JP2765754B2 - 光学読取り式処理装置 - Google Patents

光学読取り式処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は、帳票類の光学読取り式処理装置に係わり、
とくに、左右両側に設けたCCD(電荷結合素子)からな
るセンサを用いて帳票類の行検出及びデータ読取りを行
なう光学読取り式処理装置に関する。
【従来の技術】
従来の帳票類の光学読取り式処理装置では、搬送され
る帳票類の左右いずれか一方側のみにCCDセンサを設
け、そのCCDセンサによって印字データを読み取ること
によってどの印字行まで印字がなされたかを検出してい
る。 しかし、記録されるデータの種類によっては、同一行
における印字濃度の差がある程度以上に大きくなること
は許されない場合がある。また、同一行でも、左右いず
れか一方側にのみ印字し、次の印字時はその次の行に印
字する必要がある場合がある。このような場合は、搬送
路の左右両側にCCDセンサを配設し、同一行の左右両側
において印字濃度の検出及び印字有無の検出を行なう必
要がある。
【解決しようとする技術課題】
搬送方向の左右両側にCCDセンサを設け、左右どちら
か一方を基準として行検出を行ない、同一行の左右のデ
ータを検出する場合は、その搬送機構の製作公差等によ
り、左右のCCDセンサ間において、データの読取りタイ
ミングにズレが発生する場合がある。 このデータの読取りタイミングのズレは、その処理装
置に固有のものであり、搬送される個々の帳票類の形
状、物性に無関係に定常的に発生し、機械的調整では解
消し切れないものである。 本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、上記の左右両側のCCDセンサで同一行のデー
タを読取る場合のデータのズレを容易に補正することが
できる光学読取り式処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、帳票類の搬送
方向に対して直角な直線上に配設した左右2個のCCDセ
ンサにより前記帳票類に記録されているデータを読取っ
てRAMに書き込むとともに、前記RAMから読出した左右の
データを認識して所定の処理を行う光学読取り式処理装
置において、前記左右2個のCCDセンサによる同一行を
読取った時の左右2つのデータ読取りタイミングのズレ
量を測定する測定手段と、前記測定手段で測定された前
記ズレ量を記憶するズレ量記憶手段と、手動操作に応じ
たアナログ量を生成するアナログ量発生手段と、前記ア
ナログ量を、その最大アナログ量を所定数で等分して得
られるピッチ数の単位に変換して出力するA/D変換手段
と、前記A/D変換手段から出力される前記ピッチ数を、
そのピッチ数から前記ピッチ数の数値範囲の中央値を差
し引くことにより、補正量を示す現在ピッチ数に変換す
る変換手段と、前記ズレ量記憶手段に記憶されている前
記ズレ量と前記変換手段から出力される前記現在ピッチ
数との差分に相当する調整必要量を求める演算手段と、
前記調整必要量を表示する表示手段とを有し、通常のデ
ータ読取り時には、前記RAMから読出した左右のデータ
を前記変換手段から出力される前記現在ピッチ数に基づ
いて補正して認識するものであることを特徴としてい
る。
【作用】
ズレ量を補正する調整時には、測定手段によって、左
右2個のCCDセンサによる同一行を読み取った時の左右
2つのデータ読取りタイミングのズレ量を測定し、この
ズレ量をズレ量記憶手段に記憶させる。アナログ量発生
手段から生成されるアナログ量はA/D変換手段によって
ピッチ数の単位に変換される。このピッチ数は、変換手
段によって補正量を示す現在ピッチ数に変換される。演
算手段は、上記ズレ量記憶手段のズレ量と、変換手段か
らの現在ピッチ数との差分に相当する調整必要量を演算
する。表示装置は、この調整必要量を表示する。操作者
は、表示されている調整必要量がゼロとなるようにアナ
ログ量発生手段を手動で設定する。 通常のデータ読取りを行う運用時には、RAMから読み
出した左右のデータを変換手段から出力される補正量を
示す現在ピッチ数に基づいて補正して認識することによ
り、上記ズレ量が補正される。
【実施例】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は処理装置の構成を概略的に示すブロック図、
第2図は帳票類とCCDセンサとの位置関係を示す平面図
である。 処理装置の筐体(図示せず)の正面に開口させた帳票
類挿入口(図示せず)に帳票類(以下、帳票という)を
挿入すると、その挿入口に設けてある挿入検知器d1が検
知信号s1を入力インターフェース(I/F)1を介してマ
イクロコンピュータを構成する制御部(CPU)2に入力
されるため、制御部2が搬送制御プログラムを実行し、
搬送制御信号s2を出力インターフェース(I/F)3を介
して搬送ドライバ4aに与える。搬送ドライバ4aはこれに
基いてステッピングモータ4(以下、モータという)に
駆動パルスを与えて駆動させ、挿入口に挿入された帳票
Nを装置内の帳票搬送路Rに沿って定速搬送する。 搬送路Rの搬送面至近の、矢印Aで示す搬送方向に対
して直角な直線上に左右2個のCCDセンサ5,6が配設され
ている。このCCDセンサは見開き状態で搬送路Rを搬送
される帳票Nの左右両端部のデータを読取るためのもの
である。 CCDセンサ5,6の直前には、搬送される帳票の接近を検
知するための接近検知器d2が設けてあり、搬送される帳
票の前端がこの接近検知器d2に到来すると、接近検知信
号s3が制御部2に与えられるため、制御部2はCCDセン
サ5,6を起動させて(電源を供給して)各CCDセンサから
の読み取り信号入力のためのゲート(図示せず)を開放
する。 左側のCCDセンサ5は、第2図に示すように、帳票N
の左側上端部に設けてあるタグ又はバーコードa1、横罫
線a2〜a4…、左側の印字を読取るためのものであり、読
取ったこれらタグ又はバーコード、横罫線、印字に対応
するデータは、RAM7に格納される。そして、タグ、バー
コードは制御部2の図示されていない解析手段により見
開きされているページ、取引科目などの解析に用いら
れ、かつ、バーコードの下端位置の検出に用いられる。
この下端位置は最初の横罫線a2の読取り予知に利用さ
れ、また、それより下方の印字位置と行方向の検出のた
めの基準として用いられる。また、上三本の横罫線a2
a4の読取りデータは、後述されるデータ読取りズレの測
定のために用いられる。さらに、各行から読取った印字
データは、印字済み行とリボン濃度(印字濃度)の検出
に用いられる。 また、右側のCCDセンサ6は、帳票Nの右側の印字を
読取るためのものであり、その読取ったデータは、印字
済み行、印字濃度の検出に用いられる。 左右の印字済み行、印字濃度の検出範囲は、最初の横
罫線a2の検出時点を基準として設定される。 上記のようにして、搬送される帳票Nから、左側のCC
Dセンサ5はバーコードa1、第1横罫線a2「年月日」の
文字、第2横罫線a3、第1行目の印字欄、第3横罫線a4
…と、この順序で読取る。また、右側のCCDセンサ6
は、第1横罫線a2、「残高」の文字、第2横罫線a3、第
1行目の印字欄、第3横罫線a4と、この順序で読取る。 ここで、左右のCCD5,6の読取り動作について説明して
おくと、まず、モータ4が1ステップ分駆動される間
に、CCD5,6は、それぞれ1ライン分(例えば、256ビッ
ト)の出力データを生成し、I/F1を経て制御部2により
図示しないシリアルメモリにいったん格納する。次い
で、制御部2は、上記シリアルメモリに保持されている
1ライン分の出力データから印字(横罫線及びバーコー
ド等を含む)の有無を判定し、その判定結果に対応する
読取りデータをRAM7上に展開する。この結果、左右のCC
D5,6のそれぞれに対応する読取りデータが1ライン(1
ステップ)ずつRAM7に順次格納される。 本実施例では、横罫線の間隔がモータ4のステップ数
に換算して36ステップに相当しているため、1行当たり
36ステップ分の読取りデータがRAM7に格納される。 制御部2には、帳票に処理結果を印字するための印字
ドライバ8a及びそれにより駆動される印字器8がI/F3を
介して接続されている。 可変抵抗器9のボリュームスイッチ9aにはA/D変換器1
0が接続され、ボリュームスイッチ9aに結合したダイヤ
ル9b(第4図)を左又は右に回転すると抵抗値が加減さ
れ、その抵抗値に対応するボリュームスイッチ9aのアナ
ログ電圧値(アナログ量)が生成されてA/D変換器10に
与えられる。また、ダイヤル9bの指標9cを中立点9dに合
致させたときは、ボリュームスイッチ9aに加わる電圧値
は最大電圧値の1/2となるように構成されている。 A/D変換器10は、可変抵抗器9のボリュームスイッチ9
aに加わる最大電圧値を256等分し、8区分ごとを1ピッ
チとして、第5図に示すように32ピッチに等分して、可
変抵抗器9から与えられる電圧値を32ピッチのうちその
電圧値に対応するピッチ数P(ディジタル値)に変換し
て出力する。従って、現在の可変抵抗器の指標9cの位置
に対応するディジタル値Pが入力I/F1を介して制御部2
に与えられる。 制御部2は、A/D変換器10から出力されるピッチ数P
(1ピッチ〜32ピッチ)を、そのピッチ数Pからピッチ
数Pの数値範囲の中央値(17ピッチ)を差し引くことに
より、補正量を示す現在ピッチ数Ppに変換する。すなわ
ち、A/D変換器10から出力される1ピッチ〜32ピッチの
ピッチ数Pは、±16ピッチの現在ピッチ数(ディジタル
値)Ppに変換される。 すなわち、第5図に示すように、ダイヤルの指標9cが
中立点9dに合致させて、A/D変換器10が17ピッチのディ
ジタル信号を出力すると、制御部2は、そのディジタル
信号を現在ピッチ数Ppとして0ピッチに変換する。ま
た、ダイヤル9cの指標9cが20ピッチを指していると、制
御部2は、その値を現在ピッチ数Ppとして3ピッチに変
換する。 第4図のダイヤル5bを左右方向に回せばA/D変換器10
が出力するピッチ数Pは16,15,14……と減少し、右方向
に回せば18,19,20,21…と増加し、制御部2が変換する
現在ピッチ数Ppもこれに応じて減少、又は増加する。 次に、上述の構成による光学読取り式処理装置の動作
について、読取りデータのズレ量を検出して補正量を設
定するための調整モードと、この調整モードにより設定
された補正量に基づいて通常の読取動作を行う運用モー
ドとに分けて説明する。 まず、調整モードについて説明する。 制御部2は、モータ4を駆動して帳票Nを搬送させ
て、左右のCCDセンサ5,6によって読取り動作を開始す
る。 前述したように、両CCD5,6の出力データに対応した読
取りデータがRAM7にモータ4のステップ毎に順次格納さ
れる。 制御部2は、RAM7にいったん格納されたCCD5,6に対応
する読取りデータをそれぞれ読出して、CCD5,6の読取り
データのズレ量をモータ4のステップを単位として測定
する。すなわち、CCD5に対応する読取りデータが横罫線
有を示すステップと、CCD6に対応する読取りデータが横
罫線有りを示すステップとの差分をズレ量として認識す
る。 第3図は、帳票Nの横罫線a2(第2図に示す)の読取
りデータをRAM7から読出したときに、CCD5,6間の読取り
データのズレ量が6ステップに相当している状態を示し
ている。 上記ズレ量は、制御部2によっていったんRAM7に格納
される。 第5図に示すように、制御部2は、ボリュームスイッ
チ(ダイヤル)の位置に対応してA/D変換器10から出力
されるピッチ数Pを現在ピッチ数Pp(3ピッチ)に変換
するとともに、RAM7に記憶されているデータのズレ量n
(6ステップ)を呼び出し、そのズレ量と、現在ピッチ
数Pp(3ピッチ)との差分を求める。この差分は、ボリ
ュームスイッチの現時点の補正量からさらに調整が必要
な量(以下、調整必要量という)に相当している。調整
必要量xは、制御部2によって下式のように演算され
る。 x=n−Pp=6−3=3 すなわち、調整必要量は3ステップとなる。 制御部2は、上記調整必要量xを、処理装置で用いら
れている表示器11に表示させるための表示ドライバ11a
の制御を行なう。その表示器11がCRTなどのように文字
表示機能を有するものである場合は、調整必要量x(+
3ステップ)を文字で表示することができる。 しかし、処理装置の表示器が例えば10個のLEDで構成
されている場合、この表示器を用いて、上記調整必要量
xを表示するための制御を、次のように行なう。すなわ
ち、制御部2は、第4図に示すように、基準位置として
“5"の数字の印字位置に対応するLEDを常時点灯し、ま
た調整必要量に対応するLEDを点灯する。実施例の場合
は、調整必要量が+3であるので、基準位置“5"から
(+)方向、すなわち、“5"から左方向に3ステップ移
動した位置の“2"のLEDを点灯するようになっている。
調整必要量が例えば−2ステップならば“7"のLEDが点
灯される。 この表示に従い、ダイヤル9bを右方向(+方向)に回
わすと、ボリュームスイッチのピッチ数Pが増加し、こ
れとともにLED点灯位置が“5"の方向に接近し、A/D変換
器10のディジタル値Pが23のときに、制御部2の現在ピ
ッチPpが6となってズレ量nと合致する。このとき、LE
Dは“5"のみ点灯して、補正量が設定されたこと、すな
わち調整必要量が0(ゼロ)となったことが表示され
る。 上記帳票挿入に始まり調整必要量の演算及び表示、補
正量の設定までの制御動作は、この処理装置の調整モー
ドにおいて有効に行なわれる。そして、上記ボリューム
スイッチにより設定された補正量は、そのボリュームス
イッチに記憶される。 上記のように、当該処理装置について補正量(6ステ
ップ)が設定され、記憶された後は、この処理装置が運
用モードに設定されて使用される。 次に、運用モードについて説明する。 所定の操作により、運用モードが設定された後に、帳
票が挿入されると、左右のCCD5,6の読取りデータがRAM7
にいったん記憶される。制御部2は、上述の調整モード
によってボリュームスイッチに設定されている補正量に
基づいて、RAM7から出力される左右のCCD5,6のそれぞれ
に対応する読取りデータを補正して認識する。 すなわち、上記実施例では、第6図のように左側のCC
Dセンサ5からのデータのうち、印の時点に第1横罫
線a2、印の時点に第2横罫線a3、との間に印字デ
ータ、印の時点に第3横罫線a4がそれぞれ読取られ、
右側のCCDセンサ6には、第6図中央に示すように、そ
れぞれ6ステップ遅れで読取られている。 そして、ボリュームスイッチに設定されている補正量
が6ステップなので、制御部2は、第6図右側に示すよ
うに、その補正量6に基づいて、右側CCDのデータの認
識基準となる横罫線a2,a3,a4のデータをそれぞれ左側の
基準から6ステップ遅くらせて認識する。 ここで、実施例の説明と請求項の記載との対応を説明
しておく。 制御部2は、左右2個のCCDセンサによる同一行を読
み取った時の左右2つのデータ読取りタイミングのズレ
量を測定する「測定手段」を構成している。RAMは、ズ
レ量を記憶する「ズレ量記憶手段」を構成しており、可
変抵抗器9は、手動操作に応じたアナログ量を生成する
「アナログ量発生手段」を構成している。A/D変換器10
は、上記アナログ量をその最大アナログ量を所定数で等
分して得られるピッチ数の単位に変換して出力する[A/
D変換手段]を構成している。制御部2は、A/D変換手段
から出力されるピッチ数を、そのピッチ数からピッチ数
の数値範囲の中央値を差し引くことにより、補正量を示
す現在ピッチ数に変換する「変換手段」を構成してい
る。また、制御部2は、ズレ量記憶手段に記憶されてい
るズレ量と変換手段から出力される現在ピッチ数との差
分に相当する調整必要量を求める「演算手段」を構成し
ている。表示器11及び表示ドライバ11aは、調整必要量
を表示する「表示手段」を構成している。 上述したように、本実施例によれば、左右両側のCCD
センサで同一行のデータを読取る場合に生じる装置固有
の読取りデータのズレを可変抵抗器等の補正量設定手段
を用いて容易に補正することができる。 例えば、CCDセンサの交換時、又は搬送系の保守点検
に必要に応じて随時ズレ調整を行うことができる。
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、左右2つのCC
Dセンサ間の読取りタイミングのズレ量が測定され、そ
のズレ量と、補正量を示す現在ピッチ数との差分に相当
する調整必要量が表示手段に表示される。操作者が表示
手段に表示されている調整必要量がゼロとなるように、
アナログ量発生手段を手動操作する。通常のデータ読取
りを行う運用時には、RAMから読み出した左右のデータ
が補正量を示す現在ピッチ数に基づいて補正して認識さ
れるので、上記ズレ量を容易に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を概略的に示すブロック
図、第2図は左右のCCDセンサと帳票の被検出データと
の位置関係を示す要部平面図、第3図はデータの読取り
ズレとズレ量測定の手法を説明するタイムチャート、第
4図はボリューム調整用ダイヤルと調整必要量を表示す
る表示部の正面図、第5図はボリュームスイッチの最大
ピッチ数(ディジタル値)と現在値の関係を説明する概
念図、第6図は読取りズレと補正作用を説明するタイム
チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−29927(JP,A) 特開 昭52−127033(JP,A) 特開 昭61−231679(JP,A) 特開 昭52−99015(JP,A) 特開 昭50−8411(JP,A) 特開 昭54−65016(JP,A) 特開 昭54−33629(JP,A) 特開 昭62−93770(JP,A) 特開 昭54−117638(JP,A) 特開 昭57−143979(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/015

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帳票類の搬送方向に対して直角な直線上に
    配設した左右2個のCCDセンサにより前記帳票類に記録
    されているデータを読取ってRAMに書き込むとともに、
    前記RAMから読出した左右のデータを認識して所定の処
    理を行う光学読取り式処理装置において、 前記左右2個のCCDセンサによる同一行を読取った時の
    左右2つのデータ読取りタイミングのズレ量を測定する
    測定手段と、 前記測定手段で測定された前記ズレ量を記憶するズレ量
    記憶手段と、 手動操作に応じたアナログ量を生成するアナログ量発生
    手段と、 前記アナログ量を、その最大アナログ量を所定数で等分
    して得られるピッチ数の単位に変換して出力するA/D変
    換手段と、 前記A/D変換手段から出力される前記ピッチ数を、その
    ピッチ数から前記ピッチ数の数値範囲の中央値を差し引
    くことにより、補正量を示す現在ピッチ数に変換する変
    換手段と、 前記ズレ量記憶手段に記憶されている前記ズレ量と前記
    変換手段から出力される前記現在ピッチ数との差分に相
    当する調整必要量を求める演算手段と、 前記調整必要量を表示する表示手段とを有し、 通常のデータ読取り時には、前記RAMから読出した左右
    のデータを前記変換手段から出力される前記現在ピッチ
    数に基づいて補正して認識するものであること、 を特徴とする光学読取り式処理装置。
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