JP2768303B2 - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

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JP2768303B2
JP2768303B2 JP7093290A JP9329095A JP2768303B2 JP 2768303 B2 JP2768303 B2 JP 2768303B2 JP 7093290 A JP7093290 A JP 7093290A JP 9329095 A JP9329095 A JP 9329095A JP 2768303 B2 JP2768303 B2 JP 2768303B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誤り訂正回路に関し、特
にフレーム同期方式に用いられる同期パターン等の特定
の符号に対する誤り訂正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、誤り訂正方式としては、本来伝達
すべき情報ビットに、この情報ビットに誤りが生じた場
合にその誤りの訂正を可能とするために生成された検査
ビットを付加して伝送する方法がある。この方法には、
例えば伝達するデータにパリティビットを付加して伝送
し、パリティビットを用いてデータの1ビット誤りを訂
正する方法等がある。
【0003】また、フレーム同期方式においては、図7
に示すように、フレームカウンタ62のカウンタ値を基
に同期パターン一致検出回路61で同期パターンと思わ
れるデータを抽出し、そのデータが同期パターンである
かどうかを判断する。
【0004】前方保護回路62は同期パターン一致検出
回路61から一致信号が出力される毎にカウンタ値をカ
ウントアップし、同期パターン一致検出回路61から不
一致信号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0005】後方保護回路63は同期パターン一致検出
回路61から不一致信号が出力される毎にカウンタ値を
カウントアップし、同期パターン一致検出回路61から
一致信号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0006】同期判定回路64は前方保護回路62のカ
ウンタ値が設定値(保護段数)を超えた場合に同期外れ
状態と判断し、後方保護回路63のカウンタ値が設定値
(保護段数)を超えた場合に同期状態と判断する。
【0007】上記のフレーム同期方式で扱われるデータ
列は、図3に示すように、複数の連続したフレームから
構成され、そのフレーム各々はフレーム同期をとるため
の1バイトの同期パターンから始まり、この同期パター
ンにデータを続けて合計jバイト(jは正の整数)で構
成される。ここで、1フレームの長さはjバイト固定と
し、1バイトはiビット(iは正の整数)で構成されて
いる。
【0008】フレーム長がjバイトと固定長である場
合、同期パターンはjバイト毎に現れることとなる。そ
のため、初めに1ビット即時シフト方式等の方法で同期
パターンの検出が行われると、次に同期パターンの検出
が予想されるのはjバイト後である。
【0009】フレームカウンタ62はクロックを計数す
ることで、同期パターンが予想されるタイミングを検出
し、そのタイミングを同期パターン一致検出回路61に
通知する。同期パターン一致検出回路61は同期パター
ンが予想されるタイミングで入力されたデータが同期パ
ターンであるか否かを確認し、確認結果に応じて一致信
号または不一致信号を前方保護回路63及び後方保護回
路64に出力する。
【0010】前方保護回路63及び後方保護回路64は
上述した如く、同期パターン一致検出回路61からの一
致信号または不一致信号でカウント動作を行うので、同
期判定回路64は前方保護回路62及び後方保護回路6
4各々のカウンタ値から同期外れ状態や同期状態を判断
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の誤り訂
正方式では、伝達すべき全てのデータを誤り訂正の対象
とし、これらのデータを基に新たに生成された検査ビッ
トをデータに付加して伝送しているため、伝送データが
検査ビットの分だけ増加してしまう。
【0012】また、従来のフレーム同期方式では、デー
タ列が複数の連続したフレームから構成されかつフレー
ム長が固定長である場合、各データの訂正に必要な情報
を含む検査ビットを付加すると、伝送データが検査ビッ
トの分だけ増加してしまうので、伝送効率が低下してし
まう。
【0013】特に、伝送効率の低下を抑えるために、同
期パターンに検査ビットを付加しない場合には前方保護
段数を超えるような誤りが連続して発生すると誤って同
期外れ状態と判断してしまい、後方保護段数を超えるよ
うな誤りが連続して発生すると誤って同期状態と判断し
てしまう。
【0014】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、伝送データのデータ量を増加させることなく、特
定データパターンの誤りを訂正することができる誤り訂
正回路を提供することにある。
【0015】また、本発明の他の目的は、伝送効率を低
下させることなく、かつ誤って同期外れ状態や同期状態
と判断することなく、同期パターン等の特定データパタ
ーンの誤りを訂正することができる誤り訂正回路を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による誤り訂正回
路は、予め設定された位置に同期パターンが配置された
固定長のフレームデータを連続して伝送する伝送装置に
おいて前記同期パターンの誤りを訂正する誤り訂正回路
であって、各々前記同期パターンの各ビットを組合せて
構成されたmビット(mは正の整数)の情報ビット及び
nビット(nは正の整数)の検査ビットからなる(m+
n)ビットの同期パターンを前記フレームデータの中か
ら検出する手段と、前記同期パターンを前記情報ビット
と前記検査ビットとに分割する手段と、分割された情報
ビット及び検査ビットを基に前記同期パターンの誤りを
訂正する手段とを備えている。
【0017】
【0018】本発明による別の誤り訂正回路は、上記の
構成のほかに、前記誤りが訂正されたパターンが予め設
定された同期パターンか否かを判定する判定手段と、前
記判定手段の判定結果を基に前記フレームデータを誤っ
て同期外れ状態と判断するのを防ぐ前方保護手段と、前
記判定手段の判定結果を基に前記フレームデータを誤っ
て同期状態と判断するのを防ぐ後方保護手段と、前記前
方保護手段及び前記後方保護手段各々の動作回数を基に
前記フレームデータの同期状態を判定する手段とを前記
伝送装置に具備している。
【0019】
【作用】送られてきたデータパターンの中から予め算出
されたmビットの情報ビットとnビットの検査ビットと
からなる(m+n)ビットの特定データパターンを検出
し、その特定データパターンから分割された情報ビット
及び検査ビットを基に特定データパターンの誤りを訂正
する。
【0020】これによって、データに従来必要であった
検査ビット(パリティビット等)を付加することなく、
情報ビット(一部が検査ビットに割当てられている)の
伝送だけで特定データパターンの誤り訂正が可能とな
る。よって、検査ビット分の増加がなくなるので、伝送
データのデータ量を増加させることなく、特定データパ
ターンの誤り訂正が可能となる。
【0021】また、連続して伝送される固定長のフレー
ムデータの中から予め算出されたmビットの情報ビット
とnビットの検査ビットとからなる(m+n)ビットの
同期パターンを検出し、同期パターンから分割された情
報ビットと検査ビットとを基に同期パターンの誤りを訂
正する。
【0022】これによって、同期パターンに1ビット誤
りが生じても、それを訂正して正しい同期パターンとす
ることができる。よって、誤って同期状態と判断した
り、あるいは誤って同期外れ状態と判断したりする確率
が低くなる。したがって、伝送効率を低下させることな
く、かつ誤って同期外れ状態や同期状態と判断すること
なく、同期パターン等の特定データパターンの誤り訂正
が可能となる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0024】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、同期パターン訂正回路1は
フレームカウンタ2で検出される同期パターンが予想さ
れるタイミングで入力された(m+n)ビット(m,n
は正の整数)のデータを、そのデータを構成しかつ訂正
対象であるmビットの情報ビットとそのデータを構成し
かつ情報ビットを訂正するためのnビットの検査ビット
とに分割し、これら情報ビット及び検査ビットを基に同
期パターンと思われるデータの誤りの訂正を行う。
【0025】ここで、同期パターンは各フレームの先頭
に付与されかつ予め設定されたパターンであり、情報ビ
ット及び検査ビットはそのパターンの各ビットを組合わ
せて構成されている。
【0026】すなわち、例えば同期パターンを上位部分
と下位部分とに分割し、その上位部分を用いて下位部分
の誤りが訂正可能であれば、上位部分を検査ビット、下
位部分を情報ビットと定義する。この場合、同期パター
ン訂正回路1は同期パターンを分割して得た上位部分を
検査ビットと見做し、下位部分を情報ビットと見做して
同期パターンの誤りの訂正を行う。
【0027】尚、同期パターンの上位部分を情報ビット
と定義し、同期パターンの下位部分を検査ビットと定義
することも可能であり、また奇数部分を検査ビット、偶
数部分を情報ビットと定義することも可能である。
【0028】同期パターン一致検出回路3は同期パター
ン訂正回路1で訂正されたデータが同期パターンである
か否かを確認し、その確認結果に応じて一致信号または
不一致信号を前方保護回路4及び後方保護回路5に出力
する。
【0029】前方保護回路4は同期パターン一致検出回
路3から一致信号が出力される毎にカウンタ値をカウン
トアップし、同期パターン一致検出回路3から不一致信
号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0030】後方保護回路5は同期パターン一致検出回
路3から不一致信号が出力される毎にカウンタ値をカウ
ントアップし、同期パターン一致検出回路3から一致信
号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0031】同期判定回路6は前方保護回路4のカウン
タ値が設定値(保護段数)を超えた場合に同期外れ状態
と判断し、後方保護回路5のカウンタ値が設定値(保護
段数)を超えた場合に同期状態と判断する。
【0032】図2は図1の同期パターン訂正回路1の構
成を示すブロック図である。図において、同期パターン
訂正回路1は特定データパターン検出回路11と、検査
ビット/情報ビット分割回路12と、1ビット誤り訂正
回路13と、選択回路14とから構成されている。
【0033】特定データパターン検出回路11はフレー
ムカウンタ2の出力を基に入力データの中から予め設定
された特定データパターンを検出すると、その検出した
特定データパターンを検査ビット/情報ビット分割回路
12に送出するとともに、特定データパターン以外のデ
ータを検出すると、そのデータを選択回路14に送出す
る。
【0034】検査ビット/情報ビット分割回路12は特
定データパターン検出回路11で検出された特定データ
パターンを検査ビットp0〜p4と情報ビットk0〜k
4とに分割し、分割した検査ビットp0〜p4及び情報
ビットk0〜k4を1ビット誤り訂正回路13に送出す
る。
【0035】1ビット誤り訂正回路13はフレームカウ
ンタ2の出力を基に、検査ビット/情報ビット分割回路
12で分割された検査ビットp0〜p4及び情報ビット
k0〜k4で特定データパターンの1ビット誤りを訂正
し、訂正した特定データパターンを選択回路14に送出
する。
【0036】選択回路14は特定データパターン検出回
路11からの特定データパターン以外のデータと1ビッ
ト誤り訂正回路13で訂正された特定データパターンと
を切替えて同期パターン一致検出回路へ送出する。
【0037】尚、図2に示す同期パターン訂正回路1の
構成は10ビットの同期パターンの上位5ビットを検査
ビットp0〜p4とし、下位5ビットを情報ビットk0
〜k4とした時の構成を示している。
【0038】図3はデータ列のフレーム構成例を示す図
である。図において、データ列は複数の連続したフレー
ムから構成され、そのフレーム各々はフレーム同期をと
るための1バイトの同期パターンから始まり、この同期
パターンにデータを続けて合計jバイト(jは正の整
数)で構成されている。
【0039】ここで、1フレームの長さはjバイト固定
とし、1バイトはiビット(iは正の整数)で構成され
ている。フレーム長がjバイトと固定長である場合、同
期パターンはjバイト毎に現れることとなる。そのた
め、初めに1ビット即時シフト方式等の方法で同期パタ
ーンの検出が行われると、次に同期パターンの検出が予
想されるのはjバイト後である。
【0040】図4はフレーム同期方式で用いられる同期
パターン例を示す図である。図において、同期パターン
は“0011111010”の10ビットから構成さ
れ、本実施例ではこの10ビットのデータの上位5ビッ
トを検査ビットp0〜p4と定義し、下位5ビットを情
報ビットk0〜k4と定義している。情報ビット5ビッ
トに対して検査ビットが5ビットあれば、1ビットの誤
りを訂正することが可能である。
【0041】図5は図4の同期パターンを基に作成され
た生成行列の一例を示す図である。図において、生成行
列Hは図4の同期パターン“0011111010”を
基にハミング符号則にしたがって作成されたものであ
る。
【0042】この生成行列Hを図5に示すようにした
時、検査ビットp0〜p4は、 p0=k1+k3+k4 p1=k0+k1+k2 p2=k2+k3+k4 p3=k0+k2+k4 p4=k0+k1+k3 となる。
【0043】図6は図2の1ビット誤り訂正回路13の
構成例を示す図である。図において、1ビット誤り訂正
回路13は図5の生成行列Hを基に構成された復号化回
路であり、排他的論理和回路21〜30と、論理積回路
31〜40と、排他的論理和回路41〜50とから構成
されている。
【0044】この1ビット誤り訂正回路13において、
排他的論理和回路21は情報ビットk1,k3,k4の
排他的論理和をとり、その演算結果を排他的論理和回路
26に出力する。排他的論理和回路22は情報ビットk
0,k1,k2の排他的論理和をとり、その演算結果を
排他的論理和回路27に出力する。
【0045】排他的論理和回路23は情報ビットk2,
k3,k4の排他的論理和をとり、その演算結果を排他
的論理和回路28に出力する。排他的論理和回路24は
情報ビットk0,k2,k4の排他的論理和をとり、そ
の演算結果を排他的論理和回路29に出力する。排他的
論理和回路25は情報ビットk0,k1,k3の排他的
論理和をとり、その演算結果を排他的論理和回路30に
出力する。
【0046】また、排他的論理和回路26は排他的論理
和回路21の演算結果と検査ビットp0との排他的論理
和をとり、その演算結果を論理積回路31〜40に出力
する。排他的論理和回路27は排他的論理和回路22の
演算結果と検査ビットp1との排他的論理和をとり、そ
の演算結果を論理積回路31〜40に出力する。
【0047】排他的論理和回路28は排他的論理和回路
23の演算結果と検査ビットp2との排他的論理和をと
り、その演算結果を論理積回路31〜40に出力する。
排他的論理和回路29は排他的論理和回路24の演算結
果と検査ビットp3との排他的論理和をとり、その演算
結果を論理積回路31〜40に出力する。排他的論理和
回路30は排他的論理和回路25の演算結果と検査ビッ
トp4との排他的論理和をとり、その演算結果を論理積
回路31〜40に出力する。
【0048】論理積回路31は排他的論理和回路26,
28の演算結果の反転値と排他的論理和回路27,2
9,30の演算結果との論理積をとり、その演算結果を
排他的論理和回路41に出力する。
【0049】論理積回路32は排他的論理和回路28,
29の演算結果の反転値と排他的論理和回路26,2
7,30の演算結果との論理積をとり、その演算結果を
排他的論理和回路42に出力する。
【0050】論理積回路33は排他的論理和回路26,
30の演算結果の反転値と排他的論理和回路27〜29
の演算結果との論理積をとり、その演算結果を排他的論
理和回路43に出力する。
【0051】論理積回路34は排他的論理和回路27,
29の演算結果の反転値と排他的論理和回路26,2
8,30の演算結果との論理積をとり、その演算結果を
排他的論理和回路44に出力する。
【0052】論理積回路35は排他的論理和回路27,
30の演算結果の反転値と排他的論理和回路26,2
8,29の演算結果との論理積をとり、その演算結果を
排他的論理和回路45に出力する。
【0053】論理積回路36は排他的論理和回路27〜
30の演算結果の反転値と排他的論理和回路26の演算
結果との論理積をとり、その演算結果を排他的論理和回
路46に出力する。
【0054】論理積回路37は排他的論理和回路26,
28〜30の演算結果の反転値と排他的論理和回路27
の演算結果との論理積をとり、その演算結果を排他的論
理和回路47に出力する。
【0055】論理積回路38は排他的論理和回路26,
27,29,30の演算結果の反転値と排他的論理和回
路28の演算結果との論理積をとり、その演算結果を排
他的論理和回路48に出力する。
【0056】論理積回路39は排他的論理和回路26〜
28,30の演算結果の反転値と排他的論理和回路29
の演算結果との論理積をとり、その演算結果を排他的論
理和回路49に出力する。
【0057】論理積回路40は排他的論理和回路26〜
29の演算結果の反転値と排他的論理和回路30の演算
結果との論理積をとり、その演算結果を排他的論理和回
路50に出力する。
【0058】排他的論理和回路41は情報ビットk0と
論理積回路31の演算結果との排他的論理和をとり、出
力k0′を出力する。排他的論理和回路42は情報ビッ
トk1と論理積回路32の演算結果との排他的論理和を
とり、出力k1′を出力する。排他的論理和回路43は
情報ビットk2と論理積回路33の演算結果との排他的
論理和をとり、出力k2′を出力する。
【0059】排他的論理和回路44は情報ビットk3と
論理積回路34の演算結果との排他的論理和をとり、出
力k3′を出力する。排他的論理和回路45は情報ビッ
トk4と論理積回路35の演算結果との排他的論理和を
とり、出力k4′を出力する。
【0060】排他的論理和回路46は検査ビットp0と
論理積回路36の演算結果との排他的論理和をとり、出
力p0′を出力する。排他的論理和回路47は検査ビッ
トp1と論理積回路37の演算結果との排他的論理和を
とり、出力p1′を出力する。排他的論理和回路48は
検査ビットk2と論理積回路38の演算結果との排他的
論理和をとり、出力p2′を出力する。
【0061】排他的論理和回路49は検査ビットp3と
論理積回路39の演算結果との排他的論理和をとり、出
力p3′を出力する。排他的論理和回路50は検査ビッ
トp4と論理積回路40の演算結果との排他的論理和を
とり、出力p4′を出力する。
【0062】同期パターン訂正回路1に同期パターン
“0011111010”または1ビット誤りを含むパ
ターン(例えば、“0011111011”)が入力さ
れると、これらのパターンは検査ビット/情報ビット分
割回路12で検査ビットp0〜p4と情報ビットk0〜
k4とに分割されて1ビット誤り訂正回路13に入力さ
れる。
【0063】1ビット誤り訂正回路13では検査ビット
p0〜p4と情報ビットk0〜k4とが入力されると、
上記の排他的論理和回路21〜30と論理積回路31〜
40と排他的論理和回路41〜50とで夫々論理演算が
行われ、1ビット誤りがあってもその1ビット誤りを訂
正して出力p0′〜p4′,k0′〜k4′に同期パタ
ーン“0011111010”が出力される。
【0064】例えば、情報ビットk0〜k4に1ビット
誤りを含むパターン“0011111011”が同期パ
ターン訂正回路1に入力されると、このパターンは検査
ビット/情報ビット分割回路12で検査ビット“001
11”と情報ビット“11011”とに分割されて1ビ
ット誤り訂正回路13に入力される。
【0065】1ビット誤り訂正回路13では排他的論理
和回路21〜25で夫々情報ビット“11011”のう
ちの所定ビット同士の排他的論理和がとられ、排他的論
理和回路21〜25から排他的論理和回路26〜30に
夫々“1”,“0”,“0”,“0”,“1”が出力さ
れる。
【0066】排他的論理和回路26〜30は夫々排他的
論理和回路21〜25各々の出力“1”,“0”,
“0”,“0”,“1”と検査ビット“00111”と
の排他的論理和をとり、論理積回路31〜40に
“1”,“0”,“1”,“1”,“0”を夫々出力す
る。
【0067】論理積回路31〜40は夫々排他的論理和
回路26〜30各々の出力“1”,“0”,“1”,
“1”,“0”のうち所定ビット同士の論理積を行い、
排他的論理和回路41〜50に“0”,“0”,
“0”,“0”,“1”,“0”,“0”,“0”,
“0”,“0”を夫々出力する。すなわち、1ビット誤
りを含むパターン“0011111011”の1ビット
誤りが生じているビットに対応する論理積回路35の出
力のみが“1”となる。
【0068】排他的論理和回路41〜45は夫々情報ビ
ット“11011”と論理積回路31〜35各々の出力
“0”,“0”,“0”,“0”,“1”との排他的論
理和をとり、情報ビット“11011”を訂正した出力
k0′〜k4′として夫々“1”,“1”,“0”,
“1”,“0”を出力する。
【0069】排他的論理和回路46〜50は夫々検査ビ
ット“00111”と論理積回路36〜40各々の出力
“0”,“0”,“0”,“0”,“0”との排他的論
理和をとり、検査ビット“00111”を訂正した出力
p0′〜p4′として夫々“0”,“0”,“1”,
“1”,“1”を出力する。
【0070】また、例えば、情報ビットk0〜k4に1
ビット誤りを含むパターン“0011111000”が
同期パターン訂正回路1に入力されると、このパターン
は検査ビット/情報ビット分割回路12で検査ビット
“00111”と情報ビット“11000”とに分割さ
れて1ビット誤り訂正回路13に入力される。
【0071】1ビット誤り訂正回路13では排他的論理
和回路21〜25で夫々情報ビット“11000”のう
ちの所定ビット同士の排他的論理和がとられ、排他的論
理和回路21〜25から排他的論理和回路26〜30に
夫々“1”,“0”,“0”,“1”,“0”が出力さ
れる。
【0072】排他的論理和回路26〜30は夫々排他的
論理和回路21〜25各々の出力“1”,“0”,
“0”,“1”,“0”と検査ビット“00111”と
の排他的論理和をとり、論理積回路31〜40に
“1”,“0”,“1”,“0”,“1”を夫々出力す
る。
【0073】論理積回路31〜40は夫々排他的論理和
回路26〜30各々の出力“1”,“0”,“1”,
“0”,“1”のうちの所定ビット同士の論理積を行
い、排他的論理和回路41〜50に“0”,“0”,
“0”,“1”,“0”,“0”,“0”,“0”,
“0”,“0”を夫々出力する。すなわち、1ビット誤
りを含むパターン“0011111000”の1ビット
誤りが生じているビットに対応する論理積回路34の出
力のみが“1”となる。
【0074】排他的論理和回路41〜45は夫々情報ビ
ット“11000”と論理積回路31〜35夫々の出力
“0”,“0”,“0”,“1”,“0”との排他的論
理和をとり、情報ビット“11000”を訂正した出力
k0′〜k4′として“1”,“1”,“0”,
“0”,“0”を夫々出力する。
【0075】排他的論理和回路46〜50は夫々検査ビ
ット“00111”と論理積回路36〜40各々の出力
“0”,“0”,“0”,“0”,“0”との排他的論
理和をとり、検査ビット“00111”を訂正した出力
p0′〜p4′として“0”,“0”,“1”,
“1”,“1”を夫々出力する。
【0076】さらに、例えば、検査ビットp0〜p4に
1ビット誤りを含むパターン“0001111010”
が同期パターン訂正回路1に入力されると、このパター
ンは検査ビット/情報ビット分割回路12で検査ビット
“00011”と情報ビット“11010”とに分割さ
れて1ビット誤り訂正回路13に入力される。
【0077】1ビット誤り訂正回路13では排他的論理
和回路21〜25で夫々情報ビット“11010”のう
ちの所定ビット同士の排他的論理和がとられ、排他的論
理和回路21〜25から排他的論理和回路26〜30に
“0”,“0”,“1”,“1”,“1”が夫々出力さ
れる。
【0078】排他的論理和回路26〜30は夫々排他的
論理和回路21〜25各々の出力“0”,“0”,
“1”,“1”,“1”と検査ビット“00011”と
の排他的論理和をとり、論理積回路31〜40に
“0”,“0”,“1”,“0”,“0”を夫々出力す
る。
【0079】論理積回路31〜40は夫々排他的論理和
回路26〜30各々の出力“0”,“0”,“1”,
“0”,“0”のうちの所定ビット同士の論理積を行
い、排他的論理和回路41〜50に“0”,“0”,
“0”,“0”,“0”,“0”,“0”,“1”,
“0”,“0”を夫々出力する。すなわち、1ビット誤
りを含むパターン“0001111010”の1ビット
誤りが生じているビットに対応する論理積回路38の出
力のみが“1”となる。
【0080】排他的論理和回路41〜45は夫々情報ビ
ット“11010”と論理積回路31〜35各々の出力
“0”,“0”,“0”,“0”,“0”との排他的論
理和をとり、情報ビット“11010”を訂正した出力
k0′〜k4′として“1”,“1”,“0”,
“1”,“0”を夫々出力する。
【0081】排他的論理和回路46〜50は夫々検査ビ
ット“00011”と論理積回路36〜40各々の出力
“0”,“0”,“1”,“0”,“0”との排他的論
理和をとり、検査ビット“00011”を訂正した出力
p0′〜p4′として“0”,“0”,“1”,
“1”,“1”を夫々出力する。
【0082】上記の如く、情報ビットk0〜k4あるい
は検査ビットp0〜p4に1ビット誤りが発生していて
も、1ビット誤り訂正回路13ではこれら検査ビットp
0〜p4及び情報ビットk0〜k4でその1ビット誤り
を訂正することができる。
【0083】次に、本発明の一実施例による誤り訂正方
式をフレーム同期保護に用いた場合の動作について図1
〜図3を用いて説明する。
【0084】フレーム同期保護の対象であるデータ列は
複数の連続したフレームから構成されている。フレーム
はフレーム同期をとるための1バイトの同期パターンか
ら始まり、その同期パターンにデータが続いて合計jバ
イトで構成されている。この場合、1フレームの長さは
jバイト固定とし、1バイトは10ビット(i=10)
で構成されているものとする(図3参照)。
【0085】上記のデータ列ではフレーム長がjバイト
と固定長となっているので、jバイト毎に同期パターン
が現れるので、1ビット即時シフト方式等の方法によっ
て同期パターンの検出を行うと、次に同期パターンの検
出が予想されるのはjバイト後である。
【0086】そこで、フレームカウンタ2でクロックを
計数して同期パターンの検出が予想されるタイミングを
検出し、フレームカウンタ2が検出したタイミングで同
期パターン訂正回路1による同期パターン訂正処理を有
効にし、同期パターン訂正回路1に入力されたデータの
訂正を行う。
【0087】同期パターン訂正回路1は入力されたデー
タが同期パターンでかつ誤りがなければ、同期パターン
をそのまま出力する。また、同期パターン訂正回路1は
入力されたデータが同期パターンでかつ1ビット誤りが
あれば、その同期パターンの誤りを訂正して出力する。
【0088】同期パターン一致検出回路3は同期パター
ン訂正回路1の出力が同期パターンであるか否かを確認
し、確認結果に応じて一致信号または不一致信号を前方
保護回路4及び後方保護回路5に出力する。
【0089】前方保護回路4は同期パターン一致検出回
路3から一致信号が出力される毎にカウンタ値をカウン
トアップし、同期パターン一致検出回路3から不一致信
号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0090】後方保護回路5は同期パターン一致検出回
路3から不一致信号が出力される毎にカウンタ値をカウ
ントアップし、同期パターン一致検出回路3から一致信
号が出力されるとカウンタ値をリセットする。
【0091】同期判定回路6は前方保護回路4のカウン
タ値が設定値(前方保護段数)を超えた場合に同期外れ
状態と判断し、後方保護回路5のカウンタ値が設定値
(後方保護段数)を超えた場合に同期状態と判断する。
【0092】このように、データに従来必要であった検
査ビット(パリティビット等)を付加することなく、情
報ビット(一部が検査ビットに割当てられている)の伝
送だけで特定データパターンの誤りを訂正することがで
きる。よって、検査ビット分の増加がなくなるので、伝
送データのデータ量を増加させることなく、特定データ
パターンの誤りを訂正することができる。
【0093】また、連続して伝送される固定長のフレー
ムデータの中から予め算出されたmビットの情報ビット
とnビットの検査ビットとからなる(m+n)ビットの
同期パターンを検出し、同期パターンから分割された情
報ビットと検査ビットとを基に同期パターンの誤りを訂
正することによって、同期パターンに1ビット誤りが生
じても、それを訂正して正しい同期パターンとすること
ができる。
【0094】よって、誤って同期状態と判断したり、あ
るいは誤って同期外れ状態と判断したりする確率を低く
することができる。したがって、伝送効率を低下させる
ことなく、かつ誤って同期外れ状態や同期状態と判断す
ることなく、同期パターン等の特定データパターンの誤
りを訂正することができる。
【0095】ここで、同期パターンがLビットで構成さ
れ、ビット誤り率をBER(1より十分小さい値)と
し、前方保護の保護段数をNFとし、後方保護の保護段
数をNBとすると、Lビットの同期パターンのうち1ビ
ットに誤りが生ずる確率はBER*Lとなる。また、2
ビットが誤まる確率はBER2 L 2 となる。
【0096】従来の同期保護の前方保護では同期パター
ンに1ビット誤りが発生した場合に同期パターンとして
見做すことができなくなり、保護段数NFを超えて同期
パターンに1ビット誤りが発生すると、誤って同期外れ
状態と判断してしまう。この誤って同期外れ状態と判断
する確率は(BER*L)NF+1となる。
【0097】一方、本発明の一実施例による誤り訂正方
式を用いた場合には、同期パターンに2ビット以上の誤
りが生じた時に誤って同期外れ状態と判断する。この同
期パターンに2ビット以上の誤りが生じて誤って同期外
れ状態と判断する確率は(BER2 L 2 NF+1とな
る。
【0098】したがって、本発明の一実施例による誤り
訂正を前方保護に用いることで、誤って同期外れ状態と
判断する確率を[1/(BER*(L−1)*0.
5)]NF+1倍だけ改善することができる。
【0099】また、後方保護においても、上記と同様
に、本発明の一実施例による誤り訂正を後方保護に用い
ることで、誤って同期状態と判断する確率を[1/(B
ER*(L−1)*0.5)]NB+1倍だけ改善すること
ができる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように本発明の誤り訂正回
路によれば、送られてきたデータパターンの中から予め
算出されたmビット(mは正の整数)の情報ビットとn
ビット(nは正の整数)の検査ビットとからなる(m+
n)ビットの特定データパターンを検出し、この特定デ
ータパターンから分割した情報ビットと検査ビットとを
基に特定データパターンの誤りを訂正することによっ
て、伝送データのデータ量を増加させることなく、特定
データパターンの誤りを訂正することができるという効
果がある。
【0101】また、本発明の他の誤り訂正回路によれ
ば、予め設定された位置に同期パターンが配置されかつ
連続して伝送されてくる固定長のフレームデータからの
中、予め算出されたmビット(mは正の整数)の情報ビ
ットとnビット(nは正の整数)の検査ビットとからな
る(m+n)ビットの同期パターンを検出し、この同期
パターンから分割した情報ビットと検査ビットとを基に
同期パターンの誤りを訂正することによって、伝送効率
を低下させることなく、かつ誤って同期外れ状態や同期
状態と判断することなく、同期パターン等の特定データ
パターンの誤りを訂正することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフレーム同期回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の同期パターン訂正回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】データ列のフレーム構成例を示す図である。
【図4】フレーム同期方式で用いられる同期パターン例
を示す図である。
【図5】図4の同期パターンを基に作成された生成行列
の一例を示す図である。
【図6】図2の1ビット誤り訂正回路の構成例を示す図
である。
【図7】従来例によるフレーム同期回路の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 同期パターン訂正回路 2 フレームカウンタ 3 同期パターン一致検出回路 4 前方保護回路 5 後方保護回路 6 同期判定回路 11 特定データパターン検出回路 12 検査ビット/情報ビット分割回路 13 1ビット誤り訂正回路 14 選択回路 21〜30,41〜50 排他的論理和回路 31〜40 論理積回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された位置に同期パターンが配
    置された固定長のフレームデータを連続して伝送する伝
    送装置において前記同期パターンの誤りを訂正する誤り
    訂正回路であって、各々前記同期パターンの各ビットを
    組合せて構成されたmビット(mは正の整数)の情報ビ
    ット及びnビット(nは正の整数)の検査ビットからな
    る(m+n)ビットの同期パターンを前記フレームデー
    タの中から検出する手段と、前記同期パターンを前記情
    報ビットと前記検査ビットとに分割する手段と、分割さ
    れた情報ビット及び検査ビットを基に前記同期パターン
    の誤りを訂正する手段とを有することを特徴とする誤り
    訂正回路。
  2. 【請求項2】 前記誤りが訂正されたパターンが予め設
    定された同期パターンか否かを判定する判定手段と、前
    記判定手段の判定結果を基に前記フレームデータを誤っ
    て同期外れ状態と判断するのを防ぐ前方保護手段と、前
    記判定手段の判定結果を基に前記フレームデータを誤っ
    て同期状態と判断するのを防ぐ後方保護手段と、前記前
    方保護手段及び前記後方保護手段各々の動作回数を基に
    前記フレームデータの同期状態を判定する手段とを前記
    伝送装置に含むことを特徴とする請求項1記載の誤り訂
    正回路。
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