JP2763132B2 - 水力機械の異状監視装置 - Google Patents

水力機械の異状監視装置

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JP2763132B2 JP1103087A JP10308789A JP2763132B2 JP 2763132 B2 JP2763132 B2 JP 2763132B2 JP 1103087 A JP1103087 A JP 1103087A JP 10308789 A JP10308789 A JP 10308789A JP 2763132 B2 JP2763132 B2 JP 2763132B2
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、水車やポンプ水車等の水力機械における運
転状態の異状を、より早くかつ確実に検出するようにし
た水力機械の異状監視装置に関する。
(従来の技術) 近年、一般産業のプラントの規模は、大型化の一途を
辿り、これに伴い水力機械も大型化するとともにその設
備も増大する傾向にある。従って、特にこのような大型
の水力機械においては、高い信頼性が要求され、保守及
び点検を確実に行って事故の発生を未然に防止する必要
がある。
この要請に答えるため、水力機械にはこの運転状態の
異状を検出するための異状監視装置が一般に備えられて
いる。
従来のこの種の一般的な異状監視装置を第5図乃至第
7図に基づいて説明する。
第5図は、一般的なポンプ水車の断面図を示もので、
渦巻きケーシング1内の圧力水は、ステーベーン2及び
ガイドベーン3を通過してランナ4に向かって流れ、こ
のランナ4を回転させた後、吹出管5に吐出するように
なされている。
この間、流れの一部は、ランナ4と上カバー6との間
の背圧室7及びランナ4と下カバー8との間の側圧室9
に流入する。
ここに、ランナ4には、ガイドベーン3からの圧力水
によるラジアルスラストが作用し、これと固有の軸系モ
ード及びアンバランス量によって1回転に1回の周期的
な軸振れ(軸振動)が発生し、かつランナ4とガイドベ
ーン3との干渉等による水圧脈動に起因して、上記1回
転に1回の低周波の軸振れの中に、この水圧脈動に起因
する高周波を含んだ軸振れ(軸振動)が発生する。
上記水圧脈動は、ガイドベーン3を通過する流量によ
って大きく左右され、無負荷時のように流量が設計流量
に比べて非常に小さい場合には、ランナ4内に流入した
水の流れの剥離や逆流によって、相対的に大きな水圧脈
動となる。
また、ランナ4から吸出管5へ流出した水は、一般に
設計流量以上ではランナ4の回転方向と逆方向に、設計
流量以下ではランナ4の回転方向と同方向に夫々旋回す
ることになるが、この旋回によって吸出管5の中心部に
生じるセンタホワールは、1/2負荷近傍の時に最も大き
く暴れてポンプ水車を揺さぶることになる。
更に、これらの水圧脈動は、ランナ4の特性上の設計
点から遠ざかる程大きくなり、通常は低落差より高落差
の方がこの特性上の設計点に近くなるように設計されて
いるため、一般には高落差の方が水圧脈動は小さい。
このため、ポンプ水車等の水力機械の正常な運転状態
におけるこれらの水圧脈動、これに起因する軸振れ又は
振動値(以下、総称して軸振動値という)δと有効電力
Pとの関係は第7図に示すように、無負荷時近傍が最も
大きく、1/2負荷時近傍はセンタホワールによる山が存
在し、しかも水の落差によって異なることになる。
ここに、Aは低落差の正常運転時の軸振動曲線を、B
は中落差の正常運転時の軸振動曲線を、Cは高落差の正
常運転時の軸振動曲線を夫々示す。
第6図に従来の一般的な異状監視装置のブロック図を
示す。
第5図には示していないが、ポンプ水車等の水力機械
には、上記水脈振動、軸振れ及び振動を個々に測定する
センサ10が備えられ、このセンサ10により検出された水
脈振動、軸振れ及び振動の各信号a1は、演算回路11に入
力され、ここで絶対値や振幅値等の実際の運転における
軸振動値が算出されてこの信号X1が比較器12に入力され
る。
一方、この比較器12には、第7図に示すように、常に
一定で単一の判定値a0が予め設定されて入力されてい
る。この判定値a0は、異状運転設定レベルとなるもので
あり、例えば正常な運転状態における上記軸振動値δの
最大値Amaxの1.2〜2倍程度に通常設定されている。
そして、上記比較器12において、ここに入力された上
記実際の運転における軸振動値の信号X1と上記判定値a0
との比較が行われ、この信号X1が判定値a0を超えた時に
異状信号Y1が出力される。
この比較器12から出力された異状信号Y1は、警報回路
13に入力され、この警報回路13からの警報信号Z1が異状
表示器14及びブザー等の警報機15に入力されて、異状運
転状態の判定と警告が行われる。
更に、上記各信号a1,X1,Y1及びZ1は、夫々記録装置16
に入力されて記録されるようなされていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来例においては、有効電力や落
差等の相違に関係なく、実際に測定された軸振動値が第
7図に示す一定の判定値a0を超えた時に異状運転異状と
判定するため、この判定値a0とある有効電力P0に対する
異状運転状態における軸振動値δとの間隔は、同図に示
すように低落差運転時Aの時にはX1、中落差運転時Bの
時にはX2、高落差運転時Cの時にはX3と、水の落差の相
違によって相違し、しかも有効電力Pの相違(例えば、
無負荷時の場合と最大出力時の場合)によっても相違す
る。
このため、例えば低落差運転時で無負荷時(P=0)
の点A0における正常運転時の軸振動値δと判定値a0との
差Xと、高落差運転時でPが最大出力である点C0におけ
る正常運転時の軸振動値δと判定値a0との差X′とは、
かなり相違し、この点C0における運転時には、正常の運
転の5〜10倍の大きな振動状態となった時に始めて異状
を検出し、このため、正常の運転状態の2倍程度の振動
が発生しても異状運転を検出することができないといっ
た問題点があった。
このように、異状運転の検出がなされずに運転が継続
されてしまうと、軸受の焼き付けやパッキンの損傷、更
には水力機械の寿命の低下や重大な事故に繋がってしま
う。
本発明は上記に鑑み、水力機械の運転状態の異状を、
より早くかく確実に検出できるようにしたものを提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明にかかる水力機械の
異状監視装置は、水力機械の実際の軸振動を検出し、こ
の検出された軸振動値が予め設定された判定値を超えた
時に異状運転状態と判定するようにした水力機械の異状
監視装置において、水力機械の正常運転時における有効
電力に対する軸振動値の変化に倣って変化し、かつ水の
落差の相違に対応させた複数の判定値特性カーブを予め
設定しておき、実際の運転時に、水の落差測定手段によ
り測定された水の落差からこの判定値特性カーブの一つ
を選択するとともに、この判定値特性カーブと有効電力
測定手段により測定された有効電力値との交点から判定
値を選定し、水力機械から検出された実際の軸振動値が
この判定値を超えた時に異状運転状態と判定するように
したものである。
(作 用) 上記のように構成した本発明によれば、低落差運転状
態、中落差運転状態又は高落差運転状態といった水の落
差の異なる運転状態、及び有効電力の異なる運転状態に
夫々に対応させて、正常運転時における軸振動値と判定
値との間隔をより一定となし、これによって、実際の運
転状態における異状運転設定レベルのより均一化を図っ
て、全運転領域において水力機械の運転状態の異状をよ
り早くかく確実に検出して、これに対処するようにする
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づい
て説明する。
第2図は異状監視装置のブロック図を示し、上記第6
図に示す従来例と異なる点は、判定値算出回路17を備
え、実際の運転状態における水の落差信号a2と有効電力
信号a3を記録装置16に入力して記録するとともに、この
両信号a2,a3をこの判定値算出回路17に入力し、この信
号a2,a3に基づき該判定値算出回路17によって選定され
た判定値信号a4を比較器12に入力するようにした点にあ
る。なお、水の落差信号a2は、水の落差を測定する水の
落差測定手段(図示せず)により、有効電力信号a3は、
有効電力値を測定する有効電力測定手段(図示せず)に
より測定後、出力される。
この判定値算出回路17の詳細を第3図に示す。
即ち、この判定値算出回路17には、第1図に示す3種
類の落差判定値特性カーブFL(P),FM(P)及びF
H(P)とが予め設定されて入力されている。
この判定特性カーブFL(P)は、低落差運転時の判定
値に適するように、有効電力Pの変化に伴う低落差の正
常運転時の軸振動曲線Aを基準として、該曲線Aと所定
間隔をもって階段状に設定される。すなわち、曲線Aの
軸振動値をαとすると、曲線Aから上側へ1.3αの曲線
と2.0αの曲線の間に階段状に設定するのが望ましい。
同様に、判定値特性カーブFM(P)は、中落差運転時
の判定値に適するように、有効電力Pの変化に伴う中落
差の正常運転時の軸振動曲線Bを基準として、該曲線B
と所定間隔をもって階段状に設定される。さらに、判定
値特性カーブFH(P)も同様に、高落差運転時の判定値
に適するよう、有効電力Pの変化に伴う高落差の正常運
転時の軸振動曲線Cを基準として、該曲線Cと所定間隔
をもって階段状に設定されている。
この階段状の各判定値特性カーブFL(P),FM(P)
及びFH(P)は、第4図に示すように、各軸振動曲線A,
B及びCの傾斜に沿って連続した折り線状に設定しても
良い。
なお、この実施例においては、判定値特性カーブを低
落差用、中落差用及び高落差用の3種類設定した例を示
しているが、2種類或いはこれ以上としても良いことな
勿論である。
そして、この判定値算出回路17には、予め設定された
上記各判定値特性カーブFL(P),FM(P),FH(P)を
夫々記憶する記憶回路18,19,20がスイッチ21,22,23を介
して上記有効電力信号a3に並列して設けられ、このスイ
ッチ21,22又は23の一つがオン状態となることにより、
この判定値特性カーブFL(P),FM(P)又はFH(P)
の一つが選択されて、判定値信号a4として出力されるよ
うなされている。
また、上記落差信号a2は、2つの並列した選択回路2
4,25に入力され、この一方の選択回路24には、中落差下
限値W1が、他方の選択回路25には、中落差上限値W2が夫
々予め入力されて記憶されており、ここに入力された落
差信号a2とこの中落差下限値W1及び中落差上限値W2とが
比較されて上記スイッチ21,22又は23の作動が選択され
るようなされている。
即ち、選択回路24においては、中落差下限値W1より落
差信号a2の方が小さければ信号Waが、大きけれはWbが夫
々出力され、また選択回路25においては、中落差上限値
W2より落差信号a2の方が小さければ信号Wcが、大きけれ
ば信号Wdが夫々出力され,この信号Wb,Wcはアンド回路2
6に結ばれ、両信号Wb,Wcがアンド回路26に入力された時
にこのアンド回路26から信号Weが入力されるようなされ
ている。
そして、この信号Waによってスイッチ21が、アンド回
路からの信号Weによってスイッチ22が、信号Wdのよって
スイッチ23が夫々作動してオン状態となり、これによっ
て実際の水力機械の運転が低落差の場合には判定値特性
カーブFL(P)が、中落差運転の場合には判定値特性カ
ーブFM(P)が、高落差運転の場合には判定値特性カー
ブFH(P)が、が夫々選択されるようなされている。
そして、この選択された判定値特性カーブFL(P),F
M(P)又はFH(P)と有効電力信号a3との交点が、判
定値信号a4として比較器12に入力され、一方センサ10で
検知され演算回路11で演算された実際の軸振動値信号X1
もこの比較器12に入力され、この信号X1が信号a4より大
きい時に異状と判定して、異状信号Y1が出力されて、警
報回路13に入力され、この警報回路13からの警報信号Z1
が異状表示器14及びブザー等の警報機15に入力されて、
異状運転状態の判定と警告が行われるのである。
これにより、低落差運転状態、中落差運転状態又は高
落差運転状態といった水の落差の異なる運転状態、及び
有効電力の異なる運転状態に夫々に対応させて、正常運
転時における軸振動値と判定値との間隔をより一定とな
し、これによって、実際の運転状態における異状運転設
定レベルのより均一化を図って、全運転領域において水
力機械の運転状態の異状をより早くかく確実に検出する
ようにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のような構成であるので、水力機械の全
運転領域において、正常運転時における軸振動値と判定
値との間隔をより一定となして、運転状態の異状をより
早くかく確実に検出することができ、これによって、水
力機械の運転を停止させて保守点検を行う等の対策を施
すことにより、軸受の焼き付けやパッキンの損傷を防止
し、水力機械の寿命の向上及び重大事故の未然防止を図
ることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
有効電力に対する異なる落差の正常運転時の軸振動曲線
と判定値特性カーブとの関係を示すグラフ、第2図は異
状監視装置のブロック図、第3図は判定値算出回路を拡
大して示すブロック図、第4図は他の実施例を示す第1
図相当図、第5図はポンプ水車の概略断面図、第6図及
び第7図は従来例を示し、第6図は第2図相当図、第7
図は第1図相当図である。 10……センサ、11……演算回路、12……比較器、13……
警報回路、16……記録装置、17……判定値算出回路、1
8,19,20……記憶回路、24,25……選択回路、A,B,C……
正常運転時の軸振動曲線、FL(P),FM(P),FH(P)
……判定値特性カーブ、a2……落差信号、a3……有効電
力信号、a4……判定値信号、W1……中落差下限値、W2…
…中落差上限値。
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 俊三 神奈川県横浜市鶴見区末広町2―4 株 式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 中村 二三男 東京都港区芝浦1丁目1番1号 株式会 社東芝本社事務所内 (72)発明者 野口 哲哉 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝府 中工場内 (56)参考文献 特開 昭62−162775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F03B 15/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水力機械の実際の軸振動を検出し、この検
    出された軸振動値が予め設定された判定値を超えた時に
    異状運転状態と判定するようにした水力機械の異状監視
    装置において、 水力機械の正常運転時における有効電力に対する軸振動
    値の変化に倣って変化し、かつ水の落差の相違に対応さ
    せた複数の判定値特性カーブを予め設定しておき、実際
    の運転時に、水の落差測定手段により測定された水の落
    差からこの判定値特性カーブの一つを選択するととも
    に、この判定値特性カーブと有効電力測定手段により測
    定された有効電力値との交点から判定値を選定し、水力
    機械から検出された実際の軸振動値がこの判定値を超え
    た時に異状運転状態と判定するようにしたことを特徴と
    する水力機械の異状監視装置。
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