JP2772218B2 - 硬貨移送装置 - Google Patents

硬貨移送装置

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JP2772218B2
JP2772218B2 JP5065739A JP6573993A JP2772218B2 JP 2772218 B2 JP2772218 B2 JP 2772218B2 JP 5065739 A JP5065739 A JP 5065739A JP 6573993 A JP6573993 A JP 6573993A JP 2772218 B2 JP2772218 B2 JP 2772218B2
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松一 宇田
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Laurel Bank Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨詰り等が生じた場
合に良好にこれを取り除くことができる硬貨移送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】硬貨包装機等に設けられる硬貨移送装置
には、例えば実開平2−40717号公報に記載された
ものがある。これは、硬貨が移送される硬貨通路と、モ
ータにより回転駆動される駆動歯車と、硬貨通路に沿っ
て設けられるとともに一側に駆動歯車に噛み合う従動歯
車を有し該従動歯車の回転により前記硬貨通路との間に
介在する硬貨を移送する移送ベルトを有する移送ユニッ
トとを有するものである。この硬貨搬送装置は、硬貨通
路内で硬貨のジャム(詰まり)等を生じた場合に、この
ジャム硬貨を取り除きやすいように、移送ユニットが、
従動歯車に対し反対側を中心に揺動して硬貨通路に対し
開くようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の硬貨移送装
置においては、ジャム発生時等に、移送ユニットを、従
動歯車に対し反対側を中心に揺動させることにより開く
と従動歯車が回転してしまうことになる。すなわち、移
送ユニットが閉じられた状態において駆動歯車と従動歯
車とは噛み合った状態にあり、この状態から、移送ユニ
ットを開くと、従動歯車が駆動歯車の略接線方向に移動
し、この間駆動歯車から離れるまでの間、従動歯車は、
停止した駆動歯車との噛み合いを維持しつつ移動するた
め、回転してしまうのである。これにより、移送ベルト
が駆動されてしまい、硬貨通路内の硬貨を移送方向下流
側の別の硬貨処理ユニット(例えば集積ユニット)内等
に落下させてしまうことがあり、新たな障害を発生させ
る可能性があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、移送ユニッ
トを硬貨通路に対し開く際に、移送ベルトが駆動されて
しまうことを防止し、硬貨通路内の硬貨を移送方向下流
側の別の硬貨処理ユニット内等に落下させてしまうこと
を防止することができる硬貨移送装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の硬貨移送装置は、硬貨が移送される硬貨通
路と、回転駆動される駆動歯車と、前記硬貨通路に沿っ
て設けられるとともに一側に前記駆動歯車に噛み合う従
動歯車を有し該従動歯車の回転により前記硬貨通路との
間に介在する硬貨を移送する移送ベルトを有する移送ユ
ニットとを有し、該移送ユニットが、前記従動歯車に対
し反対側を中心に揺動して前記硬貨通路に対し開くもの
であって、一端側を中心に揺動可能とされた揺動部材の
他端側に前記駆動歯車を支持させ、該揺動部材を、前記
駆動歯車の前記従動歯車との噛み合いを解除する方向に
揺動させる解除手段を設けてなることを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明の硬貨移送装置によれば、一端側を中心
に揺動可能とされ他端側に駆動歯車を支持する揺動部材
を、解除手段により、駆動歯車と従動歯車との噛み合い
を解除する方向に揺動させる。この状態で、移送ユニッ
トを開くと、従動歯車が駆動歯車の略接線方向に移動す
るが、従動歯車は停止した駆動歯車との噛み合いが解除
されているため、回転してしまうことがなく、よって、
移送ベルトが駆動されてしまうことがない。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例による硬貨移送装置を図1
〜図3を参照して以下に説明する。図中符号1は、略水
平方向に沿って配置された硬貨通路、符号2は、該硬貨
通路1に略沿ってその上側に設けられ、硬貨を硬貨通路
1上で移送させる移送ユニットをそれぞれ示している。
なお、本実施例において硬貨の移送方向は、図1および
図2における右から左方向とし、以下の説明において
は、この硬貨の移送方向の上流側および下流側と、硬貨
通路1の幅方向(図1における紙面に直交する方向)を
基準にとって説明する。また位置関係等については、特
に必要のない限り硬貨を移送する状態(図1に示す状
態)にあるときをもって説明する。
【0008】硬貨通路1は、その上面側に硬貨を移送さ
せるもので、硬貨を一枚ずつで移送させることができる
幅を有している。
【0009】移送ユニット2は、硬貨通路1の上側に該
硬貨通路1から所定量離間しかつ該硬貨通路1の延在方
向に沿って設けられた支持部材4を有しており、この支
持部材4の下部の、硬貨通路1の延在方向に沿う方向の
両端部には、硬貨通路1の幅方向に沿って軸線を配した
軸部材5,6が回転自在に支持されている。これら軸部
材5,6の支持部材4から突出する一端部には、それぞ
れ同径のプーリ7,8が同軸をなして固定されており、
これらプーリ7,8間には、移送ベルト9が張りわたさ
れている。この移送ベルト9の、支持部材4よりも下方
に位置する硬貨通路1側の辺部9aは、硬貨通路1に略
平行をなすとともに、硬貨通路1との間に、硬貨通路1
上にある硬貨に上方から所定の押圧力を付与して接触す
るよう若干の隙間を設けている。そして、上流側にある
軸部材5の、プーリ7に対し反対側は、支持部材4から
突出しており、その突出側先端部に、従動歯車11が同
軸をなして固定されている。
【0010】また、支持部材4の従動歯車11に対して
反対側すなわち下流側は、硬貨通路1の幅方向に沿って
設けられた支持軸12に回動自在に支持されており、こ
の支持軸12は、この硬貨移送装置が内蔵される図示せ
ぬ硬貨包装機等の本体側(以下本体側と称す)に支持さ
れている。これにより、移送ユニット2は、支持軸12
を中心に揺動できるようになっている。なお、図示せぬ
本体側に、移送ユニット2を、その移送ベルト9の硬貨
通路1側の辺部9aが硬貨通路1に略平行をなす硬貨移
送位置(図1に示す位置)に維持し該硬貨移送位置より
従動歯車11側をそれ以上下方に位置させないよう当接
させる図示せぬストッパが設けられており、移送ユニッ
ト2は、例えば自重でこのストッパに当接して前記硬貨
移送位置を維持するようになっている。
【0011】従動歯車11の上流側には、従動歯車11
と軸線を平行に配した状態でこれに噛み合う駆動歯車1
4が設けられている。この駆動歯車14は、軸部材15
の、硬貨通路1の幅方向における一端移送ユニット2側
に同軸に固定されており、この軸部材15の他端側は、
上下方向に延在する揺動部材16の上部所定位置に回転
自在に支持されている。軸部材15の駆動歯車14と揺
動部材16との間には、プーリ17が同軸をなして固定
されており、該プーリ17と、揺動部材16の下方の本
体側に設けられたモータ18のプーリ19との間には、
伝達ベルト20が張りわたされている。
【0012】揺動部材16の下端所定位置は、モータ1
8より上方位置の本体側に固定された固定部材22の、
硬貨通路1の幅方向に沿う支持軸23に支持されてお
り、該支持軸23を中心に、該揺動部材16は揺動可能
となっている。また揺動部材16の上端略中央には、上
方に突出するストッパ片24が形成されている。このス
トッパ片24には、硬貨通路1の延在方向に沿う棒状の
ストッパ部材25の下流側が支持されており、該ストッ
パ部材25の上流側は図示せぬ本体側に固定されるスト
ッパ片26に支持されている。なお、ストッパ部材25
は、各端がそれぞれストッパ片24,26に当接してこ
れらの最大離間距離を規制するようになっており、スト
ッパ片24,26の近接する方向への移動すなわち揺動
部材16の図1における時計回り方向の所定角度の揺動
は許容するようになっている。そして、ストッパ片2
4,26間には、これらを最大離間距離に離間させるべ
く揺動部材16を図1における反時計回り方向に付勢す
る所定付勢力の圧縮バネ27が、ストッパ部材25を挿
通させた状態で設けられており、この圧縮バネ27の付
勢力で両ストッパ片24,26が最大に離間する位置に
あるとき、駆動歯車14は、上記硬貨移送位置にある移
送ユニット2の従動歯車11と適正に噛み合う硬貨移送
位置に配置されることになる。
【0013】揺動部材16の上部下流側には、押圧片2
9が固定されている。この押圧片29は、上下方向に沿
って揺動部材16の上部下流側から移送ユニット2方向
に突出する押圧面部30を有しており、この押圧面部3
0の上部側は、上方に所定量突出しており、その突出先
端側の一部は上方に行く程上流側に位置するよう所定の
角度で傾斜している。なお、これは、移送ユニット2の
揺動時における後述するガイドローラ31の、特に下方
への移動を案内するためのものである。
【0014】そして、支持部材4の従動歯車11側の側
面4aには、解除部材32が設けられている。この解除
部材32は、側面4aに沿って略延在しており、その上
部下流側の所定位置は、硬貨通路1の幅方向に沿って側
面4aに固定された支持軸33により回動自在に支持さ
れている。また解除部材32の下部下流側所定位置に
は、所定付勢力の引張バネ34の一端側が係合される係
合穴35が設けられており、該引張バネ34の他端側
は、側面4aの、解除部材32より下流側の所定位置に
固定された係合軸36に係合されている。なお、係合軸
36の位置は、係合穴35よりも上方かつ支持軸33よ
りも下方となっている。そして、解除部材32の下部上
流側は、他の部分より下方に突出しており、この部分に
は、側面4aに対し反対側の所定位置に、ガイドローラ
31が、硬貨通路1の幅方向における位置を押圧片29
の押圧面部30に合わせて回転自在に支持されている。
このガイドローラ31は、その一部が解除部材32から
上流側および下方側に所定量突出している。なお、解除
部材32およびガイドローラ31が本実施例における解
除手段を構成するものである。
【0015】移送ユニット2の側面4aの上流側の、ガ
イドローラ31より上方所定位置には、解除部材32側
に突出するピン37が設けられている。解除部材32に
は、ピン37を介在させる所定位置に切欠部39が設け
られており、該切欠部39は、解除部材32が引張バネ
34により図1における時計回り方向に付勢された状態
においてピン37の上側に当接して略水平に延在する水
平面部40を有している。なお、引張バネ34の付勢力
で水平面部40がピン37に当接した状態にあるとき、
ガイドローラ31は、ストッパ片24,26同士が最大
に離間している揺動部材16の押圧面部30に、これを
押圧することなく当接するようになっている。また、解
除部材32は、引張バネ34の付勢力に抗して支持軸3
3を中心に揺動されると、ガイドローラ31が押圧片2
9を押圧して、揺動部材16を図1における時計回り方
向へ、駆動歯車14と従動歯車11との噛み合いが解除
される位置まで揺動させる。その後、解除部材32は、
支持部材4の図示せぬストッパ部に当接し、それ以上の
支持部材4に対する揺動が規制されるようになってい
る。ここで、解除部材32には、その上部上流側から突
出する操作片43が形成されており、この操作片43
は、その突出側先端部が上方かつ上流側に位置するよう
に傾斜している。
【0016】このような構成の硬貨移送装置は、移送ユ
ニット2が自重で、また揺動部材16が圧縮バネ27の
付勢力で、それぞれ上述した硬貨移送位置にある場合、
駆動歯車14と従動歯車11とが噛み合っている。この
状態でモータ18を駆動すると、プーリ19からプーリ
17に駆動力が伝達され、軸部材15が回転して、これ
により駆動歯車14が回転する。この駆動歯車14の回
転により、これに噛み合う従動歯車11が回転し、プー
リ7が回転してこれとプーリ8との間に張りわたされた
移送ベルト9が回転し、よって、移送ベルト9の硬貨通
路1側の辺部9aが硬貨移送方向に沿って移動する。こ
れにより、移動する辺部9aで、硬貨通路1上の硬貨が
移送されることになる。
【0017】そして、硬貨通路1内でジャム障害等が発
生した場合に、そのジャム硬貨を取り除くために、まず
操作者は、図3に示すように、解除部材32の操作片4
3を上方に向けて引上げようとする。すると、解除部材
32は、引張バネ34の付勢力に抗して、支持部材4の
図示せぬストッパ部に当接するまで揺動する。この揺動
により、ガイドローラ31が押圧片29を押圧して、圧
縮バネ27の付勢力に抗して揺動部材16を、駆動歯車
14と従動歯車11との噛み合いが解除される位置まで
揺動させることになる。そして、さらに、操作者が、解
除部材32の操作片43を上方に向けて引上げると、解
除部材32は、支持部材4の図示せぬストッパ部に当接
してそれ以上の支持部材4に対する揺動が規制されてい
るため、解除部材32と移送ユニット2とは一体となっ
て、支持軸12を中心に揺動されて(図3において一点
鎖線で示す)、硬貨通路1に対して開かれることにな
る。なお、この間においてガイドローラ31は、従動歯
車11が駆動歯車14から完全に離間する位置に達した
後に、押圧片29への押圧を徐々に解除するようになっ
ており、押圧片29がガイドローラ31から離間する
と、揺動部材16は圧縮バネ27の付勢力で上述した硬
貨移送位置に戻る。
【0018】このようにして、従動歯車11の駆動歯車
14との噛み合いを強制的に解除した状態において、移
送ユニット2を硬貨通路1に対して開くことになるの
で、従動歯車11は、駆動歯車14の略接線方向に移動
しても回転してしまうことがなく、よって、移送ベルト
9が駆動されてしまうことがない。したがって、移送ユ
ニット2を硬貨通路1に対し開く際に、硬貨通路1内の
硬貨を移送方向下流側の別の硬貨処理ユニット内等に落
下させてしまうことを防止することができる。
【0019】しかも、本実施例においては、上述したよ
うに解除手段による従動歯車11と駆動歯車14との噛
み合い解除が、移送ユニット2の硬貨通路1に対する開
作動に連動して行われるため、従動歯車11と駆動歯車
14との噛み合い解除を忘れることがなく、よって、移
送ユニット2の開時の移送ベルト9の駆動を確実に防止
できる。
【0020】そして、上記のように、移送ユニット2を
硬貨通路1に対して開いた状態で、ジャム硬貨を従来同
様容易に取り除き、その後、操作者が、移送ユニット2
を操作片43をもって硬貨移送位置に戻す際には、移送
ユニット2が支持軸12を中心に揺動し、このとき、移
送ユニット2の自重で、解除部材32が引張バネ34の
付勢力に抗して支持部材4の図示せぬストッパ部に当接
した状態にあり、よって、ガイドローラ31により揺動
部材16を揺動させ駆動歯車14を従動歯車11から離
間させながら、移送ユニット2が上述した硬貨移送位置
に戻る。そして、この状態で、操作者が操作片43から
手を離すと、解除手段32は引張バネ34の付勢力で図
1における時計回り方向に揺動してガイドローラ31に
よる押圧片29への押圧を解除し、よって揺動部材16
も圧縮バネ27の付勢力で上述した硬貨移送位置に戻
り、これにより、従動歯車11と駆動歯車14とが噛み
合う。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の硬貨移送
装置によれば、一端側を中心に揺動可能とされ他端側に
駆動歯車を支持する揺動部材を、解除手段により、駆動
歯車と従動歯車との噛み合いを解除する方向に揺動さ
せ、この状態で移送ユニットを開くと、従動歯車が駆動
歯車の略接線方向に移動するが、従動歯車は停止した駆
動歯車との噛み合いが解除されているため、回転してし
まうことがなく、よって、移送ベルトが駆動されてしま
うことがない。したがって、移送ユニットを硬貨通路に
対し開く際に、硬貨通路内の硬貨を移送方向下流側の別
の硬貨処理ユニット内等に落下させてしまうことを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による硬貨移送装置の硬貨移
送状態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例による硬貨移送装置の硬貨移
送状態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例による硬貨移送装置の移送ユ
ニット開時の一状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 硬貨通路 2 移送ユニット 9 移送ベルト 11 従動歯車 14 駆動歯車 16 揺動部材 31 ガイドローラ(解除手段) 32 解除部材(解除手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨が移送される硬貨通路と、 回転駆動される駆動歯車と、 前記硬貨通路に沿って設けられるとともに一側に前記駆
    動歯車に噛み合う従動歯車を有し該従動歯車の回転によ
    り前記硬貨通路との間に介在する硬貨を移送する移送ベ
    ルトを有する移送ユニットとを有し、 該移送ユニットが、前記従動歯車に対し反対側を中心に
    揺動して前記硬貨通路に対し開く硬貨移送装置におい
    て、 一端側を中心に揺動可能とされた揺動部材の他端側に前
    記駆動歯車を支持させ、 該揺動部材を、前記駆動歯車の前記従動歯車との噛み合
    いを解除する方向に揺動させる解除手段を設けてなるこ
    とを特徴とする硬貨移送装置。
JP5065739A 1993-03-24 1993-03-24 硬貨移送装置 Expired - Lifetime JP2772218B2 (ja)

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JPH06282725A JPH06282725A (ja) 1994-10-07
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