JP2766782B2 - スクリュ冷凍機 - Google Patents

スクリュ冷凍機

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JP2766782B2
JP2766782B2 JP6183900A JP18390094A JP2766782B2 JP 2766782 B2 JP2766782 B2 JP 2766782B2 JP 6183900 A JP6183900 A JP 6183900A JP 18390094 A JP18390094 A JP 18390094A JP 2766782 B2 JP2766782 B2 JP 2766782B2
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screw
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吉孝 森沢
秀夫 宇津野
豊 村井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス圧縮空間に潤滑油
を導くようにしたスクリュ冷凍機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、作業環境の改善のためスクリュ冷
凍機の低騒音化に対するユーザの要求はますます高まり
つつある。それと同時にメインテナンスが容易な機械に
対する要求も高まってきている。
【0003】そこで、従来のスクリュ冷凍機の消音構造
として、特開昭54−54309号公報記載の少なくと
も一つの絞り部を有する部材を介在させた消音装置を吸
込口、或は吐出口に取付けたもの、特開昭56−54
987号公報記載の吐出口側に続く高圧チャンバ内にお
けるガス流路に消音室を形成する偏平マフラを介在させ
たもの、特開平4−132891号公報記載の吐出口に
続く吸振を介在させて、内部に油分離エレメントが設
けられた油回収器を接続したもの等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のいずれの装
置においても、吐出口における圧力脈動はかなり大き
く、音圧レベルで約180dBにまで達し、圧力脈動を
低減するためには吐出口に消音器を取付けているのが現
状である。
【0005】しかしながら、消音器出口側での圧力脈動
による振動は減少させることはできるが、消音器外壁の
板厚はロータを有するロータケーシング肉厚よりもかな
り薄く、消音器外壁にはロータケーシングなどから固体
伝搬振動や圧力脈動で音圧加振され振動が伝搬してきて
おり、その放射音が大きくなって騒音を発生させるとい
う問題があった。
【0006】また、従来の装置においては、ロータ回転
のため注入される油の回収として、圧縮ガスを偏平マフ
ラや油回収器で分離しているが、その油回収効果は十分
でなく、これら偏平マフラや油回収器のメインテナンス
作業は容易にすることができないという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、消音性能を向上させるとともに、油
回収効率の向上とメインテナンス作業の効率化を図るこ
とができるスクリュ冷凍機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のスクリュ冷凍機では、請求項1において
は、吸込口からのガスを吸入圧縮するロータとこのロー
タで圧縮されたガスを吐出する吐出口を有するロータケ
ーシングと、前記ロータを回転可能に軸支する軸受を有
する吐出チャンバとで構成されるスクリュ冷凍機におい
て、前記ロータケーシング又は前記吐出チャンバには、
前記吐出口を覆う内部空間を有する消音容器を設け、前
記消音容器は、一端が開口して取り外し可能な蓋体によ
って閉鎖されており、前記吐出口から吐出されるガスか
ら油分を分離する吸音部材を、前記一端開口から前記内
部空間内に着脱可能に取り付けているものである。
【0009】請求項2においては、請求項1におけるス
クリュ冷凍機において、前記消音容器が、前記ロータケ
ーシング又は前記吐出チャンバのいずれかに一体形成さ
れてなっている。
【0010】請求項3においては、請求項1又は請求項
2におけるスクリュ冷凍機において、前記消音容器に
この下部に前記内部空間に開口する出口が形成され
ているものである。
【0011】請求項4においては、請求項1乃至請求項
3において、前記吸音部材は、少なくとも前記ロータケ
ーシングの吐出口と対向する位置に配置されるものであ
る。
【0012】
【作用】本発明のスクリュ冷凍機では、消音容器を、ロ
ータケーシングの吐出口を覆ってロータケーシング又は
吐出チャンバに設けたので、騒音がスクリュ冷凍機に放
出することが防止でき、また、ロータケーシング又は吐
出チャンバの質量を増加させることができ、ロータケー
シングなどから固体伝搬振動や圧力脈動で音圧加振され
る振動を低減させることができる。
【0013】また、消音容器の一端開口から当該消音容
器の内部空間内に、着脱可能に吸音部材が取付られて
おり、この一端開口が取外し可能な蓋体により閉鎖され
るものとしているので、吐出口から消音容器内に吐出さ
れるガスに混合している油分を、この吸音部材で分離す
ることができるとともに、蓋体を取外すことによりこの
吸音部材の内部空間への組込み、取外しが容易にでき
る。
【0014】更に、吸音部材が吐出口と対向する位置に
配置されることにより、ガスに混合された油分の分離が
より効率的に行うことができる。また、消音容器の下部
に形成された出口により、この内部空間内に分離された
油分を排出することができる。
【0015】
【実施例】実施例1以下、本発明におけるスクリュ冷凍
機の実施例1を図面を参照して説明する。
【0016】図1は本実施例1におけるスクリュ冷凍機
の縦断面図、図2は本実施例1におけるスクリュ冷凍機
の横断面図である。
【0017】図1又は図2において、1はスクリュ冷凍
機、2はスクリュ冷凍機の圧縮本体である。圧縮本体2
は、ロータケーシング3、吐出チャンバ4および消音容
器5とで構成されており、吐出チャンバ4、消音容器5
の肉厚は、ケーシング3と同厚さ又はそれ以上の厚さに
されている。
【0018】このロータケーシング3内は、この一端が
吸込口6に、他端が吐出口7に開口したロータ室8、8
を有している。このロータ室8、8内には、スクリュロ
ータ9、9がこの軸方向に伸びる回転軸10、10を、
ロータケーシング3吐出チャンバ4に形成された貫通
穴11、11に回転可能に軸支されている。
【0019】吐出チャンバ4には、この貫通穴11内に
嵌合される軸受12をスクリュロー9、9の回転軸1
0に外嵌することにより、この軸受12を介してスクリ
ュロー9、9を回転可能にして、ロータケーシング3
と連続的に取り付けられている。
【0020】また、吐出チャンバ4の上方側には、消音
容器5が鋳造等の方法で一体形成されている。この消音
容器5内には、両端が開口する所定の体積Vを有する内
部空間Aが形成されており、この内部空間Aにロータケ
ーシング3の吐出口7が連通している。なお、消音容器
5の開口端面(ロータケーシング3側の開口端)は、ロ
ータケーシング3から外方に突出するフランジ部15に
当接して、このフランジ部15で蓋されている。
【0021】ここで、消音容器5の内部空間Aの体積V
は、スクリュロータ9の回転数n、及び歯数Z、音速C
(m/s)、波長λから以下の如く求められる。尚、内
部空間A内を流れる圧縮ガス方向の長さをa(スクリュ
ロール9の軸方向)、巾および高さをそれぞれb、c
すると、
【0022】 V=a×b×c・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) となり、各a、b、cの値は以下の通りである。
【0023】 a>λ/4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
【0024】 b又はc>λ/10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) となる。
【0025】ここで、λは、 λ=(60×C)/(n×Z)・・・・・・・・・・・・・・(4) で求めるもので、内部空間Aの体積Vは、式(2)〜
(4)で各値を求めて、式(1)に代入することにより
求められる。
【0026】また、消音容器5の内部空間A内には、着
脱可能に吸音部材20が取り付けられている。この吸音
部材20は、多孔板21とステンレスウールなどの多孔
質吸音材22とで構成されており、消音容器5の両側面
5A、5Aから内部空間A内に突出して、両開口端に至
って伸びる突起23、23と消音容器5の上面5Bとの
間に、多孔板21、多孔質吸音材22の順で挿入され
て、突起23、23上に載置されている。更に、消音容
器5には、この底面5C側の側面5Aに、フランジ部1
5で蓋がされた反対側の開口端付近に位置して内部空間
Aに開口する出口30が形成されている。この出口30
は、図示しない油分離エレメントを有する油分離回収機
に配管を介して接続されている。
【0027】35は蓋部材であって、消音容器5のフラ
ンジ部15で蓋された反対側の開口端側からこの開口端
と吐出チャンバ4の貫通穴11を覆って、ボルト36で
消音容器5と吐出チャンバ4に取り付けられている。こ
れにより、消音容器5は両端閉鎖とされている。
【0028】このように本実施例1におけるスクリュ冷
凍機は、以上のように構成されるが、次に、本実施例1
のスクリュ冷凍機の作動について説明する。
【0029】スクリュ冷凍機1が作動されて、吸込口6
からロータ室8、8内に流れ込んだガは、スクリュロ
ータ9、9の回転により圧縮して、冷凍等の目的でロー
タ室8、8内に注入された潤滑油とともに吐出口7から
消音容器5の両端閉鎖の内部空間Aに吐出して、この
、上記式(1)〜(4)で求められる一定体積Vによ
るスクリュロータ9、9からの放射音による騒音の低
減、吐出チャンバ4と消音容器5との一体形成による質
量増加に伴う透過損失の増加とともに、構造体として剛
性が高められ、圧縮本体2の振動の低減によるこの圧縮
本体2外壁からの放射音の低減がなされる。
【0030】このとき、吐出口7から内部空間A内に吐
出された潤滑油との混合圧縮ガスは、消音容器5の上側
に取り付けられた吸音部材20の多孔板21に直接衝突
するとともに、その一部がこの多孔板21の孔21Aか
ら多孔質吸音材22内に侵入するので、圧縮ガスに混合
した潤滑油が消音容器5の底面5Cに滴下されて、潤滑
油を圧縮ガスから分離する。
【0031】そして、潤滑油が分離された圧縮ガスは、
この分離された潤滑油とともに、出口30からスクリュ
冷凍機1外に排出され、配管を通して上記油分離回収機
に送られ、この油分離エレメントにより更に潤滑油が分
離される。
【0032】また、消音容器5内に取り付けられ吸音
部材20の機能が劣化して、メインテナンス(交換)等
する際には、ボルト36を緩めて蓋部材35を圧縮本体
2から取り外した後、多孔板21、多孔質吸音材22を
引き出して容易にメインテナンスや交換作業をすること
ができる。
【0033】図3は、圧力脈動の低減効果の実験を行
い、この実測値を示したもので、本実施例1の構造とし
た消音容器5を有するスクリュ冷凍機1と、本実施例1
の消音容器5を有しないスクリュ冷凍機との消音効果を
比較したグラフである。
【0034】図3において、縦軸に音圧レベル(dB
A)を横軸に1/3オクターブ中心周波数(Hz)を
とったもので、このグラフからも明らかのように本実施
例1の構造とすることにより、脈動圧が約15(bB)
程度の低減効果を有することが可能となった。
【0035】実施例2以下、本発明のおけるスクリュ冷
却機の実施例2を図面を参照して説明する。
【0036】図4は本実施例2におけるスクリュ冷凍機
の縦断面図、図5は本実施例2におけるスクリュ冷凍機
の横断面図である。尚、図4及び図5において、実施例
1における図1又は図2と同一の符号は同一のものを示
すものとし、その詳細な説明は省略する。
【0037】図4又は図5において、消音容器5はロー
タケーシング3の上側に鋳造等により一体形成されてい
る。この消音容器5には、この一端吐出チャンバ4が
突出する反対側9に開口し、上記式(1)〜(4)で求
められた所定体積Vを有する内部空間Aが形成されてお
り、この内部空間Aにロータケーシング3の吐出口7が
開口している。また、出口30は消音容器5の底面5C
の側面5Aに、この開口付近に位置して内部空間A内に
開口している。そして、蓋部材35が消音容器5の開口
端を覆って、ボルト36によりこの消音容器5に取り付
けられている。
【0038】このように実施例2におけるスクリュ冷凍
機においても、上記実施例1と同様の作動により、騒音
の低減や圧縮本体2外壁からの放射音の低減がなされ、
吐出口7から内部空間A内に吐出された潤滑油との混合
圧縮ガスの潤滑油を圧縮ガスから分離することができ
る。
【0039】そして、吸音部材20の機能が劣化して、
メインテナンス(交換)等する際には、ボルト36を緩
めて蓋部材35を圧縮本体2から取り外した後、多孔板
21、多孔質吸音材22を引き出して容易にメインテナ
ンスや交換作業をすることができる。
【0040】尚、本発明の実施例1又は実施例2におい
て、その発明の構成を逸脱しない範囲での設計変更等
は、本発明の実施例1又は2に含まれる。
【0041】例えば、図6に示すように、消音容器5の
側面5Aに形成された出口30に、この開口周囲から外
側に伸びて吐出チャンバ4の外周面4Aと所定間隔を隔
てるように設けられたL字状部材40とこの吐出チャン
バ4の外周面4Aとで、排出通路41を形成したもので
あってもよい。
【0042】また、図7に示すように、出口30に管4
2を接続するようにしたものであってもよい。
【0043】更に、図8に示すように、吸音部材20
が、消音容器5の両側面5A、Aに断面凹状で、両開
口端に至って伸びて形成された溝50内に多孔板21が
嵌合されて挿入されているとともに、孔質吸音材22
がこの多孔板21と消音容器5の上面5Bとの間に挿入
されて取り付けられるようにしたものであってもよい。
【0044】
【発明の効果】このように本発明のスクリュ冷凍機によ
れば、消音容器を、ロータケーシングの吐出口を覆って
ロータケーシング又は吐出チャンバに設けたので、騒音
がスクリュ冷凍機外に放射することを防止でき、また、
ロータケーシング又は吐出チャンバの質量を増加させ
て、ロータケーシングなどから固伝搬振動や圧力脈動
で音圧加振される振動を低減させることができるので、
吐出チャンバ等からの放射音が低減される。
【0045】また、消音容器の一端開口から当該消音容
器の内部空間内に、着脱可能に吸音部材が取付られて
おり、この一端開口が取外し可能な蓋体により閉鎖され
るものとしているので、吐出口から消音容器内に吐出さ
れるガスに混合している油分を、この吸音部材で分離す
ることができるとともに、蓋体を取外すことにより、こ
の吸音部材の内部空間への組込み、取り外しというメイ
ンテナンス作業が容易にできる。
【0046】更に、吸音部材が吐出口と対向する位置に
配置されることにり、ガスに混合された油分の分離が
されやすくなり、油回収効率が向上する。
【0047】また、消音容器の下部に形成された出口に
より、この内部空間内に分離された油分を排出すること
ができるので、消音容器内に油が滞留して消音性を阻害
することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるスクリュ冷凍機の縦
断面図である。
【図2】本発明の実施例1におけるスクリュ冷凍機の横
断面図である。
【図3】本発明の実施例1のスクリュ冷凍機における圧
力脈動の低減効果の実験の実測値を示すグラフである。
【図4】本発明の実施例2におけるスクリュ冷凍機の縦
断面図である。
【図5】本発明の実施例2におけるスクリュ冷凍機の横
断面図である。
【図6】本発明の実施例1又は実施例2におけるスクリ
ュ冷凍機の出口の変形例を示す要部斜視図である。
【図7】本発明の実施例1又は実施例2におけるスクリ
ュ冷凍機の出口の変形例を示す横断面図である。
【図8】本発明の実施例1又は実施例2におけるスクリ
ュ冷凍機の吸音部材の変形例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 スクリュ冷凍機 3 ロータケーシング 4 吐出ケーシング 5 消音容器 6 吸込口 7 吐出口 9 ロータ 12 軸受 20 吸音部材 30 出口 35 蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 豊 兵庫県加古郡播磨町新島41番地 株式会 社神戸製鋼所 播磨汎用圧縮機工場内 (56)参考文献 特開 昭54−54309(JP,A) 実開 昭54−129017(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F04C 29/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口からのガスを吸入圧縮するロータ
    とこのロータで圧縮されたガスを吐出する吐出口を有す
    るロータケーシングと、前記ロータを回転可能に軸支す
    る軸受を有する吐出チャンバとで構成されるスクリュ冷
    却機において、 前記ロータケーシング又は前記吐出チャンバには、前記
    吐出口を覆う内部空間を有する消音容器を設け 前記消音容器は、 一端が開口して取り外し可能な蓋体によって閉鎖されて
    おり、 前記吐出口から吐出されるガスから油分を分離する吸音
    部材を、前記一端開口から前記内部空間内に着脱可能に
    取り付けている ことを特徴とするスクリュ冷凍機。
  2. 【請求項2】 前記消音容器が、前記ロータケーシング
    又は前記吐出チャンバのいずれかに一体形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1記載のスクリュ冷凍機。
  3. 【請求項3】 前記消音容器にはこの下部に前記内部
    空間に開口する出口が形成されていることを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載のスクリュ冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記吸音部材は、少なくとも前記ロータ
    ケーシングの吐出口と対向する位置に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のスクリュ冷凍機。
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EP1715188A1 (de) * 2005-04-22 2006-10-25 Kaeser Kompressoren GmbH Schalldämpfer ausgebildet und bestimmt für einen Kompressor
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CN107208643A (zh) * 2015-06-11 2017-09-26 伊顿公司 轴承板消音器

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