌光線の照射手段（紫外線ランプ１１）が
設けられたことを特徴とする殺菌装置である。
【０００８】本発明による第２の手段は、上記殺菌光線
の照射手段（紫外線ランプ１１）が、上記容器１の形状
に合わせて移動可能（手段１３）とされたことを特徴と
する第１の手段記載の殺菌装置である。
の照射手段（紫外線ランプ１１）が、上記容器１の形状
に合わせて移動可能（手段１３）とされたことを特徴と
する第１の手段記載の殺菌装置である。
【０００９】
【作用】これによれば、フィラー充填室の容器搬入部の
前段の位置で殺菌が行われるので、リンサーで容器の充
填口に汚染が生じてもこの汚染がフィラーの充填ノズル
等に拡大されるのを防止することができ、また容器搬入
時の外気の巻き込みによって充填室が汚染されるのも防
止することができる。
前段の位置で殺菌が行われるので、リンサーで容器の充
填口に汚染が生じてもこの汚染がフィラーの充填ノズル
等に拡大されるのを防止することができ、また容器搬入
時の外気の巻き込みによって充填室が汚染されるのも防
止することができる。
【００１０】
【実施例】図１はペットボトル等の容器１に飲料等の内
容物２０がフィラー３０によって充填される生産ライン
が模式的に示されている。この図において、リンサー
（図示せず）によって洗浄された容器１はコンベア（図
示せず）等によって順次移送ラインＰに沿って移送され
ている。そしてこの容器１がフィラー３０の直下まで移
送されると、フィラー３０の周方向（矢印Ｑ方向）に沿
って回転されつつ、充填ノズル３１から飲料等の内容物
２０が充填される。さらにこの内容物２０の充填された
容器１は再びコンベア等によって順次移送ラインＰに沿
って移送され、後段のシーマー（図示せず）に移送され
て蓋体となるキャップ（図示せず）が装着される。
容物２０がフィラー３０によって充填される生産ライン
が模式的に示されている。この図において、リンサー
（図示せず）によって洗浄された容器１はコンベア（図
示せず）等によって順次移送ラインＰに沿って移送され
ている。そしてこの容器１がフィラー３０の直下まで移
送されると、フィラー３０の周方向（矢印Ｑ方向）に沿
って回転されつつ、充填ノズル３１から飲料等の内容物
２０が充填される。さらにこの内容物２０の充填された
容器１は再びコンベア等によって順次移送ラインＰに沿
って移送され、後段のシーマー（図示せず）に移送され
て蓋体となるキャップ（図示せず）が装着される。
【００１１】そしてこの生産ラインにおいて、フィラー
３０及び後段のシーマー（図示せず）は、その全体が充
填室１００を構成する密閉された函体に収容され、この
函体内は所謂無菌エアパージされるようになっている。
そしてリンサー（図示せず）から順次移送ラインＰに沿
って移送される容器１の充填室１００への搬入部で充填
室１００と連結されるトンネル構造の函体１０が設けら
れ、この函体１０の内部に殺菌光線の照射手段としての
紫外線ランプ１１が設けられる。
３０及び後段のシーマー（図示せず）は、その全体が充
填室１００を構成する密閉された函体に収容され、この
函体内は所謂無菌エアパージされるようになっている。
そしてリンサー（図示せず）から順次移送ラインＰに沿
って移送される容器１の充填室１００への搬入部で充填
室１００と連結されるトンネル構造の函体１０が設けら
れ、この函体１０の内部に殺菌光線の照射手段としての
紫外線ランプ１１が設けられる。
【００１２】なおこの紫外線ランプ１１は、具体的には
図２に断面を示すように、トンネル構造の函体１０の内
部に反射板１２が設けられ、この反射板１２の内側に容
器１の内容物２０の充填口１ａに対してその上側及びト
ンネル構造の左右位置に配置される。そしてこの紫外線
ランプ１１及び反射板１２が移動手段１３にて例えば上
下に移動可能とされ、これによって紫外線ランプ１１及
び反射板１２の位置を容器１の形状に合わせて移動でき
るようにされている。
図２に断面を示すように、トンネル構造の函体１０の内
部に反射板１２が設けられ、この反射板１２の内側に容
器１の内容物２０の充填口１ａに対してその上側及びト
ンネル構造の左右位置に配置される。そしてこの紫外線
ランプ１１及び反射板１２が移動手段１３にて例えば上
下に移動可能とされ、これによって紫外線ランプ１１及
び反射板１２の位置を容器１の形状に合わせて移動でき
るようにされている。
【００１３】すなわちこの装置において、リンサーから
移送された容器１は、函体１０の内部に設けられた紫外
線ランプ１１からの紫外線（殺菌光線）が、特にその内
容物２０の充填口の周囲に照射される。従ってリンサー
で生じられた容器１の汚染は、この函体１０の内部に設
けられた紫外線ランプ１１によって殺菌され、この汚染
がフィラーの充填ノズル等に拡大される恐れがない。ま
た紫外線ランプ１１及び反射板１２の位置を容器１の形
状に合わせて移動することにより、容器１の周囲の空間
の断面積を小さくでき、容器搬入時の外気の巻き込みを
少なくすることができる。
移送された容器１は、函体１０の内部に設けられた紫外
線ランプ１１からの紫外線（殺菌光線）が、特にその内
容物２０の充填口の周囲に照射される。従ってリンサー
で生じられた容器１の汚染は、この函体１０の内部に設
けられた紫外線ランプ１１によって殺菌され、この汚染
がフィラーの充填ノズル等に拡大される恐れがない。ま
た紫外線ランプ１１及び反射板１２の位置を容器１の形
状に合わせて移動することにより、容器１の周囲の空間
の断面積を小さくでき、容器搬入時の外気の巻き込みを
少なくすることができる。
【００１４】こうして上述の装置によれば、フィラー充
填室１００の容器搬入部の前段の位置で殺菌が行われる
ので、リンサーで容器１の充填口１ａに汚染が生じても
この汚染がフィラーの充填ノズル３１等に拡大されるの
を防止することができ、また容器搬入時の外気の巻き込
みによって充填室が汚染されるのも防止することができ
る。
填室１００の容器搬入部の前段の位置で殺菌が行われる
ので、リンサーで容器１の充填口１ａに汚染が生じても
この汚染がフィラーの充填ノズル３１等に拡大されるの
を防止することができ、また容器搬入時の外気の巻き込
みによって充填室が汚染されるのも防止することができ
る。
【００１５】なお殺菌光線の照射手段として例えば紫外
線発光長９４０ｍ／ｍの紫外線ランプ１１を用いる場合
に、容器１の移送速度を２２０本／分とすると、容器１
が例えば口径５３φで胴８６φのビンの場合の照射時間
は２．９８秒、口径２８φで胴９４φのペットボトルの
場合の照射時間は２．７２秒となる。一方、紫外線ラン
プ１１を５本用いた場合の照射紫外線量は平均１秒当た
り２８ｍｗであり、これを２．９８秒照射した場合の総
量は８３ｍｗ／ｃｍ2 、２．７２秒照射した場合の総量
は７６．２ｍｗ／ｃｍ2 になる。
線発光長９４０ｍ／ｍの紫外線ランプ１１を用いる場合
に、容器１の移送速度を２２０本／分とすると、容器１
が例えば口径５３φで胴８６φのビンの場合の照射時間
は２．９８秒、口径２８φで胴９４φのペットボトルの
場合の照射時間は２．７２秒となる。一方、紫外線ラン
プ１１を５本用いた場合の照射紫外線量は平均１秒当た
り２８ｍｗであり、これを２．９８秒照射した場合の総
量は８３ｍｗ／ｃｍ2 、２．７２秒照射した場合の総量
は７６．２ｍｗ／ｃｍ2 になる。
【００１６】しかしながらランプ交換時期を出力の３０
％低下時とすると、そのときの照射総量は５８ｍｗ／ｃ
ｍ2 、または５３ｍｗ／ｃｍ2 となる。そこで上述の紫
外線ランプ１１の設けられた函体１０は２段縦続に設け
ても良い。
％低下時とすると、そのときの照射総量は５８ｍｗ／ｃ
ｍ2 、または５３ｍｗ／ｃｍ2 となる。そこで上述の紫
外線ランプ１１の設けられた函体１０は２段縦続に設け
ても良い。
【００１７】さらに殺菌光線の照射手段としては、紫外
線ランプ１１だけでなく、半導体レーザーによる発光
や、レーザー光を光ファイバー等を用いて伝送して照射
するようにしてもよい。
線ランプ１１だけでなく、半導体レーザーによる発光
や、レーザー光を光ファイバー等を用いて伝送して照射
するようにしてもよい。
【００１８】また、紫外線ランプ１１の発熱等による樹
脂の変形を防止するため、容器１の移送停止時や転倒時
には紫外線ランプ１１が消灯されるようにする。また函
体１０は容易に開閉されるようにして、容器１の転倒時
等の処置が容易に行えるようにする。さらに紫外線ラン
プ１１のオン・オフ対策として、ランプフィラメントに
常時微量の電流電圧を供給し、点灯時フィラメントにか
かる熱及び電気的ショックより守ることができる。
脂の変形を防止するため、容器１の移送停止時や転倒時
には紫外線ランプ１１が消灯されるようにする。また函
体１０は容易に開閉されるようにして、容器１の転倒時
等の処置が容易に行えるようにする。さらに紫外線ラン
プ１１のオン・オフ対策として、ランプフィラメントに
常時微量の電流電圧を供給し、点灯時フィラメントにか
かる熱及び電気的ショックより守ることができる。
【００１９】さらに上述の実施例では、充填ノズル３１
の下方には集光レンズ等からなる光照射部４１が複数設
けられる。この光照射部４１には赤外線または紫外線発
生器４０からの赤外線領域（遠赤外線領域を含む）また
は紫外線領域に属する波長の光が光ファイバーＦを介し
て伝送される。そしてこの伝送された光が光照射部４１
から充填ノズル３１に集光照射される。またフィラー３
０の後段にも光照射部４１が設けられ、板状部材４２に
固定された複数の光照射部４１から容器１、特に内容物
２０の充填口に対して光が照射される。
の下方には集光レンズ等からなる光照射部４１が複数設
けられる。この光照射部４１には赤外線または紫外線発
生器４０からの赤外線領域（遠赤外線領域を含む）また
は紫外線領域に属する波長の光が光ファイバーＦを介し
て伝送される。そしてこの伝送された光が光照射部４１
から充填ノズル３１に集光照射される。またフィラー３
０の後段にも光照射部４１が設けられ、板状部材４２に
固定された複数の光照射部４１から容器１、特に内容物
２０の充填口に対して光が照射される。
【００２０】従って、この実施例では充填ノズル３１や
内容物２０の充填後の容器１の充填口が赤外線または紫
外線の照射によって殺菌され、内容物２０の無菌充填を
高い信頼度で行うことができる。これによって従来のよ
うなレトルト殺菌処理（特に缶、ビンなど）等が不要と
なるため、省エネルギー化、作業性の向上を図ることが
可能となる。
内容物２０の充填後の容器１の充填口が赤外線または紫
外線の照射によって殺菌され、内容物２０の無菌充填を
高い信頼度で行うことができる。これによって従来のよ
うなレトルト殺菌処理（特に缶、ビンなど）等が不要と
なるため、省エネルギー化、作業性の向上を図ることが
可能となる。
【００２１】なお上述の説明は主にペットボトルについ
て行ったが、本発明は缶、ビン等の容器に内容物が充填
される場合にも適用できるものである。
て行ったが、本発明は缶、ビン等の容器に内容物が充填
される場合にも適用できるものである。
【００２２】
【発明の効果】この発明によれば、フィラー充填室の容
器搬入部の前段の位置で殺菌が行われるので、リンサー
で容器の充填口に汚染が生じてもこの汚染がフィラーの
充填ノズル等に拡大されるのを防止することができ、ま
た容器搬入時の外気の巻き込みによって充填室が汚染さ
れるのも防止することができるようになった。
器搬入部の前段の位置で殺菌が行われるので、リンサー
で容器の充填口に汚染が生じてもこの汚染がフィラーの
充填ノズル等に拡大されるのを防止することができ、ま
た容器搬入時の外気の巻き込みによって充填室が汚染さ
れるのも防止することができるようになった。
【図１】本発明による殺菌装置の一例の構成図である。
【図２】その説明のための図である。
１ ペットボトル等の容器 １ａ 充填口 １０ トンネル構造の函体 １１ 殺菌光線の照射手段としての紫外線ランプ １２ 反射板 １３ 移動手段 ２０ 飲料等の内容物 ３０ フィラー ３１ 充填ノズル ４０ 赤外線または紫外線発生器 ４１ 集光レンズ等からなる光照射部 ４２ 板状部材 １００ 充填室
フロントページの続き (72)発明者 小路 正史 東京都新宿区西新宿４丁目３番15号レイ フラット新宿601号 株式会社豊振科学 産業所内 (72)発明者 石垣 敬吉 東京都新宿区西新宿４丁目３番15号レイ フラット新宿601号 株式会社豊振科学 産業所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A23L 3/26 A23L 2/00
Claims (2)
- 【請求項１】 フィラー充填室の容器搬入部で上記容器
を洗浄する装置の後段に上記フィラー充填室と連結され
るトンネル構造が設けられ、このトンネル構造内に、少
なくとも上記容器の内容物の充填口に対してその上側及
び上記トンネル構造の左右位置に所定長の範囲に亘って
殺菌光線の照射手段が設けられたことを特徴とする殺菌
装置。 - 【請求項２】 上記殺菌光線の照射手段が、上記容器の
形状に合わせて移動可能とされたことを特徴とする請求
項１記載の殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309443A JP2772594B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309443A JP2772594B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146281A JPH05146281A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2772594B2 true JP2772594B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=17993063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3309443A Expired - Fee Related JP2772594B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772594B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108529543B (zh) * | 2013-12-25 | 2021-01-08 | 大日本印刷株式会社 | 饮料填充装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP3309443A patent/JP2772594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05146281A (ja) | 1993-06-15 |
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