JP2770898B2 - 可変波長半導体レーザ - Google Patents

可変波長半導体レーザ

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JP2770898B2
JP2770898B2 JP4215162A JP21516292A JP2770898B2 JP 2770898 B2 JP2770898 B2 JP 2770898B2 JP 4215162 A JP4215162 A JP 4215162A JP 21516292 A JP21516292 A JP 21516292A JP 2770898 B2 JP2770898 B2 JP 2770898B2
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裕三 吉国
文良 狩野
裕一 東盛
啓之 石井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信分野での光波長
(周波数)多重通信システムや光計測用等で重要な、分
布反射器を用いた導波型ファブリ・ペロー光波長フィル
タ及び半導体レーザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】将来の通信情報量増大に対して、波長が
異なる複数の信号光を多重化し1本の光ファイバで伝送
する、光波長(周波数)多重通信システムの研究が行わ
れている。上記光波長多重通信システムでは、波長領域
で多重化された複数の信号光のなかから特定波長の信号
光だけを選択する、光波長フィルタが重要な構成部品で
ある。光波長フィルタとしては、2枚の反射鏡が平行に
一定間隔で対向し、その間の多重干渉によって鋭い共振
特性を示すファブリ・ペロー干渉計型フィルタが多く用
いられている。光通信システムでは、光ファイバや半導
体レーザ等の導波型光部品と組合わせて用いるため、上
記導波型部品との光学的結合が容易にできる導波型のフ
ァブリ・ペローフィルタが研究されている。上記ファブ
リ・ペローフィルタでは高反射率の反射鏡を必要とする
ため、これまでには導波路の両端面に高反射膜を蒸着し
た構造が報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造では導波路を切断しなければならないため、製
造が難しく、また他の導波路との接続が困難で、接続損
失が大きいという欠点があった。導波路を切断せずに高
い反射率が得られるものとしては、導波路上に周期的な
凹凸を刻んだ分布反射器が知られているが、上記分布反
射器は従来狭い波長域でしか高反射率を示さないため、
波長フィルタ用としては適さなかった。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、広い波長域で高反射率を示す分布反射器
を得て、導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタを形成
して、可変波長半導体レーザを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、周期が連続的または断続的に変
化する凹凸の繰り返しを有する半導体層により回折格子
を構成した第1の光導波路と、上記第1の光導波路を平
坦な半導体層のみからなる第2の光導波路の両端に配置
して構成された第1の導波型ファブリ・ペロー光波長フ
ィルタと、上記平坦な半導体層のみからなる第2の光導
波路の長さを変えて構成された第2の導波型ファブリ・
ペロー光波長フィルタと、上記第1及び第2の導波型フ
ァブリ・ペロー光波長フィルタと活性導波路領域を縦列
に配置した共振器と、上記第1の導波型ファブリ・ペロ
ー光波長フィルタの光学的共振器長を変化させる第1の
手段と、上記第2の導波型ファブリ・ペロー光波長フィ
ルタの光学的共振器長を変化させる第2の手段とを有す
る可変波長半導体レーザを用いる。また、周期が連続的
または断続的に変化する上記凹凸の繰り返しに代えて、
位相シフトを少なくとも1個所以上含む一定周期の凹凸
の繰り返しを用いる。
【0006】
【作用】本発明では、回折格子のピッチが連続的または
断続的に変化する回折格子を作成し、広い波長範囲で高
反射率を示す分布反射器とし、これを用いてファブリ・
ペロー型フィルタを構成する。図5(a)〜(c)は本
発明に基づく回折格子の例を示すが、これらはいずれも
光導波路構造になっており、例えば図の左側端面から入
射した光は導波路中を伝搬し右側端面から出射する。光
の波長が回折格子の反射波長に一致している場合には、
入射光の一部または全部が上記回折格子により反射さ
れ、左側の端面から出射する。図において、(a)は回
折格子のピッチを連続的に変化させた例であり、ピッチ
は左端の0.238μmから右端の0.247μmまで
直線的に増加している。また、(b)はピッチを断続的
に変化させた例であり、ピッチは左端の0.238μm
から右端の0.247μmまで0.001μm刻みで階
段状に増加している。さらに、(c)は位相シフトを複
数形成して等価的にピッチを変化させた例であり、ピッ
チは0.242μmで一定であるが、回折格子の左側で
は1周期の長さが短いプラスの位相シフトが、右側では
1周期の長さが長いマイナスの位相シフトが数個所に形
成されており、位相シフトの間隔が両端に向って中心か
らの距離に逆比例して狭くなっている。
【0007】図6は、上記図5(b)に示す例につい
て、回折格子の反射率を光の波長の関数として示した計
算例である。回折格子の長さは140μm、導波路の実
行屈折率(neq)は3.2025である。通常の回折格
子ではピッチΛに対して、反射率のピーク波長はλ=2
eqΛで与えられる。本発明による回折格子も中心のピ
ッチ0.242μmから上記の式で計算される1.55
μmを中心として高反射率を示すが、通常の回折格子に
比べ高反射率を示す帯域幅が大幅に広がっている。波長
1.52μmから1.58μmの間で80%以上の反射
率になっており、良好な反射特性を示している。図6に
示す例では帯域幅が半値全幅で約0.08μmであり、
同一条件における通常の回折格子の帯域が約0.001
μmであるのに対して、約8倍に広がっている。
【0008】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図1は導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタの構
成図、図2は上記導波型ファブリ・ペロー光波長フィル
タの透過特性を示す図、図3は本発明に係る可変波長半
導体レーザの実施例図、図4は上記可変波長半導体レー
ザの動作原理を示す図で、(a)はフィルタ102領域
の透過特性、(b)はフィルタ103領域の透過特性を
示す図である。
【0009】図1の(a)は第1の導波型ファブリ・ペ
ロー光波長フィルタの構造図、(b)は回折格子を示す
図である。図1(a)において、1はn型InP基板、
3はバンドギャップ波長が1.3μmのInGaAsP
非活性導波路層、4はp型InPクラッド層、5はp
(+)型InGaAsPキャップ層、6はp型InP電
流ブロック層、7はn型InP電流ブロック層、8はn
型電極、9はp型電極、10は周期が連続的または断続
的に変化する凹凸の繰り返しを有する半導体層の第1の
光導波路で構成される回折格子である。回折格子10は
前項に記したように140μmの長さであり、この回折
格子10が平坦な第2の光導波路11の両側に形成され
ている。平坦な第2の光導波路11の長さは10μmで
ある。
【0010】上記の導波型ファブリ・ペロー光波長フィ
ルタの作製方法を簡単に説明する。最初に有機金属気相
エピタキシャル成長法を用いて、n型InP基板1上に
非活性導波路層3を作製する。その後、上記非活性導波
路層3の表面に塗布したレジストに、電子ビーム露光法
を用いてピッチが変調された回折格子のパタンを転写
し、該転写パタンをマスクとしてエッチングを行い回折
格子10を形成する。この時の転写パタンの一部に回折
格子が無い部分を形成しておき、同時に上記平坦な導波
路11を形成する。つぎに、横モードを制御するために
ストライプ状に導波路を加工し、再度有機金属気相エピ
タキシャル成長法を用いて、p型InP電流ブロック層
6、n型InP電流ブロック層7、p型InPクラッド
層4およびp(+)型InGaAsPキャップ層5を順
次作製する。その後、p型電極8およびn型電極9を形
成する。
【0011】上記平坦な導波路11の両側に設けた回
折格子10は、図1(b)に示すようにピッチΛを断続
的変化させて分布反射器を形成し、前項に示したように
1.52μm〜1.58μmの波長範囲で高反射率とな
るので、入射光は両側の分布反射器の間で多重反射を受
けて回折格子10の間を往復し、いわゆるファブリ・ペ
ロー共振を起こす。図2に導波型ファブリ・ペロー光波
長フィルタの透過特性を示す。透過特性は約2.5nm
(0.0025μm)間隔で鋭いピークをもっており、
各ピークは半値0.1nm以下の急峻なフィルタ特性を
示す。このフィルタは光導波路を切断せずに構成できる
ため、多段に接続することが容易であり、また、半導体
レーザや光増幅器、導波路型光検出器などと容易に集積
化できる。さらに、透過率ピークの波長間隔、中心波長
は導波路の長さにより容易に設定でき、また本実施例で
は、電極からの電流注入して生じる屈折率変化により微
調整ができる。
【0012】ピーク間隔が異なるファブリ・ペロー光波
長フィルタを多段に接続することにより、図2のピーク
の中から1本だけ選択することができ、1.52μm〜
1.58μmの間で0.1nm以下の帯域幅のフィルタ
を構成することができる。
【0013】図3は本発明に係る可変波長半導体レーザ
の実施例を示す。図3において、1はn型InP基板、
2はバンドギャップ波長が1.55μmのInGaAs
P活性層、3はバンドギャップ波長が1.3μmのIn
GaAsP光閉じ込め層、4はp型InPクラッド層、
5はp(+)InGaAsPキャップ層、6はp型In
P電流ブロック層、7はn型InP電流ブロック層、8
はn型電極、9aは活性導波領域101、104上に設
けたp型電極、9b、9cはファブリ・ペローフィルタ
領域102、103上に設けたp型電極である。領域1
02には第1の導波型ファブリ・ペローフィルタ(中央
の平坦導波路部は10μm)を設け、領域103には第
2の導波型ファブリ・ペローフィルタを設けている。第
2の導波型ファブリ・ペローフィルタは中央の平坦導波
路部が10μmから20μmに拡大したものである。
性導波領域101、104と、ファブリ・ペローフィル
タ領域102、103は縦列に配置されて、共振器を構
成している。
【0014】上記実施例に示した波長可変半導体レーザ
の作製方法を簡単に説明する。最初に有機金属気相エピ
タキシャル成長法を用いて、n型InP基板1上に活性
層2と光閉じ込め層3を作製する。その後、光学露光と
エッチングを用いて上記活性層2の一部を除去し、除去
した部分に上記実施例と同様にしてファブリ・ペローフ
ィルタ領域102、103を形成する。そして横モード
を制御するためにストライプ状に導波路を加工し、再度
有機金属気相エピタキシャル成長法を用いて、p型In
P電流ブロック層6、n型InP電流ブロック層7、p
型InPクラッド層4およびp(+)型InGaAsP
キャップ層5を順次作製する。その後、p型電極9a〜
9cおよびn型電極8を形成し、さらに、上記p型電極
9a、9b、9cをそれぞれ互いに電気的に分離するた
めに、それら各領域の結合部分の上方のp型電極および
p(+)型InGaAsPキャップ層5を除去する。
【0015】上記構成の可変波長半導体レーザでは、活
性導波領域101、104に電流を流すことによってレ
ーザ発振が生じ、発振波長は共振器内部に構成された導
波型ファブリ・ペロー光波長フィルタの透過波長によっ
て決定される。ファブリ・ペローフィルタ領域102に
設けた波長調整電極9bに電流を流すことによって第1
のファブリ・ペロー光波長フィルタの透過波長を調整す
る第1の手段により、光学的共振器長を変化させること
ができる。同様に、ファブリ・ペローフィルタ領域10
3に設けた波長調整電極9cに電流を流すことによって
第2のファブリ・ペロー光波長フィルタの透過波長を調
整する第2の手段により、光学的共振器長を変化させる
ことができる。
【0016】図4は上記半導体レーザの動作原理を示
し、(a)はフィルタ領域102の透過特性、(b)は
フィルタ領域103の透過特性を示している。フィルタ
領域102、103の透過特性はともに周期的に鋭いピ
ークをもつが、光学的共振器長の違いにより、ピーク間
隔はそれぞれ2.5nm、2.4nmと異なっている。
そのため、第1および第2の導波型ファブリ・ペロー光
波長フィルタを2つ直列に接続した図3の構造では、両
方のフィルタの透過波長が一致する波長(λ1)の光だ
けが透過し、この波長でレーザは発振する。この状態で
領域103上の波長調整電極9cに電流を流すとこの領
域の屈折率が減少し、領域103の透過波長は短波長側
にシフトし、図中破線で示した位置に移る。そのため、
波長λ1でのフィルタ透過率は減少し、発振波長はλ2
移動する。このように波長調整電極9b、9cの一方に
電流を流すことにより、約2.5nm間隔で発振波長を
大きく変化させることができる。一方、波長調整電極9
b、9cに同時に電流を流した場合には、2つのフィル
タの透過波長は同時に短波長側にシフトし、発振波長を
λ1の周辺で微調整することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る可変
波長半導体レーザにおいては、第1の光導波路と第2の
光導波路で構成された第1の導波型ファブリ・ペロー光
波長フィルタと、第2の光導波路の長さを変えて構成さ
れた第2の導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタとを
用い、上記第1および第2の導波型ファブリ・ペロー光
波長フィルタの光学的共振器長を変化させて、発信波長
を変化させることができるので、光通信で利用される
1.55μm帯全体にわたり動作波長を変化させること
ができ、狭帯域フィルタを有する可変波長半導体レーザ
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は導波型ファブリ・ペロー光波長フィル
タの構成図で、(b)は回折格子を示す図である。
【図2】上記導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタの
透過特性を示す図である。
【図3】本発明に係る可変波長半導体レーザの実施例図
である。
【図4】可変波長半導体レーザの動作原理を示す図で、
(a)はフィルタ102領域の透過特性、(b)はフィ
ルタ103領域の透過特性を示す図である。
【図5】分布反射器の概念を示す図である。
【図6】図5(b)に示した分布反射器の反射特性を示
す図である。
【符号の説明】
1 基板 2 光導波路層 3 光閉じ込め層 4 クラッド層 5 キャップ層 6 p型電流ブロッ
ク層 7 n型電流ブロック層 8 n型電極 9a p型電極 9b p型電極 9c p型電極 10 回折格子 11 平坦な光導波路 101 活性導波領域 102 ファブリ・ペローフィルタ領域 103 ファブリ・ペローフィルタ領域 104 活性導波領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 啓之 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−150890(JP,A) 特開 平2−25087(JP,A) 特開 平2−174181(JP,A) 特開 平1−101513(JP,A) 特開 平3−8386(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周期が連続的または断続的に変化する凹凸
    の繰り返しを有する半導体層により回折格子を構成した
    第1の光導波路と、上記第1の光導波路を平坦な半導体
    層のみからなる第2の光導波路の両端に配置して構成さ
    れた第1の導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタと、
    上記平坦な半導体層のみからなる第2の光導波路の長さ
    を変えて構成された第2の導波型ファブリ・ペロー光波
    長フィルタと、上記第1及び第2の導波型ファブリ・ペ
    ロー光波長フィルタと活性導波路領域を縦列に配置した
    共振器と、上記第1の導波型ファブリ・ペロー光波長フ
    ィルタの光学的共振器長を変化させる第1の手段と、上
    記第2の導波型ファブリ・ペロー光波長フィルタの光学
    的共振器長を変化させる第2の手段とを有することを特
    徴とする可変波長半導体レーザ。
  2. 【請求項2】周期が連続的または断続的に変化する上記
    凹凸の繰り返しに代えて、位相シフトを少なくとも1個
    所以上含む一定周期の凹凸の繰り返しを備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の可変波長半導体レーザ。
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