JP2766252B2 - 表示機能つき音声出力無線端末 - Google Patents
表示機能つき音声出力無線端末Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示機能付き音声
出力無線端末に関し、特に音声情報を文字情報に変換し
て記憶する機能を備えた表示機能付き音声出力無線端末
に関する。
出力無線端末に関し、特に音声情報を文字情報に変換し
て記憶する機能を備えた表示機能付き音声出力無線端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示機能付き音声出力無線端末
は、特開平1−293025号に示すように、受信した
情報を符号列に変換し、前記符号列に対応するメモリに
登録しているメッセージを文字により表示出力し、また
は音声により出力する機能を有している。
は、特開平1−293025号に示すように、受信した
情報を符号列に変換し、前記符号列に対応するメモリに
登録しているメッセージを文字により表示出力し、また
は音声により出力する機能を有している。
【0003】また他の表示機能付き音声無線端末として
は、特開平3−85030号に示すように、受信した数
字、文字、記号等の情報を表示手段により表示するとと
もに、音声合成手段により音声合成し音声出力手段によ
り音声で出力する機能を有している。
は、特開平3−85030号に示すように、受信した数
字、文字、記号等の情報を表示手段により表示するとと
もに、音声合成手段により音声合成し音声出力手段によ
り音声で出力する機能を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平1−293
025号の受信端末装置においては、メモリに登録して
あるメッセージの符号列に対応した表示出力か、あるい
は音声による音声出力しかできないという問題点があ
る。
025号の受信端末装置においては、メモリに登録して
あるメッセージの符号列に対応した表示出力か、あるい
は音声による音声出力しかできないという問題点があ
る。
【0005】又、特開平3−85030号の呼び出し受
信機においては、受信した情報を表示手段と音声手段で
同時出力してしまい、消費電流が増加して電池寿命を縮
めるという問題点があった。
信機においては、受信した情報を表示手段と音声手段で
同時出力してしまい、消費電流が増加して電池寿命を縮
めるという問題点があった。
【0006】本発明は、受信し音声情報として記憶され
ている情報を、文字情報に変換し記憶させて表示するこ
とにより、携帯者に情報の認識度を向上できる表示機能
付き音声出力無線端末を提供することを目的とする。又
本発明の他の目的としては、音声情報から文字情報に変
換し記憶して、表示することを、携帯者がスイッチ操作
にて選択できる表示機能付き音声出力無線端末を提供す
ることである。
ている情報を、文字情報に変換し記憶させて表示するこ
とにより、携帯者に情報の認識度を向上できる表示機能
付き音声出力無線端末を提供することを目的とする。又
本発明の他の目的としては、音声情報から文字情報に変
換し記憶して、表示することを、携帯者がスイッチ操作
にて選択できる表示機能付き音声出力無線端末を提供す
ることである。
【0007】更に他の目的としては、文字情報を表示す
る場合は音声出力を行わず、音声情報を出力するときは
表示出力をしないことで、低消費電力の表示機能付き音
声出力無線端末を提供することである。
る場合は音声出力を行わず、音声情報を出力するときは
表示出力をしないことで、低消費電力の表示機能付き音
声出力無線端末を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示機能付き音
声出力無線端末は、上記目的を達成するために、 文字
表示と音声出力のいずれにおいても無線端末が表現でき
る移動通信システムにおいて、受信した情報が音声情報
か文字情報かの判別を行なう判別手段と、音声情報を記
憶する音声記憶手段と、文字情報を記憶する文字記憶手
段と、入力された音声情報を記憶する音声記憶手段と、
入力された文字情報を記憶する文字記憶手段と、前記音
声情報を再生する音声再生手段と、前記文字情報を表示
する文字表示手段と、前記音声記憶手段に記憶した音声
情報を文字情報に変換する変換手段とを備え、前記音声
情報から変換した文字情報を前記文字記憶手段に送り記
憶させることとして表示機能つき音声出力無線端末を構
成した。
声出力無線端末は、上記目的を達成するために、 文字
表示と音声出力のいずれにおいても無線端末が表現でき
る移動通信システムにおいて、受信した情報が音声情報
か文字情報かの判別を行なう判別手段と、音声情報を記
憶する音声記憶手段と、文字情報を記憶する文字記憶手
段と、入力された音声情報を記憶する音声記憶手段と、
入力された文字情報を記憶する文字記憶手段と、前記音
声情報を再生する音声再生手段と、前記文字情報を表示
する文字表示手段と、前記音声記憶手段に記憶した音声
情報を文字情報に変換する変換手段とを備え、前記音声
情報から変換した文字情報を前記文字記憶手段に送り記
憶させることとして表示機能つき音声出力無線端末を構
成した。
【0009】更に、本発明の表示機能付き音声出力無線
端末は、表示するかどうかを選択するスイッチを設けて
ある。スイッチは、音声再生スイッチ、文字表示スイッ
チ、音声情報から文字情報に変換する選択スイッチ等で
あり、携帯者が音声情報から文字情報に変換する選択ス
イッチを操作すると、音声記憶手段に格納された音声情
報を文字情報に変換し、文字記憶手段に格納し、更に変
換、格納を行なったことを音声にて出力する。
端末は、表示するかどうかを選択するスイッチを設けて
ある。スイッチは、音声再生スイッチ、文字表示スイッ
チ、音声情報から文字情報に変換する選択スイッチ等で
あり、携帯者が音声情報から文字情報に変換する選択ス
イッチを操作すると、音声記憶手段に格納された音声情
報を文字情報に変換し、文字記憶手段に格納し、更に変
換、格納を行なったことを音声にて出力する。
【0010】又、音声情報から文字情報に変換する場合
に、変換したことを示す記号を付加して格納する手段を
備えてもよい。
に、変換したことを示す記号を付加して格納する手段を
備えてもよい。
【0011】本発明の表示機能付き音声出力無線端末
は、音声記憶手段に記憶された音声情報を音声再生出力
した後、制御部が音声記憶手段に記憶されている音声情
報を文字情報に変換し文字記憶手段に格納して表示させ
る。このため、周囲の雑音等により聞き間違いをしない
よう、音声情報を文字情報に変換して、表示し受信した
情報の認識度を向上させることが可能である。また、表
示出力と音声出力を同時に動作させないようにするの
で、消費電流を軽減させることが可能である。
は、音声記憶手段に記憶された音声情報を音声再生出力
した後、制御部が音声記憶手段に記憶されている音声情
報を文字情報に変換し文字記憶手段に格納して表示させ
る。このため、周囲の雑音等により聞き間違いをしない
よう、音声情報を文字情報に変換して、表示し受信した
情報の認識度を向上させることが可能である。また、表
示出力と音声出力を同時に動作させないようにするの
で、消費電流を軽減させることが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1に、本発明にかかる表示機能付き音声
出力無線端末1のブロック図を示す。
出力無線端末1のブロック図を示す。
【0014】無線端末1は、無線信号を受信するアンテ
ナ2、無線信号を復調する無線部4、第一制御部6、第
二制御部8、スピーカ20、表示装置24等から構成さ
れている。
ナ2、無線信号を復調する無線部4、第一制御部6、第
二制御部8、スピーカ20、表示装置24等から構成さ
れている。
【0015】第一制御部6は、スイッチ10、第一記憶
部12、第二記憶部14、ROM16等に接続し、自己
の呼出し番号と復調された信号を比較して一致した場合
に、それに続く情報が文字情報である場合は第一記憶部
12に格納し、又音声情報である場合は第二記憶部14
に格納する。第一記憶部12は、文字情報を格納する記
憶部であり、第二記憶部14は、音声情報を格納する記
憶部である。スイッチ10は、表示変換や、音声再生
や、音声情報から文字情報に変換するための選択スイッ
チ及びインクリメントスイッチ等を備えている。ROM
16は、呼出し番号等を記憶している。
部12、第二記憶部14、ROM16等に接続し、自己
の呼出し番号と復調された信号を比較して一致した場合
に、それに続く情報が文字情報である場合は第一記憶部
12に格納し、又音声情報である場合は第二記憶部14
に格納する。第一記憶部12は、文字情報を格納する記
憶部であり、第二記憶部14は、音声情報を格納する記
憶部である。スイッチ10は、表示変換や、音声再生
や、音声情報から文字情報に変換するための選択スイッ
チ及びインクリメントスイッチ等を備えている。ROM
16は、呼出し番号等を記憶している。
【0016】第二制御部8は、第一制御部6、第二記憶
部14、音声合成シンセサイザ18等に接続し、第二記
憶部14に格納された音声情報を音声合成シンセサイザ
18に出力する。音声シンセサイザ18は、第二制御部
8からの音声出力を音声合成し、スピーカ20は、音声
シンセサイザ18からの音声を出力するスピーカであ
る。スピーカ26は着信音や各種のアラーム音を出力す
るスピーカである。表示ドライバ22は、第一制御部6
からの文字情報出力を増幅するドライバであり、表示装
置24は、表示ドライバ22からの文字出力をするLC
Dである。
部14、音声合成シンセサイザ18等に接続し、第二記
憶部14に格納された音声情報を音声合成シンセサイザ
18に出力する。音声シンセサイザ18は、第二制御部
8からの音声出力を音声合成し、スピーカ20は、音声
シンセサイザ18からの音声を出力するスピーカであ
る。スピーカ26は着信音や各種のアラーム音を出力す
るスピーカである。表示ドライバ22は、第一制御部6
からの文字情報出力を増幅するドライバであり、表示装
置24は、表示ドライバ22からの文字出力をするLC
Dである。
【0017】また図には省略したが、これらの他に発振
器やLED及び電池等を備えている。
器やLED及び電池等を備えている。
【0018】次に、本発明の実施例の動作について、図
1と図2を参照して詳細に説明する。
1と図2を参照して詳細に説明する。
【0019】この表示機能付き音声出力無線端末1は、
無線基地局(図示せず)が送信した無線信号をアンテナ
2を介して無線部4に受ける(F−1)。この無線信号
は呼出し番号を含む文字情報信号、又は音声情報信号が
変調されている。無線部4は、呼出し番号、文字情報信
号及び音声信号を復調して第一制御部6に送る。
無線基地局(図示せず)が送信した無線信号をアンテナ
2を介して無線部4に受ける(F−1)。この無線信号
は呼出し番号を含む文字情報信号、又は音声情報信号が
変調されている。無線部4は、呼出し番号、文字情報信
号及び音声信号を復調して第一制御部6に送る。
【0020】第一制御部6は、ROM16に記憶された
自己の呼出し番号と復調された呼出し番号と比較して
(F−2)両者が一致した場合に、それに引き続く情報
を文字情報か音声情報であるかを判断して(F−3)、
情報信号が文字情報であると判断した場合は第一記憶部
12にその文字情報を格納した後、例えば「ピーピーピ
ー」という文字情報の受信を意味する着信音をスピーカ
26から出力し、表示付き音声出力無線端末1の文字情
報受信を携帯者に伝える(F−7)。
自己の呼出し番号と復調された呼出し番号と比較して
(F−2)両者が一致した場合に、それに引き続く情報
を文字情報か音声情報であるかを判断して(F−3)、
情報信号が文字情報であると判断した場合は第一記憶部
12にその文字情報を格納した後、例えば「ピーピーピ
ー」という文字情報の受信を意味する着信音をスピーカ
26から出力し、表示付き音声出力無線端末1の文字情
報受信を携帯者に伝える(F−7)。
【0021】また、第一制御部6が音声情報と判断する
と(F−4)、第二記憶部14に音声信号を格納した後
(F−5)、例えば「ピロピロピロ」という音声情報を
受信したことを意味する着信音をスピーカ26より出力
して音声情報を受信したことを携帯者に伝える(F−
7)。
と(F−4)、第二記憶部14に音声信号を格納した後
(F−5)、例えば「ピロピロピロ」という音声情報を
受信したことを意味する着信音をスピーカ26より出力
して音声情報を受信したことを携帯者に伝える(F−
7)。
【0022】更に、第一制御部6が、呼出し番号に引き
続いて文字情報が付加されておらず、かつ音声情報が付
加されていないと判断した場合は、例えば「プープープ
ー」という呼出し番号のみ受信したことを意味する着信
音をスピーカ26より出力して携帯者に呼出し番号のみ
受信したことを伝える(F−7)。
続いて文字情報が付加されておらず、かつ音声情報が付
加されていないと判断した場合は、例えば「プープープ
ー」という呼出し番号のみ受信したことを意味する着信
音をスピーカ26より出力して携帯者に呼出し番号のみ
受信したことを伝える(F−7)。
【0023】更に、図1及び図3を参照して説明する。
【0024】表示機能付き音声出力無線端末1は、スイ
ッチ10に、リセットスイッチや表示スイッチや音声ス
イッチ等を備えており、携帯者から任意にスイッチ操作
入力がなされる。
ッチ10に、リセットスイッチや表示スイッチや音声ス
イッチ等を備えており、携帯者から任意にスイッチ操作
入力がなされる。
【0025】スイッチ操作待ち受けから、音声再生スイ
ッチが操作されたこと(G−1)を第一制御部6が検出
すると(G−2)、第二制御部8に音声再生開始の指示
を出力する。その指示を受けて、第二制御部8は、第二
記憶部14を検索し(G−3)、音声情報がない場合
は、音声情報がないことを意味する、例えば「メッセー
ジはありません」という音声出力を、音声合成シンセサ
イザ18に送り、スピーカ20より音声出力する(G−
4)。その後、音声再生出力をoffにして(G−
5)、待ち受けに戻る。
ッチが操作されたこと(G−1)を第一制御部6が検出
すると(G−2)、第二制御部8に音声再生開始の指示
を出力する。その指示を受けて、第二制御部8は、第二
記憶部14を検索し(G−3)、音声情報がない場合
は、音声情報がないことを意味する、例えば「メッセー
ジはありません」という音声出力を、音声合成シンセサ
イザ18に送り、スピーカ20より音声出力する(G−
4)。その後、音声再生出力をoffにして(G−
5)、待ち受けに戻る。
【0026】一方、第二制御部8が第二記憶部14の音
声情報を検索し(G−3)、第二記憶部14に音声情報
がある場合、第一制御部6に対して音声再生中のフラグ
をONして、第二記憶部14に格納された音声情報の内
容を音声合成シンセサイザ18に送り、スピーカ20よ
り音声出力する(G−6)。
声情報を検索し(G−3)、第二記憶部14に音声情報
がある場合、第一制御部6に対して音声再生中のフラグ
をONして、第二記憶部14に格納された音声情報の内
容を音声合成シンセサイザ18に送り、スピーカ20よ
り音声出力する(G−6)。
【0027】又第二制御部8が音声再生出力中に、第一
制御部6がリセットスイッチの検出をすると(G−
7)、第二制御部8に対して音声再生停止の指示をする
(G−5)。第二制御部8は、その指示を受けて音声再
生出力を停止させ、音声再生中のフラグOFFして待ち
受けに戻る。
制御部6がリセットスイッチの検出をすると(G−
7)、第二制御部8に対して音声再生停止の指示をする
(G−5)。第二制御部8は、その指示を受けて音声再
生出力を停止させ、音声再生中のフラグOFFして待ち
受けに戻る。
【0028】一方、音声再生出力中にリセットスイッチ
が検出されず、音声情報の音声再生が終了すると(G−
8)、音声再生出力を停止して(G−9)、第二制御部
8は、音声再生中のフラグをOFFするとともに、音声
情報から文字情報への変換の指示を第一制御部6に指示
する。その指示により第一制御部6は、第二記憶部14
の音声情報を文字情報に変換し、第一記憶部12へ格納
する。
が検出されず、音声情報の音声再生が終了すると(G−
8)、音声再生出力を停止して(G−9)、第二制御部
8は、音声再生中のフラグをOFFするとともに、音声
情報から文字情報への変換の指示を第一制御部6に指示
する。その指示により第一制御部6は、第二記憶部14
の音声情報を文字情報に変換し、第一記憶部12へ格納
する。
【0029】図5を用いて本発明にかかる表示機能付き
音声出力無線端末1の表示動作について説明する。
音声出力無線端末1の表示動作について説明する。
【0030】スイッチ10には、リセットスイッチや表
示スイッチや音声再生スイッチ等が備わっており、携帯
者からのスイッチ操作の入力がなされる。
示スイッチや音声再生スイッチ等が備わっており、携帯
者からのスイッチ操作の入力がなされる。
【0031】スイッチ操作待ち受けから、表示スイッチ
が操作されたこと(H−1)を第一制御部6が検出する
と(H−2)、第一記憶部12を検索して(H−3)、
文字情報がない場合は、文字情報がないことを意味す
る、例えば「メッセージはありません」という文字表示
データを、表示ドライバ22に送り、表示装置24のL
CDより文字表示する(H−7)。その後、文字表示出
力をOFFにして(H−8)、待ち受けにもどる。
が操作されたこと(H−1)を第一制御部6が検出する
と(H−2)、第一記憶部12を検索して(H−3)、
文字情報がない場合は、文字情報がないことを意味す
る、例えば「メッセージはありません」という文字表示
データを、表示ドライバ22に送り、表示装置24のL
CDより文字表示する(H−7)。その後、文字表示出
力をOFFにして(H−8)、待ち受けにもどる。
【0032】一方、第一制御部6が第一記憶部12の文
字情報を検索して、文字情報がある場合、その文字情報
の内容を文字表示データとして表示ドライバ22に出力
し、表示装置24にて表示させる(H−4)。
字情報を検索して、文字情報がある場合、その文字情報
の内容を文字表示データとして表示ドライバ22に出力
し、表示装置24にて表示させる(H−4)。
【0033】この文字表示出力中にリセットスイッチの
入力を検出すると(H−5)、文字表示データ出力が停
止されて(H−8)、待ち受けに戻る。また、文字表示
出力中にリセットスイッチの入力が検出されず、文字表
示タイムアウトすると、文字表示出力をOFFして(H
−6)、待ち受けに戻る。
入力を検出すると(H−5)、文字表示データ出力が停
止されて(H−8)、待ち受けに戻る。また、文字表示
出力中にリセットスイッチの入力が検出されず、文字表
示タイムアウトすると、文字表示出力をOFFして(H
−6)、待ち受けに戻る。
【0034】次に、他の実施の形態について図1及び図
4を参照して説明する。
4を参照して説明する。
【0035】この表示機能付き音声出力無線端末1の、
スイッチ10には、リセットスイッチ、表示スイッチ、
音声再生スイッチ、及び音声情報から文字情報に変換す
るための変換選択スイッチ等が備わっており、携帯者か
らスイッチ操作の入力がなされる。
スイッチ10には、リセットスイッチ、表示スイッチ、
音声再生スイッチ、及び音声情報から文字情報に変換す
るための変換選択スイッチ等が備わっており、携帯者か
らスイッチ操作の入力がなされる。
【0036】スイッチ操作待ち受けから、スイッチ10
の変換選択スイッチが操作された(J−1)ことを第一
制御部6が検出すると(J−2)、第二記憶部14を検
索して(J−12)音声情報がない場合は待ち受けに戻
る。一方、第二記憶部14に音声情報がある場合は、第
一制御部6は、第二記憶部14の音声情報の全てを文字
情報に変換して(J−13)、第一記憶部12へ格納す
る(J−14)。第一制御部6は、格納が済んだことを
第二制御部8に指示し、その指示にて第二制御部8は変
換終了音声を出力させる(J−15)。例えば、「全て
文字情報への変換が終わりました」というような音声出
力を行い、音声再生出力をOFFして(J−16)、待
ち受けに戻る。
の変換選択スイッチが操作された(J−1)ことを第一
制御部6が検出すると(J−2)、第二記憶部14を検
索して(J−12)音声情報がない場合は待ち受けに戻
る。一方、第二記憶部14に音声情報がある場合は、第
一制御部6は、第二記憶部14の音声情報の全てを文字
情報に変換して(J−13)、第一記憶部12へ格納す
る(J−14)。第一制御部6は、格納が済んだことを
第二制御部8に指示し、その指示にて第二制御部8は変
換終了音声を出力させる(J−15)。例えば、「全て
文字情報への変換が終わりました」というような音声出
力を行い、音声再生出力をOFFして(J−16)、待
ち受けに戻る。
【0037】又、スイッチ操作待ち受けから、音声再生
スイッチが操作されたこと(J−1)を第一制御部6が
検出すると(J−3)、第二記憶部14を検索して音声
情報がない場合は、音声情報がないことを意味する、例
えば「メッセージはありません」という音声再生出力
を、音声合成シンセサイザ18に送り、スピーカ20よ
り音声出力する(J−5)。その後、音声再生出力をO
FFにして(J−16)、待ち受けに戻る。
スイッチが操作されたこと(J−1)を第一制御部6が
検出すると(J−3)、第二記憶部14を検索して音声
情報がない場合は、音声情報がないことを意味する、例
えば「メッセージはありません」という音声再生出力
を、音声合成シンセサイザ18に送り、スピーカ20よ
り音声出力する(J−5)。その後、音声再生出力をO
FFにして(J−16)、待ち受けに戻る。
【0038】一方、第一制御部6は、第二記憶部14を
検索して(J−4)音声情報があった場合は、第二制御
部8に音声再生の指示を出力する。その指示を受けて第
二制御部8は、第一制御部6に対して音声再生中のフラ
グをONにして、第二記憶部14に格納された音声情報
の内容を音声合成シンセサイザ18を送り、スピーカ2
0より音声出力する(J−6)。
検索して(J−4)音声情報があった場合は、第二制御
部8に音声再生の指示を出力する。その指示を受けて第
二制御部8は、第一制御部6に対して音声再生中のフラ
グをONにして、第二記憶部14に格納された音声情報
の内容を音声合成シンセサイザ18を送り、スピーカ2
0より音声出力する(J−6)。
【0039】第二制御部8が音声再生出力中(J−6)
に、第一制御部6がリセットスイッチの検出をすると
(J−7)、第二制御部8に対して音声再生停止の指示
を出力し、第二制御部8はその指示受けて音声再生出力
を停止させ(J−16)、音声再生中のフラグをOFF
して待ち受けに戻る。
に、第一制御部6がリセットスイッチの検出をすると
(J−7)、第二制御部8に対して音声再生停止の指示
を出力し、第二制御部8はその指示受けて音声再生出力
を停止させ(J−16)、音声再生中のフラグをOFF
して待ち受けに戻る。
【0040】一方、第一制御部6にて、音声再生出力中
にリセットスイッチの操作が検出されず(J−7)、変
換選択スイッチの検出をすると(J−8)、音声情報の
音声停止の指示を第二制御部8に出力する。その指示を
受けて第二制御部8は音声再生出力を停止させ(J−1
0)、音声再生中のフラグをOFFとする。又、第一制
御部6は変換選択スイッチの検出をすると、音声再生中
の音声情報のブロックのみを音声情報から文字情報に変
換して(J−11)、第一記憶部12に格納する(J−
14)。
にリセットスイッチの操作が検出されず(J−7)、変
換選択スイッチの検出をすると(J−8)、音声情報の
音声停止の指示を第二制御部8に出力する。その指示を
受けて第二制御部8は音声再生出力を停止させ(J−1
0)、音声再生中のフラグをOFFとする。又、第一制
御部6は変換選択スイッチの検出をすると、音声再生中
の音声情報のブロックのみを音声情報から文字情報に変
換して(J−11)、第一記憶部12に格納する(J−
14)。
【0041】第一制御部6は、格納が済んだことを第二
制御部8に指示し、その指示を受けた第二制御部8は変
換終了音声を出力させる(J−15)。例えば「1ブロ
ックの文字情報への変換しました」というような音声出
力(J−15)を行い、音声再生出力をOFFして(J
−16)、待ち受けに戻る。
制御部8に指示し、その指示を受けた第二制御部8は変
換終了音声を出力させる(J−15)。例えば「1ブロ
ックの文字情報への変換しました」というような音声出
力(J−15)を行い、音声再生出力をOFFして(J
−16)、待ち受けに戻る。
【0042】又、もし音声再生出力中にリセットスイッ
チが検出されず(J−7)、変換選択スイッチも検出さ
れず(J−8)、音声情報の音声再生が終了すると(J
−9)、第二制御部8は音声再生中のフラグをOFFに
するとともに音声再生出力を停止して(J−16)、待
ち受けに戻る。
チが検出されず(J−7)、変換選択スイッチも検出さ
れず(J−8)、音声情報の音声再生が終了すると(J
−9)、第二制御部8は音声再生中のフラグをOFFに
するとともに音声再生出力を停止して(J−16)、待
ち受けに戻る。
【0043】又、文字表示動作については、図5の実施
の形態の説明と同様である。
の形態の説明と同様である。
【0044】
【発明の効果】本発明の表示機能付き音声出力無線端末
は、音声情報を任意に文字情報に変換でき、音声情報と
して記憶された情報を、周囲の雑音の中で音声として確
認するより、音声情報を文字情報に変換して表示出力は
した方が確実に情報の認識度を向上させることができる
という効果がある。
は、音声情報を任意に文字情報に変換でき、音声情報と
して記憶された情報を、周囲の雑音の中で音声として確
認するより、音声情報を文字情報に変換して表示出力は
した方が確実に情報の認識度を向上させることができる
という効果がある。
【0045】また、音声出力と表示出力を同時に行わな
いようにして、消費電力を軽減する効果がある。
いようにして、消費電力を軽減する効果がある。
【図1】本発明にかかる表示機能付き音声出力無線端末
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】受信した文字情報を記憶部に格納する手順と、
音声情報を記憶部に格納する手順を示すフローチャート
である。
音声情報を記憶部に格納する手順を示すフローチャート
である。
【図3】第1の音声情報から文字情報に変換する手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】第2の音声情報から文字情報に変換する手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】文字情報を表示する手順を示すフローチャート
である。
である。
1 表示機能付き音声出力無線端末 2 アンテナ 4 無線部 6 第一制御部 8 第二制御部 10 スイッチ 12 第一記憶部 14 第二記憶部 16 ROM 18 音声合成シンセサイザ 20 スピーカ 22 表示ドライバ 24 表示装置 26 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 7/06 - 7/18
Claims (4)
- 【請求項1】 文字表示と音声出力のいずれにおいても
無線端末が情報を表現できる移動通信システムにおい
て、 受信した情報が音声情報か文字情報かの判別を行なう判
別手段と、 入力された音声情報を記憶する音声記憶手段と、 入力された文字情報を記憶する文字記憶手段と、 前記音声情報を再生する音声再生手段と、 前記文字情報を表示する文字表示手段と、 前記音声記憶手段に記憶した音声情報を文字情報に変換
する変換手段とを備え、前記音声情報から変換した文字
情報を前記文字記憶手段に送り記憶させることを特徴と
する表示機能つき音声出力無線端末。 - 【請求項2】 前記音声記憶手段に記憶した音声情報を
文字情報に変換して記憶するか否かを選択する選択手段
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示機能つ
き音声出力無線端末。 - 【請求項3】 前記音声記憶手段に記憶されている音声
情報を前記音声再生手段により出力した後、該音声情報
を文字情報に変換するようにしたことを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の表示機能つき音声出力無線端
末。 - 【請求項4】 前記音声再生手段により音声を再生して
いるときは前記文字表示手段の文字表示を遮断し、かつ
前記文字表示手段により文字を表示しているときは前記
音声再生手段を作動させないこととしたことを特徴とす
る請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の表示機能
つき音声出力無線端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163297A JP2766252B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 表示機能つき音声出力無線端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163297A JP2766252B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 表示機能つき音声出力無線端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013890A JPH1013890A (ja) | 1998-01-16 |
JP2766252B2 true JP2766252B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=15771157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8163297A Expired - Fee Related JP2766252B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 表示機能つき音声出力無線端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766252B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP8163297A patent/JP2766252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1013890A (ja) | 1998-01-16 |
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Legal Events
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