JP2766547B2 - 水平同期信号分離回路 - Google Patents
水平同期信号分離回路Info
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
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Description
期信号及び垂直同期信号を包含する複合同期信号から該
水平同期信号のタイミングを抽出するための水平同期信
号分離回路に関する。
では、受像装置には同期信号として垂直同期信号と水平
同期信号とが組み合わされた複合同期信号のみが与えら
れる。
表示装置では、画像情報を一旦サンプリングする必要
上、液晶表示装置内でサンプリングのためのクロック信
号が発生させられる。このクロック信号は、前述のテレ
ビジョン方式による画像情報に基づく表示を行う場合に
は上記水平同期信号に正確に同期している必要があるた
め、第9図に示すようなPLL回路100を用いて発生させら
れている。PLL回路100は、電圧制御発振器(VCO)101、
分周器102、位相比較器103及びローパスフィルタ(LP
F)104からなるループ構成を有している。PLL回路100へ
の入力信号である同期信号Syncとしては、水平同期信号
を与えることが望ましいが、従来では上述した複合同期
信号がそのまま与えられている。
す。第10A図に示すのは、偶数フィールドから奇数フィ
ールドへの移行時期に於ける複合同期信号である。第10
B図に示すのは、1個のフィールド内での複合同期信号
の一部である。又、第10C図に示すのは、奇数フィール
ドから偶数フィールドへの移行時期に於ける複合同期信
号である。第10A図及び第10C図に示すように、或るフィ
ールドから次のフィールドへの移行期には、複合同期信
号中に、水平同期信号21の他に垂直同期信号及び等化パ
ルス22が存在する。等化パルス22は、偶数フィールドか
ら奇数フィールドへの移行期と奇数フィールドから偶数
フィールドへの移行期との間で、垂直同期信号の部分及
びその周辺部分に於ける複合同期信号の波形を揃えるた
めに挿入されている。尚、垂直同期信号の周辺に於ける
水平同期信号21及び等化パルス22の幅は、通常の水平同
期信号21の幅の半分にされている。
9図)にそのまま入力されていたため、第10A図及び第1
0C図に示す複合同期信号中の垂直同期信号及び等化パル
スによって、PLL回路100に於いて位相乱れが生じる。こ
の位相乱れにより、VCO101の発振周波数は変動する。VC
O101の発振周波数の変動が、表示領域のための画像情報
が液晶表示装置に与えられる表示期間に入っても収まら
ない場合には、画像の歪みが生じるという問題がある。
間の前の期間(垂直帰線期間)でVCO101の発振周波数の
変動を吸収する必要がある。このことが、液晶表示装置
等のマトリクス型表示装置のためのPLL回路の設計を難
しくする主要な原因となっていた。
デオテープの複製によって作成したビデオテープの再生
を不安定にする目的で、複合映像信号に輝度信号用AGC
(Auto Gain Control)信号を故意に挿入したものがあ
る。このようなビデオテープの再生時には、複合映像信
号からの複合同期信号の抽出に於いて上記AGC信号をロ
ーパスフィルタで完全に除去することができないため、
抽出された複合同期信号中の垂直同期信号の直後に、第
11図に例示するような擬似同期信号とも言うべきパルス
が混入してしまう。第11図に示す例のように擬似同期信
号が表示期間の直前まで存在する複合同期信号をPLL回
路100の入力とする場合には、この擬似同期信号によっ
て撹乱されたPLL回路100を表示期間の前で安定させるの
は事実上不可能であった。従来ではこの問題を解決する
ために、表示画面上の画像が実際に表示される領域を狭
くする等の対策が行われていたが、表示画面の上端部に
於ける画像の歪みを完全に隠すことは困難であり、多く
の場合には良好な表示が得られなかった。
り、その目的とするところは、複合同期信号から水平同
期信号のタイミングを抽出することができる水平同期信
号分離回路を提供することにある。
直同期信号とを包含する複合同期信号の立ち上がりエッ
ジを検出する立ち上がりエッジ検出手段、該立ち上がり
エッジ検出手段の検出出力を通過させるゲート手段、該
ゲート手段を通過した該検出出力がトリガとして入力さ
れ、水平走査期間よりも短いパルス幅からなる制御用の
パルスを発生し、該制御用のパルスを該ゲート手段に与
え、該ゲート手段を該制御用のパルスが与えられている
期間閉止状態とする制御信号発生手段、該ゲート手段を
通過した該検出出力がトリガとして入力され、該検出出
力の通過した時点を実質的な立ち上がり時点とするパル
スを分離された水平同期信号として出力するパルス出力
手段、及び該パルス出力手段の出力と該複合同期信号と
を論理積し、該複合同期信号から水平同期信号を抽出し
て出力する論理回路を備えており、そのことにより上記
目的が達成される。
期信号に、パルス幅の極めて狭い雑音成分や比較的パル
ス幅の広い雑音成分が乗ってくることがよくある。ここ
で、パルス幅の極めて狭い雑音成分は検出できないが、
比較的パルス幅の広い雑音成分は水平同期信号として検
出されるおそれがある。
が水平同期信号の直後に現れると、この雑音成分の立ち
上がりエッジを水平同期信号の立ち上がりエッジとして
誤検出することになる。
期信号を正確に再現できないことになる。即ち、雑音成
分の立ち上がりエッジを水平同期信号の立ち上がりエッ
ジとして誤検出した場合は、元の水平同期信号とは両者
の立ち上がり時点の時間差だけタイミングがずれた波形
を出力することになる。
の立ち上がりから、表示体上への画像の表示位置を決定
する。このため、上記のようなタイミングのずれた波形
の水平同期信号が表示装置に与えられた場合は、その分
だけ、画像の位置が表示画面上で左側に移動することに
なる。
る画像の各水平位置がこのように移動すると、変動した
分の画像が表示装置に表示されなくなり、画像品位が著
しく劣化する。
検出すると、立ち上がりエッジ検出手段が出力パルスを
出力し、ゲート手段を通過するこの出力パルスをトリガ
として、複合同期信号の立ち上がり時点の直後にゲート
手段を閉止するべく、制御信号発生手段が制御用のパル
スをゲート手段に与え、その期間、ゲート手段を閉止状
態にする構成を採用しているので、水平同期信号の立ち
上がり検出時点から即座にゲート手段が閉止される。
拾うことがないので、元の水平同期信号を精度よく再現
できる。
像くずれを発生することがないので、表示装置における
画像品位を向上することができる。
積し、複合同期信号から水平同期信号を抽出して出力す
る論理回路を備える構成によれば、分離抽出された水平
同期信号には、複合同期信号に含まれる水平同期信号の
パルス幅が正確に反映される。このため、本発明によれ
ば、水平同期信号の再現性を向上することができる。
立ち上がりエッジ検出回路1には、複合同期信号Csync
が入力される。立ち上がりエッジ検出回路1は、複合同
期信号Csyncの立ち上がりを検出すると、パルス信号HED
をANDゲート2の一方の入力端に与える。ANDゲート2の
他方の入力端には、制御信号TPFが入力され、制御信号T
PFがハイレベルの時にパルス信号HEDはANDゲート2を通
過する。ANDゲート2を通過したパルス信号HEDは、2個
の単安定マルチバイブレータ3及び5に入力される。単
安定マルチバイブレータ3は、ANDゲート2を通過した
パルス信号HEDによってトリガされ、所定のパルス幅の
パルスPULSE1を発生する。単安定マルチバイブレータ3
から出力されるパルスPULSE1は、インバータ4によって
論理的に反転され、インバータ4から出力されるパルス
は上述の制御信号TPFとしてANDゲート2に与えられる。
単安定マルチバイブレータ5は、ANDゲート2を通過し
たパルス信号HEDによってトリガされ、所定のパルス幅
のパルスを発生する。単安定マルチバイブレータ5の出
力するパルスが、分離された水平同期信号Hsynとなる。
分離された水平同期信号Hsynの立ち上がり時点は、パル
ス信号HEDがANDゲート2を通過した時点と実質的に同一
になる。分離された水平同期信号Hsynは、第9図に示し
たようなPLL回路100の入力信号となる。
グ図に、分離された水平同期信号Hsynが複合同期信号C
sync中の水平同期信号21に同期した場合に於ける第1図
の水平同期信号分離回路の各部の信号を示す。複合同期
信号Csyncの立ち上がりの時点で、立ち上がりエッジ検
出回路1はパルス信号HEDを出力する。ANDゲート2を通
過したパルス信号HEDに応答して単安定マルチバイブレ
ータ3からパルスPULSE1が出力される。パルスPULSE1の
パルス幅は、第2図に示すように、水平走査期間Hの半
分の時間H/2よりも長く、且つ水平走査期間Hよりも短
く設定される。パルスPULSE1はインバータ4によって反
転され、制御信号TPFとしてANDゲート2に与えられる。
制御信号TPFの立ち下がりは、単安定マルチバイブレー
タ3及びインバータ4に起因する遅延によって、パルス
信号HEDの発生時点よりも若干遅れるので、パルス信号H
EDがANDゲート2に入力された時点では制御信号TPFは依
然としてハイレベルであり、従って、パルス信号HEDはA
NDゲート2を通過する。単安定マルチバイブレータ5か
らは、ANDゲート2を通過したパルス信号HEDに応答し
て、分離された水平同期信号Hsynが出力される。信号H
synの幅は、水平同期信号21の幅とほぼ等しい大きさに
設定されている。
に、等化パルス22に対応するパルス信号HEDの発生時点
では制御信号TPFはローレベルであるので、そのような
パルス信号HEDはANDゲート2を通過しない。従って、等
化パルス22のタイミングでは、信号Hsynは発生せず、
又、分離された水平同期信号Hsynと水平同期信号21との
間の同期状態は等化パルス22によって乱されることはな
い。
複合同期信号Csync中の水平同期信号21に同期する過程
を説明する。第3図の複合同期信号Csyncは偶数フィー
ルドから奇数フィールドへの移行時期に於けるものであ
る。単安定マルチバイブレータ3の出力は初期状態に於
いてローレベルである。第3図に示すように、垂直同期
信号中の等化パルス22のタイミングT1で発生したパルス
信号HEDがANDゲート2を通過し、パルスPULSE1が発生し
たものとする。このとき制御信号TPFはローレベルにな
り、従って、複合同期信号Csyncの次の立ち上がりエッ
ジのタイミングT2、即ち水平同期信号21のタイミングで
発生するパルス信号HEDは、ANDゲート2を通過すること
ができない。その後、制御信号TPFはパルスPULSE1がロ
ーレベルに戻るのに伴ってハイレベルになり、等化パル
ス22のタイミングであるタイミングT3で発生するパルス
信号HEDがANDゲート2を通過する。このパルス信号HED
によって、パルスPULSE1は再びハイレベルになる。以
降、同様の動作が繰り返され、複合同期信号Csyncの立
ち上がりに対応するパルス信号HEDの内、タイミングT
5、T7、T9及びT11に於けるパルス信号HEDはANDゲート2
を通過するが、タイミングT4、T6、T8、T10及びT12に於
けるパルス信号HEDはANDゲート2を通過しない。第3図
の例では、タイミングT5、T7、T9及びT11は等化パルス2
2のタイミングであり、タイミングT4、T6、T8、T10及び
T12は水平同期信号21のタイミングである。従って、タ
イミングT12の時点までは、第1図の水平同期信号分離
回路は水平同期信号21に同期していない。
しないため、制御信号TPFはタイミングT13迄ハイレベル
を維持し、従って、タイミングT13に於ける水平同期信
号21に対応するパルス信号HEDはANDゲート2を通過し、
その時点でパルスPULSE1が発生する。その後は、パルス
PULSE1は水平同期信号21のタイミングで発生する。即
ち、タイミングT13以降では、水平同期信号分離回路は
水平同期信号21に同期し、従って、分離された水平同期
信号Hsynも水平同期信号21に同期する。
スPULSE1が如何なるタイミングで発生しようとも、分離
された水平同期信号Hsynは遅くとも複合同期信号Csync
の等化パルス22がない期間、即ち表示期間に入った時点
で水平同期信号21に同期する。
する。第4図には、偶数フィールドから奇数フィールド
への移行時期に於ける、第1図の水平同期信号分離回路
の各部の信号が示されている。第4図では、分離された
水平同期信号Hsynは、偶数フィールドに於いて水平同期
信号21に同期しているものとする。従って、偶数フィー
ルドに於いては等化パルス22に対応するパルス信号HED
は制御信号TPFがローレベルの故にANDゲート2を通過し
ない。水平同期信号21に対応するパルス信号HEDはANDゲ
ート2を通過し、ANDゲート2を通過したパルス信号HED
は、水平同期信号分離回路の同期状態を維持すると共
に、単安定マルチバイブレータ5をトリガして分離され
た水平同期信号Hsynを発生させる。第4図に示すよう
に、分離された水平同期信号Hsynと水平同期信号21との
間の同期状態は奇数フィールドに入っても維持される。
このように、本実施例によれば、複合同期信号Csyncか
ら垂直同期信号や等化パルス22を取り除き、水平同期信
号21に同期した分離された水平同期信号Hsynのみを取り
出すことができる。
て、第1図の水平同期信号分離回路の構成要素と同様の
構成要素には、第1図に於けるのと同一の参照符号を付
している。本実施例は第1図の水平同期信号分離回路を
より具体化したものであり、立ち上がりエッジ検出回路
1は、複合同期信号Csyncの立ち上がりエッジを検出す
るために、抵抗151及び容量素子152で構成されるCR回路
を利用している。立ち上がりエッジ検出回路1は、上述
のCR回路に加えて、バッファ素子153、インバータ154及
びANDゲート155を備えている。単安定マルチバイブレー
タ3から出力されるパルスPULSE1のパルス幅は、単安定
マルチバイブレータ3に接続された抵抗351の抵抗値R1
及びコンデンサ352の容量値C1から得られる値C1・R1に
よって定まる。又、分離された水平同期信号Hsynのパル
ス幅は、単安定マルチバイブレータ5に接続された抵抗
551の抵抗値R2及びコンデンサ552の容量値C2から得られ
る値C2・R2によって定まる。
て、第1図の水平同期信号分離回路の構成要素と同様の
構成要素には、第1図に於けるのと同一の参照符号を付
している。本実施例では、単安定マルチバイブレータ5
の出力側に、単安定マルチバイブレータ5から出力され
るパルスPULSE2及び複合同期信号Csyncを入力とするAND
ゲート6が設けられている。ANDゲート6の出力が、分
離された水平同期信号Hsynとなる。上記パルスPULSE2の
パルス幅は、単安定マルチバイブレータ5に接続された
抵抗561の抵抗値R3及びコンデンサ562の容量値C3の適切
な選択によって複合同期信号Csyncに含まれる水平同期
信号21のパルス幅よりも若干大きくなるようにされてい
る。従って、単安定マルチバイブレータ5からパルスPU
LSE2が出力されている期間に、複合同期信号Csyncに含
まれる水平同期信号21のみがANDゲート6を通過する。
本実施例では第7図に示すように、分離された水平同期
信号Hsynには、複合同期信号Csyncに含まれる水平同期
信号21のパルス幅が正確に反映され、第5図の回路に比
してより忠実な水平同期信号の抽出が可能となってい
る。
合同期信号Csync、及びその複合同期信号Csyncから第5
図の水平同期信号分離回路によって得られた分離された
水平同期信号Hsynを示す。第8図から分かるように、本
発明によれば、擬似同期信号によって変形した複合同期
信号Csyncからであっても、水平同期信号のタイミング
を完全に抽出することができる。
イミングを抽出することができる水平同期信号分離回路
が提供される。複合同期信号が輝度信号用AGC信号を含
んでいる場合でも同様に水平同期信号のタイミングが抽
出される。本発明の水平同期信号分離回路によって複合
同期信号から水平同期信号のタイミングで分離された水
平同期信号をPLL回路の入力とすることにより、複合同
期信号をそのままPLL回路に入力する場合に比べ、非常
に安定度の高いサンプリング用クロック信号を得ること
ができ、従って、液晶表示装置等のマトリクス型表示装
置に於いて安定且つ良好な表示を得ることが可能とな
る。特に、早送り等の特殊再生を含むビデオテープの再
生及び複製防止対策が講じられたビデオテープの再生に
於いて著しい効果が得られる。又、マトリクス型表示装
置に於けるサンプリング用クロック信号を発生するため
のPLL回路の入力として本発明の水平同期信号分離回路
の出力を用いる用いることにより、このようなPLL回路
の設計が従来よりも簡単になる。
検出時点から即座にゲート手段を閉止する構成をとるの
で、電波状態の悪いところにおいて、複合同期信号中の
水平同期信号に乗ってくる種々の雑音成分を確実に除去
することができる。この結果、本発明によれば、上記の
ような雑音成分を拾うことがないので、元の水平同期信
号を精度よく再現できる。
像くずれを発生することがないので、表示装置における
画像品位を向上することができる、といった効果を奏す
る。
積し、複合同期信号から水平同期信号を抽出して出力す
る論理回路を備える構成の本発明によれば、分離抽出さ
れた水平同期信号には、複合同期信号に含まれる水平同
期信号のパルス幅が正確に反映される。このため、本発
明によれば、水平同期信号の再現性を向上することがで
きる、といった効果を奏する。
第4図は第1の実施例の動作を説明するためのタイミン
グ図、第5図は本発明の第2の実施例の回路図、第6図
は本発明の第3の実施例の回路図、第7図は該第3の実
施例の動作を説明するためのタイミング図、第8図は本
発明によって複合同期信号から得られた分離された水平
同期信号を例示するタイミング図、第9図は従来の液晶
表示装置に於いてサンプリングクロック信号を発生する
ために用いられているPLL回路のブロック図、第10A図〜
第10C図はNTSC規格による複合同期信号を示す図、第11
図は複製防止付きビデオテープから得られた複合同期信
号を例示する図である。 1……立ち上がりエッジ検出回路、2……ANDゲート、
3、5……単安定マルチバイブレータ、4……インバー
タ、6……ANDゲート。
Claims (1)
- 【請求項1】水平同期信号と垂直同期信号とを包含する
複合同期信号の立ち上がりエッジを検出する立ち上がり
エッジ検出手段、 該立ち上がりエッジ検出手段の検出出力を通過させるゲ
ート手段、 該ゲート手段を通過した該検出出力がトリガとして入力
され、水平操作期間よりも短いパルス幅からなる制御用
のパルスを発生し、該制御用のパルスを該ゲート手段に
与え、該ゲート手段を該制御用のパルスが与えられてい
る期間閉止状態とする制御信号発生手段、 該ゲート手段を通過した該検出出力がトリガとして入力
され、該検出出力の通過した時点を実質的な立ち上がり
時点とするパルスを分離された水平同期信号として出力
するパルス出力手段、及び 該パルス出力手段の出力と該複合同期信号とを論理積
し、該複合同期信号から水平同期信号を抽出して出力す
る論理回路 を備えた水平同期信号分離回路。
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