JP2770954B2 - 切断線材の集束装置 - Google Patents

切断線材の集束装置

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JP2770954B2 JP63181236A JP18123688A JP2770954B2 JP 2770954 B2 JP2770954 B2 JP 2770954B2 JP 63181236 A JP63181236 A JP 63181236A JP 18123688 A JP18123688 A JP 18123688A JP 2770954 B2 JP2770954 B2 JP 2770954B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は切断線材の集束装置に関し、さらに詳しく
は例えば被覆電線の自動切断・剥皮装置により切断・剥
皮された電線を所定位置に集束することができる切断線
材の集束装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、第18図に示すように、芯線Laと被覆Caからなる
被覆電線Wを所定長さに切断し、その切断した被覆電線
Wの両端部を所定寸法分だけ被覆Caを剥皮して、芯線La
を露出させるようにした電線の切断・剥皮装置として
は、例えば特願昭59−60132号(特開昭60−204206号公
報参照)に示されるような構成のものが知られている。
この装置は、図示しないが、正逆回転により被覆電線の
送り込み及び引き戻しを行うための一対のローラと、被
覆電線を挿通案内するためのガイド筒とを具備する送り
込み・引き戻し機構と、その送り込み・引き戻し機構の
ガイド筒と対応可能に装設され、被覆電線の切断及び被
覆への切込みを行うための一対の切断・切込み刃を具備
する切断・切込み機構と、その切断・切込み機構に連続
して装設され、正逆回転により被覆電線の引き出し及び
送り戻しを行うための一対のローラを具備する引き出し
・送り戻し機構とにより構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この従来装置においては、電線Wの切断と
芯線Laからの被覆Caの剥皮とを自動的に行うことはでき
るが、引き出し、送り戻し機構の次に切断電線を束ねる
装置が存在しなかったので、多数の切断電線Wを支持テ
ーブルや収納箱内に回収した後、多数の切断電線を手作
業により束ねなければならず、その作業が非常に面倒で
あるという問題があった。
この発明は、上記のような従来技術に存する問題点に
着目してなされたものであって、その目的は、所定長さ
に切断されて供給される複数の切断線材を所定の集束凹
部へ自動的に且つ確実に回収することができる切断線材
の集束装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、外部から供給
される切断線材を載置支持可能なテーブルと、該テーブ
ル上の切断線材を同線材の長手方向と略直交する側方へ
移送し得る変位部材を具備する線材変位機構と、前記テ
ーブル上に載置された切断線材を前記変位部材による切
断線材の移送を許容し得る弾性力でもってテーブル上に
押圧支持可能な線材押圧機構と、前記変位部材により側
方へ移送された切断線材を前記テーブル上から回収し得
る集束凹部とを備えたことを要旨とする。
[作用] 従って、本発明においては、外部から切断線材がテー
ブル上に供給されると、その切断線材は同線材の長手方
向の略直交する側方へ線材変位機構の変位部材により移
送され、前記テーブル上から所定の集束凹部内へ回収さ
れる。又、例えば前記切断線材が長尺であるような場合
には、線材押圧機構により前記切断線材はテーブル上へ
弾性的に押圧支持され、その弾性的な押圧支持された状
態において前記変位部材により側方へ移送される。
[実施例] 以下、本発明に係る線材の集束装置を、被覆電線の切
断・剥皮装置から送り出された切断電線の集束装置とし
て具体化した一実施例を第1図〜第17図に基づいて説明
する。
第1図及び第3図に示すように、固定支持台1の左右
両側部には、切断線材としての電線Wの集束凹部2a〜5a
を形成した側枠2〜5が互いに平行に固設されている。
前記固定支持台1の上部には電線切断・剥皮装置から移
送された切断電線Wを支持するテーブル6が配置されて
いる。このテーブル6の一側には垂直固定案内板7が取
付けられ、該案内板7の上縁には水平固定案内板8が取
付けられ、該板8の端縁には垂直可動案内板9が蝶板10
により開閉可能に支持されている。そして、前記案内板
7,8,10により電線Wをテーブル6上に確実に案内し得る
ようにしている。
次に、第1,2図及び第5,6図により、前記テーブル6上
に移動された電線Wが長尺の場合に、該テーブル6上か
ら脱落するのを防止するための電線押圧機構(線材押圧
機構)11について説明する。
前記テーブル6の背面側には昇降ロッド12が上下方向
の往復動可能に支持され、該ロッド12の上端部には取付
プレート13が支持され、該プレート13には押圧プレート
14が上下方向の相対移動可能に長孔14aとピン26により
支持されている。そして、前記ピン26と押圧プレート14
との間にはコイルばね15が掛装され、押圧プレート14を
常には下方へ押圧付勢している。
第5図に示すように、前記側枠4の外側にはパルスモ
ータ16が固設され、ギヤ17,18により、両側枠2,4に対し
水平に貫通支持された各機構共通のカム軸19を積極回転
するようにしている。又、前記両側枠2,4には前記カム
軸19と平行に同じく各機構共通の支持軸20が架設支持さ
れている。
一方、第6図に示すように、前記昇降ロッド12の下部
に取付けた連結金具21を開放付勢ばね22により上方へ付
勢して昇降ロッド12を同方向に付勢するとともに、前記
連結金具21と前記支持軸20との間に作動レバー23を連結
している。そして、前記カム軸19に固着したカム24が第
6図の矢印方向へ回転されて、該カム24の山部により、
作動レバー23に止着したカムフォロア25が押動される
と、作動レバー23が支持軸20を中心に下方に傾動され、
前記昇降ロッド12、取付プレート13及び押圧プレート14
を下方に移動するようにしている。前記押圧プレート14
が最下動された時、テーブル6上に支持された電線Wを
前記コイルばね15の作用により所定の弾性力により押圧
し、テーブル6上から長尺の電線Wが脱落しないように
している。
次に、第5図及び第7,8図を中心にテーブル6上に支
持された電線Wを側枠2〜5の集束凹部2a〜5a内に移動
変位させる電線変位機構(線材変位機構)31の構成を説
明する。
第5図に示すように、前記側枠2,4間には支持軸32が
水平に架設され、該支軸32上には第8図に示すように作
動アーム33が傾動可能に嵌合固定されている。又、支持
軸32には取付筒34が相対回動可能に支持され、該取付筒
34には変位部材としての変位レバー35が止着され、この
変位レバー35の上部は第7図に示すように前記テーブル
6の背面を通って上方に突出している。又、前記作動ア
ーム33と取付筒34との間にはコイルばね36が掛装されて
いる。これらの取付筒34、変位レバー35及びコイルばね
36は、第5図に示すように前記支持軸32上に前後一対装
着されている。
一方、第7,8図に示すように、前記支持軸20には駆動
レバー37の下端部が嵌合固定され、前記カム軸19に嵌合
固定したカム38の山部により駆動レバー37に軸支したカ
ムフォロア39が押動されると、該駆動レバー37が支持軸
20を中心に第7図の矢印方向に傾動されるようにしてい
る。前記駆動レバー37の上端と前記支持軸32に嵌合固定
した被動アーム40の上端との間には、連結リング41がピ
ン42により連接されている。又、駆動レバー37上端のピ
ン42はコイルばね43により第7図の左方へ付勢され、変
位レバー35を待機位置へ付勢している。
そして、第7図に示すように前記変位レバー35が待機
位置に保持された状態で、前記カム38が矢印方向に回転
され、該カム38の山部によりカムフォロア39が押動され
ると、駆動レバー37が軸20を中心に同図矢印方向に傾動
され、このため連結リンク41により被動アーム40が支持
軸32を中心に同図矢印方向に回動され、該軸32上に支持
された変位レバー35が前記テーブル6に形成した溝6a
(第4図参照)に沿って同方向に傾動され、該テーブル
6上に支持されていた電線Wが側枠2〜5の集束凹部2a
〜5a側に移動される。
なお、前記変位レバー35が後述する第1及び第2のク
ランプレバー52A,52Bに衝突した場合には作動アーム33
が回動してもコイルばね36が伸びるので、変位レバー35
は湾曲することはない。
次に、第1図、第2図及び第9図を中心に前記集束凹
部2a〜5a内に収容された切断電線Wをクランプする第1
及び第2のクランプレバー52A,52B及びその駆動機構64
について説明する。
第1図に示すように、前記側枠2,3及び4,5には支持軸
50,51がそれぞれ回動可能に支持されており、両軸50,51
には第1及び第2のクランプレバー52A,52Bが固定され
ている。第9図に示すように、両クランプレバー52A,52
Bは下部に半円形状の凹部53aを有する可動取付プレート
53と、両プレート53の間に装着したゴム製のクランプベ
ルト54とにより形成されている。又、両クランプレバー
52A,52Bは次に述べる駆動機構64により、互いに独立し
て開閉動作されるようにしているが、その構造はカム軸
19に対する後述するカム56の山部の取付け位相が異なる
のみであるため、第1クランプレバー52A側の駆動機構6
4の構成のみについて説明する。
前記支持軸20には駆動レバー55の中間部が支持され、
前記カム軸19上にはカム56が固定され、該カム56は駆動
レバー55の基端に設けたカムフォロア57と対応してい
る。この駆動レバー55の先端部と前記第1クランプレバ
ー52Aの基端部との間には、連結リンク58がピン59によ
り連接され、駆動レバー55と前記クランプレバー52Aの
間及び連結リンク58と側枠2,3との間には、第1クラン
プレバー52Aをクランプ位置に付勢するためのコイルば
ね60,61が掛装されている。
そして、第9図に示すように第1クランプレバー52A
が側枠2,3に形成した集束凹部2a,3a内の電線Wをクラン
プする位置において、前記カム軸19が矢印方向へ回転さ
れて、カム56の山部によりカムフォロア57が押動される
と、駆動レバー55が軸20を中心に矢印方向に傾動され、
連結リンク58によりクランプレバー52Aが軸50を中心に
上方向に回動され、該クランプレバー52Aが集束凹部2a
〜5aから離隔した開放位置に傾動される。
第1図に示すように、前記支持軸50,51にはそれぞれ
操作レバー62が止着され、このレバー62を操作すると、
第1及び第2のクランプレバー52A,52Bがカム56と関係
なくコイルばね60,61の弾性力に抗して支持軸51を中心
に開放位置へ回動され、クランプしていた集束状態の電
線Wを集束凹部2a〜5aから取り出せるようにしている。
又、前記カム軸19上に固定された前後一対のカム56の
山部の位相は、前記両クランプレバー52A,52Bがともに
クランプ位置に保持された状態と、第1クランプレバー
52Aが開放位置にあるときには、第2クランプレバー52B
がクランプ位置に保持され、反対に第1クランプレバー
52Aがクランプ位置に移動されたとき、第2クランプレ
バー52Bが開放位置に移動されるように設定している。
前記テーブル6の前方には例えば電線切断剥皮装置が
設置されるが、第3図及び第4図により切断電線Wの移
送装置70について簡単に説明する。
上下一対の回転軸71,72には切断電線Wを挾持して前
記テーブル6上に移送するための上下のローラ73,74が
支持されている。下部のローラ74は所定位置において回
転され、上部のローラ73は図示しない傾動アームにより
上下方向の変位可能に支持され、上部ローラ74が下部ロ
ーラ73から上方へ離隔することにより、両ローラ73,74
間に挾持された電線Wを開放するようにしている。
前記ローラ73,74を回転するパルスモータ(図示略)
は、制御コンピュータにより、その回転数が自在に制御
され、切断された電線Wの移送距離を調節可能である。
又、前記パルスモータ16も同様に前記制御コンピュータ
により制御される。
次に、第10図〜第17図を中心に切断電線Wの集束動作
を順次説明する。
第10図及び第11図に示すように、上下のローラ73,74
を回転させて切断電線Wをテーブル6上の所定位置に移
動するとともに、電線Wの後端部が両ローラ73,74の間
に挾持された状態で両ローラを停止する。
次に、前記ローラの停止と同期して前記パルスモータ
16が起動され、カム軸19が回動されると、電線押圧機構
11の押圧プレート14が下動され、テーブル6上の電線W
がクランプ把持される。なお、この状態では両クランプ
レバー52A,52Bはクランプ位置に保持されている。
その後、前記上部ローラ73が下部ローラ74から離隔さ
れて、電線Wの後端の把持が解除され、続いて第12図に
示すように第1クランプレバー52Aが開放されるととも
に、電線変位機構31の変位レバー35が同図に実線で示す
待機位置から鎖線で示す作動位置に傾動されテーブル6
上の電線Wが側枠2,3の集束凹部2a,3a内に移動されると
ともに、第13図及び第14図に示すように電線Wの先端部
は変位レバー35によりテーブル6上面を移動してクラン
プ状態の第2クランプレバー52Bの端面に当接され、そ
こで待機する。
さらに、前記第1クランプレバー52Aが第15図に示す
ようにクランプ位置に回動されて電線Wの後側を把持す
ると、第2クランプレバー52Bが第16図に示すように開
放動作され、このため変位レバー35により第2クランプ
レバー52Bの端縁に押圧されていた電線Wは側枠4,5の集
束凹部4a,5a内に落下される。
次に、第2クランプレバー52Bがクランプ位置に回動
されるとともに、変位レバー35は第17図に示すように待
機位置に復帰され、切断電線Wは集束凹部2a〜5a内に収
容され、第1及び第2のクランプレバー52A,52Bにより
把持される。
なお、以上の動作が繰り返し行われて、集束凹部2a〜
5a内に多数の電線Wが収容された場合には、操作レバー
62を動作して両クランプレバー52A,52Bを開放すれば良
い。
前記実施例では電線押圧機構11を設けるとともに、第
1クランプレバー52A及び第2クランプレバー52Bを交互
に開放動作するようにし、さらに、上下のローラ73,74
により電線Wの後端を把持した状態で、前記電線押圧機
構11の押圧プレート14により一旦電線をテーブル6上に
把持するようにしたが、このように構成することによ
り、長尺の電線Wのようにテーブル6上から先端部がか
なり垂れ下がってその自重により電線がテーブル6上か
ら脱落するような場合に、電線Wを確実にテーブル6上
から集束凹部2a〜5aへ移動することができる。
反対に、短尺の電線Wの場合には、上下のローラ73,7
4から電線Wの後端を離脱させるまで移動し、電線押圧
機構11により電線Wを把持することなく、電線変位機構
31の変位レバー35によりテーブル6上から電線を集束凹
部2a〜5aへ移動変位させることにより、速やかに電線を
集束することができる。この場合、第1及び第2のクラ
ンプレバー52A,52Bは同時に開放又は閉鎖する動作を行
わせても電線が自重により落ちないので、その集束が確
実に行われる。
なお、本発明は次のように具体化することもできる。
前記実施例では被覆電線の切断・剥皮装置から送られ
た切断電線Wの集束装置として説明したが、これ以外に
例えば所定寸法を切断される各種線材の集束装置として
利用することもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、所定長さに切
断されて外部から供給される切断線材を線材変位機構に
より所定の集束凹部内へ自動的に回収できるとともに、
前記切断線材が長尺である場合にも、該切断線材がテー
ブル上から落下することを線材押圧機構を用いることに
より防止して確実に集束凹部内への回収を行うことがで
きるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の線材の集束装置を示す前方から見た斜
視図、第2図は同じく線材の集束装置を示す後方から見
た斜視図、第3図は集束装置全体を示す正面図、第4図
は同じく平面図、第5図はカム軸付近を示す平面図、第
6図は電線押圧機構を示す断面図、第7図は電線変位機
構を示す断面図、第8図は同じく斜視図、第9図は電線
のクランプ機構を示す断面図、第10図は電線の押圧機構
の動作状態を示す略体正面図、第11図は第10図の平面
図、第12図は第1クランプレバーの動作状態を示す側面
図、第13図は第2クランプレバーの動作状態を示す側面
図、第14図は第1クランプレバーが電線の後端部をクラ
ンプした状態を示す平面図、第15図及び第16図はそれぞ
れ第14図の第1クランプレバー及び第2クランプレバー
の動作状態を示す側面図、第17図は電線が完全に集束凹
部に収容された状態を示す平面図、第18図は切断電線の
斜視図である。 側枠……2〜5、集束凹部……2a〜5a、テーブル……
6、電線(線材)押圧機構……11、昇降ロッド……12、
取付プレート……13、押圧プレート……14、コイルばね
……15、パルスモータ……16、カム軸……19、支持軸…
…20,32,50,51、作動レバー……23、カム……24,38,5
6、カムフォロア……25,39,57、電線(線材)変位機構
……31、作動アーム……33、取付筒……34、変位レバー
……35、駆動レバー……37,35、被動アーム……40、連
結リンク……41、第1クランプレバー……52A,第2クラ
ンプレバー……52B、可動取付プレート……53、連結リ
ンク……58、クランプレバーの駆動機構……64、線材移
送装置……70、ローラ……73,74、線材としての被覆電
線……W。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から供給される切断線材(W)を載置
    支持可能なテーブル(6)と、 該テーブル(6)上の切断線材(W)を同線材(W)の
    長手方向と略直交する側方へ移送し得る変位部材(35)
    を具備する線材変位機構(31)と、 前記テーブル(6)上に載置された切断線材(W)を前
    記変位部材(35)による切断線材(W)の移送を許容し
    得る程度の弾性力でもってテーブル(6)上に押圧支持
    可能な線材押圧機構(11)と、 前記変位部材(35)により側方へ移送された切断線材
    (W)を前記テーブル(6)上から受け取り収容し得る
    集束凹部(2a〜5a)と を備えたことを特徴とする切断線材の集束装置。
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