JP2772012B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2772012B2 JP2772012B2 JP1014604A JP1460489A JP2772012B2 JP 2772012 B2 JP2772012 B2 JP 2772012B2 JP 1014604 A JP1014604 A JP 1014604A JP 1460489 A JP1460489 A JP 1460489A JP 2772012 B2 JP2772012 B2 JP 2772012B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、一台で複数の部屋の空調を行なうダクト
式の空気調和機に関する。
式の空気調和機に関する。
(従来の技術) 空気調和機においては、熱源機から発生する温風また
は冷風をダクトによって複数の部屋へ導き、一台で複数
の部屋の空調を可能とするものがあり、また各部屋へ温
風または冷風を分配するダクトの分岐路に風量制御装
置、VAV(Variable Air Volume)を備えたものがある。
は冷風をダクトによって複数の部屋へ導き、一台で複数
の部屋の空調を可能とするものがあり、また各部屋へ温
風または冷風を分配するダクトの分岐路に風量制御装
置、VAV(Variable Air Volume)を備えたものがある。
この風量制御装置は、ダンパを備えており、そのダン
パの開度を制御し、各部屋に設置されたルームサーモス
タットで設定された室温および検出された室温の信号を
入力としてその差により冷風または温風の風量を決定す
るようになっている。
パの開度を制御し、各部屋に設置されたルームサーモス
タットで設定された室温および検出された室温の信号を
入力としてその差により冷風または温風の風量を決定す
るようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記のような風量制御装置を備えた空気調
和機では、熱源機の運転、停止と風量制御装置の運転、
停止は独立した操作盤(スイッチ、リモコン)のため、
各部屋のルームサーモスタットから熱源機の運転、停止
は行なうことができなかった。このため、風量制御装置
のダンパが閉状態で熱源機が運転することがあり、冷凍
サイクルに無理がかかることがあった。または、熱源機
と同期して風量制御装置側も強制的に運転させているた
め、個別の運転、停止が犠牲になっていた。
和機では、熱源機の運転、停止と風量制御装置の運転、
停止は独立した操作盤(スイッチ、リモコン)のため、
各部屋のルームサーモスタットから熱源機の運転、停止
は行なうことができなかった。このため、風量制御装置
のダンパが閉状態で熱源機が運転することがあり、冷凍
サイクルに無理がかかることがあった。または、熱源機
と同期して風量制御装置側も強制的に運転させているた
め、個別の運転、停止が犠牲になっていた。
また、熱源機の吹出し温度の設定は熱源機の操作盤に
よって任意に行なってしたため、ルームサーモスタット
の設定温度によっては、なかなか暖まらない(暖房時)
ときやなかなか冷えない(冷房時)といった不具合が生
じることがあった。
よって任意に行なってしたため、ルームサーモスタット
の設定温度によっては、なかなか暖まらない(暖房時)
ときやなかなか冷えない(冷房時)といった不具合が生
じることがあった。
この発明は前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、室内のリモコン操作だけで熱源機
の運転、停止、運転モード、吹出し制御温度設定値が容
易に行なえる空気調和機を提供することにある。
目的とするところは、室内のリモコン操作だけで熱源機
の運転、停止、運転モード、吹出し制御温度設定値が容
易に行なえる空気調和機を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) この発明は、前記目的を達成するために、前記各風量
制御装置に対応し、前記各部屋に設置した風量制御リモ
コンに、前記熱源機の運転、停止機能および温度設定、
温度検出機能、冷房・暖房設定機能を有し、前記熱源機
に、各部屋の設定温度信号により、冷房時は設定温度が
最低値を基準として吹出し温度を設定、暖房時は設定温
度が最高値を基準として熱源機の吹出し温度を設定する
吹出し温度制御機能、風量制御機能を有したことを特徴
とする。
制御装置に対応し、前記各部屋に設置した風量制御リモ
コンに、前記熱源機の運転、停止機能および温度設定、
温度検出機能、冷房・暖房設定機能を有し、前記熱源機
に、各部屋の設定温度信号により、冷房時は設定温度が
最低値を基準として吹出し温度を設定、暖房時は設定温
度が最高値を基準として熱源機の吹出し温度を設定する
吹出し温度制御機能、風量制御機能を有したことを特徴
とする。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、1は建屋で、複数の部屋A,B,Cを有
している。
している。
そして、建屋1内に能力可変形ヒートポンプ式熱源機
2を設置している。この熱源機2は、吸込口2aおよび吹
出口2bを有しており、その吸込口2aに対向して室内熱交
換器3が設置されているとともに、吹出口2bと対応する
位置に容量可変形の送風機4が設置されている。この送
風機4にはSC調節器4a、送風機用インバータ4b等を含む
制御部4cが設けられている。
2を設置している。この熱源機2は、吸込口2aおよび吹
出口2bを有しており、その吸込口2aに対向して室内熱交
換器3が設置されているとともに、吹出口2bと対応する
位置に容量可変形の送風機4が設置されている。この送
風機4にはSC調節器4a、送風機用インバータ4b等を含む
制御部4cが設けられている。
また、建屋1の外に室外ユニット5が設置され、この
室外ユニット5内には室外熱交換器6、能力可変形の圧
縮機7および圧縮機用インバータ8が設置され、室外熱
交換器6、圧縮機7および前記熱源機2内の室内熱交換
器3は冷媒配管9によって接続され、ヒートポンプ式冷
凍サイクルを構成している。
室外ユニット5内には室外熱交換器6、能力可変形の圧
縮機7および圧縮機用インバータ8が設置され、室外熱
交換器6、圧縮機7および前記熱源機2内の室内熱交換
器3は冷媒配管9によって接続され、ヒートポンプ式冷
凍サイクルを構成している。
また、前記熱源機2の吹出口2bに設置された送風機4
にはダクト10の一端が接続され、このダクト10の他端は
分岐路11、12および13を介して前記各部屋A、Bおよび
Cに連通している。前記分岐路11、12、13は同一構造で
あるため、その1つについて説明すると、第2図に示す
ように構成されている。すなわち、分岐路11における上
流側および下流側にはスクリーン14、14が設けられ、こ
れら両者間には風量制御装置15が設けられている。この
風量制御装置15について説明すると、16はダンパであ
り、このダンパ16は駆動モータ17によっその開度が制御
されるようになっている。ダンパ16の上流側には風速に
よって回転するプロペラ18とその回転速度を検出する回
転速度検出素子19からなる風速センサ20が設けられてい
るとともに、温度センサ21が設置されている。そして、
この風速センサ20と温度センサ21の検出信号は制御部22
に入力されるようになっている。さらに、この制御部22
には前記部屋Aに設置した風量制御リモコン23からの制
御信号が入力されるようになっている。この各風量制御
リモコン23は、前記熱源機2の運転、停止機能、冷房・
暖房設定機能さらに温度設定、温度検出機能を有してお
り、使用者のキー操作によって制御部22から熱源機2の
制御部4cに制御指令信号を入力できるようになってい
る。また、前記熱源機2には運転モード優先機能、吹出
し温度制御機能、風量制御機能を有している。
にはダクト10の一端が接続され、このダクト10の他端は
分岐路11、12および13を介して前記各部屋A、Bおよび
Cに連通している。前記分岐路11、12、13は同一構造で
あるため、その1つについて説明すると、第2図に示す
ように構成されている。すなわち、分岐路11における上
流側および下流側にはスクリーン14、14が設けられ、こ
れら両者間には風量制御装置15が設けられている。この
風量制御装置15について説明すると、16はダンパであ
り、このダンパ16は駆動モータ17によっその開度が制御
されるようになっている。ダンパ16の上流側には風速に
よって回転するプロペラ18とその回転速度を検出する回
転速度検出素子19からなる風速センサ20が設けられてい
るとともに、温度センサ21が設置されている。そして、
この風速センサ20と温度センサ21の検出信号は制御部22
に入力されるようになっている。さらに、この制御部22
には前記部屋Aに設置した風量制御リモコン23からの制
御信号が入力されるようになっている。この各風量制御
リモコン23は、前記熱源機2の運転、停止機能、冷房・
暖房設定機能さらに温度設定、温度検出機能を有してお
り、使用者のキー操作によって制御部22から熱源機2の
制御部4cに制御指令信号を入力できるようになってい
る。また、前記熱源機2には運転モード優先機能、吹出
し温度制御機能、風量制御機能を有している。
このように構成された空気調和機は、前記1台の熱源
機2から発生する温風または冷風はダクト10の分岐路1
1、12、13を介して各部屋A、B、Cに導かれるととも
に、風量制御装置15は各部屋A、B、Cの熱負荷に応じ
て制御されるようになっている。
機2から発生する温風または冷風はダクト10の分岐路1
1、12、13を介して各部屋A、B、Cに導かれるととも
に、風量制御装置15は各部屋A、B、Cの熱負荷に応じ
て制御されるようになっている。
つぎに、前述のように構成された空気調和機の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
通常、熱源機2は電源が入っている状態では運転待機
状態となっている。風量制御リモコン23で1台でも運転
指令があったとき、熱源機2は風量制御リモコン23で設
定されたモードで運転する。また、異なる運転モードが
同時に入ったときには、予め優先順位付けされたモード
にしたがい運転を行なう。すなわち、第3図に示すよう
に、熱源機2に電源を入れ、運転待機状態からステップ
1で風量制御リモコンにより運転の有が判定され、YES
のときにはステップ2に進み、運転モードが冷房運転か
否か判定される。ステップ2でYESのときには、ステッ
プ3に進み、冷房設定温度が最低値(Tsc)サーチし、
冷房モード指令の中で一番低い設定値に対し、吹出し温
度設定(Tsc−α)℃(ステップ4)し、この値を吹出
し温度の設定値とし、吹出し温度を一定保ち冷房運転を
行なう(ステップ5)。つまり、各部屋の設定温度信号
により冷房時では設定温度が最低を基準として吹出し温
度を設定するようになっている。
状態となっている。風量制御リモコン23で1台でも運転
指令があったとき、熱源機2は風量制御リモコン23で設
定されたモードで運転する。また、異なる運転モードが
同時に入ったときには、予め優先順位付けされたモード
にしたがい運転を行なう。すなわち、第3図に示すよう
に、熱源機2に電源を入れ、運転待機状態からステップ
1で風量制御リモコンにより運転の有が判定され、YES
のときにはステップ2に進み、運転モードが冷房運転か
否か判定される。ステップ2でYESのときには、ステッ
プ3に進み、冷房設定温度が最低値(Tsc)サーチし、
冷房モード指令の中で一番低い設定値に対し、吹出し温
度設定(Tsc−α)℃(ステップ4)し、この値を吹出
し温度の設定値とし、吹出し温度を一定保ち冷房運転を
行なう(ステップ5)。つまり、各部屋の設定温度信号
により冷房時では設定温度が最低を基準として吹出し温
度を設定するようになっている。
ステップ2で、NOのときはステップ6に進み、運転モ
ードが暖房運転であるか否か判定され、YESのときに
は、ステップ7に進み、暖房設定温度が最高値(TsH)
サーチし、暖房モード指令の中で一番高い設定値に対
し、吹出し温度設定(TsH+α)℃(ステップ8)し、
この値を吹出し温度の設定値とし、吹出し温度を一定保
ち暖房運転を行なう(ステップ9)。つまり、暖房時で
は設定温度が最高の値を基準として吹出し温度を設定す
るようになっている。また、風量制御リモコンから運転
指令がこなくなったとき(すべてが停止指令になったと
き)熱源機2は運転を停止し、運転待機状態となる。
ードが暖房運転であるか否か判定され、YESのときに
は、ステップ7に進み、暖房設定温度が最高値(TsH)
サーチし、暖房モード指令の中で一番高い設定値に対
し、吹出し温度設定(TsH+α)℃(ステップ8)し、
この値を吹出し温度の設定値とし、吹出し温度を一定保
ち暖房運転を行なう(ステップ9)。つまり、暖房時で
は設定温度が最高の値を基準として吹出し温度を設定す
るようになっている。また、風量制御リモコンから運転
指令がこなくなったとき(すべてが停止指令になったと
き)熱源機2は運転を停止し、運転待機状態となる。
したがって、空気調和機の通常の運転状態において
は、室外ユニット5を起動するとともに、SC調節器4aを
介して送風機用インバータ4bを駆動して送風機4を起動
する。室外ユニット5が起動すると、冷凍サイクルが形
成され、室内熱交換器3が冷房時には蒸発器として、暖
房時には凝縮器として作用する。そして、送風機4の動
作により、吹込口2aから空気が吸込まれ、室内熱交換器
3によって熱交換され、吹出口2bからダクト10に吹出さ
れる。
は、室外ユニット5を起動するとともに、SC調節器4aを
介して送風機用インバータ4bを駆動して送風機4を起動
する。室外ユニット5が起動すると、冷凍サイクルが形
成され、室内熱交換器3が冷房時には蒸発器として、暖
房時には凝縮器として作用する。そして、送風機4の動
作により、吹込口2aから空気が吸込まれ、室内熱交換器
3によって熱交換され、吹出口2bからダクト10に吹出さ
れる。
この吹出風は、分岐路11、12、13へ導かれ、部屋A,B,
Cへ供給される。
Cへ供給される。
この冷房または暖房運転時、制御部22…は、部屋A,B,
Cごとに空調負荷(室内温度と設定室内温度との差)を
求め、その求めた空調負荷の和に応じて送風機用インバ
ータ回路4bの出力周波数を制御する。つまり、熱源機2
の吹出風量を制御する。
Cごとに空調負荷(室内温度と設定室内温度との差)を
求め、その求めた空調負荷の和に応じて送風機用インバ
ータ回路4bの出力周波数を制御する。つまり、熱源機2
の吹出風量を制御する。
さらに、制御部22は、ダンパ16の開度を対応する部屋
の空調負荷に応じて制御する。この場合、各風量制御装
置15…は、風速センサ20、温度センサ21の検知結果をフ
ィードバックして取込み、最適な風量設定を行なう。す
なわち、冷房運転時は、部屋Aの室内温度が高ければ、
その部屋に対応するダンパ16の開度を大きくし、部屋A
への送風量を多くする。
の空調負荷に応じて制御する。この場合、各風量制御装
置15…は、風速センサ20、温度センサ21の検知結果をフ
ィードバックして取込み、最適な風量設定を行なう。す
なわち、冷房運転時は、部屋Aの室内温度が高ければ、
その部屋に対応するダンパ16の開度を大きくし、部屋A
への送風量を多くする。
部屋Aの室内温度が低ければ、その部屋に対応するダ
ンパ16の開度を小さくし、部屋Aへの送風量を少なくす
る。
ンパ16の開度を小さくし、部屋Aへの送風量を少なくす
る。
さらに、すべての風量制御装置15のうち、どれか1つ
でもダンパ16で全開で、必要風量が不足しているとき、
SC調節器4aへ送風機用インバータ4bの周波数を上げる指
令を送り、また、すべての風量制御装置15のダンパ16が
全開でなく、必要風量が満足しているとき、SC調節器4a
へ送風機用インバータ4bの周波数を下げる指令を送る。
でもダンパ16で全開で、必要風量が不足しているとき、
SC調節器4aへ送風機用インバータ4bの周波数を上げる指
令を送り、また、すべての風量制御装置15のダンパ16が
全開でなく、必要風量が満足しているとき、SC調節器4a
へ送風機用インバータ4bの周波数を下げる指令を送る。
なお、前記一実施例によれば、部屋が3つの場合につ
いて説明したが、部屋の数は限定されない。
いて説明したが、部屋の数は限定されない。
以上のように実施例によれば、風量制御リモコンから
の運転信号が入らない限り、熱源機は運転しないので、
風量制御リモコンがすべて停止状態となったとき、熱源
機は即停止するので無駄のない効率的な運転が行なえ
る。風量制御リモコンがすべて停止となったとき、熱源
機の送風機は風量制御装置のダンパが全閉になる前に即
停止するので、ダクトに無理な静圧がかからず、ダンパ
等からの風漏れ音が無い。さらに風量制御リモコンで熱
源機の運転管理ができ、熱源機での運転、停止操作を行
なう必要がない。
の運転信号が入らない限り、熱源機は運転しないので、
風量制御リモコンがすべて停止状態となったとき、熱源
機は即停止するので無駄のない効率的な運転が行なえ
る。風量制御リモコンがすべて停止となったとき、熱源
機の送風機は風量制御装置のダンパが全閉になる前に即
停止するので、ダクトに無理な静圧がかからず、ダンパ
等からの風漏れ音が無い。さらに風量制御リモコンで熱
源機の運転管理ができ、熱源機での運転、停止操作を行
なう必要がない。
また、吹出し温度の設定を各部屋で設定された温度を
基準にして行なっているので最適な吹出し温度が得られ
るとともに、吹出し温度の設定を各部屋で設定された温
度を基準にして行なっているのでなかなか暖まらない、
冷えないという問題も解消される。
基準にして行なっているので最適な吹出し温度が得られ
るとともに、吹出し温度の設定を各部屋で設定された温
度を基準にして行なっているのでなかなか暖まらない、
冷えないという問題も解消される。
以上説明したように、この発明によれば、風量制御装
置に対応する風量制御リモコンによって、熱源機の運
転、停止、吹出し制御温度設定値が容易に行なうことが
でき、従来のように熱源機とルームサーモスタットを別
個に操作する必要がないという効果がある。
置に対応する風量制御リモコンによって、熱源機の運
転、停止、吹出し制御温度設定値が容易に行なうことが
でき、従来のように熱源機とルームサーモスタットを別
個に操作する必要がないという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機の全体の
構成図、第2図は同じく風量制御装置の縦断側面図、第
3図は制御フローチャートである。 2……熱源機、4……送風機、10……ダクト、11〜13…
…分岐路、15……風量制御装置、23……風量制御リモコ
ン。
構成図、第2図は同じく風量制御装置の縦断側面図、第
3図は制御フローチャートである。 2……熱源機、4……送風機、10……ダクト、11〜13…
…分岐路、15……風量制御装置、23……風量制御リモコ
ン。
Claims (1)
- 【請求項1】温風または冷風を発生させる能力可変形ヒ
ートポンプ式熱源機と、この熱源機から発生した温風ま
たは冷風を各部屋に分配するダクトおよび容量可変形の
送風機と、前記ダクトの各部屋への分岐路に設けた風量
制御装置と、前記各部屋に設けられ前記風量制御装置に
温度信号を出力するルームサーモスタットとを備えた空
気調和機において、前記各風量制御装置に対応し、前記
各部屋に設置した風量制御リモコンに、前記熱源機の運
転、停止機能および温度設定、温度検出機能、冷房・暖
房設定機能を有し、前記熱源機に、各部屋の設定温度信
号により、冷房時は設定温度が最低値を基準として吹出
し温度を設定、暖房時は設定温度が最高値を基準として
熱源機の吹出し温度を設定する吹出し温度制御機能、風
量制御機能を有したことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014604A JP2772012B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 空気調和機 |
| US07/446,127 US4997030A (en) | 1989-01-24 | 1989-12-05 | Central air conditioning system having remote controller in a plurality of rooms for starting or stopping air conditioning apparatus |
| GB8927774A GB2227335B (en) | 1989-01-24 | 1989-12-08 | Central air conditioning system having remote controllers in a plurality of rooms for starting or stopping air conditioning apparatus |
| AU47025/89A AU604427B2 (en) | 1989-01-24 | 1989-12-19 | Central air conditioning system having remote controllers in a plurality of rooms for starting or stopping air conditioning apparatus |
| KR1019890019864A KR900012065A (ko) | 1989-01-24 | 1989-12-27 | 공기 조화기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014604A JP2772012B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02195141A JPH02195141A (ja) | 1990-08-01 |
| JP2772012B2 true JP2772012B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=11865803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1014604A Expired - Fee Related JP2772012B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772012B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136359A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | Ajinomoto Co Inc | 難燃性熱硬化性樹脂組成物 |
| JPS62153648A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| JPS62266348A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| JPS62147841U (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1014604A patent/JP2772012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02195141A (ja) | 1990-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |