JP2762220B2 - 熱交換器の移送方法 - Google Patents

熱交換器の移送方法

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JP2762220B2
JP2762220B2 JP1106394A JP1106394A JP2762220B2 JP 2762220 B2 JP2762220 B2 JP 2762220B2 JP 1106394 A JP1106394 A JP 1106394A JP 1106394 A JP1106394 A JP 1106394A JP 2762220 B2 JP2762220 B2 JP 2762220B2
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Kyoshin Kogyo KK
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器の移送方法、
更に詳しくは、拡管を行う熱交換器を順次保持すると共
に、拡管装置の一側方より該拡管装置の拡管可能領域へ
と移送し、その後拡管が終了した熱交換器を拡管装置か
ら取り出して再び拡管装置の一側方に返送すべく移送す
ることで、熱交換器の拡管作業の自動化を達成すること
が出来る熱交換器の移送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記熱交換器の拡管作業に用いら
れる拡管装置としては、例えば、図5に示す様に、昇降
シリンダー12を介して昇降自在に設けられた往復作動体
13の下面部に複数の拡管用マンドレル14を吊設し、しか
もその下方に位置決めセットした熱交換器17の複数の管
15内に、前記マンドレル14を圧入することで該管15を拡
管させて該管15と複数の放熱フィン16とを一体的に形成
する、所謂竪型の拡管装置20が存在する。
【0003】尚、上記構成からなる竪型の拡管装置20の
基台20a には、図6に示す様に、熱交換器受具21等を介
して熱交換器17を保持すると共に、シリンダー18等を介
して該熱交換器17を前記拡管装置20の拡管可能領域へと
回動させて位置決めセットする熱交換器セット台19が具
備されてなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記構成
からなる熱交換器セット台を具備する拡管装置に於いて
は下記の様な問題点があった。
【0005】即ち、上記従来の熱交換器セット台19を具
備する拡管装置20に於いては、拡管後の熱交換器17を一
旦前記熱交換器セット台19より取り出した後、次に拡管
を行うための熱交換器17を再び熱交換器セット台19にセ
ットすることになるが、何れの場合であっても、拡管前
及び拡管後の熱交換器17を作業者が手作業により台車等
(図示せず)の移送手段に移し替えて次工程等へ移送し
なければならない。
【0006】従って、手作業による拡管後の熱交換器17
の取り出し作業や次の拡管用熱交換器17の位置決めセッ
ト作業及び次工程等への移送のための熱交換器の台車等
の移送手段への煩雑な移し替え作業等に係る一連の時間
ロスが発生することで拡管装置20を介しての拡管作業の
稼働時間が著しく阻害されることになり、よって拡管工
程に於ける熱交換器の生産効率及び作業能率の低下等の
種々の問題が生じていた。
【0007】然して、本発明は上記の問題を全て解決す
るものであり、拡管後の熱交換器の取り出し作業や次の
拡管用熱交換器の位置決めセット作業及び次工程等への
移送のための熱交換器の台車等の移送手段への移し替え
作業や移送時間等に係る一連の時間ロスやその為の労働
力に携わる余分な人員や、該人員に係る人件費等の諸問
題を全て解消すると共に、拡管作業の自動化を達成する
ことが出来る極めて優れた熱交換器の移送方法を提供す
ることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために全く新しい熱交換器の移送方法を発明し以
下の手段を講じたものである。
【0009】即ち、本発明は、熱交換器6の管内に、拡
管用のマンドレルを圧入可能とすべく該マンドレルを前
記管に対向させて往復動する往復作動体11を具備した拡
管装置10の一側方より前記熱交換器6を熱交換器供給装
置2によって該拡管装置10の拡管可能領域まで移送した
後拡管し、その後拡管された熱交換器6を熱交換器離脱
装置3を介して前記拡管装置10の前方又は後方の何れか
に移送して前記拡管可能領域より離脱させ、その後拡管
可能領域より離脱した熱交換器6を熱交換器返送装置4
によって前記拡管装置10の一側方に返送すべく移送する
方法にある。
【0010】
【作用】上記構成からなる熱交換器の移送方法に於いて
は、拡管装置10の一側方より熱交換器6を熱交換器供給
装置2によって該拡管装置10の拡管可能領域まで移送し
た後拡管し、その後拡管された熱交換器6を熱交換器離
脱装置3を介して前記拡管装置10の前方又は後方の何れ
かに移送して前記拡管可能領域より離脱させ、その後拡
管可能領域より離脱した熱交換器6を熱交換器返送装置
4によって前記拡管装置10の一側方に返送すべく移送す
ることから、拡管後の熱交換器6の取り出しや次の拡管
用熱交換器6の位置決めセット等の作業及び次工程等へ
の搬送のための熱交換器6の台車等の移送手段への移し
替え作業等に係る一連の時間ロスやその為の労働力に携
わる余分な人員や、該人員に係る人件費等の諸問題を全
て解消すると共に、熱交換器6の移送及び拡管工程が一
体となった拡管作業の自動化を図ることが出来るだけで
なく、拡管前の熱交換器6の拡管装置10への供給作業及
び拡管後の熱交換器6の拡管装置10からの取り出し作業
を拡管装置10の一側方で集中して行うことが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
【0012】尚、本発明の一実施例に於ける熱交換器の
移送方法に用いる移送装置の構成に関し、従来例の拡管
装置と重複する箇所の説明は以下省略する。
【0013】図1に於いて、1は本発明である熱交換器
の移送方法に使用される熱交換器の移送装置を示し、基
台10a 上に立設された拡管装置10に具備された往復作動
体11の往復動方向(矢印A)と交差する一側方から順次
拡管前の熱交換器6を移送すると共に、拡管が終了した
熱交換器6を再び拡管装置10の一側方に返送可能な様に
前記往復作動体11の下方側に配設されてなる。
【0014】尚、上記移送装置1は、熱交換器載置台5
上に載置された熱交換器6を、前記拡管装置10の一側方
から順次供給すべく移送(矢印B)する供給コンベア2a
を具備した熱交換器供給装置2と、該熱交換器供給装置
2を介して拡管装置10の拡管可能領域まで移送され、且
つ前記往復作動体11を介して拡管された熱交換器6を、
図3及び図4に示す様に、拡管装置10の拡管可能領域よ
り移動(矢印C)させて離脱させるべく前記熱交換器供
給装置2の一端に直交して接離自在に設けられた熱交換
器離脱装置3と、該熱交換器離脱装置3によって拡管可
能領域から離脱した拡管後の熱交換器6を再び前記拡管
装置10の一側方に順次返送すべく移送す(矢印D)する
返送コンベア4aを具備した熱交換器返送装置4とから構
成されてなるものである。
【0015】更に、上記熱交換器離脱装置3は、図2に
示す様に、前記熱交換器10の前後方向、即ち配設された
移送装置1の長手方向と交差する方向で前記基台10a 上
に配設された2本の凹状ガイドレール8に摺動自在な一
対の凸状体7aを下面部に具備し、且つ上面部には拡管前
の熱交換器6を上記熱交換器供給装置2より移送した
り、又拡管が終了した熱交換器6を上記熱交換器返送装
置4に移送すべく往復動自在な往復動コンベア3aを有す
る移送台7と、該移送台7を前記2本の凹状ガイドレー
ル8に沿って往復動させる油圧シリンダー9とから構成
されてなる。
【0016】本実施例の熱交換器の移送方法に使用され
る熱交換器の移送装置は以上の構成からなるが、次にか
かる熱交換器の移送装置を用いて複数の熱交換器を順次
拡管する場合について説明する。
【0017】先ず、図1及び図2に示す様に、移送装置
1を構成する熱交換器供給装置2の供給コンベア2a上に
熱交換器6を載置すると、該熱交換器6は供給コンベア
2aを介して拡管装置10の拡管可能領域に位置する熱交換
器離脱装置3まで移送(矢印B)されることになる。
【0018】次に、熱交換器離脱装置3まで移送(矢印
B)された熱交換器6は、該熱交換器離脱装置3の移送
台7に設けられた往復動コンベア3aを介して拡管装置10
の拡管可能領域まで移送されることになる。
【0019】尚、上記熱交換器離脱装置3の移送台7の
往復動コンベア3aを介して拡管装置10の拡管可能領域ま
で移送された熱交換器6は、前記拡管装置10の往復作動
体11を介して拡管された後、図3及び図4に示す様に、
拡管装置10の後方、即ち配設された移送装置1の長手方
向と交差する方向で前記基台10a 上に配設された2本の
凹状ガイドレール8に沿って後退すべく移動(矢印C)
する移送台7と共に拡管可能領域より離脱することにな
る。
【0020】次に、移送台7の移動と共に拡管可能領域
より離脱した拡管後の熱交換器6は移送台7の往復動コ
ンベア3aを介して熱交換器返送装置4まで移送されるこ
ととなる。
【0021】よって、前記往復動コンベア3aを介して熱
交換器返送装置4まで移送された熱交換器6は、熱交換
器返送装置4に設けられた返送コンベア4aを介して再び
拡管装置10の一側方へと返送すべく移送されるのであ
る。
【0022】従って、拡管後の熱交換器の取り出し作業
や次の拡管用熱交換器の位置決めセット作業及び次工程
等への移送のための熱交換器の台車等の移送手段への移
し替え作業や移送時間等に係る一連の時間ロスやその為
の労働力に携わる余分な人員や、該人員に係る人件費等
の諸問題を全て解消すると共に、熱交換器の搬送及び拡
管工程が一体となった拡管作業の自動化を図ることが出
来るのである。
【0023】尚、上記実施例に於いて、移送装置を構成
する熱交換器供給装置、熱交換器離脱装置及び熱交換器
返送装置の夫々には、熱交換器を載置した熱交換器載置
台を順次移送するコンベアが具備されてなるが、必ずし
も熱交換器を移送する手段がコンベアである必要はな
く、例えば、熱交換器が、上記夫々の装置の上面部に並
設された回転ローラー体(図示せず)や回転ボール体
(図示せず)上に自由状態で移動自在に載置され、しか
も各装置に取付けられて一方から他方へと順次移動する
熱交換器保持体を有した熱交換器保持装置(図示せず)
を介して個々に挾持されて夫々の装置の上面部を順次移
送される構成であってもよく、この場合には複数の放熱
フィンに挿通された管とから形成されることで一寸した
振動等により容易に変形しうる熱交換器を変形させるこ
となくより確実に、しかも強固に保持して移送すること
が出来る。
【0024】更に、上記実施例に於いて、移送装置を構
成する熱交換器供給装置、熱交換器離脱装置及び熱交換
器返送装置の夫々は、個々に独立した別体で構成されて
なるが、必ずしも夫々の装置が別体である必要はなく、
各装置が平面視略コの字状又は略U字状に連結されて一
体的に形成される構成であってもよく、この場合には移
送装置全体をよりコンパクトに形成することが出来る。
【0025】更に、上記実施例に於いて、熱交換器が載
置される熱交換器載置台は前記夫々の装置のコンベア上
を該コンベアの移動と共に順次移動する構成からなる
が、例えば、該熱交換器載置台が、各装置のコンベア上
を所定の間隔で複数並列状態で移動する構成であっても
よく、この場合には所定時間内の熱交換器の拡管数量を
飛躍的に向上させることが出来るが、この際拡管装置の
往復作動体には、複数並列状態で移送されてくる熱交換
器の管に対応する数の拡管用のマンドレルが吊設されて
いるのは言うまでもない。
【0026】又、上記熱交換器載置台は、順次夫々の装
置のコンベア上を移動するが、例えば、該熱交換器載置
台が、夫々の装置に設けられた熱交換器載置台保持移送
体(図示せず)によって移動し、保持した熱交換器を移
送する構成であってもよく、この場合には、熱交換器の
移動時に於いて、直接熱交換器を保持することなく所定
の方向へと熱交換器を移送することが出来る為に、移送
時に於ける熱交換器の部分的な変形や全体の歪みを確実
に防止することが出来る。
【0027】更に、上記実施例に於いて、熱交換器載置
台は、夫々の装置を順次移動する構成からなるが、例え
ば、該熱交換器載置台が夫々の装置のコンベアに所定の
間隔で設けられて移動し、しかも該夫々の装置間には、
熱交換器載置台より移送されてきた熱交換器のみを熱交
換器載置台より取り出して所定の装置の熱交換器載置台
へと移送する熱交換器引渡装置(図示せず)が設けられ
ていてもよく、この場合には、各装置間を通過する熱交
換器の引渡しを円滑に行うことが出来る。
【0028】又、上記熱交換器載置台は、熱交換器を起
立させて保持してなるが、熱交換器に挿通された管の端
部を嵌入して該熱交換器を保持するレシーバが具備され
ていてもよく、この場合には熱交換器を安定した状態で
起立させて保持することが出来るが、該熱交換器載置台
の具体的な形状や熱交換器の保持機構等の構成のみなら
ず、該熱交換器載置台の有無も決して限定されないのは
言うまでもない。
【0029】更に、上記実施例に於いて、熱交換器離脱
装置は、熱交換器の前後方向、即ち配設された移送装置
の長手方向と交差する方向で基台上に配設された2本の
凹状ガイドレールに摺動自在な一対の凸状体を下面部に
具備し、且つ上面部には拡管後の熱交換器を熱交換器返
送装置の返送コンベアまで移送する往復動コンベアが設
けられた移送台と、該移送台を前記2本の凹状ガイドレ
ールに沿って往復動させる油圧シリンダーとから構成さ
れてなるが、例えば、移送台がリンク機構等を介して往
復動する構成であってもよく、更に電動機を介して回転
するピニオンと拡管装置の前後方向に沿って敷設された
ラックを介して往復動する構成であってもよく、この場
合には、特に冬場に於ける油圧シリンダーの温め装置も
必要なく、又その温め作業等の煩雑な工程をも行うこと
なく瞬時に、しかも油圧シリンダー作動時の騒音等をも
全く発することなく環境に適した熱交換器離脱装置を用
いることが出来る。
【0030】更に、上記実施例に於いて、拡管装置は、
所謂竪型拡管装置を用いたが、必ずしも竪型拡管装置に
限定されず、例えば、往復作動体を水平方向に往復動さ
せる横型拡管装置であってもよく、この場合には、熱交
換器離脱装置を介して拡管装置の前後方向の何れかに移
送される熱交換器は拡管装置に対して上方又は下方の何
れかに移送されることとなり、必ずしも拡管装置の前後
方向が水平方向に位置するとは限らず鉛直方向であって
もよい。
【0031】従って、要は熱交換器を拡管装置の一側方
より熱交換器供給装置によって該拡管装置の拡管可能領
域まで移送した後拡管し、その後拡管された熱交換器を
熱交換器離脱装置を介して前記拡管装置の前方又は後方
に移送して前記拡管可能領域より離脱させ、その後拡管
可能領域より離脱した熱交換器を熱交換器返送装置によ
って前記拡管装置の一側方に返送すべく移送することが
出来る装置であれば、熱交換器供給装置、熱交換器離脱
装置及び熱交換器返送装置の具体的な機構、構成等も決
して限定されないのは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は拡管装置の一側方
より熱交換器を熱交換器供給装置によって該拡管装置の
拡管可能領域まで移送した後拡管し、その後拡管された
熱交換器を熱交換器離脱装置を介して前記拡管装置の前
方又は後方の何れかに移送して前記拡管可能領域より離
脱させ、その後拡管可能領域より離脱した熱交換器を熱
交換器返送装置によって前記拡管装置の一側方に返送す
べく移送することから、拡管後の熱交換器の取り出しや
次の拡管用熱交換器の位置決めセット等の作業及び次工
程等への搬送のための熱交換器の台車等の移送手段への
移し替え作業等に係る一連の時間ロスやその為の労働力
に携わる余分な人員や、該人員に係る人件費等の諸問題
を全て解消すると共に、熱交換器の移送及び拡管工程が
一体となった拡管作業の自動化を図ることが出来るだけ
でなく、拡管前の熱交換器の拡管装置への供給作業及び
拡管後の熱交換器の拡管装置からの取り出し作業を拡管
装置の一側方で集中して行うことが出来る。
【0033】従って、熱交換器の拡管工程の自動化を必
要最小限の人員で行え得るという極めて優れた熱交換器
の移送方法を提供することが出来るという格別な効果を
有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器の移送方法に於ける一実施例
としての熱交換器の移送装置を示し、同図(イ)は正面
図、同図(ロ)は平面図。
【図2】本発明の熱交換器の移送装置の側面図。
【図3】本発明の熱交換器の移送装置の平面図。
【図4】本発明の熱交換器の移送装置の熱交換器離脱装
置の作動状態を示す側面図。
【図5】従来の拡管装置の斜視図。
【図6】従来の拡管装置に於ける熱交換器のセット時の
状態を示す側面図。
【符号の説明】
1…熱交換器の移送装置 1a…熱交換器の搬送装置本体 2…熱交換器供給装置 2a…供給コンベア 3…熱交換器離脱装置 3a…往復動コンベア 4…熱交換器返送装置 4a…返送コンベア 6…熱交換器 7…移送台 7a…凸状体 10…拡管装置 10a …基台 11…往復作動体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器(6) の管内に、拡管用のマンド
    レルを圧入可能とすべく該マンドレルを前記管に対向さ
    せて往復動する往復作動体(11)を具備した拡管装置(10)
    の一側方より前記熱交換器(6) を熱交換器供給装置(2)
    によって該拡管装置(10)の拡管可能領域まで移送した後
    拡管し、その後拡管された熱交換器(6)を熱交換器離脱
    装置(3) を介して前記拡管装置(10)の前方又は後方に移
    送して前記拡管可能領域より離脱させ、その後拡管可能
    領域より離脱した熱交換器(6) を熱交換器返送装置(4)
    によって前記拡管装置(10)の一側方に返送すべく移送す
    ることを特徴とする熱交換器の移送方法。
JP1106394A 1994-02-02 1994-02-02 熱交換器の移送方法 Expired - Lifetime JP2762220B2 (ja)

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