JP2761462B2 - ゴルフクラブのシャフトヘッド間接続部及び接続方法 - Google Patents

ゴルフクラブのシャフトヘッド間接続部及び接続方法

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JP2761462B2
JP2761462B2 JP6162342A JP16234294A JP2761462B2 JP 2761462 B2 JP2761462 B2 JP 2761462B2 JP 6162342 A JP6162342 A JP 6162342A JP 16234294 A JP16234294 A JP 16234294A JP 2761462 B2 JP2761462 B2 JP 2761462B2
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にゴルフクラブに関
し、より詳細には、ゴルフクラブヘッドをシャフトに接
続してある効果を得るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブのホーゼル領域からそのヘ
ッドへ金属ウエートを再分配し、クラブをスイングした
時により大きなエネルギを伝達することができるように
するために多くの努力が払われてきた。そのような大き
なエネルギすなわちモーメントは、打撃されたゴルフボ
ールへ伝達される。そのようにするためには、例えば、
クラブのホーゼル領域の金属を減少させることを必要と
する。
【0003】上述の如き努力においては、シャフトが柿
の木製のウッドのヘッドを通過する位置の形態の改良が
行われた。そのような形態の改良としては、1957年
前後に製造されたウイルソン(Wilson)のスタッ
フモデルである「Dynnopower Fluid
Feel}ウッド、1920年代に製造されたウイルソ
ン(Wilson)の「Helen Hicks」ウッ
ド、並びに、1930年代後半に製造されたある種のマ
クレガー(MacGregor)ウッドが挙げられる。
また、質量すなわち重量が減少された特徴を有するホー
ゼルを開示する「アイアン・ゴルフクラブヘッド(Ir
on Golf Club Heads”」と題する米
国特許第4,995,609号(Callaway G
olfCompanyに譲渡された)を参照されたい。
【0004】本件発明者の知る範囲においては、シャフ
トがヘッドの底部付近まで伸長し、ヘッドの底部あるい
はその付近における直径が減少され、これにより、ソー
ルの単一又は複数のエッジを邪魔しないように、シャフ
トをゴルフクラブのアイアンヘッドに接続する方法は知
られておらず、また、そのようなシャフトをアイアンホ
ーゼルのテーパ形状の一定でない孔に接続し、これによ
り、軸方向に組み立てる際に、シャフト及び孔の局部的
な範囲に沿って緊密な締まり嵌めをもたらすと共に、ヘ
ッドのボールに対する衝撃をプレーヤに対して極めて良
好に「フィードバック」して感触的に知らせ、また、シ
ャフトと孔のテーパ部付近の孔との間に接着剤を受け入
れるための環状の空間をもたらす方法も知られていな
い。
【0005】また、シャフトの潰れた端部をその潰れた
端部を部分的に広げることにより孔に係止する方法も知
られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の主たる目的は、上述の問題点を解決す
るために、ゴルフクラブヘッドとシャフトとの間の改善
された接続部を提供することである。
【0007】ヘッドは一般にアイアンであるが、ウエッ
ジ、チッパ、パター、ウッド又は他のタイプとすること
ができる。本発明のシャフトヘッド間接続部は基本的
に、 (a)上記ヘッドに関連して設けられるソケットであっ
て、軸線の方向に伸長する内壁手段、並びに、上記軸線
方向において軸方向に連続する複数の箇所において相対
的に角度付けられた環状の壁部を有し、該壁部の少なく
とも1つが、局部的なカム面を与えるソケットを備え、 (b)上記シャフトは、上記ソケットの中に強制的に長
手方向に収容される下端部を有し、上記シャフトの上記
下端部は、該下端部の上記ソケットの中への強制的な収
容に応じ且つ上記カム面に接して、上記軸線に向かって
少なくとも部分的に収縮し、 (c)上記内壁手段は、上記シャフトの下端部と共に、
上記カム面から軸方向に変位した空隙を形成し、該空隙
が、上記シャフトの下端部に接触する接着剤を収容し、
上記接着剤が硬化して上記シャフトの下端部を上記壁手
段に接着させ、 (d) 上記シャフトの下端部は上記内壁手段に対して
膨張された最下方部分を有する。
【0008】ソケットは、ヘッドの底部との交差部を有
することができ、上記シャフトの下端部は、タングの如
き片持ち梁部分を有し、下端部は、上記交差部あるいは
該交差部の付近で互いに閉じ、これにより、片持ち梁部
分の収縮に対する限界すなわち抵抗が生じ、また、摩擦
による押し込み接続が形成され、該接続は接着剤による
接合により強化される。上述の接合は、上記シャフトと
孔との間に形成されて上記孔のカム面に対して変位した
接着剤収容空所によって促進される。この点に関して、
片持ち梁部分の下端部は典型的に、上記交差部付近に側
方係合部を有する。シャフトの最下端は、ヘッドの底部
と交差しなくても良い。
【0009】本発明はまた、ヘッドのホーゼルへのグラ
ファイトシャフトのテーパ状の端部の接続部を提供す
る。
【0010】上記及び他の目的は、図面を参照して説明
する以下の記述から明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1乃至図11は本発明を説明するための参
考例を示す。
【0012】図面において、アイアンの如きゴルフクラ
ブ10は、ヘッド11及びフェルール12を備えてい
る。また、一般にはヘッドの一部として成形又は鋳造さ
れるホーゼル13が示されており、該ホーゼルは、金属
又は他の材料から構成される。ソケット又はホーゼルソ
ケット14が、ヘッドに関連して設けられ、上記ソケッ
トは内壁を有している。該内壁の下方部は、ヘッドのヒ
ールにある底部15に概ね向かって長手方向下方にテー
パ形状になっている。この点に関して、ソケットは、ヒ
ール11b付近において底部15と符号16で示すよう
に交差するのが好ましく、この交差部は、底部15がソ
ケットの軸線に対して角度をなしているので、一般には
楕円形状である。
【0013】図5及び図8は、ソケットのテーパ部が、
直線的で円形の断面を有するホーゼルの長手方向の孔1
9の下方にある線すなわち平面18で示される領域で始
まっていることを示しており、上記孔は、ホーゼルの上
方端から水平面18まで伸長している。孔19は円錐形
とすることができる。ソケットの内壁22のテーパ角度
は、例えば図5及び図8に示すように変化するのが好ま
しいが、そのような変化するテーパ角度をゼロに近づけ
て円錐形にすることもできる。従って、壁部22の前方
(リーディング)の側部22aは、垂直に対して比較的
大きなテーパ角度αを有しており、また、壁部22の後
方(トレーリング)の側部22bは、垂直に対して比較
的小さなテーパ角度β(一般にはゼロ)を有しており、
これにより、図示の如く異なったテーパ部を形成してい
る。壁部の側部22c及び22dのテーパ角度はαとβ
との間にある。従って、テーパ形状の孔80は、平面1
8の上方にある上方ホーゼルの円筒形の外側面13a、
並びに、上記平面の上方にあるホーゼルの孔13bに対
して偏心している。また、ソケットの孔の断面は、ホー
ゼルの軸線91に直角で平面18に対して平行な平面1
8a、18bにおいて円形であるかあるいは円形に近
い。この点に関して、前方のストローク方向は、図4、
図5及び図8の矢印25で示す方向、すなわち、ヘッド
のフロントフェース11aが向いている方向(ボール打
撃方向)である。角度βは、円筒形のシャフトの場合の
ようにゼロまで減少させるか、あるいは、標準的なテー
パ(一辺の長さ1インチ当たり0.00375インチ)
とすることができる。角度αは、約1°と約8°との間
である。
【0014】また、平面18の上方のホーゼルの肉厚も
図示の如く変化させることができ、その形状は、例え
ば、円形、円錐形又は楕円形とすることができる。従っ
て、ホーゼルの前方側における厚みt1は、ホーゼルの
後方側における厚みt2と概ね等しいか、あるいは、そ
れよりも大きくすることができる。この関係は、孔19
をホーゼルの円筒形の外側面に対して偏心させて形成す
るか、あるいは、非円筒形又は楕円形とすることにより
得ることができる。孔/シャフトの主軸線並びにホーゼ
ル自体の外側形状の主軸線は、概ね整合させるか、ある
いは、若干傾斜させることができる。そのような関係
は、ホーゼルのヘッドフェースに対するリーディングエ
ッジ(前方縁部)の接合部50、51の特別な関係に寄
与し、これにより、ヘッド自体に対するウエートの再配
分(すなわち、トウ、頂部及びソール領域の間の)を可
能として、クラブのスイングの間により大きな又はより
集中されたモーメントをもたらす。
【0015】この参考例の別の特徴は、シャフトの下端
部をソケットの中に強制的に収容させることであり、上
記シャフトの下端部は凹所手段を有しており、これによ
り、上記下端部は、ソケットの中に強制的に収容される
際に、上記凹所の中へ少なくとも部分的に収縮する。こ
の目的のために、シャフトの下端部30は、円周方向に
隔置された片持ち梁部分32を有するのが効果的であ
り、これら片持ち梁部分は、図6に示すように、長手方
向に伸長すると共に、下方の自由端すなわちターミナル
33を有している。長手方向に伸長するスロット34
が、金属部分すなわちタング32の間に形成され、各部
分がテーパ形状のソケットの中へ摩擦により下方へ押し
込まれた時に、当該各部分が互いに閉じる(図7参照)
ことを可能としている。3乃至8のスロットを設けるこ
とができる。図7においては、一連のタングの縁部32
aが、それぞれの最下方の部分32a’で係合している
ことに注意する必要がある。また、図1及び図2も参照
されたい。そのような縁部の相互係合又は近似的な相互
係合は、交差部16又は該交差部付近で生じ、ある材料
のプラグ36を閉じた部分によって形成される中央開口
37に充填することができる。そのような場合には、理
論的な交差部は存在するが、シャフトはヘッドのソール
自体とは物理的に交差しない。適宜なプラスチック又は
粉末金属のプラグを用いることができる。また、例え
ば、エポキシの如き適宜な接合剤によって、シャフトの
下端部30をホーゼルソケットの内壁に接合することが
できる。従って、確実な押し込み及び接合による接続が
行われる。シャフトは一般にスチールから形成される。
【0016】片持ち梁部分の最下方の端部が、組み立て
の際に交差部16の下方へ突出した場合には、例えば研
磨等によって除去することができる。
【0017】従って、シャフトをヘッドに接続する非常
に強固で堅固な接続部がもたらされ、ヘッド自体に対す
る重量の再配分又は分配を極めて大きくし、また、フィ
ーリングを非常に敏感にすると共に、ホーゼルのリーデ
ィングエッジ48並びにフェースのリーディングエッジ
49の連続性を維持し、仮に出口孔に上述の如き交差部
16があっても、出口穴の交差部16が接合部50、5
1になんら影響を与えない。
【0018】また、ヘッドは一般に、孔に凹凸面を形成
するように鋳造され、該凹凸面に接してシャフトの下端
部が変形してシャフトが孔に対して相対的に回転しない
ようにする。
【0019】図9、10において、シャフトは、軸線6
2に対して直交する平面63の下方に下方部60aを有
しており、該下方部60aは、シャフトの最下方端60
bに向かってテーパ状になっている。シャフトの肉厚
は、孔の一方側(壁部64を参照)においては、孔の他
方側(平面63の下方の肉厚65を参照)におけるより
も厚い。図10に示すように、壁部65は、端部60b
に向かってテーパ状になっている外側面65aを有し、
一方、壁部64は、軸線62に対して平行な外側面64
aを有している。65a及び64aの間のシャフト表面
のテーパ角度は、軸線62の周囲で65aから64aに
向かって減少する。
【0020】図11は、アイアンのクラブヘッド67の
ホーゼルソケット66に組み込まれたグラファイトシャ
フトを示している。ホーゼルソケットは、円筒形の上方
孔68を有しており、該上方孔は、平面63の上方の円
筒形のシャフト部分69を収容する。ソケットはまた、
シャフトの下方部60aのテーパ形状に合致するテーパ
形状を有する下方孔70を有している。従って、ホーゼ
ルソケットの下方部も軸線62に相当する軸線を形成
し、シャフトのテーパ状の表面65aを収容してこれに
係合するように、長手方向において上記軸線に対してテ
ーパ状になっている内壁70aを有している。ソケット
の反対側の壁部73は、シャフトの表面65aがホーゼ
ルのテーパ形状の壁部70aに圧接することにより生ず
る、シャフトの壁面64aとの側方への係合を受け入れ
る。エポキシの如き接着剤を用いてシャフト及びホーゼ
ルの壁部を互いに接合することができる。シャフトのテ
ーパ状の壁部65は前方を向いている。すなわち、シャ
フトのテーパ状の壁部65は、ヘッドーボール間の打撃
面82と同じ方向、すなわち、ヘッドのスイングの方向
を向いている。
【0021】組み立ての際に、グラファイトシャフトの
突出する最下方端60bは一般に研磨され、図11のシ
ャフトの一致端60fを形成する。充填材80をシャフ
トの孔の下方端に導入して孔をシールし、これにより、
円滑な表面を有するヘッドの下方面を形成することがで
きる。ヘッド自体は、スチールの如き金属から構成する
ことができる。
【0022】図12は、本発明の一実施例を示すもの
で、ヘッド構造110aのソケット112に組み込まれ
た管状のシャフト111を有する変更されたヘッド11
0を示している。このヘッドは、ヒール113と、トウ
(図示せず)と、頂部114と、底部115とを備え、
該底部は符号115aにおいて上方に湾曲してヒールに
合致している。
【0023】ソケットは、該ソケットの孔によって形成
される軸線116の方向に伸長する内壁手段117を有
しており、上記軸線は一般に、シャフトの軸線に一致さ
せることができる。ソケット112は、広がったマウス
117aでその上端が終端となっている。ソケットは、
軸線116の方向における一連の複数の箇所において相
対的に角度をなす環状の壁部118、119、120を
有している。例えば、環状の壁部118は、レベル12
1と122との間で若干下方に向かうテーパ角度Δ1を
なして下方へ伸長し、環状の壁部119は、大きな端部
のあるレベル122と小さな端部のあるレベル123と
の間でより大きな下向きのテーパ角度Δ2をなして下方
へ伸長し、更に、環状の壁部120は、レベル123と
ヘッドの湾曲した底面115との間でテーパ角度Δ3を
なして下方へ伸長している。これら壁部118、11
9、120はそれぞれ内壁手段117の第2、第1、第
3壁部を構成する。
【0024】角度Δ1は若干テーパ状になっており(例
えば、細長いシャフトのテーパに合致するように)、Δ
2は、軸線116に対して5°乃至9°でより鋭利にテ
ーパ状になっており、Δ3は、軸線116に対して例え
ば−1°乃至−3°の若干負のテーパ状となっている。
従って、例えば、壁部118は下方に向かって若干収束
しており、壁部119は下方に向かってより鋭利に収束
しており、壁部120は下方へ向かって若干発散してい
る。壁部119及び120は、概ね同一の軸方向の全長
を有しており、これら各々の長さは、壁部118の軸方
向の長さよりもかなり小さい。
【0025】壁部119は、シャフトの下端部111a
に係合する局部的なカム面を提供し、これにより、シャ
フトの下端部がソケットの中に強制的に収容されると上
記カム面119に抗して、シャフトの下端部を少なくと
も部分的に上記軸線に向けて収縮させて変形させる。シ
ャフトの下端部の領域130が、テーパ状の壁部すなわ
ちカム面119に対して相対的に摺動係合することに注
意する必要がある。シャフトの下端部111aは一般
に、図14に示すように片持ち梁部分すなわちタング1
11b−111dによって形成され、上記タングは、例
えば軸方向に伸長するスロット131−133によって
最初に円周方向に隔置されており、上述のカム作用に応
じて、タングが互いに向かって閉じて収縮する。図6に
関するタング及びスロットの上述の記載を参照された
い。図12に示すように、シャフトを下方に向かって上
述のようにソケットの中に収容し、後述するようにシャ
フト下端部の最下方部分を膨張した後に、シャフトの突
出端111eを切断してシャフト最下端を面115に一
致させることができる。
【0026】孔の壁部120の中に収容されたシャフト
の最下方部分111gを、膨張して壁部120に係合さ
せることにより位置固定する。すなわち、孔のカム面1
19の中に収容されたシャフトの下端部111fは、該
壁部に合致して下方に向かって収束し、一方、シャフト
の最下方部分111gは、孔の壁部120に合致して下
方に向かって発散する。シャフトの部分111f、11
1gの上記相対的な角度により、シャフトは長手方向に
おいてソケットの中で係止される。一般に、部分的に収
縮した管状のシャフトの最下方部分111g中へテーパ
状の杭140を押し込むことにより、上述のように部分
111gを膨張させることができる(図13参照)。次
に、上記杭をシャフトの突出端111eと共に切断し、
面115に一致させる。上記杭を図13の位置へ入れる
前に、エポキシの如き液体接着剤を管状のシャフトの中
へ入れ、そこで硬化させて杭をシャフトの内側に接合さ
せることができる。
【0027】追加の特徴は、シャフトの下端部の外側並
びにヘッドの孔を接触させるための液体接着剤(例えば
エポキシ)を収容するためにカム面119から軸方向に
変位した空隙150を設け、シャフトの下端部を孔の壁
部に接合させることである。例えば、若干環状の空隙1
50が、レベル121からレベル122まで伸長し、カ
ム作用を行う孔の壁部119の最上方部付近に減少した
空隙150aが設けられている。上記空隙の中の液体接
着剤は、シャフトの押し込み時のカム作用、並びに、シ
ャフトの下方端の収縮を促進する潤滑剤の役割を果た
し、また、接着剤を壁部119の表面に沿って壁部12
0の表面まで下方へ運び、組み立て及び接着剤の硬化時
に、収縮したシャフトを更に接着させると共に、シャフ
トの部分を孔の壁部119、120に係止する。
【0028】上述の構成は、シャフトがヘッドに対して
緩む問題を解決する。
【0029】ヘッドは一般に、軸線を形成すると共に孔
の壁部を有するホーゼルソケットを備えた金属(スチー
ル)成形体からなり、シャフトは、ソケットの長手方向
に収容され且つ上記壁部の1つに対して長手方向に係合
することにより上記軸線に向かって少なくとも部分的に
収縮した下端部を有し、上記下端部は、上記壁部の他の
1つに向かって膨張した最下方部分を有している。
【0030】また、本発明によるシャフトヘッド間接続
部を形成する方法は、 (a)変化するテーパ角度で下方へ向かってテーパ状に
なっている孔を有するヘッドを成形する工程と、 (b)上記シャフトの下端部を下方へ向けて上記変化す
るテーパ形状の孔の中へ押し込み、上記テーパ形状の孔
に対してシャフトの下端部を部分的に収縮させる工程
と、 (c)上記収縮した下端部を部分的に膨張させることに
より、上記シャフトの下端部を上記孔に係止する工程と
を備えた上記方法において、 (d)上記テーパ形状の孔から軸方向に変位した空隙を
形成し、該空隙に上記シャフトの下端部に接触する接着
剤を収容し、該接着剤が硬化して上記シャフトの下端部
を上記テーパ形状の孔に接着させる工程を含むことを特
徴とする。
【0031】図15は、ウッド210の形態のゴルフク
ラブヘッドに応用した場合の本発明の上述の原理を示し
ている。図12乃至図14で説明したのと同一又は対応
する要素には、100番台ではなく200番台の下2桁
が同一の符号を付してある。ヘッドの中、すなわち、頂
部壁271と底部壁272との間のホーゼルの後方壁2
70aは、ヘッドのヒールにあることに注意する必要が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のを説明するための参考例としてのゴル
フクラブを示す立面図である。
【図2】図1のヘッドの前方部及び底部を示す斜視図で
ある。
【図3】ホーゼルの上半分を示す斜視図である。
【図4】図1乃至図3のヘッド及びホーゼルの部分を後
方から示す斜視図である。
【図5】ホーゼルの上端部で取った平面図である。
【図6】ホーゼル及びテーパ形状のソケットに収容され
る前のシャフトの下端部を示す斜視図である。
【図7】下端部が閉じられたシャフトの片持ち梁部分を
示す図6と同様の斜視図である。
【図8】ホーゼルの下端部のテーパ形状のソケットを切
断して示す長手方向の断面図である。
【図9】テーパ形状のグラファイトシャフトの一部を示
す斜視図である。
【図10】図9のシャフトを切断して示す断面図であ
る。
【図11】クラブヘッドに組み込まれた図9のシャフト
を示す部分断面図である。
【図12】本発明による実施例を示す図11と同様の部
分断面図である。
【図13】シャフトをホーゼルに係止する状態を示す図
12と同様の部分断面図である。
【図14】シャフトの下端部のタングを示す断面図であ
る。
【図15】ウッドに適用した場合の本発明の変更された
形態を示す図11と同様の部分断面図である。
【符号の説明】
10 ゴルフクラブ 11 ヘッド 11a ヒール 13 ホーゼル 14 ソケット 15 ヘッド底部 16 交差部 19 孔 30 下端部 32 片持ち梁部分(タング)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド、並びに、軸線を形成するシャフ
    トを備え、前記ヘッドが、ヒール、トウ、頂部及び底部
    を有するゴルフクラブにおけるシャフトヘッド間接続部
    において、 (a)前記ヘッドに関連して設けられるソケットであっ
    て、前記軸線の方向に伸長する内壁手段(117)、並
    びに、前記軸線の方向において軸方向に連続する複数の
    箇所において相対的に角度付けられた環状の壁部(11
    8、119、120)を有し、該壁部の少なくとも1つ
    (119)が、局部的なカム面を与えるソケットを備
    え、 (b)前記シャフトは、前記ソケットの中に強制的に長
    手方向に収容される下端部を有し、前記シャフトの前記
    下端部は、該下端部の前記ソケットの中への強制的な収
    容に応じ且つ前記カム面に接して、前記軸線に向かって
    少なくとも部分的に収縮し、 (c)前記内壁手段(117)は、前記シャフトの下端
    部と共に、前記カム面から軸方向に変位した空隙(15
    0)を形成し、該空隙が、前記シャフトの下端部に接触
    する接着剤を収容し、前記接着剤が硬化して前記シャフ
    トの下端部を前記内壁手段に接着させ、 (d) 前記シャフトの下端部は前記内壁手段に向って
    膨張された最下方部分を有することを特徴とするシャフ
    トヘッド間接続部。
  2. 【請求項2】 請求項1のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記内壁手段は、下方に向かってテーパ状をなし
    て前記カム面を形成する第1の壁部(119)と、前記
    第1の壁部とある角度をなして交差する第2の壁部(1
    18)とを備えることを特徴とするシャフトヘッド間接
    続部。
  3. 【請求項3】 請求項2のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記角度は、前記第1及び第2の壁部に交差する
    軸方向の放射面において鈍角であることを特徴とするシ
    ャフトヘッド間接続部。
  4. 【請求項4】 請求項2のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記第1の壁部(119)は、大きな端部及び小
    さな端部を有し且つ下方に向かって収束する截頭円錐状
    の表面を画成することを特徴とするシャフトヘッド間接
    続部。
  5. 【請求項5】 請求項4のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記第2の壁部(118)は、前記截頭円錐状の
    表面の前記大きな端部と交差する実質的に円筒形の表面
    を画成することを特徴とするシャフトヘッド間接続部。
  6. 【請求項6】 請求項5のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記内壁手段は、前記截頭円錐状の表面の前記小
    さな端部と交差する第3の壁部を有することを特徴とす
    るシャフトヘッド間接続部。
  7. 【請求項7】 請求項6のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記第3の壁部が、下方に向かって発散し、かつ
    前記シャフトの膨張された最下方部分が係合する表面を
    画成することを特徴とするシャフトヘッド間接続部。
  8. 【請求項8】 請求項7のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記ソケットは、下端部と、該下端部の中に設け
    られ、前記シャフトの収縮した下端部の最下方部分を広
    げて前記第3の壁部(120)に隣接させる杭(14
    0)とを備えることを特徴とするシャフトヘッド間接続
    部。
  9. 【請求項9】 請求項8のシャフトヘッド間接続部にお
    いて、前記杭に隣接して前記ソケットの下端部の中に接
    着剤(145)が設けられることを特徴とするシャフト
    ヘッド間接続部。
  10. 【請求項10】 請求項8のシャフトヘッド間接続部に
    おいて、前記第3の壁部(120)が前記ヘッドの底部
    まで伸長し、前記シャフトの収縮した下端部の前記最下
    方部分が、概ね前記軸線の方向に伸長するタング(11
    1b〜111d)を備えることを特徴とするシャフトヘ
    ッド間接続部。
  11. 【請求項11】 請求項7のシャフトヘッド間接続部に
    おいて、前記第3の壁部(120)が、前記ヘッドの底
    部まで伸長することを特徴とするシャフトヘッド間接続
    部。
  12. 【請求項12】 請求項1のシャフトヘッド間接続部に
    おいて、前記シャフトの下端部が、前記軸線の方向に伸
    長するタングを備え、これらタングは、前記軸線の周囲
    で隔置されていることを特徴とするシャフトヘッド間接
    続部。
  13. 【請求項13】 請求項1のゴルフクラブヘッドにおい
    て、アイアンであることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  14. 【請求項14】 請求項1のゴルフクラブヘッドにおい
    て、ウッドであることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  15. 【請求項15】 ヘッドと、軸線を形成すると共に複数
    の孔の壁部(118、119、120)を有するホーゼ
    ルソケット(117)と、該ホーゼルソケットの長手方
    向に収容されると共に前記壁部の1つに対して長手方向
    に係合することにより前記軸線に向かって少なくとも部
    分的に収縮した下端部を有するシャフトとを備え、前記
    下端部が、前記壁部の他の1つに向かって膨張する最下
    方部分を有し、該ソケットが前記壁部から軸方向に変位
    した空隙(150)を有し、該空隙が前記シャフトの下
    端部に接触する接着剤を収容し、該接着剤が硬化して前
    記シャフトの下端部を前記壁部に接着させることを特徴
    とするゴルフクラブ。
  16. 【請求項16】 請求項13のゴルフクラブにおいて、
    前記シャフトの下端部が前記ヘッドの中にあることを特
    徴とするゴルフクラブ。
  17. 【請求項17】 シャフトヘッド間接続部を形成する方
    法において、 (a)変化するテーパ角度で下方へ向かってテーパ状に
    なっている孔を有するヘッドを成形する工程と、 (b)前記シャフトの下端部を下方へ向けて前記変化す
    るテーパ形状の孔の中へ押し込み、前記テーパ形状の孔
    に対してシャフトの下端部を部分的に収縮させる工程
    と、 (c)前記収縮した下端部を部分的に膨張させることに
    より、前記シャフトの下端部を前記孔に係止する工程と
    を備えた前記方法において (d)前記テーパ形状の孔から軸方向に変位した空隙を
    形成し、該空隙に前記シャフトの下端部に接触する接着
    剤を収容し、該接着剤が硬化して前記シャフトの下端部
    を前記テーパ形状の孔に接着させる工程を含むことを特
    徴とする方法。
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